骨抜きのおすすめ8選|魚料理の手間が省ける使いやすい人気キッチングッズを解説
骨抜きとは?どんなメリットがあるの?
魚用骨抜きとは魚の骨が抜きやすいように考えられた、料理に役立つ道具です。焼き魚を子供に食べさせる時に骨が引っかからないように骨を抜いてあげたり、魚の下処理を手早くしたりと、様々な場面で役に立ちます。
魚料理を骨がなく食べやすい状態にしたい人におすすめの商品です。また、魚の骨を抜く以外にも野菜の皮むきに使える商品もあるので、家に一つあると便利ですよ。
骨抜きの選び方|購入する前に確認すべき点とは
魚用骨抜きは魚の骨をしっかりと抜ける便利な商品です。そんな魚用骨抜きですが、いざ購入したいと思ってもどのような基準で選べば良いのかわかりませんよね。
そこでここからは、魚用骨抜きの選び方について紹介していきます。魚用骨抜きを購入する前にこれらの選び方を確認することで、自分に合った人気アイテムを見つけやすくなりますよ。
骨抜きの選び方1. 手軽に使いたい人は「ピンセットタイプ」を選ぶ
魚の骨抜きは細かい作業になるので、できるだけつかみやすいものだと手が疲れません。ピンセットタイプはシンプルなデザインでつかみやすく、細かい作業に向いている商品です。お手入れがしやすく、いつでも清潔に使えますよ。
しっかりとつかみやすい商品を選べるように、以下では幅の面と噛み合わせについて詳しく解説していきます。
つかみやすい「幅の面」かをチェック!
ピンセットの先端は骨が掴みやすいように、平らになっています。この幅が狭いとしっかり掴むことが難しく、イワシのように弱い骨の場合だと切れてしまうかもしれません。また、骨の本数が多いと何度も引き抜く作業が発生するため、時間がかかってしまいます。
そのためピンセットの先端が幅広になっているものを選ぶと良いでしょう。
ぴったりとした「噛み合わせ」かをチェック!
せっかく魚の骨をつかんだとしても、力が上手く伝わらなければ抜けないこともあります。噛み合わせが悪いと力が分散し、骨が抜けない原因になりかねません。
嚙み合わせの確認方法としては、刃先を閉じて内側から見たときに光が漏れていなければ大丈夫です。噛み合わせがぴったりと隙間なくくっつくものを選ぶと良いでしょう。
骨抜きの選び方2. 使用頻度が多い人は「プライヤータイプ」を選ぶ
魚の骨が多い場合、長時間作業していると手が疲れてきますよね。
プライヤータイプは手のひら全体で握るようにして使う商品です。手のひらで力加減をコントロールでき、安定感があるので骨をつかみやすい特徴があります。
はじめは使いにくさを感じるかもしれませんが、慣れてくると少しの力で簡単に骨が抜け負担が減るので、たくさん骨抜きをする人におすすめです。
以下ではプライヤータイプのバネの強さと、お手入れが簡単かどうかなど選ぶ基準を解説していきます。
長時間の作業でも疲れない「適度なバネ」かをチェック!
プライヤータイプはバネの弾力を利用して、小さい力で骨を抜く道具です。バネの弾力が強すぎると使っているうちに手に負担がかかり、疲労の原因になります。反対にバネの力が弱すぎると骨を抜くときに強い力が必要です。
自分にとって適度なバネの弾力であるかを確認して選ぶと、長時間の作業でも疲れにくいのでチェックしてください。
お手入れがしっかりできるかをチェック!
