手書きアプリの人気おすすめ13選。無料で使える便利なメモアプリを比較
「手書きアプリ」とは
仕事やプライベートのシーンで「ちょっとメモをとりたい」というシーンに出くわすことがありますよね。メモ帳がなければ、スマホに記録を残そうと考えるのではないでしょうか。
メモを取るのにスマホの画面にケータイ打ちや、フリック入力でメモをとるのは意外に面倒なもの。そこで役立つのが手書きアプリの存在。
手書きアプリは指やタッチペンなどを使って、まるで紙に書くように、スマホに文字を記入できるのです。
今回は手書きで文章を記録したい時に役立つ、手書きアプリについて紹介したいと思います。
手書きアプリの選び方
手書きアプリの存在を知って興味を持った人もいると思います。
しかし手書きアプリといっても多くの種類があって、どれを選んでいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
ここでは手書きアプリの適切な選び方を紹介。選び方を知って自分に適切なアプリを選びましょう。
手書きアプリの選び方1. 対応OSを確認して選ぶ
OSとはスマホやパソコンの基本的な動作を管理するプログラムのことで、OSが搭載されないとスマホやパソコンで使用できなくなります。
スマホで手書きアプリを利用する際には、どのOSに対応しているのか確認が必要です。自分が使っているスマホのOSに対応していないものは利用できません。 手書きアプリにはiPhoneに搭載されているiOS、それ以外のスマホのほとんどに搭載されているAndroidどちらかにしか対応していないアプリがあります。
手書きアプリを選ぶ際には対応しているOSを確認して、自分のスマホでも利用できるものを選びましょう。
手書きアプリの選び方2. クラウド同期できるアプリを選ぶ
手書きアプリを使用する利点の一つが、スマホでメモした内容をパソコンやタブレットなど別のデバイスでも確認や編集ができること。それにはクラウドに同期できるアプリではないといけません。
手書きアプリにはクラウド同期して他のデバイスでもデータを共有できるものと、アプリをダウンロードしたデバイスでのみ使用できるものがあります。
手書きアプリでスマホに記入したスケジュールなどを、他のスマホやパソコンと共有したい場合は、クラウド同期に対応した手書きアプリを選びましょう。
手書きアプリの選び方3. 無料のアプリを選ぶ
「無料よりは有料のものの方が良いだろう」と有料の手書きアプリを購入しても、自分と相性が合わないと、結局使わなくなってしまう場合も。
手書きアプリは無料で手軽に利用できるものから、便利機能を搭載した有料のものまで数多くのアプリがリリースされています。
手書きアプリの使用感などを知るために、いろいろな無料アプリを利用してみるのがおすすめ。
自分に合っているものを見つけたら、有料版にバージョンアップをするのを検討してもいいでしょう。
手書きメモアプリの人気ランキング13選
ここまで手書きアプリの正しい選び方を紹介しました。しかし、初めて手書きアプリを利用する人は「おすすめの手書きアプリが知りたい」と思うのではないでしょうか。
ここからは、おすすめの人気手書きアプリを13個紹介します。
それぞれの特徴を知って、自分にぴったりな手書きアプリを選んでくださいね。
【手書きメモアプリのおすすめ第13位】GoodNotes 5
- ノートやスケジュール帳として十分な機能を搭載
- 無制限にサブフォルダを作成でき書類管理も簡単
- PCとスマホを連携して、それぞれのデバイスで編集、作成が可能
ペーパーレスに書類管理が出来る「GoodNotes 5」。PCやスマホでアプリを連携して、いつでも状況に応じたデバイスで書類の作成やスケジュール帳としての活用ができます。キーボードでの記入は勿論、マウス/トラックパッドで書いたり描画したりすることも出来るから、自分の好きなやり方で作成可能。たくさんの無制限にサブフォルダを作成できるから書類管理も簡単に。
手書きの内容を移動やサイズ変更、回転できる他、カラーの変更も出来るから、紙に直接書くよりも自由度が高いのも嬉しいポイント。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 11.0以上
- 料金:無料(アプリ内課金有り)
- クラウド同期:◯
【手書きメモアプリのおすすめ第12位】Bear
- シンプルで高機能なメモアプリ
- タスクやハッシュタグでメモを簡単に整理できる
- メモの暗号化も出来るからプライバシー保護も問題なし
自由で高機能なメモアプリ「Bear」。Apple デザインアワード2017など複数の賞を受賞しており、世界中で使われている信頼度も高いアプリです。美しいテキストエディタやタグ、ToDoリストを作成して用途に合わせた使い方が出来るから、このアプリ1つで様々な機能を代用可能。
