コルセットのおすすめランキングTOP10|人気の腰痛ベルトを比較
そもそも「コルセット」とは、どんなアイテム?
コルセットと聞くと女性用としてよく販売されているウエストのくびれを作るアイテムが思いつく人もいるかと思いますが、ここでは、腰痛のある時や猫背が気になる時に装着する腰痛サポータータイプのコルセットをご紹介します。
腰が痛い人は、姿勢や仕事の動きなどにより悪化させてしまうことも少なくありませんが、コルセットを巻くことで腰を固定し、痛みの緩和が期待できますよ。
効果はあるの?コルセットを装着するメリット2つ
腰痛でコルセットを身に付けている人をよく見かけますが、実際のところ効果があるのか気になる人も多いでしょう。
そこでまずはコルセットのメリットについてご紹介していきたいと思います。
どのような効果が期待できるのかを知り、使用するかどうかを検討する参考にしてみてくださいね。
コルセットのメリット1. 骨盤を締めることで姿勢が安定しやすい
骨盤は上半身と下半身をつなげる複数の骨からなる体の要となる部分です。
骨盤は普段の姿勢や運動不足、女性なら出産など様々な要因により歪みを引き起こされ、骨のバランスが崩れることで腰痛の原因にもなります。
骨盤をコルセットで締めると、歪みを改善し正常な位置に固定されやすいので、それに伴ってズレていた骨の位置も正しい場所に戻り、猫背改善や姿勢の安定が見込めるのです。
コルセットのメリット2. 筋肉の代わりに体を支えてくれる
コルセットは、種類によって方法は異なりますが、腰椎や骨盤を支えてくれる体感へのサポートに力を発揮します。
筋トレなどの運動不足などで体幹が弱いと、体を支える力が十分ではありません。コルセットを使ってサポートすることで、腰の痛みを軽減するのに役立てることに繋がります。
どれを買った方が良い?コルセットの「上手な選び方」
腰痛に悩まされている日本人は多いため、その分コルセットの種類も豊富です。しかし、知識がないとどれを選べば良いのか悩んでしまいがち。そこでここからは購入前に知っておきたいコルセットの選び方をご紹介。
購入してから後悔しないために参考にすることをおすすめします。
コルセットの選び方1. ウエストサイズに合うアイテムを選ぶ
人はそれぞれ身長や体重が異なります。コルセットはある程度ウエスト周りを調整できる作りにはなっていますが、全ての人が同じサイズを使えるわけではありません。
洋服選びほど丈など細かく選ぶ必要はありませんが、ウエスト周りだけはしっかりと図って適したサイズのものを購入するようにしましょう。
メーカーによってはサイズ展開が多く、自分のサイズはないと諦めている人も使える場合もあるので、諦めずに探してみてくださいね。
コルセットの選び方2. 通気性の優れたコルセットを選ぶ
外出時、洋服の中にコルセットを巻くと、汗をかいて普段装着していない時よりも蒸れやすい環境になります。
夏の時期は腰痛があっても蒸れるのが不快で、コルセットを付けたくなくなる人もいるでしょう。そんな時でもコルセットの素材がメッシュ地で、通気性に優れているものであれば、蒸れにくく、運動時でも快適に使いやすくなりおすすめです。
生活するだけでも汗はかくので、筋トレやスポーツをしなくてもなるべく通気性の良いものを選ぶと良いでしょう。
コルセットの選び方3. しっかり体を固定できるコルセットを選ぶ
コルセットは腰に巻きつけて腰をホールドすることで腰痛予防に効果が期待できます。しかし種類によっては時間が経つとズレてしまい、効果を発揮できなくなるものも。
せっかく巻いていても効果がないのでは意味がありませんよね。コルセットを購入するならズレにくい仕様のものを選ぶ必要があります。
例えばベルトが2重になっている他、伸縮性の高い素材でしっかりと締め付けてホールドできる付け方のものなら、ズレにくく効果が期待できるでしょう。
【最新】コルセットの人気おすすめランキングTOP10
「コルセットを利用したい」と購入を検討している人もいるでしょう。しかしいざ購入しようとすると種類が多く、どれが良いのか一つに絞るのが難しいと感じることも。そこでここからはおすすめの人気コルセットをランキング形式でご紹介します。
豊富なメーカーがラインナップされていますので、適切なコルセット選びの参考にしてみてくださいね。
人気ランキング10位. 3D腰ベルトサポートPRO
- メッシュ素材を使用しているため、通気性が良く蒸れにくく快適
- マジックテープのダブルベルトでしっかり固定ができ、動いても外れにくい
- サポートプレートを4本搭載し、美しい姿勢を保つ効果が期待できる
外出中に付けたいけれど、動いた時にズレが気になるからと自宅だけでコルセットを使っている人もいるでしょう。『3D腰ベルトサポート PRO』ならマジックテープのダブルベルトを採用しているため、腰の太さに合わせてしっかりと固定できます。
