【2023年2月】自転車向けドライブレコーダーの人気おすすめを徹底比較
そもそも、自転車にドライブレコーダーって必要なの?

近年、自動車によるあおり運転が話題になり、自衛意識の高まりからドライブレコーダーを購入する人が増えています。
自転車に関しては、車にくらべ普及していないのが現状ですが、事故に巻き込まれるという点では自転車も例外ではありません。万が一、事故に遭ってしまった際、正確な情報を録画した証拠になるため、自転車にドライブレコーダーを取り付けておくことはメリットになるのです。
また、ロードバイクなど高価な自転車を乗っている方にとっては、盗難防止にもなるので安心ですよ。
自転車に搭載するドライブレコーダーの「選び方」とは
自転車向けドライブレコーダーは、現在、各メーカーから様々な種類が販売されています。そのため、「ドライブレコーダーを買いたいけれど、何を選べば良いか分からない」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のためにここからは、自転車向けドライブレコーダーの失敗しない選び方を4つをご紹介します。
安い買い物ではないので、ぜひチェックして自分に合う一台をゲットしてくださいね!
自転車向けドラレコの選び方1. 前後どちらも撮影できるか確認して選ぶ
後ろから自動車に追い抜かれた際、接触事故に遭うことも十分ありえます。その時、せっかくドライブレコーダーを搭載してていても、前方だけ撮影していたのでは意味がありません。
販売されているドライブレコーダーの中には、自転車のリア部分に取り付けるタイプがあるため、後ろからの事故でも証拠をしっかり残せます。
事故はいつ、どこで、どのように遭うのか誰にもわからないもの。そのため、自転車の前後両方にドライブレコーダーを搭載しておくことをおすすめします。
自転車向けドラレコの選び方2. 取り付けが簡単な製品を選ぶ
ドライブレコーダーを購入しても、取り付けが難しければ、結局使わなくなってしまいます。そのため、装着方法は簡単なことに越したことはありません。
市販のドライブレコーダーの中には、専用ブラケット付きで着脱が簡単なものがあります。こちらのタイプはハンドルにはめるだけなので、不器用な方でも安心して取り付けられますよ。
また、両面テープで装着できるものもあり、こちらもおすすめです。
「難しい作業は苦手…」という女性の方や、面倒くさがりの方は、こうした商品を選んでくださいね。
自転車向けドラレコの選び方3. 耐久性に長けたドライブレコーダーを選ぶ
自動車とは異なり、自転車のドライブレコーダーは外部に取り付けるため雨ざらしになります。そのため購入する際は、耐久性を考えることも必要です。
ドライブレコーダーの中には、防水機能を備えたものや防塵性が高いものが売られています。
ドライブレコーダーは安い買い物ではありません。一度購入すると、ある程度長い期間使うことになります。そのため長期間の使用に耐えらえるよう、防水性・防塵性があるものがおすすめです。
自転車向けドラレコの選び方4. 給電方法をチェックして選ぶ
自動車やバイクとは違い、自転車のドライブレコーダーは車両からの給電ができません。そのため運転中に途中で電力が切れてしまう、ということもありえます。
そうならないためには、事前に給電方法を確認し、しっかりと充電しておくことが必要です。自転車向けドライブレコーダーの給電方法は、電池かバッテリーの2種類。
購入前に、欲しい商品がどちらの給電方法なのか、稼働時間がどれくらいか、を確認しておくと安心です。
自転車用ドライブレコーダーの人気おすすめモデル4選
事故に遭った際、冷静に状況を覚えている人は多くありません。もし記憶していたとしても、その情報は主観によって左右されるため、信用できる証拠とは言い切れないでしょう。
ドライブレコーダーは事故当時の正確な情報を映像・音声として録画するため、保険の賠償や裁判などで信頼に足る証拠となりえます。
しかし、自動車やバイクとくらべ、自転車向けドライブレコーダーの普及は十分とは言えません。
そこで今回は、自転車へ装着できるおすすめのドライブレコーダー4つをご紹介します。事故に遭った時の自衛のため、また盗難防止としても、ぜひ自分に合う一台を手に入れてください!
自転車向けドラレコ1. アキーヨ バイク用ドライブレコーダー
![アキーヨ バイク用ドライブレコーダー 自転車 二輪車 ドラレコ WiFi機能 全体防水 常時録画 ループ録画 緊急録画 アクションカメラモード切替 200万画素 Full HD 1080P 135度 広角度 取扱簡単 スマホ連携 AKY-610L [並行輸入品]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Qfu1L9WDL._SL500_._SL500_.jpg)
スマホ連動による簡単操作が評判のアクティブシーンに活躍する人気レコーダー
Wi-Fi搭載型のドライブレコーダーなので、連携したスマホから専用アプリを通じて、録画した動画の再生や編集ができます。
また、古い動画を自動で上書きするドライブレコーダーモードと、カード容量の上限で録画停止するアクションカメラモードの2モードに切り替えが可能。
状況に応じて幅広い用途で使い分けできますよ。
質感が高く耐久性に優れたアルミ合金と、防水USB充電ケーブルが採用されているため、雨天時でも安心してお使いいただけるでしょう。
商品ステータス
- 本体サイズ:ー (cm)
- 前後撮影:前
- 画素数:1920×1080
- 給電方法:バッテリー式
- 防水/防塵:〇 /〇
- メーカー:アキーヨ
自転車向けドラレコ2. BatEye 自転車用ドライブレコーダー

