手汗制汗剤のおすすめ集|夏場の手汗対策に便利な人気商品を徹底解説!
そもそも手汗対策にはどういった方法があるの?
「手を繋ぐと汗が気になる…。」「スマホを使ってると汗ばむ…。」特に夏場は手汗が出てしまい、毎年悩みの種になってる方も多いのではないでしょうか。
今年こそはしっかり手汗対策したいですよね。まずここでは手汗対策グッズをいくつか紹介していきます。
ここからは手汗対策の仕方について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
手汗対策1. 制汗剤を使う
手汗対策で一番簡単な制汗剤にはクリーム・スプレー・パウダーの3種類があり、市販品での一番人気がクリームタイプで、手に伸ばすだけで効果が期待できます。
クリームは持続時間が長めで塗りなおし不要なのもメリット。ハンドクリームのようにチューブに入っているので、持ち運びやすく出先でも簡単に使えて便利ですよ。
手汗対策2. 手袋を使う
汗をかいた直後はパソコンなどをさわったり車のハンドルを握ったりしにくいもの。手汗が周りのものに付かないようにするには手袋も便利です。
手袋の素材は通気性や吸水性の高いコットンがベスト。自分の手のサイズとぴったり合っていれば、仕事や日常生活でも違和感を覚えることもありません。
ただし、手袋は手汗を止めるためのものではない点には注意してください。
手汗対策3. 手術をする
対策としては一番難しいですが、手汗があまりにひどいなら手術での治療も可能。『胸部交感神経切断術』を用いて、胸部交感神経の部分切断で手汗を改善します。
手術時間は1時間程度。傷口は一ヶ所のみで大きさは3mmほどだから、美容面の心配は不要です。日帰り手術にも対応していて受けやすいのもポイントといえるでしょう。
手汗制汗剤の選び方|購入する前に確認すべき点とは
冒頭で手汗対策を3つ紹介しましたが、この中で一番手軽な方法は制汗剤を使うこと。
そこでここからは、手汗制汗剤の選び方を3つに分けで詳しく紹介していきます。
意外と種類は豊富なので、自分に合ったものを見つけてくださいね。
手汗制汗剤の選び方1. 「手汗用」と記載されているものを選ぶ
ワキに使われる制汗剤は抗菌・殺菌成分が含んでいて、ニオイを防ぐ効果が得られます。しかし手からのニオイはそこまできつくないため、汗を止めてしまえば気になりません。
手汗対策で制汗剤を選ぶなら、制汗成分のみ入っている商品をチェックするのがポイント。トラブルを避けるためにも、制汗成分以外ができるだけ少ない商品を選びましょう。
特に殺菌成分が含まれていると、敏感肌の方にとって刺激になる可能性もあるので注意してくださいね。
手汗制汗剤の選び方2. 手汗のレベルに合った「主成分」を選ぶ
手汗制汗剤の主成分は複数あり、それぞれで効果や負担の程度が違ってきます。そのため自分の肌に合ったものを選ぶのが何より大切といえるでしょう。
ここでは、以下の3つをピックアップして説明していきます。
- クロルヒドロキシアルミニウム
- 塩化アルミニウム
- フェノールスルホン酸亜鉛
初めての人は「クロルヒドロキシアルミニウム」がおすすめ
『クロルヒドロキシアルミニウム』は、衣類や肌への刺激が少なく敏感肌にも使いやすいのが特徴。制汗作用も期待でき、初めて手汗制汗剤を使う方に人気が高い成分です。
国産制汗剤の多くに使われているので安心感が得られるのもメリット。制汗剤を使うなら、まずクロルヒドロキシアルミニウム入りの商品を試してみるのがおすすめです。
高い効果を求める人は「塩化アルミニウム」がおすすめ
とにかく強力な制汗剤を探しているなら、『塩化アルミニウム』入りの商品がおすすめ。効果は一過性ですが、使い続けることで汗を止められるのが特徴です。
ただし肌への刺激は強めなので、特に敏感肌の方は注意してください。手はワキなどと比べて皮膚が厚めなもののかぶれる場合もあるので、様子を見ながら使っていきましょう。
肌の弱い人は「フェノールスルホン酸亜鉛」がおすすめ
『フェノールスルホン酸亜鉛』は、汗を抑える効果は他の2成分よりも弱めなものの、肌への刺激が少なく使いやすいといった特徴があります。
そのため、汗の量が少ない方や敏感肌の方、お子さんにも使いやすいですよ。
十分な効果が感じられない場合は、『クロルヒドロキシアルミニウム』や『塩化アルミニウム』が含まれる商品を検討してみてください。
手汗制汗剤の選び方3. 使いやすい「タイプ」を選ぶ
手汗制汗剤はタイプによって塗り心地・使用方法・持続時間などに違いがあります。それぞれの特徴を理解し、使いやすいタイプを選ぶようにしましょう。
ここでは、以下の3タイプについて説明していきます。
- クリーム・ジェルタイプ
- ローションタイプ
- パウダータイプ
長持ちするものが良い人は「クリーム・ジェルタイプ」がおすすめ
クリームはジェルよりも油分が多いため、しっとり感がありますが多少ベタつきます。肌への染み込みやすさと軽いつけ心地を求めるならジェルタイプがおすすめです。
両タイプとも手にしっかり塗りこめて何度も塗りなおす手間は不要。効果が期待できるので一日快適に過ごせます。チューブに入っているタイプなら出先でも簡単に使えますよ。
