小型モバイルプロジェクターのおすすめ特集|室内/屋外で使える機種とは
おすすめのモバイルプロジェクターを大公開!
小型で携帯しやすいモバイルプロジェクターは、大型ディスプレイがなくても気軽に迫力の大画面を楽しめるアイテムです。バッテリー搭載モデルなら、キャンプやアウトドアレジャーなど屋外使用もOK。
今回は、2021年版のおすすめモバイルプロジェクター特集として、プレゼンや会議など仕事で使えるモデルや人気の新製品をご紹介しています。ビジネスにプライベートに、様々使えるモバイルプロジェクターをぜひ活用してみてください。
モバイルプロジェクターの使用用途は主に2種類ある
モバイルプロジェクターは持ち運びのしやすさから、室内・屋外問わずどこでも使いやすいのが特長です。ただし、使う場所の環境次第で、モバイルプロジェクターが持つある特徴により、使用するのがデメリットと感じられることも。ここでは、室内と屋外でモバイルプロジェクターを使う際のメリットとデメリットを解説します。
室内用のモバイルプロジェクターを利用する時に気をつけること
室内用のモバイルプロジェクターには2種類あり、ビジネス向けと家庭用の商品があります。用途に適したプロジェクターを選ばないと、期待した映像が視聴できずがっかりすることになるでしょう。
特に動画を視聴することの多い家庭用のモバイルプロジェクターの場合、コントラスト比を高くし、くっきりと鮮明に見える仕様にしています。ビジネス向けはコントラスト比を抑えた機種もあるので気をつけましょう。
屋外用のモバイルプロジェクターを利用する時に気をつけること
モバイルプロジェクターはコンパクトで屋外にも気軽に持ち出せますが、屋外の場合、利用環境を考慮して慎重に検討しましょう。
例えば、安定した電源が確保できないことがあるので、バッテリー内蔵もしくは外付けのモデルが必要です。天候の急変に遭うこともあり、可能ならば防水仕様のプロジェクターを選ぶようにしてください。
モバイルプロジェクター選びで大切なこと
モバイルプロジェクターのおすすめ商品を見ていく前に、まずはモバイルプロジェクター選びで大切なポイントについて勉強していきましょう。モバイルプロジェクター選びは、
- サイズ・重量
- 画素数
- 明るさ(ルーメン)
- バッテリーの容量と種類
- スクリーンとの投影距離
- 入出力の方法
- スマホとの連携が可能か
の7点を確認しておくことが大切です。ここからは7つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
1. サイズ・重量
モバイルプロジェクターは持ち運びを前提にした機種が多くなっています。最近では携帯性に重点を置いた機種もあり、手のひらにスッポリおさまるサイズの製品や、重量が500g以下の軽いモバイルプロジェクターも販売されています。
ただし、映写する場の環境によっては、ある程度の性能を優先し、コンパクトさを多少犠牲にした方がよいでしょう。
2. 画素数
画素数はメーカーによっては『解像度』とも表現されます。プロジェクターの解像度は『横×縦』の数値で表され、一般的にこの数値が高いほど、映像の精密度が高くなり、動画も滑らかです。
現在は、フルHDクラスの解像度が一般的になってきており、格安モデルでは800×480程度の解像度のプロジェクターもあります。未来的には、4K(3840×2160)に対応する機種も出てくるでしょう。
3. 明るさ(ルーメン)
一般的に『最大輝度』でプロジェクターの明るさが示されます。単位は『ルーメン』で表示され、数値が高いほど明るく、投映距離の長い大型スクリーンでもはっきり映像を映せます。
室内を暗くして使う家庭用プロジェクターは1,000~2,000ルーメン、明るい会議室で使うビジネス向けや屋外用のプロジェクターは2,500ルーメン以上が適しているでしょう。
4. バッテリーの容量と種類
モバイルプロジェクターのなかには、バッテリーが内蔵もしくは外付けされている機種もあります。外部電源を必要としないので、安定した電源が取れない環境、特に屋外使用におすすめです。
また、内蔵バッテリーは大容量のモバイルバッテリーとして使うこともでき、ビジネスでのPC等のモバイル機器の電源供給用としても使えます。
5. スクリーンとの投写距離
プロジェクターのカタログスペックには『投写距離』の表記があります。これはプロジェクターとスクリーンの距離を表し、近ければ明るく映し出しやすく、遠ければ暗くても大きく映し出せるのです。
希望の画面サイズを投写するのに必要な距離の範囲がプロジェクターごとに指定されており、最短投写距離が近いほど、設置の自由度が増します。
6. 入出力の方法
ビジネス向けのモバイルプロジェクターは画質をそれほど重視せず、アナログのRGB入力端子を搭載していることが多いです。家庭用のプロジェクターは、省スペースで配線の簡単なアナログのコンポジット端子や、デジタルのHDMI端子を搭載しています。
