お風呂保温シートのおすすめ比較|お湯が冷めにくい人気節約アイテムとは?

すーさん 2023.11.01
お風呂用のおすすめな保温シートをお探しの方へ。今記事では、お風呂用の保温シートを選ぶポイントから、おすすめの商品まで詳しくご紹介します。お湯が冷めにくい人気の商品を解説するので、気になる商品があれば、ぜひ活用してみてください!

そもそも、お風呂用保温シートとは?

お風呂用保温シートとは

お風呂用の保温シートとは、お風呂のお湯に浮かべることで冷たい空気と温かいお湯が直接触れないようにするもの。

お風呂のお湯が冷めにくくなるため、お風呂の温め直しにかかる光熱費や時間を節約できます。

家族の入浴時間がバラバラだったり入浴人数が多いなどの理由で、1日に何回も追い焚きや沸かし直しをしている人にぴったりですよ。


お風呂用保温シートの選び方|購入する前に確認すべき点とは?

お風呂用の保温シートには様々なタイプがあるため、どこを注意して選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、以下ではお風呂保温シートを購入する際に気をつけたい点についてご紹介します。

ポイントを押さえて、自分に合ったシートを手に入れましょう。


お風呂用保温シートの選び方1. 断熱性があり冷めにくい「アルミ素材」を選ぶ

せっかくお風呂に保温シートを浮かべていても、すぐにお湯が冷めてしまっては意味がありません。断熱効果が高いものを選びたいですよね。

多くの保温シートには熱を反射させ、断熱効果が高いアルミのフィルムとポリエチレンシートが使われていますが、安いものにはポリエチレンシートだけのものもあります。

追い焚き無しで温かいお風呂を楽しみたい!という時は、素材をチェックしてアルミが使われているものを選ぶようにしましょう。


お風呂用保温シートの選び方2. 家族で風呂に入る時間がバラバラなら「0.3cm以上の厚さ」を選ぶ

最初にお風呂に入る人と、最後に入る人までの時間が空いてしまうなら、長時間お湯が冷めない商品でないと結局追い焚きする羽目になってしまいます。

お風呂用シートには薄手のものから厚手のものまでありますが、保温時間を重視するなら厚手のものがおすすめ。断熱のための空気を含むポリエチレンの層が厚くなり放射冷却が少なくなるため、単純に厚いもののほうが保温効果が高くなるからです。

しかし、あまり厚すぎても扱いづらくなってしまいますし、保温シート本体も高くなってしまいます。目安としては0.3cm以上のものを選ぶといいですよ。


お風呂用保温シートの選び方3. 保温効果が失われないよう「浴槽に合ったサイズ」を選ぶ

お風呂用の保温シートは浴槽内でお湯に浮かべて使うもの。水面や浴槽のフチとの間に隙間があると断熱効率が著しく落ちてしまいます。

そのため、保温シートは浴槽の水面にぴったり合ったサイズでないといけません。しかし浴槽の大きさには色々な規格があるため、断熱シートにも70cm×90cmや、90cm×140cmなど様々な大きさのものがあります。

家のお風呂の内側を測り、合うものを買うのが一番ですが、市販の保温シートには切って使えるものも多くあります。よく分からない時は大きめサイズのものを選べば間違いありませんよ。


