「原付二種」とは?メーカー別の人気おすすめ車種や維持費用まで解説
前提として「原付二種」とは
「原付二種」とは、排気量が50ccから125ccでピンクか黄色のナンバープレートを付けたオートバイを指します。
高速道路には乗れませんが、車と同じ法定速度の60km/hまでスピードを出せて二人乗りも可能。「原付二種」を乗るためには小型限定普通二輪免許が必要です。
また、一般的に「原付」と呼ばれるのは「原付二種」ではなく「原付一種」のことで、排気量が50cc以下で白色のナンバープレートを付けたオートバイを指しています。
こちらは法定速度が30km/h以下と定められているのが特徴で、自動車の普通免許もしくは原付免許があれば乗ることが可能です。
実はとても便利?「原付二種」のメリットとは
いわゆる「原付」とは異なり、特有の制限なく道路を走れる「原付二種」ならではのメリットをご紹介します。
「原付ならどちらも同じじゃない?」と思う方は、ぜひ「原付二種」のメリットをチェックして違いを確かめてみてくださいね。
原付二種のメリット1. 法定速度まで出していい
原付二種は自動車と同じように法定速度が60km/hになるので、流れに乗った走行が可能です。左側の車線を走る第一通行帯通行義務等も無いため、普通自動車と同じような感覚で走行できます。
高速道路には乗れませんが、原付一種よりも交通の流れに乗って走りやすく自由度が高いため、日常生活のアシとして乗るなら手軽で便利に乗りこなすことが可能です。
原付二種のメリット2. 二段階右折をしなくていい
原付二種は基本的に自動車と同じ交通ルールになるため、原付一種で義務づけられている二段階右折をする必要がありません。
そのため、自動車と同じルールで走行でき、右折をしやすいのが原付二種のメリットです。
※二段階右折の表示がある箇所は、信号で必ず一旦停止する必要があります
原付二種のメリット3. 二人乗り走行が可能になる
原付二種は免許取得から1年経過した後であれば、一般道での二人乗りが認められています。同乗者に対して年齢制限もないため、子供との二人乗りもルール的には可能。
二人乗りをするためには、同乗者用のステップがあり、同乗者がつかむベルトやグラブバーであるバイクことが前提です。
ただし、同乗者も2輪用のヘルメットを装着する義務や、同乗者用ステップに足が届かなくてはならないため、同乗者がこの条件をクリアできるくらい成長した後になります。
【メーカー別】原付二種で乗れるおすすめ人気バイク18選
ここからは原付二種で乗れる125cc以下の人気バイクを18選ご紹介していきます。
ホンダやスズキなどメーカー別におすすめの車種をピックアップしたので、お気に入りのバイクを見つけて日常の移動手段としてはもちろん、ツーリングなどを楽しんでくださいね。
【ホンダ】原付二種の免許で乗れる人気バイク5選
国内のバイクメーカでもトップクラスのラインナップを誇る「ホンダ」の人気バイクをご紹介します。
昔ながらの「スーパーカブ」や教習所でも使用される「CBシリーズ」など、デザインや性能を比較しながらチェックしていきましょう。
ホンダのおすすめバイク1. ホンダ スーパーカブ C125
- 初代モデルを彷彿とさせるレトロだけどおしゃれなデザインが魅力
- 燃料消費率69.0km/Lと圧倒的な燃費の良さでコスパ重視の人にぴったり
- スマートキーでメインスイッチやシートロックなどスムーズに解錠できて便利
日常のアシとして乗りたいから、コスパを重視して燃費の良いオートバイを探している方には、『スーパーカブ C125』がイチオシです。
初代モデルをモチーフにしたレトロでおしゃれなデザインが特徴。視認性の良いLEDライトやポケットからカギを取り出さなくてもエンジンがかけられるスマートキーシステムも搭載し、使いやすさも抜群です。また、電子制御によって燃料供給をコントロールしているため、69.0km/Lと燃費の良さも魅力的なポイント。
1回の給油で長く走り続けられるから、維持費を抑えたい方にぴったりです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,915 (mm)
- 全幅:720 (mm)
- 全高:1,000 (mm)
- シートの高さ:780 (mm)
- 車両重量:110kg
- 燃料タンク容量:3.7L
- 燃費:69.0km/L
