高座椅子のおすすめ9選|座り心地のいいおしゃれな人気商品を徹底解説
高座椅子の選び方|購入する前に確認すべき点とは
高座椅子は様々なメーカーから販売されています。そのため、自分に合った商品を見つけるには、高座椅子の選び方を知っておくのが大切ですよ。
そこで、まずは高座椅子の選び方を解説していきます。ここで紹介する情報を参考に、あなたに合った商品をみつけてくださいね。
高座椅子の選び方1. 使う場所に合った「タイプ」を選ぶ
高座椅子にはロータイプとハイタイプがあります。使う場所や用途に合わせて、好きなタイプを選びましょう。
まずはロータイプとハイタイプのそれぞれの特徴を解説していきます。使うシーンを想像しながら、タイプを選んでみてください。
低いテーブルと合わせたい人は「ロータイプ」がおすすめ
ロータイプは、座面の高さが低めの高座椅子のこと。明確な基準はありませんが、座面高さが20~30cm前後のものがロータイプと呼ばれています。
ロータイプの高座椅子は、こたつやちゃぶ台などの低めのテーブルと合わせられますよ。脚を自然と曲げて座れるので、疲れにくく気軽に利用できるタイプです。
ローテーブルを使っている方や、ちょっとした椅子が欲しい方におすすめです。
ゆっくりくつろぎたい人は「ハイタイプ」がおおすすめ
ハイタイプは、座面の高さが高めの高座椅子のことです。座面の高さが30~40cm前後のものがハイタイプと呼ばれています。
ローテーブルと合わせて使うよりは、テレビや読書といったリラックスタイムに使うのがおすすめ。また、座面が高いため、高齢者の方でも立ち座りの際に体に負担がかかりにくいですよ。
ゆっくりとくつろぎたい方やお年寄りにぴったりのタイプです。
高座椅子の選び方2. よりリラックスしたい人は「肘掛付き」を選ぶ
高座椅子の中には、肘掛付きのものも多く販売されています。
肘掛けが付いていれば、座っている最中の姿勢変えもしやすく、よりリラックスして座れますよ。また、立ち座りの際に腕の力も使えるので、立ち座りが楽になります。特に、幅の広いがっちりとした肘掛けが付いてるものなら、お年寄りの方でも安心して立ち座りできますね。
リラックスして座りたい方や、立ち座りの際に脚に負担をかけたくない方は、肘掛付きのものを選ぶといいでしょう。
高座椅子の選び方3. 過ごしやすい背もたれの「形状」を選ぶ
背もたれの形状も種類があるので、用途に合わせて選択しましょう。
背もたれの種類は、高い順からハイバック・ミドルバック・ローバックの3種類あります。ハイバックであれば頭まで寄りかかることができるので、長時間座っていても疲れにくいですよ。ミドルバック・ローバックは背もたれが低く、見た目の圧迫感が少ないのが特徴です。
長時間使用するならハイバック、インテリア性を重視するならミドルバック・ローバックがおすすめです。
高座椅子の選び方4. 付加機能を確認して選ぶ
高座椅子には、付加機能がついているものもあります。便利な機能が付いていれば、快適に過ごせますよ。
付加機能のうち代表的なリクライニング・折りたたみ・回転について紹介していくので、気になるものをチェックしてみてくださいね。
長時間の使用なら「リクライニング機能付き」がおすすめ
ハイバックの高座椅子の場合、背もたれの角度が合わないと首を痛めてしまう可能性があります。リクライニング機能付きのものなら、購入してからの失敗が少なくなりますよ。
リクライニング機能とは、背もたれの角度を調整できる機能のこと。リラックスする時は倒し、食事をする時は起こすなど、場面によって背もたれの角度を変えられるのが魅力です。長時間座っている方は、リクライニング機能が付いていると快適に使えるでしょう。
収納したいなら「折りたたみ式」がおすすめ
高座椅子の中には、背もたれの部分を折りたためるものもあります。
折りたたみ式のものなら、使わない時は折りたたんで収納できるので邪魔になりません。また、移動する時も、折りたためば楽に移動できて便利です。
使用頻度があまり高くない方や、高座椅子をよく移動させる方は、折りたたみ機能をチェックしましょう。
周囲のものに手を伸ばしたい人は「回転式」がおすすめ
軽い力で回転できる回転式の高座椅子。
回転式は、テーブルの上にあるティッシュに手を伸ばしたり、こたつから脚を出して立ち上がるといった際に便利なタイプです。そのため、日常のちょっとしたストレスを軽減できますよ。
