【小型・大型】家庭用冷凍庫のおすすめ決定版!安い&使いやすい一台とは
冷凍庫のおすすめ特集|自宅に冷蔵庫よりも便利で使いやすい一台を!
冷凍食品やストック食材など、気が付けば冷蔵庫の冷凍室がパンパン。冷凍庫があればもっと収納できるのにと感じたことがある人もいるでしょう。
そこで今回は、家庭用の冷凍庫に注目しておすすめ商品を小型、中型、大型とサイズ別にご紹介します。
1人暮らしから大家族まで、たっぷり食材をストックしたい人はもちろん、アウトドアで使える冷凍庫やプライベートな冷凍庫が欲しい人も要チェックですよ。
家庭用冷凍庫の魅力|冷蔵庫とは別に用意するメリットとは?
冷蔵庫とは別に家庭用冷凍庫を導入すると、単純に考えてそれだけ冷凍庫に収納できる容量が大きくなりますが、それによってどのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは家庭用冷凍庫を導入するメリットをご紹介します。
家庭用冷凍庫のメリット1. たくさんの食材を冷凍保存できる
家庭用冷蔵庫の多くは冷蔵室よりも冷凍室の容量が小さい場合がほとんど。そのため、冷凍食品や食材をストックしたくてもすぐに容量がいっぱいになってしまい、入りきらないこともあるでしょう。
例えば、釣りに行って魚を釣り過ぎたときや、スーパーで特売品を多めに購入した場合など、家庭用冷凍庫があればより多くの食材をストックできるようになります。
土日に料理を作り溜めする家庭にもおすすめ
平日は仕事などで忙しいため料理をする時間を短縮したい家庭では、土日などの休みに料理を作り置きする場合もあるでしょう。
特に家族が多い家庭では、1週間分の料理を作り置きするとなると、すぐに冷凍庫がいっぱいになってしまいます。
1週間分の作り置き料理を収納できる容量の家庭用冷凍庫を導入すれば、冷凍庫の容量を考えずに十分な量の料理をストックできるようになります。
キャンプや夏祭りなど夏だけ使用する人にもおすすめ
普段は冷蔵庫にある冷凍室の容量で足りているけれど、気温が高くなる夏には氷やアイスクリームなどを多めに冷やして起きたい場面がありますよね。
一時的に冷凍庫の容量を増やしたい時にも家庭用冷凍庫の導入がおすすめ。
使用しないシーズンには電源を切って収納庫として使ったり、小型の家庭用冷凍庫であれば冷凍庫ごと収納したりできるので、キャンプや夏祭りなど夏に備えて準備しておくと便利です。
家庭用冷凍庫のメリット2. 冷凍できる食材が増えることで買い物の回数が減る
家庭用冷凍庫を導入すると、冷凍ストックできる容量が増えます。
それだけたくさんの食材をストックできるので、一度の買い物で食材のまとめ買いができるため、買い物へ出かける回数を減らすことも可能。
平日などは忙しくて買い物に行くのが難しい人はもちろん、買い物に行くのが面倒な人にとっても、家庭用冷凍庫があればたっぷりと冷凍食品や食材を保管できて便利です。
家庭用冷凍庫のメリット3. 使用しないシーズンは物置として使用できる
寒い季節など、家庭用冷凍庫を設置しても季節に応じて使用しないシーズンがある場合、そのまま置きっぱなしにしておくのはもったいないです。
あまり冷凍庫を使わない時期には、電源を入れずに物置などの収納として使用するのもおすすめ。
しっかりと密閉されるので、米などをストックしておくのも良いでしょう。調味料や飲み物など常温で保管できる食品などを収納するのにも便利に使えますよ。
家庭用冷凍庫の種類|タイプによって特徴が違う?
家庭用冷蔵庫には「直冷式」と「ファン式」の主に2種類の冷却方法があります。
それぞれの冷却方法は冷やし方の仕組みに違いがあるだけでなく異なる特徴があるため、家庭用冷凍庫の購入を検討するにあたってしっかりとチェックしておきましょう。
直冷式冷凍庫の特徴とは?
