布団干しのおすすめ10選|コンパクトに収納できる人気商品もご紹介!
布団干しの選び方|購入する前に確認すべき点とは
布団干しといっても、形状や特徴など種類が豊富で、どんなタイプを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこでここからは、布団干しを購入する前に知っておきたい選び方を紹介します。
買ってから後悔しないように、あなたの使用環境にマッチした布団干しはどんなものなのか、事前に把握しておきましょう。
布団干しの選び方1. 使い方に合った「タイプ」を選ぶ
いざ布団干しを買ってみたものの、希望の使い方に合っていないと「スペースばかり取られて邪魔…」となったり、逆に「想像より小さくて全然干せなかった」となってしてしまうことも。
布団干しには、大きく分けて以下の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。
- スタンドタイプ
- 屏風型・扇形
- 突っ張り棒タイプ
干したい布団の枚数や、布団干しを設置する部屋の広さに応じて、適切なものを購入しましょう。
スペースがあまりない人は「スタンドタイプ」がおすすめ
「スタンドタイプ」は、様々なものを引っ掛けられるX字型の商品が主流で、布団はもちろんのことハンガーなども吊り下げられる一石二鳥の布団干しです。
構造上、何枚もの布団を干すことには向いていませんが、1〜2枚の布団プラス洗濯物といった使い方ができます。
使わない時は折り畳んで部屋の隅に収納できるので、6畳程度の部屋や一人暮らし用のワンルームにおすすめです。
数が多いなら「屏風型・扇型タイプ」がおすすめ
家族全員の布団をまとめて干したい場合は、一度に複数枚の布団が干せる「屏風型・扇形タイプ」が良いでしょう。
しっかりと広げて使うことで、屏風型なら最大3枚、扇形なら最大5枚程度の布団を、通気性を確保しながら干すことができます。また、使わない時は畳んでしまっておくことも可能です。
広めのスペースが確保できる空間や、空き部屋がある場合に適しています。
使い勝手を求めるなら「突っ張り棒タイプ」がおすすめ
「突っ張り棒タイプ」なら、設置してしまえば取り外しは不要で、布団も洗濯物も一緒に干すことができます。
布団を干すたびに布団干しを設置する必要がなく、布団を干さない時は洗濯物干しとして大活躍。頻繁に布団を干したり、家族の洗濯物が大量だったりする場合には、非常に便利だと感じるでしょう。
ただし壁際やベランダを独占してしまうので、スペースに自由が効く一軒家に向いています。
布団干しの選び方2. 持っている布団に合ったものを選ぶ
持っている布団に適した布団干しでない場合、「布団干しがシングルサイズ用で、使っているセミダブルの布団が干せなかった」や、「重すぎて布団干しが倒れてしまった」となってしまうことも。
布団干しには、適した布団のサイズや、耐荷重があります。シングルやセミダブルといった布団のサイズ、布団の中綿の種類や、干す布団の重さなどを把握し、適切な商品を購入してください。
ここからは、布団干しの幅やサイズ、耐荷重について解説していきます。
幅やサイズを確認する
シングルサイズの敷布団は、幅100cm、長さ210cmが一般的です。幅はサイズが上がるたびに約20cmずつ広くなりますが、一般的に長さは変わりません。ただし丈長の布団もあり、その場合の長さは230cm程度となります。
通気性を保ってしっかりと干せるように、持っている布団の幅やサイズを把握しておきましょう。
耐荷重を確認する
布団の重さは、サイズや種類、中綿の材質によって変わりますので、持っている布団の重さを確認しましょう。一例ですが、一般的なシングル布団の場合、掛け布団が3kg、敷布団が4kg程度です。
また、布団干しの耐荷重を確認する際は、ポール1本あたりの耐荷重まで確認しておくことで、倒れてしまわない布団干しを選ぶことができますよ。
布団干しの選び方3. 使用する場所に合った「材質」を選ぶ
屋外使用で錆びやすい材質の布団干しを使ってしまうと、買って間もないうちに耐久性や安全性で問題が出てきてしまうことも。
布団干しは、ステンレスやスチール、アルミといった金属製のものが主流ですが、樹脂加工されたものもあります。