素材にはメッシュ素材が使われているので、蒸れにくく、スポーツ時に使うコルセットを探している人にもおすすめ。
固定力に優れて活動時にもズレにくい付け方を採用しているので、腰痛を気にせず運動をしたい人はぜひ購入して使ってみてくださいね。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅20cm
- 腰回り:(Sサイズ) 約57~68cm (Mサイズ) 約65~78cm (Lサイズ) 約74~85cm (XLサイズ) 約82~97cm (XXLサイズ) 約95cm~118cm
- メーカー:ー
人気ランキング9位. Dr.Q 腰痛ベルト
- 人間工学に基づいたこだわりの設計で、腰への負担を分散させ和らげることが可能
- 20㎝のワイドサイズのため、幅広くサポートできる
- 伸縮性のあるベルト素材なので、体へのフィット感が良く、動きやすい
「腰にコルセットを巻くと重さで動きにくい」という人にはDr.Qの『腰痛ベルト』がおすすめです。
メッシュ素材で薄く軽量なので、腰に巻いていても気にならず、暑い時期の薄着でも着込む寒い時期でも1年中快適に使えますよ。
また、人間工学に基づいた設計により腰にかかる負担を分散させるため、立ち仕事で長時間同じ姿勢が辛い人にも最適。
コルセットを付けても動きを妨げないので、日常的に装着したい人はぜひ購入してみてはいかがでしょう。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅20㎝
- 腰回り:(Sサイズ) 約58~75cm (Mサイズ) 約76~87cm (Lサイズ) 約83~93cm (XLサイズ) 約90~107cm (XXLサイズ) 約105cm~120cm
- メーカー:Dr.Q
人気ランキング8位. IWAMA HOSEI 腰サポーター
- オリジナルクロスパッドを搭載し、姿勢の歪み軽減が期待できる
- 立体的に腰を支えるため、動きを邪魔せずにフィット感を保ち快適
- 専用のランドリーネットがセットになっているため、汚れが気になった時にすぐに洗えて便利
IWAMA HOSEIの『腰サポーター』は「慢性的に腰痛が辛い」という人にご紹介したい人気のコルセットです。
腰痛は普段の姿勢の悪さが原因の一つですが、姿勢を保つために欠かせない『脊柱起立筋』をコルセットで正常な位置にサポート。そうすることで、姿勢の歪みを軽減し、腰への負担を減らすことが可能になります。
デスクワークなど長時間同じ姿勢で過ごす猫背気味の人にもおすすめです。
腰への負担を減らしながら姿勢の矯正にも役立つため、日頃から腰痛に悩まされている人は利用して効果を実感してみてくださいね。
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- サイズ:-
- 腰回り:70~100cm対応
- メーカー:IWAMA HOSEI
人気ランキング7位. Dsoso 腰サポーター
- 腰を固定する特殊ボーンが8本搭載され、サポート力に優れている
- 幅広のマジックテープベルト2本で、腰に合わせて巻くことが可能
- 薄手素材なため、夏の薄着時期でも1年中使いやすく人気
今使っているコルセットがサポート力が低くて物足りない方でも、Dsosoの『腰サポーター』は満足できるでしょう。
腰部に弾力性のある特殊ボーンを8本搭載し、腰にフィットしながらしっかりと支えます。さらにベルトは2重ベルトなので、スポーツや激しい動きの仕事でもズレにくく、運動時や立ち仕事に使いたい人にもおすすめ。
腰へのサポート力により負担をかけずに過ごせるので、上手に利用して腰を労わりましょう。
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- サイズ:-
- 腰回り:(Mサイズ)70~90㎝ (Lサイズ)90~110㎝ (XLサイズ) 110〜135cm
- メーカー:Dsoso
人気ランキング6位. ミズノ 腰部骨盤ベルト
- 軽い力で引っ張るとしっかりと固定できる特殊構造により、女性や高齢者でも簡単に装着できる付け方が便利
- 部分的にサポートするため、前かがみでもお腹を圧迫せずに気になりにくい
- クッション性があるので、長時間の装着も快適に使える
コルセットをすると、「かがんだ時に苦しいのでは」と感じる人も多いですよね。スポーツメーカーで人気のミズノ『腰部骨盤ベルト』なら、腹部を覆わずにピンポイントで体幹を安定させるベルト幅なので、かがんだ時にも存在が気になりません。
歩いたり、靴紐を調節したりと様々な姿勢になるハイキングや山登り時にもおすすめです。
