工事写真アプリのおすすめ6選。現場監督さんに最適な人気アプリを徹底解説

工事写真アプリのおすすめ6選。現場監督さんに最適な人気アプリを徹底解説

Ken 2025.09.01
アプリ調査隊:レン

アプリ調査隊:レン

アプリ調査隊の「レン」です。
今回は僕が現場監督さんに最適な工事写真アプリを調べました!

「現場で使いやすい工事写真アプリって?」
「写真の整理や共有をもっとスムーズにしたい!」

現場で撮った写真を効率よく管理したい、報告書づくりを簡単にしたいという方から人気なのが、工事写真アプリ。

そんな工事写真アプリの中で今イチオシでおすすめなのがこちらの3つ!

工事写真アプリTOP3

撮影から整理まで一括でできるのはもちろん、黒板合成や図面との紐付け、クラウド共有など、それぞれ現場監督さんの業務を効率化する機能が揃っています!

もっと詳しく知りたい方は、アプリ好きの僕が使って作成した、工事写真アプリのおすすめランキング6選をご覧ください!

\工事写真アプリTOP5/

アイコン スマホで作れる工事写真台帳アプリ - ミライ工事写真その1 Timemark.png Photo_report_maker.png 蔵衛門工事黒板 - 工事写真台帳のための電子小黒板アプリその1 Photoruction (フォトラクション)その1
アプリ名 ミライ工事写真 Timemark Photoreportmaker 蔵衛門工事黒板 Photoruction(フォトラクション)
料金 無料で使える!! 無料で使える!! 無料で使える!! 無料で使える!! 無料で使える!!
総合評価 ★★★★★(4.8/5) ★★★★★(4.5/5) ★★★★☆(4.3/5) ★★★★☆(4.2/5) ★★★★☆(4.1/5)
iOS iPhoneはこちら iPhoneはこちら iPhoneはこちら
Android Androidはこちら Androidはこちら Androidはこちら Androidはこちら
ポイント 黒板作成から台帳出力まで一気にこなせる!
現場業務を効率化できる工事写真アプリ
撮るだけで時刻や位置を正確に記録できる!
現場の証拠写真に強い信頼感がある記録専用アプリ
写真を選んでコメントを入れるだけで帳票が完成!
現場作業の効率が上がる写真帳作成アプリ
3,000種類以上の黒板テンプレートで管理!
台帳作成まで自動で進む工事写真アプリ
撮影後は自動でクラウド共有できて作業がスムーズ!
全員で進捗を共有できる工事写真アプリ
詳細情報 アプリの詳細を見る▼ アプリの詳細を見る▼ アプリの詳細を見る▼ アプリの詳細を見る▼ アプリの詳細を見る▼

目次から気になるアプリをチェック!


工事写真アプリとは?

工事写真アプリとは

工事写真アプリは、電子小黒板を利用してiPhoneやAndroidのカメラで工事写真が撮影できるアプリのこと。

業務委託先へ提出する台帳や、社内の報告書など必要な書類に工事写真を添付することも可能です。

いちいち現場で黒板を設置したり専用カメラを持参したりしなくていいから、作業時間が削減できて業務の効率化につながるというメリットがあります。


工事写真アプリのおすすめ6選|現場監督さん必見の人気アプリを徹底比較!

実際に人気のあるアプリを知りたい方も多いと思います。

そこでここからは、おすすめの工事写真アプリをご紹介。

無料アプリや有料アプリなど、それぞれのアプリがどのように役立つのか、特徴や魅力を詳しく解説するので参考にしてくださいね。


第1位. ミライ工事写真:黒板作成から台帳出力まで一気にこなせる!現場業務を効率化できる工事写真アプリ

ミライ工事写真の評価
  • 総合評価:★★★★★(5/5)
  • 口コミ数:ー
  • 基本料金:無料
  • 課金機能:アプリ内課金あり
  • Exif情報記録:ー
  • 改ざん防止:〇
  • 工事台帳として自動保存:〇
  • オフライン:〇
  • メモ機能:ー
  • テンプレートの有無:〇
  • 共有機能:〇
  • バックアップ:ー
  • カテゴリ分け:〇
  • 対応OS:iOS /Android