屋外使用の場合は、防錆加工されたステンレス製や、樹脂塗装がされた錆びにくい商品を選びましょう。一方で屋内使用であれば、錆びの心配があまりないので、耐久性や軽さなど、用途に合った商品を選んで大丈夫です。
布団干しのおすすめ10選|コンパクトに収納できる人気商品も大公開
数多くのメーカーから、様々な特徴のある布団干しが販売されています。サイズ展開も幅広いので、どれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。
そこでここからは、使いやすいおすすめの布団干しをそれぞれの特徴も含めて詳しく紹介します。
布団干しのおすすめ1. アイリスオーヤマ ふとん干し 伸縮多機能
- バーが伸縮可能なので、干したい布団の枚数にあわせて長さを調節できる
- オールステンレス製だから、頑丈で手入れも簡単
- 4.4kgと軽量なので、出したりしまったりする時の持ち運びも楽々
一度にたくさんの布団を干したいけれど、使わない時に大きな布団干しが部屋を占領して、邪魔になってしまうのは避けたいですよね。
この布団干しは、普段はコンパクトにしまっておけて、使いたい時だけグーンと大きく広げられる優れもの。バーの長さは130cmから225cmまで調整できて、竿1本の耐荷重は10kgまで。シングルサイズの布団なら、最大で4枚まで干せてしまいます。
収納スペースの心配をせず、家族全員の布団を一気に干したい場合におすすめできるスタンドタイプの布団干しです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スタンドタイプ
- 干せる量の目安:シングル4枚
- 耐荷重: 20 (kg)
- 材質:ステンレス
- サイズ:130〜225 × 90 × 113 (cm)
布団干しのおすすめ2. ekans(エカンズ) 伸縮式多機能ふとん干し
- ダブルバー式で通気性が抜群なので、布団がよく乾燥してふわっふわになる
- 高さ調節機能も付いているから、重い布団を腰の高さで干せる
- 使わない時は幅10cmに折り畳み可能なので、コンパクトに収納できる
せっかく布団を干すのですから、しっかりと湿気を乾燥させて、ふわっとした感触を取り戻したいものですよね。
エカンズの布団干しは、ダブルバー式なので通気性が抜群。布団の間に広く空間を取ることができるので、布団をしっかりと乾燥させられます。幅も最大200cmまで伸びるので、余裕をもって布団を干せるでしょう。また、高さ伸縮も可能なので、重い布団もスッと干すことができ頻繁に干すのも苦になりません。
毎日、湿気のよく取れたふわっふわの布団で寝たい場合は、この布団干しが最高です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スタンドタイプ
- 干せる量の目安:シングル4枚
- 耐荷重: ー
- 材質:ステンレス巻スチールパイプ、ABS樹脂
- サイズ:121〜200 × 79.5 × 94〜130 (cm)
布団干しのおすすめ3. ビーワーススタイル 布団干し 4枚用
- 屋内、屋外兼用なので、天気に合わせて布団が干せる
- オールステンレスで耐荷重が1枠7kgだから、安定感が抜群
- 折り畳むと幅9.5cmまでコンパクトになるので、収納時にかさばらない
「天気の良い日は外で干したいし、雨の日も部屋の中で干したい!」という、良いとこ取りをしたい人は少なくありません。
「ビーワースタイル」の布団干しは、室内と屋外で兼用できる商品です。オールステンレスで錆びに強いだけでなく、脚部が床面に対して平行になっているので、畳やフローリングなど傷が気になる床でも使用可能。折りたたみ方も簡単なので、急な雨でもすぐに取り込めます。
使い勝手の良い布団干しを探している人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:扇型タイプ
- 干せる量の目安:シングル4枚
- 耐荷重: 28 (kg)
- 材質:ステンレス
- サイズ:116 × 9.5 × 120 (cm)
布団干しのおすすめ4. アイリスオーヤマ ふとん干し 伸縮 多機能
- 工具不要で組み立てられるから、使い始めも簡単
- ワンタッチで設置と収納ができるので、パッと使えてサッとしまえる
- ブラックとホワイトのシンプルな2色展開で、部屋の景観も保ちやすい