スケッチブックとしても使えるから、デザイン作成やラフ画を作成するのもアリ。作成したメモ等は暗号化して保存すればプライバシー保護も出来るので、安心です。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 11.0以上
- 料金:無料(アプリ内課金有り)
- クラウド同期:◯
【手書きメモアプリのおすすめ第11位】Jamboard
- グループディスカッションに有用なホワイトボードアプリ
- 他のユーザーとリアルタイムで共同作業が可能
- レーザーポインタ機能でオブジェクトをハイライト表示できます
グループディスカッションを有意義に進める手助けをしてくれる「Jamboard」。ホワイトボードアプリで、他のユーザーとリアルタイムで共同作業が可能だから、チームやグループ単位でリモートディスカッションを進める際の生産性を上げてくれます。
まざまなペンや色で書けるから、自由度が高くリアルなホワイトボードとそん色のない使い方が出来ます。 またレーザー ポインタ ツールを使用すれば、オブジェクトをハイライト表示できるから、要点やポイントを説明しやすく、共通認識を持って話も進めやすいです。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 11.0以上
- 料金:無料(アプリ内課金有り)
- クラウド同期:◯
【手書きメモアプリのおすすめ第10位】手書きメモ帳
- 書き心地のよさが評判のアプリ。他のアプリの書き心地に不満がある人におすすめ。
- ペンの太さ4種類。カラー45色と豊富で、自分好みのメモを作成できる。
- 基本機能は無料で利用可能。有料のアプリに負けない性能が人気。
「今使っている手書きメモアプリは書き心地がイマイチ。もっとなめらかに書けるものがないかなぁ」
アプリによっては反応や感度が悪く快適に文章をかけないものもありますよね。
『手書きメモ帳 Touch Notes』なめらかな快適な書き心地が評判の手書きメモアプリ。レビューでも書き心地のよさを評価する声が多く集まっています。
こちらのアプリは快適な書き心地でストレスを感じず文章を作成できるでしょう。現在使っている手書きメモアプリの書き心地に不満がある人におすすめですよ。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 11.0以上
- 料金:無料(アプリ内課金有り)
- クラウド同期:◯
【手書きメモアプリのおすすめ第9位】スケッチパッド3
- 自分の書く文字量に応じて画面の拡大、縮小が自由自在。記入にストレスを感じない。
- 無限にスペースの広さを拡大できるので、ページ数が増えすぎるのを防げる。
- アラーム機能があり、提出期限のある資料などを忘れずに作成できる。
手書きアプリで直面する悩みの一つが「長文で細かい文字を書くのが難しい」ということ。iPhoneで日記などの長文を書くのに、苦労している人も多いでしょう。
『スケッチパッド3』は画面を自由に拡大・縮小ができる手書きメモアプリ。長文を記入する時は、自分が書きやすいサイズまで、画面サイズを調節してしまえば細かい文字を書くのに苦労しません。
スケッチパッド3ならiPhoneなどでストレスなく手書きの長文がかけますよ。ぜひ、利用してください。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 8.2以上
- 料金:無料(アプリ内課金有り)
- クラウド同期:◯
【手書きメモアプリのおすすめ第8位】Squid
- アプリで加工した資料などを、スマホのままプロジェクターで映すことが可能。パソコンいらずで便利。
- 書き心地のレスポンスが抜群と評判。紙のような書き心地が味わえる。
- 用紙の種類や大きさの種類が豊富。簡単なメモから日記、資料作成など用途が広がる。
「手書きメモアプリで編集した資料を会議で使用する時にパソコンに転送しないで、そのままプロジェクターで映せたらなぁ」そんなことを考えたことがある人もいるのではないでしょうか。
『Squid - Take Notes & Markup PDFs』はスマホで編集した資料や画像をChromecastなどを使って、プロジェクターとして映し出せる手書きメモアプリ。
こちらの手書きメモアプリならわざわざパソコンを用意せずにプロジェクターが使えます。手軽にプロジェクターを使用したい時などに最適です。
Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:Android 4.1以上
