ソニー製ワイヤレスイヤホンおすすめランキング|安いのに評価が高いのはどれ?
安いのに評価が高い!ソニー製ワイヤレスイヤホンの特徴を解説。
ソニーは言わずと知れた日本を代表するAV機器メーカー。トランジスタラジオやウォークマンで世界的に有名になり、ブラウン管テレビである「トリニトロン」は世界を席巻するほどのヒット作となりました。
そんなソニーは無線イヤホンも多く手がけており、新しい技術を次々に開発し、新商品を投入するソニーらしく業界唯一の技術や性能の製品も多数あります。ここではソニー(SONY)のワイヤレスイヤホンの特徴を詳しく紹介していきます。
1. 日本人の耳にフィットする
イヤホンで高音質で音楽を聴くためには、イヤホンが奏でる音が正しく鼓膜に伝わらないといけませんから、イヤホンはまず耳にきちんとフィットしなければなりません。ソニーは日本のメーカーであり、長年の商品開発を通じて日本人の体格や耳の形を熟知しています。
体に合ったイヤホンを選ぶなら、まずソニーの製品を候補に入れておくといいでしょう。
2. 安いのに高音質なイヤホンが多い
高音質なモデルが多いということもソニーのイヤホンが人気である理由の一つ。ソニーは新しい技術の開発や、それを活用した商品をいち早く販売するメーカーです。
ハイレゾ対応のモデルやノイズキャンセリングの効果の高いモデル、あるいは無線ながら有線イヤホンやハイレゾモデルに迫る高音質のBluetooth規格を採用するなどして、ソニーは高音質のサウンドを体験できるイヤホンを多数展開しています。
ソニー製ワイヤレスイヤホンの選び方|安いのに高音質のモデルを購入するコツ
ソニーは様々なコンセプトから複数ラインでイヤホンを展開しています。製品やシリーズによって得意なことは違いますので、自分好みの製品と出会うためにはそれぞれの特徴を見極めたうえで商品を選ぶ必要があります。
ここではソニーのイヤホンの選び方を解説していきますので、一つずつチェックしていきましょう。
1. 連続再生時間が長いイヤホンを選ぶ
ワイヤレスイヤホンはBluetoothといった無線でスマートフォンなどの音源と接続して音楽を再生するため、有線イヤホンと違ってバッテリーをイヤホン内に備えている必要があります。無線イヤホンにとって大事なことが持続時間。持続時間の長い、短いによって大きく使い勝手が変化します。
一度の充電で長時間使えるものなら通勤中に使うにしても毎日充電する手間が省けますし、長い出張に持って行く時も充電器がいらずに荷物を減らせます。できるだけ1度の充電で駆動できる時間の長いものを選ぶといいでしょう。
2. 人気シリーズのイヤホンを選ぶ
ソニーはイヤホンのシリーズとして「SPORTSシリーズ」、「1000Xシリーズ」、「h.ear(ヒア)シリーズ」などを設けています。
以下でそのそれぞれ特徴について解説しますので自分の好みにどれがあてはまるか、検討材料にしてください。
運動時に使うなら「SPORTSシリーズ」
スポーツをしている時にお気に入りの音楽を聴くと、よりいっそうスポーツを楽しめるようになるとともに集中力が増します。
アスリート向けにソニーは防水機能を搭載したラインを設けており、それが「SPORTSシリーズ」です。装着中に汗をかいたり雨に濡れてしまったりしても故障の心配がありませんから、安心してスポーツのおともにできます。
遮音性を重視なら「1000Xシリーズ」
音楽を楽しむときに邪魔になるのが外部の騒音。イヤホン自体がどれだけ高音質だったとしても余計な音成分が混じってしまうと台無しになってしまいます。
そこでソニーは「1000Xシリーズ」において、遮音性とノイズキャンセリング能力により静寂の中で音楽に浸れるモデルを投入しています。仕事や勉強をお気に入りのサウンドで集中してしたい人におすすめです。
デザイン性をとるなら「h.earシリーズ」
ヘッドホンやイヤホンをファッションの一部として取り入れたいという声も多くあります。そこでソニーが音質とデザインに力を入れて開発したのが「h.earシリーズ」です。
シンプルかつカジュアルなデザインであることに加えてカラーバリエーションを多く揃えており、様々なスタイルやファッションに合わせたい人におすすめです。
3. デュアルノイズキャンセリング対応モデルを選ぶ
ノイズキャンセリングは、ヘッドホンやイヤホンに搭載したマイクで音楽鑑賞の邪魔になる音成分を解析し、騒音を打ち消す逆位相の音を出すことで騒音が気にならなくするという技術です。「デュアルノイズキャンセリング機能」とは、イヤホンの外側と内側にふたつマイクを搭載し、より高精度に騒音を測定し、除去する機能。
