包丁スタンドのおすすめ10選｜安全に収納できるおしゃれな包丁立てとは？

包丁スタンドの選び方｜購入する前に確認すべき点とは

包丁を安全、かつおしゃれに収納するならぜひ使いたい包丁スタンド。しかし、一口に包丁スタンドと言ってもたくさんの種類があるため、どのようにして選べばいいかわかりませんよね。

そこでここからは、上手な包丁スタンドの選び方を解説していきます。

包丁スタンドの選び方1. 置き場所に合った「タイプ」を選ぶ

置き場所に合った商品を選ばないと、購入した後に「置けない…」ということになりかねません。これでは買い損になってしまいます。

現在市販されている包丁スタンドを大まかに

• スタンドタイプ
• 取り付けタイプ
• 引き出し収納タイプ

の3タイプに分類されます。

どこに置きたいかを大まかに決めて、その場所に合ったタイプを選びましょう。

キッチンに据え置く「スタンドタイプ」の特徴とは

複数の包丁が収納できることが特徴の「スタンドタイプ」。

スタンドタイプは

• 縦置き
• 横置き

の2タイプに分けられます。また、包丁以外にも料理用ハサミや菜箸、まな板などをまとめて収納できるものも。

落ちにくいスペースさえあればどこにでも置けるので、どんな形のキッチンでも使用可能。

見た目がおしゃれなものも多いので、キッチンツールをおしゃれに収納したい方におすすめです。

キッチンの扉に取り付ける「取り付けタイプ」の特徴とは

「取り付けタイプ」の包丁スタンドは、キッチンがすっきりすることが大きな魅力です。

キッチン扉の内側に包丁を片付けることになるので、キッチンがコンパクトなご家庭にぴったり。

壁に穴を空けてネジで取り付けるものが多いですが、賃貸で穴を空けられない場合は両面テープで付けられるものや、引掛けるだけのものを選ぶと良いでしょう。

キッチンの引き出しにしまう「引き出し収納タイプ」の特徴とは

キッチンの引き出しに余裕のあるご家庭なら、「引き出し収納タイプ」の包丁スタンドがおすすめ。

引き出しの中にしまうのでホコリをかぶることがないですし、何よりキッチン台を広く使えることが大きなメリットです。

ただ、このタイプは引き出しのサイズが包丁のサイズに合うかどうかが問題となります。購入する前に、引き出し・包丁・包丁スタンドそれぞれのサイズをしっかり確認する必要があります。

包丁スタンドの選び方2. 収納できる包丁のサイズを確認して選ぶ

包丁には色々な長さや厚さがありますが、包丁スタンドがその全てに対応しているかは限りません。もし対応していないと「包丁立てに包丁が入らない…」という事態になることも。

包丁立てによって、収納できる包丁のサイズは様々。多くの商品はどんな大きさの包丁が収納できるか記載されています。

収納したい包丁のサイズ、包丁が複数ある場合は収納可能本数も事前にしっかり確認し、それに合ったものを選んでくださいね。

包丁スタンドの選び方3. 使いやすい「素材」を選ぶ

包丁スタンド本体の素材には、

• 木製
• 竹製
• プラスチック製
• マグネット製
• ステンレス製

など、様々な種類があります。

それぞれに良いところもあれば悪いところもあるので、自分に合ったものを選べるようにしておきましょう。

落ち着きがある色でおしゃれな「木製」

木製の包丁立ての1番の特徴は、何と言ってもナチュラルな雰囲気の見た目。木製ならではの風合いはキッチンに温かみをもたらしてくれることでしょう。

また、金属などと比較して柔らかい素材なので、包丁が傷つく心配もありません。

唯一のデメリットは水に弱いところ。包丁を濡れたまま収納してしまうと、最悪の場合カビが生えてしまう可能性も。多少手間になりますが、水気を拭き取ってから収納する必要があります。

湿気に強くて頑丈な「竹製」

竹製は木製と少し似た雰囲気を持っていますが、木製よりも湿気に強く頑丈。

そのためお手入れが簡単で、長期間遣っていても歪みにくいのが大きなメリットです。さらに竹自体が軽いので、包丁を差したままでも移動させやすいのも嬉しいポイント。

木製とはまた違った風合いは、おしゃれなキッチンにも合わせやすいでしょう。

安くて清潔な「プラスチック製」

プラスチック製の包丁スタンドは、他の素材と比較的して安いことがメリット。また、丸ごと洗えるので清潔に保ち続けられることも魅力です。

ただしプラスチックは紫外線や直射日光で経年劣化してしまうという弱点があります。

そのため窓際など日が当たる場所に置いておくのには向いていません。劣化したら買い換えるようにしましょう。

最近流行っている「マグネット製」

近年人気の高い壁に磁石を取り付け、包丁を貼り付けるタイプの包丁スタンドです。

包丁をインテリアのように見せられるので、キッチンがよりおしゃれになること間違いなしです。また、ひと目でどの包丁が並んでいるのかわかること、サッと取り出しやすいことも便利。