- 料金無料:(アプリ内課金有り)
- クラウド同期:◯
【手書きメモアプリのおすすめ第7位】Noteshelf
- PDFファイルに書き込み可能。一度プリントアウトする必要がない。
- 円や三角形などを補正するオートシェイプ機能があり、綺麗に図形が書ける。
- 録音機能があり、忙しい時など録音して後でメモを取れる。
仕事で使う資料から、申請書や申込書までPDF化されたものは普通に見かけます。PDF化されたファイルに文字を書き込みたい時に、一度プリントアウトして、そこに直接書き込んで、再度スキャンしてPDF化させることに「なんだか面倒・・・」と不満を感じている人もいますよね。
『Noteshelf』はPDFファイルに直接書き込みができる、手書きメモアプリ。一度印刷してペンで書き込むという手間が省けます。図形などを綺麗に書けるオートシェイプ機能や、メモをとりながら音声を録音できるなど便利な機能も満載です。
PDFファイルに書き込む作業をするために都度、印刷する手間から解放されます。PDFファイルの取り扱いを簡略化したい人におすすめです。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 12.0以上/Android 7.0以上
- 料金:iOS:1220円/Android:550円
- クラウド同期:◯
【手書きメモアプリのおすすめ第6位】TeMo
- 線の種類、太さ、色など豊富なバリエーションがあり、自分なりの味を出したメモがとれる。
- 手書き文字とキーボード文字を混在できるので、キーボード文字プラスイラストのようなメモも作成可能。
- 追加課金でデコレーションを増やしたり、電卓機能をつけたりできる。
「今使っている手書きメモアプリは、文字の太さなどにバリエーションがなくて物足りない。文字の太さや色をいろいろ変えられるアプリが使いたいなぁ」
『TeMo』ならボールペン、サインペン、マーカーペン、万年筆から線の種類を選ぶことが可能。太さやカラーも豊富な種類の中から選べます。
PDFファイルや画像を取り込んで、直接書き込めるのもプリントアウトして手書きで記入する手間が省けて便利。
豊富な文字バリエーションで、自分の好みのレイアウトで自由にメモ書きができます。現在お使いの手書きメモアプリの文字のバリエーションの少なさに不満がある人にグッドなアプリですよ。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 8.1以上
- 料金:250円(アプリ内課金有り)
- クラウド同期:◯
【手書きメモアプリのおすすめ第5位】無制限の手書きメモ・裏紙
- 記入範囲が制限なく拡大できるので、一か所に必要な情報を全て書き込める。
- 高速起動とレスポンスを再現。必要な時に素早く使用できて快適。
- 3種類のペンや文字色の使い分けが可能。分かりやすく整理して記入できる。
手書きメモアプリに書き留めた内容を見返すときに、ページが複数枚に渡ると必要な情報を見るために、何度も画面を切り替えるのが手間に感じる時がありますよね。
『無制限の手書きメモ・裏紙 - a Paper』は書き込める範囲に制限がない、手書きメモアプリ。まるで大きな一枚の紙に書き込むように、文章や絵を残すことができます。
スペースが足りなくなっても制限なく範囲を広げることが可能で、無限に広がる紙を手に入れたような万能感を得られるでしょう。
メモ書きしたものを探す手間や、画面を切り替える手間の煩わしさから解放されたいなら、このアプリがおすすめですよ。
Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:Android 4.1以上
- 料金:無料
- クラウド同期:×
【手書きメモアプリのおすすめ第4位】アイデアメモ
- 手書きメモできることだけに特化したアプリ。シンプルで使いやすい。
- 書き留めたメモをメールやSNSに添付可能。あらためて書き直す手間いらず。
- 文字色を変更できるので、色分けして分かりやすくメモが取れる。
最近の手書きメモアプリは音声書き込みとか、画像取り込み機能など機能が豊富。便利な反面、それが複雑な印象を与えることも。シンプルに必要な時にメモが取れるだけのアプリを使いたいという人もいるのではないでしょうか。
『アイデアメモ』は思いついたアイデアを素早く手書きでメモできるアプリ。機能は素早く連続して手書きメモが取れる、ただそれだけという潔さが、使い勝手が良いと好評です。
こちらのアプリはメモだけが取れればいいと考える人におすすめです。ぜひ、選んでくださいね。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 9.0以上
