相槌上手な人の特徴9選。仕事や恋愛で効果的なテク&駄目な相槌を解説

あやな 2024.05.08
相槌が上手いと会話や人間関係の構築に役立ちますが、コツはあるのか気になりますよね。そこで今回は、相槌の意味から、相槌上手な人の特徴、最適なタイミング、相槌の種類一覧、心理学的に効果のある相槌の「さしすせそ」と「あいうえお」を大公開!ぜひ仕事や恋愛などに役立ててみてくださいね。

会話中の相槌のタイミングで悩んでいる方へ。

相槌上手な人の特徴9選

会話をする時に必要な相槌。何気なく行っている相槌ですが、上手にできるとコミュニケーションも円滑に進みますよね。

分かっていても、なかなか上手に相槌が打てないと思っている人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、相槌の必要性や相槌上手な人の特養から種類やタイミングまでをお伝えします。心理的要素の観点からも解説しますので、合わせて取り入れてみてくださいね。


相槌(あいづち)とは?相槌の意味を解説!

相槌とは会話をする際に、相手に対してリアクションや同調、返答などをおこなう動作です。

話し手に合わせて相槌をすることで会話のトーンを合わせられ、良好なコミュニケーションをとることが可能に。

この相槌が上手にできると、話し手は気持ちよく話すことができますし、会話のコントロールをおこなえます。


相槌のコツがわかる!相槌上手な人の特徴9選

話していて上手な相槌を打てる人を羨ましく思いますよね。簡単に見える相槌ですが、意識すればすぐに上手にできるのでしょうか。

ここでは、相槌が上手な人の特徴をご紹介します。会話の際にぜひ、取り入れてみてくださいね。


相槌上手の特徴1. 聞き上手である

会話を円滑にするには上手に聞き、引き出してあげるのが大切です。せっかく話しをしていてもあまり話しを聞いていないと感じると、それ以上話す気になれません。

相槌が上手な人は、相手の話を上手に聞いて引き出しているのです。しっかりと聞いてくれていると思うと、もっと話ししたいと思いますよね。

相槌上手な人は同時に、聞き上手であることも言えるのです。


相槌上手の特徴2. 話題にあった表情を作っている

相槌が上手な人は話し手に同調することが上手で、会話をしっかりと盛り上げていきます。そのため、会話の内容合わせて、上手に表情を変えていくのが得意です。

様々な表情をしてくれると、話し手はついつい饒舌になってしまうもの。相槌が上手にできる人は話題の内容に合わせて、豊かな表情を見せれくれます。


相槌上手の特徴3. しっかりと頷いている

しっかりと相槌をすることで、相手に話を理解していることが伝えられます。

話し手もしっかりと頷いている姿に安心し、その後も熱の入った話を続けることが可能に。

多くの言葉はありませんが、深くしっかりと頷くだけで伝わります。上手に相槌を打つ一歩は、まずはしっかりと深く頷くことなのです。


相槌上手の特徴4. 声を出して相槌する

相槌はリアクションや返答に意識がいきがちですが、頷くことも大切です。相槌上手な人はこの頷きも絶妙なテンポとバリエーションで応えてくれます。

「うんうん」だけでなく、「うーん」と深い頷きなどをすることも。誰でもすぐできることなので、取り入れやすいのも嬉しいですよね。

とてもシンプルな返しですが、上手に頷いてくれると嬉しいものです。


相槌上手の特徴5. 話の続きが聞きたいと思わせる

話し手側は、相手が話を聞いているか気になるものです。相槌上手は、話しの合間に「その後は?」「それからどうしたの?」と続けると、話しの内容や内面を引き出すことができます。

