【USB】Type-C対応ハブの人気おすすめ比較。iPad/MacBookに最適な有線とは
ITサポートエンジニアとして20年以上、ユーザーサポート現場の第一線で様々な対応を行う。個人、事業所問わず提案型技術アドバイザーとしてIT環境のリプレース、リペアを数多く成功させている。ITトラブルの診断・修理からオーダーPCの設計製作、データ復旧など現在も日々数多くのサポート対応に当たる。ITサポートの専門家としてITセミナー、講演の講師、各種メディアやWeb上でIT記事監修協力、IT記事寄稿など情報発信も行っている。中小企業庁【中小企業119】登録専門家
そもそも「USB Type-C」に対応したハブとは?
USB Type-Cハブとは、文字通り、Type-Cケーブルで給電するハブのことです。Type-Cは主に2018年以降に発売された「MacBookAir」や、2016年以降に発売された「MacBookPro」、「iPad Pro」の他、Androidスマホなどに対応しています。
デバイスが年々小型化してきているので、より省スペースで差し込めるプラグとして、販売されていますよ。
失敗しない「Type-C対応ハブ」の選び方とは
ではまず、USB Type-C対応ハブの選び方を紹介していきましょう。何個も必要になるわけではないので、失敗のない選び方が大切です。Type-Cに対応しているだけでなく、他にも目を通しておきたいポイントをご紹介します。
Type-C対応ハブの選び方1. 対応している端子の種類を確認して選ぶ
USB-Aなどの他のタイプのUSBはもちろん、HDMIやSDカードなどもUSB-Cのハブから接続できます。自身が使いたいアイテムが接続できるハブを選びましょう。
仕事で使うプレゼンなどで映像を使用するシーンがあるなら、HDMIなどがなければいけません。クライアントとのやり取りなどで、メディアカードを使うなら、SDカードなどの接続があるものを選ばなければなりません。
複数の端子に対応したポートがあるハブもあるので、使いたい端子をピックアップしてまとめておきましょう。
Type-C対応ハブの選び方2. ポートの数をチェック選ぶ
ポート不足を解消するなら3個から4個あれば十分ですが、それ以上欲しい場合は、ハブのサイズも大きくなる傾向があります。あまりに大きいと、持ち運びにはあまり適さないため、使うシーンを限定している人だけが対象になってしまいます。
外出時に使うなら、サイズ感も大切な要素。マウス・USBメモリー・モバイルデバイスなどのいつも使っている周辺デバイスの数をよく考慮して、必要なポート数を割り出すようにしましょう。
Type-C対応ハブの選び方3. 充電しながら使えるか確認して選ぶ
ポートが埋まってしまって充電ができなくなるため、バッテリー不足に陥る心配がない充電しながら使えるハブを選ぶのもおすすめです。
デバイスの充電用と兼用で用意されているType-Cポートを他の周辺機器で埋まってしまったなら、バッテリーがなくなってしまいますよね。
USB Type-Cのハブには、他の機器に接続しながら、デバイスへの充電も同時に行なえるものがあります。
周辺機器を使いながらもバッテリーの減らさずに充電を続けることが可能なのです。
よく外出先に本体デバイスを持っていくという方なら、周辺機器を使っている時でも、バッテリーを減らさないようにしたいと思うでしょう。充電できるハブを選ぶようにしましょう。
USB:Type-Cに対応したおすすめのハブ6選
ではここから、実際におすすめしたいType-C対応ハブをご紹介します。持ち運びたいと思えるおしゃれなデザインのものや、薄型や小型でモバイル性に優れたものもあり、価格もとても安いです。様々なバリエーションから選べますよ。
Type-C対応ハブ1. Apple USB-C - USBアダプタ
- Apple純正のUSB-Cハブで、MacBookやiPad Proなどでの安定した動作が得られる
- シンプルな1ポートの仕様で、コンパクトさが使いやすい
- Lightning - USB-Aアダプタと一緒に使って、MacBookとiPadやiPhoneを接続できる
Apple製品には、メーカー純正以外のより安い周辺機器がありますが、発熱してしまったり、給電が思うようになされなかったりすることがあります。
このメーカー純正のアダプタは、確実に互換性と使用時の動作が保証されているので、安心して安定した接続を確保できます。他のApple製品で、USB-Cでないものがあっても、このハブとLightningケーブル用のハブを組み合わせることで、Apple製品同士の接続もより幅広くできます。
MacBookやiPadユーザーなら、確実にこのアダプタを使うシーンがあるはず。確実な給電をしたいなら、このハブを持っておくことをおすすめします。
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- 本体サイズ:-
- 対応端子:USB-A
- USBポート数:1個
- ケーブルの長さ:-
- メーカー:Apple
Type-C対応ハブ2. Anker PowerExpand+ 7-in-1
- 7ポートも備えて、多くの端子に接続できる
- 専用ポーチがついていて、出張や旅行の時でも、スマートに持ち運べる
- 本体デバイスへの電源の供給もでき、本体のポートが少なくても安心
いろんな周辺デバイスを持っていて、いつでもいろんな接続に対応しなければならないというケースも多くあるのではないでしょうか。
このハブなら、様々な端子の7ポートがついていて、高速LANネットワーク・大画面高画質モニター・フラッシュメモリーなどにスマートに接続できます。
7ポートも付いているのにとても薄型で、しかも専用のポーチも付いています。多用途にMacBookを使っている人におすすめです。
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1Gbpsのイーサネット、SDカード、USB3.0、HDMIなど今時のラップトップPCに必要なものがほとんどこれ1台でそろうというヘビーユーザー必須アイテム。これでPC作業がかなり捗ることは間違いないでしょう。