デメリットとしては、金属部分に包丁をくっつける形になるので、包丁が錆びてしまうことがあること。タオルで拭き取る、乾燥機で乾かすなどしてから収納するようにすればOKです。

長い期間使える「ステンレス製」

ステンレス製は錆びにくいという特徴を持っているため、長期間使えることが1番のメリット。

包丁に多少水分が残っていたとしてもそのまま収納することが出来るので、乾燥する手間を省くことができますよ。丸ごと洗えることも嬉しいポイント。

また、見た目にシュッとしているデザインのものが多いため、システムキッチンにも馴染んでくれるでしょう。

包丁スタンドの選び方4. 使い勝手を求める人は「包丁以外」も収納できるものを選ぶ

当然ですがキッチンツールは包丁だけではありません。包丁は綺麗に収納できたのに、他のものが散らばっていては台無しですよね。

包丁スタンドには包丁のみが収納出来るものと、包丁だけでなく菜箸、お玉などの小物系、まな板なども収納できる多機能なタイプのものがあります。

使い勝手を求める方は、包丁以外も収納できる包丁立てを選ぶようにすると、キッチンツールをすっきりコンパクトにまとめられますよ。

包丁スタンドの選び方5. 衛生的に使えるものを選ぶ

野菜や肉・魚など、口に入れるものを切る包丁。そんな包丁を収納する包丁スタンドに汚れや臭いがついてしまうのはできるだけ避けたいもの。できるだけ清潔な状態を保ちたいですよね。

市販されている包丁立ての中には、包丁を入れる部分が通気性がよくなっており乾燥しやすいものや、分解して洗えるものもあります。また、丸洗いできるものも。

綺麗な状態で使い続けるためにも、ぜひこだわってくださいね。

包丁スタンドのおすすめ10選｜おしゃれで便利な人気商品を大公開！

ここからは、人気が高いおすすめの包丁スタンドをご紹介していきます。

デザインのかわいいもの、薄型でスリムでなもの、食器の水切りに取り付けられるもの、子供がいても安全なものなど、人気ものを中心にバリエーション豊富に選びました。

包丁スタンドを使用して包丁を収納したい方はぜひ参考にしてくださいね。

包丁スタンドのおすすめ1. Weone 磁石包丁立て

• マグネットタイプの包丁スタンドなので、作業スペースを広めに確保できる
• ステンレス製だから、錆に強く衛生的
• 強力な磁力のネオジム磁石を使用しているため、包丁が落ちる心配が少なく安全

「包丁立てが欲しいけど、置く場所がない…」狭いのにさらに物が増えると作業スペースがより狭くなり、料理が捗らないということも。

「Weone」から販売されているこちらの商品は、壁に貼り付けるマグネットタイプの包丁立て。包丁を壁面に貼り付ける形になるため、キッチンスペースを広く保ちつつ、すっきりと収納できます。

また、ひと目でどの包丁が並んでいるのかわかるので、サッと取り出せるのも嬉しいポイント。

調理スペースはそのままでしっかり包丁を収納できるので、キッチンが狭いご家庭におすすめです。

商品ステータス

• タイプ：マグネットタイプ
• 包丁サイズ：ー
• 収納本数：ー
• 素材：ステンレス
• サイズ：32.5 × 5 × 2.5 (cm)

包丁スタンドのおすすめ2. Nowest （ノウェスト） 包丁スタンド

• 底部に排水溝があるので、包丁に水滴が付いていてもそのまま収納できる
• スタイリッシュなデザインなので、インテリアとしてもおしゃれ
• ステンレス製なので、丸ごと水洗いができて衛生的

一般的に包丁立てに包丁を入れる際は、包丁をしっかり乾燥させてから収納する必要があります。しかし毎食のことなので、正直面倒くさいですよね。

「Nowest」の包丁スタンドは底面に排水溝が付いているため、濡れたままでも包丁を収納してOK。素材がステンレス製で、水滴が付いても錆びることはありません。

底部には滑り止めがついているから、安全性が高いも大きなメリットです。

毎食後の洗い物の手間を省けるので、家事を時短したい方から人気を集めています。

商品ステータス

• タイプ：スタンドタイプ
• 包丁サイズ：ー
• 収納本数：ー
• 素材：ステンレス
• サイズ：10.5× 18 × 24 (cm)