- メーカー:ホンダ
ホンダのおすすめバイク2. ホンダ CB125R
- 原付二種とは思えないほど大型でかっこいいビジュアルが素敵
- 車体が127kgと軽めだから女性でも気軽に乗りこなせる
- 加速性の良いエンジンを搭載しているから、スムーズで力強い加速を味わえる
「原付二種でも本格的な乗り心地を楽しめるかっこいいバイクが欲しい」そんな方にぴったりなのが、『CB125R』です。
シンプルでスポーツ性能が高いバイクとして人気があるCBシリーズの中でも原付二種で乗れる気軽さが魅力。「バイク本来の乗る楽しさ」をコンセプトに開発されたモデルなので、125ccとは思えないほど大きな車体とスポーティーな走りを楽しめます。
原付二種だということを忘れさせてくれるかっこいいビジュアルと乗り心地は、バイクを気軽に楽しみたい人におすすめです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:2,040 (mm)
- 全幅:820(mm)
- 全高:1,055 (mm)
- シートの高さ:815 (mm)
- 車両重量:127kg
- 燃料タンク容量:10L
- 燃費:53.0km/L
- メーカー:ホンダ
ホンダのおすすめバイク3. PCX
- シャープで近未来的なデザインが街並みにも映えて、おしゃれでかっこいい
- 「eSP」エンジン搭載により、力強い走りと燃費性能の良さが魅力的
- 28Lとしっかりとした容量のあるラゲッジボックスが実用的で便利
維持費を安く済ませられるカッコいいスクーターを選びたいなら、『PCX』がイチオシ。
フロントからリアにかけて流れるような一体感のあるボディやシャープな印象のヘッドライトなど、エッジの利いたかっこいいデザインが魅力的です。もちろん、見た目のかっこよさだけでなく、燃費性能や環境性能が高い「eSP」エンジンを搭載することで、環境にもお財布にも優しいのも人気の秘密です。
「PCX」なら見た目もお財布事情も全ての理想を叶えてくれるから、ぜひ乗ってみてくださいね。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,925 (mm)
- 全幅:745 (mm)
- 全高: 1,105 (mm)
- シートの高さ:764 (mm)
- 車両重量:130kg
- 燃料タンク容量:8.0L
- 燃費:54.6km/L
- メーカー:ホンダ
ホンダのおすすめバイク4. Monkey125
- 一旦販売終了となった歴史ある50ccバイク「Monkey」が125ccで復活し、バイカーを魅了したモデル
- 歴代モデルを彷彿させる愛らしいデザインが魅力的
- 125ccの力強いエンジンでスムーズな乗り心地を楽しめる
「かつて乗っていた懐かしのバイクをまた楽しみたい」そんな方におすすめなのが『Monkey125』です。
『Monkey125』は、1967年の発売から2017年の生産終了まで50ccの原付バイクとして発売されていた「Monkey」の後継マシンとして、50ccから125ccとパワーアップして復活を遂げたモデルになります。50ccモデルよりも大きくなったもののサイズや形状は歴代の「Monkey」を彷彿とさせる可愛めのサイズ感になっているのが特徴。
歴代のファンをワクワクさせる「Monkey125」があれば、楽しくツーリングを楽しめますよ。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,710 (mm)
- 全幅:755 (mm)
- 全高:1,030 (mm)
- シートの高さ:775 (mm)
- 車両重量:105kg
- 燃料タンク容量:5.6L
- 燃費:71km/L
- メーカー:ホンダ
ホンダのおすすめバイク5. Dio110
- 125ccクラスのバイクとしては手頃な価格で購入できる
- 燃費性能が抜群だから、毎日のようにスクーターを使っても維持費を安く抑えられる
- 14インチ大径ホイールによって安定感がある快適な走りを楽しめる
通勤用に実用的で維持費が安いスクーターを探しているなら、『Dio110』が最適です。