現在のコンテンツはデジタル方式が多いので、HDMI端子搭載モデルを選ぶと満足感が高いのではないでしょうか。
7. スマホとの連携が可能か
スマホとモバイルプロジェクターを連携するには、有線か無線接続の2つの方法があり、一般的なのはWi-Fiによるワイヤレス接続です。
Wi-Fi未対応の機種も販売されていますが、一部のWi-Fi対応モデルなら、スマホにアプリをインストールして設定し、スマホから各種コンテンツの映像を大画面スクリーンに映して楽しめます。
設定などは少しだけ時間はかかりますが、長く使うことを考えたら便利であって損しないでしょう。
モバイルプロジェクターのおすすめ17選
使用するシーン別や、お手頃でコスパの良いモバイルプロジェクターを、ジャンル別に合計17点ご紹介します。具体的には、室内使用に最適な家庭用・ビジネス向けのおすすめのモデルに、キャンプなどの屋外で楽しむのにおすすめのモデル、性能と価格のバランスのよいリーズナブルなモデルです。ぜひ好みの一品を見つけてみてください。
室内やビジネスにおすすめのモバイルプロジェクター6選
家庭の室内やオフィスなど、屋内で使用するのに適した人気のモバイルプロジェクターを5点ご紹介。比較的高輝度で、明るめの室内でも使いやすいプロジェクターを選びました。ビジネスユースには3,000ルーメン以上の高輝度モデルがおすすめです。
1. Anker Nebula Capsule II
「家のTVやスマホでの動画鑑賞はなんだか物足りない。」スマホや家のテレビよりも大画面で大迫力で映像を楽しみたいですよね。
『Anker Nebula Capsule II』は、最大100インチの大画面で鮮明な映像・大迫力の音響が楽しめるプロジェクターです。また、世界で初めてAndroid TVを搭載したモバイルプロジェクターで、「Youtube」「Prime Video」「Netflix」など多数の動画コンテンツに対応しているので、お好きな動画を思う存分楽しめますよ。
このプロジェクターがあれば、あなたの動画コンテンツがまるで映画館にいるかのような臨場感で楽しめるはずです。
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- 本体サイズ:高さ約150mm、直径約80mm
- 本体重量:約740g
- 画素数:1280 x 720 画素
- 輝度(明るさ):200 ANSI ルーメン
- 投影距離:1.15m〜3.08m
- スクリーンサイズ:40インチ〜100インチ
- 接続方法:HDMI、USB-C、AUX、USB-A、ワイヤレス
2. BenQ モバイルプロジェクター GV1
スイッチを押してすぐに複数のOSやデバイスから使用が可能なシンプル操作が魅力の『BenQ モバイルプロジェクター GV1』。
約3時間のバッテリー寿命により、映画まるまる一本分を充電を気にせず楽しめます。順電が危ない時は、ストリーミングメディアを楽しみながら充電することも可能ですよ。
YouTubeを見たり、スマホ内の旅行の時の動画を見たり、ゲームアプリを映して遊んだりと、楽しみ方は無限大。
ぜひこの機会にこのモバイルプロジェクターを購入して、動画視聴の幅を広げてみませんか。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品のステータス
- 本体サイズ:W80×D80×H155mm
- 本体重量:708g
- 輝度(明るさ):200ルーメン
- 投影距離:約2.88m
- スクリーンサイズ:最大100型
- 接続方法:USB Type-C、ワイヤレス、ACアダプター(給電)
3. エプソン EB-W05
オフィス機器で有名なエプソンの人気のビジネス向けモデルです。上位モデル並みの性能と多彩な機能を搭載したお買い得モデルといえます。
明るさが3200ルーメン以上、15,000:1の高コントラスト比で、明るいオフィスでくっきり鮮明に映し出せる高性能さ。照明の消灯、ブラインドを締めるといった、会議やプレゼンを中断する動作が不要です。
家庭用としての機能も備えており、2Wスピーカーを内蔵し、ゲームプレイや動画配信コンテンツの視聴など、個人的な利用なら別途スピーカーを用意する必要はありません。6畳程度の広さの部屋なら、80型や100型の大型画面投写が可能で、性能の高さがいかんなく発揮できます。
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- 本体サイズ:302×234×77mm
- 本体重量:約2.5kg
- 画素数:1280×800×3(横×縦×枚数)
- 輝度(明るさ):3,300ルーメン
- 投影距離:1.72~10.49m
- スクリーンサイズ:60~300型
