婚約指輪の値段相場とは?費用や20代・30代・40代に人気のブランドを大公開!
“婚約指輪”の基礎知識を一から徹底ガイド!
プロポーズの際に彼女へ贈る「婚約指輪」。一生の思い出に残る品物だからこそ、相手に喜んでもらえる指輪を贈りたいところ。でもどんな指輪を購入すれば良いのか、値段の相場や人気ブランドが分からないと、頭を抱える男性も多いのもまた事実です。
そこで今回は、婚約指輪と結婚指輪の違いや購入前に注目したいポイントから、年代別の人気ブランドや気になる疑問点まで詳しくご紹介します。
婚約指輪の価格相場はどれくらいなのか
彼女に喜んでもらえる婚約指輪を贈りたい気持ちは山々ですが、そこで気になるのが“婚約指輪の値段”。高い指輪を贈れば良いという訳ではありませんが、一生に一度の贈り物だからこそ、きちんと良いものを渡したいところ。
以前は給料三ヶ月分が目安と言われていましたが、近年では大体35万円〜40万円程が婚約指輪の値段相場と言われています。もちろん、年代やブランドによっても値段相場は多少異なります。
なのでまずは、20代前半・20代後半・30代・40代の4つの年代に分類し、婚約指輪の値段相場を詳細に解説していきます。
ぜひ参考にして、彼女が喜ぶ最高のエンゲージリングをセレクトしましょう!
20代前半の婚約指輪にかかる価格相場は?
20代前半はまだ経済的に余裕があまりなく、婚約指輪の値段相場は30万円未満の方が多いです。中でも、20歳・21歳・22歳に関しては、まだ働きに出たばかりの年齢なため、10万円前後の婚約指輪を渡す方も少なくありません。
逆に23歳・24歳・25歳と社会人としての経験が増えるに従って男性の方が奮発する傾向にあります。予算や彼女好みのブランドに応じて、ぜひ素敵なエンゲージリングを贈ってあげましょう。
20代後半の婚約指輪にかかる価格相場は?
働きだしてからある程度の年数を重ねた20代後半(26歳以上)は、婚約指輪の予算も少しは工面できるようになるはず。特に大学を卒業して新卒で働いてから5年は経過した27歳・28歳は、結婚に向けてお金を貯めている方も多いでしょう。
そんな20代後半の婚約指輪の値段相場は大体30万円前後と言われています。ただし、40万円以上の指輪を購入する方も増えているため、個人差が大きい年代とも言えるでしょう。
30代の婚約指輪にかかる価格相場は?
30代になると少しずつ給料も上がり、経済的にもある程度の余裕が出始める頃です。そんな30代の婚約指輪の値段相場は約35万円ほど。
当然20代に比べて全体的に値段相場が上がっている印象が見受けられます。予算が増えるとダイヤのカラット数も大きめのモノをセレクトできるため、見た目も華やかな指輪を購入できますよ。
40代以降の婚約指輪にかかる価格相場は?
20代・30代より予算が大きめな印象の40代の婚約指輪の相場ですが、やはり人間的にも深みを増す40代の婚約指輪の値段相場は約45万前後。20代・30代に比べて経済的に余裕が出ているのが大きな要因と言えるでしょう。
ただし、着ける機会が少ないから低コストでOKという現実的な女性も多いため、一概に高価なエンゲージリングなら大丈夫、と言うわけでもありません。しっかりとお互いの価値観を確認しておきましょう。
とはいえ、決して安い買い物ではないので(気持ち的にも)、きちんと吟味して選ぶのが大切です。
オーダーメイドの婚約指輪にかかる価格相場は?
