ホットプレートのおすすめ12選。一人から大人数まで使える人気の売れ筋商品を解説
ホットプレートで、いつもとは変わった料理を。
料理を加熱したり、保温したりできる調理器具「ホットプレート」。以前は、鉄板料理のイメージが強かったですが、現在は幾多のメーカーが改良を重ねて機能性の優れた調理器具へと進化を遂げています。とはいえ、いくら良い商品が多くても選び方やおすすめアイテムが分からなければ、きっと本当に欲しいとは思えないはず。
そこで今回は、ホットプレートの選び方やおすすめアイテムから、人気メーカーまで徹底ガイドします。自分のライフスタイルやニーズに合った1台を見つけて、ぜひ楽しい料理ライフを送ってくださいね!
ホットプレートの選び方とは?
以前とは異なり、ホットプレートは技術の進歩によって大きく進化を遂げています。そのため、事前に知識や選び方を知っておくだけで、より満足度の高い買い物ができるはず。では、ホットプレート選びで注目したいのポイントはどこなのか?ホットプレート選びは、
- ①使用人数でセレクトする
- ②加熱方法でセレクトする
- ③形状でセレクトする
- ④コードの長さでセレクトする
- ⑤付属プレートの種類でセレクトする
- ⑥作れる料理のレパートリーでセレクトする
- ⑦手入れの簡単さでセレクトする
の7点をあらかじめチェックしておくことが大切です。ここからは、以上の7つのポイントについてさらに掘り下げて解説していきます。
ホットプレートの選び方1. 使用人数でセレクトする
炊飯器や冷蔵庫と同様に、ホットプレートは使う人数に応じたサイズを購入するのがおすすめです。スクエア(四角い)型のプレートなら、二人で使うなら幅25cm前後でOKですが、3.4人以上で使用するなら35〜45cmはあるのが理想です。5.6人以上の大人数で使用する場合は、思い切って50〜60cmの大きめなホットプレートを購入しましょう。
ホットプレートの選び方2. 加熱方法でセレクトする
ホットプレートは“加熱方法”で選ぶのも有効的です。現在の主流は、
- ヒーター方式
- IH方式
の2つ。大体のホットプレートが「ヒーター方式」に当てはまります。プレートの 下を覗くとヒーターがあるのがご覧頂けるはず。最近では全体へ満遍なく火を通せる遠赤外線ヒーターを用いている商品も発売されています。
IH方式は熱を全体へ上手に伝えられるため、ムラなく食材へ火を通せます。専用のプレートが付属していますが、IH対応の調理機器を加熱できるアイテムもあります。その場合、IHコンロを日頃から使用している方なら、調理器具もそのまま使用できるため大変おすすめです。
ホットプレートの選び方3. 形状でセレクトする
形状でホットプレートを選ぶのも一つの方法です。主に「丸型」と「スクエア型」の二つの形状に分類でき、それぞれ特徴や適した料理も異なるため、自分がよく使用する用途に合わせて選ぶようにしましょう。
丸型のホットプレート
360度どこからでも箸をつまめるため、囲いテーブルに最適な調理器具です。底の深いプレートを組み合わせれば、鍋料理や汁物を調理できます。お好み焼き屋ホットケーキはもちろん、餃子を焼いたりするのにもぴったり。サイズ感もコンパクトなものが多いため、一人暮らしや二人暮らしの方へおすすめです。
スクエア型のホットプレート
丸型より食材を焼けるスペースの広いスクエア型は、大人数や家族にぴったり。お好み焼きを焼くのもいいですが、何人かでバーベキューや焼肉をするのに最適です。
ホットプレートの選び方4. コードの長さでセレクトする
ホットプレートは消費電力が大きくなりやすいため(1000W以上)、電源コードも熱くなりやすいです。そのため、延長コードを介さないほうが良いと言われています。ただ、あまりにも長すぎても邪魔になってしまうため、購入前におおよその長さを出しておきましょう。
ホットプレートの選び方5. 付属プレートの種類でセレクトする
ホットプレートと言えばフラットな鉄板のイメージが強いですが、最近では多彩なプレートが付属した商品も数多く発売されています。例えば、たこ焼きプレートや油を落とせる穴あきシートなど。調理できる料理のバリエーションも格段と増えるため、付属プレートの種類にも注目してみましょう。鍋柄のプレートが主役なっている場合は、ホットプレートではなく、“グリル鍋”なので注意して下さい。
