ハトメパンチの人気おすすめ6選|DIYや手芸で使えるお洒落アイテムを紹介
そもそも「ハトメパンチ」とは、どんなアイテムなの?
ハトメパンチとは、紙やレザーなどの素材に穴を開け、その穴に沿うように『ハトメ』と呼ばれる金具を打ち込む工具です。一般的なパンチのようにただ穴を開けるだけでなく、その周りに金具を取り付けることでおしゃれな見た目になるため、DIYや手芸などの装飾でよく使用されます。
また、スニーカーの紐を通す部分の補強やビニールシートの補修など装飾以外の用途にも活用できるアイテムです。
使用する際は「ハトメ」も必要!
ハトメパンチを使用するならハトメが必要不可欠なので、対応サイズのハトメが本体に付属している商品が多いです。しかし、中にはハトメパンチ本体のみでハトメが付属していない場合もあり、家に帰ってから「ハトメがない!」と気づくこともしばしば。
そうなると再び買い物に行かなければならないという二度手間になるので、あらかじめハトメの有無をきちんと確認し、ない場合は別売りのハトメを購入しましょう。
どれを買うべき?ハトメパンチの「上手な選び方」とは
ハトメを打ち込むことで雑貨をおしゃれに見せたり開けた穴を補強したりと様々な用途で活躍するハトメパンチ。ペンチなどを上手に使って代用することも可能ですが、効率よく作業を進めるためにはやはりハトメパンチがあると便利です。
そこでここからは、ハトメパンチを購入する際に見るべきポイントを解説します。買い物の失敗を未然に防ぐためにも、以下の6点はしっかり抑えておきましょう。
ハトメパンチの選び方1. 片面or両面のどちらか確認して選ぶ
ハトメには大きく分けて片面と両面の2種類があります。
片面は1つのハトメで表面と裏面両方を留めることができるタイプで、裏面がギザギザな仕上がりにはなりますがハトメが1つで済むので作業が簡単。「片面が綺麗に見えたらそれでいいからできるだけ作業を簡単にしたい。」という方におすすめです。
一方両面は、2つのハトメが必要となるため表面をつけてから裏面もかぶせるという2ステップを踏まなければならない分手間ですが、両面が綺麗な金属縁に仕上げられるというメリットがあります。両面ともに綺麗な仕上がりにしたい方には最適ですね。
このように、片面か両面かは仕上がりに大きく影響します。ハトメパンチも片面と両面で形が違うので、どちらにするか決めてから最適なハトメパンチを選びましょう。
ハトメパンチの選び方2. 穴開け機能の有無を確認して選ぶ
ハトメを打ち込むためには、まず対象のものに穴を開けなければなりません。その際は穴開け専用のアイテムを別個で買う必要があるのですが、わざわざ購入するのは面倒という方もいるでしょう。
そんな面倒を省けるのがハトメパンチの穴開け機能です。穴開けから金具の打ち込みまで1つの道具で完結できるため、手間が減らせる上に余分なお金がかからなくて経済的ですよね。
ちなみに穴開け機能は「紙はできるけどレザーはNG」「厚み2mmまで」など素材や挟むものの厚みによって可否が異なる場合もあるため、そちらも併せて確認をしておくことをおすすめします。
ハトメパンチの選び方3. 対応しているハトメ内径をチェックして選ぶ
ハトメは2~3mmと小さいものもあれば、12mmと大きいものとサイズが様々なため、通すもののサイズを考えてハトメの内径を選ばなくてはなりません。では、ハトメのサイズごとにどのような用途が適しているのかを見てみましょう。
- 2~3mm:雑貨の装飾や小さなタグなど
- 4mm:靴の紐通し補強やタオルの吊り下げ用穴など
- 8mm:テントの補修やエプロンの紐通しなど
- 10~12mm:カーテンやバッグの穴の補強など
小さなアイテムに使いたい場合は小さめのハトメを、大きなアイテムや補強力が必要な場合は大きめのハトメを使うことが多いです。つまり、ハトメをきちんと打ち込めるようにするためには、ハトメパンチもハトメの内径に合っているものを選ばなくてはならないと言えますね。
ハトメパンチの選び方4. 何の素材にハトメできるか確認して選ぶ
ハトメはどのような素材にも対応できるわけではありません。紙やビニールなど薄いものには対応可能でも、レザーやダンボールなどの厚みがある素材はパワー不足で留められない場合もあります。
万が一対応不可な素材に使ってしまうと、ハトメがはまらず無駄打ちになってしまったり、素材を傷つけてしまったりする恐れがあるため、必ずどのような素材にハトメができるのかを確認してから用途に合わせたハトメパンチを選びましょう。