二人だけのオリジナリティ溢れる婚約指輪を贈りたい場合は、指輪をオーダーメイドしてみるのも有効手段の一つです。既製品よりも素材やデザイン、宝石まで細かく注文できるので、彼女のイメージに合った婚約指輪をプレゼントできますよ。
リングデザインが最初からある程度決まっており、ちょっとしたアレンジを加えるセミオーダーなら値段相場の30万円前後で既製品とあまり変わらない価格で購入できるのでおすすめです。
ただし、文字彫りや刻印、装飾などで納品まで2ヶ月前後はかかるので、あらかじめ前倒しで計算しておきましょう。
一から細かくリクエストできる“フルオーダー”なら、期間は3ヶ月を見ておくと安心です。時間はたしかに要しますが、ジュエリーデザイナーとイメージを擦り合わせながら、世界に一つだけのエンゲージリングが作れますよ。フルオーダーだと価格相場は全体平均の35万〜40万円と結構高め。
20代前半の婚約指輪相場に合わせたおすすめ国内・海外ブランド6選
まずは、30万円未満の予算相場に合う、おすすめの国内・海外ブランドを厳選してご紹介します。手の届きそうになかったあの有名ブランドでも、デザインや素材を選ぶことで予算内に収めることも可能ですよ。
今回は20代前半の方に人気のブランドを3つずつピックアップしました。予算や彼女の好みに応じて、ぜひ素敵なエンゲージリングを贈ってあげましょう。
20代前半に人気の国内ブランド3選
まずは20代前半の方から人気の国内ジュエリーブランド3選をご紹介します。国内ブランドは日本人の好みに合ったデザインが多いため、きっと彼女が気に入る指輪も見つかるはず。
どれも人気のジュエリーブランドなので、予算やデザインを考慮しながら、彼女へ贈りたい指輪をセレクトしましょう。
20代前半に人気の国内ブランド1. 4℃ BRIDAL
値段相場:16万円〜30万円
スタイリッシュなデザイン性と高品質を兼ね備えた『4℃ ブライダル』。20代前半の方でもお買い求めやすい比較的リーズナブルば価格帯が魅力です。
豪華なエンゲージリングも取り揃えているため、予算に応じてお好みの一品をセレクトできます。アーム部分をシンプルに仕上げることで、ダイヤの存在感を際立たせているのもポイント。
銀座や表参道の都心部を筆頭に全国各地に店舗を構えており、お店ではプロのブライダルアドバイザーが指輪選びをサポートしてくれます。そのため、プロの意見をもとに自分の希望に沿ったエンゲージリングが見つけられますよ。
来店予約をする20代前半に人気の国内ブランド2. AHKAH(アーカー)
値段相場:15万円〜30万円
おしゃれなファッションジュエリーを数多く手がけ、女性から絶大な人気を集めている国内ブランド『AHKAH(アーカー)』。
婚約指輪のイメージはあまり持たれてはいませんが、実はおしゃれなエンゲージリングも数多く販売しています。その魅力はなんといっても、日本人女性の指に馴染むスマートなデザイン。
ブライダルリングに関しては全てオーダーに応じて1から制作するため、彼女だけの婚約指輪を贈れますよ。ただし、製作期間は2ヶ月ほど要するので、プロポーズする日を決めているなら前もって早めに注文するようにしましょう。
公式サイトでみる20代前半に人気の国内ブランド3. agete(アガット)
値段相場:16万円〜34万円
【2. AHKAH】と同様に多くの女性から支持されている人気ブランド『agete(アガット)』。トレンド性に長けたアイテムを販売しているアガットは、婚約指輪のセンスも抜群です。
最大の特徴は“プラチナ900”と呼ばれるプラチナに金を混ぜた素材を採用していること。傷に強い素材だから、いつまでもキレイに使用できます。また、プラチナ素材ではなく、ゴールド系のカラーを好む女性へ贈るのにも最適です。
プラチナとはまた違った魅力を持ち、指にもしっかりとフィットするので、結婚後の普段使いとしても重宝するエンゲージリングとなっています。
公式サイトでみる20代前半に人気の海外ブランド3選
国内ブランドをチェックしたあとは、20代前半の方から人気の海外ジュエリーブランド3選をお届けします。
多少リッチな価格帯のブランドではありますが、一生に一度のだからこそ、頑張って購入してみるのも全然アリです。予算に少しでも余裕がある方はぜひ検討してみて下さいね。
20代前半に人気の海外ブランド1. Tiffany&Co. (ティファニー)
値段相場:28万円〜60万円
指輪の王道ブランドといっても過言でない人気ジュエリーブランド『Tiffany&Co. (ティファニー)』。ティファニーの指輪に憧れている女性も多いため、プロポーズ前にさり気なくリサーチしてみると良いでしょう。
