ミルサーの人気おすすめランキング|食材を粉砕できる便利アイテムを比較
料理教室「オレンジキッチンクッキングスタジオ」主宰
https://www.orangekitchen.net/
毎日のお料理が楽しくなり、カラダが喜ぶ健康家庭料理を紹介しています。 自治体、企業さまのご依頼により料理教室、レシピ作成、講演等でも活動中。
「ミルサー」とは|使い道や魅力を詳しく解説します
ミルサーとは、食材を粉砕して粉状にする家電を指しています。乾燥食材やコーヒー豆、茶葉などを粉末状にできるだけでなく、ふりかけやスパイスを作るのにも最適で、料理の幅を広げてくれるアイテムとして人気です。
乾物には栄養や旨味がギュッと濃縮されていますが、戻すのが面倒という方も多いでしょう。ミルサーがあれば、乾物を粉末にして色々な料理に活用でき、手間なく美味しさを味わえます。家族の健康や美容のためにミルサー購入を考えている人は、ぜひミルサーをチェックしてくださいね。
「ミキサー」との違いについて
ミキサーは、食材をカットして細かくし撹拌する家電です。ミキサーとミルサーは刃の形状に違いがあります。基本的にミルサーは粉砕するだけなので刃はありませんが、ミキサーには刃があり野菜や果物をカットすることができるのです。
現在では、どちらも対応したミルミキサーがあり、汎用性の高さから人気も高まっています。
ミルサーの選び方|用途に合う調理器具を見分けるコツとは
用途に合わないミルサーを選んで使い勝手の悪さを感じないためにも、選び方を把握してから実際の商品をチェックする必要があります。
満足のいくミルサーを買うにはどこに注目して選べばいいのか、詳しくご紹介しましょう。
ミルサーの選び方1. コスパ重視ならシンプルなミルタイプを選ぶ
ジュースやスムージーが作れるタイプや、離乳食ができるような汎用性の高い商品は、手に入れただけで心も踊るもの。しかし、機能の多さと価格の高さは比例しやすいため、多機能型のミルサーを購入してしまうと出費が多くなり負担になることもあります。
ミルとミキサーどちらでも使えるミルミキサーも販売されていますが、本当にジュースやスムージーを毎日飲むのかが考えどころ。コスパ重視で選ぶなら、粉末状にできるシンプルなミルサーを選ぶのがおすすめですよ。
ミルサーの選び方2. 消費電力は最低でも100W以上の製品を選ぶ
基本的にミルサーには刃がついていないため、パワー不足の商品を選んでしまうと粉砕できず、ただただ容器内で食材が回転してしまいミルサーの役割が果たせません。食材が粉末にならなかったら意味がないですよね。
販売されているミルサーの多くは、最低でも消費電力100Wほどあります。製品によっては50W〜300Wと様々な消費電力のミルサーがありますが、消費電力が大きいほどパワフルに粉砕できるため、100W以上を目安に選ぶのがおすすめですよ。
ミルサーの選び方3. 安全性の高い製品を選ぶ
ミルサーを大きく分けると、本体を上からプッシュしてバーを回転させるものと、電源のオンオフで回転させるものの2つがあります。安全機能が付いていないと、食材を入れている際にバーが回転してしまい、怪我をすることもあります。
販売されているミルサーには、カバーが付いていないと作動しないタイプや自動停止機能を兼ね備えたものなど、安全性の高い商品も多いです。怪我なく安全に使いたい人は、必ずどんな安全機能があるのかを確認して製品を選びましょう。
ミルサーの選び方4. 手入れ重視なら刃が取り外せる製品を選ぶ
食材を細かく粉砕するミルサー。回転刃の部分やパッキンなどには、どうしても食材が詰まりやすい状態になるため、手入れのしやすさを重視して選ばないと不衛生なまま使用することになってしまいます。
さらに刃が着脱可能だと、洗いやすいだけでなく、刃で手を切るなどのケガにも注意でき安全性も高いです。いつも綺麗な状態を維持して使いたい人は、刃が取り外せるミルサーを選ぶのがおすすめですよ。または、自動洗浄機能がある商品を選んでみてください。
ミルサーの人気おすすめランキングTOP7
商品選びを初めても、アイテム数が多すぎて悩んでしまう人も多いはず。満足度の高いミルサーを購入したいなら、ランキング上位の人気のある商品からチェックしてみましょう。
ここからは、おすすめのミルサーをランキング形式でご紹介します。
【ミルサーのおすすめ第7位】Roommate 1台3役ミル・ミルサー・ジューサー
- 2枚刃と4枚刃のチョッパーが付いているから、食材によって仕上げ方を変えられる
- 7種類もの使い方ができるので、料理の幅がグッと広がる