ハトメパンチの選び方5. 取付可能な厚さをチェックして選ぶ
ハトメの取り付けは、ハトメパンチで取り付けたい素材を挟み込み、圧をかけることでしっかりと留められるようになっています。しかし、素材が厚すぎてハトメパンチでうまく挟み込めないと圧もかからず綺麗にハトメが留まりません。
だからこそ、ハトメパンチを選ぶ際には取り付け可能な厚みをチェックしておきましょう。紙などの薄いものしか対応できないのか、あるいはタオルやレザーなど厚手のものでも対応可能なのかを見ておくと、ハトメの取り付けミスを未然に防げますよ。
ハトメパンチの選び方6. ハトメが付属しているか確認して選ぶ
ハトメパンチは『ハトメ』という金具をつける工具なので、当然ハトメも必要です。ただ、商品によってはハトメパンチに合ったサイズのハトメが付属している場合もあれば、ハトメパンチのみしか販売されていないものもあります。
ハトメがついていると思って購入したら、本体のみ販売ですぐに使えなかったというケースもあるため、本体を買う際にハトメが付属しているか否か、付属していなければ適応サイズ・素材のハトメがどこで手に入るかも確認してから購入すると買い物の失敗を防げるでしょう。
ハトメパンチの人気おすすめアイテム6選
ハトメを綺麗に打ち込むためには、ハトメの素材やサイズに適した最適なハトメパンチ選びをしなくてはなりません。しかし、ハトメパンチのルックスはどれも似たようなものが多く、どれを選べば良いか分からないと悩む方は多いでしょう。
そこでここからは、使い勝手が抜群に良いおすすめハトメパンチを紹介します。これからハトメパンチを購入しようと思っている方は、ぜひ一度目を通してから検討してみてください。
おすすめのハトメパンチ1. SK11 両面ハトメパンチ ハトメ穴径12.0mm No.950
- ハトメ12mmの大きさに対応可能なので、カーテンなど大きなアイテムの補強に役立つ
- 穴開けポンチが付属しているため、別個で穴開け道具を買う手間がない
- 比較的柔らかいアルミ製ハトメ対応なので、初心者でも扱いやすい
ハトメパンチを使うためには、ハトメや穴開けポンチなどいろんなアイテムも同時に必要となりますが、それぞれを買い揃えるのは面倒ですよね。
そんな悩みを解消してくれるのが、幅広いDIY工具を扱う人気メーカー『SK11』の両面ハトメパンチです。12mmの大きさに対応している商品で、本体はもちろん対応可能なハトメや穴開け用のポンチも付属しています。
必要なものが全てセットになっているので、買い物の手間が省けて楽ですよね。すぐにでも作業をしたいという方や、何を買ったら良いか分からないという初心者の方には特におすすめです。
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- 種類:両面
- ハトメの内径:12mm
- 穴開け機能:×
- ハトメするのに適した素材:ビニールシート、布、レザー など
- ハトメ可能な厚さ:約3.5mm
- 付属:◯
- メーカー:SK11
おすすめのハトメパンチ2. サンドリー ハトメパンチ SHP-1
- ストッパーがついているので、収納時に先端が開かずコンパクトに片付けられる
- ハトメが100個も付属しているにもかかわらず600円台で購入できるため安い
- 全体的に小さめのサイズで手が小さい女性でも握りやすいと人気
「ハトメパンチを頻繁に使うわけではないから、できるだけ安く済ませたい!」
そんなニーズに応えてくれるのがこちらの商品です。サンドリーというメーカーが販売するシンプルなハトメパンチで、なんと100個ものハトメが付属でついています。
「本体+ハトメ100個」という豪華な内容で600円台というのはかなりコスパが良いですよね。
頻繁に使わない方であれば、付属の100個で事足りる可能性も。あまりお金をかけたくないとコスト面を重視する方には最適な商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:ー
- ハトメの内径:4.6mm
- 穴開け機能:×
- ハトメするのに適した素材:厚紙、布、ビニール、レザー など
- ハトメ可能な厚さ:約2mm
- 付属:◯
- メーカー:サンドリー
おすすめのハトメパンチ3. Aicheson 穴あけパンチ
- 6種類の穴から好きなものを選んで穴開けできるため、いろんな用途に使える