直冷式は、冷凍庫内に冷却器が設置されており、そこから発生する冷気によって庫内を直接冷却する方法です。
冷却性能が高い特徴がありますが、庫内に入り込んだ水分まで冷却するため霜が発生しやすいデメリットがあります。自動霜取り機能がついている冷凍庫もありますが、付いていない場合には定期的に手動で霜を取り除く手間がかかるのが面倒臭いところ。
ただし、手間がかかる分、比較的リーズナブルな価格で販売されているので、あまりコストをかけずに家庭用冷凍庫を設置したい人におすすめです。
ファン式冷凍庫の特徴とは?
ファン式は、庫内ではなく外側に冷却器がついており、そこから発生した冷気をファンで庫内に循環させて冷やす方法です。
直冷式のように庫内に設置された冷却器で直接を庫内を冷やすわけではないため、直冷式に比べると冷凍性能が穏やかになっています。
自動で霜取りをしてくれるので、霜取りの手間を省きたい人はファン式の冷凍庫を選ぶのがおすすめです。手間がかからない分、直冷式よりも高価な製品が多くなっていますが、面倒なことを避けたい人にはおすすめですよ。
【小型/大型】サイズはどちらを選んだ方が良い?
家庭用冷凍庫にはホテルなどで見かける冷蔵庫のような小型のものから、たっぷりと収納できる大型のものまで幅広いサイズがありますが一体どちらのサイズを選ぶのが良いのでしょうか?
ここでは小型/大型それぞれでおすすめの人について紹介します。どちらのサイズを選ぶか悩んでいる人は確認してみましょう。
小型冷凍庫がおすすめの人って?
ホテルなどに設置されている小型冷蔵庫が30L前後の商品が多く、家庭用の小型冷凍庫でも小さいサイズであれば30L前後のものが販売されています。
コンパクトサイズなので省スペースでも設置できるのが小型冷凍庫の魅力。冷蔵庫の冷凍室プラスもう少しだけ容量があると便利という場合や、熱い季節だけなど一時的に容量を増やしたい時には小型冷凍庫がおすすめです。
容量が少ない分、手頃な価格で販売されているものも多いので、コストを抑えたい人にも良いでしょう。
大型冷凍庫がおすすめの人って?
大型の家庭用冷凍庫では100L前後から大きなもので200Lや300Lなど業務用のようなサイズ感の冷凍庫も販売されています。
とにかくたっぷり収納できるのが大型冷凍庫の魅力なので、1週間分の料理や食材をストックしておきたい人や、釣りなどに出かけることが多く魚をストックしておきたい人などにおすすめ。
ただし、どんなに大容量の冷凍庫を導入したくても、容量が大きくなればなるほど設置スペースが広く必要になるので、スペースに余裕がある場合でないと設置できないため注意しましょう。
冷凍庫の選び方|購入前に確認すべきポイントって?
市販されている家庭用冷凍庫にはドアの開け方から静音性、省エネ性能など製品ごとに様々な特徴があります。
どのような冷凍庫を選べば良いのかわからない時のために、ここでは冷凍庫の選び方を紹介しますのでポイントを抑えて使い勝手の良い冷凍庫を選びましょう。
冷凍庫の選び方1. ドアの個数
市販されている家庭用冷凍庫の多くはドアの個数が1つのみのタイプですが、中には冷蔵庫のように複数のドアがついているタイプも販売されています。
1ドアの場合、ドアを開けて食材を選んでいる最中に庫内全体の温度が上昇してしまうデメリットがある、一方で複数のドアが付いているタイプの場合には、温度上昇を一部に抑えられるメリットを期待できますよ。
また、細かく食材を分類してストックしておきたい場合には複数の扉がある冷凍庫を選ぶと整理整頓がしやすいのでおすすめです。
冷凍庫の選び方2. ドアの開き方
家庭用冷凍庫のドアは大きく3通りの開き方があります。引出しタイプに左右いずれかに開く前開きタイプ、チェストのように開く上開きタイプです。
ドアの開き方によって、冷気の逃しにくさや食材の見えやすさなどが異なります。実際に自分が冷凍庫を使うシーンを想像しながら、使い勝手の良さをイメージして選ぶことが大切です。
「引き出しタイプ」の特徴
引き出しタイプの場合は、引出しが複数に分かれて配置されているので、食材を分類して収納したい人におすすめ。
必要な引出しだけ開けて使えるので、冷気を逃してしまう範囲を最小限に抑え、庫内の温度変化を最小限にとどめます。ただし、冷凍庫全体の大きさに対して収納力が少なめになるため、収納できる容量を確認しながら選ぶのが大切です。
「前開きタイプ」の特徴
前開きタイプの冷凍庫は、扉を開くと庫内全体が見渡せるのが特徴。小型な冷凍庫から大型の冷凍庫まで幅広いサイズで前開きドアが採用されています。