商品ステータス
- 本体サイズ:11.7 × 5.3 × 1.6 (cm)
- 対応端子:USB-A/USB-C/SDカード/microSDカード/HDM/イーサネット
- USBポート数:2個
- ケーブルの長さ:約18 (cm)
- メーカー:Anker
Type-C対応ハブ3. kutolo USB-Cハブ
- 4K対応のHDMIで、大画面で高画質なモニターをつなげられる
- パソコンがなくても画面とスマートフォンを接続でき、外出先で大活躍
- 本体デバイスにUSB-Cポートが一つしかなくても、充電と接続が同時に可能
大画面のモニターへの高画質の映像の転送をUSB-Cハブに任せたいというシーンもありますね。iPad Proなど本体デバイスのポート数が限られているなら、いろんな接続も兼ねて高機能のハブが欲しいところ。
このハブなら、7ポートもついて、様々な機器との接続が可能です。特に4K対応の高性能HDMIポートがおすすめポイント。本体デバイスの動画やプレゼン資料を大画面で綺麗に見られます。
外付けモニターにHDMIで接続したいなら、これを持っておけばOKでしょう。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:10.9 × 4 × 1.3 (cm)
- 対応端子:USB-A/SDカード/microSDカード/HDMI
- USBポート数:3個
- ケーブルの長さ:11.2 (cm)
- メーカー:kutolo
Type-C対応ハブ4. mreechan 4in1 mac USB-Cハブ
- バータイプの超小型ハブで、出かけ先でも手軽に使える
- アルミ合金素材で、耐久性に優れ、安定した使用が可能
- 強力給電機能のある給電ポート付きで、本体デバイスに急速充電できる
コンパクトで持ち運びしやすいことが、モバイル環境でハブに求められる大きな要件の一つとなっています。
このハブなら、おしゃれなバータイプのデザインで、たった55gの重量とコンパクトを極めています。アルミ合金製の本体は、耐久性にとても優れていますし、付属の専用ポーチで、持ち運びも安心です。
急速給電しながら、綺麗な映像を出力できるので、外出先でプレゼンテーションをする機会が多い人に特におすすめしたいアイテムです。
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- 本体サイズ:10.5 × 2.1 × 1.8 (cm)
- 対応端子:USB/HDMI
- USBポート数:2個
- ケーブルの長さ:11.2 (cm)
- メーカー:Mreechan
Type-C対応ハブ5. ホーリク 7 in 1 USB-Cアダプタ
- HDMIだけでなく、VGAも備わって、出先の接続環境が分からなくても安心できる
- HDMIとVGAは同時出力可能で、他画面での作業ができる
- アルミ合金製で、電波への影響を抑え、安定した信号を送信できる
会議やプレゼンテーションなどで、出先にて画面で映像を扱うことが多いときに、会場の画面への接続端子が分からないということも多々あることでしょう。持っているアダプタと合わなかったなら、せっかくの準備が台無しになってしまいますね。
このハブなら、HDMIに加えて、VGA端子も備わっている優れもの。出先のプロジェクターやモニターがどんな端子であっても、焦ることなく対応できるところが人気のポイント。小型の本体に、USB-Aがさらに2つついていて、多彩な用途に使えるのが人気です。
プレゼンのために外出することが多いなら、このマルチ端子ハブを持っていて損することはないでしょう。
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- 本体サイズ:25 × 12.7 (cm)
- 対応端子:USB/HDMI/VGA
- USBポート数:3個
- ケーブルの長さ:15 (cm)
- メーカー:Horyku
Type-C対応ハブ6. 新MacBook用 充電しながら使えるハブ
- おしゃれなデザインで、MacBookととてもよく似合う
- ケーブルレスでより小型薄型化し、持ち運びも便利
- まるでMacBookの一部であるかのような薄型デザインで使い勝手も抜群
MacBookユーザーの悩みの一つは、標準でUSB‐AやSDカードなどの一般的によく使われる端子が備わっていないこと。ほとんどのユーザーはそれらのデバイスと接続させる必要があるため、別途購入することになります。
このハブは、そんなMacBookユーザーのために開発されたアイテムで、いろんな端子の機器に接続できるようになります。カラーやデザインがMacBookと同じ薄型で、まるで本体の一部であるかのように使えるのが人気です。
MacBookユーザーなら備えておきたいアイテムといえるでしょう。
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- 本体サイズ:8.4 × 2.8 × 8 (cm)
- 対応端子:USB/SDカード/microSDカード
- USBポート数:2個
- ケーブルの長さ:なし
- メーカー:Felicross
持っている機器に合わせた、USB-Cのハブを使おう!
MacBookやiPad Proなどで採用されているUSB-C端子。しかし、持っている周辺機器はまだ、USB-Cではないということも多いはず。いきなり全てのデバイスを買い替えるわけにはいきませんから、USB-Cのハブはとても重宝します。
薄型で超小型になってきているハブには、電源機能も備わっていて、とても便利に使えます。安い価格も魅力ですね。気に入ったアイテムがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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