デザインもシンプルで普遍的なデザインとなっているため、年齢を重ねても問題なく着用できます。高価なイメージの強いティファニーですが、カラット数等によって値段は変動するので、もしかしたら予算内で購入できる可能性も。
彼女へ素敵なエンゲージリングを贈りたい男性は、ぜひ一度ティファニーのエンゲージリングコレクションにも目を通してみてください。
公式サイトでみる20代前半に人気の海外ブランド2. Cartier(カルティエ)
値段相場:30万円〜50万円
フランス屈指のラグジュアリーブランド『Cartier(カルティエ)』。宝石商の王とも称され、その美しさは世界中の人も今もなお魅了し続けています。
ブライダルリングは赤のジュエリーボックスに入っており、ティファニー同様に憧れている女性は少なくありません。リッチな値段相場ではありますが、20代前半でカルティエのエンゲージリングを贈ってあげられたらきっと彼女も驚くはず。
一生に一度の贈り物だからこそ、彼女を驚かす指輪を贈りたい男性は、ぜひカルティエを検討してみてください。
公式サイトでみる20代前半に人気の海外ブランド3. BOUCHERON (ブシュロン)
値段相場:28万円〜50万円
シンプルより派手目なデザインを好む彼女なら『BOUCHERON(ブシュロン)』をセレクトするのもおすすめです。エレガントなデザインの指輪も取り揃えているため、シンプルめな装飾を好む方にもぴったり。
数あるラインナップの中でも人気モデルの『クルドパリ』は28万円前後で購入できるため、30万未満で購入したい方に最適です。デザインも洒脱なため、遊び心の利いたエンゲージリングをお求めの方に推奨したい一押しブランドです。
公式サイトでみる20代後半の婚約指輪相場に合わせたおすすめ国内・海外ブランド6選
20代前半よりもちょっとだけ婚約指輪の予算相場が上がる20代後半ですが、人気のブランドはあまり変化がありません。ただし、選べるデザインの幅が広がって彼女の好みに応じたエンゲージリングを選びやすくなるため、彼女を感動させられ様な婚約指輪が見つかりますよ。
背伸びしすぎると予算との折り合いがつかなくなってしまうので、ここで紹介するブランドを参考にしつつ、一生の思い出に残る逸品を見つけてくださいね。
20代後半に人気の国内ブランド3選
20代後半は、男性・女性問わず結婚する方が増え始める時期です。特に30代を目前に控えた28歳・29歳は身を固める方も少なくありません。
そんな結婚する方が多い年頃だからこそ、きちんと彼女へふさわしい指輪を贈ってあげましょう。そこでまずは、20代後半に人気の国内ジュエリーブランド3選をご紹介します。
20代後半に人気の国内ブランド1. 4℃ BRIDAL
値段相場:16万円〜30万円
国内トップの人気を誇るジュエリーブランド『4℃ ブライダル』。多彩な婚約指輪・結婚指輪を販売しており、希望に合わせた一品が手に入ります。昔から結婚式に青いものを身につけると幸せになれると言われており、それに由来してブルーダイヤモンドを内側部分に留めるサービスも行っています。
さり気ない部分にまでこだわった指輪なら、きっと彼女にも喜んでもらえるはず。エンゲージリングは青を基調にしたプロポーズケースに入っており、箱を開けた瞬間にダイヤがきらびやかに輝きます。値段相場も幅広いので、国内ブランドを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
来店予約をする20代後半に人気の国内ブランド2. ヴァンドーム青山
値段相場:20万〜40万円
「日常使い出来る指輪」をコンセプトに、高品質な指輪の製造を手がけている『ヴァンドーム青山』。裏側までしっかりと磨き上げることで、快適な指へのフィット感を実現しています。
また、内側部分に石を埋め込めるため、サムシングブルーを由来としたブルーストーンをあしらう方も多いです。基本はセミオーダー式となっているため、予算に応じて指輪を製造することが可能です。
公式サイトでみる20代後半に人気の国内ブランド3. ケイ・ウノ
値段相場:30万円〜40万円
シンプルめな装飾から独創的なデザインまで、幅広いデザインバリエーションを誇る日本屈指のオーダメイドブランド『ケイウノ』。値段相場は約30万円〜40万円のレンジとなっていますが、ダイヤのカラット数やリングデザインによって費用は大きく変動します。
したがって、もっとコストを抑えたい方、反対に豪勢なオリジナルリングを作りたい方、どんな方のニーズにもしっかりと答えてくれますよ。婚約指輪は一生に一度の大事なギフトだからこそ、細部にまでこだわりたい男性には嬉しい限りですね。
誕生石を用いたり、納期を短縮してもらったりも出来るので、要望が多い方はぜひケイ・ウノを検討してみてください。
来店予約をする20代後半に人気の海外ブランド3選