より快適に高座椅子を使いたい方に、回転式はぴったりといえます。立ち上がりが楽になるので、足腰の弱い方にもおすすめです。
高座椅子のおすすめ9選|長時間の使用も疲れない人気商品を大公開
ここまで、高座椅子の選び方をご紹介してきました。しかし、自分で商品を探すのは大変ですよね。
そこで、ここからはおすすめの高座椅子をご紹介していきます。ロータイプとハイタイプに分けてまとめました。高座椅子選びの参考にしてみてくださいね。
【ロータイプ】高座椅子のおすすめ5選
座面の高さが低めのロータイプの高座椅子。ロータイプの高座椅子は、こたつやちゃぶ台などのローテーブルを使っている方にぴったりです。ちょっと休憩したい時にも使えるので、1つあると便利ですよ。
まずは、そんなロータイプの高座椅子を5つ紹介していきます。ロータイプの高座椅子をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
ロータイプのおすすめ1. 山善(YAMAZEN) 立ち上がり楽々座椅子(ハイバック)
- 折りたたんでコンパクトに収納できるから、使わない時も邪魔にならない
- 手すりにカーブがついていて握りやすいから、高齢者でも使いやすい
- 和室にも洋室にも馴染む使いやすいデザイン
「高座椅子が欲しいけれど、部屋に置いたら邪魔になりそう」と考えている方はいませんか。
『山善(YAMAZEN)』の「立ち上がり楽々座椅子」は、幅×奥行×高さのサイズが全て60cm以内に収まるコンパクトサイズで、気軽に使える人気の高座椅子。背もたれは折りたたみ可能なので、使わない時には畳んですっきりと収納できますよ。持ち運びも楽々で、使いやすい高座椅子です。どんな部屋にも馴染みやすいシンプルでおしゃれなデザインも魅力。
部屋に置いておいても場所をとらない高座椅子を探している方にぴったりの商品です。
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- 肘掛付き:◯
- 折りたたみ機能付き:◯
- リクライニング機能付き:×
- 回転式:×
- 背もたれの形状:ハイバック
- サイズ:51 x 57 x 56 cm
- 重量:9000(g)
ロータイプのおすすめ2. ヤマソロ 座椅子 リクライニングチェア
- リクライニング・ヘッドレスト調整機能が付いており、自分の体に合わせられる
- 折りたたみ機能付きだから、収納も移動も簡単
- 8.5kgと比較的軽い高座椅子だから、移動させやすい
自分の体に合った高座椅子を見つけるのは苦労するもの。体に合わない高座椅子は長時間座っていると疲れてしまったり、体を痛めてしまったりするかもしれません。
ヤマソロの高座椅子は、背もたれやヘッドレストを細かく調整できるのが魅力です。リクライニングは3段階、ヘッドレストは14段階で動かせるので、自分の体にぴったりと合わせることができますよ。転倒防止の構造になっており、リクライニングして背もたれに体を預けてもひっくり返る心配がありません。ふかふかのクッションなので、座り心地も優れています。
体に合わせて調整できる高座椅子が欲しい方におすすめです。
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- 肘掛付き:◯
- 折りたたみ機能付き:◯
- リクライニング機能付き:◯
- 回転式:×
- 背もたれの形状:ハイバック
- サイズ:73.5 x 55 x 88.8 cm
- 重量:8500 (g)
ロータイプのおすすめ3. アイリスオーヤマ ウッドアームチェア
- 和室にも洋室にも馴染むおしゃれなデザインの高座椅子
- リーズナブルな価格で購入できるので、初めての高座椅子にもぴったり
- 約14cmの厚みのある座面だから、ふかふかで座り心地が良い
「高座椅子は渋いデザインが多くて、なんとなく抵抗がある」という方もいるかもしれません。
アイリスオーヤマの『ウッドアームチェア』は、優しい色合いがおしゃれな人気の高座椅子。和室はもちろん、洋室にも違和感なく置けますよ。木製の肘掛けは、デザインが優れているだけでなく手触りが心地良い作りとなっています。また、軽い高座椅子なので、使い勝手もいいですよ。
インテリア性に優れた高座椅子を探している方にイチオシです。
