名刺スキャナーのおすすめ7選|名刺の管理や整理ができる人気商品を解説
名刺スキャナーとは?
名刺の管理は意外と大変なもの。溜まっていくとスペースの邪魔になりますし、大事な相手の名刺も沢山の名刺に埋もれてしまって探すのが大変なことも。
そんなときに活躍するのが、名刺をデータに変換して管理をしやすくしてくれる名刺スキャナー。データとして管理できるので、必要な時に簡単に見つけられますし、膨大な量の名刺を机にしまっておくなんてこともなくなります。
名刺交換を頻繁に行う方は、ぜひ一つ持っておきましょう。
名刺スキャナーアプリとどう違う?
最近では、スマホで名刺スキャンができるアプリがあります。少ない枚数であればアプリでも十分ですが、アプリで溜めていた名刺を一気にスキャンするとなると、一枚一枚写真で撮ってデータ化するのはとても大変な作業に。
その点、名刺スキャナ―は短時間でスキャンでき、大量の名刺を一気にデータへ変換出来るので、とても効率的です。
スキャンする量が多い方は名刺スキャナ―を利用してみてください。
名刺スキャナーの選び方|購入する前に確認すべき点とは
名刺スキャナ―にも様々な製品があって、何に注目して選んだらいいのか分からないですよね。
そこで、ここから名刺スキャナ―の選び方を紹介します。
購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
名刺スキャナーの選び方1. 自分の使い方に合った「タイプ」を選ぶ
名刺スキャナ―には、
- モバイル型
- 据え置き型
の2種類あります。
持ち運びのしやすさや、スキャンできるものが異なりますので、自分の使い方に合ったタイプを選ぶことが大切です。
これから、それぞれのタイプを解説していきます。
名刺だけのスキャンにおすすめの「モバイル型」の特徴とは
「モバイル型」の魅力は、何といってもそのコンパクトさ。
名前の通り、持ち運びがしやすくなっています。そのため、名刺交換後にすぐにデータ化することが可能。
常にバッグの中に入れておくこともでき、机にしまう際にも他の邪魔をしないのもポイント。また、値段が安い商品が多く、手に入れやすいという特徴も。
特に、デスク周りにスペースがないという方や、出張や営業などの外出先で利用することが多い方におすすめです。
名刺以外のサイズもスキャンできる「据え置き型」の特徴とは
「据え置き型」は、名刺以外の紙をスキャンできるのが特徴です。
名刺スキャンとしてだけじゃなく、普通のスキャンとして、仕事の資料をデータ化する際にも活躍。テキスト化してくれる製品もありますよ。
また、一度に複数枚の名刺をスキャンすることができる製品もあるため、大量の名刺のスキャンをする際にも便利です。
名刺以外もスキャンしたいと考えている方にぴったりですよ。
名刺スキャナーの選び方2. 効率よく使える機能が備わっているものを選ぶ
スキャンを効率よく行うには、読み取りの速度や、精度も大事になってきます。 それぞれの機能についてもしっかりチェックすることが、後悔しないために大事です。 ここから、読み取り速度と読み取り精度について解説していきます。
効率よく使えるよう「1枚当たり5秒以下」で読み取れるものがおすすめ
読み取り速度が遅いと、大量の名刺をスキャンしないといけない場合、かなり時間がかかってしまいます。そのため、効率を重視するのなら、高速スキャンできる製品を選びましょう。
目安としては「1枚当たり5秒以下」です。
また、ADF機能(自動原稿送り機能)が付いていれば、セットするだけでほぼ自動でスキャンしてくれます。高速スキャンと合わせることで、大量の名刺を効率よくデータかでき、使いやすいですよ。
修正時間を取られないよう、読み取り精度が「80%以上」がおすすめ
高速スキャンができても読み取り精度が悪いと毎回修正する羽目になり、結局、作業効率が落ちてしまいます。
だからこそ、文字認識の精度の高さも大事なポイント。
「80%以上」あれば、いちいち修正する手間が少なく、スムーズに作業できますよ。
また、名刺スキャナ―は基本的に日本語の読み取りに適しているため、外国語の名刺をもらうことが多い方は、外国語対応のスキャナ―を選ぶようにしてください。
名刺スキャナーの選び方3. リスト化して管理したい人は「出力方式」を確認して選ぶ
リスト化して管理する場合は、その管理ソフトに合った形式じゃないと認識してくれません。名刺スキャナ―の出力できるファイル形式をよくチェックしないと、別のファイルに変換する必要が出てきたり、思うように変換できなかったり、手間が増えてしまうことも。
だからこそ、名刺スキャナ―の「出力方式」は、よくチェックする必要があります。
分かりやすくリスト化するのに便利な
- Excel
- Word
形式で出力できれば、ビジネスシーンで困ることはないでしょう。自身のOSや使用目的に合わせて確認してみてください。
名刺スキャナーの選び方4. 共有したりすぐ確認できるようにしたい人は、外部サービスと連携できるものを選ぶ
お客様や取引先の名刺は、スキャンした後、すぐに確認したり、社内の他の人に情報を伝えたりする必要があることも。
アプリなどの外部サービスと連携できるものだと、スキャンした名刺をパソコンだけでなく、スマホやタブレットといった他のデバイスですぐに見ることができ、管理がよりしやすくなります。
さらに、「Google ドライブ」や「iCloud」といったクラウドサービスと連携できると、他の方との共有がスムーズに行えます。
社内のメンバーや、取引先とも名刺データの共有や管理を行いたい方にはぜひチェックしてほしい機能です。
名刺スキャナーのおすすめ7選|顧客管理がしやすくなる人気グッズを大公開!