こちらは新車でも24万円弱と、ホンダが販売する125ccクラスのバイクの中で最も安い販売価格で購入できます。また、手頃に購入できるだけでなくエコエンジン「eSP」や「アイドリングストップ・システム」を搭載することで、57.9km/Lと燃費性能も高く維持費が負担になりにくいのも魅力的なポイントです。
毎日のように使う通勤用のスクーターだからこそ、維持費を抑えた「Dio110」で、カッコっよく会社に通ってみましょう。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,870 (mm)
- 全幅:690 (mm)
- 全高:1,085(mm)
- シートの高さ:750 (mm)
- 車両重量:100kg
- 燃料タンク容量:5.2L
- 燃費:57.9km/L
- メーカー:ホンダ
【スズキ】原付二種の免許で乗れる人気バイク5選
軽自動車でもお馴染みの「スズキ」のバイクは、他社のメーカーよりも控えめな価格設定が特徴。低コストで開発し安く販売するのを方針としているため、価格重視の方にぴったり。
低コストといっても性能面では優れたものが多いため安心して選べるメーカーです。
スズキのおすすめバイク1. アドレスV125
- 小物から大きめな荷物まで乗せやすい装備が充実し、実用的で便利
- フロアボードやシートがゆったりとした設計になっているので、乗り心地が快適
- 新車でも20万円台前半で購入できる手頃さが嬉しい
通勤や買い物など実用的に使いやすいスクーターを探しているなら、『アドレスV125』がぴったり。
快適性と実用性にこだわって開発されたモデルだから、広々としたフロアボードやゆったりとしたシートなど乗り心地も抜群です。また、ペットボトルやグローブが収納できるラック、カバンホルダー、そして荷物を運ぶのに便利なリアキャリアなど実用的な装備も嬉しいですね。
乗り心地がよく、買い物の荷物もしっかり収納しやすいので、日常生活が楽になるバイクならぜひお求めください。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,900 (mm)
- 全幅:685 (mm)
- 全高:1,135 (mm)
- シートの高さ:745 (mm)
- 車両重量:109kg
- 燃料タンク容量:6.0L
- 燃費:52.0km/L
- メーカー:スズキ
スズキのおすすめバイク2. GSX-R125
- CRX-Rシリーズ最小クラスだから、コストをかけずにスポーツバイクを楽しみたい人におすすめ
- 高速は乗れなくても、力強い加速力で街乗りで軽快な走りを楽しめる
- 前傾姿勢のライティングポジションで、レーサー気分を味わえる
「原付二種でもレーサーになった気分をを味わいたい」そんな方におすすめのオートバイが『GSX-R125』です。
こちらは世界中で100万台以上が販売されているスズキが誇るスポーツバイク「GSXーR」シリーズの最小クラス。125ccでありながらも力強い加速力と軽快なハンドリングで爽快な走りを体感できます。
レーサーさながらの前傾姿勢も本格的な乗り心地を求める人には魅力的なポイントですね。「GSX-R125」があれば手軽にスポーツバイクを楽しめますよ。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:2,000 (mm)
- 全幅:700 (mm)
- 全高:1,070 (mm)
- シートの高さ:785 (mm)
- 車両重量:134kg
- 燃料タンク容量:11L
- 燃費:48.2km/L
- メーカー:スズキ
スズキのおすすめバイク3. GSX-S125
- コンパクトながらも攻撃的でかっこいいスタイリングが魅力
- アップライトなポジションだから、街乗りしやすくビギナーにもぴったり
- 街乗りからツーリングまで、力強い走りを楽しめる
「ビギナーだけどスポーツバイクに憧れている。」本格的な乗り心地を体感したいバイク初心者にイチオシのバイクが『GSX-S125』です。
125ccとは感じさせないほどの厚みや重さが感じられる17インチの足回りでスポーツバイクのようにアグレッシブな走りを楽しめます。ビギナーにも乗りやすいアップライトなライティングポジションも魅力的なポイントです。
街乗りから長距離のツーリングまで幅広いシーンでスポーティーな走りが楽しめる「GSX-S125」をぜひ試してみて。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:2,000 (mm)
