知ったかぶりする人の心理&特徴|知ってるアピールにイライラした時の対処法も解説!

ほのか 2022.06.13
知ったかぶりをする人ってよくいますよね。本記事では知ったかぶりをする人の心理や理由から、特徴まで解説!さらに知ったかぶりをすることによるデメリットや、知ったかぶりでうざい人への対処法までお教えします。ぜひに人間関係の参考にしてくださいね。

どんな人なの?知ったかぶりをする人の特徴5つ

息を吐くように自然と知ったかぶりする人や、その場の流れで思わず知ったかぶりする人、様々なタイプがいますよね。ここでは、知ったかぶりする人に共通する特徴について、詳しくチェックしていきましょう。


知ったかぶりの特徴1. 専門用語など、わざわざ難しい言葉を使う

詳しくは知らないけどぼんやりざっくりとした知識と、その事柄に関係するいくつかの単語だけは知っている場合、知っている数少ない知識の中でも一番難しそうな言葉をわざと引っ張り出してくることがあります。

さもよく知っているかのように難しい言葉を使いますが、本当にざっくりとした薄い知識しかないため、時として読み方も間違っている場合もあり、周囲が気まずい思いをしてしまうのです。


知ったかぶりの特徴2. 負けず嫌いで、プライドが高い

「知らない事は恥!」という意識がとても強い知ったかぶりする人は、いつも自分の立ち位置を非常に気にします。

特に同僚や同期、自分と同じような家庭環境の人などの場合、「絶対に負けてはなるものか!」という負けず嫌い気質が炸裂しまくり。

なぜそんなに負けん気が強いのか、一体何の勝負なのか、知ったかぶりする人以外にはわかりませんが、無駄にプライドが高いのが特徴です。


知ったかぶりの特徴3. 寂しがりやで、かまってちゃん

みんなが知らない知識を知っている人がいると、自然と周囲の注目が集まりますよね。知ったかぶりを繰り返す人は、実はとっても寂しがりや。

「常にみんなの注目を浴びて構ってもらいたい。」という意識がとても強いため、知らない事でも知っているふりをしてしまうのです。

「みんなが注目する=かまってもらえる」と考えているため、知ったかぶりをする事で引き起こる後々の面倒な部分まで意識がまわらないのです。

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知ったかぶりの特徴4. 目立ちたがりやで見栄っ張り

知ったかぶりする人は、目には見えにくい内面部分より、人から分かりやすく評価される外面をとても大切にしています。

「知識が豊富であれば、それだけ他の人より目立つ事ができる。」という外面部分ばかり考えてしまうため、とても見栄っ張りでもあります。

内面が伴っていないハリボテの外面では、他人から本当に良い評価を得られないという事が理解できていないのです。

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知ったかぶりの特徴5. 常に周囲の目を気にしてしまう

自分がどう振る舞いたいか?という事より、「周囲にどうみられているのか?」という事を気にしてしまうため、どうしても、時として、本当はしたくない知ったかぶりをしてしまうという場合もあります。

このタイプの知ったかぶりする人は、「つい知ったかぶりしちゃったけど、止めておけば良かった!」と後から、後悔する事が多いのも特徴の一つです。


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