ホットプレートの選び方6. 作れる料理のレパートリーでセレクトする
【5. 付属プレートの種類】に関連しますが、作れる料理のレパートリーで選ぶのもアリです。実際に購入しても希望の料理が作れなければ意味がありません。自分がホットプレートで何を調理したいかを明確にしておくと、その料理に適したアイテムを見つられますよ。
ホットプレートの選び方7. 手入れの簡単さでセレクトする
ほとんどのホットプレートは、本体からプレート部分だけ外して洗えます。そのため、毎回きちんと洗えばずっとキレイに使用することは可能。本体の油汚れなどはしっかりアルコールティッシュで拭き取るなどしましょう。また、プレートに汚れや焦げに強いフッ素加工などがされているかも、購入前にチェックしておくと安心です。
【2021年】おすすめのホットプレート12選を大公開!
ホットプレートの選び方を把握したあとは、おすすめのホットプレートをご紹介します。小さいコンパクトサイズだったり、おしゃれでインテリア家電としても重宝したり。自分のライフスタイルにマッチする1台を手にいれましょう!
ホットプレートのおすすめ1. BRUNO コンパクトホットプレート + セラミックコート鍋 2点セット
一家に一台あると便利で、プレゼントにも選ばれやすいホットプレート。せっかくの贈り物なら、機能性はもちろんデザイン性も高いものを選びたいですよね。
可愛くてオシャレな家電で有名な、BRUNOの『コンパクトホットプレート』。ホーロー鍋がイメージされた今までにないデザインのホットプレートで、しまう場所がなくても、出しっぱなしでも可愛いデザインが魅力的。カラー展開が豊富でどんな雰囲気のお部屋にも馴染みやすいので、贈る人に合った一台が見つけやすくなっています。また、平面プレートとたこ焼きプレートの2枚付きで、前菜からデザートまで、この一台で様々なメニューが作れますよ。
機能性にもデザイン性にも優れているので、引っ越し祝いや結婚祝いに喜ばれること間違いなしです。
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- 形状:スクエア型
- 付属プレート:平面・たこ焼きプレート・セラミックコート鍋
- 消費電力:1200W
- コード:ー
- その他機能:温度調節
ホットプレートのおすすめ2. 山善 ホットプレート YHC-W600
「ホットプレートも土鍋も欲しい!だけど、どっちも揃えるとしまう場所がなくて困る。」一人暮らしを始めて料理に凝ってみたい時、そんな悩みが出てしまうことってありませんか。
山善のホットプレート『着脱式グリル鍋 YHC-W600(S)』は、鍋プレートと波形プレートの2WAY仕様で、付け替えるだけで一人鍋や一人焼肉はもちろん、煮込み料理まで楽しめます。一人で使うのにちょうどいいコンパクトサイズなので、収納場所にも困りません。また、プレートの表面がフッ素加工になっているため、こびりつきにくくお手入れが楽なのもありがたいポイント。
すっきり収納できて、自炊の幅を広げてくれるホットプレートをお探しの方に、ぴったりの商品です。
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- 形状:スクエア型
- 付属プレート:波形・鍋プレート
- 消費電力:600W
- コード:約1.9m
- その他機能:温度調節
ホットプレートのおすすめ3. アイリスオーヤマ ホットプレート APA-137
「焼肉は好きだけど、食後にいつも胃がもたれちゃう。」脂の多い焼肉も、ヘルシーに楽しめたら嬉しいですよね。
IRIS OHYAMAの網焼き風ホットプレート『APA-137-B』は、穴あきの網焼き風焼肉プレートが特長。プレート上の余分な脂が穴から自然に落ちるので、一般的なプレートで食べる焼肉よりもかなりヘルシー。さらに下にある水受けプレートが脂を受け止めてくれるので、後片付けが楽チンなのもありがたいポイント。
脂による胃もたれを気にせず焼肉を楽しみたい方に、非常におすすめです。
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- 形状:スクエア型