包丁スタンドのおすすめ3.貝印 KAI 包丁 スタンド MY FAVORITE 木製

• 横置き型の包丁立てなので、包丁を使う頻度の高い専業主婦の方におすすめ
• 縦置き型より安定性が高いので、倒れる心配がなく安全に使える
• 木製で見た目がかわいいから、インテリアとしてもおしゃれ

「包丁スタンドは収納は出来るけど、包丁が取り出しにくそう…」縦置きの包丁立ては、差し込む時・取り出す時に引っかかったりするので、ストレスを感じることも。

「貝印」から販売されているこちらの商品は、上から差し込む縦置きではなく、横置き型の包丁スタンド。引っかかったりすることなく、包丁をスムーズ取り出せます。

縦置きよりも安定性が高いので、倒れてしまう可能性も低いですよ。

手軽に包丁の収納・取り出しができるので、毎日の料理で頻繁に包丁を使う専業主婦の方におすすめですよ。

商品ステータス

• タイプ：スタンドタイプ
• 包丁サイズ：刃渡り 24 cmまで
• 収納本数：3 (本)
• 素材：天然木
• サイズ：30 × 8.99 × 7.01 (cm)

包丁スタンドのおすすめ4. ヨシカワ 日本製 包丁スタンド 後付け

• スリムでコンパクトな包丁立てだから、キッチンが狭くても邪魔にならない
• 水切りカゴなどに差し込むだけのため、使い方が非常に簡単
• 2本ほどの包丁を収納できるので、一人暮らしの方におすすめ

「キッチンが狭いし、包丁も少ないから大きな包丁立てはいらない…」一人暮らしの方であれば、大きな包丁立ては逆に邪魔になってしまいますよね。

「ヨシカワ」から販売されているこちらの商品は、包丁が2本程度収納できる小さな包丁スタンド。さらに水切りカゴなどに引っ掛けるだけで使えるので、キッチンスペースを今以上に狭くすることもありません。

コンパクトで場所を取らない包丁立てなので、一人暮らしをしている方に人気です。

商品ステータス

• タイプ：取り付けタイプ
• 包丁サイズ：ー
• 収納本数：ー
• 素材：ステンレス
• サイズ：4.8 × 9.3 × 21 (cm)

包丁スタンドのおすすめ5. ideaco (イデアコ) ナイフスタンド 衛生仕様

• 手軽に分解して掃除ができるので、包丁立ての衛生面が気になる方におすすめ
• スリムな薄型デザインなので、キッチンスペースが狭くても置くことができる
• 底にはシリコン製の滑り止めがついているので、天板を傷つけない

包丁は食べるものを切る道具。そんな包丁を収納する包丁スタンドだからこそ、衛生面には気を使いたいですよね。

「ideaco」の『ナイフスタンド』は、マグネットで簡単に分解できる包丁スタンド。いつでも手軽に掃除・除菌ができるので、衛生的に使用できます。

底には滑り止めがついているので、キッチンの天板を傷つける心配はありません。

手軽にお手入れができて清潔に使い続けられるから、家族に安心して料理を食べてもらいたいお母さんにおすすめです。

商品ステータス

• タイプ：スタンドタイプ
• 包丁サイズ：刃幅2.8cm/刃厚1
• 収納本数：ー
• 素材：ブナ(ラッカー塗装)/ネオジウムマグネット/スチール(さび止め加工)/シリコン(滑り止め)
• サイズ：23 × 6 × 20 (cm)

包丁スタンドのおすすめ6. 山崎実業 シンク下 包丁差し

• シンク下に包丁を収納できるにで、キッチンの見た目がすっきりする
• 上部のカバーが取り外せ洗えるので、衛生的に使える
• 高さが23.5cmと高いので、長めの包丁をも収納可能

「キッチンがごちゃごちゃするのは嫌。」見える収納はおしゃれですが、そもそも物がない方がすっきりしますよね。

「山崎実業」から販売されているこちらの商品は、シンク扉の内側の取り付けるタイプの包丁立て。視界から包丁を隠せるため、見た目にごちゃごちゃしません。

スリムなデザインなので、どんなキッチンにも取り付けることが出来るでしょう。

包丁をシンク下に収納できるこちらの包丁立ては、キッチン周りをすっきりさせたい方におすすめです。

商品ステータス

• タイプ：取り付けタイプ
• 包丁サイズ：厚み約4.5㎜/刃渡り23.5cm まで
• 収納本数：8 (本)
• 素材：プラスチック
• サイズ：22 × 4.2 × 23.5 (cm)

包丁スタンドのおすすめ7. SANEI 包丁差し（チャイルドロック付）

• 包丁が簡単に抜けないチャイルドロック機能が付いているから、小さいお子さんがいるご家庭におすすめ
• 引き出し収納タイプなので、子供の視界から包丁を隠せる
• 取り付けはビスで固定するだけなので、使い方も簡単