- 全幅:745 (mm)
- 全高:1,035 (mm)
- シートの高さ:785 (mm)
- 車両重量:133kg
- 燃料タンク容量:11L
- 燃費:48.2km/L
- メーカー:スズキ
スズキのおすすめバイク4. スウィッシュ
- 充実した収納やスマホが充電できるUSBポートなど、実用的な装備が充実していて便利
- ゆったりとしたタンデムシートだから、二人乗りも快適
- 50.1km/Lと燃費が良く、維持費を抑えたい人におすすめ
快適に通勤できるスクーターが欲しいなら、『スウィッシュ』がおすすめ。
こちらのバイクは利便性にこだわって作られたモデルで、高い燃費性能と実用的な装備が魅力的です。フルフェイスヘルメットを入れても余裕のある28Lほどの収納スペースやBOXが付けられるリアキャリアなど荷物が多い通勤時にも安心。また、フロントにはUSBポートが付いているので、走行しながらスマホの充電ができるのも便利ですね。
もっと通勤を快適なものにしたい方は、ぜひ「スウィッシュ」を検討してみて。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,830 (mm)
- 全幅:690 (mm)
- 全高:1,095 (mm)
- シートの高さ:760 (mm)
- 車両重量:114kg
- 燃料タンク容量:5.5L
- 燃費:50.1km/L
- メーカー:スズキ
スズキのおすすめバイク5. アドレス110
- 軽量ボディだから、扱いやすく女性にもぴったり
- スリムなタイヤで小回りが利くので、通勤から買い物まで街乗りしやすくて便利
- 20万円台前半で購入できるだけでなく、燃費も良いので、コストを抑えられる
「扱いやすくて燃費が良い手軽に乗れるスクーターを探している」そんな方にぴったりなのが『アドレス110』です。
こちらの特徴はクラストップレベルの軽量ボディであること。14インチホイールのスリムなタイヤで小回りも利きやすく、使い勝手の良さが魅力です。また、燃費性能や走行性能を重視した「SEP」エンジンを搭載することで、53km/Lと低燃費を実現しています。
燃費が良く小回りが利くスクーターがあれば、街に出かけるのが楽しくなりますね。普段から乗る機会が多い方にこそおすすめです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,845 (mm)
- 全幅:665 (mm)
- 全高:1,095 (mm)
- シートの高さ:755 (mm)
- 車両重量:99kg
- 燃料タンク容量:5.2L
- 燃費:53.0km/L
- メーカー:スズキ
【ヤマハ】原付二種の免許で乗れる人気バイク5選
「ヤマハ」といえば音楽をイメージする人も多いでしょうが、古くからバイクを手がけているメーカーの一つです。
安定したライティングポジションを取れるオートバイが多く、疲れにくく快適に乗りこなせるバイクを求める方にぴったりです。
ヤマハのおすすめバイク1. トリシティ125
- フロントが2輪だから、路面が滑りやすい雨の日はもちろん初心者でも安定感があっておすすめ
- 他の車種にはない独特なフォルムで、特別感がある
- タンデムステップがしっかりしているから、二人乗りにも最適
「初めての原付二種だから、より安全に乗れそうな車種があるといいのに…」という初心者の方におすすめなのが、『トリシティ125』です。
こちらは前輪が2輪になっており、一般的な2輪の車種よりも安定感に優れているのが特徴。バイクは転倒しないか心配という初心者の方や、雨の日など路面状況が悪いときでも安心して走行できます。また、シャープで洗練されたスタイリングだから3輪バイクでも街並みにあうおしゃれな印象です。
安定感のある3輪スクーターなら初心者でも安心して乗りこなせるから、お子様を後ろに乗せることがあるご家庭など安全面にとことんこだわる方は、ぜひ選んでみましょう。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,980 (mm)
- 全幅:750 (mm)
- 全高:1,210 (mm)
- シートの高さ:765 (mm)
- 車両重量:159kg
- 燃料タンク容量:7.2L
- 燃費:46.2km/L