動きを妨げない細め幅でも、骨盤のゆがみを整えて腰への負担をサポートするので、今まで窮屈さが苦手で買えてなかった方も購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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- サイズ:-
- 腰回り:(M~Lサイズ)75〜95cm (LLサイズ)95~115㎝
- メーカー:ミズノ
人気ランキング5位. Dr.マグザム 腰サポーター
- 腰部分に、立体プレートを採用し、腰全体を面で支えるため、サポート力抜群
- テコの原理を採用した補助ベルトで、力を入れずに固定できる付け方が便利
- ウェットスーツなどで使われる耐久性の高い素材を使用し、長く使える
「仕事で装着していると蒸れて、付け心地が悪い」という人もいるかと思います。いつでも外せる環境ではないので、仕事中は特に装着感が大切ですよね。Dr.マグザムの『腰サポーター』はメッシュ素材使用で人気。
汗をかきやすい背中部分には大きめのメッシュが使われているので、蒸れにくく快適に過ごせます。固定するベルトは固定のためのメインベルトの他、締め付けの調整のための補助ベルトのダブルベルトで、腰にフィットさせられる付け方が魅力。
汗をかいても蒸れにくいコルセットなので、腰痛が気になるけど蒸れるのは避けたいと感じている人にぜひ使ってみてほしいおすすめのアイテムです。
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- サイズ:(Sサイズ)90.0×21.0(cm) (Mサイズ)99.0×21.0(cm) (Lサイズ)108.0×21.0(cm) (LLサイズ) 123.0 × 21.0(cm)
- 腰回り:(Sサイズ)70~78㎝ (Mサイズ)76~90㎝ (Lサイズ)85~104㎝ (LLサイズ)95〜120cm
- メーカー:Dr.マグザム
人気ランキング4位. HoHoemi 腰痛ベルト
- S~XXXXLまで7サイズの豊富なサイズ展開で、体形に合うコルセットを見つけやすい
- 3D立体ボーンを搭載し、腰のラインにフィットしながらしっかりサポート
- ボーンは取り外し可能なので、環境に合わせて快適に使える
腰回りに合うサイズがなかなかなくてコルセットを諦めている人はいませんか。HoHoemiの『腰痛ベルト』ならSサイズからXXXXLまでの7サイズを展開。体形に合わせて幅広い人に選べる豊富なサイズなので、大柄な人にもおすすめです。
腰部にはサポート力に優れたボーン5本が採用されており、取り外せる仕様になっているため、本数を調整して好みの使い心地に手軽にできるところも魅力です。
自分の腰回りに適したサイズを見つけられなかった人でも豊富なサイズ展開なので、コルセットの使用を諦めていた人こそぜひ購入を検討してみてください。
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- サイズ:(Sサイズ)幅80㎝ (Mサイズ)幅90㎝ (Lサイズ)幅100㎝ (XLサイズ)幅110㎝ (XXLサイズ)幅120㎝ (XXXLサイズ)幅130㎝ (XXXXLサイズ)幅140㎝
- 腰回り:(Sサイズ) 56~65㎝
(Mサイズ)66~75㎝ (Lサイズ)76~85㎝ (XLサイズ)86~95㎝ (XXLサイズ)96~105㎝ (XXXLサイズ)106~115㎝ (XXXXLサイズ)116~125㎝ - メーカー:Hohoemi
人気ランキング3位. トリプルエス 【柔道整復師が考えた】 腰痛ベルト サポートベルト
- 柔道整復師が監修した人間工学に基づいたコルセットなので、信頼性が高い
- 図解入りの装着手順説明書が付いているため、付け方が分かりやすくて使いやすい
- 3Dランバーサポートにより、腰のホールド力を高め、サポート力を発揮
「腰へのホールド力を感じられない」と物足りなさを感じるならこちらの腰痛ベルトがおすすめ。
腰部には面で腰椎を支えるランバープレートを採用し、前弯を保持します。慢性的な腰痛にはもちろん、急性のぎっくり腰になってしまった人にもおすすめです。
ランバープレートは取り外し可能なので、就寝時は外すなど環境に合わせた付け方ができますよ。
腰椎の前弯を保持しながらしっかりと固定できるので、腰への悩みを抱えている人はぜひ利用して効果を実感してほしいアイテムです。
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- サイズ:-
- 腰回り:(Sサイズ)70~78㎝ (Mサイズ)76~90㎝ (Lサイズ)85~104㎝ (LLサイズ)95~120㎝
- メーカー:トリプルエス