- 価格も安く機能が充実しているため、コスパの良さも抜群
いろいろな料理にミルサーを活用したい人は多いはず。でも、食材の硬さや大きさに合わせて刃が変えられないと、故障しそうで怖いですよね。
こちらの商品は、2枚刃と4枚刃のチョッパーが付いているミルサーです。大根おろしや卵白の泡立て、玉ねぎの刻み、ジュースの撹拌など7種類の使い方ができ、いろいろなヘルシーレシピに挑戦できるのもポイント。「口あたりの良さを重視したい。」と思うなら、2種類の刃を切り替えられるミルサーを購入して欲しいですね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:11.5 × 11.5 × 17 (cm)
- 重量:1 (kg)
- 消費電力:145 (W)
- 容量:ー (ml)
- メーカー:Roommate
【ミルサーのおすすめ第6位】イワタニ ミルサー IFM-6PW-S
- レシピ本付きだから、レパートリーを増やしたい人や、料理の腕を上げたい人におすすめ
- 容器は電子レンジ対応なので、鍋やお玉が不要で洗い物も減らせる
- コンパクトで邪魔にならないサイズのため、省スペースでも収納しやすい
ミルサーで食材を細かい状態にできるのは知っていても、どんな料理に使えるのかよく知らない人も多いはず。レシピが分からないと、存分に使いこなせませんよね。
イワタニのミルサーは、健康ジュースやスープのレシピ付きで、新しい調理に挑戦しやすいのが特徴です。ミルサー後は容器ごと電子レンジで加熱できるので、洗い物を増やさずに調理できます。「料理の腕を上げたい。」というあなたには、レシピ付きで応用したりアレンジしたりしやすいミルサーがおすすめですよ。
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付属の大容器は260mlなので、1人分のジュースやスムージーを作るのに丁度良いサイズです。電子レンジでの加熱もOKなので手軽にポタージュスープも作ることができ、野菜がたっぷりとれますね。
商品ステータス
- 本体サイズ:9.4 × 11.6 × 26.4 (cm)
- 重量:0.98 (kg)
- 消費電力:200 (W)
- 容量:75 & 260 (ml)
- メーカー:イワタニ
【ミルサーのおすすめ第5位】山善 ミルミキサー
- 安い価格で3つの使い方ができるので、コスパの良さを重視したい人におすすめ
- シンプルな操作で使いやすいから、機械音痴の人にもぴったり
- ボディが細身で場所を取らないため、省スペースでも収納できる
「ミキサーって意外に高い…。」予算とマッチする商品がないと、購入も躊躇してしまいますよね。
山善のミルサーは、ミキサー、ミル、お茶挽ができる上、安いのが特徴です。シンプルな構造なので扱いやすく、機械が苦手な人でも簡単に操作できるのが魅力。細身で場所も取らないから、省スペースでもラクに収納できます。撹拌系のアイテムが3つで約3,000円と格安で揃えられ、幅広い料理ができるため、コスパ重視で選びたいあなたにイチオシですよ。
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ミルだけでなく400mlのミキサーがセットになっているので、ジュースやスムージーを作りたい方におすすめの商品です。また、お茶挽きもセットになっているので粉茶や山椒の葉で粉山椒をつくることもできます。
商品ステータス
- 本体サイズ:10 × 29.5 (cm)
- 重量:0.9 (kg)
- 消費電力:130 (W)
- 容量:75 (ml) ※ミル
- メーカー:山善
【ミルサーのおすすめ第4位】Morpilot コーヒーミル
- 運転時間で挽き方を変えられるから、好みの挽き方でコーヒーを飲みたい人におすすめ
- 上蓋が透明なので中身が見え、状態を瞬時に把握できる
- ふりかけやスパイスも作れるため、幅広い使い方ができる
挽きたてのコーヒーを毎日楽しみたい人は多いはず。でも、好みの挽き具合が調整できないと、購入も迷いますよね。
こちらは、運転時間の長さで好みの大きさにコーヒー豆が挽けるミルサーです。上蓋が透明なので、どのくらい挽かれているかも確認しやすいのが魅力。スパイスなども挽くことができるから、使い道も多く、大活躍できます。
「いつもコーヒーが濃くなってしまう…。」という人は、粗挽きや中挽きもできるミルサーを購入してみてくださいね。
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- 本体サイズ:10.1 × 8.9 × 17 (cm)