- 料金:無料
- クラウド同期: ×
【手書きメモアプリのおすすめ第3位】Carbo › Notes & Sketches
- 紙などに書き留めた文章や絵をキャプチャしてスマホに保存できる。紛失の心配がない。
- キャプチャしたデータをアプリ内で編集可能。より精査することができる。
- 画面を黒板風などに変更できて、自分好みのアレンジを楽しめる。
「ふと思いついたアイデアを紙のメモ帳などに走り書きしているけど、なくしてしまうことがある」せっかく思いついたアイデアもなくして思い出せないというのは悲しいもの。
『Carbo › Notes & Sketches 』は紙に書いた字や絵をキャプチャして、スマホ内に取り込める人気手書きメモアプリ。キャプチャしたものをアプリ内で編集できるのも非常に便利だと評判です。
書き留めたアイデアの保管庫になってくれて紛失の心配はいりません。メモ帳など紛失しがちな人におすすめですよ。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 11.4以上
- 料金: 980円
- クラウド同期:◯
【手書きメモアプリのおすすめ第2位】ソムノート
- タイムマシン機能で希望の状態までメモの内容をさかのぼれる。書き直しの手間がない。
- メモの色使いがポップ。カラフルに情報を整理したい人におすすめ。
- 自動でクラウドに同期するので、パソコンやタブレットで閲覧や編集が可能。
何度かメモの内容を編集している内に「結局最初に書いた内容がベストだった」などということがありませんか。試行錯誤した挙句に、もう一度メモを取りなおすのはいささか面倒なものですよね。
『ソムノート』はメモした内容を、さかのぼってくれるタイムマシン機能が搭載されていて、希望の状態まで戻せます。メモした内容は自動でクラウドに同期されるので、パソコンやタブレットで内容を共有できるのも便利ポイント。
メモの内容を推敲して書きたい時に、便利なアプリ。同じ内容を書き直す手間を省きたい人におすすめです。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 9.0以上/Android 4.3以上
- 料金無料:(アプリ内課金有り)
- クラウド同期:◯
【手書きメモアプリのおすすめ第1位】Notebook
- スマホ上のアイコンを長押しすれば新規のメモ画面に、メモしたい時にすぐに記録できる。
- iOSとAndroidで互換性があり、OSの違うスマホを買い替えても今まで通り使える。
- 完全無料アプリにありがちな広告が表示されず、煩わしくない。
仕事中など「今すぐメモにとりたい」という瞬間があると思います。そんな時に起動に手間や時間がかかるアプリだとストレスになってしまうもの。
『Notebook - Take Notes, Sync』はスマホ画面に表示されているアイコンを長押しすれば、すぐに新しくメモを取れる画面が表示されます。書き心地もなめらかで紙のような感触と評判です。
書きたい時に、即座に起動してメモが取れるので、起動の手間にストレスを感じていた人におすすめ。ぜひ、選んでくださいね。
iPhoneユーザーはこちら商品ステータス
- 対応OS:iOS 11以上/Android 5.0以上
- 料金:無料
- クラウド同期:◯
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タッチペンはメモが取りやすいのでおすすめ!
手書きメモアプリの便利なポイントは、指をペンの代わりにして、紙に書き込むようにスマホの画面に文字や絵を書けるということですよね。しかし、小さいスマホの画面に指で書き込むのはスピード感を損なったり、細かい文字を書く時に不便を感じたりする場合もあるでしょう。
手書きメモアプリをより快適に使用するためにタッチペンの導入を検討するのもおすすめ。タッチペンを利用すれば、より快適に手書きでスマホの画面に文章や絵を書くことができますよ。
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手書きアプリを使って毎日の暮らしをもっと便利に!
今回は手書きアプリの正しい選び方と、おすすめの人気アプリを紹介しました。
手書きアプリには多くの種類があって、今まで馴染みがなかった人は、どれを選んでいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
今回紹介したアプリはどれも評判の高い人気手書きアプリです。それぞれの特徴を見て、自分の目的に合ったものを選んでくださいね。
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