家庭用金庫のおすすめ10選｜耐火・防犯性の高くて安心な人気商品を大公開

そもそも家庭用金庫とは？

家庭用金庫は一般的に、火災から貴重品を守るために作られた耐火金庫を指します。防盗金庫も同じく金庫の一種ですが、耐火目的と防犯対策を兼用しており、価格の高さがネックです。安いものでも1万円以上で、高額になると数十～数百万円になることも。

防盗金庫を家庭で使用するのは困難といえるため、この記事では耐火金庫を家庭用金庫として紹介します。

家庭用金庫を使用するメリットとは

家庭用金庫の特徴として、主に防犯性と耐火性の2点が挙げられます。

家庭用金庫は解錠に手間と時間がかかるため、短時間で金目のものを盗みたい相手は避けたくなるもの。また、耐火性があれば自宅から出火する場合や隣家からのもらい火に加え、地震の二次被害、落雷が原因の火災からも守れます。

窃盗と自然災害による被害を防ぎたい場合におすすめの手段です。

家庭用金庫の選び方｜購入する前に確認すべき点とは

「人気だから」「手ごろな値段で買えるから」と安易に製品を選ぶのはNG。特徴やメリットは家庭用金庫によっても差があります。

まずは家庭用金庫を正しく選ぶためのポイントを大きく分けて5点ご紹介。

スムーズに選べるようになるコツをたっぷり詰め込みました。

家庭用金庫の選び方1. 用途に合った「タイプ」を選ぶ

家庭用金庫はタイプを確認してから選ばないと、使い勝手に不満を覚える可能性があります。

タイプは主に手提げ型と据え置き型の2種類。

事前に使い方を考えておくことで、使いやすい家庭用金庫に出会えるでしょう。

いざという時に持ち出せる「手提げ型」の特徴とは

手提げ型の家庭用金庫は、名前の通り本体に手提げが付いており、簡単に持ち運べるのが特徴。据え置き型よりもリーズナブルで、手軽に購入しやすいです。ミニ金庫なら設置場所の耐荷重を気にする必要もないでしょう。

耐火性は比較的低いですが、非常時に持ち出せるような小型の金庫が欲しい方、日常的に金庫を使用する機会の多い方におすすめです。

防犯性も兼ね備えた「据え置き型」の特徴とは

据え置き型の家庭用金庫は、サイズが大きく頑丈で重量があるタイプ。

容易に持ち運べないため、設置場所を固定した形で使用するケースが多いです。庫内は広く、厚みやサイズ感のある貴重品も難なく入れられるでしょう。耐火性に優れた家庭用金庫が多いのも据え置き型の特徴です。

防盗金庫は高級すぎて手が出ないけど、耐火性と防犯性を両立した家庭用金庫が欲しい方に最適です。

家庭用金庫の選び方2. 設置場所に適した金庫の「重量」を選ぶ

家庭用金庫を購入する上で注意すべきなのが設置場所。土台の耐荷重が小さいと、置いた後に底が抜けて落下し、最悪の場合大ケガをする恐れがあります。

市販されている家庭用金庫の中でも、重いものになると重さは40kgにもなるものが。サイズが大きい製品はもちろんのこと、コンパクトなサイズの家庭用金庫でも重いタイプがありますよ。

自宅に家庭用金庫を導入する場合は、想定した置き場所の耐荷重に合う製品を選んでみましょう。

家庭用金庫の選び方3. 使い方や防犯性を考えた鍵の「種類」を選ぶ

使い勝手の良さと防盗性を左右するのが、家庭用金庫の鍵です。

鍵の種類は以下の6タイプ。

• 生体認証
• カードキー式
• ダイヤル式
• テンキー式
• マグネット式
• シリンダー式

使いやすさと防盗性、どちらを重視するか決めてから家庭用金庫を選ぶのがコツですよ。ここからはそれぞれの鍵のタイプについて解説していきます。

セキュリティーが最も高い「生体認証」の特徴とは

生体認証は体の一部から読み取った生体情報を照合し、データが一致した際に解錠するタイプの鍵。指紋を読み取る部分に指を当てて行う指紋認証の他、顔認証方式もあります。鍵が必要ないため紛失の危険性がなく安全性は高めです。照合する生体データは一人一人違うためセキュリティー対策も万全でしょう。

ただし生体認証の家庭用金庫は価格の高さがデメリット。耐火性も併せると5～6万円以上する場合もあります。

かざすだけで開錠できる「カードキー式」の特徴とは

カードやスマホをかざし、ICチップを読み取って解錠するタイプがカードキー式。手元にあるアイテムを鍵として登録できるため、鍵を用意する必要がなく便利です。解錠記録が残る製品を選べば、後で誰が解錠したか確認できますよ。