話しの続きを促してくれると、話しをしっかりと聞いてもらえてることが分かり嬉しいですよね。興味津々な様子があれば、喜んで話の続きを話してくれることでしょう。

相槌を打つのが上手な人はこの様に、熱心に話しを聞こうとしてくれます。


相槌上手の特徴6. 質問をするのが上手

質問の内容が良いと、しっかり話を聞いてくれてるって思いますよね。相槌を打つのが上手な人は、話に対しての質問も上手。

質問の内容も的を得ていて、話し手が応えやすいタイミングで質問をしてくれます。

「はい」「いいえ」で答えられる内容ではなく、具体的に話しを引き出す質問をおこなうのです。上手に質問できることで、話に広がりができ楽しい会話ができます。


相槌上手の特徴7. 共感や同調が上手い

相手との会話を弾ませるのにはポイントがあります。それは、話題の内容に関わらず、共感や同調を上手にすることです。しかも、自然な頻度とトーンでおこなうことがポイント。

共感や同調が上手にできれば、話し手はもっと話したいと思うことでしょう。

プライベートはもちろんのこと、ビジネスでも使えるテクニックです。共感や同調をおこなうことで、相手の信頼を勝ち取ることができますよ。

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相槌上手の特徴8. 相槌で話し手を褒める

誰でも、自分のことを褒められると嬉しいですよね。褒められると嬉しくなり、より話しを続けてしまうのが人間です。

相槌を交えながら褒めるので、簡単な単語だけでも相手に伝わりやすく伝えることができます。

決して褒めすぎることなく、オーバーリアクションになることなく、上手に相手を褒めることがポイントです。

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相槌上手の特徴9. オウム返しできる

会話の中で、同じ考えをもっていると安心しますよね。

相槌上手の高いスキルにオウム返しがあります。このオウム返しはカウンセリングの様な場でも使われていて、相手を安心させることができる心理テクニックでもあります。

相手を安心させることで、信頼関係を築くことができますので、交渉の様な場でも頻繁に使われているのです。相手に信用してもらうには、適度なテンポでオウム返しするのがポイント。会話もきっと弾むことでしょう。


相槌を打つ最適なタイミングは”句読点”がつく時

一見簡単に思える相槌ですが、なんか上手にできないなんて思うこともありますよね。

単に相槌を打てばいいというわけではなく、相槌にはタイミングやリズムが大切です。タイミングとしては「、」の部分。相手が一旦区切ったところで相槌を入れるようにしましょう。

この相槌が上手にできることで、会話も弾み場も和みますので、重要なポイントですよ。相槌が上手な人を参考にし、自分でも取り入れてみましょう。


様々なバリエーションがある!相槌の種類一覧

ひとことに相槌と言っても、様々な種類があります。似ている様にも思えますが、それぞれの相槌の使い方を間違ってしまうと大変。

ここでは、相槌のバリエーションをご紹介します。すぐに使えるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


相槌の種類1. 「わかる」

相手の話に同調する際に使う相槌が「わかる」です。話し手のトーンと同じ熱量で「わかる」と言ってあげると、より相手に伝わりやすくなります。

「わかる」は好意的な印象を与えますので、タイミングを間違わない限りは簡単に使えるでしょう。

「わかる」と言ってあげることで、話し手の承認欲求も同時に満たせます


相槌の種類2. 「へー!」

相手の話しに驚く際に使うのが「へー」です。トーンによっては、悪い印象になってしまうので注意が必要になります。

表情やジェスチャーなどをプラスで加えてあげれば、より自然に「へー」と伝えることが可能に。

シンプルな相槌ですが、相手に心情を伝えやすいのが良いですね。「へー」と相槌を打つことで、話し手はいい話しができたと思えますよ。


相槌の種類3. 「なるほど」

相手の話の内容を初めて聞き、納得したことを伝える相槌が「なるほど」。

「なるほど」は教えてもらう際に、使うことも多いですよね。カジュアルな言い回しなので、目上の人には使わない方が良いです。

話している側は、この「なるほど」が聞けると手応えを感じることができます。教えてもらったり、初めて聞いた話の際には、この「なるほど」を使うといいでしょう。


相槌の種類4. 「ほんと?」

話し手の話をじっくり聞いたあと、信じられない様な驚いた時に使う相槌が「ほんと?」です。

否定的な表現ではありませんので、「ほんと?」と言われても嫌な気持ちはしませんよね。

「うそー」や「まじで?」などの相槌は否定的な表現になってしまうため、なるべく「ほんと?」を使った方が良いでしょう。

とても信じられない様な内容の時には、この「ほんと?」を積極的に使うといいでしょう。


相槌の種類5. 「いいね!」

相手の話を聞き、素直にいいなと思った時に使う相槌が「いいね!」です。SNSでも「いいね!」の表現が使われていますので、若い世代にも浸透している表現の仕方ですよね。