- メーカー:ヤマハ
ヤマハのおすすめバイク2. シグナスX
- 通勤用でもスポーティーでおしゃれなスクーターに乗りたい人にぴったり
- 12インチホイールのタイヤにより安定感があって、軽快な走りが楽しめる
- 29Lとたっぷり容量があるシート下トランクだから、荷物が多い人にも便利
毎日の通勤で快適に乗りこなせるスポーティーなスクーターが欲しいなら、『シグナスX』がおすすめ。
ほどよくスポーティーなデザインだから、街並みにも馴染みやすく、通勤などの日常使いにぴったり。足回りは12インチホイールで軽快で安定がありバランスの良い走りを楽しめます。また、フロント給油口を採用しているので給油しやすいのも便利です。
通勤スタイルにも馴染みやすいほど良いスポーティーさだから、日常のアシとしてしっかりと活躍してくれるスクーターとして便利に使えますよ。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,890 (mm)
- 全幅:690 (mm)
- 全高:1,120 (mm)
- シートの高さ:775 (mm)
- 車両重量:119kg
- 燃料タンク容量:6.5L
- 燃費:43.3km/L
- メーカー:ヤマハ
ヤマハのおすすめバイク3. BW'S125
- オフロードテイストが盛り込まれたデザインが個性的でおしゃれ
- フルフェイスヘルメットが余裕で収納できるシート下ボックスが便利
- フラットなフロアボードで足元がゆったりと快適
「他の人と同じは嫌だから、個性的なデザインのオートバイを探している。」という方におすすめなのが、『BW'S125』です。
「クロスオーバーデザイン」と表現されるスタイリングは、オフロード風のブロックタイヤやハンドル回りのブラッシュガードなどオフロードテイストがプラスされているのが特徴。
アクティブなイメージを感じさせるライバル車にはない雰囲気は、まさに「ちょっと変わったスクーターが欲しい。」というユーザーたちから高評価を集めていますよ。周りのバイカーとは違うバイクなら、こちらで決まりです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,910 (mm)
- 全幅:765 (mm)
- 全高:1,125 (mm)
- シートの高さ:780 (mm)
- 車両重量:119kg
- 燃料タンク容量:6.5L
- 燃費:40.9km/L
- メーカー:ヤマハ
ヤマハのおすすめバイク4. NMAX ABS
- 125ccとしては少し大きめで存在感のあるので、大型なスクーターに憧れる人にぴったり
- スポーティーなデザインだから、かっこよく乗りこなせる
- 厚めのスポンジを備えたシートで座り心地が良く、長距離移動に嬉しい
「大きめで存在感のあるスクーターをかっこよく乗り回したい」そんな方には『NMAX125』がおすすめです。
全長1955mmと125ccスクーターの中でも大きめなサイズだから、高身長の人でも足元の余裕ができます。大きめとはいっても150ccクラス以上のバイクよりはコンパクトボディなので、快適に街乗りできますよ。
このスクーターがあれば排気量の多いスクーターを選ばなくてもかっこよくて存在感のある走りを楽しめるから、カッコよさをアピールしたい方にぴったりです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,955 (mm)
- 全幅:740 (mm)
- 全高:1,1115 (mm)
- シートの高さ:765 (mm)
- 車両重量:127kg
- 燃料タンク容量:6.6L
- 燃費:50.5km/L
- メーカー:ヤマハ
ヤマハのおすすめバイク5. アクシスZ
- 軽量ボディだから、男性はもちろん女性でも扱いやすく、軽快な走りが楽しめる
- 低燃費なので、毎日乗っても維持費を抑えられる
- シート下BOXの容量が37.5Lと余裕たっぷりで、タンデム用ヘルメットの収納もできる
通勤や買い物など外出のアシとして便利に使える車種を探しているなら、『アクシスZ』がイチオシ。
こちらはヤマハの125ccバイクの中ではトップクラスの低燃費なので、維持費を抑えながらも毎日の通勤、通学や買い物などに活躍してくれます。またシートは全長666mmとロングタイプだから、自分好みのライディングポジションがとりやすいのはもちろん、二人乗りの移動も快適です。