国内ジュエリーブランドのあとは、海外の人気ブランドにも目を通しましょう。20代前半の時に比べて経済的にも余裕が出始める頃なので、海外の人気ブランドの指輪を購入する男性も多く見受けられます。
したがって、高価なエンゲージリングを検討してみるのも良いでしょう。予算と折り合いをつけながら、彼女へ愛がしっかり伝わるエンゲージリングを贈ってあげましょう。
20代後半に人気の海外ブランド1. Tiffany&Co. (ティファニー)
値段相場:28万円〜60万円
女性の憧れとも称されるアメリカ発のジュエリーブランド『Tiffany&Co. (ティファニー)』。デザインのバリエーションも豊富なため、彼女好みの一品が見つけられるのも嬉しいポイントです。
シンプルなエンゲージリングなら20万円程で購入できるため、予算を不安視している男性もぜひ検討してほしいところ。彼女がティファニーの指輪に憧れているなら、望みを叶えてあげれば彼女へ対する深い愛情もきっと伝わるはず。
お店も全国各地に展開しているため、気になる方は一度店舗へ足を運んでみてください。
公式サイトでみる20代後半に人気の海外ブランド2. BOUCHERON (ブシュロン)
値段相場:28万円〜50万円
1858年にフランスで創業され、150年以上の歴史を誇る老舗ジュエリーブランド『BOUCHERON(ブシュロン)』。ダイヤのカラット数やデザインによって値段相場は異なるため、予算に応じて好みのエンゲージリングが購入できます。
プラチナ素材以外にも、イエローゴールド等のリングも多いため、色鮮やかな婚約指輪を彼女へ贈りたい方にもぴったりです。デザインも美しいため、見た目にこだわりたい方はぜひブシュロンのリングをチェックしてみて下さい。
公式サイトでみる20代後半に人気の海外ブランド3. Cartier(カルティエ)
値段相場:30万〜50万円
フランス発の高級ジュエリーブランド『Cartier(カルティエ)』。抜群の知名度と人気を誇り、世界中で支持されている名ブランドです。値段相場は30万〜50万円と決して安いとは言えませんが、働いてある程度の年数が経過した20代後半なら頑張って捻出するのもアリです。
また、結婚指輪にカルティエをセレクトするカップルも多いので、結婚指輪にカルティエを考えているなら、ぜひ婚約指輪にもカルティエをチョイスしたいところ。デザイン・質・知名度三拍子そろった名ブランドなので、きっと彼女も素敵なエンゲージリングに満足してくれるはずですよ。
公式サイトでみる30代の婚約指輪相場に合わせたおすすめ国内・海外ブランド6選
婚約指輪にはダイヤがありますが30代からになると予算も多くなるので、ダイヤの大きさにもこだわった婚約指輪を購入して彼女へプレゼントできるようになるでしょう。
カラット数の大きい一粒ダイヤや、ダイヤを散りばめた豪華なデザインなど様々なデザインリングを購入できるので、ぜひともダイヤモンドの大きさにもこだわったこんにゃく指輪選びをおすすめします。
30代に人気の国内ブランド3選
30代の男性は、全体的に予算を多めに見積もってデザインやこだわり重視で指輪を探す方が多い傾向にあります。
ブランドで選ぶのはもちろん、セミオーダーなどでオリジナルのエンゲージリングを贈るのもアリです。ではまず、30代から人気を集める国内ジュエリーブランド3選をご覧ください。
30代に人気の国内ブランド1. 4℃ BRIDAL
値段相場:16万円〜30万円
シンプルでスタイリッシュな婚約指輪をお求めなら、『4℃ ブライダル』がおすすめです。アームデザインの種類も豊富なため、彼女のイメージに合ったエンゲージリングが見つけられますよ。
ダイヤに関しては、宝石鑑定士が厳選した物のみを使用しており、質の高さも申し分ありません。婚約指輪は「ルースオーダー」にて宝石のグレードを選べるため、ダイヤの質にこだわりたい方にも安心です。
気になる方は実際に店舗へ足を運んでアドバイザーに相談してみるのも良いですね。アフターケアも充実しているので、安心して購入できるおすすめブランドです。
来店予約をする30代に人気の国内ブランド2. MIKIMOTO(ミキモト)
値段相場20万円〜40万円
1893年に世界初の真珠養殖を成功させ、1937年開催のパリ万博で一躍世界に名前を轟かせたジュエリーブランド『MIKIMOTO(ミキモト)』。パリやニューヨーク、ロンドンなど、世界のおしゃれタウンにも店舗を構えるグローバルブランドです。
そんなミキモトの最大の特徴は日本ブランドならではの丁寧な作り。そのため、普段使いにもぴったりの指輪が購入できますよ。また、磨き直しや親切な接客など、サービスの質が高いのも魅力。したがって、気になる方はぜひ一度、ミキモトのお店へ足を運んでみてください!