人気ランキング2位. バンテリンコーワ サポーター 腰用 大きめ Lサイズ
- 下腹部から腰にかけて加圧しながら支えることで、腰椎や骨盤をサポート
- 収縮性の高い素材により、装着性がソフトな心地良さ
- ダブルベルトで固定するため、締め付け加減の微調整がしやすい
「コルセットの締め付け加減の調整が難しい」という人には、湿布や塗り薬で有名なメーカー、バンテリンの腰用サポーターが魅力的。
ベルトはダブルベルトを採用。腰に固定した後、補助ベルトで締め付けを調整できるため、簡単に適度な固定が可能です。伸縮性に優れた素材を使っているので、フィットしやすく、動いてもズレにくいため、立ち仕事や日常使いにもおすすめ。
コルセットを適切な締め付け加減で使えるため、毎日使って腰痛を気にしない生活を目指しましょう。
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- サイズ:-
- 腰回り:(Lサイズ)80~100cm
- メーカー:バンテリンコーワ
人気ランキング1位. SPORTIA 腰痛 サポートベルト L
- 保温性に優れた素材で、冷えを防いで腰部のサポートを実現
- 左右4本のベルトは伸縮性があり、腰のフィット感が抜群
- 周囲にメッシュ素材を採用し、汗などの水分を発散し、蒸れを予防できる
コルセットは高くて購入に躊躇している人もいるでしょう。SPORTIAの『腰痛サポートベルト』は、1,000円台で購入できるリーズナブルな価格と機能性の良さが人気です。
素材には特殊編みのメッシュを採用しています。こもりがちな熱を逃がして蒸れにくい反面、保温性が良いため、体温を適温に保ち、血行不良や筋肉が固まることでの関節への負担防止にも効果的。
リーズナブルで機能性の高いコルセットなので、手軽に使えるコルセットを探している人はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょう。
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- サイズ:90~116 × 21 (cm)
- 腰回り:(Lサイズ)80〜96cm
- メーカー:SPORTIA
どう装着するの?コルセットの「正しい付け方」とは
コルセットは、優れた機能を持っていても装着がしっかりできていないと十分な効果を得られません。
様々な形状・メーカーのコルセットがありますが、一般的な補助ベルト付きの面ファスナーで留めるコルセットの装着方法をご紹介します。
コルセットの背当て中心部に背骨の中心が来るように当てる
サポーター側面伸縮部を十分に伸ばし引っ張りながら体の正面で面ファスナーを留める
両手で補助ベルトを持ち、同じ力で引っ張り本体に面ファスナーで留める
コルセットを装着する際に気をつけたい「注意点」
腰の傷みを軽減するためにコルセットを使っている人や、これから使いたいと思っている人もいるでしょう。正しい使い方をしていれば危険なアイテムではありませんが、いくつか注意点もあります。そこで最後に使用上の注意をご紹介します。
注意点に気を付けながらコルセットを使って健やかな生活に役立ててくださいね。
コルセットの注意点1. 圧迫しすぎないよう注意する
コルセットは、腰部に密着させしっかりとフィットしないと効果がでず意味がありませんが、逆に圧迫させすぎるのも禁物です。
ズレないようにときつく締めすぎると苦しいだけでなく血行が悪くなる原因にもつながってしまいます。
コルセットを適度な締め付けで正しく装着し、効果をしっかりと引き出すように心がけましょう。
コルセットの注意点2. 依存しないよう注意する
コルセットは、適切に選べば腰の痛さを軽減できる便利なアイテムですが、腰痛改善の原因を解決しているわけではありません。
腰が楽だからとコルセットを付けているだけでは筋肉が徐々に衰えてしまう場合も。症状にもよりますが、無理のない範囲で腰痛予防の体操や、筋トレなどを併せて行って体幹を鍛えるなど、コルセットばかりに頼り過ぎないような使い方をすると良いでしょう。
コルセットを活用して、腰の悩みを緩和しよう!
腰の痛みに悩んでいる人は多いですよね。だからといって仕事や家事は簡単に休めないですし、支障が出てしまうのは困りものです。
コルセットは体形や症状に合わせたものを選んで装着すれば腰の痛みを和らげる効果が期待でき、生活が楽になる優れた商品。
正しい装着方法でコルセットを使い、腰への負担を軽減して、健やかな暮らしに役立ててくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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