一脚のおすすめ人気ランキング10選|カメラ撮影に便利なアイテムを比較
そもそも「一脚」とは?あると便利な理由を解説します
一脚とは、カメラやビデオカメラを支える台座の下に、伸縮できるパイプが1本付属した撮影用ツールです。
カメラやビデオカメラで撮影を行う際の手ブレを抑える、超望遠レンズなど重量があるカメラを安定した状態で使うといった目的で用います。
パイプが1本なので設置場所が狭くても使いやすく、とり回しが楽で、撮影者自身が動いて撮影する場合にカメラやビデオカメラをしっかり支えるため撮影に集中できるといった点が便利です。
「三脚」との違いについて
撮影時によく見かける三脚は、台座の下にパイプが3本付いていて自立します。
そのため台座部分がしっかり固定され、より安定した状態で撮影できますし、カメラの重みを感じないため撮影が楽にできるのが大きなメリットです。
一方、カメラやビデオカメラは三脚の台座に固定して使うため、撮影者自身が自由に動くことはできません。
最近は、一脚と三脚どちらにもなる兼用モデルも人気
手軽さなら一脚、安定感なら三脚と使い分けをするのが従来の方法でした。
しかし最近は、撮影状況に応じて使い分けできる兼用モデルが普及してきており、人気も高いです。
様々な撮影を楽しみたいなら、兼用モデルを選ぶのもおすすめですよ。
一脚の選び方|撮影に役立つ商品を見分けるコツとは
軽量で使いやすい一脚は、手軽な撮影を行う際に重宝します。
せっかく購入するなら使いやすいタイプを選びたいですよね。
商品のどこに注目すると満足度が高い一脚を買えるのか、そのポイントを詳しく解説します。
一脚の選び方1. 置いて撮影するなら自立式の製品を選ぶ
一脚は土台の下にパイプが1本だけというシンプルな構造で使いやすいですが、カメラを安定させにくいのがデメリットの一つです。
パイプの先端が三脚のように広がって直立する自立式タイプは、撮影者が足で止めて使う一般的な一脚と比べると安定感があります。
撮影したい場所に立てられるため、足元の状態が悪い場所でも使いやすい上に、望遠レンズをつけて重くなったカメラや大型のビデオカメラなど重量がある撮影機器を台座に固定できるので、撮影時に手ブレしにくくより美しい映像や画像を撮影できますよ。
一脚の選び方2. 携帯するなら伸縮できる一脚を選ぶ
山や海などの自然やイベントなど、撮影する場所に長さのある一脚を運ぶのは大変ですよね。
カメラやビデオカメラなどの撮影機器と一緒に一脚を携帯するのなら、一脚のポール部分が伸縮するタイプだと持ち運びがしやすいのでおすすめです。
移動時には短くしておくとコンパクトになるので、バッグに収納しやすく携帯性がアップします。伸ばした時に自分の身長に合わせて使いやすい高さに調整できるモデルを選ぶといいですよ。
一脚の選び方3. 耐荷重は2kg程の製品を選ぶ
撮影する対象によっては高機能で重量のあるカメラやビデオカメラを使いたい場合、持っている一脚では重量に耐えられない可能性があります。
スマホなら数百gですから、どのタイプの一脚を選んでも問題ありませんが、多機能タイプのビデオカメラや一眼レフカメラ、望遠レンズをつけたカメラなどは1kgを超えることが多く、重さに耐えきれずに倒れてしまうことがあります。
最低でも耐荷重が2kg程度あるタイプを選んでおくと、様々なタイプの撮影機器に対応できて使いやすくなりますよ。
一脚の選び方4. コスパならアルミやスチール、耐久性ならカーボン素材を選ぶ
一脚の素材は主に3種類あります。
スチール製やアルミ製は本体が安定しているため、カメラやビデオカメラを台座に固定した時に手ブレしにくく、長時間撮影して大量の写真・映像を残したい人におすすめです。本体価格が比較的安く、手軽に一脚を購入したい人にも適しています。
カーボン製はスチール製やアルミ製に比べると本体価格が高くなりがちですが、本体が軽量な上に耐久性にすぐれているため、一脚を持ち運ぶ距離が長い人は使いやすいでしょう。
一脚のおすすめランキング|手ブレしにくい人気商品とは