公式サイトでみる30代に人気の国内ブランド3. ケイ・ウノ
値段相場:30万円〜40万円
自分の希望に沿ったエンゲージリングを作成できるオーダーメイドブランド『ケイウノ』。値段相場は30万円以上と言われていますが、最安値は10万円台から婚約指輪は購入可能です。
したがって、予算に応じた指輪を購入できるのもケイ・ウノならではの魅力。また、他ブランドとは異なり、サイズは0.5号ずつ調整可能なため、指の細い女性、骨がしっかりしている女性でもジャストサイズの指輪を製造できます。
予算に応じて可能な指輪の提案もしてくれるので、希望に沿ったエンゲージリングが購入できるのも嬉しいポイント。彼女の好みを把握しており、デザインにもしっかりとこだわりたい方はぜひケイ・ウノのエンゲージリングを手に取ってみてください。
来店予約をする30代に人気の海外ブランド3選
国内ブランドに続いては、30代から人気の海外ジュエリーブランドをお届けします。価格帯も上がった分、見た目もゴージャスなエンゲージリングが目白押し。
どれも高い人気を誇るブランドなため、きっと彼女も喜んでくれるはず。では、人気の海外ブランド3選をどうぞご覧ください。
30代に人気の海外ブランド1. Cartier(カルティエ)
値段相場:30万〜50万円
20代だけでなく、30代からも絶大な人気誇るジュエリーブランド『Cartier(カルティエ)』。宝石の質はもちろん、洒脱でエレガントなデザインも人気の秘訣です。ブライダルリングは赤のジュエリーボックスに入っており、箱を見るだけで女性の気分も一気に高まるはず。
宝石の大きさやデザインによって値段は変動するので、自分の予算や好みに応じてセレクトしましょう。実店舗も数多く展開しているので、気になる方はぜひ一度現物をご覧になって下さい。きっとその美しさに驚くはず。一生に一度の贈り物にふさわしい高貴な指輪が手に入る名ブランドです。
公式サイトでみる30代に人気の海外ブランド2. Tiffany&Co. (ティファニー)
値段相場:28万円〜60万円
指輪の定番ブランドとして定着している『Tiffany&Co. (ティファニー)』。年代を問わず、幅広い女性から支持されている人気のジュエリーブランドです。
クラシックなデザインの指輪からラグジュアリーで豪華な指輪まで種類も豊富なので、30代の大人女性にマッチする一品もきっと見つかります。品質の高さにもこだわっているので、長く身につけたい方にも安心です。
女性からの人気も抜群に高いため、どのブランドの婚約指輪を購入しようか迷っているなら、ぜひティファニーをセレクトしてみてください。
公式サイトでみる30代に人気の海外ブランド3. Van Cleef&Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル)
値段相場:50万円〜85万円
シンプルでエレガンスな婚約指輪を希望なら『Van Cleef&Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル)』のエンゲージリングがおすすめ!
値段相場はリッチですが、とにかく息をのむような美しいデザインの指輪がGETできますよ。全アイテムを職人の手作業によって製造されているため、作りが丁寧で質が高いのも特徴。「とにかくシンプルでおしゃれな指輪を贈りたい!」そんな30代へ推奨したい世界トップクラスのハイブランドです。
したがって、予算を多めに見積もっている方は、ぜひヴァンクリーフアーペルのエンゲージリングを検討してみてください。
公式サイトでみる40代の婚約指輪相場に合わせたおすすめ国内・海外ブランド6選
予算に余裕のある40代は、オーダーメイドも視野に入れて欲しいところ。ダイヤの大きさやデザイン、素材も自由に選べるので、世界にひとつだけの特別な婚約指輪を贈れますよ。
海外の有名ハイブランドの婚約指輪も贈れる世代なので、選択肢が多すぎて男性側が迷ってしまうかもしれませんね。事前に彼女の好きなブランドを聞き出したり、相談予約をしてブランドのスタッフに相談してみるとよいでしょう。
では、40代から人気を集めるジュエリーブランド6選をチェックしていきましょう!