名刺の管理や整理を効率化してくれる名刺スキャナ―。
ここまでタイプや機能などの選び方を解説してきましたが、ここからはおすすめの名刺スキャナ―をご紹介。
これまでの説明を参考にしながら、自分に合った商品を見つけてください。
名刺スキャナーのおすすめ1. サンワダイレクト 名刺スキャナー 400-SCN051
- スキャン速度、読み取り精度ともに十分な性能で、それらを15,000円以下でお得に手に入れられる。
- 21ヶ国語に対応しているので、外国の名刺をもらう機会の方も使える。
- A6サイズまでの紙のスキャンも可能で、資料の整理にも便利。
「名刺スキャナ―が欲しいけど、良い機能のものは高すぎる。」名刺を効率的に管理したいけど、名刺のためだけにたくさんのお金をかけたくないですよね。
サンワダイレクトの『名刺スキャナー 400-SCN051』は、スキャンしてデータ化するまでたった5.5秒で、読み取り精度が85%の高性能。
20,000円以上の商品が多い中、その機能が、なんと15,000円以下で手に入れられます。
さらに、複数のパソコンで使いまわせるので、自宅のパソコンも職場用のパソコンもこれ一つで大丈夫なのも嬉しいポイント。
コスパのいい名刺スキャナ―をお探しの方に人気の商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:17.45 × 6.05 × 3.85 (cm)
- 重量:190g
- スキャン速度:10枚/分
- ADF機能:×
- 読み取り精度:85%
- メーカー:サンワダイレクト
名刺スキャナーのおすすめ2. 富士通 ScanSnap FI-IX100A
- 一度に2枚読み込む『デュアルスキャン』搭載で、楽に名刺をスキャンできる。
- 高速スキャンができるので、名刺を取り込む作業があっという間に終わる。
- Wi-Fi対応で、スマホやパソコンとどこでも接続できる。
大量の名刺をデータ化したい場合、いくら読み取り速度が速くても、1枚1枚スキャンするのは大変なことも。
富士通の『ScanSnap FI-IX100A』は、『デュアルスキャン』対応で、一度で2枚同時に読み取ってくれます。名刺のサイズが異なっても自動で認識してくれるので、名刺をどんどん差し込むだけでスキャン可能。
さらに、名刺の10倍以上大きいA4の紙1枚を5.2秒で読み取ってくれる高速スキャンなのもポイント。
スキャン作業を効率的に行いたい方にぴったりの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:4.75 × 27.3 × 3.6 (cm)
- 重量:400g
- スキャン速度:A4紙11枚/分
- ADF機能:×
- 読み取り精度:ー%
- メーカー:富士通
【参考記事】はこちら▽
名刺スキャナーのおすすめ3. 富士通 ScanSnap iX1600
- タッチパネル搭載で、誰でも簡単に操作できる。
- スキャナ―とクラウドを直接連携させられ、パソコン等が無くてもデータをクラウドにアップできる。
- 名刺サイズをスキャンしやすいように、ガイドがついていて効率よくスキャン可能。
スキャンしたデータを共有したい時、一度パソコンにデータを送って、そこからクラウド上にアップロードする必要があります。毎回パソコンを経由するのは面倒ですよね。
富士通の『ScanSnap iX1600』なら、Wi-Fi環境さえあれば、スキャナー上からクラウドサービスに直接データを送信できます。スマホやパソコンは必要なく、ワンタッチするだけ。
名刺をスキャンしたなら名刺のクラウドへ、資料をスキャンしたならドキュメント系のクラウドへなど、自動で振り分けてくれるのもポイント。
効率よくデータシェアをしたいと考えている方におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:16.1 × 29.2 × 15.2 (cm)
- 重量:3400g
- スキャン速度:A4紙40枚/分
- ADF機能:◯
- 読み取り精度:ー%
- メーカー:富士通
名刺スキャナーのおすすめ4. エプソン スキャナー DS-360W
- バッテリー駆動も可能なので、場所を選ばずに使用できる。
- パソコンともWi-Fiで接続可能なので、コードレスで使える。
- コンパクトな設計の省スペースで、持ち運びが楽々。
電源コードが必要だと、設置する場所が限られてしまい、持ち運びが不便なことも。
エプソンの『スキャナー DS-360W』はバッテリー搭載のスキャナ―。充電をすれば、どこでもコードレスで使用可能です。Wi-Fiがある環境であれば、パソコンともケーブル要らずで接続できますよ。
