ペット用湯たんぽのおすすめ8選|猫や犬に最適な人気の防寒グッズを解説
ペット用湯たんぽは、寒い日に活用したいおすすめグッズ!
犬や猫の体温の低下は、体調を崩す原因です。特に気温の下がる冬は、暖かい地方原産の犬や猫にとって苦手な季節。
ペット用湯たんぽは犬や猫の体温の低下を防ぎ、犬や猫が快適に過ごす手助けをしてくれるアイテムです。また、湯たんぽは電気を使用しないため、感電や火事などの事故になるリスクもありません。
犬や猫が体調を崩すことなくストレスなく過ごすためにも、ペット用湯たんぽはおすすめです。
ペット用湯たんぽの選び方|購入する前に確認すべき点とは
犬や猫に使用して体温低下を防いでくれるペット用ゆたんぽ。ただし、様々な種類があるため「どんなものを選べばいいか分からない」とお悩みの方も多いはず。
そこでここでは、ペット用湯たんぽの選び方を解説します。
ペット用湯たんぽの選び方1. 湯たんぽの種類|お湯タイプor電子レンジタイプ
ペット用湯たんぽには「お湯タイプ」「電子レンジ」の2種類があります。
お湯タイプと電子レンジタイプどちらのペット用湯たんぽを購入すべきかは、種類ごとに異なるメリットとデメリットを参考にしましょう。
噛み癖のある犬猫におすすめの「お湯タイプ」
中にお湯を入れて使用するお湯タイプのペット用湯たんぽ。
昔から人間の暖房器具として愛用されてきたオーソドックスなお湯タイプの湯たんぽは、お湯を入れるため壊れにくい素材でできています。昔はブリキやトタン製が主流でしたが、現在は軽くて頑丈なプラスチック製のものが人気。
丈夫な素材で作られたお湯タイプの湯たんぽは、噛み癖のある犬や猫にもおすすめです。
ただし、毎回お湯を沸かす手間がかかる他、フタをしっかり締めないと中のお湯がこぼれてやけどする恐れもあります。
手軽に温められる「電子レンジタイプ」
中に入っている保温材を温めて使用する電子レンジタイプのペット用湯たんぽ。
お湯を沸かしたり充電したりする手間がかからない電子レンジタイプは、手軽に使用できる点がメリットです。また電子レンジに入れて数分で適温に温まるので、時間がない時でもすぐに用意できます。「面倒な準備なしですぐに湯たんぽを使いたい」という方に適したペット用湯たんぽです。
しかし、電子レンジタイプの湯たんぽはジェル状の保温材が多く、噛み癖のある犬や猫が誤って食べてしまう危険性があります。
ペット用湯たんぽの選び方2. プラスチック製・金属製・陶器製など壊れにくい丈夫な素材を選ぶ
噛み癖のあるペットの場合、ペット用湯たんぽを噛んで壊してしまう恐れがあります。壊れた湯たんぽに入っていた熱湯を浴びてやけどをしてしまったり、保温材を誤って食べてしまったりとケガや体調不良を引き起こす原因となるので、ペット用湯たんぽに使用される素材はしっかりチェックしましょう。
ペット用湯たんぽの素材は、プラスチック製やトタンやブリキなどの金属製、陶器製、ゴム製などがあります。
噛み癖のあるペットでも壊れにくい丈夫な素材を選び、穴が開きやすいゴム製の湯たんぽは避けましょう。また、電子レンジタイプでは破れやすいジェル状の保温材が使用されているものには注意してください。
ペット用湯たんぽの選び方3. ペットの体型に合ったサイズの商品を選ぶ
犬や猫の体型は、成長具合や種別によって異なります。
体型と異なるサイズのペット用湯たんぽを選んだ場合、小さすぎて暖を取れなかったり大きすぎて体温が上がり過ぎてしまったりと、体温調節がうまくできない恐れがあります。
ペット用湯たんぽには小型用・中型用・大型用など、ペットの種別に合わせたサイズのものが販売されています。また、普段犬や猫が過ごすケージの中にも入れやすい、コンパクトなサイズの湯たんぽも人気です。
飼っているペットの種別や体重に適した、ペット用湯たんぽを選びましょう。
ペット用湯たんぽのおすすめ8選|犬・猫の体を安全に暖める人気アイテム集
犬や猫が安全に使用できるおすすめのペット用湯たんぽをご紹介。
お湯タイプと電子レンジタイプ両方のタイプをはじめ、壊れにくい素材や見た目のかわいいデザインなど、様々な特徴のあるペット用湯たんぽをお届けします。
ペット用湯たんぽのおすすめ1. タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ3
- 底が自立する湯たんぽで、カバー掛けやお湯切りもスムーズにできる
- コンパクトなサイズで、女性や子供でも扱いやすい
- 保温性の高いフリース素材のカバー付きで、時間が経ってもお湯が冷めにくい
お湯タイプのペット用湯たんぽはコロンとした楕円形のデザインが多く、お湯を捨てたりカバーをかけたりするのも一苦労。
