時計好きにはたまらない。日本最大級の時計の祭典が日本橋で開催!
今年も、8月16日から8月28日の期間、日本橋で時計の祭典「三越ワールドウオッチフェア」が開催。
今春スイスで開催された二大時計フェア「ジュネーブサロン」や「バーゼルワールド」などで発表された注目の新作が一堂に会すらしい。
スマログユーザーなら、足を運んでみてはいかが?
今年で第20回を迎える「三越ワールドウオッチフェア」
1988年にスタートして、今年で20回目。
なかなか目にすることができない希少な時計をはじめ、国内外の時計ブランドの限定モデルなどが数多く展示されるイベント。
足を運んででも生で見たい、注目の時計
<クリスチャン・ヴァン・ダー・クラウ>リアルムーン・ステラネビュラ
世界限定1点であり、予約も1点限りのリアルムーンステラネビュラ。
6時の位置にあるムーンフェイズ表示は球体になっており、ダイヤモンドとブラックダイヤがセットされている。これを回転することで月の満ち欠けを再現しているそうだ。
さらにダイヤルの素材に使っているのは、 アンモナイトの化石が熱や圧力の影響で宝石となった「アンモライト」。 世界で初めてその一枚石を極薄に研磨し時計の世界の中に閉じ込めたこの七色の輝きはすべて天然色であり、 二つと同じ物はない。
まるで宇宙の星雲のように美しいアンモライトは、ムーンフェイズと合わさって果てなき宇宙世界が手元に表現されている。
価格は14,256,000円。
<ジャガー・ルクルト>マスター・グランド・トラディション・パーペチュアルカレンダー・エイトデイズスケルトン
複雑な永久カレンダー機構を搭載する自社製ムーブメントCal.8765Qを輝かせる、徹底的なスケルトン仕上げ。
世界で200本のうちの1本が展示され、販売される。
ブルーと銀のコントラストが美しい、至極の逸品。
価格は12,096,000円。
パテック・フィリップの歴代名作たち
過去に販売されたパテックの名作たちも会場にズラリと登場。
普段なかなか触ることのないパテックを実際に手に取ることができることも、本展示会の魅力。
デジタル技術が発達するにつれ、時計の実用性は少しずつ薄れてきたらしい。しかし、それでも尚、人が時計に魅せられるのは、人類がこれまで積み上げてきた歴史や哲学を感じられるから。
この夏、時計好きにとってどこよりも熱い三越ワールドウオッチフェアに、足を運んでみよう。
イベント概要
- イベント名:三越ワールドウオッチフェア
- 会場:日本橋三越本店本館7階 催物会場
- 開催日程:8月16日(水)〜8月28日(月) 10:30~19:30 ※最終日は18:00終了
- 定休日:8月22日(火)
【参考記事】一流の手元を輝かせる、最高級腕時計とは▽
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