写真や動画の撮影が趣味の人にとって、撮影時に便利に使える一脚は手に入れたい撮影ツールの一つですね。
数ある商品の中からおすすめの一脚を、人気ランキング形式で10種類紹介します。
一脚を選ぶ際の参考にしてくださいね。
【カメラ用一脚のおすすめ第10位】HAKUBA アルミ一脚
- ロックレバー式のポールでスピーディーに伸縮できる
- 雲台がワンハンドルで操作できるため微調整しやすく撮影がスムーズにできる
- ラバーグリップ仕様で雨が降っても滑りにくい
移動しながら撮影することが多いと、片手で簡単に操作できる一脚でスムーズに撮影を進めたいですよね。
HAKUBAのアルミ一脚は、操作性にすぐれたアルミ製の一脚です。
ポールはロックレバー式なので簡単かつスピーディーに伸縮作業ができますし、雲台はワンハンドルで扱えるため撮影のチャンスを逃しません。
ラバーグリップ仕様で雨で濡れても滑りにくいですから、撮影現場でさっと一脚を立てて使いたい人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 全長:63〜180cm
- 重量:625 (g)
- 素材:アルミ
- 耐荷重:3 (kg)
- 自立:×
- 三脚への可変:×
- メーカー:HAKUBA
【カメラ用一脚のおすすめ第9位】INNOREL ビデオ一脚
- 雲台が取り外し可能なので様々な種類のカメラやビデオカメラをセットできる
- 水平器が搭載されており水平を保って撮影できる
- 重量2㎏と軽量なので携帯性が高く移動がしやすい
長時間の撮影をする時は、カメラずっと持ち続けることで肩や腕が凝って疲れがたまりやすいですよね。
INNORELのビデオ一脚は、部品の付け替えにより好みの撮影スタイルを選べることで人気ランキング9位にランクインしました。
取り外し可能な雲台で多種類のカメラやビデオカメラをセットできる上に、パンハンドルを付け替えることで迅速にセッティングしすぐに撮影に入れますし水準器によって水平なショットも簡単。
固定したり手で持ったりと状況に合わせて直感的な撮影をサポートするので、疲れによるストレスを感じずに撮影したい人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 全長:72〜182cm
- 重量:2000 (g)
- 素材:アルミ
- 耐荷重:10 (kg)
- 自立:◯
- 三脚への可変:◯
- メーカー:INNOREL
【カメラ用一脚のおすすめ第8位】Amazonベーシック カメラ一脚
- 耐荷重が最大10㎏と堅牢なタイプのため重いカメラでも固定できる
- カーボン製ながら431gと軽量なので持ち運びしやすい
- 足元が不均等な場所でも安定するため撮影に集中できる
本格的な高機能カメラで撮影するなら、転倒して故障しないようカメラをしっかり支え安定した姿勢で撮影できる一脚が欲しいですよね。
Amazonベーシックのカメラ一脚は、耐荷重が最大10kgと堅牢性が高い一脚です。
一眼レフカメラやコンパクトカメラからアクションカメラまで、様々なカメラを固定できる8層カーボンファイバー製なので、しっかりとした強度があり安心して撮影できます。
土面や砂利面など不均等で狭い場所でも安定しますので、大事なカメラを脱落事故で傷つけないよう大切に使いたい人にぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 全長:44.5〜155cm
- 重量:431 (g)
- 素材:カーボン
- 耐荷重:10 (kg)
- 自立:×
- 三脚への可変:×
- メーカー:Amazonベーシック
【カメラ用一脚のおすすめ第7位】FOSOTO カメラ用 一脚
- 付属のスタンドをセットすれば三脚としても使えて便利
- ポールは最大20度の角度をつけられるため楽に撮影できる姿勢をとりやすい
- ストラップ付きなので両手が使えて扱いやすい