- 重量:0.78 (kg)
- 消費電力:150 (W)
- 容量:140 (ml)
- メーカー:Morpilot
【ミルサーのおすすめ第3位】イワタニ サイレントミルサー
- 静かに可動するので、寝ている人に気をつかわずに調理できる
- おろしカッターが付いているから、大根おろしや離乳食作りにも役立つ
- 容器のふたが付いているため、作ったものをそのまま保存できる
「ミルサーを使うと、うるさくて困る。」パワーがあると可動音も大きくなりがちですよね。
イワタニのミルサーは、ミルサーの中でも作動音が小さい低騒音設計になっています。ミルでパウダー状にできる上、おろしカッター付きで大根おろしなども簡単にできるのがポイント。サイズ違いのふた付きカップは、保存容器としても活躍します。
朝早くから可動しても、家族を大きな音で起こさずに済むため、誰にも気を遣わずに調理を進めたい人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:11.4 × 27.4 (cm)
- 重量:1.75 (kg)
- 消費電力:210 (W)
- 容量:75 & 260 (ml)
- メーカー:Iwatani
【ミルサーのおすすめ第2位】FUKAI チタンミル&ミキサー FJM-704
- 安い価格でミキサーもミルも手に入るから、費用を抑えて購入したい人にぴったり
- 刃はチタンコートされてサビにくく丈夫なので、長く使用できる
- 容器はガラス製で傷や汚れも目立たないため、綺麗な状態を維持できる
粉末状のふりかけやダシを作るだけでなく、ジュースやスムージーにも挑戦したい人は多いもの。でも、両方買うと費用もかかってしまうはず。
こちらの商品は、ミキサーとミルがセットになっているうえ、2つで3,200円と安い価格が特徴です。スイーツや料理の下ごしらえもできるようになり、毎日のメニューが幅広くなるのが魅力。
「できるだけお得にミルサーを購入したい。」と考えているなら、2点セットでお買い得なこちらのミルサーを購入してみて。
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- 本体サイズ:17 × 17 × 32.5 (cm)
- 重量:2 (kg)
- 消費電力:200 (W)
- 容量:250 (ml)
- メーカー:フカイ工業
【ミルサーのおすすめ第1位】イワタニ クラッシュミルサー IFM-C20G
- 容器をそのまま器にできるから、洗い物を減らせて家事がグッとラクになる
- 食材が触れる部分は煮沸できるので、衛生的で離乳食作りにもぴったり
- 日本製でクオリティが高いため、安心して長く使用できる
「離乳食やスープを作りたいけど、別皿に取り出すと容器に食材が残ってしまう。」野菜や果物の栄養素を丸ごと飲めるのに、少しもったいないですよね。
イワタニのミルサーは、撹拌した容器をそのままレンジにかけられるのが特徴です。ガラス容器や刃の部分は煮沸消毒もでき、衛生的に使用できるから離乳食作りにも役立ちます。小容器付きでダシやふりかけ作りもでき、料理の幅が広がるのも魅力。鍋やお玉を汚さずに済み、洗い物を減らせるため、子育てで忙しいママにぴったりですよ。
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ミルサーにかけた食材を加熱したり、温め直したいというシチュエーションは結構あるもの。そのまま電子レンジにかけられるのは調理の手間を省けるので嬉しいポイントですね。
商品ステータス
- 本体サイズ:10.6 × 13.1 × 27.3 (cm)
- 重量:1.5 (kg)
- 消費電力:210 (W)
- 容量:75 & 260 (ml)
- メーカー:Iwatani
使いやすいミルサーを使って、料理をもっと便利に楽しもう!
ミルサーは、食材の栄養を丸ごと取れることもあり、健康志向の強い人に大人気のアイテムです。初めて購入を考えている人は、どうしても粉末のメニューばかり思い浮かべるかもしれませんが、活用の幅は広くデザートから調理の下ごしらえまでできるのです。
自分に合ったサイズや機能、扱いやすさなどをチェックしていけば、妥協しないミルサー選びが可能です。本記事を参考に、ぜひあなたにぴったりの1台を購入してくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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