- 接続方法:USB、2RCA、コンポジット端子、ミニD-Sub、HDMI入力端子
4. Vivitek QUMI Q8J
外国メーカーのVivitek社製のコンパクトなモバイルLEDプロジェクターの最上位モデルです。最高輝度が800ルーメンなので、少人数のミーティング用もしくは家庭用に使うのがおすすめ。
重量は700g以下とキャリングケースに入れて持ち運びしやすいほか、本体下部に三脚を取り付けて視聴しやすい位置に設置もできます。Bluetooth非対応ですが、Wi-Fiでネットワークを介して各機器と接続したり、ネット動画のストリーミング視聴も可能です。
ななめ投写による台形型の映像を自動補正する機能もあり、ゆがみのない画面で視聴ができます。
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- 本体サイズ:190x114x43mm
- 本体重量:約621g(ACアダプター除く)
- 画素数:1920×1080
- 輝度(明るさ):800ルーメン
- 投影距離:1.33 ~ 4 m
- スクリーンサイズ:40~120型
- 接続方法:MHL/HDMI v1.4b,,Audio-Out,(3.5mm), USB (Type A)
5. エイサー H6530BD
2018年5月に発売したモバイルプロジェクターで、新商品らしく各スペックが高くて使いやすいのが特徴です。家庭用モデルながら3,500ルーメンの高輝度で、明るい室内でも利用できるため、ビジネスユースとしてもおすすめ。
120Hzの高リフレッシュレートで動きの速い映像でも滑らかに映し出したり、3Dコンテンツの再生も手軽にでき、3Wの内蔵スピーカーによる迫力のサウンドも楽しめます。映像のひずみを補正する台形補正機能は、垂直最大40度まで補正可能です。
目に有害なブルーライトを最大30%カットする機能を搭載するほか、電源オフ後わずか10秒で冷却するので、後片付けもスムーズです。
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- 本体サイズ:343x258x114.8mm
- 本体重量:3.5kg
- 画素数:1,920×1,200
- 輝度(明るさ):3,500ルーメン
- 投影距離:1~10m
- スクリーンサイズ:27~300型
- 接続方法:アナログRGB、ミニD-sub、RCA端子、ステレオミニジャック、HDMI、制御入出力D-sub端子、電源供給用USB
6. Vivitek QUMI Q6
重量500g以下ととても軽い、手のひらサイズのコンパクトなモバイルLEDプロジェクターです。最高輝度が800ルーメン、スクリーンサイズは最大90インチなので、ごく少人数のミーティング用や家庭用として使えます。
Bluetooth非対応ですが、Wi-Fiでネットワークを介して各機器と接続したり、ネット動画のストリーミング視聴も可能。USBに保存した各種ドキュメントや画像、動画、音楽ファイルを表示・再生できるMS OfficeやPDFビューワー、再生ソフトがあり、パソコンやスマホ不要で各種コンテンツの視聴が可能です。
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- 本体サイズ:165×102.4×34mm
- 本体重量:475g
- 画素数:1,280×800
- 輝度(明るさ):800ルーメン
- 投影距離:1〜3m
- スクリーンサイズ:30~90型
- 接続方法:HDMI、MHL、オーディオミニジャック、USB
屋外やキャンプにおすすめのモバイルプロジェクター5選
持ち運んでどこででも使えるモバイルプロジェクターとはいえ、電源が確保しにくい屋外ではバッテリー搭載モデルが必須です。防水仕様モデルは珍しいのですが、防滴仕様モデルなら、キャンプやちょっとしたアウトドアレジャーでも使えます。それでは、屋外使用におすすめの人気モデルを5点ご紹介します。
1. ベンキュー G310J
リーズナブルなモバイルプロジェクターを販売している、ベンキューのポータブルLEDプロジェクターです。マルチメディア対応で、ネット接続してストリーミング動画を見たり、Bluetooth接続でスピーカーやゲーミングデバイスと接続可能。USB3.0や2.0のUSBポートも搭載し、動画や音楽などのコンテンツを簡単に再生できますよ。
脱着可能なポータブルバッテリーは3時間連続再生に対応し、屋外で気軽に大画面を楽しめるほか、IPX1防滴対応のラバーケースが付属し、本体を落下や水滴から保護してくれるのでちょっとしたキャンプなどでも安心です。
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- 本体サイズ:146x139.2x46.5mm(本体のみ)、146x139.2x65.7mm(バッテリー装着時)
