LANケーブルのおすすめ15選|CAT5/6/7まで徹底ガイド

インターネットを利用する際の必需品「ランケーブル」。今記事では、そんなLANケーブルの選び方から、実際におすすめの商品や人気メーカーまで詳しくご紹介します。さらに、気になる問題点もQ&Aで徹底ガイド。カテゴリー「5」「6」「7」「8」までの人気の一本を徹底レクチャー。

前提として「LAN(ラン)ケーブル」とは?

ランケーブルのおすすめ

ランケーブルとは、有線でネットワークを構築するためのケーブルのこと。ルーターなどのネットワーク機器と、パソコンやゲーム機などの端末を接続する時に必要になることが多いです。

ランケーブルとは一見似たような形をしているので、どの商品を購入しても同じだと思う人もいるかもしれません。しかし商品ごとによって、素材や形状、カテゴリなどでそれぞれ異なることも。

用途にしっかりとあったランケーブルを選ぶことで、インターネット接続も快適なものになりやすいです。


無線LANではなく、LANケーブルを使って接続するメリットとは?

最近では、無線LANでインターネットに接続する人も少なくありません。ですがランケーブルをあえて使うことのメリットもたくさん存在してますよ。

ここでは、ランケーブルを使って接続するメリットについて解説します。


メリット① 無線LANよりも接続が安定していて、スピードが速い

無線LANを使用する場合、場所を選ばずに使えるメリットがある一方、どうしても場所によっては速度が遅くなってしまうことも多いです。

例えば電子レンジなど、特に電波干渉を起こしてしまうような機器が近くに存在している場合、何かダウンロードする際に接続スピードが落ちてしまい、ストレスがかかる可能性も。

そこでLANケーブルを使えば外部の電波と干渉しなくなるため、例えば通信量の多い動画などを鑑賞しても、途中でフリーズすることなくストレスフリーに楽しめるでしょう


メリット② セキュリティの安全性も高い

無線LANでインターネットを接続している場合、電波を使っているのでセキュリティ面が脆い傾向にあります。スマホなどでも「鍵マーク」があるWi- Fiを選べたりするため、場合によっては、他の人が簡単にアクセスできてしまうことも考えられるでしょう。

一方ランケーブルとは、どの機器に接続されているのか明確になりやすいのが特徴。他の人がLANケーブルをささない限り、不正なアクセスも起こりにくく、安全性が高いのもランケーブルならではのメリットだといえます。


LANケーブルは“カテゴリ”と呼ばれる「規格」で分類される

一見同じような商品ばかりに見えても、実はランケーブルは、規格によって様々なカテゴリに分類されるのはご存知でしたか。

ここでは、ランケーブルのそれぞれのカテゴリについて解説します。ぜひ参考にして、どういうカテゴリがあるのかここでチェックしておきましょう。


LANケーブルのカテゴリ①「CAT5」

「10BASAE- T」「100BASE- TX」に対応している、カテゴリー5のケーブル「CAT5」。通信速度は100Mbpsで、他のカテゴリと比較して通信速度はもっとも遅い傾向に。

さらに伝送帯域も100MHzほどと低い数値で、かつ対ノイズ性能も搭載されていません。場合によっては通信が安定せず、通信不良を引き起こすこともあるので注意してください。


LANケーブルのカテゴリ②「CAT5e」

「1000BASE- T」「100BASE- TX」「10BASE- T」に対応した、カテゴリー5のケーブル「CAT5e」。スタンダードなケーブルで、多くの人に使われて日々使われています。

通信速度は「CAT5」よりも速い1Gbpsですが、伝送帯域は100MHzと低い数値なので、常に安定したインターネット環境を求めている人は注意しておく必要があります。


LANケーブルのカテゴリ③「CAT6」

ギガビットLANの規格にまさにぴったりな、カテゴリー6のケーブル「CAT6」。「CAT5e」のなんと2.5倍もの伝送帯域となる250MHzを実現しており、途中でネットが止まることなく安定して楽しめるのがポイントです。

通信速度も「CAT5」より速い1Gbpsで、より速いインターネット接続も可能です。ちなみにノイズ性能は対応していないので、場合によっては通信不良が怒る可能性もあるでしょう。


LANケーブルのカテゴリ④「CAT6A」

なんと10ギガビットイーサネット「10G BASE- T」にも対応している、カテゴリー6のケーブル「CAT6A」。通信速度は10Gbpsと非常に速く、超高速なインターネット環境でも使用できるのが大きなポイントだといえます。