お風呂用保温シートの選び方4. 熱めのお湯をお風呂に溜めるなら「耐熱温度が高いもの」を選ぶ

「お風呂に使うものなんだから耐熱温度は高いでしょ」と思いがちな保温シートですが、実は熱いお湯を入れるとすぐにヘタってしまったり、アルミが剥げてしまうものも。

保温シートの中には熱に弱く、追い焚きや湯沸かし時に使用できないものから、60度や70度まで平気な耐熱が売りのものがあります。

追い焚きができないために熱めのお湯をお風呂に入れる習慣のある人や、熱いお風呂が好きな人は耐熱温度が60度〜70度と高めのものを選ぶようにしましょう。


お風呂用保温シートの選び方5. お風呂を華やかにしたい人は「オシャレなデザイン」を選ぶ

お風呂の保温シートは実用品ですが、だからといって生活感丸出しのオシャレさに欠けるものだと、せっかくのバスルームの雰囲気を損ねてしまうこともありますよね。

保温シートの多くはアルミを素材としているため銀色ですが、中にはピンクなどのカラフルなものやお花柄など、デザイン性の高いものもあります。

お風呂をより華やかな空間にしたい!と考えるなら、カラフルなものやデザイン性の高い保温シートを選ぶとお風呂に入るのが楽しくなりますよ。


お風呂用保温シートのおすすめ7選|お湯の熱さをキープする節約アイテムを大公開

お風呂用の保温シートには様々な種類があるため、いざ買おうと思って通販サイトを開いても「どれにしたらいいんだろう」と迷ってしまいますよね。

そんなあなたのために、以下でおすすめのお風呂用保温シートをご紹介します。

自分のライフスタイルとお風呂の大きさにあった商品を選んで、冷めないお湯を楽しみましょう。


お風呂用保温シート1. ワイズ お風呂のアルミ保温シート L

ワイズ お風呂のアルミ保温シート L 70×120×0.4cm BW-018 ブルー
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  • 0.4cmと厚手なため、冬でもお風呂が冷めにくい
  • アルミフィルムに格子状の跡がついており、まっすぐに切りやすい
  • 約600円という驚きの安さ。ヘタったりカビたりした時に惜しげなく捨てられる

お風呂用の保温シートは消耗品なので、どんな製品でも遅かれ早かれカビたり剥がれたりしてきます。しかし、高いものだと傷んできてもなかなか買い替えづらいですよね。

ワイズの『お風呂のアルミ保温シート』は、冬でも温かさをキープしやすい0.4cm厚シートなのに、約600円という値段の安さが魅力。コスパの良さからリピーターも多い人気の商品です。

安いものなら手軽に買い換えられます。お風呂では常に新しい保温シートを使って、清潔に過ごしたいという人におすすめですよ。


商品ステータス

  • 素材:アルミ蒸着フィルム・ポリエチレン
  • サイズ:70 × 120 × 0.4 (cm)
  • 耐熱温度:60°
  • デザイン:無し(ブルー)

お風呂用保温シート2. 東和産業 断熱シート アルミ

東和産業 断熱シート アルミ 70×120cm ロング お風呂 アルミシート 浮かべるだけ カットできる 省エネ 経済的 保温シート 日本製 30006
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  • 70度と高めの耐熱温度なので、追い焚き機能がついていないお風呂にうってつけ
  • シートの色がホワイトなため、お風呂の雰囲気に調和しやすい
  • 長時間経っても温かいお風呂を持続できる、高い保温力を持つ

追い焚きができないお風呂の場合、最初に熱めのお湯を張ってお風呂に入りますよね。耐熱温度が低い保温シートだと温度に耐えきれなかったり、シートの痛みが早くなったりしてしまいます。

東和産業の『断熱シート アルミ』は、高い耐熱温度が特徴。70度まで耐えられるので、熱いお湯にも安心です。シートの色もホワイトなため、白色が多いお風呂のインテリアにもマッチしやすくなっています。

「熱めのお湯に使用しても長持ちする保温シートがほしい!」と思っている人にぴったりですよ。


商品ステータス

  • 素材:ポリエステル(アルミ蒸着)・ポリエチレン
  • サイズ:70 × 120(cm)
  • 耐熱温度:70°
  • デザイン:無し(白)

お風呂用保温シート3. オーエ アルミ保温シート XL

オーエ アルミ保温シート XL 75×140cm
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  • ちょっと大きめなので、自宅のお風呂にぴったり合った大きさにしたい人にうってつけ
  • 断熱効果が高く、冬場の沸かし直しの数を減らせる
  • 軽くヘタりにくいため、乾燥させる時、水面にかぶせる時に扱いやすい

ぴったりサイズで保温シートを購入してしまうと、いざ使おうと思った時に「あれ、ちょっと小さい?」となることも。

オーエの『アルミ保温シート XL』は、75cm×140cmと、多くのユニットバスの内寸よりやや大きめになっているため、微妙な大きさのズレがあっても大丈夫。軽くて張りのあるシートのため、壁に立てかけて簡単に水気が切れます。

実際にお風呂に合わせながら保温シートの大きさを調節するのならば、計測ミスなどの心配はありません。お風呂の内寸の測り方に自信がない人は、大きめのこのシートを購入しておくと安心ですよ。


商品ステータス

  • 素材:アルミ蒸着フィルム・ポリエチレン
  • サイズ:75 × 140 (cm)
  • 耐熱温度:ー
  • デザイン:無し(ブルー)

お風呂用保温シート4. オーエ アルミ保温シート 両面タイプ 70×120cm

オーエ アルミ保温シート 両面タイプ 70×120cm
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  • 表と裏が同じ作りなので、使う時に表裏を気にする必要がない
  • 両方がアルミフィルム面なので、カビや汚れがつきにくく清潔さを保てる
  • 両面がビニールで覆われているため、比較的耐久性が高くコスパが良い

お風呂の保温シートは、水場で使うためポリエチレンの面にカビが生えたり汚れたりしがち。カビてしまうと見た目が悪いだけでなく、アレルギーなどを引き起こす原因になることも。