左右どちらかに扉が開くことになるので、設置場所によっては使い勝手が悪くなる場合があります。壁沿いに設置する場合には、壁側の方向開くタイプを選ぶようにしましょう。
「上開きタイプ」の特徴
上開きタイプの冷凍庫は主に容量が大きい大型冷凍庫に採用されています。1ドアタイプがほとんどですが、扉を開けても冷気が下へ逃げやすいため、庫内温度が上昇しにくいメリットがあります。
また、庫内の下側にいくにつれ冷凍性能が高くなるため、長期間食材をストックしておきたい場合には上開きタイプの冷凍庫がおすすめ。
ただし、容量が大きいと下側の食材が取りにくくなる場合があるので、使い勝手を良くするためには、ストッカー付きなどを選び収納の仕方を工夫する必要がありますよ。
冷凍庫の選び方3. 冷凍温度
冷凍庫は食品を冷凍保存したり氷を作ったりするため、食品の安全を守るためにもJIS規格によって-18℃以下になるように定められています。一般的に販売されている冷凍庫はー18℃から20℃くらいに保てるのが主流。
ただし、気温が高い夏場や冷凍前の食材を多く収納した時などは庫内が冷えにくくなる場合があるので、温度調節機能が付いていると便利ですよ。
冷えにくいと感じた時には温度設定を強くしたり、冬場で外気温が低い場合には弱めにするなど季節や食材によって調整すると適温に保ちやすくなります。
冷凍庫の選び方4. 静音性
冷蔵庫と同じように冷凍庫も一日中稼働させる家電製品。稼働音が気になってしまう製品だと、寝る時など静かな空間になった時に音が気になってしまうことも。
そのため、リビングや寝室の近くに設置する場合には、静音性に優れた冷凍庫を選ぶのがおすすめ。
市販されている家庭用冷凍庫では、静音性に優れた製品であれば稼働音がささやき声程度と例えられる25dBから30dB程度に抑えられているものもあります。
設置場所が玄関や土間など生活空間から離れている場合などは、静音性にこだわる必要はないため、設置場所に合わせた静音性を考えて選びましょう。
冷凍庫の選び方5. 省エネ
家庭用冷凍庫は冷蔵庫よりも電気代がかかる製品が多いため、省エネ性能の高さもチェックしておきたいポイントの一つ。
特に暑い季節になると、冷凍庫の扉を開閉するたびに冷気が逃げ、庫内温度が上昇しやすいため、再度冷却するために電気代が余計にかかってきます。
年間消費電力量が少なければ少ないほど、省エネでコスパの良い冷凍庫になるため、選ぶ時には年間消費電力量をチェックするのが吉。平均的な年間消費電力量は冷凍庫の大きさによって異なりますが、100リットル以下の小型冷凍庫であれば約210kWh、200リットル以下だと約350kWh、300リットル以上になると約520kWhを目安として選びましょう。
冷凍庫の選び方6. 便利機能
家庭用冷凍庫によっては、温度調節ができたり急速冷凍ができたりなど、便利な機能が搭載されている製品が販売されています。
ただ、食材を冷やすだけでなく、便利機能が搭載されていることで、状況や環境に応じてうまくコントロールしながら冷却できます。
こまめにコントロールすることで省エネにつながったり、食材の鮮度を長くキープできたりなどのメリットにつながることもあるため、便利機能の有無もチェックしておきましょう。
冷凍庫のおすすめ機能① 急速冷凍機能
急速冷凍機能は、冷凍庫内の温度を急速に下げられる機能です。食材は素早く冷凍させた方が鮮度をキープしやすいため、急速冷凍機能があると食材の鮮度を保ちやすくなります。
庫内に新たな食材を追加すると庫内温度が上昇しますが、急速冷凍できればすぐに上昇した温度を下げられるのもメリットの一つ。食材を長期的にストックしたい場合には、急速冷凍機能付きで素早く冷凍させるのがおすすめです。
冷凍庫のおすすめ機能② 温度調節機能
温度調節ができると、環境や食材の種類や量に応じて適切な温度で冷凍可能。
例えば、食材をたくさん庫内に追加した場合には、庫内温度が上昇しやすい状態なので冷却温度を一定時間下げるのがおすすめです。肉や野菜などの冷凍焼けが気になる場合には、冷却温度を少し高めに設定しておくと良いでしょう。
夏場は冷却温度を低めにし、冬場には高めにするなど、季節に応じて使い分けすれば、省エネ効果も期待できますよ。
【小型タイプ】家庭用冷凍庫のおすすめモデル4選
ここからは内容量が40L以下の小型タイプ冷凍庫をご紹介します。
少ない設置スペースでも置ける製品ばかりをピックアップしたので、設置場所が限られている人はもちろん、お試しで冷凍庫を導入してみようという人にもおすすめですよ。
【参考記事】はこちら▽
小型冷凍庫1. アイリスプラザ 冷凍庫 32L PF-A32FD-B