さらに伝送帯域も500MHzかつ対ノイズ性能が搭載されているので、通信不良になりにくいのも「CAT6A」ならではです。


LANケーブルのカテゴリ⑤「CAT6e」

次世代10ギガビットイーサネットに対応できるランケーブルが、「CAT6e」。最大の特徴は、なんといっても伝送帯域。「CAT6」のなんと2倍にあたる500MHzの伝送帯域を実現しており、安定したネット環境をもたらしてくれます。

さらに通信速度も「CTA6A」と同じ10Gbpsなので、高速インターネットの環境でも対応できるのも大きな特徴です。


LANケーブルのカテゴリ⑥「CAT7」

次世代10ギガビットイーサネットである、「10GBASE- T」になんと完全対応しているのが「CAT7」です。こちらも通信速度は10Gbpsと非常に速く、高速回線でインターネットが楽しめますよ。

伝送帯域は600MHzと、「CAT6A」「CAT6e」よりさらに大きい数値になっており、通信も安定しやすいつくりに。ちなみに契約しているネットが対応していないと、回線速度が上がらないので注意してくださいね。


LANケーブルのカテゴリ⑦「CAT7A」

伝送帯域が非常に大きいのが、「CAT7A」の大きな特徴。「CAT5e」の10倍、「CAT6」4倍にあたる、1000MHzもの伝送帯域を実現しており、安定した状態で高速通信が楽しめます。

もちろん「10GBASE- T」になんと完全対応しており、高性能なランケーブルがほしい人にはまさにぴったり。通信速度は10Gbpsで、こちらも契約しているネットが対応していない限り回線速度も上がらないので、気をつけておきましょう。


LANケーブルのカテゴリ⑧「CAT8」

次世代40ギガビットイーサネットである、「40GBASE- T」に対応可能なランケーブル「CAT8」。通信速度は40Gbpsと他のカテゴリーと比較してもっとも速く、高速インターネット回線にまさに最適な規格だといえます。

伝送速度も、「CAT6」の4倍、「CAT5」の20倍にあたる2000MHzなので、ネット速度も安定しやすいでしょう。契約しているネットが対応していていないと回線速度が上がらないので、購入する時はチェックも忘れずに。


どれを買えばいいの?ランケーブルの正しい選び方

実際にランケーブルを買おうと思っても、どういう基準で選べばいいのか迷ってしまう人も多いはず。

ここでは、おすすめしたいランケーブルの選び方について解説します。ぜひ選び方も参考にしつつ、後悔のない商品選びに役立てましょう。


LANケーブルの選び方1. カテゴリで選ぶ

カテゴリによって通信速度が大きく変わるので、規格に関してはぜひ注視しておきたいところ。ランケーブルのカテゴリも非常に様々で、「CAT5」から「CAT8」まで、なんと8種類も存在しています

「CAT5」の通信速度が100Mbpsなのに対して、「CAT8」の通信速度は40Gbps。基本的にカテゴリの数値が高いほど通信速度が速まり、より高速なインターネット回線が実現してストレスなくインターネットが楽しめるでしょう。


ただし、ネット回線のスピード以上は速くならないので注意する

ちなみに「CAT7」以降の場合だと、ネットが対応していないので回線速度も上がらないケースも少なくありません。そのためカテゴリ別に商品を見る時は、ネット環境もしっかりとチェックしておく必要もあります。

契約している回線のスピードを最大限活かせるような、カテゴリ規格のランケーブルを選ぶことが大切です。


LANケーブルの選び方2. 「単線」「より線」などケーブルの種類で選ぶ

環境によってケーブルの種類に注意して選ぶことで、よりスムーズなインターネット接続が実現しやすいです。

もし2〜3mほどの狭い空間なのに折り曲げにくいケーブルを使ってしまえば、ランケーブルが使いにくくストレスが溜まってしまう可能性も。

ランケーブルを使う環境によって種類を使い分けることで、ストレスなく安定性も高まりやすいといえますよ。ここからは、「単線」「より線」のそれぞれのケーブルの種類について詳しく解説します。


LANケーブルの種類① 「単線」

5m以上など、広い空間で使用する人にぜひおすすめしたいのが単線です。単線はケーブルが固く作られており、簡単に折り曲げられないつくりになっているのが特徴。

そのぶん安定した電波供給が通信が見込めるので、サクサクとインターネットが楽しめるはず。狭い空間では使いづらさを感じやすいですが、広い空間で安定したインターネット環境がほしい人にはぴったりです。