- ライト一体型なので、夜間や暗い場所での撮影も安心
- アプリをダウンロードすれば、撮影や動画確認がスマホで手軽にできる
- 防塵・防水に優れているので、急な雨の日でも撮影できる
自転車での交通事故は夜に起こることもあり得ます。そのため、ドライブレコーダーは暗い場所でもきちんと録画できるものが必要です。
『BatEye 自転車用ドライブレコーダー』は、ライトが一体型になったタイプで、ハンドル部分に装着して使用します。
夜目がきかない時間帯でも、前方を明るく照らしながら録画してくれるため、万が一事故に遭ってしまっても安心です。「夜間、自転車に乗る時にヒヤッとした経験がある」という方は、ぜひこちらの商品を試してみてください。
商品ステータス
- 本体サイズ:6.0 × 9.5 × 3.5 (cm)
- 前後撮影:前
- 画素数:1920 ×1080
- 給電方法:バッテリー式
- 防水/防塵:◯
- メーカー:BatEye
自転車向けドラレコ3. ミッドランド XTC290 ドライブレコーダー

- モードを切り替えるだけで、アクションカメラとしても使える
- 充電しながら録画できるため、長時間の使用が可能
- 3種類の取り付け部品がついているため、自転車のハンドル以外にも装着可能
ロードバイクなどスポーツで自転車を楽しむ方にとって、走行中の映像を録画して後で見返したいということがありますよね。
『ミッドランド XTC290 ドライブレコーダー』は、スライドスイッチを切り替えるだけで、、アクションカメラにもなり、激しいスポーツ時の映像も綺麗に録画してくれます。
スクリーンショットキー搭載で、録画しながら写真撮影ができるので、SNSなどにアップしやすいのも嬉しいですね。
「アクションカメラとしても使えるものが欲しい」という方には、こちらの商品がおすすめです。
商品ステータス
- 本体サイズ:3 × 3 × 9 (cm)
- 前後撮影:前後
- 画素数:200万画素
- 給電方法:バッテリー式(電池付属)
- 防水/防塵:◯
- メーカー:ミッドランド
自転車向けドラレコ4. ゴリックス 自転車用ドライブレコーダー