40代に人気の国内ブランド3選
40代は華やかなデザインはもちろん、質の高さにこだわる方も多いです。したがって、見た目の美しさに加えて、ダイヤやアームの素材にもこだわってみましょう。
日本ブランドは丁寧に仕上げられた指輪が多いので、きっと目の肥えた40代の方にも満足して頂けるはず。それでは、デザイン・質どちらも高水準で満たした人気ジュエリーブランド3選をどうぞご覧ください。
40代に人気の国内ブランド1. 4℃ BRIDAL
値段相場:16万円〜30万円
20代・30代と同様に40代からも人気を集める『4℃ ブライダル』。ダイヤの質はもちろん、純度の高いプラチナ素材も魅力的なポイントの一つです。
シンプルなデザインからエレガントなデザインまでラインナップも豊富なので、好みに応じた一品が探しやすいのも4℃ならではのメリット。アーム部分は高純度95%以上のプラチナを用いることで、洗練された美しさに仕上げているのもおすすめポイントです。
年齢問わず着用できる優雅なエンゲージリングが取り揃っているので、国内ブランドで婚約指輪の購入を検討している方は、ぜひ一度お店でプロのブライダルアドバイザーに相談してみて下さい。
来店予約をする40代に人気の国内ブランド2. MIKIMOTO(ミキモト)
値段相場20万円〜40万円
海外にも店舗を構えるグローバルブランド『MIKIMOTO(ミキモト)』。世界の厳しい審美眼もクリアし続け盤石の地位を築いたミキモトの指輪なら、目の肥えた40代の方にもきっとご満足頂けるはず。
職人さんが一つずつ妥協なくしっかり作り込むことで、彼女への愛を証明するのに相応しい一品へと仕上げています。定期的な宝石チェックやクリーニングも請け負ってくれるため、アフターケアも申し分ありません。
今後の人生を彩るエンゲージリングだからこそ、絶大な信頼を誇るミキモトの指輪をセレクトしてみるのもおすすめですよ。
公式サイトでみる40代に人気の国内ブランド3. TASAKI(タサキ)
値段相場20万円〜40万円
結婚後も婚約指輪を普段使いする予定なら、『TASAKI(タサキ)』のエンゲージリングがおすすめです。会社独自の硬化処理技術を施すことで、抜群の耐久性を実現。そのため、傷を気にせずに日頃から薬指に着用できますよ。
指輪の種類もバリエーション豊かなので、好みに合わせて選べるのも嬉しいポイント。また、購入後から1年以内は無償でクリーニングや磨き直しを請け負ってくれるため、積極的に活用して欲しいところです。
その他のアフターケアは店舗にてのご確認が必要ですが、どれも日本ブランドらしい丁寧な対応をしてくれますよ。価格帯も幅広いため、品質の高い国内ブランドを希望している方は、ぜひタサキのエンゲージリングを視野に入れてみてください。
公式サイトでみる40代に人気の海外ブランド3選
経済的に余裕のある40代は、海外のハイブランドのエンゲージリングを購入する方も多いです。したがって、今回は世界でも高い人気を誇るジュエリーブランドを厳選しました。デザインやダイヤモンドにもしっかりとこだわって、彼女に相応しい指輪をGETしましょう。
40代に人気の海外ブランド1. Van Cleef&Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル)
値段相場:50万円〜85万円
1896年にフランス・パリにて設立された世界屈指のラグジュアリーブランド『Van Cleef&Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル)』。
一つひとつの工程を丁寧にクリアすることで究極のアイテムを製造しているのも『ヴァンクリーフアーペル』が常に第一線を走り続ける所以です。質・デザインどちらも高水準でクリアしたヴァンクリーフアーペルのエンゲージリングは、プロポーズという人生の大事な場面を彩るのに最適な指輪と言えるでしょう。
リッチな価格帯にはなりますが、彼女へありったけの愛を伝えたいなら、ぜひ至高の一品をセレクトしてみてください。
公式サイトでみる40代に人気の海外ブランド2. BVLGARI(ブルガリ)
値段相場:38万〜50万
イタリアが世界に誇る高級宝飾品ブランド『BVLGARI(ブルガリ)』。全体的に高貴なアイテムが多いため、年齢層も比較的高めの方が好む傾向にあります。
もちろん、若い年代の方が身につけても上品にまとまるのも、ハイブランドならではの所以と言えるでしょう。上質なイメージ通り、値段相場は30万円以上とリッチではありますが、人気モデルの「マリーミー」なら、20万円代から購入可能です。
また、デザインから厳選して自分好みの婚約指輪をオーダーメイド出来るのも魅力。気になる方は、ぜひお近くのブルガリへ足を運んでみてください。
公式サイトでみる40代に人気の海外ブランド3. Cartier(カルティエ)
値段相場:30万〜50万円
年代を問わず支持されているフランスの高級ジュエリーブランド『Cartier(カルティエ)』。シンプルなデザインからゴージャスな指輪まで数多く手がけており、彼女に合ったエンゲージリングがお買い求め頂けます。
とにかく美しい指輪が手に入るため、プロポーズの贈り物にぴったりです。リッチな価格帯ではありますが、経済的に余裕の出始める40代の方にはぜひ購入して欲しいところ。
ダイヤのカラット数やデザインによって値段も変わるので、気になる方はぜひ公式サイトや店舗で確認してみてください。
公式サイトでみる婚約指輪の基礎知識。そもそも婚約指輪とは?