- たくさんの突起がついたマッサージハンドルで、滑らず安定した穴開けができる
- ロック機能がついているため、未使用時のケガが防げて安全
ハトメをはめる前の穴開け作業は、ポンチのみかポンチとハンマーで行うスタイルが一般的でしたが、これらの方法は時間がかかって非効率的です。
そんな悩みを解消してくれる便利な商品がこちらのハトメポンチ。円形、楕円形など6種類の穴が開けられる仕組みとなっており、レザーやダンボールなどの厚みがあるものも楽々穴開けできます。
使い方はハンドルを握ってぐっと力を入れるだけなので、使いやすいと人気ですよ。スムーズな作業ができるため、効率よく穴開けをしたい方はぜひこちらをお試しください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:ー
- ハトメの内径:ー
- 穴開け機能:◯
- ハトメするのに適した素材:厚紙、レザー、ダンボール、プラバン など
- ハトメ可能な厚さ:ー
- 付属:◯
- メーカー:Aicheson
おすすめのハトメパンチ4. 角利産業 ハトメパンチ
- ストッパーがついているため、先端が開かずコンパクトに収納できる
- 「本体+ハトメ100個」が600円台で購入できるので安い
- ハンドルがツルっとしているため、汚れても軽く拭くだけで手入れが簡単
ハトメパンチを使わない時、先端が開いた状態だと幅を取って収納しにくいですよね。
しかし、工具メーカー『角利産業』が販売するこちらの片面ハトメパンチは先端が閉じるようストッパーがついているので、先端が開きっぱなしになることなくコンパクトな形で収納ができます。
また、引き出しなどしまう場所がない場合は、ストッパー部分をフックに引っ掛けるなどして壁掛け収納も可能。
ハトメパンチを省スペースで収納したいと思っている方は、ぜひこちらを検討してみてはいかがでしょうか。
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- 種類:片面
- ハトメの内径:4mm
- 穴開け機能:×
- ハトメするのに適した素材:紙、スマホケース など
- ハトメ可能な厚さ:約2mm
- 付属:◯
- メーカー:角利産業
おすすめのハトメパンチ5. BONROB 穴あけ レザーパンチ
- 少ない力でもしっかりプレスできる設計となっているので、厚みのある素材も楽に穴開け可能
- ハンドルがゴム製のため、滑りにくく安全に使用できる
- レザーや厚紙など様々な素材に使用できるので活躍の幅が広い
穴開けパンチは先端が刃物ではありませんが、ある程度の圧をかけられる道具なので、ハンドルが滑るとハトメ素材を持っている方の手を挟んでケガをする恐れがあって怖いですよね。
そんな不安を払拭してくれるのがBONROBのレザーパンチ。こちらの商品はハンドルがゴム製となっており、その上たくさんの突起がついて滑りにくくなっています。
また、6種類の穴を開けられるため、ベルトやカバンなどレザーの穴開けに使いやすいと人気です。
うっかり滑って穴開けパンチが手から落ちるというリスクが少ないので、安全性を重視したい方はぜひこちらを手に取ってみてください。
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- 種類:ー
- ハトメの内径:ー
- 穴開け機能:◯
- ハトメするのに適した素材:布、レザー、厚紙 など
- ハトメ可能な厚さ:ー
- 付属:◯
- メーカー:BONROB
おすすめのハトメパンチ6. E·Durable レザーパンチ
- 2~4.5mmまで6つの大きさの円形にくり抜けるため、いろんな用途に使える
- ヘッドを回転させるだけで好きなサイズに切り替えられるので、操作が簡単
- バックルでハンドルを固定できるため、未使用時にパンチャーが作動せず安心して収納できる
レザーなどを綺麗な円形にくり抜きたいけど、ちょうどいいサイズのパンチがないとお悩みの方もいるでしょう。
そんな方にぜひ手に取ってもらいたいのがこちらの商品。『E·Durable』というメーカーが販売しているレザーパンチで、2~4.5mmまで0.5mmごとに6段階の円形がくり抜けるヘッドが用意されています。
腕時計などの小さいアイテムであれば2mm、バッグやラッピング袋など大きめのアイテムには4.5mmと用途に合わせて最適な大きさの穴を開けられるのは便利ですよね。