「いいね!」とひとこと言ってあげるだけで、相手の承認欲求をも満たすことができます。

素敵だなと思った時や、自信がなさそうにしていたら「それ、いいね!」と言ってあげましょう。


相槌の種類6. 「もっともです」

会話を聞いた後に伝える「もっともです」は、納得・同調を意味する相槌です。「なるほど」を丁寧に伝えたい場合などに使っても便利。

目上の人やビジネスの相手、お客様と話す場合などに使用される傾向が多いです。

話し手の話しを肯定し同調していますので「もっともです」とお相槌を打つだけで、好意的な印象を与えます。


相槌の種類7. 「良かったですね」

話しの内容がうまく進んだ時やホッとした時に使う相槌が「良かったですね」です。

印象の良い相槌なので話し手は悪い気はしませんが、目上の人やビジネス相手の場合はもっと丁寧に伝える方が望ましいでしょう。

その場合には「よろしかったですね」や、「それは何よりです」などを使った方がより丁寧な印象に。

「良かったですね」は使いやすい相槌ですが、話し手との関係性や場面に分けて使う様にしましょう。


相槌の種類8. 「とんでもないです」

「とんでもないです」は、目上の人やビジネスの相手などに称賛られた際に使用します。話し手からの言葉を謙遜し打ち消したい場合に使うのが一般的。

褒めてもらったことに対して謙遜するのが、日本語のマナーでもありスマートな印象を与えることに。

目上の人やビジネスの相手にきちんと謙遜することで、良い印象を与えてくれます。

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相槌の種類9. 「面白いですね」

話しの内容が面白いと時に使用する「面白いですね」ですが、場の雰囲気を良くする効果ももっています。

相手の話しに「へぇ〜」と返すよりも、「面白いですね」と返した方が印象良く感じますよね。会話のテンポやキャッチボールをスムーズにする効果を与えてくれます。

「面白いですね」は、話し手が熱心に話してくれている時に使うと効果抜群ですよ。


相槌の種類11. 「どうなったんですか?」

「どうなったんですか?」は相手の話に対して、話しの続きを促す形の相槌です。

話してくれた内容に対して質問をしますので、相手の会話を引き出し広げたい時に役立つでしょう。上手に使うことで、会話を盛り上げる効果も。

興味津々に身をのり出し、「どうなったんですか?」なんて言われたら、話し手もついつい饒舌になってしまいますね。


相槌の種類12. 無言で相槌

「無言で相槌」は特に言葉を発せず頷くだけですが、真剣に話を聞いているのを伝えられます。

頷く時には大きさやリズムなどを意識すると、真剣に聞いている効果を高めることができますよ。

話し手には真摯に聞いている様子が伝わりますので、相槌が苦手な人はまずは「無言で相槌」から始めてみるのもいいでしょう。


仕事や恋愛で心理学的に効果的な相槌テク「さしすせそ」と「あいうえお」

会話の質を左右する相槌ですが、こうした相槌には心理学的な効果があります。意識的に相槌を打つことでビジネスや恋愛にも役立てることができるんですよ。

ここでは、心理学的に効果的な相槌テク「さしすせそ」と「あいうえお」を紹介します。

ほんの一例ではありますが、少しのコツで使えるものばかりなので、ぜひ活用してみてくださいね。


相槌の「さしすせそ」の例

相槌の種類が多すぎてしまうと迷ってしまいますよね。そんな方におすすめしたいのが、相槌の基本となる「さしすせそ」です。

心理的に効果的な相槌「さしすせそ」を一覧にしてみました。ビジネスや恋愛の場で使えるものばかりですので、コツをつかんで使ってみてくださいね。


1. さ:「さすが」

