【2024年】フローリング敷布団のおすすめ13選｜寝心地が良い人気マットレスの評判を比較解説

フローリングには専用の敷布団がおすすめ！普通の布団では駄目な理由とは？

フローリングの床は畳やカーペットなどと比べて固く、普通の敷き布団では腰を痛めてしまうことも。

さらに底冷えしやすいため、寒さを感じたりしてしまうデメリットも生じます。

一方でフローリング用の敷布団であれば、フローリングで使用するために作られているため、クッション性や断熱性に優れていて、快適に寝られるというメリットがありますよ。

フローリングに敷布団を敷いて寝るなら、フローリング専用の敷布団を使うのがおすすめです。

床に直接敷き布団を敷けば、使わない時には畳むこともできて便利ですよ。

フローリング敷布団の選び方｜購入する前に確認すべき選ぶポイントとは？

フローリング用に敷布団を買いたいけれど、そもそもどういった種類の商品があるのかよく分かりませんよね。

そこで、まずはフリーリング敷布団の選び方について解説します。

快適な睡眠のために、要チェックです！

フローリング敷布団の選び方1. 種類｜マットレスor木綿敷布団or羊毛敷布団

製品表示で、なんとなく素材に違いがあることが分かっても、それぞれにどういう特徴があるのかは分かりづらいですよね。

フローリング敷布団には、素材の違いによって、肌触り、重さ、寝心地などが大きく異なります。

種類ごとの特徴を解説していくので、自分に合ったものを選びましょう。

厚みのある「マットレスタイプ」の特徴とは

マットレスタイプは、厚みがあるのが最大の特徴。

柔らかく、包み込まれているような寝心地を体験できる低反発マットレスと、耐圧分散の力で寝返りがしやすい高反発マットレスがあります。

床敷きでも厚みがあることで、体への負担が減るので、腰痛持ちの方などにおすすめです。

肌触りが良い「木綿敷布団」の特徴とは

木綿素材は、吸水性が高く汗を吸いやすいのが特徴です。

特に、夏場の暑い時期や梅雨の時期などは、湿気も多く汗をかいた時の布団のべたつきが気になりがち。

暑い時期に特に汗っかきの人など、木綿素材なら、一晩中さらりとした肌触りで安眠できますよ。

蒸れることなく、快適な肌触りで熟睡したい人におすすめです。

軽量で使いやすい「羊毛敷布団」の特徴とは

羊毛敷布団は、他の布団に比べて軽いのが特徴です。そのため、布団干しの時や日々の布団の上げ下ろしがとても楽。

また、羊毛は吸湿性と放湿性が高く蒸れにくいので、夏場でも快適です。きっちり天日干しして使えば、カラッと快適な肌触り。

重いものを持つのが大変な女性や高齢者の方などは、ぜひ検討してみましょう。

フローリング敷布団の選び方2. 素材の特徴を確認して選ぶ

毎晩使うものだからこそ、素材にもしっかりこだわりたいですよね。

フローリング敷布団にも、いろいろな素材のものがあり、それぞれ触り心地や寝心地などが異なります。

ここから紹介して行く、素材ごとの特徴を押さえて、最適なものを選んでくださいね。

肌の弱い人におすすめの「天然素材」

天然素材の綿100％素材などは、汗をしっかりと吸い取ってくれます。

汗をかいても蒸れにくいので、アトピーなど肌の弱い人にも向いています。

快適な肌触りで、夏場でもぐっすり熟睡することができるでしょう。

コスパのいい「ポリエステル素材」

ポリエステルは、布団としての十分な機能を備えながらも値段が安いので、コスパが特に高い素材です。

また、ポリエステルには通気性を高くする効果や、防ダニ、抗菌などさまざまな効果のある素材の開発が行われており、衛生的で快適な寝心地が味わえるでしょう。

寝心地のいい「ウレタン素材」