『ミライ工事写真』は、スマホ1台で撮影から黒板作成、台帳作成、Excel出力まで一気に完結できる工事写真アプリ。

現場で撮った写真をそのまま電子小黒板と組み合わせて整理でき、黒板は「お気に入り」登録やレイアウト作成、撮影後の後付けにも対応します。J-COMSIA基準に準拠した黒板が使えるのも安心感があります。

電波が弱い場所では自動でオフラインに切り替わり、再び圏内に戻ればクラウドへ自動アップロード。帰社後の取り込み作業に時間を割く必要がなく、仕事の流れがぐっと軽くなります。

台帳はテンプレートから作成でき、空欄挿入や並べ替えも直感的に操作可能。PCとスマホで同時に確認・編集できるため、離れた場所にいるメンバーともリアルタイムで進捗を共有できます。報告書はExcel出力に対応しており、提出までスムーズ。

プロジェクトごとにフォルダを共有し、メンバー管理できる仕様なので、複数現場を抱える監督にも心強い仕組みです。

使い方のイメージは簡単です。朝の安全点検で劣化箇所を撮影し、工程名を呼び出して標準黒板を合成。昼休みには本社がPCで台帳を確認し、夕方にはExcelで報告書を出力して提出。現場から本社までのやり取りがスマホだけで回る感覚に、きっと驚きを感じるでしょう。写真へのマーキングやテキスト編集にも対応しており、指示や修正もその場で反映可能。

フォルダ自動整理や重複チェックの明記は公式では未確認ですが、日々の業務をスピードアップさせる工夫が随所に詰まっているのは間違いありません。現場で撮った写真をすぐに整理して提出したい人にとって、頼れる相棒になります。

一人で写真台帳づくりを抱える現場監督に特におすすめの工事写真アプリです。

iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら

第2位. Timemark:撮るだけで時刻や位置を正確に記録できる!現場の証拠写真に強い信頼感がある記録専用アプリ

Timemarkの評価
  • 総合評価:★★★★★(5/5)
  • 口コミ数:35.4万 件のレビュー
  • 基本料金:無料
  • 課金機能:アプリ内課金あり
  • Exif情報記録:〇
  • 改ざん防止:〇
  • 工事台帳として自動保存:ー
  • オフライン:ー
  • メモ機能:〇
  • テンプレートの有無:〇
  • 共有機能:〇
  • バックアップ:〇
  • カテゴリ分け:〇
  • 対応OS:iOS /Android

『Timemark』は、スマホで撮るだけで時刻や位置を写真に自動で記録できる無料のタイムスタンプカメラ。

ボタンを押すと、変更できない正確な時刻とGPS情報が写真に焼き付けられます。

最大20項目のスタンプに対応し、住所・天気・プロジェクト名など必要な情報を一括で表示。

テンプレートも工事現場向けに設計されており、文字の大きさや位置も好みに合わせて調整可能です。

解像度は12~20MPから選べ、暗所補正やフレームも搭載。

逆光や暗い場所でも視認性を保てるため、夜間作業や狭いスペースでの撮影にも強い味方ですよ。

現場での記録をスマホ1台で済ませたい方におすすめです。

Androidユーザーはこちら

第3位. Photo report maker:写真を選んでコメントを入れるだけで帳票が完成!現場作業の効率が上がる写真帳作成アプリ

Timemarkの評価
  • 総合評価:★★★★★(5/5)
  • 口コミ数:95 件のレビュー
  • 基本料金:無料
  • 課金機能:アプリ内課金あり
  • Exif情報記録:ー
  • 改ざん防止:ー
  • 工事台帳として自動保存:ー
  • オフライン:ー
  • メモ機能:〇
  • テンプレートの有無:〇
  • 共有機能:〇
  • バックアップ:ー
  • カテゴリ分け:〇
  • 対応OS:iOS /Android

『Photo report maker』は、撮影した現場写真をPDFやExcel形式の工事写真帳として整形できる無料アプリ。

プロジェクトを作成して画像を追加し、指示箇所を囲ってコメントを入力するだけで、帳票が自動生成されます。

ページあたりの写真数や解像度、ページ番号や会社ロゴの有無なども自由に設定可能。

スマホ上でプレビューを確認し、そのままメールで共有できる点も便利です。

Googleフォトと連携すれば、複数の写真を一括で取り込めます。

朝に撮った現場の記録を昼のうちに帳票化する、といった作業もスムーズ。

とにかく早く、図面付きの写真帳を仕上げて共有したい現場担当者にはぴったりのアプリです。

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第4位. 蔵衛門工事黒板:3,000種類以上の黒板テンプレートで効率的に管理!台帳作成まで自動で進む工事写真アプリ