「タンゲ化学工業」の『立つ湯たんぽ3』は自立するため、お湯を入れる時やお湯切り時に安定します。コンパクトなサイズは小型猫や犬にもぴったりで、ケージ内に入れても邪魔をしないデザイン。
「お湯を捨てる時に持ってないといけないのがいちいち面倒」「カバーをかける時に熱い思いをしたくない」という方にも最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:お湯タイプ
- サイズ:18 × 15 × 7cm
- 容量:0.6L
- 素材:ポリエチレン
- カバー:〇
ペット用湯たんぽのおすすめ2. 三鈴星印 湯タンポ ミニ
- 持ち手が付いた湯たんぽなので、持ち運びがしやすい
- 頑丈なポリエチレン製で、噛み癖のある猫でも安全に使用できる
- 1.5Lのミニサイズの容量は、何度もお湯を沸かす手間を省ける
お湯タイプのペット用湯たんぽは、持ち運びしやすいものが欲しいですよね。しかし、本来の湯たんぽは丸くできているため、持った時に滑って落としてしまう恐れがあります。
「三鈴星印」の『湯タンポ ミニ』は、便利な持ち手付きの湯たんぽです。頑丈なポリエチレン製ですので、噛み癖のあるペットが使用しても壊される心配もありません。
取っ手付きの湯たんぽは、お湯を入れて重たくなった本体を運ぶときもラクラク。床に落として傷が付いたり足を怪我したりするリスクも防げます。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:お湯タイプ
- サイズ:25 × 19 × 7cm
- 容量:1.5L
- 素材:ポリエチレン
- カバー:〇
ペット用湯たんぽのおすすめ3. TONGMO 湯たんぽ
- 柔らかく保温性の高いPVC素材は、ペットの体にフィットして暖かい
- ゴムではなく無臭の素材なので、臭いに敏感なペットでも使いやすい
- 動物の刺繍がかわいいカバー付きで、お家のインテリアにもなじみやすい
犬・猫に使用する湯たんぽは、できるだけ体になじみやすい素材が良いもの。ただし、柔らかい素材の湯たんぽは耐久性に弱く、短期間で壊れてしまう心配があります。
「TONGMO」の湯たんぽは、柔らかくて保温性の高いPVC製。摩擦や衝撃にも強く、長期間使用しても壊れにくい素材です。
ゴムのように強い臭いもないため、臭いに敏感なペットでも安心して使用できますよ。
ペットにフィットして長く使える湯たんぽが欲しい方に最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:お湯タイプ
- サイズ:31 × 19cm
- 容量:1.8L
- 素材:PVC
- カバー:〇
ペット用湯たんぽのおすすめ4. ドギーマン 遠赤外線レンジでチンしてぽっかぽか スウィートハート
- プラスチック製の保温材は、ペットが噛んでも壊れにくい安全素材
- 断熱性の高いアルミが内部に敷かれたカバーは、熱が逃げにくく長時間暖かい
- カバーはペットに噛まれにくい防噛ファスナーを採用
電子レンジタイプのペット用湯たんぽは用意が簡単な分、噛み癖のあるペットでは保温材を噛んでしまうこともあります。ペットの安全のためにも、液体の入ったジェル素材など耐久性の低い保温材は選びたくないもの。
ペット用品を扱う「ドギーマン」のペット用湯たんぽは、丈夫で壊れにくいプラスチック製の保温材を使用しています。ボアカバーの裏面は断熱性の高いアルミ製で、噛んでも壊されにくい作りのファスナーを採用。
ペットの健康や安全を第一に考える飼い主さんに、ぜひ使ってほしいペット用湯たんぽです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:電子レンジタイプ
- サイズ:25 × 25 × 4cm
- 容量:ー
- 素材:ポリエステル、ポリエチレン、ナイロン
- カバー:〇
ペット用湯たんぽのおすすめ5. TONGMO 湯たんぽ シマウマ
- 外出先に持ち運んでも邪魔にならない、コンパクトサイズの湯たんぽ
- 細長い形状のため、猫用の抱き枕としても使用できる
- 保温性のあるボア素材のカバー付きで、湯たんぽが冷めにくい
「外出先にも持ち運べる湯たんぽが欲しい。」とは言え、電子レンジタイプでは保温する場所が限られますし、大きな湯たんぽでは持ち運びするのも大変ですよね。
「TONGMO」の湯たんぽは、縦36cm幅11cmの持ち運びにも便利なミニサイズ。通常の湯たんぽは丸いサイズですが、細長い湯たんぽですので、猫用の抱き枕としても使用できます。お出かけ時には、容量分のお湯を入れた水筒を持っていけば、外出先で湯たんぽが冷えてしまう恐れもありません。
外出先への移動は、家が大好きな猫にとってストレスがかかるもの。外出先でも猫ちゃんがリラックスするアイテムとして、持ち運びできる湯たんぽを使ってみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:お湯タイプ