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- 肘掛付き:◯
- 折りたたみ機能付き:×
- リクライニング機能付き:×
- 回転式:×
- 背もたれの形状:ローバック・ミドルバック・ハイバックの3種類
- サイズ:57 x 53 x 52 cm
- 重量:5300 (g)
ロータイプのおすすめ4. ドウシシャ(DOSHISHA)
- 8色展開のおしゃれな高座椅子だから、デザインにこだわる人にぴったり
- クッションにウレタンを使っており、体にフィットして座り心地が良い
- リクライニング機能付きだから、ゆったりとくつろげる
「せっかく高座椅子を購入したから、ずっと座っていたい」と思う方もいるでしょう。しかし、素材によっては長時間座っているとムレを感じてしまうことも。
ドウシシャ(DOSHISHA)の座椅子は、メッシュ素材で作られた高座椅子。通気性に優れているので、長く座っていてもムレにくく快適に過ごせますよ。クッションにはウレタンを使用しているので、座り心地も抜群です。また、カラー展開が8種類あるため、お気に入りカラーを見つけやすいのも魅力。
長時間快適に座り続けられる高座椅子を探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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- 肘掛付き:◯
- 折りたたみ機能付き:◯
- リクライニング機能付き:◯
- 回転式:×
- 背もたれの形状:ハイバック
- サイズ:96 x 55 x 89 cm
- 重量:8900 (g)
ロータイプのおすすめ5. アーバン通商 回転チェア
- 360度回転の高座椅子だから、狭い部屋でも動きやすく使い勝手が良い
- お尻をすっぽり包み込んでくれる座り心地のよさが魅力
- サイドにポケットが付いているので、ちょっとしたものをしまえて便利
一人暮らしの部屋に高座椅子を置くと場所をとってしまうので、動きにくく感じることも。
アーバン通商の『回転チェア』は、回転機能付きの高座椅子。360度回転なので、狭い室内でも使い勝手がよく感じられますよ。両サイドにポケットが付いているから、メガネやリモコンなどちょっとしたものを収納できるのも魅力です。また、折りたたみできるので、使わない時はコンパクトに収納できますよ。
使い勝手のいい高座椅子を探している方におすすめの商品です。
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- 肘掛付き:◯
- 折りたたみ機能付き:◯
- リクライニング機能付き: ×
- 回転式:◯
- 背もたれの形状:ミドルバック・ハイバックの2種類
- サイズ:63 x 58 x 75 cm
- 重量:9400(g)
【ハイタイプ】高座椅子のおすすめ4選
ハイタイプの高座椅子は、リラックスタイムにぴったりの高座椅子。座面が高いため立ち上がりやすく、高齢者の方でも脚に負担がかかりにくくなっています。
続いて、そんなハイタイプの高座椅子を4選ご紹介。人気商品を中心に、おすすめの商品を集めましたよ。ハイタイプの高座椅子をお探しの方は参考にしてくださいね。
ハイタイプのおすすめ1. リクライニングチェア 高さ調節 リビング座椅子ブラウン
- 背もたれとフットレストを細かく調整できるから、体にフィットさせやすい
- 座面の高さを調整できるから、様々な体型の方が使える
- 脚も肘掛けも丈夫なので、安心して使える
のんびりくつろげる高座椅子を探しているけれど、体にフィットするものが見つからないという方も多いはず。
本商品は、背もたれとフットレストを細かく調整できる人気の高座椅子。背もたれは無段階、フットレストは5段階で調整できるので、好きな姿勢でゆっくりとくつろげます。座面にくぼみがついているので、背もたれを倒して座ってもお尻が滑り落ちにくいですよ。また、丈夫な作りになっているので、安心して体を預けられます。
背もたれやフットレストを細かく調整できる高座椅子をお探しの方にイチオシです。
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- 肘掛付き:◯