LANケーブルの種類② 「より線」

一方で5m圏内などのスペースで使う場合は、より線の購入をおすすめします。より線の最大の特徴は、折り曲げがしやすいところ。

ケーブル自体がとても柔らかいので、狭いスペースでもストレスなく配線できますよ。長距離の配線となると通信が不安定になりやすいデメリットはありますが、省スペースでインターネット環境がほしい人にはより線が最適です。


選び方3. LANケーブルの形状で選ぶ

ケーブルの種類だけでなく、使用する場所によって最適なケーブルの形状は異なるので注意しておきましょう。

「長距離に向いているもの」「狭いスペースに向いているもの」など、ランケーブルとは環境によって使い分けられることもしばしば。

もし用途にあわないようなランケーブルを購入してしまうと、通信が安定せずにストレスに感じてしまう可能性も。ここからは、ランケーブル のそれぞれの形状の特徴について解説します。


形状① 「スタンダードケーブル」

他のケーブルと比較して、太めの銅線が使用されている「スタンダードケーブル」。太いぶん、折り曲げしにくくなっているのが大きな特徴だといえます。

持ち運びには不便さを若干感じますが、長距離の配線にはまさにうってつけ。比較的ゆとりのあるスペースで使用すれば、安定してインターネットが楽しめるでしょう。


形状② 「フラットケーブル」

他のケーブルと比較して、形状が平らで薄いのが特徴的な「フラットケーブル」。最大の特徴は、なんといっても配線がしやすいこと

薄いのでカーペットやドアの下なども通りやすく、他のケーブルだと配線できないような場所でも、簡単にできるので便利に感じやすいはず。

融通は利きやすいですが、ノイズに弱く長距離の通信には向いていないので注意しておきましょう。


形状③ 「巻取り式ケーブル」

両端を同時に引っ張ることでケーブルが引き出される「巻き取り式ケーブル」。場所を取らないことが大きな魅力で、カバンに入れても場所を取らず、普段から持ち運びしたい人にはまさにぴったり。

さらに必要なぶんだけケーブルを引っ張れば良いので、デスク周りをなるべくスッキリさせたい時にもぴったりのケーブルだといえます。


形状④ 「スリムケーブル」

スタンダードタイプのおよそ半分ほどの細さが特徴の「スリムケーブル」。ケーブル自体が非常に細いので、狭い場所でも楽に配線できるのがポイントだといえます。

さらにケーブルも柔らかく作られているので、曲げやすく持ち運びしやすいのも魅力の一つ。見た目もスッキリしており、外観を損ねたくない状況にもおすすめです。


【カテゴリー/規格別】おすすめの人気ランケーブルを解説

選び方がわかっても、実際にどういった商品があるのかわからない人も多いでしょう。ここからは、おすすめしたい人気のランケーブルをカテゴリー別に解説します。

自分に最適なLANケーブルを見つけたら、ぜひ購入を検討してみてくださいね。


「カテゴリ5」のおすすめランケーブル5線

ここでは、「カテゴリ5」の中でおすすめしたいランケーブルをご紹介します。ランケーブルとは他のカテゴリと比較して、コスト面でお得な商品が多いです。

ぜひ参考にして、自分にあったランケーブルを見つけてみてくださいね。


カテゴリ5のおすすめランケーブル1.Digio2 LTC- ES07NY

Digio2 LANケーブル カテゴリ5e 対応 7m イエロー LTC-ES07NY

7mものケーブルの長さを誇る、スタンダードタイプのランケーブル『LTC- ES07NY』。スリムブーツを採用しており、HUBに接続した時にブーツ同士の干渉を防いでくれるのが特徴として挙げられます。

さらにより線仕様になっているので、曲げやすいつくりになっているのもポイントの一つ。狭いスペースでインターネット接続したい人にも、『LTC- ES07NY』はぴったりです。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT5e
  • ケーブルの長さ:7m
  • 単線orより線:より線
  • ケーブルの形状:スタンダード
  • メーカー:Digio2

カテゴリ5のおすすめランケーブル2. エレコム LD- MCTF

エレコム LANケーブル 2m モバイル 巻き取り式 CAT5e準拠 ブルーシルバー LD-MCTF/BS2

エレコムが販売している、「CAT5e」のランケーブル『LD- MCTF』。最大の特徴は、なんといっても巻き取り式なところ。場所をとることもなく、机周りがコードばかりでごちゃごちゃすることもありません。