- 付属プレート:網焼き・平面・たこ焼きプレート
- 消費電力:1300W
- コード:1.8m
- その他機能:温度調整
ホットプレートのおすすめ4. PANAVIA ザイグル パーティー
「プレート料理をすると、煙で翌日まで部屋が臭って嫌だ。」こんな悩みで、ホットプレートの使用をためらってしまうこと、ありますよね。
PANAVIAの『ザイグルパーティー』は、赤外線ヒーターによる上下二重両方向加熱方式のホットプレート。カーボンヒーターを熱源に利用しているため、電熱焼に比べて煙が出ず、厄介な臭いが残りやすいお肉料理やお魚料理の臭いも心配ありません。また、遠赤効果で中まで焦げず、早く焼けるので表はサクッ、中はジューシーな美味しい料理が簡単にできあがり。
しぶとく残る臭いが嫌でプレート料理を避けていた方に、臭いを気にせず楽しめる『ザイグルパーティー』がおすすめですよ。
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- 形状:スクエア型
- 付属プレート:グリル・フラットプレート
- 消費電力:870W
- コード:ー
- その他機能:赤外線ロースター
ホットプレートのおすすめ5. 山善(YAMAZEN) 一人用ミニグリルプレート YHD-700(R)
わずか1,500円で購入できてしまうヤマゼンの一人用のミニホットプレート。 破格の値段は、節約したい一人暮らしの方へぴったりの調理器具となっています。ただし、温度調節はできないため、火の通り具合はしっかりと見極めるように注意しましょう。また、丸洗いも出来ないので、使用後はぬるま湯につけたふきんやおしぼりでキレイに拭き取る必要があります。 それでもとにかく安い価格帯で購入できるコスパ抜群の一品です。
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- 形状:長方形
- 付属プレート:☓
- 消費電力:700W
- コード:1.4m
- その他機能:
ホットプレートのおすすめ6. 山善(YAMAZEN) パーソナルクッカー
熱伝導率の高いセラミックプレートを&フッ素加工プレートの2枚が付属したヤマゼンのパーソナルクッカー。温度調節や一人すき焼き鍋などもできるため、一人暮らしの方に重宝する一品となっています。
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- 形状:スクエア型
- 付属プレート:2枚 波型プレート・鍋プレート
- 消費電力:600W
- コード:1.9m
- その他機能:
ホットプレートのおすすめ7. APIX ホットプレート(温度調節機能付き) 『HoPPa』AHP-370-BR
おしゃれなブラウンカラーが美しい丸型ホットプレート。230度までの温度調節も可能だから、火加減や保温だってばっちりです。プレートは着脱できるので丸洗いOK。蓋もついているため焼料理だけでなく、無視料理にも適した1台となっています。
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- 形状:丸型
- 付属プレート:☓
- 消費電力:130W
- コード:1.4m
- その他機能:
ホットプレートのおすすめ8. アイリスオーヤマ DPO-133-C
セパレートになっており、一度に2種類の料理を調理できるアイリスオーヤマの両面ホットプレート。折りたたみ式なため、普段は半分のサイズで収納可能。温度調整もできるので、片方のプレートだけ熱することもできます。お手入れも楽チンなため、一家にあると便利な1台です。
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- 最高温度:250度
- 形状:スクエア型
- 付属プレート:平面・ディンプル・たこ焼き
- 消費電力:1300W
- コード:1.8m
- その他機能:
ホットプレートのおすすめ9. パナソニック IHホットプレート ブラック KZ-HP2100-K
人気電機メーカー『パナソニック』のIHホットプレート。黒を基調としており、シックでおしゃれなデザインも人気の秘訣です。高火力なのに省エネなのも嬉しいところ。大勢でワイワイする時に重宝したいハイスペックな1台です。