- サイズ:36 × 11cm
- 容量:0.85L
- 素材:PVC
- カバー:〇
ペット用湯たんぽのおすすめ6. ハートネット 湯ったりん
- 冷たい水を入れたり凍らせりと、夏の季節でも使える機能性抜群の湯たんぽ
- 丈夫なプラスチック製の湯たんぽで、壊れにくく長く使える
- 手にフィットする持ち手付きで、持ち運びやお湯を入れる時も便利
お湯を入れて使える暖かい湯たんぽですが、気温の低い冬の季節しか使わないのはもったいないですよね。
「ハートネット」の『湯ったりん』は、寒さ対策だけでなく夏の季節にも使える2way仕様の湯たんぽ。気温が高い日は冷たい水を入れたり凍らせたりと、水の温度を調節して使用できます。
起毛素材のカバー付きですが、夏はガーゼ素材のタオルなどをカバー代わりにしてもGOOD。
ペットには一年中快適に過ごして欲しいという飼い主さんは、ぜひ一度使用してほしいアイテムです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:お湯タイプ
- サイズ:ー
- 容量:0.5L
- 素材:ポリエチレン
- カバー:〇
ペット用湯たんぽのおすすめ7. 9108TDCQ 猫湯たんぽ ミニ
- お湯を入れても電子レンジで加熱しても使用可能な、機能性の高い湯たんぽ
- 人体に無害なシリコン製で、ペットにも安全に使用できる
- 女性の手のひらほどのコンパクトなサイズで、子猫や小型猫にも使いやすい
お湯タイプと電子レンジの湯たんぽ両方にそれぞれメリットがあるため、どちらのタイプを購入すべきか迷ってしまうこともあるでしょう。
「9108TDCQ」の湯たんぽは、お湯を入れても電子レンジで加熱しても使える便利なタイプ。湯たんぽは人体に無害なシリコン製で、ペットに使用しても安全です。片手で持てるサイズ感なので、猫のケージやベッドに入れても場所を取りません。
お湯タイプと電子レンジタイプ両方のメリットを兼ね備えた、便利な湯たんぽが欲しいという方にイチオシです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:お湯タイプ・電子レンジタイプ
- サイズ:ー
- 容量:0.43L
- 素材:シリコン
- カバー:〇
ペット用湯たんぽのおすすめ8.マルカ 湯たんぽ 2個セット
- IHやガスコンロで直に加熱可能なため、お湯を移し替える手間がない
- 中に支柱が入っているので、体重をかけても本体がへこみにくい
- 2つセットなので、飼い主とお揃いまたは多頭飼い用にも便利
お湯タイプのペット用湯たんぽは、わざわざお湯を沸かす手間がかかります。できれば無駄な手間をかけずに、手軽に使用できるお湯タイプがあれば便利ですよね。
「マルカ」の湯たんぽは、伝統的な金属製。直火で温められるので、ヤカンを用意して沸かしたりお湯を移したりする面倒がありません。
冬場の外出先でも携帯ガスコンロがあれば温められるため、ペットを連れた冬のキャンプやグランピングで活躍します。お得な2個セットなのもポイント。
温度管理がしやすいお湯タイプの湯たんぽ。用意の手間や時間がもったいないという方にもおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:お湯タイプ
- サイズ:21.6 × 29.5 × 7.4cm
- 容量:2.5L
- 素材:溶融亜鉛メッキ鋼板
- カバー:〇
湯たんぽを使用する時の注意点|火傷しないようにしよう!
犬や猫は人間と同じように皮膚が弱いため、直に湯たんぽに触れてしまうと低温やけどになる可能性があります。
低温やけどを避けるためにも、使用前にパッケージ記載の使用方法をよく読み、必ず湯たんぽ用のカバーを使用しましょう。
また、温めた時は必ず手で触って温度を確かめてください。数秒触って熱いと感じれば、しばらく冷ますまたはタオルなどを巻いて適温に保つのがベスト。
ペット用湯たんぽを使用する時は長時間ペットから目を離さず、低温やけどにならないよう気を付けましょう。
寒い冬を快適に過ごせるようペットに湯たんぽを用意してあげましょう。
お湯タイプと電子レンジタイプの2種類を中心に、おすすめのペット用湯たんぽをご紹介しました。
飼い猫・犬が安全して使用するためにも、湯たんぽの温め方はもちろん素材やサイズなどを確認すること。
気温が下がる冬に弱い犬・猫の寒さ対策に、ぜひ活用してみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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