- 本体重量:約570g(本体のみ)、約970g(バッテリー装着時)
- 画素数:1280x720
- 輝度(明るさ):300ルーメン
- 投影距離:約1.076m~約1.793m
- スクリーンサイズ:30型~100型
- 接続方法:HDMI、USB3.0、USB2.0、Micro SDカード、オーディオミニジャック出力
2. Vivitek QUMI Q38
Vivitek社の2018年に発売されたバッテリー内蔵のモバイルLEDプロジェクターです。バッテリーの駆動時間は2時間とやや短め。解像度はフルHDと高いものの、輝度は600ルーメンと比較的低めなため、家庭用のプロジェクターとして使うのがよいでしょう。
最大投映サイズは130インチまで対応。Bluetooth対応で、ポータブルスピーカーと接続したり、スマホの画面をミラーリングして投写でき、Wi-Fi機能搭載なのでネットワーク経由で各種コンテンツの視聴も可能。AndroidやiOS端末のほか、Chromeブラウザのキャストにも対応しています。防水仕様ではないので注意してください。
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- 本体サイズ:188x118x34mm
- 本体重量:746g
- 画素数:1920×1080
- 輝度(明るさ):600ルーメン
- 投影距離:0.5~3.5m
- スクリーンサイズ:19~130型
- 接続方法:USB、オーディオミニジャック、HDMI、microSD
3. エイスース P3B
小型のモバイルパソコンで有名なエイスースのバッテリー内蔵モバイルプロジェクターです。手のひらサイズで軽いのでどこにでも持ち出せます。12,000Ahのバッテリーは最長3時間駆動でき、モバイルバッテリーとしても利用可能。小さいのに3.4mの投写距離なら200型ワイドの大迫力の大画面視聴もできます。
本体の角度を9°と12°の2段階に変更できるスタンドを搭載し、自動台形補正機能もあるので設置も簡単です。2GBのメモリを内蔵し、本体に保存したファイルを再生可能。このほか、無線LANですがBluetoothに非対応、2Wのモノラルスピーカーを搭載。防水仕様ではないので注意してください。
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- 本体サイズ:約15cm×13cm
- 本体重量:約750g
- 画素数:1,280×800
- 輝度(明るさ):800ルーメン
- 投影距離:0.43m~3.44m
- スクリーンサイズ:25~200型
- 接続方法:USB2.0、mircoUSB、HDMI、MHL、D-sub、ステレオミニジャック
4. Vivitek QUMI Q3 Plus
Android OS 4.4.2搭載のバッテリー内蔵モバイルLEDプロジェクターです。Android OS搭載なので、YouTubeなどのアプリをダウンロードして、Wi-Fiを経由し本体のみで動画を投写できます。
マルチメディア機能搭載で、USBメモリに保存したPDFファイルやmp4などの動画をパソコン不要で再生可能。Bluetoothで各種機器を7台まで接続できます。内蔵バッテリーの容量は8,000Ahとやや少なめで、駆動時間は2時間ほど。左右に2Wのステレオスピーカーがそれぞれ配置されていて、本品のみで音の再生も可能です。
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- 本体サイズ:176x103x28mm
- 本体重量:460g
- 画素数:1280×720
- 輝度(明るさ):500ルーメン
- 投影距離:0.7~3.7 m
- スクリーンサイズ:19~100型
- 接続方法:HDMI、3.5mmミニジャック、USB、microSD
5. LG PH450UG
ごく短い投写距離で大画面が楽しめる超短焦点モデルです。例えば、わずか33cmの距離から80型の大画面の再生が可能。もちろんバッテリー内蔵なので屋外使用もOKです。
LEDプロジェクターだから長期間メンテナンスフリーで手軽に利用可能。BluetoothやWi-Fi搭載のワイヤレス対応、本体も小さいので携帯性に優れます。USBメモリに保存した画像、映像、ドキュメントファイルの読み込みが可能。
OfficeやPDFの簡易再生もでき、輝度が450ルーメンと低めですが、少人数での打ち合わせなどビジネス利用もできます。
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- 本体サイズ:132×200×85mm
- 本体重量:約1.1kg
- 画素数:1280×720
- 輝度(明るさ):450ルーメン
- 投影距離:0.07~0.33m
- スクリーンサイズ:40~80型