このバイクならコスパも良く、思わず毎日乗りたくなること間違いなしですよ。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,790 (mm)
- 全幅:730 (mm)
- 全高:1,145 (mm)
- シートの高さ:770 (mm)
- 車両重量:100kg
- 燃料タンク容量:5.5L
- 燃費:58.0km/L
- メーカー:ヤマハ
【カワサキ】原付二種の免許で乗れる人気バイク3選
年齢を重ねた男性たちを中心に本格的にバイクを楽しみたい方たちからの人気が高い「カワサキ」ですが、いわゆるスクーターと呼ばれるモデルよりもオフロードも走行できる本格的なラインナップが充実しています。
原付二種で乗れる125ccクラスのバイクでも走りを楽しみたい方におすすめのメーカーです。
カワサキのおすすめバイク1. KLX125
- コンパクトサイズながらも、オフロードバイクとして幅広く楽しめる
- 小回りが利くので、街乗りにも便利に使える
- 趣味でバイクを楽しみたい人でも低燃費で維持費が安いから、手軽に手を伸ばせる車種としておすすめ
「趣味としてバイクに乗りたいから、一般道だけではなくオフロードも楽しめる125ccクラスの車種を探している」という場合なら、『KLX125』がおすすめです。
こちらはオフロード走行もできるので街乗りだけでなく林道ツーリングなども楽しめます。125ccクラスなのでオフロードバイク初心者でも大きさや価格ともに手が出しやすいのもメリットの一つ。燃費性能も53.5km/Lと優秀なのもコスパが良く嬉しいですね。
タウンユースだけでなく、様々な林道をパワフルに走れるので、日常使いだけでなくツーリングも楽しみたい方にぴったりです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,980 (mm)
- 全幅:770 (mm)
- 全高:1,090 (mm)
- シートの高さ:830 (mm)
- 車両重量:112kg
- 燃料タンク容量:7.0L
- 燃費:53.5km/L
- メーカー:カワサキ
カワサキのおすすめバイク2. Z125 PRO
- 上位車種にも負けないスポーティーなスタイリングで見た目でも楽しめる
- キレのあるパワフルな走行性能だからツーリングにもぴったり
- 125ccだから初期投資も抑えられ、経済的に本格的なバイクを楽しみたい人におすすめ
スポーティーな走りを楽しめる車種が欲しい人にぴったりなのが、『Z125 PRO』です。
カサワキの中でも45年以上の歴史がある人気シリーズZの末弟モデルで、他のクラス同様に本格的な装備とスポーティーなスタイリングが特徴。パワフルな空冷4ストローク単気筒エンジン搭載により、キレのある走りを楽しめます。メーターはアナログタコメーターとデジタル表示の組み合わせで、上位車種のような豪華さも魅力。
125㏄でもキレのある走りができるから、大型のスポーツバイクに負けない走りを楽しめますよ。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,700 (mm)
- 全幅:750 (mm)
- 全高:1,005 (mm)
- シートの高さ:780 (mm)
- 車両重量:102kg
- 燃料タンク容量:7.4L
- 燃費:50.0km/L
- メーカー:カワサキ
カワサキのおすすめバイク3. D-TRACKER 125
- 125ccで手軽に手を伸ばせる価格帯だから、趣味としてのオフロードバイクが欲しい人にぴったり
- スタイリッシュなモタードスタイルで、かっこよくバイクを乗りこなせる
- セルスターターを採用しているから、エンジン始動がスムーズで嬉しい
オフロードも走れるかっこいい125ccクラスのオートバイが欲しいなら、『D-TRACKER 125』がイチオシ。
軽量でコンパクトな車体だから、過酷な路面でも気軽に乗れるのが一番のメリットです。充分なパワーを発揮する空冷SOHC2バルブ単気筒エンジン搭載でマニュアル5速だなので、路面に関係なく本格的な走行ができます。
上位クラスの車種だと経済的にも所持するのは難しい方でも、125㏄クラスだから気軽に維持しやすく思い切り趣味としてオフロード走行が楽しめますよ。