ホテルや外出先でもPCを有線接続をしたいと考えている人にも最適な一本になります。

さらに耐久性にもこだわっており、爪折れ防止プロテクタを採用。できるだけ長持ちさせたい人にもぴったりの商品です。ちなみにAmazon価格で997円と安く、コスパを求める人はぜひ購入を検討してみてくださいね。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT5e
  • ケーブルの長さ:2m
  • ケーブルの形状:巻き取り式
  • メーカー:エレコム

カテゴリ5のおすすめランケーブル3. サンワサプライ LA- Y5TS- 03

サンワサプライ ツメ折れ防止CAT5eLANケーブル 3m ホワイト LA-Y5TS-03

サンワサプライが販売しているランケーブル、『LA- Y5TS- 03』。商品のバリエーションが非常に豊富で、「2m」「5m」など、好みに応じて自由に選べるのがポイントです。

さらにより線仕様になっているので、狭い場所でも問題なく接続できますよ。

コスパもよく、Amazon価格でたったの540円。なるべく安い価格でランケーブルを探している人は、ぜひ『LA- Y5TS- 03』を手にとってみてはいかがでしょう。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT5e
  • ケーブルの長さ:m
  • 単線orより線:より線
  • ケーブルの形状:スタンダード
  • メーカー:サンワサプライ

カテゴリ5のおすすめランケーブル4.ミヨシ ZLN- FL05WH

ミヨシ LANケ-ブル カテゴリ-5e Gigabit対応 フラット 5m ホワイト 幅7.2mm厚さ1.5mm ZLN-FL05WH

「CAT5e」のランケーブル、『ZLN- FL05WH』。フラットケーブルになっており、ドアの下やカーペットなど、他のケーブルだとなかなか配線できないところも簡単に通るのが特徴。

長さに関しても、「2m」「20m」「30m」など非常に様々。色もホワイトとブルーがあるので、部屋のインテリアにあった好みの色が選べますよ。融通の利いたランケーブルを探している人におすすめです。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT5e
  • ケーブルの長さ:5m
  • 単線orより線:不明
  • ケーブルの形状:フラット
  • メーカー:ミヨシ

カテゴリ5のおすすめランケーブル5.iBUFFALO BSLS5ENU20

iBUFFALO ツメの折れないLANケーブル カテゴリー5e ストレート スタンダード 2m ブルー BSLS5ENU20BL2

iBUFFALOが販売している、スタンダードタイプのランケーブル『BSLS5ENU20』。180度曲げても大丈夫な素材を使用した爪が特徴で、抜き差しを頻繁に行う場合でも、爪が破損しにくく長持ちしやすいです。

さらに「CAT5e」なので、「100BASE- TX」などの高速インターネットに対応しているのも魅力の一つ。家庭でできるだけ丈夫なランケーブルが欲しい人は、ぜひ購入して長く愛用してみてくださいね。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT5e
  • ケーブルの長さ:2m
  • 単線orより線:単線
  • ケーブルの形状:スタンダード
  • メーカー:iBUFFALO

「カテゴリ6」のおすすめランケーブル5線

「カテゴリ5」だと、どうしても通信速度に不満を持ってしまう人もいるでしょう。そんな時におすすめなのが「カテゴリ6」。より速い通信が可能で、ストレスなくインターネットを使いたい人にはまさにぴったり。

ここからは、「カテゴリ6」でぜひおすすめしたいランケーブルをご紹介します。


カテゴリ6のおすすめランケーブル1. バッファロー BSLS6AFU10BK

BUFFALO ツメの折れないLANケーブル カテゴリ6a ストレート フラットタイプ ブラック BSLS6AFU10BK

バッファローが販売している、フラットタイプのランケーブル『BSLS6AFU10』。爪にとことんこだわったつくりになっており、挿したまま引っ張っても折れない耐久性が大きな魅力。

さらに「CAT6a」なので、「CAT6」と比較して伝送帯域が2倍もあり、ネット通信が安定しやすいです。Amazon価格で351円と非常に安いので、コスパを求めている人はぜひ購入を検討してみてくださいね。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT6a
  • ケーブルの長さ:1m
  • 単線orより線:単線
  • ケーブルの形状:フラット
  • メーカー:バッファロー

カテゴリ6のおすすめランケーブル2. サンワサプライ LA- FL6- 10W

サンワサプライ LANケーブル CAT6 フラットタイプ 1Gbps/250MHz ギガビット イーサネットケーブル RJ45コネクタ ツメ折れ防止 (10m) ホワイト LA-FL6-10W