一人暮らしの場合は、たくさんの布団を干す必要がないため、「とにかくシンプルで、コンパクトな布団干しが良い」という人も居るでしょう。
この布団干しは、ベランダや室内のわずかなスペースで使えるほどコンパクトでありながら、機能性は抜群。竿を伸ばすことで、敷布団と掛け布団を同時に干せたり、布団1枚と洗濯物を同時に干せてしまいます。また、重量も1.3kgと、女性でも楽に持ち運びが可能です。
一人暮らしの方に最適な、おすすめの布団干しとなっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スタンドタイプ
- 干せる量の目安:シングル1枚
- 耐荷重: 7 (kg)
- 材質:塩化ビニル樹脂被覆鋼管、ABS樹脂、PP
- サイズ:70〜110 × 64 × 110 (cm)
布団干しのおすすめ5. アイリスオーヤマ 洗濯物干し ベランダ 物干し 突っ張り
- 段違いで干せるから、洗濯物と布団を同時に干すことが可能
- 面設置で天井に密着させられるので、倒れる心配が少なく安心
- 丈夫で錆びにくいステンレス製だから、サッと拭くだけで汚れが取れて手入れが簡単
布団も洗濯物も、干したり取り込んだりを繰り返すのは、非常に手間がかかるもの。全部まとめて一気に干してしまいたいですよね。
アイリスオーヤマの突っ張り棒タイプの洗濯物干しは、約5人分の洗濯物が干せます。それだけでなく、バー1本あたりの耐荷重が8kgあるので、布団を干すことも可能です。また、突っ張り棒タイプなので倒れないで安心して使えます。さらに、段違いに干せるので、濡れた洗濯物と布団がくっついてしまう心配もありません。
家族が多く、何枚もの布団があって、大量の洗濯物が出る家庭におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:突っ張り棒タイプ
- 干せる量の目安:ー
- 耐荷重: 30 (kg)
- 材質:ステンレス巻きスチールパイプ、ポリプロピレン、ABS樹脂、EVA樹脂
- サイズ:33.5〜58 × 210〜275 × 58 (cm)
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布団干しのおすすめ6. 旭金属(Asahikinzoku) 布団干し 物干し
- キャスター付きで移動が楽なので、布団干しを習慣化しやすい
- 脚部を折り畳めば、狭い隙間に収納可能なので、邪魔にならない
- シンプルなスタンド型の布団干しなので、洗濯物干しとしても使える
布団干しは必要だけど、出したりしまったりと使うたびに持ち運ぶのって大変ですよね。
「旭金属」の布団干しは、キャスター付きなので移動がラクラク。持ち上げることなく、必要な時にサッと取り出して布団や洗濯物を干すことができます。さらに、高さが93cm〜120cmの間で調節できるので、機能性もバッチリ。
移動が楽だと布団を干すことも習慣化しやすいので、「持ち運びが面倒になって結局使わなくなりそう」と心配な人におすすめの布団干しです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スタンドタイプ
- 干せる量の目安:シングル1枚
- 耐荷重: 10 (kg)
- 材質:鉄パイプ、ポリプロピレン
- サイズ:103 × 32 × 93〜120 (cm)
布団干しのおすすめ7. アイリスオーヤマ 洗濯物干し 室内物干し
- おしゃれな布団干しなので、使っていて気分が良く布団干しが楽しくなる
- 平干しもできる仕組みだから、布団だけでなくクッションや枕も干せる
- 折り畳めば、厚みはたったの7cm。コンパクトに収納できるので、部屋の景観を壊さない
布団干しというと、ガッチリした「いかにも金属」という商品が主流です。しかし部屋に設置するものだからこそ、おしゃれなデザインの布団干しが欲しいという人もいるでしょう。
この布団干しは、耐荷重が7kgとしっかり布団が干せる強度を持っています。それだけでなく、マットな質感のスチールパイプに、綿100%のロープをあしらった温かみのあるデザインも特徴的です。シンプルなスタンドタイプで、広げるだけで使えるので、扱いやすさも抜群。
フレームは清潔感のあるホワイトとなっているため、女性に人気の布団干しです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スタンドタイプ