さらっとしたものが良い人は「ローションタイプ」がおすすめ
ローションタイプは伸びやすさ・塗りやすさの両方で人気が高い制汗剤で、サラッとしたつけ心地が一番の特徴です。
用途としては自宅での入浴後や就寝前に使いたい方におすすめ。ただし乾燥させるまでにやや時間が掛かることも知っておきましょう。
外出先で使いたいなら、なるべく早く乾くタイプを選ぶのがおすすめになります。
手軽に使いたい人は「パウダータイプ」がおすすめ
つけた瞬間からサラサラ感を味わえるのがパウダータイプの制汗剤。手汗が気になったらすぐにつけられ、手軽さ・使いやすさの面で高い人気があります。
携帯用に持っておけば外出先でも役立つはず。一瞬でもベタつかせたくない方におすすめです。
クリームなどのベタベタ感が苦手な方は、パウダータイプを使ってみてください。
手汗制汗剤のおすすめ8選|夏場の手汗対策できる人気グッズを大公開
選び方のポイントを抑えたら、次はどんなグッズがあるのかが気になりますよね。
ここからは、市販されている手汗制汗剤のおすすめ商品を紹介していきます。
どれも人気のある商品ですが、自分に合ったものを選ぶ際の参考にしてください。
手汗制汗剤のおすすめ1. ENAVIS デオドラント クリーム 120g
- 大容量サイズだから買い足しの手間を省け、g当たりの値段も比較的安い。
- 約3ヶ月間使用できる容量だから、季節に応じて買う買わないを選びやすい。
- ポーチサイズの小分け用の容器が付いてくるので、チューブから移せば外出先にも持っていける。
「季節を問わず手汗をかいてしまうから、なるべく安い大容量のクリームが欲しい。」使用頻度が高いと買い足しは面倒だし、何度も買い足すのはコスパもよくないですよね。
ENAVISの『デオドラント クリーム』は他の商品よりも量が多めの120g。1g当たり約25円ほどとコスパも良好で、約3ヶ月分の量だから季節に合わせて購入すれば良いのが特徴です。
持ち運び用の小容器が付いているので外出先での使用も問題なし。使用頻度が高い方におすすめのクリームです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 主成分:クロルヒドロキシアルミニウム
- タイプ:クリーム
- 内容量:120 (g)など
手汗制汗剤のおすすめ2. テノミカタ 手汗 汗止めクリーム
- チューブのノズルが1.5mmと先細だから、出す量を調整できて使いすぎを防げる。
- 肌に優しい植物由来成分が入っていて、肌の弱い子供でも安心して使える。
- クリームの伸びがよくサラサラの手肌に仕上がるため、スマホなどをさわっても跡が残らない。
クリームはチューブの先端が太いと量の調整が難しいですよね。たくさん出るとベタベタするし、出しすぎは何よりもったいない。
テノミカタの『手汗 汗止めクリーム』は、チューブ径が1.5mmで量を調整しやすいのが特徴。クリームの伸びがよくベタつきが少ないので、季節を問わず使えますよ。植物由来成分のおかげで、肌が弱い方に使いやすいのもポイントです。
「適量を守って長く使いたい。」といった方は、チェックしてみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 主成分:クロルヒドキシアルミニウム
- タイプ:クリーム
- 内容量:30 (g)など
手汗制汗剤のおすすめ3. SARATE(サラテ) デオドラントクリーム 手汗止め
- クリームに含まれる制汗成分が汗をブロックしてくれる。
- 防臭試験では消臭率95%以上を達成し、気になるニオイもしっかりガード。
- 肌に密着するクリームタイプでもベタつきが気になりにくいため、手や物をさわる機会が多い方にもおすすめ。
「デートで手を繋ぎたいけど、手汗が気になる…。」自分のせいで楽しい時間が台無しになっては元も子もありませんよね。大切な機会を逃さないためには事前準備は必須です。
サラテの『デオドラントクリーム 手汗止め』は、汗の分泌を抑えてくれるから、ベタベタ感が気になりにくいので安心して手を繋げますよ。30gのコンパクトサイズだから持ち運びも簡単です。
安心してデートを楽しみたい方には要チェックのクリームですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 主成分:クロルヒドロキシアルミニウム
- タイプ:クリーム
- 内容量:30 (g)
手汗制汗剤のおすすめ4. ロエグア 手汗対策 手汗止め
- サラサラ感抜群のパウダーが入っていて、手汗が出た後でも気になりにくい。
- 開け閉めが簡単で持ち運びしやすいボトルだから、外出時でも気軽に使いやすい。
- いつでも簡単に手汗対策できるから、事前に準備を忘れても安心。
手汗は季節を問わずかくものですが、暑い夏以外でも予想外に手が濡れてしまうことも。そんな状態でもきっちり汗を止めるアイテムがあれば安心ですよね。
『ロエグア』の手汗止めはパウダータイプの制汗剤。手汗が出た後でもパウダーが大量の手汗を気にならないようにしてくれます。片手で開け閉めできて持ち運びも簡単なボトル容器も魅力の一つ。