公式サイトで見る商品ステータス
- 全長:1,900 (mm)
- 全幅:770 (mm)
- 全高:1,060 (mm)
- シートの高さ:805 (mm)
- 車両重量:113kg
- 燃料タンク容量:7L
- 燃費:53.5km/L
- メーカー:カワサキ
バイクに乗るならセットで欲しい人気アイテム5選
ここからは、これからバイクに乗る人へおすすめしたい人気アイテムをご紹介します。
グローブやヘルメットなど、安全かつ快適にバイクを楽しめるアイテムばかりをピックアップしたので、バイクと共にぜひ揃えておきましょう。
人気アイテム1. singway バイクグローブ
- ベーシックなデザインだから、男女問わず使いやすい
- メッシュ部分があるので、暑い季節でも蒸れにくく快適に装着できる
- 親指と人差し指には特殊素材が採用されているから、装着したままスマホを操作できて便利
運転中はミスがないよう操作することが大切。特にカーブが多い箇所など、手が滑ってハンドル操作を誤ると、大変ですよね。
『singway』のバイクグローブは、手のひらにはアンチスリップ加工が施されており滑りにくく、グリップ感も抜群でしっかりとハンドル操作ができます。また、手のひらや甲には万が一の転倒時に怪我を防ぐために、プロテクターも装着されているので安心です。
このグローブがあればハンドルの操作性もアップして安心してバイクに乗れるから、バイクに乗る機会がある方はマストで用意しておきましょう。
Amazonで詳細を見る人気アイテム2. ゴハン ハーフヘルメット
- 耐衝撃性が高い材料を使っているから、しっかりと頭を保護してくれて安心できる
- 後頭部でサイズ調整できるので、幅広い人に対応できる
- 日焼け止めシールドにより、紫外線から皮膚と目をしっかりと保護してくれる
安全のためにもバイクに乗る時にはヘルメットが必需品ですが、暑い季節は安全性を保ちつつ、少しでも涼しさを感じられるヘルメットがあるといいですよね。
そんな時におすすめなのがこちら『ゴハン』のハーフヘルメットです。ヘルメット本体には高硬度の素材が用いられているので、耐衝撃性が抜群です。換気孔も付いているから暑い季節でも通気性がよく、蒸れにくいのも魅力。
涼しさを感じつつもしっかりと頭を保護してくれるので、ぜひ1つ用意しておきましょう。
Amazonで詳細を見る人気アイテム3. ドゥーハン バイクジャケット&パンツセット
- 上下セットで1万円ほどと気軽に購入できる価格が嬉しい
- しっかりと防風してくれる上に通気性が良いので、快適な着心地を保てる
- 肘や肩、膝などには丈夫なパットが付いており、転倒時に保護してくれる
「春夏秋冬と本格的にツーリングを楽しみたいから、体を保護できるウエアを揃えておきたい」そんな方にぴったりなのが『ドゥーハン』のバイクジャケットとパンツのセットです。
通気性に優れた防風ジャケットになっており、オールシーズン対応したモデル。内側には取り外しできるインナーが付いているので、季節に合わせてつけ外しして温度調整ができて便利です。ウエストは手軽にサイズ調節できるマジックテープ付き。また、両肩と両肘、背中に丈夫なプロテクターが付いており、転倒時に体を保護してくれます。
上下セットで1万円ほどで揃うのも嬉しいポイントですね。このセットがあれば毎シーズンバイクを楽しめるようになるから、ぜひ買っておきましょう。
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人気アイテム4. FODSPORTS インカム
- 防水仕様だから雨が降っても安心
- ノイズキャンセラー搭載により、雑音をカットしてくれて、会話や音楽がしっかり聞き取れて便利
- Bluetoothで接続すればスマホやタブレットなどの音楽を楽しみながら走行できて嬉しい
「仲間と一緒にツーリングを楽しみたいから、走行中も会話できると便利」そんな時に用意しておきたいのが『FODSPORTS』のインカムです。
こちらは3人まで同時通話が可能で、最大通信距離の1,000mでもクリアな音質で会話が楽しめます。FMラジオやBluetoothでスマホなどと連動させて音楽が楽しめるから、1人でも活用できますよ。また、ノイズキャンセラーを搭載しているので、風切り音などの音も気になりにくいです。