登山やハイキングの際に携帯できる一脚があれば、途中で風景写真を撮るのが楽になりますよね。
FOSOTOのカメラ用一脚は、自立三脚スタンドが付属した一脚として人気ランキング7位にランクイン。三脚スタンドをセットすることで自立するため、カメラを固定して手ブレの心配なく撮影できるだけでなく、ねじの調整によって約20度まで角度をつけられるので中腹の傾斜面でも楽な姿勢で撮影できます。
ストラップも付いていて手首に巻いて持ち運びしやすいので、足元の悪い場所やのり面などで撮影する機会が多い人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 全長:47〜165cm
- 重量:400 (g)
- 素材:アルミ
- 耐荷重:5 (kg)
- 自立:◯
- 三脚への可変:◯
- メーカー:FOSOTO
【カメラ用一脚のおすすめ第6位】Manfrotto 一脚
- 本体価格が1,000円と安い割に基本機能がしっかりしており満足度が高い
- 330gと軽量で頑丈なアルミ製なので持ち運びしやすい
- コンパクトカメラやミラーレス一眼カメラがセットできる耐荷重で使いやすい
気軽に買える安い一脚が欲しいと思っていても、価格が高いと購入を迷ってしまいますよね。
Manfrottoの一脚は、1,000円台と安い価格の割に操作性のいい一脚です。アルミ製なので軽量で持ち運びやすいだけでなく、最大1.5kgの耐荷重なのでコンパクトカメラやミラーレス一眼カメラがセットできて便利。
価格が安い上に携帯しやすい軽さですから、お金を掛けずに気軽な撮影を楽しみたい人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 全長:39〜144.5cm
- 重量:330 (g)
- 素材:アルミ
- 耐荷重:1.5 (kg)
- 自立:×
- 三脚への可変:×
- メーカー:Manfrotto
【カメラ用一脚のおすすめ第5位】Eienn 水準器付き一脚
- 3wayタイプの雲台がついており撮影時の構図決めの調整がしやすい
- ポールが4段階に伸縮できるため対象の高さに合わせて撮影できる
- アルミ製のため軽量で持ち運びしやすい
写真を撮るのは好きだけれど、一脚のポール長さや角度が調整しづらいと構図がうまく決まらなくて困る人もいるでしょう。
Eiennの水準器付き一脚は、上下や左右、縦横の動きがそれぞれ独立して動く雲台(カメラの固定部品)が搭載された一脚です。撮影時の構図決めの微調整が簡単にできる上に、4段の高さ調節ができるため、短いテーブル三脚から長い一脚まで状況に合わせたポール長さを選べます。
好みの構図を自由に決められますので、一般的な一脚が使いづらいと感じている人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 全長:26〜178cm
- 重量:750 (g)
- 素材:アルミ
- 耐荷重:5 (kg)
- 自立:◯
- 三脚への可変:◯
- メーカー:Eienn
【カメラ用一脚のおすすめ第4位】Velbon スタンド型一脚
- クイックシューを搭載しておりカメラの着脱がすばやくできる
- ポールが188cmまで伸びるためハイアングル撮影が可能
- ミニ三脚をセットすると三脚としても使えて利便性が高い
一眼レフやスマホなど複数のカメラを使って撮影することが多いと、いずれの機器でも固定できる一脚が欲しくなるものです。
Velbonの『スタンド型一脚』は、カメラ本体の着脱が素早くできるクイックシューを搭載した一脚。最長188cmまで伸ばせるのでハイアングル撮影がたやすくできる上に、脚部を取り付ければ三脚に早変わり。
撮影対象に合わせて固定するカメラを交換しやすいので、いろんなカメラで写真を撮るのが好きな人にぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 全長:65.7〜188cm
- 重量:742 (g)
- 素材:アルミ