「今すぐこの手汗をなんとかしたい!」といった事態にもしっかり対応できますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 主成分:クロルヒドロキシアルミニウム
- タイプ:パウダー
- 内容量:20 (g)
手汗制汗剤のおすすめ5. SEABREEZE(シーブリーズ) スムースハンドジエラート
- 手触りがサラサラだから、スマホをさわっても指跡が残らず清潔感を保てる。
- 手に付けると溶けるように馴染むので、ベタつきが気にならない。
- メントール配合で爽快感が得られるので、特に暑い夏におすすめ。
ベタベタするハンドクリームを使うとスマホに指紋がついてしまいますよね。お気に入りのスマホは汚したくないし、何より見た目が悪くなるので嫌になります。
シーブリーズの『スムースハンドジエラート』は、サラサラした手触りが特徴で、塗った後でもスマホに指紋が残りにくいのが特徴です。
香りはシーブリーズらしいメントールで、清涼感もあって暑い夏にもぴったり。
「手がベタつかない制汗剤が欲しい」方は、ぜひチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 主成分:シクロペンタシロキサン
- タイプ:クリーム
- 内容量:18 (g)
手汗制汗剤のおすすめ6. NULL デオドラントジェル
- 無香料・無着色だから、ニオイが気にならず服をさわってもシミにならない。
- 速乾性に優れていて、塗った後に「スマホをさわる」「手を繋ぐ」といった行動も可能。
- ジェルタイプだから肌に密着しやすく、持続性にも優れていて使いやすい。
「手に塗るものだから、素材にもこだわりたい。」着色料や防腐剤は含まれていると、湿疹が出たり皮膚炎になったりすることもあるので避けたいですよね。
『NULL』のデオドラントジェルは、合成着色料やパラペンが含まれていないため、長く使い続けても安心ですよ。速乾性・持続性にも優れ、サッと塗るだけで1日を快適に過ごせます。
外出時に手を繋ぐ機会が多い方など、手をいつでもサラサラに保ちたい方にもおすすめできる1本です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 主成分:クロルヒドロキシアルミニウム
- タイプ:ジェル
- 内容量:30 (ml)
手汗制汗剤のおすすめ7. ロエグア デオドラント ローション
- 主原料に無添加のミョウバンが使われていて、肌に優しい。
- カバンに入れても場所を取らないサイズだから、持ち運びやすく出先でも安心。
- シュッとスプレーするだけで制汗できるので、いつでも簡単に使える。
デオドラントの香料が強いと、周りが気になったり物の触りづらさを感じることも。手汗は抑えられてもニオイが気になると、使いづらいですよね。
『ログデア』のデオドラントローションは主成分に液体消臭制汗剤のミョウバンを使用。無臭だから場所を問わず気軽に使えるのがメリットです。
コンパクトサイズだから持ち運びやすく、出先でも安心して使えるのもポイント。
「制汗剤の臭いが気になる。」という方におすすめのローションです。
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- 主成分:硫酸アルミニウムカリウム
- タイプ:スプレー/ローション
- 内容量:30 (ml)
手汗制汗剤のおすすめ8. CHARM 汗止めクリーム
- しっとりしたバーム状のクリームだから、ベタつきも少なく手にも使いやすい。
- 必要量だけを手の温度で溶かせるので、大量に使うこともなく経済的。
- 高い制汗性を期待できる成分を含んでいるから汗っかきでも安心。
「クリームタイプが好きだけどベタつきだけは何とかしたい。」手がベタついてしまうと不便だし、すぐにクリームが取れてしまって制汗効果も期待できないですよね。
『CHARM』の汗止めクリームは、テクスチャーにベタつきが少ないバームを使用。手の温度で溶かして使えるため液だれや白浮きの心配もありません。
手をベタつかせずに汗を抑えたい方は要チェックです。
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- 主成分:パラフェノールスルホン酸亜鉛
- タイプ:クリーム
- 内容量:60 (g)
暑い夏の手汗対策に役立ててみて!
手汗対策には制汗剤・手袋・手術などがあります。それぞれで効果は期待できますが、今回は制汗剤に注目して選び方とおすすめ商品を紹介しました。
ただし制汗剤は主成分やタイプなどによって効果や手への負担に違いがあります。そのため自分に合ったものを選ぶのが大切といえるでしょう。
ぜひ上記を参考にして、手汗に悩まされない快適な生活を送ってくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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