カードキー式の家庭用金庫は3万円程度から販売されていますが、金庫自体の種類が増えるのは5万円以上。スマホを鍵として登録した場合、機種変更時に解錠できなくなる恐れがあるので注意してください。

アナログ式でなじみのある「ダイヤル式」の特徴とは

ダイヤル式は一般的な金庫の鍵で、つまみを左右に回して暗証番号を合わせながら解錠するタイプ。電池や解錠システムが搭載されていないアナログ式で電池切れなどが発生しません。

ダイヤルが番号から少しでもズレると解錠できないこともあるのが、ダイヤル式のデメリット。回してもカチカチと音がしないものは数字を合わせるのが難しく、使いづらいでしょう。

バランスのいい「テンキー式」の特徴とは

ボタンを押して暗証番号を入力するテンキー式は、鍵が第三者に渡ることなく安全に使用できます。暗証番号を長くすればセキュリティー面が強化され、定期的に変更することで防犯性も高まるでしょう。手軽に解錠できるため使用する機会が多い方にもおすすめです。

テンキー式は万が一電池切れになった際、予備の電池がないと解錠できないデメリットも。入力画面や指の動きから、暗証番号を第三者に知られる恐れもあります。

磁力で開閉する「マグネット式」の特徴とは

マグネット式の家庭用金庫は、マグネットでできた鍵を差し込むかタッチすることで磁力が作用し、解錠できるタイプ。鍵の構造が複雑で複製が難しく、鍵穴がないからピッキング対策としても有効です。暗証番号を覚える必要がないため、メモから外部へ漏れることもありません。

他の鍵よりも合鍵の作製に多くの日数と費用を要するというデメリットがあるので注意が必要。

簡単に扱える「シリンダー式」の特徴とは

シリンダー式は自宅の鍵と同様の使い方で、鍵穴に鍵を差し込む定番の方法。解錠も施錠も簡単で手間も時間もかからないため、通帳など使用頻度の高い貴重品を入れる金庫に適しています。電池交換不要で、システム故障による使用不能もありません。

解錠の手軽さゆえに、シリンダー式の家庭用金庫はピッキング被害の可能性も。合鍵がない場合、鍵の紛失により金庫が使えなくなる恐れがあるため十分な注意が必要です。

家庭用金庫の選び方4. 中に入れたいものに合った「耐火性」を選ぶ

火災に見舞われた際、金庫の耐火性が低いと中にしまった大事なものが損傷してしまう可能性があります。

中身を火災から守るためには、最低でも30分～1時間の耐火性は欲しいところです。また、火災で大事なモノを失わないためには、中身の耐熱温度に適した家庭用金庫を選ぶのが大切。

以下に貴重品の代表として紙とデジタルメディア、宝石類についてまとめたので参考にしてください。

紙類を入れたい人は庫内が「177℃以下」に抑えるものを！

耐火金庫は通常、紙類を火から守るために作られています。庫内の温度が紙類の耐火温度の基準となる177℃以下に抑えられる家庭用金庫を選ぶようにしましょう。

紙類を折りたたまず収納したいなら、家庭内用金庫の内寸にも注意が必要です。もっとも一般的なA4用紙のサイズは210×297mm。大事な書類のサイズと照らし合わせて探してみてください。

HDDなどデジタルメディアを入れたい人は「データセーフ金庫」を！

光ディスクやHDDなどを指すデジタルメディアは、紙類よりも耐火性が低いもの。60℃程度で保存データが読み込めなくなることもあり、耐火温度のチェックは必要不可欠です。

デジタルメディアを安全に保存するなら、JIS規格により庫内の温度を52℃以下かつ湿度80％以下に抑えられる保証がついたデータセーフ金庫がおすすめ。

宝石や美術品は個別に耐熱温度を確認！

宝石類の耐熱温度は種類ごとに様々。ダイヤモンドやルビー類は180℃まで耐えられる一方、エメラルドや真珠などは65℃と低めです。

また絵画や書などの美術品は、より低い温度でも変形や変色して、最悪の場合は価値がなくなることも。高価な品々を火災から守るためにも、購入店舗に各宝石や美術品の耐熱温度を訪ねてみると良いでしょう。

家庭用金庫の選び方5. 様々な災害も想定する人は「防水タイプ」を選ぶ

豪雨や津波など水害が多く発生していることから、近年は防水性の高い家庭用金庫も人気が高まっています。

現金や通帳などを防水タイプの金庫に入れておけば、床上浸水により金庫が水に浸かっても安全。東日本大震災発生時には、流された金庫から回収された99％以上の貴重品が警察から持ち主に返却されたという実例もあるなど、防水性の重要性がうかがえます。