- 接続方法:HDMI(MHL)、USB、ステレオミニジャック
コスパ最強!おすすめの安いモバイルプロジェクター6選
ここでは、主に3万円台以下のコスパの良いモバイルプロジェクターを6点ご紹介します。リーズナブルなのに、OS搭載でパソコンやスマホ不要のお手軽モデルや、超小型で携帯性の良いコンパクトタイプなどが人気です。
1. Vamvo モバイルプロジェクター S1
コンパクトさとコスパを求めている方におすすめしたいのが『Vamvo S1 モバイルプロジェクター』。
わずか14.7cm×2.4cm×8.5cmというミニサイズで縦と横はスマホと同じくらいの大きさです。重量も約270グラムと缶ジュースより軽い軽量タイプ。
この機種はワイヤレスの不安定さと遅延問題を考慮し、USBケーブルでスマホと繋ぐ有線接続を採用し、接続の安定性と遅延のスピードを求めた商品です。
約22,000円というモバイルプロジェクターとしては格安の値段なので、安くてコンパクトなモバイルプロジェクターを探している方には特におすすめですよ。
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- 本体サイズ:14.7×2.4×8.5cm
- 本体重量:約270g
- 画素数:854x480
- 輝度(明るさ):100ANSIルーメン/1400ISOルーメン相当
- スクリーンサイズ:15-100インチ
- 接続方法:USB
2. キャノン ミニプロジェクター M-i1
パソコンやスマホなしでも利用できるAndroid OS搭載の画期的なモバイルプロジェクターです。ウェブブラウザーや、PDF、Officeファイル閲覧用のビューアーを標準搭載しているので、プロジェクター単体でインターネットの閲覧やドキュメント投写もできる優れもの。
輝度が70ルーメンと低くなっているため、暗い場所で使うことをおすすめします。タテヨコ10cm程度とかなり小さいので携帯しやすく、バッテリー搭載で屋外利用も可能、Wi-FiやBluetoothでワイヤレス接続と万能です。試しにモバイルプロジェクターを使ってみたいという向きにおすすめします。
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- 本体サイズ:105×105×22mm(突起部含む)
- 本体重量:235g
- 画素数:854×480
- 輝度(明るさ):70ルーメン
- 投影距離:0.5~3m
- スクリーンサイズ:14~84型
- 接続方法:USB2.0、ステレオミニジャック出力
3. エイスース S1
比較的安価な超小型のモバイルLEDプロジェクターになります。手にすっぽり収まるほどの小さいボディには、6000Ahのバッテリーも内蔵され、最大3時間の投写が可能です。
コンパクトながら、2Wの高性能スピーカーを内蔵、わずか1mの距離から41インチの大画面を投写でき、比較的スペースに余裕がなくてもコンテンツを大迫力で楽しめます。起動待機がなく、電源を押して5秒で使えて、使用後のクールダウンが不要ですぐに片付けられスマートです。
廉価モデルなため、BluetoothやWi-Fiなどのワイヤレス非対応ですが、価格の安さと携帯のしやすさ、スタイリッシュな外観デザインで人気になっています。
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- 本体サイズ:110.5×102×30.7mm
- 本体重量:約342g
- 画素数:854×480
- 輝度(明るさ):200ルーメン
- 投影距離:0.73~2.43m
- スクリーンサイズ:30~100型
- 接続方法:HDMI、MHL、ステレオミニジャック出力
4. LG PH150G
LG社製の小型のバッテリー内蔵モバイルプロジェクターです。コンパクトなのにワイヤレスに対応し、ケーブルレスで使用できます。
Bluetoothでワイヤレススピーカーやイヤホンと接続して音声を出力できるほか、Wi-Fiでパソコンやスマホと接続して保存されているコンテンツの視聴が可能。USBメモリに保存したファイルの再生もでき、動画や音楽、OfficeファイルやPDFの各種ドキュメントの簡易再生も可能。プライベートでもビジネスでも使用できるため、使い場所には困りません。輝度が130ルーメンと少し低めなので、使用する際は暗所がおすすめします。
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- 本体サイズ:115×115×45mm
- 本体重量:460g
- 画素数:1,280×720
- 輝度(明るさ):130ルーメン
- 投影距離:0.34~3.49m
- スクリーンサイズ:10~100型
- 接続方法:HDMI、USB、オーディオミニプラグ出力
