好きな人の誕生日はお祝いすべき?LINEやプレゼントで気をつける注意点とは
好きな人をお祝いする方法や注意点
好きな人の誕生日が分かったところで、次に気になるのがお祝いの方法。お祝いの内容が重すぎると好きな人に迷惑が掛かってしまう恐れもあるので、お祝いの仕方はなるべく慎重に決める必要があります。
ここからは好きな人をお祝いする方法、注意点について解説しますので「お祝いの気持ちをベストな方法で伝えたい」という方はぜひチェックしてください。
LINEだけでお祝いする場合のコツや注意点
好きな人の誕生日を最も手軽にお祝いできる方法がLINEです。LINEのメッセージだけなら相手に大きな負担はかからないですし、お返しを用意する必要もないので男性を悩ませてしまうこともありません。
しかし、LINEでお祝いする場合でも注意すべきことがあります。お祝いメッセージを送る前にまずは以下のポイントをチェックしましょう。
注意点1. スクロールが必要なくらいの長文は避ける
LINEだけのお祝いだとしても、スマホ画面でスクロールが必要なほど長いお祝いメッセージを送ってしまうと「愛情が重すぎる…」と好きな人に引かれる可能性があります。
彼氏と彼女という関係でないのに長文メッセージを送ること自体に違和感を感じる男性も少なくありませので、メッセージは長くても数行にとどめておきましょう。
注意点2. LINEスタンプをプレゼントしてあげるくらいが好印象
LINEを利用してプレゼントを贈ることもできますが、好きな人に負担を掛けないようLINEスタンプのプレゼント程度にとどめてきましょう。
LINEを通して一万円近いお菓子の詰め合わせなどを送ることもできますが、彼女でない女性から高いプレゼントをもらうことに抵抗感のある男性も多数。数百円で送れるLINEスタンプなどを送り、お祝いの気持ちを伝えましょう。
注意点3. LINEのタイムラインにバースデーカードを送ってあげる
LINEでは、誕生日を迎える人にバースデーカードを贈ることもできます。
バースデーカードならお祝いの文章に加え写真を送ることもできますので、「LINEのメッセージにプラスしてお祝いの気持ちを伝えたい」という時に利用し、あなたの気持ちを伝えましょう。
しかしLINEのバースデーカードは相手が誕生日をあなたに公開している場合しか送れないので、注意をしましょう。
注意点4. お祝いの言葉と思いやりのある一言を添えると良い
LINEでのメッセージは、時に冷たい印象を与えてしまうこともあります。そのため好きな人の誕生日を祝う時はお祝いの言葉に加え、相手が喜ぶ言葉を贈ると良いでしょう。
例えば「お仕事頑張ってて偉い!」「あなたの○○なところがすごいと思う」など相手を褒める言葉であれば素直に嬉しいと感じる男性も多いでしょう。
「来年は一緒にお祝いしたいな」など男性をドキッさせるよう言葉を送るのもあり
お祝いの言葉に加えて、片思いの相手に自分の気持ちをアピールしたいという時はあなたのことを意識させるようなメッセージを送りましょう。
「来年は一緒にお祝いしたい」「お祝いを兼ねて二人で食事に行きたい」など「好き」と直接言わずに好意を伝えられる言葉が効果的です。
男性にあなたの存在を意識させ、二人の距離をグッと縮めましょう。
注意点5. メッセージには彼の名前をしっかり入れること
LINEでメッセージを送るだけのお祝いでも、彼の名前をしっかり入れることが大きなポイントです。
メッセージの最初に「○○君へ」と書くだけでも普段とは違う真剣なお祝いの気持ちが伝わり、彼からの好感度も上がります。
また、多くの人は自分の名前を呼んでくれた相手に好感を持つもの。メッセージには不自然にならない程度に彼の名前を入れ、さりげなく自分の気持ちをアピールしましょう。
注意点6. 簡単なおめでとう動画や、オリジナル画像を作って送る
動画や画像を作れば、お祝いの気持ちを明るく伝えることができます。友達と一緒にお祝いのメッセージを録音して動画にすることもできるので、アイディア次第で好きな人の思い出に残るサプライズになるでしょう。
しかし動画や画像に気合を入れすぎると、彼に引かれてしまう可能性もありますので、友人の距離感を保ちつつお祝いの気持ちを伝えるよう心がけましょう。
誕生日プレゼントを渡す場合のコツや注意点
「付き合っているわけではないけれど、好きな人にプレゼントを渡したい」そう考えている女性も少なくないでしょう。しかし相手の負担にならないようプレゼントを選ぶにはいくつか注意すべきポイントがあります。
ここからは彼にプレゼントを渡すときのコツや意識すべきポイントについて紹介しますので、ぜひ事前にチェックしてください。
渡す時の注意点1. 高価なものや、身に付けなければいけないものは避ける
交際していない女性から高価なものや、身に着けるものを渡されるとプレゼント自体を負担に感じてしまう男性もいます。特に高価なプレゼントだとお返しに困ってしまう男性も多く、あなたへの好感度が下がる可能性もあります。