- フルハイビジョンで長時間撮影が可能なのに、10,000円以下と安い
- 2200mAhの大容量バッテリー内蔵で、長時間の録画にも対応
- 専用の部品がついているため、装着や取り外しが簡単
「自転車向けドライブレコーダーに興味はあるけれど、買うのはちょっとハードルが高い。」
自転車用と言えど、ドライブレコーダーは安い買い物ではないので、購入を躊躇してしまいますよね。自転車のドライブレコーダーは、ある程度しっかりしたものを買おうとすると、10,000円前後が目安です。
しかし、『ゴリックス 自転車用ドライブレコーダー』は、価格が10,000円以下と安いながら、フルハイビジョンの高画質で、かつ最大5時間の長時間録画も可能。さらにLEDライトと一体型のため、別のライトを購入する必要はありません。
ママチャリからロードバイクまで、ドライブレコーダーがどんなものか試してみたいという方には、こちらのコスパが高い商品がおすすめです。
商品ステータス
- 本体サイズ:5.7 × 9.4 × 3.3 (cm)
- 前後撮影:前
- 画素数:1920×1080
- 給電方法: バッテリー式
- 防水/防塵:◯
- メーカー:ゴリックス
ドラレコの代用になる「アクションカメラ」のおすすめ2選
アクションカメラとは、アウトドアやスポーツシーンなど、激しい動きを撮影する際に用いられる小型のカメラのことです。バイクや自転車のハンドルだけでなく、ヘルメットや体に直接取り付けるものがあり、高画質で堅牢という特徴があります。
アクションカメラは長時間使用には不向きですが、自転車に乗る方の中にはドライブレコーダーの代用品として活用する人も。
そこで最後に、アクションカメラの人気商品を2つご紹介します。
おすすめのアクションカメラ1. YAOAWE アクションカメラ

- 小型で軽量(14g)なので、長時間の運転でもストレスフリー
- 外部電源があれば長時間の使用ができ、事故の瞬間を逃さない
- 古い映像を自動的に上書きしてくれるので、常に最新の映像を録画可能
ドライブレコーダーと同様、アクションカメラをヘルメットに取り付けると、自動車のドライバーに対しアピールにもなって便利。しかしカメラが重いと運転中の負担になることもあります。
『YAOAWE アクションカメラ』は、6.2 ×1 × 2.5 (㎝)の小型かつ、14gの軽量モデルのため、ヘルメットにつけても運転の邪魔になりません。もちろん付属部品を使って、ハンドルに装着することも可能。またドライブレコーダーのように、古い映像を自動的に上書きしてくれるため、いつも最新の映像を録画することができます。
「長時間、自転車に乗ることが多いため、なるべく軽いカメラが欲しい」という方は、ぜひこちらの商品を試してみてください。
※ヘルメットに装着する場合は、別でアクセサリが必要です。
おすすめのアクションカメラ2. Yosoo 自転車用スポーツカメラ

- 強力な粘着テープを使用することで、ハンドル以外の部分にも取り付け可能
- 800万画素の高画質で、ここぞという瞬間を美しく残せる
- 120度の広角レンズのため、画角が広く迫力あるシーンを撮影できる
都会での自転車通勤は、自動車だけでなく歩行者の通行も多いので、いつ事故が起こってもおかしくありません。
『Yosoo 自転車用スポーツカメラ』は、800万画素の高画質と、120度の広角レンズにより、万が一の事故でもしっかりと証拠を録画しておくことができます。付属の強力な粘着テープで、自転車のリア部分に取り付ければ、前だけでなく後ろも撮影できるのも嬉しいですね。
「車や人が多いところを走るので、事故に巻き込まれないか心配」という通勤者の方や、毎日ママチャリをこぐ主婦の方は、ぜひしっかり周りを撮影できるこちらの商品を試してみてください。
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Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキング自転車にもドラレコを装着して、自分や家族の身を守ろう!
「自分は大丈夫」と思っていても、遭ってしまうのが交通事故。自転車による事故は減少しているとはいえ、死亡や重症に至るケースはバイクや原付にくらべ多いのが現状です。
万が一、被害者・加害者になってしまった場合、ドライブレコーダーを搭載しておけば、自分だけでなく家族も守ることに繋がります。
ドライブレコーダーは決して安いものではなく、ママチャリなどに乗っている方にとっては「自転車より高い!」という場合もあるでしょう。
しかし安心して自転車に乗るために、また盗難防止用として、一台持っていて損はありませんよ!ぜひ購入してみてくださいね。
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