防水タイプは完全に水没しても問題ありませんが、耐水タイプが対応できるのは浸水から数十cmまで。選ぶ際は注意してください。

家庭用金庫のおすすめ10選｜耐火性・防火性の高い人気商品を大公開

市販されている家庭用金庫は、小型から大きなものまで種類豊富。機能性や防犯性も違うため、選ぶのに迷ってしまう方も多いでしょう。

そこでバリエーション豊かな品々から、セキュリティー面や人気度、価格などを考慮しておすすめの家庭用金庫をピックアップしました。

安心して貴重品を収納できる、お気に入りの金庫が見つかりますよ。

家庭用金庫のおすすめ1. ディプロマット タイスイキンコクリスタル A119R3WRBLACK

• デュアルロックとのぞき見防止機能を搭載。セキュリティー性が高く安全
• 不正な衝撃や振動に反応する盗難防止アラーム機能付き。防盗性に優れた金庫
• デジタルメディアに対応。大事なデータを火災から保護できる

「暗証番号の盗み見が不安。」暗証番号を入力するたび、第三者に見られないよう周囲を警戒するのも大変なものです。

ディプロマットの『タイスイキンコクリスタル』は、暗証番号の前後に無関係の数字を入力できるのぞき見防止機能を搭載。第三者に見られても正しい暗証番号をカモフラージュできます。2種類の暗証番号を入力しないと解錠できないので防犯対策にばっちりです。

通帳や現金など、絶対に盗まれたくない大事なものを入れておきたい方はぜひチェックしてみてください。

商品ステータス

• タイプ：据え置き型
• 鍵の種類：テンキー式
• 耐火性：1時間
• 防水性：× ※耐水性は◯
• 容量：19 (L)
• 内寸サイズ：32 × 23.4 × 26 (cm)
• 外寸サイズ：41.2 × 39.7 × 36 (cm)
• 重量： 31 (kg)

家庭用金庫のおすすめ2. SENTRY (セントリー) JIS認証1時間耐火金庫

• 2キー式で防犯性アップ。操作は変わらずシンプルで使いやすい
• メーカー保証と火災保証は2年間。火災に遭った際に金庫を無償で交換してくれる
• JIS認証製品。第三者機関もお墨付きの耐火性

「頻繁に使用するから、開けやすいタイプの金庫が欲しい。でも簡単に解錠できるものはセキュリティー面が気になる。」という方もいるでしょう。

SENTRYの『JIS認証1時間耐火金庫』は、シリンダー式の鍵が2個付いたタイプの家庭用金庫です。手軽に開けられますが、2か所の鍵穴にそれぞれ鍵を差し込む必要があるので安心して貴重品を収納できます。

「複雑な操作は苦手だけど、防犯性も捨てがたい。」そんな方におすすめの、使い勝手の良い製品です。

商品ステータス

• タイプ：据え置き型
• 鍵の種類：シリンダー式
• 耐火性：1時間
• 防水性：ー
• 容量：15 (L)
• 内寸サイズ：31.4 × 23.5 × 20.3 (cm)
• 外寸サイズ：42 × 39.1 × 31 (cm)
• 重量： 37 (kg)

家庭用金庫のおすすめ3. エイコー (EIKO) 耐火・防水プロテクターバッグ

• リバーシブルキーを採用。裏表を気にせず差し込めて便利
• 8時間の防水性を実現。水深20cmでも耐えられるから紙類も入れやすい
• 小型で持ち運びやすく、日常使いにもおすすめ

手提げ型の家庭用金庫は火や水に弱い製品が多いもの。耐久性に不安があると、いざという時に貴重品を守れるか心配になりますよね。

エイコーの『耐火・防水プロテクターバッグ』は、耐火材と防水パッキンの効果で収納物を炎と水からガード。火なら30分間、水なら深さ20cmで8時間耐えられます。小型で重量も6kgと持ち運びやすく、使用も苦になりません。

「万が一の時にも安心できる手提げ型の金庫があれば良いのに。」そんな方に最適な人気の家庭用小型金庫です。

商品ステータス

• タイプ：手提げ型
• 鍵の種類：シリンダー式
• 耐火性：30分
• 防水性：◯
• 容量：4.15 (L)
• 内寸サイズ：29.2 × 18.5 × 7.7 (cm)
• 外寸サイズ：35.5 × 28.1 × 15.3 (cm)
• 重量： 6 (kg)