魚用骨抜きは生ものに直接触れるので、衛生面は気にするところ。プライヤータイプはハサミのような形状なので、すみずみまで洗うのが難しいです。商品によっては分解できるものがあるため、細かいところまで洗えると清潔に使えます。
また、食洗機に対応しているものだと自分で洗う手間が省けるため、時短につながるでしょう。お手入れしやすい商品を選んでください。
骨抜きのおすすめ8選|使いやすくて便利な人気キッチングッズを大公開
魚用骨抜きは細かい骨から太い骨までしっかりとつかんで抜ける便利な商品です。しかし魚用骨抜きは形状や素材などそれぞれ特徴が異なるため、どれを購入すれば良いのか悩んでしまうかもしれません。
そこでここからは、おすすめの魚用骨抜き8選を紹介します。
【ピンセットタイプ】骨抜きのおすすめ5選
魚の骨は太さや多さなど、魚の種類により異なるため、細やかな動きができないと全ての骨を抜くのに時間がかかってしまいます。ピンセットタイプは指先でコントロールするので、細かない骨にも対応ししやすいです。
また、構造がシンプルなため、誰にでも使いやすく万人におすすめできる商品といえるでしょう。ここからは、おすすめのピンセットタイプの魚用骨抜き5選を紹介します。
ピンセットタイプのおすすめ1. 貝印 KAI 骨抜き Kai House Select DH7133
- コンパクトなサイズなので、キッチンに置いても場所をとらない
- 持ち手に凹凸がついており滑りにくく、小さな骨もつかみやすい
- ステンレス製でさびにくいため、水洗いができる
魚の骨は小さいため、持ち手が滑ってしまうと骨がつかみにくく、作業効率が落ちてしまいますよね。
『貝印 KAI 骨抜き Kai House Select』は持ち手に凹凸がついています。骨をとっている時に滑りにくいので、小さな骨もしっかりとつかめるでしょう。また、コンパクトなサイズなので持ちやすく、女性でも使いやすいですよ。
持ちやすくしっかりと魚の骨をつかめられる骨抜きをお探しの人におすすめの人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:全長10.5 (mm)
- 重量:24 (g)
- 素材:ステンレス
ピンセットタイプのおすすめ2. ステンレス製 骨抜き 東型 120mm
- 全長がおよそ12cmあり持ちやすく、手が大きい人にも使いやすい
- 先端の噛み合わせがしっかりしており、骨をつかみやすい
- 手ごろな値段なので、初めて骨抜きを使う人も試しやすい
ピンセットタイプの骨抜きはコンパクトでつかみやすいのが特徴です。しかし、大きな男性の手では骨抜きが小さく感じ、使いにくいと感じる人もいますよね。
『パール金属 ステンレス製骨抜き 東型』は業務用で大き目の骨抜きです。長さがおよそ12cmあるので大きい手の人でも使いやすく、細かい骨もつかみやすいでしょう。また、幅が広く安定感があるのも特徴です。
大きいサイズの骨抜きを使いたい人にイチ押しの人気商品といえます。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:全長118 (mm)
- 重量:30 (g)
- 素材:ステンレス
ピンセットタイプのおすすめ3. パール金属 ベジライブ ステンレス製骨抜き
- 先端の合わせがぴったり合うため、力が伝わりやすい
- 先端がおよそ1.8cmある幅広サイズなので、背骨のような太い骨もしっかりとつかめ抜きやすい
- ステンレスで作られており、水に濡れても錆びにくい
魚の骨は太い骨から細い骨まで、部位によって太さがそれぞれ異なります。太い骨は細い骨に比べて力が必要なので、苦戦する人も多いのではないでしょうか。
『パール金属 ベジライブ ステンレス製骨抜き』は先端がおよそ1.8cmある幅広サイズです。背骨のような太い骨もしっかりとつかめるため、抜きやすいのがメリットといえるでしょう。
抜きづらい骨をしっかりつかめる骨抜きを使いたい人に最適な人気商品といえます。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:全長105 (mm)
- 重量:25 (g)
- 素材:ステンレス
ピンセットタイプのおすすめ4. 緑林舎 銀の爪 パートIII
- 骨抜きの他に果物のへたとりや、じゃがいもの皮むきなどにも使える
- 骨抜きの窓が開いており、つかむものが見えやすく作業効率が良い
- ステンレス製のため水洗いに適している
魚の骨抜きは骨をつかみやすい工夫がされており、料理の手助けになるため活躍してくれます。しかし、骨抜きをたまにしかしない人は使用頻度が低いので、購入しようか迷ってしまう人もいますよね。
『緑林舎 銀の爪 パートIII』は骨抜きの他に、果物のへたとりやじゃがいもの皮むきなどに使えます。また、骨抜きの窓が開いているため、つかむものが見えやすく作業効率が良いです。
骨を抜く用途以外にも使える骨抜きをお求めの人におすすめの人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:全長108 (mm)