フラットタイプの「CAT6」のランケーブル、『LA- FL6- 10W』。最大の特徴は、様々な長さのケーブルが選べること。

「0.5m」「1m」といった短いものから、「10m」「15m」など長いものまで販売しているので、用途に応じてぴったりの商品が選びやすいです。

爪折れ防止カバーもついており、耐久面にもこだわりがあるのも『LA- FL6- 10W』ならでは。ちょうど良い長さのLANケーブルを探している人に、ぜひおすすめしたい商品です。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT6
  • ケーブルの長さ:10m
  • 単線orより線:より線
  • ケーブルの形状:フラット
  • メーカー:サンワサプライ

カテゴリ6のおすすめランケーブル3.エレコム LD- GPY

エレコム LANケーブル 2m 爪折れ防止コネクタ やわらか CAT6準拠 ホワイト LD-GPY/WH2

エレコムが販売している、「CAT6」のランケーブル。より線タイプなのでケーブルが柔らかいのが特徴で、狭い場所でも配線に困ることもありません。

加えてスリムコネクタを採用しているので、信号の干渉もしっかりと防止してくれます。カラーもオレンジやグリーンなど非常にバリエーションが豊富で、ちょっぴりおしゃれなランケーブルがほしい人にも『LD- GPY』はぴったりです。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT6
  • ケーブルの長さ:2m
  • 単線orより線:より線
  • ケーブルの形状:スタンダード
  • メーカー:エレコム

カテゴリ6のおすすめランケーブル4.lovicool ウルトラフラットケーブル

lovicool LANケーブル イーサネットケーブル CAT6準拠 ウルトラフラットケーブル RJ45コネクタ ギガビット 爪折れ防止 やわらか 60ft 20m ホワイト モデム パッチパネル アクセスポイント等に適用います

「CAT6」に分類される、おすすめのランケーブル。フラットタイプになっており、オフィスのコーナーや絨毯の下など、ちょっとした隙間にスッキリ配線できますよ。軽さにもこだわっており、収納しやすいのも大きな特徴の一つ。

「CAT6」なので通信速度も安定しやすく、動画やゲームをしてもストレスになることもありません。使い勝手の良いランケーブルを探している人は、ぜひ購入して役立ててみてくださいね。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT6
  • ケーブルの長さ:20m
  • ケーブルの形状:フラット
  • メーカー:lovicool

カテゴリ6のおすすめランケーブル5.GLCON LANケーブル

GLCON LANケーブル 30m イーサネットケーブル CAT6準拠 ウルトラフラットケーブル RJ45コネクタ カテゴリー6 スーパーフラットケーブル sngless-100フットネットワークケーブル やわらか 爪折れ防止 30m ブラック PS3 PS4 モデム ルータ PLC ADSL回線 CATV回線 光通信回線 ISDN回線に対応しています

こちらもフラットタイプの、「CAT6」ランケーブル。長さが「15m」「30m」と非常に長く、少々遠い場所でも配線しやすいのが特徴だといえます。

爪折れ防止カバー付コネクタが搭載されており、耐久性に考慮されたつくりもポイントの一つ。もちろん「CAT6」で高速なネット環境に対応しているので、ドラマや映画などもスムーズに視聴できますよ。

できるだけ長いランケーブルがほしい人にぴったりの商品です。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT6
  • ケーブルの長さ:30m
  • 単線orより線:より線
  • ケーブルの形状:フラット
  • メーカー:GLCON

「カテゴリ7以上」のおすすめランケーブル5線

「カテゴリ5」「カテゴリ6」より、さらに高速回線でインターネットを利用したいと思う人も少なくないはず。ここでは、「カテゴリ7以上」のおすすめランケーブルを解説します。

できるだけ高いスペックのランケーブルがほしい人は必見ですよ。


カテゴリ7以上のおすすめランケーブル1. サンワサプライ KB-FLU7-02BK

サンワサプライ CAT7ウルトラフラットLANケーブル (2m) 10Gbps/600MHz RJ45 ツメ折れ防止 ブラック KB-FLU7-02BK

サンワサプライが販売している、「CAT7」ランケーブル『KB- FLU7- 02BK』。10GBASE完全対応しており、通信速度は10Gbpsなのでストレスなくインターネットが楽しめますよ。さらに金メッキシールドプラグを使っているので、錆の発生を抑えてくれるのもポイント。

Amazon価格で809円とコスパもいいので、安くて高品質なランケーブルがほしい人はぜひ手にとってみてくださいね。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT7
  • ケーブルの長さ:2m
  • 単線orより線:より線
  • ケーブルの形状:フラット
  • メーカー:サンワサプライ

