家事分担アプリのおすすめ10選。共働き夫婦が使うべき人気の無料アプリとは？

家事分担アプリの選び方｜ダウンロードする前に確認すべき点とは

夫婦や家族で家事を分担するためにアプリを導入しよう、と思ってもアプリストアにはいろいろな機能や種類のアプリがあります。

そこで、自分たちの家庭にあった家事アプリをダウンロードするために気をつけたい点についてご紹介します。

どんなふうに家事をしたいのか？を考えて、ぴったりのiPhone・Androidアプリを選びましょう。

家事分担アプリの選び方1. 家事の偏りをなくしたい人は、お互いの家事の量が可視化できるアプリを選ぶ

家事には様々なものがあります。そのためお互いの家事量を把握していないと「自分のほうが負担が重い」と思ってしまい、喧嘩の原因になってしまうことも。

色分けや円グラフなどで夫婦それぞれの家事割合などを表示してくれるアプリなら、お互いどれぐらいの家事を担当しているのかがひと目で分かりますし、全体でどれくらいの家事があるかもわかります。

家事の負担を同じぐらいに調節したいと考える人は、誰がどんな家事をしているかが分かりやすいアプリを選びましょう。

家事分担アプリの選び方2. 家事が苦手な人はバッジやポイント獲得などゲーム性のあるアプリを選ぶ

家事は直接的に賃金などが発生しないため、どうしてもやる気が出なくてサボりがちになってしまう人もいますよね。

一定の条件をクリアするとバッジなどがもらえたり、家事をするたびにポイントが溜まったりする家事分担アプリであれば、達成感を感じられるため家事に対するモチベーションを維持できます。

家事が苦手だけれど、これから頑張っていきたいと考える人は、ゲーム性の高いアプリを選ぶと楽しく家事を続けられるでしょう。

家事分担アプリの選び方3. 無料で使えるアプリか課金して使うアプリかで選ぶ

無料アプリか課金アプリかどうかは、アプリの使い勝手に大きな影響を与える部分です。

無料アプリは手軽に始められるのが魅力ですが、機能は限定的で広告表示などがじゃまになることもあります。アプリ内課金が必要なアプリは、お金はかかってしまいますが広告が表示されず、他アプリとカレンダーを連携できたり家族が会社を出る時に通知をくれたりするため、より手間が省けます。

「家事分担を可視化できればOK」と思うなら無料のアプリを、「より使いやすく、使い勝手のいいものがほしい」という人は課金アプリを選ぶといいでしょう。

家事分担アプリのおすすめ10選｜役割を可視化できる人気アプリ集

共働き夫婦や同棲を始めたばかりのカップルで問題になりがちな「家事分担の割合」。

家事分担アプリを導入してお互いに納得できる形にしたいと思っても、様々なアプリがあるので迷ってしまいますよね。

そこで、互いの家事の役割を簡単に可視化できる人気アプリをご紹介します。

家事分担アプリを使って、お互いに楽しく家事を共有しましょう。

家事分担アプリのおすすめ1. 魔法の家事ノート

^{出典：apps.apple.com}

• 「今日やる家事リスト」を自動生成してくれるから、家事リストを作るのに時間をかけたくない人に人気
• 家事リストにメモを付けられるので、家事のやり方などをいちいち説明しなくて良い
• 洗濯指数や天気、降水確率も教えてくれるため、うっかり雨の日に洗濯物を出してきてしまったということがない

家事分担アプリを使う時、家事リストを作るのは重要ですが時間がかかってしまうのが難点。

「魔法の家事ノート」は、家族構成などを入力すれば自動で「今日やる家事リスト」を作ってくれるため、入力するための時間がかかりません。家事の頻度ごとに毎日、週一などの頻度も変えて作成してくれるから、家事初心者でも家事リストに従うだけで家の中が片付くようになっています。

手早く簡単に家事リストを作成して家事の共有をしたいという人におすすめですよ。

アプリの情報

• 料金：無料
• 対応OS：iOS ／ Android

家事分担アプリのおすすめ2. Yieto

^{出典：apps.apple.com}

• 家事アイコンごとに色分けをして表示。誰がどの家事をしているのか分担状況がひと目で分かる
• フロー機能で「次に何をしたらいいか」が分かるため、パートナーと家事を共有したいけれどもどうしたらいいかわからないという人にうってつけ
• 「クリスマスツリーを出す」などのイベント用タスクも適宜更新してくれるから、年間行事などの予定も忘れずに組める

「家事分担を見直して、夫婦の負担の偏りをなくしたい」と思っても、何から手を付けていいかわからないもの。

「Yieto」はフローに従って入力をしていくだけで、簡単に家事の振り分けの見直しや可視化ができます。話し合いのできる「トーク」、1つだけ家事をお願いできる「レター」機能もあり、パートナーと家事について話しづらいという人でも使いやすいですよ。