- 折りたたみ機能付き:◯
- リクライニング機能付き:◯
- 回転式:×
- 背もたれの形状:ハイバック
- サイズ:72 x 57 x 99 cm
- 重量:12200(g)
ハイタイプのおすすめ2. [ 明光ホームテック ] フットレストつき高座椅子)
- 幅59cmのコンパクトな商品なので、あまり場所をとらない
- シンプルでおしゃれな高座椅子だから、どんな部屋にも馴染む
- 背もたれ・ヘッドレスト・フットレストのそれぞれを調整できるから、様々なシーンで活躍する
ハイタイプの高座椅子は場所を取りがちなので、サイズが気になるところですよね。
明光ホームテックの人気商品である『フットレストつき高座椅子』は、幅59cmとコンパクトな高座椅子。背もたれは折りたためるので、使わない時は畳んでスマートに収納できますよ。また、背もたれ・ヘッドレスト・フットレストがそれぞれ調整できるため、フィット感も優れています。
コンパクトなハイタイプ高座椅子をお探しの方にぴったりの商品です。
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- 肘掛付き:◯
- 折りたたみ機能付き:◯
- リクライニング機能付き:◯
- 回転式:×
- 背もたれの形状:ハイバック
- サイズ:59×83-125×89-101cm
- 重量:9900 (g)
ハイタイプのおすすめ3. タマリビング(Tamaliving) コロンII 高座椅子
- 背中にフィットする特殊形状の背もたれだから、長時間座っていても疲れない
- 座面がメッシュ素材なので、汗っかきの人でも快適な座り心地
- アルダー無垢材を使用しており、高級感のある見た目
長時間座っていても疲れない高座椅子が欲しい方はいませんか。
タマリビング(Tamaliving) の『コロンII』は、特殊形状の背もたれが特徴の高座椅子。背もたれが背中にぴったり沿う形になっているので、自然な姿勢で座ることができます。座面がメッシュ素材になっており、ムレにくいのもポイント。また、肘掛けが丈夫な作りになっているので、安定感があります。
高座椅子に座っている時間が長い方にイチオシの商品です。
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- 肘掛付き:◯
- 折りたたみ機能付き:×
- リクライニング機能付き:◯
- 回転式:×
- 背もたれの形状:ハイバック
- サイズ:60×63~106×95~104cm
- 重量:12000 (g)
【参考記事】はこちら▽
ハイタイプのおすすめ4. アイリスオーヤマ 椅子
- 回転機能付きだから狭い室内でも使いやすい
- 背もたれが6段階、ヘッドレストが14段階のリクライニング機能が付いており、体にフィットする
- 部屋に馴染みやすい、シンプルかつおしゃれなデザイン
高座椅子を設置すると、部屋が狭くなりがちですよね。
人気ブランド「アイリスオーヤマ」の高座椅子なら360度回転機能付きなので、狭い場所でも快適に使うことができます。大きなサイドポケットを使えば、必要なものをすぐに取り出せるのもポイント。また、おしゃれなデザインをしているので、インテリア性も優れています。極厚15cmのクッションだから、座り心地もいいですよ。
狭い場所でも不便さを感じにくい高座椅子を探している方におすすめの高座椅子です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 肘掛付き:◯
- 折りたたみ機能付き:◯
- リクライニング機能付き:◯
- 回転式:◯
- 背もたれの形状:ハイバック
- サイズ:49×62~90×105~114
- 重量:10700(g)
自分にぴったりな高座椅子を見つけて、より良いライフスタイルを。
高座椅子は様々なメーカーから販売されており、豊富な種類があります。座面や背もたれの高さ、機能性など、商品ごとにそれぞれ特徴を持っています。
そのため、自分に合ったものを見つけるのは大変ですよね。
当記事では、高座椅子の選び方やおすすめの商品をご紹介しました。当記事の情報を参考に、あなたにぴったりの高座椅子を見つけてくださいね。
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