カテゴリ7以上のおすすめランケーブル2. UGREEN LANケーブル RJ45

UGREEN LANケーブル カテゴリー7 RJ45 コネクタ ギガビット10Gbps/600MHz CAT7準拠 イーサネットケーブル STP 爪折れ防止 シールド モデム ルータ PS3 PS4 Xbox等に対応 1M

フラットタイプの「CAT7」ランケーブル、『RJ45』。フラットタイプになっており、細かい隙間など取り回しが効きやすいつくりになっています。

さらに多重シールド構造でケーブル間の相互の干渉を低減されており、ノイズ対策がしっかりされているのも『RJ45』ならでは。

金メッキシールドコネクタで錆も抑えてくれるので、「CAT7」ならではの高速回線をできるだけ長く楽しみたい人はぜひ購入してみましょう。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT7
  • ケーブルの長さ:1m
  • 単線orより線:不明
  • ケーブルの形状:フラット
  • メーカー:UGREEN

カテゴリ7以上のおすすめランケーブル3.FOSTO ウルトラフラットケーブル

Cat7 LANケーブル 10M ブラック, FOSTO イーサネットケーブル カテゴリー7 ウルトラフラットケーブル 高速 STP 爪折れ防止 RJ45 for PS4 Xbox モデム ルータ 10Gbps/600MHz 金メッキコネクタ- 10m

FOSTOが販売しているフラットタイプのランケーブル。「1m」「2m」といった短いものから「15m」「20m」などの長いものまで、幅広い長さを取り揃えています。

高品質のPVC素材を使っているのもポイント。摩耗にも強いので火災の心配がなく、安全性にもしっかりと考慮されています

パソコンはもちろん、テレビやレコーダー、「PS4」「Xbox」といったゲーム機など、幅広い用途に使いたい人はぜひ購入して便利さを感じてみてくださいね。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT7
  • ケーブルの長さ:10m
  • 単線orより線:より線
  • ケーブルの形状:フラット
  • メーカー:FOSTO

カテゴリ7以上のおすすめランケーブル4.AMPCOM フラットインターネットケーブル

CAT7準拠STP 高速LANケーブル (2m) AMPCOM 10Gbps/600MHz RJ45 フラッ インターネットケーブル 金メッキコネクタ(組紐) 高靭性ポリエステル採用 PVC被覆 爪折れ防止 金 2M

AMPCOMが販売している、フラットタイプのランケーブル。メッシュ素材を使用しており、ケーブルがちぎれにくい設計になっているのが特徴。通信速度だけでなく、強度にもしっかりとこだわっています。

その他、爪折れ防止カバーや金メッキシールドプラグなど耐久面にも配慮しており、長く使いたい人にもうってつけ。Amazon価格で868円と安く、性能面と価格面どちらもこだわりたい人におすすめです。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT7
  • ケーブルの長さ:2m
  • 単線orより線:不明
  • ケーブルの形状:フラット
  • メーカー:AMPCOM

カテゴリ7以上のおすすめランケーブル5. エレコム LANケーブル LD-OCTT

エレコム LANケーブル CAT8 3m ツメが折れない ブルーメタリック LD-OCTT/BM30

「カテゴリ8」の超高速ランケーブル、『LD- OCTT』。通信速度は40Gbpsで、「カテゴリ7」よりさらに速い通信速度が楽しめますよ。ノイズ干渉に強いのもポイントで、安定感があるのも大きなポイント。

耐久性にもこだわっており、1000回もの屈曲検査に合格した爪を使用。通常環境で爪が折れることもなく、長い間高速回線が堪能できるでしょう。

とにかく速い回線のランケーブルがほしい人は、ぜひ購入して驚きの速さを体感してみましょう。

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商品ステータス
  • カテゴリ:CAT8
  • ケーブルの長さ:3m
  • 単線orより線:より線
  • ケーブルの形状:スタンダード
  • メーカー:エレコム

