知ったかぶりする人の心理&特徴|知ってるアピールにイライラした時の対処法も解説!

ほのか 2022.06.13
知ったかぶりをする人ってよくいますよね。本記事では知ったかぶりをする人の心理や理由から、特徴まで解説!さらに知ったかぶりをすることによるデメリットや、知ったかぶりでうざい人への対処法までお教えします。ぜひに人間関係の参考にしてくださいね。

仕事にも影響する?知ったかぶりをする4つのデメリット

知ったかぶりとは、ただ知らない事を知っているように振る舞うだけという、その場限りで終わる行動ではありません。

知ったかぶりをする事によって、仕事やプライベートなど、人間関係にも多いに影響を与えてしまいます。

ここでは、知ったかぶりをする事によって発生するデメリットについて、詳しくご紹介します。


デメリット1. 仕事においてミスが増える

仕事において大切なのは「報(報告)連(連絡)相(相談)」ですよね。しかし、知ったかぶりをする事で、本当は知らない事を相談できにくい状況を自分で作ってしまうのです。

その結果、先方が望んだものとは全く違う成果物が出来上がってしまいます。

知ったかぶりする人が厄介なのは、プライドが高いために全く別物が出来上がっている事を信じていない、もしくは「俺は、完璧なものを作った!」と自信満々でいること。

そのため、要修正箇所やミスの指摘を素直に受け入れず、仕事が滞ってしまいます。


デメリット2. 話に信憑性がないので、周囲から信頼してもらえない

知ったかぶりは、嘘つきと同じ。

最初の1、2回程度の知ったかぶりなら、周囲も「つい言っちゃったのかな?」と見逃してくれそうですが、知ったかぶり常習犯ともなると、周囲の人も誰一人まともに話を聞いてくれなくなります。

知ったかぶりをし続けると、本当に知っている事に対しても信頼してもらえなくなる危険性があります。


デメリット3. 勉強をするチャンスを逃す

知らない事は恥ではありません。他人に素直に教えを請う事ができる人は、正しい知識を吸収して伸びる可能性がある人です。

しかし、知ったかぶりする人は、自分から正しい知識や新しい知識を身につけるチャンスを積極的に逃しているのです。


デメリット4. 後々恥をかくことになる

知ったかぶりをする人は、その場の勢いで知ったかぶりをしている事がほとんどなので、後々話のつじつまが合わなくなる事があります。

忘れた頃に、以前知ったかぶりした事を急に聞かれても、当時、どのように振る舞ったか覚えていないため、「あれ?それ詳しいって言ってなかったっけ?」と周囲に怪しまれてしまうのです。


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