「ごく普通のノイキャンイヤホンでは思ってたほどの効果は得られなかった」という方にこそ、ソニーのデュアルノイズキャンセリング機能を搭載したモデルを試していただきたいです。
4. アプリと連動できるイヤホンを選ぶ
音の好みは人それぞれであり、いくら高価なイヤホンであっても合わない人には合いません。同じように、「好みの音のイヤホンだな」と思っても「でもやっぱりちょっと違う」ということも。そんな時に、最後のもう1歩を詰めてくれるのが専用アプリです。
ソニーのイヤホンの中にはスマートフォンの専用アプリで音質や設定を微調整できるようになっているものもあります。とことん音質にこだわりたい方は専用アプリが用意されているかどうかという視点でもイヤホンを探してみてください。
ソニー製ワイヤレスイヤホンおすすめランキング|安いのに評価が高いのはどれ?
ここからはソニー(SONY)のワイヤレスイヤホンのおすすめ10機種をランキング軽視域で紹介していきます。
どのモデルが自分の好みに合っているかという視点でそれぞれの機種を見比べて、購入する機種を選ぶ際の基準にしてみてください。
第10位: NW-WS625
- 内蔵メモリーを16GB搭載しているので、大量の音楽をそのまま持ち歩ける
- イヤホンとプレーヤーが一体になっているから、扱いがシンプルで簡単
- 12時間の連続稼働ができ、フルマラソンにでも対応できる
「運動中に音楽を聴きたいけど電気製品は苦手で難しいものは使いたくない」という方も多いでしょう。
『ソニー NW-WS625』は本体内部にメモリーを搭載し、イヤホンとプレーヤーを兼ねているのでスマートフォンとのペアリングなどの操作が必要ありません。また、内蔵メモリーが16GBと大容量なので高音質の音楽をそのまま持ち歩けます。
これ単体で完結するオーディオシステムなので、よりシンプルに高音質な音楽を聞けるイヤホンを探している人におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 連続再生時間:16時間
- デュアルノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
- アプリ連動:×
第9位:h.ear in 2 Wireless WI-H700
- スタイリッシュなデザインと5色のカラー展開でファッションに合わせやすい
- 「LDAC」コーデックに対応し、ワイヤレスながらハイレゾ級の高音質で音楽を楽しめる
- 専用アプリで音質のカスタマイズができ、より自分好みに調整できる
「通勤時やお出かけ時にファッションに合わせやすいイヤホンがほしい」という方も多いでしょう。
ソニーの「h.ear」はデザインに凝ったシリーズとして女性などに人気。その中でも『ソニー WI-H700』はスタイリッシュなネックバンドのデザインに5色のミディアムトーンで展開。音楽ライフをよりおしゃれに彩れるアイテムです。
様々なファッションと調和しやすくなっているので、見た目のおしゃれさを重視してイヤホンを選びたい方はぜひチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 連続再生時間:8時間
- デュアルノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
- アプリ連動:○
第8位: WI-SP500
- 防滴機能に加えて軽量なので、スポーツの邪魔にならない
- 開放型だから、周囲の音が聞こえて近づいてくる車などいち早く危険に気づける
- 実売6000円前後と価格が安いにもかかわらず性能が高いので、コスパが良い
「ランニング中にお気に入りの音楽が聴けるようなイヤホンがほしい」というニーズはとても多いです。
そんな方にぜひ見ていただきたいのが『SONY WI-SP500』です。IPX4相当の防滴機能が備わっているので汗や雨くらいなら故障の心配がありませんし、本体重量も18gと軽量だからスポーツのパフォーマンスを下げる心配もありません。
ソニーが運動する人向けに作ったモデルですから、より楽しくエクササイズをしたい人に人気です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 連続再生時間:8時間
- デュアルノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
- アプリ連動:×
第7位:WI-1000XM2
- 高音質のBluetoothコーデックである「LDAC」を搭載しているので、ワイヤレスながら有線イヤホンやハイレゾモデル級の高音質を表現する
- イヤホンの内側と外側にマイクを配置する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」で強力に騒音を除去
- バランスド・アーマチュア・ドライバーを採用し、繊細な中域や高域の表現を楽しめる
外部の騒音を消して音楽に没入できるのがノイキャンイヤホンのメリット。それなら、肝心の音質もよくなくては意味がありませんよね。
無線イヤホンは音声信号を圧縮して伝送するという仕組み上、どうしても音質が劣化しがちですが、『ソニー WI-1000XM2』なら高音質なBluetoothコーデックの「LDAC」に対応しているのでBluetoothでありながらハイレゾに迫る高水準のサウンドを楽しめます。
強力なノイズキャンセリングと高音質を実現した人気モデル。静寂の中で音楽をじっくり楽しみたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 連続再生時間:10時間
- デュアルノイズキャンセリング:○
- ハイレゾ対応:○
- アプリ連動:○
第6位:WI-XB400
- ネオジウム磁石を搭載した強力なドライバーにより、迫力ある重低音を聞かせてくれる
- 重量21gと軽量なので、長時間つけていても疲労が少ない
- 実売5000円強と価格が安い高コスパ商品
ロックやEDMなど音楽のジャンルによっては「イヤホンは迫力ある重低音が命!」ということもあるでしょう。
ソニーもそんな声に応えて重低音モデルを設けており、その一つが2019年の人気モデルの『SONY WI-XB400』です。リズムの正確性と量感を両立させ、腹の底に響くような低音を響かせてくれます。
強力なネオジウム磁石を利用して迫力のある低音を響かせられるモデル。口コミでも「低音がしっかりしている」と人気なので、迫力や臨場感のある重低音イヤホンを探している方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 連続再生時間:15時間
- デュアルノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
- アプリ連動:×
【参考記事】はこちら▽
第5位:Xperia Ear Duo XEA20JP
- 専用アプリと様々なアプリを連携させることで、スマートフォンをより便利に使えるようになる
- 耳をふさがないので、音楽を再生させながら周囲の人と会話をしたり近づく車に気づいたりできる
- 人間工学に基づいた「下掛けスタイル」で、つけ心地が良好
ニュースやLINEの通知をいちいちスマートフォンを取り出して見るのって手間ではないでしょうか。
そんな面倒を省いてくれるのがこの機種。専用アプリをスマートフォンにインストール、設定をしておけばニュースの読み上げや、LINEメッセージを音声で送ったり、受信したメッセージを読み上げてもらったりということができます。
より便利に、かっこよくスマートフォンを使えるデバイスですから、ハンズフリーで様々な情報を受け取ったり送ったりという体験をしたいという方は一度試してみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 連続再生時間:4時間
- デュアルノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
- アプリ連動:○
第4位:SBH82D
- 長時間つけていてもつけ心地がよく、耳が痛くならない
- 実売1万円以下で購入できる安いモデルでコスパが高い
- 下掛けスタイルであるため、メガネをかけている人でもイヤホンと干渉しない
「イヤホンを長時間つけていると耳が痛くなって耐えられない」という人は多いです。耳の穴の中に入れるイヤホンは、その仕組み上どうしても耳の穴への負担や圧迫が避けられない問題でもあります。
そんな方は、『ソニー SBH82D』をチェックしてみてください。音導管から鼓膜に向けて音を届ける仕組みで、耳をふさがないようになっています。「周囲の音が聞こえるから安心感がある」と口コミでも人気。
