スマートペンのおすすめ6選|高性能な人気デジタル電子ペンを徹底比較!
スマートペンとは?
スマートペンとは、紙に書いた手書きの文字や図をそのままデジタル化できる筆記用具のこと。
電子デバイスに直接手書きで入力するタッチペンとは違い、書く時は紙とペンを使うのが魅力です。
スマートペンで書いた内容はそのままデバイスに転送され保存されるため、ノートを持ち歩く必要もありません。
「メモはアナログな方法が好み」という方に人気のアイテムです。
スマートペンの選び方|購入する前に確認すべき点とは
スマートペンには様々な種類があるため、購入する際にどんな点に注目すべきか迷ってしまいますよね。
そんな方に向けてまずは、スマートペンの選び方を解説します。
商品の違いを知り、自分にぴったりのスマートペンを選ぶ参考にしてください。
スマートペンの選び方1. 連携したいデバイスに対応しているか、専用のノートが必要かチェックする
スマートペンは商品によって連携できるデバイスが限られているものや、付属品が必須なものもあります。
スマートペンのデザインや価格だけ見て選んでしまうと、
- 手持ちのスマホやパソコンと連携できず使えない
- ランニングコストがかかり、長期的に見たら高い買い物になる
なんてことにもなりかねません。
スマートペンには大きく分けて、専用ノートとセットで使う商品とペン単体で使える商品の2種類があります。
ここからは、各種類の特徴やどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。
専用のノートがセットになっている場合
スマートペンで書いた内容をデジタル化するには、専用のノートに書く必要があります。
多くのスマートペンは、専用のノートに書いた内容のみデータ化できる仕組みになっています。
専用のノートは消耗品なので、なくなれば買い足さなくてはいけません。
そのため、使用期間が長い人や使用頻度が高い人ほど、ランニングコストがかかるのがデメリット。
ペン単体で使える場合
ペン単体で使うタイプのスマートペンは、専用のノートが不要で手持ちのノートを活用できるため、ノート代がかかりません。
ほとんどのスマートペンは、専用のアプリを使用してデバイスにデータを転送したり編集したりする仕組み。
そのため、スマートペンが対応しているOSやバージョンを購入前に確認しておくことが大切です。
スマートペンの選び方2. ペンの形状や持った時の重さをチェックする
スマートペンにはバッテリーやメモリなど様々な機能が搭載されています。
そのため普通のペンや鉛筆と比較して重さがあり、慣れないうちは使いにくく感じることも。
形状に関しても、握り心地やフィット感、重心の位置などによって扱いやすさは異なるでしょう。
販売されているスマートペンの中には、軽量化モデルやグリップ感を高めたモデルなどがあります。
使いやすいスマートペンをお探しの方は、普段使っているペンの形状や重量に近い商品を選ぶのがおすすめです。
スマートペンの選び方3. どんな機能がついているのかをチェックする
スマートペンには手描きの内容をデータ化する以外にも、様々な機能が付いた商品が豊富にそろいます。
機能が多いほど価格も上がる傾向にあるため、自分が使いたい機能をよく考えて厳選すると、コスパ面でも満足のいく買い物ができるでしょう。
スマートペンについている機能は主に、
- テキストをデータ化する機能
- レコーダー機能
- オフライン同期機能
などがあげられます。
ここからは、それぞれの機能の詳細やメリットについて見ていきましょう。
テキストをデータ化する機能
スマートペンでできるデータ化は通常、書いた文字や図をそのままデジタル化します。
仕事などでも使う場合は、手描きのデータからテキストデータ化する必要も多く、手間がかかるのがデメリット。
しかし、最近では文字認識技術の精度が向上したことにより、テキストデータ化まで一気にできるスマートペンも販売されるようになりました。
会議でメモした内容をそのままテキストデータにできるため、ビジネスシーンでの利用に人気な機能です。
レコーダー機能
スマートペンは書いたものをデータ化できるアイテムですが、違う見方をすれば、書いていないものはデータ化できないということ。
メモが追い付かないような状況では、データとして残すこともできません。
レコーダー機能付きのスマートペンなら、会議中でメモが追い付かないシーンでも音声を録音しておけます。
話の内容に集中したい場合や、なかなかメモに視線を落としにくい場合に重宝するでしょう。
オフライン同期機能
スマートペンのバッテリー容量はあまり大きくありません。
そのため、デバイスと常に通信させながら使用していると、バッテリーの消費が激しくなってしまいます。
しかし、オフライン同期機能があるスマートペンなら、バッテリーを長持ちさせることが可能。
オフライン状態にして電力消費をおさえたままでも、手書き内容をペン本体に保存しておけます。