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- 最高温度:250度
- 形状:スクエア型
- 付属プレート:平面プレート・鍋
- 消費電力:1400W
- コード:m
- その他機能:
ホットプレートのおすすめ10. アイリスオーヤマ セラミックグリルプレート バンブー PHP-1301TC-X
遠赤外線で食材を美味しく調理してくれるアイリスオーヤマのセラミックグリルプレート。最高温度230度まで温度調節できるから、幅広いレパートリーの料理が作れます。料理の見栄えもおしゃれに仕上がるため、日頃から料理をする方にもおすすめの調理器具です。
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- 最高温度:230度
- 形状:スクエア型
- 付属プレート:☓
- 消費電力:1300W
- コード:2m
- その他機能:
ホットプレートのおすすめ11. タイガー CRK-A100-RM + グリル&パーティープレートセット
深鍋を用いることで、焼き料理や蒸し料理に加えて鍋料理まで楽しめるタイガーのプレートセット。これだけでも十分ですが、別売りプレートを購入すればよりクッキングの幅も広がるはず。コンパクトでおしゃれな外見だからインテリアとしても映えます。
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- 形状:スクエア型
- 付属プレート:パーティープレート・深鍋
- 消費電力:1200W
- その他機能:
ホットプレートのおすすめ12. タイガー CRC-A300-T Tiger
フラット・たこ焼き・焼肉の3種類のプレートがセットになったタイガーのホットプレート。遠赤外線土鍋コーティングしたプレートは耐久性が約2倍と言われています。側面には厚い部分に触れないよう本体ガードが施されているので、小さいお子さんがいらっしゃる家庭でも安心してご利用頂けます。
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- 最高温度:250度
- 形状:スクエア型
- 付属プレート:3枚 平面・焼肉・たこ焼き
- 消費電力:1200W
- コード:1.8m
- その他機能:
ホットプレートのおすすめメーカー3選
ホットプレートのおすすめアイテムをお届けしたあとは、最後にホットプレートのおすすめメーカーをご紹介します。どれもメジャーな会社ばかりなので、購入を検討している方は一度目を通してみるのも賢明な判断です。では、それぞれの会社の特徴やストロングポイントについてチェックしていきましょう!
ホットプレートのおすすめメーカー1. ZOJIRUSHI(象印)
大阪に本社を構える、魔法瓶を筆頭に電気ポットや炊飯器、ホットプレートを製造している人気メーカー『象印マホービン株式会社』。2018年には創業100周年を迎えた日本が誇る老舗メーカーです。家庭用調理器具の製造にも力を入れており、使う人の事を考えた操作性・機能性に優れたアイテムが充実しています。
ホットプレートのおすすめメーカー2. TIGER(タイガー)
象印と並んで魔法瓶製造から、現在は調理器具まで幅広く手掛けている『TIGER魔法瓶株式会社』。収納しやすかったり、いつまでもキレイに使えたり。コードが長め(3m)の商品もあるから、使用場所だって困りません。一人暮らしから家族連れの家庭まで、多くの過程に美味しい食卓を提供してくれる人気のメーカーです。
ホットプレートのおすすめメーカー3. Panasonic(パナソニック)
日本屈指の電機メーカー『Panasonic(パナソニック)』。調理家電や生活家電、美容家電とほぼ全てのジャンルの家電製品の製造を行っており、抜群のデザイン性と機能性のアイテムを世に輩出し続けています。販売されている商品自体は少ないですが、パナソニック製品が好きな方、とにかく人気メーカーの一品を手に取りたい!そんな方へおすすめのトップブランドです。
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