耳の穴に負担をかけない設計のため、イヤホン特有の圧迫感が苦手という方に人気です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 連続再生時間:7.5時間
- デュアルノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
- アプリ連動:×
第3位:WF-SP900
- 防水性能と内蔵メモリを備えているので、水泳などのスポーツ中に音楽が聴ける
- Googleアシスタントに加えてSiriにも対応し、様々なスマートフォンを音声アシスタントで操作できる
- 8台までの端末のペアリング情報を保存でき、面倒な登録作業なしにいろいろな端末で使いまわしできる
「健康のために水泳をしたく、その時に使えるイヤホンがほしい」と思ったことはないでしょうか。水の中は電波の通りが悪いため、一般的なBluetoothイヤホンは使えません。
しかし、水の中に沈めても大丈夫な防水性能に加えて内部に4GBのメモリを搭載し、音楽を保存できるようになっている本機ならお気に入りの音楽を楽しめます。
プールで水泳中でも問題なく音楽を聞けるので、水泳を楽しみながら運動をしたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 連続再生時間:6時間
- デュアルノイズキャンセリング:ー
- ハイレゾ対応:×
- アプリ連動:○
第2位:WI-C310
- バッテリーが長持ちするので、毎日の通勤や出張に持っていきやすい
- マグネットを搭載、小さく折り畳んで持ち運べる
- ネックバンド式だから重量が分散されてつけ心地がよく、耳の疲労がやわらげられる
「ワイヤレスイヤホンは充電が切れてしまうと使い物にならなくなるから、長時間のお出かけや出張には持っていきづらい」と考えている方も多いでしょう。
確かに6時間や8時間という持続時間の機種も多いのですが、この機種なら最大15時間駆動と長持ちであるため、フル充電して持ち出せば少し長めの出張でも余分な充電器など不要で持ち出せます。
ロングバッテリーをウリにしている機種。バッテリーの持ちが良いと口コミレビューで高評価を獲得しているので、出張やお出かけのおともにぜひ使ってみてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 連続再生時間:15時間
- デュアルノイズキャンセリング:ー
- ハイレゾ対応:×
- アプリ連動:○
第1位:WF-1000XM3
- ノイキャン対応の完全ワイヤレスイヤホンながら、ハイレゾの有線イヤホンに迫る高音質が楽しめる
- 本体のみでも約6時間、付属の充電ケースを使えば合計24時間とバッテリーが長持ちする
- 左右のユニットがそれぞれ音源とBluetoothで接続するので、無線接続が安定して音楽が途切れにくい
「無線のイヤホンは有線モデルと比べて音質的に不満」という印象を持っている方も多いでしょう。特にノイズキャンセリング機能も求めるとなると、高音質のモデルはかなり限られてしまいます。
そんな中で『SONY WF-1000XM3』は高精度のプロセッサーの働きにより、音楽の楽曲をもっと心地よく聞こえるように情報を補完する「DSEE HX」を搭載。完全ワイヤレスでありながら有線イヤホンのハイレゾ級の高音質で音楽を楽しませてくれます。
SONY独自の高音質技術が詰め込まれている人気イヤホン。ワイヤレスの便利さと高音質を両方とも求めたいという方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 連続再生時間:6時間
- デュアルノイズキャンセリング:○
- ハイレゾ対応:×
- アプリ連動:○
SONYのワイヤレスイヤホンで音楽ライフを快適に。
ワイヤレスイヤホンは有線イヤホンと比べてメリットもありますがデメリットもあります。その中でも、音質やバッテリーなどではソニーは技術の開発によりデメリットを小さくしたり、あるいは有線イヤホンに迫るようなモデルを開発しています。
ワイヤレスイヤホンの購入を検討している方はここでの紹介を手がかりにして、ぜひ自分好みのイヤホンを見つけてください。
【参考記事】はこちら▽
【参考記事】SONY以外のワイヤレスイヤホンもチェックしてみて▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!