家庭用金庫のおすすめ4. ottostyle.jp 手提耐火金庫 【5L】

• 特殊構造のチューブラーキーを採用。複製もピッキングも難しくセキュリティーが高い
• 小型サイズで置き場所は自由自在。隠し金庫としても使いやすい
• 水深1mで24時間防水。水害から貴重品を守りたい方におすすめ

「近くに川や海があるから心配。」自然災害による被害を免れるためにも防水性の有無はチェックしたいところです。

ottostyle.jpの『手提耐火金庫【5L】』は、庫内に取り付けたパッキンが水の侵入を防いでくれるので、水害発生時も貴重品の保護に役立つでしょう。水深1mでも丸1日耐え抜く、圧倒的な防水性を誇る手提げ型の小型金庫です。

水害から貴重品や大事な想い出の品などを守りたいのであれば、ぜひ防水性抜群の家庭用金庫を購入してみてください。

商品ステータス

• タイプ：手提げ型
• 鍵の種類：シリンダー式
• 耐火性：30分
• 防水性：◯
• 容量：5 (L)
• 内寸サイズ：29 × 18.5 × 7 (cm)
• 外寸サイズ：38 × 32.5 × 16.5 (cm)
• 重量： 9.5 (kg)

家庭用金庫のおすすめ5. 日本アイ・エス・ケイ マグロック式 2時間耐火金庫

• ネイビーとゴールドの2色使いが高級感を演出。インテリアにも馴染みやすい
• 鍵を差してハンドルを上げるだけで解錠できる。力が弱くても操作簡単
• 耐熱時間は2時間。耐火性に優れており、火災の対策に効果的

「手に力が入らないから、ハンドルを強く引かないと開かないタイプは避けたい。」ダイヤル式やシリンダー式も、手首をひねる動作があるから使いづらいと悩んでいる方はいませんか。

日本アイ・エス・ケイの『マグロック式2時間耐火金庫』は、マグネットの鍵を差し込み、ハンドルを上げるだけで開閉できる家庭用金庫です。力がなくても操作できる設計なので、手や指先の力が弱い方でも気軽に使用できます。

力を入れなくても使える金庫が欲しい、というご高齢の方におすすめですよ。

商品ステータス

• タイプ：据え置き型
• 鍵の種類：マグネット式
• 耐火性：2時間
• 防水性：ー
• 容量：20 (L)
• 内寸サイズ：34.8 × 24.7 × 21.4 (cm)
• 外寸サイズ：50.4 × 46.1 × 39.2 (cm)
• 重量： 62 (kg)

家庭用金庫のおすすめ6. LIBRIO おしゃれ家庭用金庫

• 全6色のカラーがおしゃれ。インテリア性もGOOD
• 内側にクッション材を使用しており、大事な品も傷つけずに管理できる
• 非常用のオープンキー付きで、暗証番号を忘れても解錠できる

「インテリアに合わず浮いてしまう。」一般的な家庭用金庫のようなゴツイ見た目だと、お部屋にそぐわないこともあるでしょう。

LIBRIOの『おしゃれ家庭用金庫』は、ターコイズやレモン、レッドなど6色のビビットカラーをあしらったキュートなデザインが魅力的。見た目の良さはもちろん、A4用紙が入る広めの庫内や内側のクッション材など機能性も十分です。

デザインを重視する方にとって、かわいいカラーリングの製品は気になるはず。興味を持ったらぜひ検討してみて。

商品ステータス

• タイプ：据え置き型
• 鍵の種類：テンキー式
• 耐火性：ー
• 防水性：ー
• 容量：16.7 (L)
• 内寸サイズ：25 × 33 × 24 (cm)
• 外寸サイズ：28 × 35 × 25 (cm)
• 重量： 15.5 (kg)

家庭用金庫のおすすめ7. LIN-WELL 電子金庫 貯金箱

• 指紋認証タイプでセキュリティーが気になる方も安心
• 太さのある3本のロックバーと鋼合金を採用。頑丈で錆や腐食に強い
• 背面の穴を使用することで固定できる。高い場所に設置しても安全

「鍵は紛失や盗難の可能性があるから持ち歩きたくない。暗証番号も何のタイミングで漏れるか分からないから不安。」という方もいますよね。

LIN-WELLの『電子金庫 貯金箱』は、鍵も暗証番号も不要の指紋認証タイプ。電池が切れて予備が手元にない場合はマスターキーを使用すれば開けられるので、思わぬタイミングで使用できなくなるといった心配は不要です。