婚約指輪とは、男性が女性へ求婚する際に贈る指輪で、女性が左手の薬指にはめれば婚約関係を結んだ証明の証となります。一般的にはダイヤモンドが装飾された指輪で、華やかで美しいデザインも特徴です。
婚約をした日から入籍or結婚式まで女性は婚約指輪を身に着け、その後は夫婦で揃って結婚指輪へと付け替えます。そのため、女性にとっては一生の思い出の品となるので、男性は少しでも彼女の願いを叶えてあげる必要があります。
ただし、最近では婚約指輪を買わない、もしくはネックレスや腕時計といった一生使えるアイテムを代わりに贈るカップルが増えているのも事実。
婚約指輪を贈るのであれば、身につけられるのは婚約した日から入籍までのわずかな期間なので、男性は多少奮発してでも素敵なエンゲージリングを贈ってあげましょうね(※結婚後もファッションとして婚約指輪を身に着けるのは何の問題もありません)。
結婚指輪と婚約指輪の違い
婚約指輪と結婚指輪(マリッジリング)の違いは大きく分けて3つ。
一つ目は、婚約指輪は女性だけが左手薬指に身に着けるのに対し、結婚指輪は夫婦揃って2人で左手薬指へつけるペアリングという点。二つ目の違いは、名前の通り結婚前に着けるのは婚約指輪、結婚後からつけるのが結婚指輪という点です。
予算としては、婚約指輪の平均相場は1個で約30万〜40万程、結婚指輪はペアで30万〜40万となっています(一人15万〜20万)。
また、婚約指輪はデザインや美しさを重視するのに対し、装着時間の長い結婚指輪はつけ心地やシンプルさを求める傾向にあります。
とはいえ婚約指輪は女性だけの特権なので、内心素敵な婚約指輪を期待している女性は多いはず。したがって、結婚指輪の前にまずは彼女が喜ぶエンゲージリングを贈ってあげましょう。
婚約指輪にかける値段は年収の何%くらいなの?
以前は婚約指輪は給料の3ヶ月と言われていましたが、最近は約35万〜40万円ほどと言われています。しかし、10万前後で購入する方もいれば、予算が100万を優に超える方もいるので、必ずしも35万前後の婚約指輪を購入する必要はありません。
自分の捻出できる予算を捻出して、その予算内で彼女に喜んでもらえる婚約指輪を探すのが最善策です。とはいえ、年収が増えるほど婚約指輪にかけるお金も必然的に増えるため、婚約指輪にかける値段は年収の何%というよりは、年収が高い人ほど自然と婚約指輪に捻出できる予算も増えるという方が当てはまる傾向にあります。
実際のところは、給料の1.5ヶ月〜2ヶ月分くらいで考えている男性が多いため、購入前は事前にお金を溜めておきましょう!
婚約指輪の値段の違いは何を見ているのか。
先ほども少し触れたように、婚約指輪の平均相場は約30万〜40万円です。とはいえ、婚約指輪の値段はちょっとした違いで大きく変動します。では、一体どの部分で値段に差が生まれるのか?婚約指輪の値段は、
- デザイン
- 宝石の数
- 宝石の質
- 大元の素材
の4点が値段へ大きな影響を与えています。ここからは、上記の4つのポイントについて詳しく解説していきます。どれも重要なので、婚約指輪を購入する前にしっかりチェックしておきましょう。
デザイン
宝石にばかり目が行きがちですが、デザインの種類によっても婚約指輪の値段は変動します。そんな婚約指輪(エンゲージリング)の種類は、
- ソリティア
- メレ
- パヴェ
- エタニティ
の主に4種類。最近では色石を採用した指輪も販売されていますが、基本的なデザインはこの4種類と言えるでしょう。ここからは、4種類の特徴について詳しくご紹介していきます。
1. ソリティア
センター部分にダイヤモンドを1粒あしらった最もオーソドックスなタイプの婚約指輪指輪です。アーム部分がストレート・ウェーブと種類が豊富なため、彼女のイメージに合った指輪が探せるのも魅力。
また、アーム部分が細いアイテムを選べば、結婚指輪と2連で着用することも可能ですよ。シンプルで普遍的なデザインとなっているため、年齢を重ねても問題なく指元を彩ってくれるのもソリティアが選ばれる人気の秘訣です。
2. メレ
真ん中にメインのダイヤを用い、両サイドをメレダイヤ(小粒のダイヤモンド)をあしらったデザインの「メレ」。ダイヤモンドが一粒では味気ないと感じる方へおすすめしたい華やかなデザインとなっています。
両脇に添えるメレダイヤの数や指輪の種類(ストレート・ウェーブなど)によって、見栄えや印象は大きく変わるため、細部までこだわりたい方はお店で自分の理想的なデザインにセミオーダー・フルオーダーしてみましょう。
3. パヴェ
パヴェとはフランス語で“敷石”を意味し、名前の通りアーム部分にメレダイヤを敷き詰めたデザインの指輪を言います。360度ダイヤモンドをあしらうことで、指元で美しく光を放ってくれますよ。存在感も抜群なので、彼女へゴージャスな婚約指輪を贈りたい方へおすすめのデザインです。