寝ている間に、体が冷えると風邪をひいたり、肩こりなど様々な体の不調に繋がることも。

ウレタン素材は、高い断熱性があります。

ウレタンなら冷えから体を守り、寝心地よく、朝までしっかり身体を休めますよ。

保温効果の高い「木綿わた素材」

木綿わた素材には、保温力が高いという特徴があります。寒い冬には特に活躍するタイプと言えるでしょう。

さらに木綿わた素材は、吸水力が高く蒸れにくいのも魅力。

また、天日干しすることで膨らんでフカフカになるので一晩を通して快適に眠ることができるでしょう。

湿気に強い「樹脂素材」

高温多湿な日本だと、初夏や夏場など、布団がべたべたして寝苦しくなることも。

樹脂素材は、湿気に強いという長所があります。

湿気や結露などでじめじめした季節でも、快適な肌触りで熟睡できるでしょう。

フローリング敷布団の選び方3. サイズ｜身長+35cmを目安に選ぶ

布団から体がはみ出してしまうと、寝づらかったり体を痛める原因になります。

通常のシングルタイプからクイーン、キングタイプまでサイズは様々。寝返りをよく打つ人や、寝相が気になる人は幅にもこだわって、セミダブルサイズなどを選ぶのもアリです。

また、日本ふとん協会では

• 身長+35cm

を最適な敷布団サイズとしています。

布団の丈は基本的に210cmとなっていますので、身長が180cmを超えてくる方は、特注サイズの布団がおすすめな場合もあるため、注意してください。

敷布団サイズの一覧表

• シングル 100×210㎝
• セミダブル 120×210㎝
• ダブル 140×210㎝
• ワイドダブル 150×210㎝
• クイーン 160×210㎝
• キング 170～200×210㎝

フローリング敷布団の選び方4. 迷ったら「有名メーカー」で選ぶ

布団は商品種類やメーカーも多く、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。

そんな方は、多くの人に支持されている有名メーカーから選ぶのがおすすめ。

有名メーカーの商品なら、失敗しづらく、返品や返金の保証なども充実していることが多いです。また、しっかりと検証されて寝心地が良いよう設計されていたりもします。

• 西川
• ニトリ
• シモンズ

など。迷ってしまったら、人気が高いメーカーのフローリング敷布団をチェックしてみましょう。

フローリング敷布団のおすすめ13選｜寝心地が良いと評判の人気マットレスも紹介！

フローリング敷布団も種類が多すぎて、どれが良いのかよく分かりませんよね。

ここからはおすすめのフローリング敷布団をご紹介します。

どれも快適に眠れると評価が高い敷布団を厳選しました。快適な睡眠を手に入れるために、ぜひチェックしてくださいね。

1. MuAtsu(ムアツ) マットレス ベーシック

凹凸のあるウレタンが身体を点でしっかり支え寝心地快適

MuAtsu(ムアツ)のマットレスは、体圧を分散するように凹凸のある二層のウレタンフォームが特徴。凹凸が身体を点で支えてくれるので身体が沈みこみにくく、寝返りが打ちやすいですよ。

下層部分には通気性の良い素材を使用しているため、蒸れにくいのも嬉しいポイント。

通気性が良く寝心地の良いものを探しているという方は是非ムアツのマットレスをチェックしてみてくださいね。

商品ステータス

• 種類：マットレスタイプ
• 素材：側地：ポリエステル100%（ポリジン加工）詰めもの：ウレタンフォーム
• サイズ：シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
• メーカー：MuAtsu