蔵衛門工事黒板の評価
  • 総合評価:★★★★★(5/5)
  • 口コミ数:ー
  • 基本料金:無料
  • 課金機能:アプリ内課金あり
  • Exif情報記録:〇
  • 改ざん防止:〇
  • 工事台帳として自動保存:〇
  • オフライン:ー
  • メモ機能:ー
  • テンプレートの有無:〇
  • 共有機能:〇
  • バックアップ:ー
  • カテゴリ分け:〇
  • 対応OS:iOS /Android

3,000種類以上のテンプレートに工事名や場所を入力すれば、撮影と同時にデータ化。写真は自動で分類され、台帳保存まで進む設計です。

GPSをオンにするとExifへ緯度経度が記録され、Wi-Fi圏外でも位置情報取得に対応。改ざん検知機能も標準搭載され、提出前の信頼性確認に役立つ点も安心材料です。

実際の流れはシンプルです。まずテンプレートを選び、工事名などを入力。撮影時は黒板を画面内で調整して安全に撮影。帰社後はPC用『蔵衛門御用達2021』へ取り込むと、黒板の記入内容がそのまま台帳へ反映され、工種ごとに整理されます。現場での作業から事務所での提出準備まで、一貫して効率化されるのが大きな強みです。

一方で、矢印や寸法線描画、クラウドへの即時アップロード、オフライン後の自動同期や重複チェックなどの機能は公式記載を確認できません。連携による電子納品はプロフェッショナル版が対象となります。

特に「現場を一人で回し、公共工事の提出物を効率よく整えたい監督」におすすめの工事写真アプリです。

iPhoneユーザーはこちら

第5位. Photoruction (フォトラクション) :撮影後は自動でクラウド共有できて作業がスムーズ!全員で進捗を共有できる工事写真アプリ

Photoruction (フォトラクション)の評価
  • 総合評価:★★★★★(5/5)
  • 口コミ数:ー
  • 基本料金:無料
  • 課金機能:アプリ内課金あり
  • Exif情報記録:〇
  • 改ざん防止:〇
  • 工事台帳として自動保存:〇
  • オフライン:ー
  • メモ機能:〇
  • テンプレートの有無:〇
  • 共有機能:〇
  • バックアップ:〇
  • カテゴリ分け:〇
  • 対応OS:iOS /Android

『Photoruction(フォトラクション)』は、工事写真の「撮影→共有→台帳作成」を一括で効率化できる施工管理クラウド。

撮った写真は自動でクラウドにアップロードされ、現場メンバーとリアルタイム共有が可能です。撮影日・撮影者・工種ごとに自動整理され、検索もしやすい仕様。図面を使った位置付与や、J-COMSIA対応の電子小黒板による改ざん検知にも対応しています。

台帳は写真を選ぶだけで作成でき、フォルダ管理や自動整理も組み合わせて利用可能。電子納品ではフォルダ構成やファイル命名の誤りを自動チェックするので、提出前の確認作業をスムーズにします。

図面には矢印・矩形・計測・メモなどの注釈を入れられるため、現場への指示も分かりやすく共有できます。圏外で撮影しても電波が戻れば自動同期される安心感は、屋外作業の多い現場に心強い機能です。

実際の利用イメージとして、配筋検査の場面では事前に工種別の黒板と撮影ピンを用意。現場ではピンを選んで撮るだけ、事務所ではすぐに台帳や電子納品データを出力、といった流れで作業を大幅に短縮できます。撮影から整理・提出までを一気に進められる手軽さに、思わず「時間が余った」と実感する人も多いでしょう。