5. キャノン ミニプロジェクター C-10W
キャノンのモバイルプロジェクターの下位機種にあたり、とにかく携帯性を重視したモデル。重さも260gと非常に軽いです。ケーブル不要のワイヤレス対応モデルで、スマホやパソコンとはWi-Fiがあれば連携できます。
内蔵バッテリー搭載なので、屋外など電源を取りにくい場所でも利用でき、標準で1.5時間動作し、節電モードでは最大2時間使えます。LED光源搭載で、長期間のメンテナンスフリーを実現。
本機の解像度はWVGAクラスながら、入力解像度はフルHD対応なので、PCやタブレットなど画素数の多い端末からでもストレスなく投写できます。
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- 本体サイズ:110×110×17mm
- 本体重量:260g
- 画素数:1,920×1,080
- 輝度(明るさ):140ルーメン
- 投影距離:0.3~5m
- スクリーンサイズ:
- 接続方法:HDMI(MHL対応) 、ステレオミニジャック出力
6. タクサン KG-PL032W
格安な超小型のLEDモバイルプロジェクターで、持ち運びに優れ、240gと非常に軽いです。小さいながらフルHDの解像度を実現、輝度も300ルーメンと高め。
HDMIケーブル同梱で、パソコンやDVD・ブルーレイプレイヤー、一部のスマホやタブレットと接続できますよ。バッテリーは別売りのオプションとなりますが、本体に装着すれば電源不要で1.5時間使えるのも魅力的。
自動台形補正機能も搭載されていて、フルHDだから100インチの大画面でも画像が鮮明です。本体底面に市販のカメラ用三脚が取付可能で、高さの微調整や360°の自由な角度に投写も行えます。
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- 本体サイズ:114.5×30×101.5mm
- 本体重量:約240g
- 画素数:1,280×720
- 輝度(明るさ):300ルーメン
- 投影距離:0.73~3.67m
- スクリーンサイズ:20~100型
- 接続方法:HDMI、RCA、ステレオミニジャック、USB
モバイルプロジェクターのおすすめメーカーを3社ご紹介します!
モバイルプロジェクターにあまり馴染みがないという方のために、人気や定評のあるモバイルプロジェクターの主なメーカー3社をご紹介します。国内メーカーから、世界的に人気のメーカーの特徴を解説するので、モバイルプロジェクター選びの参考にしてみてください。メーカーによって得意分野があるので、欲しい用途に強いメーカーの製品を選んでみるのもいいでしょう。
おすすめメーカー1. SONY (ソニー)
AV機器の総合メーカーのソニーは据え置き型の高級プロジェクターに強く、画質にこだわった高価な家庭用プロジェクターや、法人向けモデルに高い実績があります。その技術はモバイルプロジェクターにも反映されており、その品質はお墨つき。
お手頃な小型のポータブルモデルは大人気となっています。ソニーファンならぜひ持っておきたいですね。
ソニーのモバイルプロジェクターを見るおすすめメーカー2. ASUS (エイスース)
ノートパソコンやスマホ、タブレットなど、各種のモバイル端末のメーカー。モバイルプロジェクターも個人使用に適した超コンパクトなタイプから、アウトドアで大画面を楽しめる本格的なモデルまで、多様な製品がラインナップされています。
販売する電子機器は全体的に安い価格帯になっているため、モバイル端末との連携もしやすいプロジェクターが見つかるでしょう。
エイスースの小型プロジェクターを見るおすすめメーカー3. BenQ (ベンキュー)
ベンキューは台湾の電気製品メーカーで、日本でも知名度の高いエーサーグループのディスプレイ部門として設立され、比較的リーズナブルなモバイルプロジェクターを販売しています。
日本で人気の高いモバイルプロジェクターの中で、唯一防滴仕様の製品があり、キャンプなどの軽めのアウトドアレジャーにも使えるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
ベンキューの小型プロジェクターを見る小型で持ち運べるモバイルプロジェクターで、手軽に映像を楽しもう!
モバイルプロジェクターには、個人使用に適したリーズナブルな超小型モデルから、ビジネス向けのハイスペック品まであります。リーズナブルな旧年モデルもいいですが、2021年の新製品はスペックも高くて使い勝手も良く長寿命。
使用頻度が高いなら、コスパが高くておすすめです。いずれにせよ、ビジネスやプライベートにモバイルプロジェクターを活躍させて、いつもの生活をちょっとランクアップさせてみてください。
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