相槌の中でも、話し手の承認欲求を強く満たすことができるのが「さすが」です。

自分が求められると思うと、嬉しいと感じますよね。ビジネスや恋愛を成功させたい場合に、この「さすが」を適度に使ってあげるのがコツ。

特に自分が知らないようなことを教えれくれた時に、この「さすが」を使うと相手も気分を良くしてくれることでしょう。


2. し:「知らなかったです」

相手の話を聞いた後に「知らなかったです」というと、相手を優位に立たせてあげることができます。

しかし、あまりに使いすぎてしまったり、タイミングを間違うと誤解を受けやすいので使う際には注意が必要です。

ビジネスや恋愛の場で上手に使うと、相手はまた教えてあげようという気持ちに。使用する場面やコツに注意して使うようにしましょう。


3. す:「すごいですね」

「すごいですね」は、相手をすごいと思った時に称賛の意味もこめて使う相槌です。「すごいですね」と褒められると嬉しいですよね。ビジネスや恋愛などシーンを選ばずに使用ができ、相手を喜ばすこともできます。

見た目を褒めたい時には「素敵ですね」などを使用するのもおすすめ。

好意をもってくれてると思うので、コミュニケーションもスムーズにとれるでしょう。


4. せ:「センスいいね」

「センスいいね」も「すごいですね」同様、相手を素晴らしいと思った時に称賛の意味もこめて使う相槌です。

見た目の良さを褒める時にも使いますし、相手の感性を褒めるような時にも使うことができます。

単に褒めるだけでなく、相手の感性を素敵だと感じた時に使うのがコツ。ビジネスや恋愛の場で使うと、相手に好印象を与え意識してくれますよ。


5. そ:「そうなんですね」

相手の話に対して、共感を示す時に便利な言葉が「そうなんですね」です。

例えば、職場の上司と話している時は「うんうん」なんて相槌を打てませんよね。目上の人と話す時は、相手の話に対して「そうなんですね」と相槌を入れることで、「自分の話をきちんと聞いてくれていて、興味を示してくれている」と感じます。

これは、プライベートで年上の人と会う時にも使える相槌なので、有効に使ってくださいね。


相槌の「あいうえお」の例

相槌の「あいうえお」は「さしすせそ」同様、相槌の基本となるもので、ビジネスや恋愛などあらゆる場面に使うことができます。

数多くある相槌の中でも、心理的に効果的な相槌「あいうえお」を一覧にしてみました。すぐに使えるものばかりなので、コツをつかんで使ってみてくださいね。


1. あ:「ありがたいです」

相手の話の後に続く「ありがたいです」は、話してくれた内容に関して感謝の気持ちを伝える相槌です。

ビジネス、恋愛の場面ともに感謝を伝えたい時に使うことがコツ。

褒められることはあっても、感謝の相槌は普段なかなか聞くことができませんので、相手を喜ばせることができるでしょう。

「ありがたいです」の相槌は、話し手に好感をもってもらえますので、信頼関係を強くすることができます。


2. い:「いえいえ」

否定の意味もある相槌「いえいえ」は否定的な意味も含みますが、謙遜した際にも使用しますので、結果的に前向きで好意がもてるものです。

日本人は自分を謙遜することが多いので、その時に「いえいえ」などの相槌を使うのがコツ。

したがって、ビジネス・恋愛なども含めて、日本の社会で最も使いやすい相槌だと言えます。


3. う:「うんうん」

相手の話にしっかりと同調する際に使用するのが「うんうん」の相槌です。

「うんうん」としっかりと相槌を打つことで、相手も安心して会話を続けることができます。

特に恋愛の様な場では、女性が男性に話しを聞いてるのか分からず、不満に思うケースも。女性が話をしている際には、「うんうん」と目をみて相槌をうってあげましょう。真剣に聞いてくれている姿に感激しますよ。