Exif書き込みや一括リネームの明記はありませんが、標準で揃う機能だけでも十分に実用的。写真管理から納品までをワンストップで仕上げられる仕組みが整っています。

特に「ひとりで複数現場を回り、短時間で写真整理から納品まで終わらせたい現場監督」におすすめです。効率化を実感したい方は、ぜひ導入してみてください。

iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら

第6位. 電子小黒板PhotoManager:黒板付きの工事写真を一人で効率的に撮影できる!クラウド連携で即整理できる工事写真アプリ

電子小黒板PhotoManagerの評価
  • 総合評価:★★★★★(5/5)
  • 口コミ数:ー
  • 基本料金:無料
  • 課金機能:アプリ内課金あり
  • Exif情報記録:ー
  • 改ざん防止:〇
  • 工事台帳として自動保存:〇
  • オフライン:ー
  • メモ機能:ー
  • テンプレートの有無:ー
  • 共有機能:〇
  • バックアップ:ー
  • カテゴリ分け:〇
  • 対応OS:iOS /Android

『電子小黒板PhotoManager』は、黒板付きの工事写真を一人で素早く撮影し、クラウド連携で即整理できる撮影アプリ。

J-COMSIAの改ざん検知に対応しており、小黒板情報の電子化が認められた現場で活躍します。黒板はPCのPhotoManagerで事前に作成し、本アプリへ取り込み可能。工事情報や工種区分、測点や豆図を反映し、撮影時に入力した区分情報は写真のメタデータとして保存されます。

取り込み後は自動で工種フォルダへ整理され、台帳準備がスピーディに進む設計です。

保存形式を“JPEG+レイヤ化(SVG)”にすれば注釈追記も可能。直線や点、手書きメモを写真に加えられるので、現場での指示がそのまま残せます。クラウドはBoxやDropbox、WebDAV、OneDriveに対応しているため、撮ったその場で関係者に写真を共有可能。現場からの連携を待たせることなく進められるのも大きな魅力です。

使い方の流れもシンプルです。PhotoManagerで黒板を用意して同期し、現場で黒板位置を調整して撮影。クラウド連携で事務所に写真が届けば、自動で工種ごとのフォルダに仕分けされ、小黒板情報がファイル名に反映されます。帰社後の面倒な整理作業を減らし、提出に向けた準備を一気に整えられるのが強みです。

位置情報権限の案内はあるものの、Exif記録や一括リネーム、オフライン撮影後の自動同期などについては公式の明記がありません。そのため、よりシンプルな流れで台帳まで完結させたい人に向いた仕様です。

特に、公共工事で台帳までPCと併用し、一気に仕上げたい“ひとり現場の監督”におすすめの工事写真アプリです。

iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら

工事写真アプリの選び方|ダウンロード前にチェックすべき点とは

便利な工事写真アプリですが、どのアプリでもいいわけではありません。

そこでここからは、工事写真アプリの選び方を2つご紹介します。

役立つアプリを見つける時の参考にしてくださいね。


工事写真アプリの選び方1. 改ざん防止機能の有無を確認して選ぶ

改ざん防止機能とは、撮影した写真が提出前に不適切に修正されていないかチェックできる機能のことです。

アプリの中でも、一般財団法人日本建築情報センター(JACIC)が提供する、改ざん検知機能が搭載されたものが信頼性が高くて人気です。無料で使えるアプリもありますよ。

業務委託先に写真を提出する必要があるなら、信頼関係を築くためにも改ざん防止機能がついたアプリをiPhoneやAndroidにダウンロードして使いましょう。


工事写真アプリの選び方2. 写真台帳を自動作成してくれるかチェックして選ぶ

写真台帳は、撮影した写真を記録したり業務委託先に写真を提出するために使ったりする台帳のことです。

工事写真アプリの中には、自動で写真台帳を作成してくれるものがあります。

自動で作成できると現場ですぐに台帳が確認できるから、必要に応じてその場で写真の撮り直しが可能。また、オフィスに戻って写真を整理する必要がないので、作業時間が大幅に削減できて助かりますよ。

事務仕事を減らして現場の作業に集中したい方は、写真台帳を自動作成してくれるアプリを選びましょう。


工事写真アプリを活用すれば、仕事がもっとスピーディーに。

工事写真アプリは、現場監督や現場で工事写真の撮影を担当する人にとって便利なアプリ。でもどのアプリを選べば良いのかわからないですよね。

そこで今記事では、おすすめの工事写真アプリをご紹介しました。

工事写真アプリを使うことで現場に黒板を持っていく必要がなく、スマホのカメラで撮影が効率的に行えますよ。

無料のアプリや有料のアプリなど、使い方や魅力をご紹介しているので参考にして目的に合ったアプリを使ってみてくださいね。

【参考記事】はこちら▽

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