また、仕事の都合や交友関係などにより、どうしても時計やアクセサリーを身に着けられない男性もいます。
必要のないプレゼントを渡しても効果は半減しますので、身に着けるものはなるべく避けておくのがベターです。
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渡す時の注意点2. 親密度が高くなければ、簡単なお菓子や消耗品がベター
好きな人とまだあまり仲良くないという場合、すぐに食べられるお菓子や文房具などの消耗品を渡すのが良いでしょう。
親しい関係でもないのに豪華なプレゼントやサプライズをされても、戸惑ってしまう男性がほとんど。
相手からの好感度を下げる結果にならないよう、誕生日には相手の負担にならない、控えめなものを渡しましょう。
渡す時の注意点3. 親しい関係であればケーキを準備しておきサプライズをする
彼と仲良く話せる関係であれば、友人などと協力してサプライズパーティを開くのも良いでしょう。
複数人で祝えば相手があなたの好意を負担に思う可能性は低いですし、パーティをきっかけに二人の距離を縮めることもできます。
また、「彼と交際するまであとちょっと!」という関係であれば二人きりのパーティーを開くのもおすすめです。
渡す時の注意点4. プレゼントを選ぶコツは、普段自分では買わないけど、よく使うモノ
やはりせっかくのプレゼントをするなら、彼に喜んでもらえるものがベスト。しかし既に相手が持っているものを渡しても嬉しさは半減してしまいますし、かといって普段使わないようなものを渡されても困ってしまいます。
恋人未満の彼には、「相手が普段買わないけれど、あると便利なもの」をプレゼントとして渡すのがベスト。
値段は数千円までに抑え、気軽に使ってもらえるようなものを選びましょう。
ボールペン、ハンカチ、ネクタイなどはいくつあっても嬉しい
自分ではなかなか買わないけれど、あると嬉しいものとして代表的なのがボールペンなどの文房具、ハンカチ、ネクタイなどの普段使いできるアイテムです。
男性であればほぼ毎日使うものですので、プレゼントとして渡せばきっと使ってくれるでしょう。
しかし、1000円以下のネクタイなど安いものだと「安すぎて使いづらい…」と感じる男性もいるので、好きな人が普段どんなものを使っているかリサーチしておくことが必要です。
渡す時の注意点5. 飲みや食事をプレゼントすることを口実にデートに誘い出す
誕生日をきっかけにして彼との距離を縮めたいという場合、お祝いの食事などに誘うのもいいでしょう。
誕生日祝いとして食事や飲みをプレゼントするのは自然ですし、二人きりで過ごす時間を作ることでお互いを意識することも十分あり得ます。
「直接誘うのが恥ずかしい」という方はLINEでお祝いメッセージを送るついでに誘ってみましょう。
渡す時の注意点6. 簡単な手紙やメッセージカードを渡すことでぬくもりを感じる
プレゼントにちょっとしたメッセージカードや手紙を付けておくことで、彼へのお祝いの気持ちを効果的に伝えることができます。
100均でもメッセージカードや便箋であればすぐに手に入れられますので、「プレゼント選びに時間がかかってしまった…」という方も安心。手書きのメッセージカードや手紙であなたの気持ちをさりげなく伝えましょう。
渡す時の注意点7. サプライズをする場合は、彼の当日のスケジュールを把握しておく
彼には内緒で誕生日パーティをしたい思っていても、彼の都合によってはパーティ自体が負担になる可能性もあります。
サプライズでパーティーやプレゼントを渡す際は必ず彼のスケジュールを把握し、「自分が会いに行って問題ないか」をきちんとリサーチしておくようにしましょう。
スケジュールについては、彼に直接聞くか共通の友人に聞くのがベスト。せっかくのサプライズが無駄になってしまわないよう、事前準備はしっかり行いましょう。
他の女性と過ごす予定はないか?など事前に友人を通して確認しておくと良い
「せっかくサプライズパーティを用意していたのに、彼が別の女性と一緒に過ごしていた…」そんな事態になればあまりのショックで数週間は立ち直れません。
サプライズをするためには彼に黙って準備を進める必要がありますが、彼のスケジュールについて把握するのは必須。
「他にサプライズパーティをしようとしている人がいないか」「誕生日当日予定がないか」などしっかり確認しましょう。
好きな人の誕生日をお祝いして、彼に喜んでもらおう!
好きな人の誕生日を祝う方法は様々ですが、大切にしたいのは彼が喜んでくれるかどうか。
彼の気持ちを考えつつ、お祝いの気持ちをしっかり伝えられる方法を選びましょう。
まだ交際していない相手ですので「本当に誕生日を祝っていいの…?」と不安に思う方も少なくないと思いますが、さりげなくお祝いの気持ちを伝えれば彼に負担はかかりません。
好きな人の好感度を上げるせっかくのチャンス、悔いの残らないお祝いをしましょう。
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