4. え:「えっ!そうなんですか?」

思いがけない話を聞いた時に打つ相槌が、「えっ!そうなんですか?」です。この相槌をされると、話し手は聞き手にお得な話ができたと思います。

会話が苦手な人においても、この「えっ!そうなんですか?」を使うことで、場の雰囲気を良くすることも。相手は、もっとあなたに話したい心理になるでしょう。


5. お:「おぉー!」

「おぉー!」は少しオーバーな相槌ですが、話し手のタイミングをはかりながら表現することで、インパクトを大きくすることができます。

絶妙な間を作りながら相槌を打てれば、楽しく盛り上げることも可能に。

話し手も「おぉー!」と相槌を受けることで、もっと場の雰囲気を盛り上げようと抑揚をつけて話してくれるでしょう。


逆効果!人に嫌われる駄目な相槌6選

人間関係をより良いものにするために、必要不可欠な相打ち。この相槌のやり方やタイミングを間違えてしまうと、話し手を不快にさせてしまうことにも。

ここでは、話し手を不快にさせてしまう駄目な相槌を一覧にしてみました。間違って駄目な相槌をしない様に参考にしてみてください。


NGな相槌1. 大げさすぎる

相手の表現に本音が見られないと、残念に思いますよね。聞き手の中には上手に相槌を打とうとするあまり、意味もなく大げさな相槌を打ってしまう人も。

日本人は世界の中でも繊細な民族で、相槌一つのやり方でも気になってしまいます。そのため、わざとらしい大げさな相槌は嫌がられる傾向に。

まずは真摯に相手の話を聞き、大げさすぎない自然な相槌を打つことが好感をもたれます。


NGな相槌2. 相槌を連呼する

会話をしている中で、いい加減な受け答えがあると不快感を感じてしまいますよね。同じ相槌を打ってしまうことで、不快感を与えてしまっているケースもあります。

「はいはいはい」「ええ、ええ」など、こうした相槌を打つ人がいますが、打たれた方はイラッとしてしまうものです。

落ち着きがなく、話を聞いていない様な印象を与えてしまいます。

同じ様な相槌を連呼するのではなく、いくつかのバリエーションを使って相槌を打つ様にしましょう。


NGな相槌3. 同じ相槌を連発する

その場しのぎな受け答えは、相手に見透かされてしまうものです。

当たり障りのない相槌を繰り返す人もいますが、かえって逆効果に。「なるほど」「確かに」などは不快感を与えない相槌ですが、様々な内容に使いやすいため、会話の一連を通してずっと使ってしまいがち。

当たり障りのないワードを連発することは、話に興味がない風にもうつってしまいますので注意が必要です。


NGな相槌4. 相手が話している途中で相槌を打つ

会話を遮られてしまうと、話すのが嫌になってしまいます。相槌が苦手な人がやりがちなのが、相手が話しているにも関わらず、話を遮って相槌を打ってしまうことです。

相槌でコミュニケーションや人間関係を高めていくことができますが、その一方で相槌のやり方を間違えてしまうと不信感を生んでしまうことにも。

相手がまだ話しているのであれば、ゆっくりと耳を傾け、話が終わった良いタイミングで相槌を打つようにしましょう。


NGな相槌5. 顔を見ていない

相槌はコミュニケーションの一つですが、会話の最中に相手の顔を見ていないことは、コミュニケーションも上手にとれていません。

相手の顔を見ていないことは、失礼な行為にもなってしまいますので、目上の人やビジネスの場面では特に注意が必要です。

話し手も顔を見ていないと、話を聞いてくれていないと思い、必要以上には話してくれなくなってしまいます。


NGな相槌6. 否定するような相槌

話し手が考えて話をしているにも関わらず、いきなり否定をする様な相槌は嫌がられるもと。誰でも安易に否定されるのは嫌なものです。

もし意見が違うと思ったのなら、最後まで落ち着いて相手の話しを聞き、否定をせずに違うと思うことを伝えるのが正解。

何もかも否定から入ると、話しては不快な思いをし、話すことをやめてしまいます。


上手に相槌を打って、良い人間関係を築きましょう。

上手な相槌とは、会話や人間関係を良くしていくために必要不可欠なものです。同じ様に思える相槌ですが、相槌のタイミングや言葉などの方法で不快にさせてしまうこともあります。

せっかく会話をするなら、コミュニケーションを良くしたいですよね。

相槌に困った時は相槌の基本となる「さしすせそ」や「あいうえお」を実践し、良好な人間関係を築いてくださいね。


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