安心して使いたいという方は満足間違いなし。ぜひ購入してみてください。

商品ステータス

• タイプ：据え置き型
• 鍵の種類：生体認証、シリンダー式
• 耐火性：ー
• 防水性：ー
• 容量：ー
• 内寸サイズ：33 × 19 × 23 (cm)
• 外寸サイズ：35 × 25 × 25 (cm)
• 重量： 7.3 (kg)

家庭用金庫のおすすめ8. Rosybeat デジタル金庫

• シンプルで目立たないデザインだから、インテリア問わず設置しやすい
• 大音量アラーム機能を搭載。空き巣から貴重品を保護
• 付属のアンカーボルトを使えば好きな場所に固定できる。防犯性も問題なし

「貴重品が多いから、庫内が広々とした家庭用金庫を設置したい。」でも大きいタイプは重量があり、持ち運ぶのも大変ですよね。

Rosybeatの『デジタル金庫』は、幅35cm奥行きと高さが25cm、重量は9kg未満と小型ながら、A4サイズの用紙が楽々入る収納スペースの広さが魅力的。棚板を取り付ければ内部を2段に分けて使えるので便利です。小型だと盗難の恐れがありますが、アラーム機能があって安心できるとの理由から人気があります。

コンパクトでありながらも収納力に優れた家庭用金庫を探している方におすすめです。

商品ステータス

• タイプ：据え置き型
• 鍵の種類：テンキー式、シリンダー式
• 耐火性：15分
• 防水性：◯
• 容量：21.8 (L)
• 内寸サイズ：ー
• 外寸サイズ：35 × 25 × 25 (cm)
• 重量： 8.6 (kg)

家庭用金庫のおすすめ9. アスカ 金庫 安心保管ボックス

• 付属のセキュリティーワイヤーを使用することで、勝手な持ち出しを防げる
• 内側のスポンジが衝撃を吸収。貴重品を傷から保護
• 暗証番号を変えられるダイヤル錠タイプ。こまめに変えて防犯性アップ

「小型だとセキュリティーが不安。」簡単に持ち運べるミニ金庫は防盗性が低さが気になって使えない、という方はいますよね。

アスカの『金庫 安心保管ボックス』は、セキュリティーワイヤーを使うことで勝手な持ち出しを不可能にした小型金庫です。大型家具の脚に巻き付けておけば、人が多い場所でも安全に貴重品を管理できるでしょう。

自宅はもちろん、会社など公共の場で使うミニ金庫が欲しい方なら満足できるはず。ぜひ検討してみてください。

商品ステータス

• タイプ：手提げ型
• 鍵の種類：ダイヤル式
• 耐火性：ー
• 防水性：ー
• 容量：ー
• 内寸サイズ：35.7 × 24.7 × 10.8 (cm)
• 外寸サイズ：36 × 25.3 × 11 (cm)
• 重量： 2.65 (kg)

家庭用金庫のおすすめ10. アイリスオーヤマ アルミセイフティボックス深型

• 小型ながら深型で収納性に優れたタイプ。通帳やパスポートなどをまとめて入れやすい
• メタリックカラーがスタイリッシュ。おしゃれな金庫を探している方にぴったり
• フタの裏にクリップ付き。使用頻度の高いものを挟めば簡単に取り出せる

小さな貴重品を入れるなら小型の金庫で十分ですが、重ね収納では取り出すのが面倒ですよね。使いにくいと最終的に使用頻度も低くなりがちです。

アイリスオーヤマの『アルミセイフティボックス深型』は、一般的な小型金庫の中でも特に深さがある人気のタイプ。通帳やパスポート、A5サイズの書類などを立てて収納できるので、開けたときにひと目で何をどこに入れたのか分かります。

取り出すのも収納も簡単な製品を探している方にチェックしてもらいたい、使い勝手抜群の小型金庫です。

商品ステータス

• タイプ：手提げ型
• 鍵の種類：シリンダー式
• 耐火性：ー
• 防水性：ー
• 容量：ー
• 内寸サイズ：24.2 × 16.8 × 8.8 (cm)
• 外寸サイズ：27 × 22 × 15.5 (cm)
• 重量： ー

もしもの時のために家庭用金庫でセキュリティーを高めましょう

印鑑や通帳、現金など大事なものが火災や盗難の被害に遭った場合、精神的ダメージは相当大きくなるもの。今のうちから万が一の事態に備えておくことが大切です。

安心して貴重品を管理するためには、耐火性や防犯面に優れた家庭用金庫の購入がおすすめ。

今回ご紹介した選び方や実際の製品を参考に、「これだ」と思う家庭用金庫を選んでみてくださいね。