- 静音設計とシンプルデザインで生活空間の邪魔をしない
- JIS規格による最高クラスの冷凍性能だから機能面においても安心
- 温度を7段階で調節できるので季節や保存料に合わせて使用できる
インテリアにこだわりたいと考えていた方も、冷蔵庫などは特に無機質なものが多く、「部屋の雰囲気に合わないから。」と諦めてしまっていた方も多いはずです。
こちらの冷凍庫は定番のホワイトのほかに、スタイリッシュなブラック、クールでスマートな雰囲気のなシルバー、モダンで温かみのあるダークウッドの4つのカラーから選べるので、お部屋のイメージに合わせて使用できます。シンプルなデザインと静音設計により生活空間の妨げにもなりません。
JIS規格による最高水準の冷凍性能も持ち合わせているので、見た目だけでなく機能面においても文句なしの商品ですよ。
デザインと機能を兼ね備えているので、白物家電でお部屋の雰囲気を崩したくない方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:32(L)
- 本体重量:約15.5(kg)
- 本体のサイズ:約474×447×496(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:右開き
- 冷凍温度:-18℃以下
- 騒音レベル:20~30(db)
- 便利機能:温度調節7段階
小型冷凍庫2. Haier 38L前開き式冷凍庫 JF-NU40G
- 横幅約50cmのコンパクトサイズで限られた空間にも設置ができる。
- 耐熱性能を備えた天板によって冷凍庫上のスペースを有効活用。
- 庫内は食材の分類に便利な棚付きで、整理整頓しやすい。
白物家電ブランドとして販売シェアが世界でトップクラスを誇る「Haier」の冷凍庫「JF-NU40G」は、真っ白でシンプルなビジュアルが特徴。
インテリアに馴染みやすいデザインなので、キッチンはもとより書斎や寝室などのプライベートな空間に冷凍庫を設置したい人にもおすすめです。
前開きタイプの扉で庫内が確認しやすく、中には分類しやすいように棚がついているので、食材の整理整頓がしやすくなっています。
天板は耐荷重30kgな上に耐熱性能を備えているので、冷凍庫の上に電子レンジやトースターなどを乗せてスペースの有効活用が可能。限られたスペースに設置したい場合にもおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:38(L)
- 本体重量:22(kg)
- 本体のサイズ:W500 ✕ D505 ✕ H540(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:右開き
- 冷凍温度:ー
- 騒音レベル:25(dB)
- 便利機能:耐熱性能天板
小型冷凍庫3. TOHOTAIYO 1ドア冷凍庫 32L TH-32LF1-SL
- 部屋にも馴染みやすいスタイリッシュでシンプルなデザインは空間のおしゃれにこだわる人にもおすすめ。
- 取り外し可能な棚を調節すれば、大き目の食材もストック可能。
- 横幅約47cmのコンパクトサイズなので、省スペースでも設置できる。
デザイン性の高い家電を販売する「TOHOTAIYO」の冷凍庫「TH-32LF1」です。庫内の仕切り棚は収納する食材に応じて取り外したり、高さを調整しての使用ができます。
小型タイプでも棚を取り外せば大き目の食材を収納できるから使い勝手抜群。ダイヤルによって7段階で温度調節ができるため、食材の量や環境に応じて適温に調節できるのも便利に使えますよ。
また、扉は左右開きに対応できるので設置場所を選びません。シンプルでスタイリッシュな見た目はインテリアにも馴染みやすいので、リビングやオープンキッチンなどに設置したい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:32(L)
- 本体重量:15.5(kg)
- 本体のサイズ:W474 ✕ D447 ✕ H496(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:右開き
- 冷凍温度:ー
- 騒音レベル:ー
- 便利機能:耐熱性能天板
小型冷凍庫4. Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫
- 車載用冷蔵冷凍庫なので、家庭用電源だけでなくシガーソケットでも使えるから防災用としてもおすすめ。
- ー20℃から20℃まで、冷蔵・冷凍どちらにも対応できるので用途に合わせて使える。