2. 西川 5層クッション敷きふとん

5層のクッションが身体をしっかり支えるボリュームたっぷりの敷き布団

ウールとポリエステルをたっぷりと詰めた5層のクッションが特徴の、ボリュームたっぷりな「西川」の敷き布団。

高反発で底付き感が無なく、フローリングの上に敷いても分厚いマットレスのように身体をしっかりと支えてくれて身体が痛くなりにくいのが魅力的なポイント。

それでいて外側は通気性の良いメッシュ構造を採用しているため、湿気がこもらずいつまでも寝心地快適。

クッション性に優れたマットレスのような固さの敷布団を探しているという方におすすめですよ。

商品ステータス

• 種類：マットレスタイプ
• 素材：綿、ウール、ポリエステル
• サイズ：100×210×10(cm)
• メーカー：西川

3. アプロディーテ 日葵(HIMARI) 敷布団 シングル

寝心地が良いと評判なので、睡眠に難がある方におすすめの敷布団

5代続く布団の老舗メーカー「お布団工房」の『アフロディーテ』は弾力性のあるウール綿と、ふかふかのポリエステル綿を混合した中綿を採用。

そうすることで、柔らかすぎず固すぎない「やや固め」の寝心地に仕上がっています。マットレス無しでも快適に眠れるのが魅力。

また、程よい硬さで体圧分散効果もUP。理想的なS字姿勢を保持できるから、体が痛くなりづらいのもメリット。

丁度いい固さの敷布団なので、柔らかすぎるのはちょっと苦手…という方は試してみて。

商品ステータス

• 種類：マットレスタイプ
• 素材：ポリエステル、ウール、コットン
• サイズ：100 × 210 (cm)
• メーカー：お布団工房

4. タンスのゲン 敷布団 シングル

70mmと厚みがあるのに軽いと人気の高い、今売れ筋のアイテム

創業から50年以上愛され続けている「タンスのゲン」のこちらのアイテムは、「帝人アクフィットECO」という素材を使用した珍しい商品。

この素材の特徴は、抗菌・防ダニ・防臭効果を兼ね備えていること。衛生的な布団で眠れるのは嬉しいですよね。

また、吸汗速乾にも優れているのも見逃せないポイント。汗をかく暑い季節でも、快適に眠ることができるでしょう。

布団につく菌とかダニが気になる…という方は、抗菌・防ダニ機能のあるこちらの商品がかなりおすすめ。

商品ステータス

• 種類：マットレスタイプ
• 素材：ポリエステル
• サイズ：100 × 200 × 8~9 (cm)
• メーカー：タンスのゲン

5. 西川 エアー01 クイーンサイズ対応

朝起きると体が痛かったり、眠りが浅いのか寝起きからだるかったりすると、1日の始まりも憂うつですよね。

こちらのマットレスは、特殊立体波形凹凸構造により、体圧分散と寝姿勢保持の効果があります。これにより、体も痛くなりにくく、熟睡できると評判。

素材には新素材のウレタンフォーム『レスレフォーム』が使われており、通気性も高くて夏場でも快適に寝れますよ。

深い眠りでしっかり体を休めたい人に人気の商品です。

商品ステータス

• 種類：マットレスタイプ
• 素材：ポリエステル、ウレタン
• サイズ：8 × 80 × 195 (cm)
• メーカー：西川

6. アイリスオーヤマ 洗えるエアリー マットレス

夏場の暑い時期など、どうしても汗をかくので敷布団の衛生面やにおいが気になりますよね。でも、布団そのものを丸ごと洗える商品ってなかなかないですよね。

こちらのマットレスは、なんとマットレス本体を丸ごと洗えます。通気性、速乾性も高いので、丸洗いしてもすぐに乾きます。また使用時の湿気によるべたつきや、カビの繁殖を防ぐことも可能。

布団の衛生面が気になったり、しっかりお手入れしたい人に人気のマットレスです。

商品ステータス

• 種類：マットレスタイプ
• 素材：ポリエステル
• サイズ：95 × 198 × 5 (cm)
• メーカー：アイリスオーヤマ

7. 東京西川 敷き布団 シングル 「点で支える 健康敷きふとん」

敷布団は重いし、雨の日は天日干しできなかったり、管理が何かと面倒ですよね。

こちらの敷布団は、面倒な布団干しは不要。時々部屋の中で立てかけておくだけで布団の湿気を発散してくれます。

凸凹ウレタンフォームで体を点で支えてくれるので、寝ている間に血行が悪くなりにくく、体が痛くなりにくいのも魅力的。

面倒な布団干しから解放されたい人には、ぴったりのお手軽商品です。

商品ステータス

• 種類：マットレスタイプ
• 素材：綿、ウレタン
• サイズ：91 × 195 × 8 (cm)
• メーカー：西川

8. 雲のやすらぎプレミアム 敷布団

床敷きの場合、布団が薄いと骨盤が傾いたり、背骨が不自然なカーブになって体を痛める原因になります。

雲の安らぎプレミアムは厚さなんと17cm。整体師や整形外科医など専門家もおすすめする腰への優しさを追求したマットレスです。凸凹アルファマットで体圧分散を可能にする高反発スプリングマットが、腰への負担を軽減します。