さらに、棚や引き出しに収納可能なコンパクトサイズで、デスクの邪魔をしません。
自分の席や会議室、様々な場所で使用したい方に検討していただきたい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:28.8 × 8.9 × 6.7 (cm)
- 重量:1300g
- スキャン速度:A4紙25枚/分
- ADF機能:◯
- 読み取り精度:ー%
- メーカー:エプソン
名刺スキャナーのおすすめ5. サンワダイレクト 名刺スキャナー 400-SCN005N
- 1枚3秒の高速スキャンで、作業が効率的に行える。
- 名刺約2枚分というかなりのコンパクトサイズなので、持ち運びに便利。
- 認識率が90%以上もあり、いちいち修正する必要が少ない。
「名刺だけを読み込めればいいから、とにかくコンパクトなものが欲しい!」他の機能も魅力的ですが、機能が増えるとどうしても大きくなってしまいます。
サンワダイレクトの『名刺スキャナー 400-SCN005N』は、名刺スキャンに特化した商品です。大きさはなんと名刺約2枚分。バッグに入れて持ち運ぶのも容易ですし、机の上で使う際も、他のスペースを邪魔しません。
そして、読み取り速度が1枚3秒というのも嬉しいですね。
営業が多く、出先で名刺をスキャンしたい方にぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:107 × 28 × 100 (cm)
- 重量:168g
- スキャン速度:20枚/分
- ADF機能:×
- 読み取り精度:90〜95%
- メーカー:サンワダイレクト
名刺スキャナーのおすすめ6. エプソン フォトスキャナー FF-680W
- はがきサイズのスキャンも可能で、年賀状などもデータ化できる。
- 両面同時スキャンができ、はがきや名刺の裏の情報も一回で読み取れるので、効率よくスキャン可能。
- 無線LANに対応しているので、場所を選ばず活躍する。
名刺以外にも、取引先からの年賀状や暑中見舞いなどもデータ化できれば、机の中が一気にすっきりしますよね。
エプソンの『フォトスキャナー FF-680W』は、名刺だけでなくはがきサイズにも対応しています。濃度ムラを軽減し、縦スジの発生を抑える機能があり、写真はがきでもきれいにデータ化できますよ。
また、文字の背景に色がついている場合でも文字だけをスキャンしてくれる機能もあるので、凝った名刺やはがきでも安心ですね。
名刺と合わせて関係者からのはがきもスキャンしたい方に人気の商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:29.6 × 16.9 × 17.6 (cm)
- 重量:4430g
- スキャン速度:写真サイズ80枚/分
- ADF機能:◯
- 読み取り精度:ー%
- メーカー:エプソン
名刺スキャナーのおすすめ7. サンワサプライ 名刺スキャナ PSC-15UB
- 表面と裏面の両面を一度でスキャンできるので、何度もスキャンする手間がかからない。
- 掃除専用の綿棒も付属しており、お手入れがしやすい。
- 24の言語に対応しているので、外国語の名刺をもらう機会の多い方も安心して使える。
名刺は表面だけでなく、裏面にも大事な情報が書かれているもの。しかし、表面を読み取った後に、裏返してもう一回スキャンするのは面倒なことも。
サンワサプライの『名刺スキャナ PSC-15UB』なら、一度で両面のスキャンが可能。何度もスキャンをする必要がなく、効率よく名刺をデータ化できます。
また、上ふたが簡単に開き、専用の綿棒がついているので、手入れが楽々なのも人気のポイント。
裏面の情報もデータ化してパソコンに保存したいという方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:18.6 × 8 × 4.8 (cm)
- 重量:-
- スキャン速度:10枚/分
- ADF機能:×
- 読み取り精度:90~95%
- メーカー:サンワサプライ
名刺スキャナーがあれば、顧客管理が簡単に。
名刺をデータ化して管理しやすく整理してくれる名刺スキャナー。
デスクや机の限られたスペースを有効活用するためにも名刺スキャナーは活躍してくれますよ。
名刺スキャナーを一台用意して、名刺を手軽に管理できるようにしましょう!
【参考記事】名刺を管理するならスマホアプリも便利!▽
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