- 持ち運びできる小型冷凍庫を探している人にぴったり。
「Bonarca」の「車載用 冷蔵冷凍庫」は、シガーソケットと家庭用電源どちらにも対応できるので、部屋だけでなくアウトドアシーンなどで活躍するポータブル冷蔵冷凍庫です。
コンパクトサイズながらも、本格的な大型冷蔵庫と同じ冷媒ガス圧縮方式を採用しているので、-20℃から20℃まで温度設定が可能。
キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンだけでなく、購入した冷凍食品を保管する時や、災害や停電などの防災用など幅広く使えます。いざと言う時のために冷凍庫を備えておこうと思っている人にもおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:15(L)
- 本体重量:8.2(kg)
- 本体のサイズ:W570 ✕ D350 ✕ H185(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:上開き
- 冷凍温度:最大-20(℃)
- 騒音レベル:ー
- 便利機能:シガーソケットからの給電
【大型あり】冷凍庫のおすすめモデルを予算別に紹介
冷凍庫を選ぶ際には予算を重視したいという方もいますよね。ここでは予算別でおすすめの冷凍庫をご紹介します。
メーカーにこだわらず、サイズや機能性など様々な特徴がある冷凍庫をピックアップしたので、冷凍庫選びの参考にしてくださいね。
【予算3万円以下】冷凍庫のおすすめモデル7選
まずは予算3万円以下で購入できる冷凍庫を7選を紹介します。比較的手頃な価格で購入できるのに、中には100Lほどの大容量タイプもありますよ。
一時的に導入できる冷凍庫をお探しの方や、あまりコストを掛けずに冷凍庫を導入したい方におすすめですよ。
3万円以下の冷凍庫1. 山善 冷凍庫 60L YF-U60(W)
- 3段ケースだから中身の整理が簡単に行える
- JIS規格で最高レベルの冷凍性能だから食品の鮮度をしっかりと保てる
- 耐熱仕様のトップテーブルなので上部に電子レンジなどを設置可能
毎日お弁当を作るご家庭ではまとめ買いした冷凍食品のストック管理が大変ですよね。
山善の冷凍庫は前開き式の60L収納可能。また3段ケースになっており中身の確認が容易に行えると同時に、引き出し付きなので取り出しもノンストレスで行えます。
ストックの管理をしっかりしておきたい方におすすめの冷凍庫です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:60(L)
- 本体重量:24(kg)
- 本体のサイズ:480×500×840(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:右開き
- 冷凍温度:ー
- 騒音レベル:25(db)
- 便利機能:温度調節3段階
3万円以下の冷凍庫2. BESTEK 冷凍庫 60L 直冷式 1ドア 右開き BTLD109
- コンパクト設計なのに容量たっぷりなのでストック食材用の冷凍庫としておすすめ。
- 静音性に優れているので動作音が気になりにくい。
- プラスチックバスケットによって食材を整理整頓してストックできる。
低価格で高品質な家電からドライブレコーダーなど幅広い製品を販売するメーカー「BESTEK」の冷凍庫「BTLD109」。
横幅48cmとコンパクト設計ながらも60Lと容量もたっぷりあるので、食材をたくさん冷凍してストックしたい料理好きな人におすすめです。庫内は3つの透明なプラスチックバスケットで分けられているので、たっぷりの食材も整理整頓してストックできます。
また、騒音レベルが約25dBと木の葉がふれあう音と同様のレベルなので動作音が気になる人にも向いていますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:60(L)
- 本体重量:27(kg)
- 本体のサイズ:W480 ✕ D500 ✕ H840(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:右開き
- 冷凍温度:ー
- 騒音レベル:約25(dB)
- 便利機能:ー
3万円以下の冷凍庫3. ALLEGiA 41リットルタイプ冷凍庫 ARーBD43
- 本格的に冷凍できる直冷式ながらも横幅約50cmとスリムなので、限られたスペースしかない人におすすめ。
- 7段階の温度調整機能により、環境やストック量に応じて適温を保てる。