バッテリーの持ちが良く充電回数も減らせるので、外出先などで使用する際におすすめです。
スマートペンのおすすめ6選
スマートペンの選び方が分かっても、似たような商品が多くて一つに決めるのが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けてここからは、おすすめの人気スマートペンを7点紹介します。
使用環境や欲しい機能などを踏まえながら、自分が使いやすいスマートペンを見つけましょう。
商品画像 | |||||
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商品名 | Neo smartpen M1+ | Neo smartpen NWP-F50 | Neo smartpen NWP-F51NV | モレスキン Pen+Ellipse スマートペン | コクヨ NST-CAS-P1 |
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楽天 | 楽天市場で見る | ー | ー | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る |
ポイント | 普通のペンのように書ける! | 一般的なペンとほぼ同じサイズ | 従来品から使用時間が3倍にアップ | クリップ付きなので、専用ノートに取り付けておける | コスパが気になる人でも購入しやすい |
詳細情報 | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ |
1. Neo smartpen M1+
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る普通のペンのように書ける!「書くこと」に集中できるスマートペン
『Neo smartpen M1+』は、ボールペンらしい書き味はそのままにデジタル化ができるスマートペンです。
持ちやすさ、書きやすさは普通のペンと変わらず。ボールペンのようにサクサクと書けるのが特徴的です。
使用時間は約17時間とかなり長め。キャップを外すだけで電源ONになるなどとても便利に使えるのも魅力です。
耐久性があって壊れにくく、軽量で手が疲れにくいのもGOOD。
扱いやすいスマートペンが欲しい方は、ぜひ活用してみてください。
商品ステータス
- ペンサイズ:全長 149.6m、厚さ 10.4~10.9mm
- 重量:17.6g
- その他の機能:テキストデータ化機能、レコーダー機能(録音、再生)、オフライン同期機能
- 専用ノート:あり
- 対応環境:Android Kitkat 4.4以上、BT 2.1以上、iOS 8.1以上、BT 4.0以上
- 連続使用時間:17時間
2. Neo smartpen スマートペン NWP-F50
Amazonで詳細を見る- 一般的なペンとほぼ同じサイズなので、初めてでも使いやすい
- おしゃれなネイビーとイエローのバイカラー。デザイン重視の方に人気
- 筆圧を感知するため、強弱をつけたいイラストを描くのにおすすめ
スマートペンの専門メーカー「Neo smartpen」の『Neo smartpen M1』は、一般的なペンと比較しても引けを取らないコンパクトなボディが特徴のスマートペン。
長さは約15cm、厚さは約1cmのため、スマートペンを初めて使う方でも違和感なく手に馴染みます。
華奢なデザインですが、材質はガラス繊維強化樹脂を採用し、丈夫なつくりで安心です。
また、ペンを使うのに必要のない要素を全て取り除き、シンプルなデザインが実現。
初心者でも操作に迷いにくく、比較的使いやすいスマートペンとなるでしょう。
ペンのような使い心地と扱いやすさを併せ持つこちらの商品は、スマートペンの入門にうってつけの一本です。
商品ステータス
- ペンサイズ:149 × 10.4(mm)
- 重量:17.5g
- その他の機能:録音・再生、オフライン同期、
- 専用ノート:あり
- 対応環境:Android Kitkat 4.4以上/Bluetooth 2.1以上 iOS 8.1以上/Bluetooth 4.0以上
- 連続使用時間:6時間
3. Neo smartpen スマートペン NWP-F51NV
Amazonで詳細を見る- 従来品から使用時間が3倍にアップ。バッテリー切れを気にせず使える
- キャップの付け外しでオンオフが切り替わるため、電源を切り忘れる心配がない
- 読み込みが速いので、データをすぐ確認したい時に便利
「Neo smartpen」が販売する『Neo smartpen M1+』は、従来品よりもバッテリー性能が大幅にアップしたニューモデルです。
バッテリーが長持ちしやすくなり、口コミでは「2本持ちする必要がなくなった」という声もあるほど。
電源のオンオフはペンキャップの着脱に反応する仕組みになっており、「電源が入りっぱなしでバッテリー切れ…」という事態を避けられます。