選んで間違いない!LANケーブルのおすすめメーカー4選

ランケーブルを購入する時、どういうメーカーが良いのか気になる人もいるでしょう。ここでは、LANケーブルでおすすめしたいメーカーをご紹介します。

ぜひ参考にして、それぞれのメーカーの特徴をここで確認しておきましょう。


おすすめメーカー1. 『ELECOM(エレコム)』

ELECOM GigabitスーパーフラットLANケーブル(黒)10m  LD-GF/BK10

コンピューターの周辺機器メーカーとして人気を博している「エレコム」。キーボードやマウスといった製品だけでなく、ランケーブルも数多く販売しています。

エレコムの特徴は、高性能なケーブルを多く取り扱っているところ。「CAT8」に対応しているLANケーブルも販売しており、高速回線を求めている人にもぴったり

高速回線でサクサクインターネットを利用したい人は、ぜひエレコムの商品を検討してみてくださいね。

エレコムのLANケーブルを見る

おすすめメーカー2. 『BUFFALO(バッファロー)』

iBUFFALO ツメの折れないLANケーブル UTP Cat6a ストレート フラットタイプ 2m ブラック BSLS6AFU20BK

無線LANケーブルなど、主にパソコンの周辺機器を扱う大企業、バッファロー。バッファローの特徴は、なんといっても耐久性。爪の折れない新素材を使用しており、2000回もの屈伸検査に合格した商品を販売しています。

そのため通常使用で爪が折れて使えなくなることはまずありません。一度購入したらできるだけ長くLANケーブルを使いたい人は、ぜひバッファローの商品を手にとってみてくださいね。

バッファローのLANケーブルを見る

おすすめメーカー3. 『SANWA SUPPLY(サンワサプライ)』

サンワサプライ CAT7ウルトラフラットLANケーブル (2m) 10Gbps/600MHz RJ45 ツメ折れ防止 ホワイト KB-FLU7-02W

パソコン周辺機器を主に扱っているサンワサプライ。サンワサプライの特徴は、製品の数が多いことが挙げられます。

ランケーブルを販売しているメーカーの中でも最大級の数を誇っており、スタンダードタイプやフラットタイプなど、商品のタイプも様々です。

さらに「PoE対応ケーブル」など、バリエーションが非常に豊富なのも大きなポイント。できるだけ多くの製品からぴったりのランケーブルを見つけたい人に、ぜひおすすめしたいメーカーです。

サンワサプライのLANケーブルを見る

おすすめメーカー4. 『GREEN HOUSE(グリーンハウス)』

GREEN HOUSE スーパーフラットLANケーブル カテゴリー6 ブラウン 15M GH-CBESF6-15MBW

パソコン周辺機器だけでなく、キッチンや生活雑貨など幅広い商品を扱っているグリーンハウス。LANケーブルは、カテゴリー5e〜カテゴリー6eまで様々ですが、選べるカラーの種類が多いのが特徴。

グリーンやイエローといった明るい商品も扱っているので、ちょっぴりおしゃれなLANケーブルがほしい人にもぴったり。

さらん巻き取り式の商品も販売しているので、使い勝手にこだわりたい人もグリーンハウスはおすすめですよ。

サンワサプライのLANケーブルを見る

合わせて購入したい!LANケーブル用の延長アイテム3選

ランケーブルを購入する時、一緒に延長アイテムを買っておくことで、いざという時により便利に感じることも。

ここではぜひ一緒に購入しておきたい、LANケーブル用の延長アイテムを解説します。ぜひ参考にして、あわせて購入を検討しておいてくださいね。


延長アイテム1. エレコム 延長コネクタ CAT6 LD- RJ45JJ6Y2

エレコム CAT6中継コネクタ LD-RJ45JJ6Y2

エレコムが販売している、CAT6対応のおすすめ延長コネクタ『LD- RJ45JJ6Y2』。中継時における伝送ロスが少ない設計になっており、ネット回線のスピードが遅くなりにくい設計に。することもありません。

サイズも非常にコンパクトで、狭いスペースでも設置しやすいのも大きなポイント。Amazon価格で487円と非常に安く、コスパを求めている人はぜひ『LD- RJ45JJ6Y2』の購入を検討してみてくださいね。

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延長アイテム2. サンワサプライ CAT7細径メッシュLANケーブル

サンワサプライ CAT7細径メッシュLANケーブル (0.5m) 10Gbps/600MHz RJ45 ツメ折れ防止 ブラック&ホワイト KB-T7ME-005BKW

サンワサプライの「CAT7」ランケーブル。耐久性にしっかりと考慮しているのが大きな特徴。

爪折れ防止カバーを採用しているので、通常使用で爪が折れることはまずありません。さらにメッシュ素材を使用しており、引っ張り強度にもしっかりとこだわっています

もちろん「CAT7」に対応しており、高速回線もしっかり楽しめますよ。耐久性と通信速度にこだわりたい人にぴったりのケーブルですよ。

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延長アイテム3. UGREEN LAN 延長ケーブル

UGREEN LAN 延長ケーブル RJ45 CAT6 LAN延長コネクタ 高速イーサネット Gigabit 有線 LAN 延長コード 爪折れ防止 速度低下防止 パッチコード FTPシールド付き LAN中継コネクタ対応 0.5M