円形限定でいろんな用途に使いやすい穴開けパンチをお求めの方には特におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:ー
- ハトメの内径:ー
- 穴開け機能:◯
- ハトメするのに適した素材:レザー、ダンボール、ゴム など
- ハトメ可能な厚さ:ー
- 付属:◯
- メーカー:E·Durable
ハトメパンチの「正しい使い方」をレクチャー
綺麗にハトメをつけるためには、ハトメパンチの正しい使い方を理解しておく必要があります。では、具体的なやり方を見てみましょう。
- ハトメをつけたい部分に印をつけ、それに沿って穴を開ける
- 穴にハトメをはめ込む
- ハトメパンチでプレスし、ハトメを取り付ける
片面のハトメであれば、3ステップで簡単に取り付けられます。そして、両面の場合は穴にハトメをはめ込む段階で表面と裏面を確認する作業が入りますが、基本的には片面とやり方は同じです。
ちなみに、ハトメの周囲を2~3回ほど位置を変えて軽くプレスするとより綺麗に仕上がりますよ。見た目を良くしたい方はぜひお試しください。
ハトメパンチと一緒に買うべき人気のハトメ2選
ハトメパンチを使う時にはハトメが必須となります。身近な雑貨やプレゼント用のラッピングをおしゃれに装飾したり、布や紙などを補強したりと様々な使い方をするので、頑丈さだけでなくデザイン性なども考えて選びたいですね。
そこでここからは、ハトメパンチと一緒に選びたいおすすめのハトメを紹介します。
おすすめのハトメ1. ファミリーツール 両面ハトメ 12mm
- 12mmの両面ハトメが100組も入っているため、身近な用途に使いやすい
- 大容量にもかかわらず、1,000円未満と安い
- 比較的柔らかいアルミ製のため、握力が弱い方でも打ち込みやすい
12mmに対応できるハトメパンチにはあらかじめ付属品として12mmのハトメがついている商品もありますが、サイズが大きい分あまり数は多くないのですぐになくなってしまいますよね。
だからこそ、一緒に買っておくと便利なのがこちらの両面ハトメです。12mmの両面ハトメが100組も入った商品で、たっぷりあるのに1,000円未満と安いところも人気を集めています。
これだけたくさんのハトメがあれば、カーテンやテントの補強など、身近なアイテムのDIYにどんどん活用できますね。DIYが趣味という方は、ぜひこちらの両面ハトメをハトメパンチと一緒に購入してみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るおすすめのハトメ2. SK11 ハトメの玉 150個
- 厚み2mm程度まで対応可能なので、紙や布などいろんな素材に打ち込める
- 有名メーカーの商品のため、人気と分かっている分安心して購入できる
- 片面ハトメが150個も入って300円台なのでコスパが良い
装飾にハトメを使いたい場合は、高級感のあるゴールドカラーのハトメがあると綺麗に仕上がりますよね。
そこでぜひ手に取ってもらいたいのが有名工具メーカー『SK11』の片面ハトメです。美しいゴールドカラーなので、レザーに使えばレトロ感が味わえますし、ラッピングの装飾に活用すると高級感が増しますよ。
サイズは内径約4mmと小さめサイズのため、いろんな装飾に使いやすいと人気です。雑貨をおしゃれに演出するのに相応しい片面ハトメをお探しの方におすすめしたい商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る手作りでも高級感を出したい人はぜひハトメパンチを使ってみて。
ただパンチで穴を開けるだけでなく、ハトメを取り付けると一気に高級感が出ますよね。そのためハトメパンチを使ってみたいという方は多いですが、ハトメパンチは片面か両面か、どのような素材に対応できるかなど様々な点を見て選ばなくてはなりません。間違った選び方をするとうまくハトメを取り付けられないので、どれを選んだら失敗がないかと不安に思っている方も多いでしょう。
そんな時は、ぜひ上記で紹介したおすすめの商品を検討してみてください。多くのユーザーから人気を集める商品ばかりなので、安心して購入できること間違いなしです。
ハトメパンチの正しい選び方を理解し、おしゃれなDIYや日用雑貨の補強などに活躍するお気に入りの商品を見つけましょう。
【参考記事】はこちら▽
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