腰痛対策のストレッチ|腰の痛みを軽減する簡単な柔軟体操10選
腰痛に効く私生活の対策|ストレッチと一緒に取り組んで腰の痛みを軽減しよう!

腰の痛みを和らげるにはストレッチが有効ですが、日常生活での動作にも注意を払うことで、より効果的な腰痛ケアができます。
ここからは、ぜひ知っておいて欲しい私生活における腰痛に効く対策をご紹介。ストレッチ以外に少しでも腰の痛みを軽減、防止したい人は参考にしてみてくださいね。
腰痛に効く私生活の対策1. デスクワーク時に正しい姿勢を取る

長時間デスクワークが続くと、無意識に姿勢が悪くなりがち。せっかくストレッチを行っても、またすぐに腰痛を引き起こしてしまいます。
腰痛を軽減し、再発を予防する為には、正しい姿勢をキープすることが重要です。また、意識する時は背中を反らせるのではなく、骨盤を立たせるようなイメージで行うことで、骨盤に無駄な力が入らず、自然と正しい姿勢に。
初めは慣れないですが、身につければ腰痛へのリスクが大幅に減りますので、ぜひパソコン、スマホ操作をする時の習慣にしましょう。
腰痛に効く私生活の対策2. 腰痛持ちの為の正しい寝る姿勢を取る

「ひざ下に枕を敷くと腰痛改善に良い」と言われていますが、実は腰痛がひどい人にとっては逆効果。体を整えるために必要不可欠な、寝返りができなくなってしまう為です。
また、仰向けも場合によっては適しません。特に反り腰の人は、腰が浮いて痛みを感じてしまうはず。腰痛に悩む方は、横向きの体制で寝ましょう。自然な寝返りを促し、腰に負担をかけずに安眠へと導いてくれますよ。
せっかくの身体を休める時間なのに、間違った姿勢だと余計に腰痛を悪化させてしまいます。心地良いと感じる正しい姿勢で、しっかりと身体を休めましょう。
腰痛に効く私生活の対策3. 反り腰にならない姿勢を取る

反り腰の人は、普通に過ごしている時も、寝る時も腰が痛く辛いですよね。骨格の問題と諦めてしまう人も少なくないでしょう。
ですが、実は立ち方を少し変えるだけで、簡単に反り腰が改善できます。そもそも反り腰は、脚が内股になっているのが原因。つまり、外股に直すことで反り腰は解消されるのです。
目安としては、つま先の角度が外側に60°くらい。右のつま先と左のつま先の間が、90°よりも少し開いた状態を意識しましょう。
立ち方を変えるのは誰にでもすぐ行え、腰痛の再発防止にも繋がるので、ぜひ意識してみてくださいね。
腰痛に効く私生活の対策4. 腰痛改善クッションを使う

腰痛対策として正しい姿勢が大切と分かっていても、習慣づけるのはなかなか難しいもの。無意識のうちに姿勢は崩れてしまいますし、正しい姿勢には多少なりとも筋力が必要なので、辛くなり挫折してしまうでしょう。
そんな人におすすめなのが、腰痛改善クッションです。ただ、お尻の下に敷いて座るだけで正しい姿勢へと導き、腰への負担を減らしてくれます。
また、間違った姿勢による腰痛の悪化防止にも効果的。自力で改善しようとして痛めてしまうくらいなら、思い切って便利アイテムに頼るのも一つの手ですよ。
簡単にできるストレッチを取り組んで、気軽に腰痛対策を行っていこう!
年齢と共にに筋力も衰えてしまうので、腰痛を完璧に防止したり、痛みを緩和したりするのは難しいでしょう。
しかし、ご紹介したようなストレッチを取り入れたり、私生活での動きを意識すれば、誰でも自宅で簡単にケアができ、今よりもきっと楽になるはず。
より健康的な日々の生活を送る為に、できることから腰痛対策を始めてみましょう。
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