「目を離した隙に子供が包丁を抜いてしまわないか。」何をしでかすかわからないのが小さな子供。誤って大きな怪我してしまわないか心配な親御さんもいるでしょう。

「SANEI」の包丁立ては、引っ張っただけでは包丁が抜けないようにする「チャイルドロック」機能が付いているため、ロック時は簡単に包丁が抜けません。

思わぬ事故もこれで防ぐことができますよ。

安全性の高い包丁立てなので、小さいお子さんのいるご家庭に最適です。

商品ステータス

• タイプ：引き出し収納タイプ
• 包丁サイズ：差込口大：刃渡り21cm/幅4~5.5cm/刃の厚み0.8cm まで 差込口小：刃渡り21cm/幅4~5.5cm/刃の厚み0.5cm まで
• 収納本数：4 (本)
• 素材：ー
• サイズ：14.45 × 41.63 × 4.68 (cm)

包丁スタンドのおすすめ8. ツヴィリング ナイフブロック 3本用

• 竹製の包丁立てだから、一度買うと長い間使える
• 見た目がオシャレなので、スタイリッシュなキッチンにも合う
• 3本用と5本用があるので、持っている包丁の本数に合わせて選べる

「見た目におしゃれなものが良いけど、錆びたりカビたりは避けたい…」せっかく購入するなら、デザイン性も大事ですが長く使いえるものが良いですよね。

「ツヴィリング」の「ナイフブロック」は、おしゃれかつ機能性が高い竹製の包丁スタンド。竹製は湿気に強く頑丈なため、長期間使えるのが大きなメリットです。天然素材だから、包丁を傷つけずに収納できますよ。

長期間使っても歪にくい竹製の包丁スタンド。1つのものを長く大事に使いたいと考えている方はチェックしてみて。

商品ステータス

• タイプ：スタンドタイプ
• 包丁サイズ：刃渡り 240 cmまで
• 収納本数：3 (本) + ハサミ 1本
• 素材：竹
• サイズ：24.5 × 6.7 × 18.5 (cm)

包丁スタンドのおすすめ9. イノマタ化学 包丁立て

• 約800円と安いため、包丁立てを試しに使ってみたいという方に最適
• スリムなデザインだから、狭いキッチンでもおくことが出来る
• 底面は開けやすくなっているので、水切りが簡単

「包丁スタンドを使ってみたいけど高いのはいらない…」使ってみて必要性をチェックする程度なら、安い物が良いですよね。

「イノマタ化学」から販売されているこちらの商品は、約800円と安いので、試しに使ってみたい方にぴったり。

安価ですが、通気性のいい4面メッシュ、長めの包丁も収納できるスライドアームが付いているなど機能も充実しており、使いやすい商品となっています。

初めて包丁立てを使う方は、ぜひ試してみてくださいね。

商品ステータス

• タイプ：スタンドタイプ
• 包丁サイズ：ー
• 収納本数：3 (本)
• 素材：プラスチック
• サイズ：9.2 × 9.2 × 21.5 (cm)

包丁スタンドのおすすめ10. ZeroBoss 包丁スタンド

• 包丁だけでなく他のキッチンツールもまとめて収納できるから、収納が少ない家庭におすすめ
• 通気穴が付いているので、乾燥しやすく衛生的
• ステンレス素材でできているため、錆びにくい

「キッチンの収納スペースが異常に少ない…」引き出しやシンク扉のないお家だと、キッチンまわりの物が片付けられなくて困ることもあるでしょう。

「ZeroBoss」の包丁スタンドは、包丁だけでなく、菜箸やスプーン、まな板、鍋の蓋まで収納できる便利な商品。

よく使うキッチンツールをコンパクトにまとめられるので、収納スペースの少ないお家でも綺麗に片付けられますよ。

置き場所に困っていたものもまとまるので、キッチンの収納が少ないと悩んでいる方に最適です。

商品ステータス

• タイプ：スタンドタイプ
• 包丁サイズ：ー
• 収納本数：ー
• 素材：ステンレス
• サイズ：13.8 × 23 × 25 (cm)

包丁を安全にスッキリ収納できる包丁スタンド。ぜひご家庭に一つ用意しましょう！

包丁を安全、かつおしゃれに収納するならぜひ使いたい包丁スタンド。ただ、包丁スタンドと言ってもたくさんの種類があるため、どれを選べばいいかわかりませんよね。

今回は、数ある包丁スタンドの中でも特におすすめの商品を厳選して紹介しました。

ぜひ自分好みの包丁スタンドを見つけて、キッチンの収納場所を増やしてくださいね。

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