便利なインカムで友達と会話をしながらツーリングを楽しみましょう。
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人気アイテム5. パナソニック ポータブルカーナビ ゴリラ CN-G520D 5インチ ワンセグ SSD16GB
- 独自の測位システムやトリプル衛生受信により、正確で効率的な道案内をしてくれて便利
- 実際の方向看板と同じリアルなイラストで画面に表示されるから、直感的に読み取りやすい
- 広い道を優先したり交通規制のある道路を避けるなど、効率の良い道順を案内してくれる
「スマホで地図アプリを見るのはいちいち面倒だから、バイク用のナビを探している…。」そんな方におすすめなのが『パナソニック』のカーナビ『ゴリラ』です。
こちらのナビは3種類の衛星から位置情報を受信できるので、高いビルに囲まれた場所や山間部など、衛生が受信しにくい場所でも正確な位置表示ができます。さらに、独自の測位システムにより、目的地まで精度の高いナビで道案内してくれるのも魅力です。
このナビがあれば知らない土地でも安心してツーリングが楽しめるから、バイクと一緒に買ってみてくださいね。
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初心者必見!原付二種に関する疑問を「Q&A」で解決
ここからはバイクについてあまり詳しくない初心者の方に向けて、原付二種に関するQ&Aをご紹介していきます。
これから原付二種に乗ってみようと考える方は、バイク選びと一緒にバイクに関する基礎知識を身に付けておきましょう。
Q1. 原付二種って普通免許で乗れるの?
原付二種は普通免許だけでは乗れません。普通免許で乗れるのは50cc以下の原付一種のみとなっています。同じ原付でも一種と二種は異なるため、注意しましょう。
Q2. 中免(普通自動二輪)なら、原付二種は乗れるの?
普通自動二輪車免許(中免)を取得すると排気量が400ccまでのバイクが運転できるようになります。そのため、125cc以下である原付二種も問題なく運転が可能です。
Q3. 原付二種の免許って何日くらいでとれるの?
原付二種免許を取得するためには教習所などで技能教習を8時限、学科教習を1時限受ける必要があります。
技能教習は1日に4時限まで受けられるので、最短2日間で原付二種免許の取得が可能です。
Q4. 試験の費用はいくらくらい?
原付二種を取得するためには「受験手数料」「試験車両使用料」「免許証交付手数料」「取得時講習」それぞれに費用がかかり、合計すると22,300円になります。
この他、教習所に通う場合には受講料が別途必要になるため、考慮しておきましょう
Q5. バイクを買ったら、保険には入った方が良いの?
原付二種も自動車と同じように自賠責保険の加入が義務付けられています。
ただし、万が一事故を起こしてしまった時には自賠責保険だけでは損害を補填できないため、任意保険を加入しておくのが安心です。
Q6. 125ccバイクの維持費っていくらくらい?
125ccバイクは毎年軽自動車税が発生します。50ccから90ccで2,000円、91ccから12ccで2,400円が必要です。また、自賠責保険の加入には1年で7,500円、2年で9,950円と契約年月により異なります。
その他、ガソリン代や駐車場代、メンテナンス費用を考慮すると一般的に総額で65,000円ほどの維持費がかかるようです。
Q7. 125ccバイクの寿命ってどれくらい
車種や乗り方によって一概に〇kmと数字で寿命を表すことはできませんが、日頃からメンテンナンスを怠らないようにすれば、寿命を延ばすのは可能です。
原付二種のバイクで通勤やツーリングなど走行を楽しもう!
今回は原付二種について基礎知識からおすすめの車両までご紹介しました。
特有の交通ルールもなく乗りやすい原付二種は、通勤通学や買い物など日常のアシとして便利なだけでなく、本格的にツーリングを楽しみたい人にもぴったり。
初心者でも乗りこなしやすい車両が多いので、これを機会にぜひ原付二種に挑戦して爽快な走りを楽しんでみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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