床敷きでも背骨のラインをしっかり保って、楽な体勢で眠りたい人にぜひ使って欲しい商品です。

商品ステータス

• 種類：マットレスタイプ
• 素材：ー
• サイズ：120 × 200 × 17 (cm)
• メーカー：株式会社イッティ

9. GOKUMIN マットレス 2層高反発

マットレスや布団は腰の部分に負担がかかりやすいので、使っていると腰の部分だけがへたってしまい、腰が痛くなってしまいます。

こちらのマットレスは3つ折り商品。頭部、腰部、足部の3か所に分かれており、入れ替え可能です。そのため、一番へたりやすい腰部と他の部分を入れ替えることで、マットレスが長持ちします。

また折りたたんで置けるので、限られたお部屋のスペースの中でも邪魔になりません。

腰痛持ちなど、体への負担が気になる方に、ぜひ使って欲しいおすすめ商品です。

商品ステータス

• 種類：マットレスタイプ
• 素材：ポリエステル、レーヨン、ウレタン
• サイズ：97 × 195 × 10 (cm)
• メーカー：GOKUMIN

10. 雲のやすらぎプレミアム マットレス

雲の上のようなふわっとした優しい寝心地

『雲のやすらぎプレミアム』のマットレスは約17cmもの厚みが特徴で、その名前の通り雲の上で寝ているかのような快適な寝心地を提供。

凹凸の入ったクッション性のあるマットと高反発のスプリングが、横になった時の体圧を分散させてしっかり支えてくれるので、身体への負担を軽減できますよ。

起きた時に身体が痛いという方や、腰痛でお悩みの方は、快適なこちらのマットレスを試してみてはいかがでしょうか。

商品ステータス

• 種類：マットレスタイプ
• 素材：ウール, コットン
• サイズ：100×200(cm)
• メーカー：‎イッティ

11. MyeFoam マットレス 高反発 シングル 敷布団

敷布団は毎日肌に触れるもの。夏場は汗もかくので、菌が繁殖したり、嫌なにおいがするようになっては安眠できないことも。

『MyeFoam』の高反発マットレスは、防菌・防ダニ・防臭機能付き。しかもファスナー付きのインナーカバーがついているので、カバーは簡単に取り外し可能。カバーを洗えるので、清潔な状態を保つことができます。

国内検査機関での性能検査も行われており、品質はお墨付き。

衛生面が特に気になる人に、イチオシです。

商品ステータス

• 種類：マットレス
• 素材：ポリエステル、ウレタン
• サイズ：100 × 200 × 3 (cm)
• メーカー：MyeFoam

12. アイリスプラザ 敷布団 シングル

直接肌に触れる布団の肌触りが悪いと、落ち着かなくて安眠できないことも。

こちらの布団は、布団表面にピーチスキン加工がされており、肌触りがなめらか。

日用品などで有名なアイリスプラザの商品で、ホルムアルデヒドの品質基準をクリア。さらには、国際規格ISO9001認定工場で生産されており、安心して使えることも評価されているポイントです。

肌触りが良いフカフカの布団なら、ぐっすり眠れますよ。毎日の仕事でお疲れの方におすすめです。

商品ステータス

• 種類：敷布団
• 素材：ー
• サイズ：100 × 210 × 10 (cm)
• メーカー：アイリスプラザ

13. タンスのゲン 敷布団 シングルロング

床に直接敷く敷布団で薄いものだと、腰が痛かったり血流が悪くなって体の不調を感じることも。

固綿入りの3層構造なので、底つき感がなく寝心地も抜群。ダイヤモンドキルト加工により、中綿の偏りも軽減され、極厚のフカフカ感も長持ちです。防菌、防ダニ、防臭効果もあるので、長く使うのにも安心ですね。

硬い床の上で使うからこそ、厚みがあって弾力のある布団で安眠したいという人に、人気です。

商品ステータス

• 種類：敷布団
• 素材：ポリエステル
• サイズ：100 × 210 × 6 (cm)
• メーカー：タンスのゲン

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熟睡できる気持ち良いフローリング敷布団を選んでみて！

フローリング用の敷布団には、マットレスタイプや中綿素材や羊毛など、いろいろな商品が販売されています。

ぜひぐっすり眠れるような自分に合ったフローリング敷布団を選んでみてくださいね。