オーエの『アルミ保温シート 両面タイプ』はその名の通り両面がアルミフィルムになっているタイプ。汚れにくいのはもちろん、いちいちお風呂で表裏を確認する必要もありませんし、両面アルミフィルムなので保温性も高くなっています。

直接水面に載せる保温シートは、綺麗なものを使いたいですよね。清潔さ重視の人に人気の商品ですよ。


商品ステータス

  • 素材:PETアルミ蒸着・ポリエチレン
  • サイズ:75 × 140 (cm)
  • 耐熱温度:ー
  • デザイン:無し(銀)

お風呂用保温シート5. ワイズ アルミ保温シート W&L 約90×140cm Bl-014

ワイズ アルミ保温シート W&L 約90×140cm Bl-014
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  • 縦にも横にも大きい90×140(cm)。一軒家で大きなお風呂をお持ちの方に最適
  • お風呂表面からの湯気も抑えられるから、お風呂場や洗面所のカビ・湿気予防にもなる
  • 大きいため、お風呂蓋の代わりにも使える

一軒家の場合、「より快適なバスタイムにしよう」と大きな浴槽にすることも多いもの。そうなると通常サイズの保温シートでは水面をカバーできなくなってしまいます。

ワイズの『アルミ保温シート W&L』は、通常の70cm×120cmの浴槽サイズよりかなり大きい90cm×140cm。水面をぴったりと覆うためお湯の蒸発も防ぎ、広いお風呂場の湿気やカビも防いでくれます

お風呂の水面の大きさより保温シートが小さくては、保温効果は半減してしまいます。「大きいお風呂にも使える保温シートがほしい!」なら、このシートがぴったりですよ。


商品ステータス

  • 素材:PETアルミ蒸着フィルム・ポリエチレン
  • サイズ:90 × 140(cm)
  • 耐熱温度:60°
  • デザイン:無し

お風呂用保温シート6. ラッキーシップ 半身浴用HOT!シート

ラッキーシップ 半身浴用HOT!シート
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  • 半身浴用の切れ込みが既に入っているため、自分で首を出す穴を切る必要がない
  • 切ってもそのままでも使える仕様で好みに合わせられる。お風呂の水面に合わせて切ればより保温効果が高まり、そのまま使えばサウナ効果を得られる
  • 入浴中にも使いやすい形なので、お風呂に浸かっている間にお湯が冷めない

入浴中の温度低下防止や半身浴用に首を出すための穴を切って保温シートを使う場合、間違えて切ってしまうと使い物にならずもう一度保温シートを書い直さなくてはなりませんよね。

ラッキーシップの『半身浴用HOT!シート』は半身浴用に設計された保温シート。首を出すための切れ込みが最初から入っており、入浴中に使うことでお風呂の温度低下の防止とサウナ効果の両方の効果を得られます。

自分でわざわざシートを切る必要がないため失敗知らず。「保温シートを切って使うのが面倒!」という人におすすめの商品です。


商品ステータス

  • 素材:アルミ蒸着ポリエステル・ポリエチレンフォーム
  • サイズ:70 × 120 (cm)
  • 耐熱温度:60°
  • デザイン:無し(銀色)

お風呂用保温シート7. 切り売りアルミ保温シート 120cm幅 / 厚さ約4mm

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  • 市販品だとなかなか合うものがない、巨大なお風呂や円形のお風呂などにぴったり
  • ちょうどいい大きさで購入できるので無駄が少ない
  • 大きいので、床に引いたり園芸用にしたりとお風呂の保温以外にも利用しやすい

巨大なお風呂や円形のお風呂だと、市販の保温用シートでは大きさや長さが足りないもの。

『切り売りアルミ保温シート』なら、120cm×100cmから好きなサイズの保温シートを購入できます。厚さも0.4cmと厚手で保温効果が高く、耐熱温度も70度なので熱めのお風呂にも十分利用可能という性能の良さも魅力。

自分の家の風呂に合わせた大きさで買えるため「合わなかった」ということがありません。「円いお風呂だけど、保温シート一枚でお風呂の表面を覆いたい!」という場合にうってつけです。


商品ステータス

  • 素材:ポリエステル(アルミ蒸着)・ポリエチレン
  • サイズ:120 × 100〜1000 (cm)(10cm単位)
  • 耐熱温度:70°
  • デザイン:無し(白)

電気代やガス代の節約につながるお風呂の保温シートを購入してみて!

家族が多かったり、入浴時間がバラバラだとお風呂が冷めてしまい、何度も沸かし直しをしてガス代がかさんでしまいますよね。

そんな時に有用なのがお風呂用の保温シート。保温シートを浮かべるだけでお風呂が冷めにくくなるため、長時間温かいお風呂をキープしてくれます。

自宅のお風呂に合った保温シートを使って、簡単に光熱費を節約しちゃいましょう。

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