- 耐荷重:1 (kg)
- 自立:◯
- 三脚への可変:◯
- メーカー:Velbon
【カメラ用一脚のおすすめ第3位】6段伸縮 コンパクト一脚
- 1/4インチネジ仕様の軽量なカメラを固定しやすく気軽に撮影を楽しめる
- 本体重量が235gと軽いため持ち運びしやすい
- ポールが6段階に伸縮するので撮影シーンを選ばない
撮りたくなった時にいつでも撮影できるよう、カバンに入れておいても邪魔にならない一脚があれば嬉しいですよね。
HTの『6段伸縮コンパクト一脚』は、小さいカメラとの親和性が高い一脚として人気ランキング3位に入りました。
1/4インチネジ仕様のコンパクトカメラやミラーレス一眼カメラなど比較的軽量なカメラをセットしやすく、本体が235gと軽量なのも使いやすいです。
ポールが6段階に伸縮して収納時にはコンパクトサイズにまとめられる**ので、一脚を気軽に持ち歩きたい人にぴったりですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 全長:30.5〜123cm
- 重量:235 (g)
- 素材:アルミ合金、強化樹脂
- 耐荷重:2 (kg)
- 自立:×
- 三脚への可変:×
- メーカー:HT
【カメラ用一脚のおすすめ第2位】TRAIL 一脚 DVC-0101M
- 本体重量がわずか180gと超軽量で携帯性にすぐれている
- 折りたたむと39cmとコンパクトになりバッグの中でもかさばらない
- 好みの雲台に交換できるため、様々な種類のカメラをセットできる
撮影のためにあちこち撮影機材を持って移動する機会が多いと、重さのある一脚は使いづらいですよね。
新東京物産の一脚は、わずか180gという超軽量さが評価され人気ランキング2位にランクイン。
アルミ製ならではの軽さに加えて1.5㎏の耐荷重を持つので、ミラーレスタイプのカメラや一眼レフカメラ、一般的なビデオカメラを固定して使えます。
コンパクトに折りたたんで軽く持ち運びできますから、携帯性を重視して一脚を探している人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 全長:39〜135cm
- 重量:180(g)
- 素材:アルミ
- 耐荷重:1.5 (kg)
- 自立:×
- 三脚への可変:×
- メーカー:新東京物産
【カメラ用一脚のおすすめ第1位】SLIK 一脚兼簡易三脚
- 一脚か三脚かを状況に合わせて簡単に切り替えられるので使用場所を選ばない
- 伸縮式のためハイアングルでの撮影も対応できる
- ポールを取り外すとテーブル三脚にもなり利便性が高い
撮影機器の種類に合わせて一脚や三脚のどちらも準備するとなると、持ち運びが大変ですし面倒ですよね。
スリックの『一脚兼簡易三脚』は、一脚としても三脚としても使える利便性の高さで人気ランキング1位に輝きました。
シーンに合わせて自在に一脚か三脚かを簡単に切り替えできる上に、最大1,873mmまで伸ばせるのでハイアングルの撮影も可能。
撮影状況によって使い方を変えられますので、様々な場所で撮影する機会が多い人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 全長:71〜187.3cm
- 重量:1035 (g)
- 素材:ー
- 耐荷重:1 (kg)
- 自立:◯
- 三脚への可変:◯
- メーカー:スリック
一脚を使いこなして、手ブレなしのきれいな映像を撮ろう!
運動会や旅行などで写真や動画を撮影する時、カメラを固定して手ブレを防ぐことができる一脚はとても便利なアイテムです。
最近は、持ち運びがしやすい軽いタイプや耐荷重が大きいタイプ、三脚にも変えられるタイプなど様々な種類が出てきていますから、希望の使い方ができる商品を選びたいですね。
この記事を参考に、お気に入りの一脚ぜひ見つけてみてください。
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