お手持ちのスマートペンの使用時間に不満がある方は、バッテリー効率の良さで選んでみてはいかがでしょうか。
商品ステータス
- ペンサイズ:159 × 10.4(mm)
- 重量:17.6g
- その他の機能:録音・再生、
- 専用ノート:あり
- 対応環境:Android Kitkat 4.4以上、BT 2.1以上、iOS 8.1以上、BT 4.0以上
- 連続使用時間:
4. モレスキン Pen+ Ellipse スマートペン
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- クリップ付きなので、専用ノートに取り付けておける
- 専用ノートはドットとルールドがあり、書きたい内容で使い分けできる
- おしゃれな文具メーカーのスマートペンだから、プレゼントしても喜ばれやすい
おしゃれな文具メーカーと知られる「モレスキン」からは、専用のモレスキン製ノートとセットで使う『Pen+ Ellipse スマートペン』が販売されています。
専用ノートは罫線入りとドット入りがあり、文章用とグラフィック用など、書く内容に合った方を選べます。
ペンのデザインはシンプルながらも洗練された印象で、ギフトとしても人気です。
ペンのキャップには大きめのクリップが付いており、専用ノートのハードカバーに付けるのにぴったり。いつでもノートとセットで持ち歩けます。
スマートペン本体はもちろん、専用ノートの使いやすさも重視して選びたい方には、ぜひおすすめしたい商品です。
商品ステータス
- ペンサイズ:長さ160mm
- 重量:ー
- その他の機能:テキストデータ化
- 専用ノート:あり
- 対応環境:Android、iOS、Windows 10
- 連続使用時間:ー
5. コクヨ デジタルノート CamiApp S用 専用ペン NST-CAS-P1
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 一本当たり約4,000円と安いため、コスパが気になる人でも購入しやすい
- ノック式のペンなので、キャップをなくす心配がない
- 手描きのデータも検索できるため、過去のメモをすぐ見つけられる
文房具やオフィス家具で知られるメーカー「コクヨ」からは、デジタルノート「CamiApp S」とセットで使うスマートペンが販売されています。
ノートに手描きした内容は、Bluetooth接続でリアルタイムでアプリに反映。
文字認識機能を使ってテキストデータ化されるため、あとから検索することができます。
多機能とコスパの両方を実現したコクヨのスマートペンは、「まずはお試しで使ってみたい」という方にイチオシの商品です。
商品ステータス
- ペンサイズ:長さ158 × 軸径Φ13(mm)
- 重量:ー
- その他の機能:テキストデータ化
- 専用ノート:あり
- 対応環境:ー
- 連続使用時間:ー
6. Livescribe スマートペンBlack Edition APX-00020
Amazonで詳細を見る- 程良い太さがあるため、手の大きな男性でも握りやすい
- シンプルなブラックのデザイン。ビジネスシーンにマッチする
- テキストデータ化できるので、メモを清書する手間が必要ない
「Livescribe」が販売する『Livescribe 3 Black Editionスマートペン』は、手描きした文字をデジタルテキスト化できる機能を搭載したスマートペンです。
会議中にメモした内容を社内で共有したい場合などにも、スピーディーに読みやすいデータに変換できるのが魅力です。
さらに、メモにタグを付けたり、グループ分けすることもできます。
後から検索して過去のメモを探すのも簡単なので、これまで以上にメモを有効活用できるようになるでしょう。
日常的にメモを使うけれどなかなか整理ができないとお悩みの方には、メモの管理がしやすいこちらのスマートペンがおすすめです。
商品ステータス
- ペンサイズ:ー
- 重量:59g
- その他の機能:録音、テキストデータ化
- 専用ノート:あり or なし
- 対応環境:Android v.4.4.2(KitKat)以降、iOS 8以降、Bluetooth® Smartサポート
- 連続使用時間:ー
スマートペンを購入して、仕事に役立ててみて!
手描きで書いた内容を、そのまま電子デバイスと同期してデータ化できる「スマートペン」。
ノートとペンを使ったアナログな方法はそのままに、手描きのメモ内容をデータとして保存できます。
スマートペンがあれば、大事なメモをなくす心配やメモ整理の煩わしさから解放されますよ。
今記事の選び方を参考に、自分にぴったりな一本を見つけ、仕事やプライベートに役立ててくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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