- 重量:60 (g)
- 素材:ステンレス
ピンセットタイプのおすすめ5. 北正 Kanetsune 最上西型ステンレス骨抜き
- ハンドルの元に近づくにつれ薄くしており、細かい動きに対応できる
- 先端の合わせが正確なため、しっかりと骨をつかめる
- 先端がとがった形状をしているので、白身魚のように身が崩れやすい魚にも使える
ピンセットタイプの骨抜きはコントロールしやすく、細かい動きにも対応できて便利です。しかしハンドル部分が厚いと力を入れる必要があるため、微調整がしづらくなってしまいます。
『北正 Kanetsune 最上西型ステンレス骨抜き』は部位によって厚さを調整されています。ハンドルの元に近づくにつれ薄くなり、軽い力で握れるため使いやすいでしょう。
思い通りの動きができる魚用骨抜きを使いたい人にイチ押しの人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:全長120 (mm)
- 重量:40 (g)
- 素材:ステンレス
【プライヤータイプ】骨抜きのおすすめ3選
魚の骨抜きを長時間続けていると疲れてきますよね。プライヤータイプは手のひら全体を使うため、ピンセットタイプに比べて力の加減がしやすく、疲れにくい特徴があります。
骨抜きした魚を料理をする機会が多い人や、業務で骨抜きをする人におすすめです。ここからは、おすすめのプライヤータイプの魚用骨抜き3選を紹介します。
プライヤータイプのおすすめ1. 朝日 骨抜き達人3
- バネとハンドルが簡単にとれるので、洗いやすく清潔な状態で使える
- ステンレス製のため、水洗いしても錆びにくく長く使える
- 握りやすい形をしており、手にかかる負担を軽減できる
プライヤータイプの骨抜きはバネの力を使い少しの力で骨が抜ける、便利な商品です。しかし、複数のパーツから構成されているため、細かいところまで洗いにくいのが難点ですよね。
『朝日 骨抜き達人3』は取り外しが簡単にできます。バネとハンドルが取れるので洗いやすく、清潔な状態を保てるでしょう。また、ステンレス製なので水洗いしても錆びにくいのもメリットです。
お手入れが簡単で衛生面も安心できる魚用骨抜きを使いたい人におすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:全長126 (mm)
- 重量:80 (g)
- 素材:ステンレス、ポリプロピレン
プライヤータイプのおすすめ2. ホクト 骨抜き名人
- 先端が独自の形をしており、骨の途中切れがしにくく効率が良い
- しっかりした造りなので、調理などの業務に向いている
- 鯛やさわらのような大型魚の切り身の骨も、力を入れずに抜けて楽
魚の骨が細い場合、骨をつかんだときに切れてしまう可能性があります。切れた骨を何度も引っ張るのは作業効率が悪く、時間がかかってしまいますよね。
『ホクト 骨抜き名人』は骨の途中切れがしにくい商品です。独自の刃先を採用しているため、骨が抜けるまでしっかりとキャッチしすっきりと抜けます。また、しっかりとした作りなので、業務用としても活躍するでしょう。
骨抜き作業を短時間で済ませたい人は、ぜひお試しください。
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- サイズ:全長128 (mm)
- 重量:89 (g)
- 素材:ステンレス
プライヤータイプのおすすめ3. 室本鉄工 メリー作業工具 骨抜きプライヤー FBP30
- 手のひらに馴染みやすい素材を使っており、余分な力をかけずにすむ
- 分解できるため、水洗いしやすく清潔に使える
- 先端が曲がっている形状なので、さんまのような細かい骨も見つけやすい
グリップが滑りやすい素材の場合、しっかりと握る必要があるため疲れてしまいますよね。
『室本鉄工 メリー作業工具 骨抜きプライヤー』のグリップには手のひらに馴染みやすい素材を使っています。にぎりやすいため余分な力をかけずにすみ、手にかかる負担を減らせるでしょう。
疲れにくく長時間の使用に適している魚用骨抜きをお求めの人に最適な人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:全長120 (mm)
- 重量:50 (g)
- 素材:ステンレス、樹脂
魚料理の手間が省ける便利な骨抜きをぜひ使ってみて
魚用骨抜きは魚の骨を抜きやすいように工夫された便利な調理道具です。骨抜き以外に対応できる使い勝手の良い商品や、少しの力で効率よく骨が抜ける商品など、様々な魚用骨抜きが市販されています。
しかし種類が多く販売されているので、どの商品が良いのか悩んでしまうかもしれません。この記事を参考に自分に合った魚用骨抜きを選んで、骨抜きにかかる労力を減らしてはいかがでしょうか。
【参考記事】はこちら▽
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