- 上開き式なので冷気を逃しにくく、食材の長期保存用にぴったり。
「ALLEGiA」の「AR-BD43」は、横幅約50cmとスリムな冷凍庫です。パワフルに冷却できる直冷式なので、食材の長期保存用に向いています。
庫内温度は約−13℃~−23℃まで7段階で調整できます。夏場は温度を低めにし、寒い冬場には温度を高めに設定するなど、環境や食品量に応じて適温をキープできるのも魅力です。
自動霜取り機能がついていないため、付属のヘラで定期的に除去する必要がありますが、スリムでしっかりと保存できる冷凍庫を探している方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:41(L)
- 本体重量:20(kg)
- 本体のサイズ:W494 ✕ D315 ✕ H866(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:上開き
- 冷凍温度:約-13~-23(℃)
- 騒音レベル:44(dB)
- 便利機能:ー
3万円以下の冷凍庫4. ALLEGiA 63リットルタイプ冷凍ストッカー AR-BD66
- 買い物かご約2個分の食材をストックできるので、冷凍食品の買いだめをしたい人におすすめ。
- 静音性に優れているので、リビングや寝室近くに設置しても動作音が気になりにくい。
- キャスター付きなので簡単に移動できる。
「ALLEGiA」の「AR-BD206」は、63リットルと食材をストックするのにはちょうど良い容量で上開きタイプの冷凍庫です。
上開きタイプは底に近くなるほど食材が取り出しにくくなりますが、冷凍庫内にはバスケットが付属されているので、うまく活用することで奥に収納した食材も取り出しやすく収納できます。
また、騒音レベルが約26dBとささやき声程度に抑えられており、静音性にも配慮されているので、設置場所がリビングや寝室近くにしか確保できない方にもおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:63(L)
- 本体重量:27.4(kg)
- 本体のサイズ:W404 ✕ D592 ✕ H832(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:上開き
- 冷凍温度:ー
- 騒音レベル:26(dB)
- 便利機能:ー
3万円以下の冷凍庫5. アイリスオーヤマ 冷凍庫 100L PF-B100TD-W
- たっぷり収納できる100Lなので、食材のストック量が多い人におすすめ。
- 省スペースで設置できるので限られた場所にも冷凍庫が置ける。
- 6段階の温度調節により、食品量や環境に応じて効率的に運転できる。
シンプルな機能性と低価格、高品質な「なるほど家電」を販売する「アイリスオーヤマ」。「PF-B100TD-W」はたっぷり収納できる100Lの容量がある冷凍庫です。
庫内には整理整頓に便利なワイヤーバスケットが付いている他、庫内灯が自動点灯するので在庫確認がしやすい特徴があります。
横幅が約56.5cmと省スペースで設置できるのでキッチンや玄関、納戸など幅広い場所に設置が可能。
冷凍食品や特売品のまとめ買いをしてもたっぷり収納できるので、子供や家族が多い家庭にもおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:100(L)
- 本体重量:27(kg)
- 本体のサイズ:W565 ✕ D523 ✕ H850(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:上開き
- 冷凍温度:約-12~-26(℃)
- 騒音レベル:約35(dB)
- 便利機能:-
3万円以下の冷凍庫6. レマコム 冷凍ストッカー(冷凍庫) 102L ノンフロン 急速冷凍機能付 RRS-102CNF
- 急速冷凍機能によって食材の細胞破壊を抑えて長持ちさせられるので、長期的なストックをしたい人におすすめ。
- ワイヤーバスケットや仕切り網でたっぷり収納しても庫内を整理整頓しやすい。
- 余分なでっぱりがないすっきりとしたデザインで設置スペースも最小限に抑えられる。
業務用の厨房機器を多く取り扱うメーカー「レマコム」の冷凍庫「RRS-102CNF」。
急速冷凍機能によって購入した食材を素早く冷凍させることができるため、食材を長持ちさせられます。長期間たくさんの食材をストックしておきたい人におすすめですよ。
庫内にはワイヤーバスケットや仕切り網がついているので、たっぷり食材を収納しても整理整頓しやすく、在庫確認にも便利です。