これから夫婦で手分けして家事をやっていきたい人に人気のアプリです。

アプリの情報

• 料金：無料
• 対応OS：iOS ／ Android

家事分担アプリのおすすめ3. ファミリーTODO

^{出典：apps.apple.com}

• リアルタイムでTODOリストを共有してくれるから、「2人で同じタスクをこなしてしまった」ということがない
• 「お買い物」などのタブでカテゴリ分けの表示が可能なため、様々なTODOを同時に管理したい人におすすめ
• クラウドに同期・保存できるため、スマホを変えても設定を引き継ぐことができる

「今度みんなで行ってみたいお店」など、家族やカップル内には家事以外にも共有したいことがたくさん。いちいち別のアプリをダウンロードして使い分けるのは大変ですよね。

「ファミリーTODO」なら、それらの頻度もジャンルも違うTODOを見やすくカテゴリごとに分けて管理可能。家事やお出かけの予定、家族にやってほしいことなどを全部リスト化できます。

「1つのアプリで全部のTODOを共有しておきたい」と考える家族やカップルにおすすめのアプリです。

アプリの情報

• 料金：無料
• 対応OS：iOS ／ Android

家事分担アプリのおすすめ4. 家事ノート

^{出典：apps.apple.com}

• 家事をするとポイントを貯めてレベルアップできるから、ゲーム感覚で家事をしたいという人におすすめ
• 「ありがとう」ボタンで手軽にパートナーに感謝の気持ちを伝えられるため、気持ちよく家事ができる
• 家事をやった履歴が残るので、「誰がやった、やらない」という揉め事が起きない

家事が苦手だと、「やらなきゃいけない」と分かっていてもやるためのモチベーションが出ないことも。

「家事ノート」は、家事をするたびにポイントが貯まり、レベルアップしていく仕組みになっているため、RPGのクエストのように家事をこなしていけます。Facebookと連携させれば、全国の人や友人と家事ランキングを競うことも可能なのでやる気に繋がりますね。

楽しく家事を続けたいと思う人にうってつけのアプリです。

アプリの情報

• 料金：無料
• 対応OS：iOS ／ Android

家事分担アプリのおすすめ5. 家事の名は

^{出典：apps.apple.com}

• 特に「見えない家事」「名もない家事」に名前をつけてリスト化しているので、細かい家事にも目が行き届く
• 家事をするとポイントが貯まり、あらかじめ登録したご褒美と交換可能。「家事にも目に見える報酬がほしい」と思う人にぴったりのiPhone向けアプリ
• 夫と妻でポイントの比率を調整可能。夫婦のライフスタイルに合わせた家事分担にできる

家事はこなしても賃金が発生しないため、お互いなかなかやる気が起きないこともありますよね。

「家事の名は」は、家事をするとポイントが貯まり、それをあらかじめ夫婦間で決めたご褒美と交換可能なシステム。目的が明確だから、積極的に家事をやりたくなりますよ。イベント準備などの大変な家事に対してポイントをパートナーから送る機能もあるため、感謝の気持ちをより形にして伝えられます。

「家事を頑張るためのやる気がほしい」と考える人にぴったりのアプリですよ。

アプリの情報

• 料金：無料
• 対応OS：iOS

家事分担アプリのおすすめ6. 夫婦のためのToDo共有アプリ - Cross(クロス)

^出典：

• 結婚式や旅行などの「やることセット」がダウンロードできるからイベント準備が楽にできる
• 「誰が」「いつまでに」その家事をやるのかが一覧で把握できるため、先の予定が組みやすい
• カレンダー機能がついており、特定の日時にのみ行いたい家事も共有したい人にうってつけ

ほとんどの家事分担アプリではゴミ出しなどの「繰り返し行う家事」をパートナーと共有します。しかし、家事には「子供を予防接種に連れて行く」など、1回きりで日時の決まったものもありますよね。

「Cross」では、カレンダー機能もついているため、繰り返さない家事も予定に組み込んでおくことが可能。旅行や結婚式の準備用の「やることリスト」セットを利用すれば、イベントの準備も万全です。

「あらゆる家事を全て共有しておきたい」という人にぴったりのアプリですよ。

アプリの情報

• 料金：無料
• 対応OS：iOS

家事分担アプリのおすすめ7. スムズー - 家事効率化アプリ

^{出典：apps.apple.com}

• リビングや台所など、場所ごとに「誰が」「いつ」その家事をやるのかが分かるため、実際に家事を行う際に近くの家事からこなして効率良く動ける
• 家事をしてポイントを貯めるとかわいいキャラクターが増えるから、モチベーションUPに繋がる
• 家事サイクルを個別で登録できるので、自分の家のライフスタイルに合った頻度で家事を行いたい人にぴったり