ケーブルの長さが足りないようなケースで困らないよう、ぜひ一緒に購入しておきたい延長ケーブル。0.5m〜3mまで、お好みの長さを選べるのがポイント

さらに6つものカテゴリに対応しているのも大きな魅力。たとえ複数のカテゴリのLANケーブルを持っていても、問題なく使用できますよ。

家や事務所でのランケーブルの延長はもちろん、ノートPCなどのラン専用コンセントとしても役立てたい人にぴったりです。

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ランケーブルに関する「Q&A」を徹底ガイド

ランケーブルを購入しようとすると、「どこに売ってるの?」「PoE対応ケーブルって何?」など、様々な疑問が出てきますよね。

ここではランケーブルに関する、よくありがちな質問について解説します。あらかじめチェックしておくことで、LANケーブルに関する疑問を解消しておきましょう。


Q1. そもそもLANケーブルってどこに売ってるの?

LANケーブルを購入しようと思った時、基本的に家電量販店やホームセンターなどに行けば売っていることが多いです。

特に家電量販店だとバリエーションが豊富なお店も多く、自分にあった商品を見つけやすいでしょう。ホームセンターの場合は、事務用品や電気設備資材などのコーナーに行けば置いてある可能性が高いですよ。

ちなみに近くに家電量販店などがない場合は、Amazonなどのオンラインで購入することも一つの方法です。


Q2. ストレートケーブルとクロスケーブルを見分ける方法とは?

ストレートケーブルとクロスケーブルを見分けたい時は、結線を見るように意識してみてください。コネクタ部分の色線が同じ配置で結線されている場合は、ストレートケーブルになります。

一方ケーブル内の銅線がクロスに配置されているケーブル、つまりはコネクタ部分の色線が異なる配置で結線されている場合は、クロステーブルに分類されることに。結線の違いを、しっかり頭に入れておいてくださいね。


Q3. PS4などゲームをオンラインに繋ぐ際、おすすめのカテゴリは?

パソコンだけでなく、「PS4」や「Xbox」といったゲーム機につなぐ人もいるでしょう。オンラインの場合は、ベストなのは「CAT7」。通信速度が10Gbpsと非常に速く、オンラインでストレスが溜まることもないでしょう。

「CAT7」でない場合でも、少なくとも「CAT6」以上であれば問題ありません。よほどのことがない限りタイムラグが起こることもなく、スムーズにオンラインの環境を楽しめますよ。


Q4. 爪折れ防止機能って何?

LANケーブルの商品を見ていると、「爪割れ防止機能」という言葉を目にすることも多いですよね。

LANケーブルの爪の部分は、プラグに衝撃を与えたり長く使っていると、劣化しやすくなることもしばしば。爪割れ防止機能とは、爪の部分がなくなってランケーブルが使えなくなることを防止するカバーのこと。

爪をしっかりと保護することで、LANケーブルがより長く使えるようになります。


Q5. PoE対応ケーブルとは一体どういった物なの?

PoEケーブルとは、LANの配線の際に使われるイーサネットケーブルを活用して、電力も一緒に供給するケーブルのことを指します。

通常のLANケーブルであれば、ケーブルに接続した時には電力は供給されません。そのためパソコンなどの電池がなくなれば、アダプタなどに繋いで充電しなければなりませんよね。

ですがPoE対応ケーブルであれば、電力も一緒に供給されるのでアダプタも必要とせず、インターネットと充電どちらの役割も果たしてくれます。


Q6. 6畳で使う場合、どれくらいの長さがちょうどいいのか?

一人暮らしで6畳ほどの広さにLANケーブルを使いたいと考えている人も多いでしょう。6畳の場合、基本的に2〜5mほどの長さの商品をおすすめします。

ただし状況によっては、より長いランルーターが必要になるケースもあるので注意が必要です。例えばルーターを角に置いて、対角線の角まで壁を沿って配置しようとすることもあるかもしれません。

その場合は2〜5mで足りないことも多く、7mの商品を購入すればぴったりに感じるでしょう


安定した通信を楽しめるようなLANケーブルを選んでみて

ランケーブルとは、有線でネットワークを構築するケーブルのことを指しています。LANケーブルでインターネットに接続すれば、無線よりも回線速度が速いのでよりストレスなくインターネットが楽しめるはず。

種類や形状などLANケーブルの選び方もしっかりと参考にして、後悔のないLANケーブル選びをしてくださいね

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