- 干せる量の目安:シングル1枚
- 耐荷重: 7 (kg)
- 材質:樹脂、木材、合金鋼
- サイズ:73 × 80.5 × 100.5 (cm)
布団干しのおすすめ8. 積水樹脂 ステンレス多機能物干し
- 最長235cmなので、複数枚の布団を同時に干すことも可能
- 通気性の良いダブルバー式だから、干した布団がよく乾く
- ピンチやハンガーを掛ける穴も付いているので、各種の洗濯物も干せる
セミダブルなど大きめなサイズの布団や、厚手の布団もしっかり干したいという人は少なくないでしょう。
「積水樹脂」の布団干しは、バーを伸ばし切ると幅が235cm。さらに耐荷重20kgというガッシリした作りなので、シングル以上の大きなサイズの布団も安心して干すことができます。しかもダブルバー式なので、布団の間を風通しよく保つことができ、厚手の布団も乾燥させやすくなっています。
たくさんの布団も厚手の布団も干せる機能性を求める人には、ベストな選択肢と言えるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スタンドタイプ
- 干せる量の目安:シングル4枚
- 耐荷重: 20 (kg)
- 材質:ABS樹脂、PP樹脂、スチール(メッキ)
- サイズ:145〜235 × 89 × 134 (cm)
布団干しのおすすめ9. オークス アルミ折りたたみふとん干し
- 干せる場所が3面あるから、敷布団、掛け布団、洗濯物を一気に干せる
- 重さが2.7kgと軽めなので、女性でも楽に持ち運べる
- 自由に形状を変えられるので、狭い部屋や限られたスペースのベランダでも干せる
布団干しを買ってみたものの、実際に届いてみたら「部屋の間取りに合わなくて使いにくかった…」という事態は避けたいですよね。
この布団干しは、スペースに合わせて形状と角度を自由に変えられる珍しいデザインが特徴です。コの字型にすることもできますし、屏風型にすることも可能になっています。また、折り畳めば厚さはたった7cmとコンパクトなのも魅力。
収納に関しても邪魔になりにくいので、布団干し用のスペースを確保できるか不安な場合におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:屏風型タイプ
- 干せる量の目安:シングル3枚
- 耐荷重: 24 (kg)
- 材質:アルミ合金(アルマイト仕上げ)、ABS樹脂
- サイズ:115 × 127 (cm)
布団干しのおすすめ10. アイリスオーヤマ 木目調洗濯物干し 室内物干し 窓枠物干し
- 室内でありながら窓際に干せるので、通気性の確保はバッチリ
- 実質的に布団干しを設置するスペースが不要なので、空間を効率的に使える
- 耐荷重が全体で20kgだから、布団と洗濯物を一緒に干せる
布団を干すたびに布団干しを設置するのも面倒だし、ずっと設置しておくのも邪魔で困る。だから、使いたい時だけサッと取り出せる布団干しが欲しいと感じる人は、少なくないでしょう。
この布団干しは、突っ張り棒を窓枠に設置して、使わない時は竿受けをパッと畳める便利な布団干しです。畳むとカーテンに隠れるデザインのため、部屋の雰囲気も邪魔しません。竿1本あたりの耐荷重は12kgなので、シングルサイズ以上の布団を干すこともできます。
設置の手間が少なくて済み、機能性も充実した布団干しを選びたい人にとっては、理想的な商品と言えるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:突っ張り棒タイプ
- 干せる量の目安:ー
- 耐荷重: 20 (kg)
- 材質:塩化ビニル樹脂皮膜鋼管、ポリプロピレン、ABS樹脂、合成ゴム
- サイズ:110〜190 × 38 × 190〜260 (cm)
しっかりと干せる布団干しで快適な睡眠ができますよ。
ひとことで布団干しと言っても、大きさや形状、バーと枠の材質、耐荷重や設置のしやすさなど、本当に様々な種類があります。
自分の生活環境に合った布団干しを選ぶことで、安全で手軽に布団を干せるようになるでしょう。
しっかりと乾燥した、ふわふわの布団でゆっくりと眠れるように、今記事を参考にしてベストな布団干しを見つけてくださいね。
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