家事をリスト化して毎回登録するのは面倒ですが、自動生成だと自分が家事を行いたい頻度と、アプリが「今日する家事」として表示する頻度がマッチしない場合もありますよね。

「スムズー」であれば、家事を行う頻度を個別に登録でき、「うちは洗濯物が少ないから、洗濯は2日に1回でOK」などの調節が自由にできます。家電と動物をモチーフにしたかわいいデザインのため、癒やされながら家事も進められますよ。

「自分たちのペースで家事をしていきたい」と考える人達にうってつけのアプリです。

アプリの情報

• 料金：無料
• 対応OS：iOS ／ Android

家事分担アプリのおすすめ8. 見える家事 － 家事タスクの見える化（可視化）アプリ

^{出典：play.google.com}

• 家事と仕事を合わせて「家庭貢献度」として評価できるため、共働き夫婦におすすめのAndroidアプリ
• 時間あたりの生産性も算出してくれるから、どれくらい効率よく家事や仕事をこなしているかが分かる
• 家事の分担割合や貢献度を円グラフなどで見られる。お互いの負担を同程度に調節しやすい

夫婦で家事を分担したくても、旦那さんが激務だったりすると「どこまで家事を手分けしたらいいのだろう」と迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。

「見える家事」は、家事も簡易的に年収換算し、仕事と合わせてどれくらい家庭に貢献しているのかを計算してくれます。仕事まで計算に入れた家事分担が可能になりますよ。仕事や睡眠時間以外にどれだけ家事をしているかの割合も分かるため、お互いの仕事時間が違っても同じ尺度で評価ができます。

家事と仕事をトータルに考えて同程度の負担にしたいと考えている共働き夫婦におすすめのAndroidアプリです。

アプリの情報

• 料金：無料
• 対応OS：Android

家事分担アプリのおすすめ9. 家族オーガナイザー

^{出典：apps.apple.com}

• TODOリストを個人ごとに割り当てられるから、1人ずつの役割分担を明確にしたい人におすすめ
• 「情報ロッカー」に緊急連絡先や保険などについても入力できるため、緊急時にも慌てなくてすむ
• 買い物リストを全員で作成可能。ついでに買ってきてほしいものや買い忘れたものを追加できる

「今日すること」などで家事がリスト表示されると、パートナーや子供にお願いする家事まで表示されてしまうから「自分は何をすべきか」が見づらいですよね。

「家族オーガナイザー」ならTODOリストは1人ずつ作成可能なので、自分のすべきことだけに集中できます。もちろん買い物リストは全員で共有・編集可能ですから、家族全員の必要なものをまとめてより効率よく買い物ができます。

家族一人一人にそれぞれの家事を意識して動いてほしい、と思う人にぴったりのアプリです。

アプリの情報

• 料金：無料(アプリ内課金あり)
• 対応OS：iOS

家事分担アプリのおすすめ10. 家事シェアボーード

^{出典：apps.apple.com}

• 家事を行う曜日を登録可能だから、ゴミ出しなど曜日の決まった家事を登録しやすい
• 「どの家事を」「いつ」「誰が」行うのかだけを登録すればいいシンプル設計。簡単に家事シェアをしたい人にぴったり
• 「家事実施数」や「一日の平均家事時間」などを集計してくれるため、どれだけ各人が家事をしているかが比較しやすい

みんなで家事を分担したいと思ってアプリを導入しても、機能が多く操作が面倒だと段々とアプリの利用が億劫になってしまうことも。

「家事シェアボーード」は、誰がいつどの家事を行うのか、を登録するだけで簡単に家事の管理ができます。ボタンが少なく、聞かれたことに答えるだけの表示のため、スマホアプリにあまり慣れていない人でも直感的に操作が可能。家事を曜日ごとに登録できるため、休日と平日に分けて担当を登録することもできます。

誰にでも分かりやすいアプリで家事を分担したい、という人に向いていますよ。

アプリの情報

• 料金：無料
• 対応OS：iOS ／ Android

家事分担アプリを使って、毎日の家事を協力してみて。

「夫や妻の家事に不満がある」「これから同棲するけど、家事で揉めたくない」という時におすすめなのが家事分担アプリ。

アプリで「誰が、どの家事をしているか」が簡単に視覚化できるため、客観的な根拠に基づいた話ができます。

誰かと協力して生活していくなら、手分けして家事を行うことでより暮らしやすくなります。

iPhone・Androidに家事分担アプリをダウンロードして、毎日の家事をちょっと楽しくしちゃいましょう。