ただし、ダイヤモンドを多く用いる分、値段も上がってしまうため、予算が厳しい方はメレを選ぶなり、リーズナブルなブランドの婚約指輪を購入するなり対象しましょう。
4. エタニティ
エタニティとは、全て同サイズにカットした宝石(ダイヤ)をアーム部分に1周ぐるっとあしらったデザインを指します。ソリティアと同様に、アーム部分を細くすれば結婚指輪とセットで着けることも可能です。
また、「1周ダイヤだと値段も高いし、少しギラギラしすぎかも...」と思う方は、半周のハーフエタニティを選ぶのもおすすめですよ。高級ジュエリーブランドでも採用される人気デザインなため、おしゃれさや華やかさを重視したい方に適した婚約指輪です。
宝石の数
婚約指輪の宝石は基本的に真ん中のメインストーン一粒が主流ですが、先ほど紹介したようにメレやパヴェ、エタニティといった小粒のダイヤモンドをアームにあしらうエンゲージリングも存在します。その場合、より多くのダイヤを要するため、必然的に値段も高くなります。
また、宝石のカラット数によっても値段は大きく変動します。とはいえ、「何カラットの婚約指輪を買えば良いのか分からない」と頭を抱える男性もきっと多いはず。婚約指輪のカラット数の平均相場は0.2〜0.4カラットと言われており、この辺りのサイズ感を目安にするのが賢明な判断と言えます。
ただし、デザインやサイズ(号)によってダイヤの映えるサイズが異なったりするため、気になる方はお店の方へ適正サイズを尋ねてみましょう。
宝石の質
婚約指輪の価格はデザインや宝石のカラット数の他に、宝石の質によっても大きく左右されます。特にダイヤモンドは、
- Carat(カラット=重さ)
- Color(カラー=色)
- Cut(カット=輝き)
- Clarity(クラリティー=透明度)
の4点からなる“4C”と言われる判断基準をGIA(米国宝石学会)が定めており、ダイヤの質を選定する上で欠かせないものとなっています。
したがって、上質なダイヤを見つけたいならお店の方へ気になる指輪のダイヤの4Cを尋ねてみましょう。一生に一度の大きな買い物なので、妥協せず予算の許す限り良いものを贈ってあげましょう!
大元の素材
結婚指輪は普段使いするため、耐久性に優れた素材を選ぶ傾向にありますが、婚約指輪は宝石や指との相性に応じて選ばれる傾向が見受けられます。とはいえ、結婚指輪と同様に婚約指輪の素材も主にプラチナやゴールドの2強といっても過言ではありません。
ただし、人によっては比較的低コストで購入できるシルバー等の素材を選んで、宝石のランクを上げる男性もいらっしゃいます。
婚約指輪は結婚指輪に比べて毎日着用するものではないので、全体のバランスや見栄えの良さに応じて素材を選びましょう。仮に迷った場合は、どんな宝石にも合わせやすいプラチナorゴールドを選ぶのがおすすめです。
婚約指輪のカラット数の相場とは?
婚約指輪の宝石は何カラット位が良いのか?婚約指輪の購入を検討している男性陣は、総じてこの悩みにぶつかるでしょう。
先ほども少し触れましたが、婚約指輪のカラット数の相場は大体0.2〜0.4カラットのレンジ(3.8mm〜4.8mm)がほとんどです。したがって、迷った際は0.3カラット前後を目安にしておくと安心ですよ。
また、ダイヤの存在感によって婚約指輪の見栄えは劇的に変わるので、全体とのバランスを考慮しながら、予算に収まる範囲以内でエンゲージリングを選ぶようにしましょう。
婚約指輪の相場は再婚だとどうなる?
どちらかに離婚歴があり、再婚したカップルの場合は「二度目は婚約指輪や結婚指輪は買わない」といったケースが多く見受けられます。
ただし、男性側がバツイチで女性側が初婚なら、できる限り婚約指輪は贈りたいところ。男性・女性どちらも過去に結婚歴があってお互いに再婚という場合は、初回のときよりもリーズナブルな価格帯の婚約指輪を選んだり、結婚指輪だけ購入したりするケースが多いです。
夫婦によって選択は様々ですが、婚約指輪は愛を形にして伝える意味もあるので、男性は可能な限りプレゼントするようにしてくださいね。
婚約指輪を渡して、彼女へ誠実な愛を伝えましょう!
年代別の婚約指輪の値段相場から人気のジュエリーブランドまで詳しくお届けしました。ブランドやカラット数によって値段相場は異なるため、事前に予算を決めてから婚約指輪を探すようにしましょう。
とはいえ、婚約指輪は一生に一度の大事な贈り物だからこそ、相手が喜んでくれるものを贈りたいところ。しっかりと納得のいくエンゲージリングを購入して、ぜひ素敵なプロポーズをしてくださいね。
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