また、本体は放射版などによる余分なでっぱりがないデザインになっているので、省スペースですっきり設置できるから、一人暮らしの人や収納スペースが限られている部屋にもぴったりです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:102(L)
- 本体重量:35(kg)
- 本体のサイズ:W595 ✕ D330 ✕ H575(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:上開き
- 冷凍温度:通常-20(℃)
- 騒音レベル:ー
- 便利機能:急速冷凍機能
3万円以下の冷凍庫7. ハイアール 66L 上開き式冷凍庫 JF-NC66F
- 約44cmのスリムサイズで省スペースに設置が可能。
- 省エネ基準達成率107%と電気代を節約したい人におすすめ。
- 冷気を逃しにくい上開きタイプで急速冷凍にも対応できるので食材の長期保存用に最適。
冷凍性能に優れた上開きタイプの冷凍庫は「ハイアール」の「JF-NC66F」です。横幅は約44cmとスリムなサイズながらも容量が66Lあるので、限られたスペースにも冷凍庫を設置できます。
庫内には引掛けバスケットが付属されているので、使用頻度の高い食材を収納したり小物類を収納したりするのに便利です。
急速冷凍にも対応できるので、食材のおいしさを逃さず長期保存できるのも魅力的なポイント。普段から料理が趣味という方にぜひおすすめのフリーザーですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:66(L)
- 本体重量:28(kg)
- 本体のサイズ:W440 ✕ D560 ✕ H855(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:上開き
- 冷凍温度:ー
- 騒音レベル:25(dB)
- 便利機能:急速冷凍
【予算3万円以上】家庭用冷凍庫のおすすめ4選
ここからは、3万円以上で購入できる冷凍庫を紹介します。しっかりとコストをかけてでも、容量や性能にこだわった使い勝手の良い冷凍庫を導入したい人におすすめ。
お手入れの手間がかからないファン式の冷凍庫が多いのも3万円以上の価格帯になるので、お値段に見合った機能が備わっているかチェックしていきましょう。
3万円以上の冷凍庫1. ハイアール 138L 前開き式冷凍庫 JF-NUF138B
- 横幅50cmのスリムサイズながらも138Lとたっぷり容量を収納できる。
- 食品の大量ストックで、買い物が面倒くさい人や時間が無くて買い物が行けない人にもおすすめ。
- 急速冷凍により鮮度をキープしながら冷凍保存できる。
シンプルなデザインが魅力的な「ハイアール」の冷凍庫「JF-NUF138B」。容量が138Lと買い物かご約4個分たっぷり収納できるので、食材のまとめ買いをしても余裕でストックしておけます。
平日は忙しくてなかなか買い物に行けない人や、子育て中で離乳食やお弁当の食材を大量にストックしておきたい人などにおすすめ。急速冷凍もできるので、鮮度を保ちながら長期保存も可能です。
たっぷり容量がありながらも横幅約50cmとスリムサイズなのも魅力。設置スペースが確保できず、大容量タイプの冷凍庫の購入を諦めていた人に最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:138(L)
- 本体重量:38(kg)
- 本体のサイズ:W502 ✕ D598 ✕ H1175(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:右開き
- 冷凍温度:ー
- 騒音レベル:25(dB)
- 便利機能:急速冷凍
3万円以上の冷凍庫2.Panasonic 冷凍庫(ホームフリーザー) NR-FZ120B
- 深型バスケットで高さのある食材も楽に収納できる。
- 121Lと容量もたっぷり収納できるので、食材の買いだめや長期ストック用としておすすめ。
- 霜が付かず、お手入れの手間がかからないファン式。
「7daysパーシャル」など鮮度を長持ちさせる機能性に優れた冷蔵庫で人気のある「Panasonic」の冷凍庫「NR-FZ120B」。
庫内が5段に分かれた前開きタイプですが、最下段は500mlの凍結用ボトルを立てたまま収納できる深型バスケットを採用。高さのある食材でも余裕で収納できるのが魅力です。
急冷機能も搭載されているので食材の長期的なストックにもおすすめです。また、ファン式なので庫内に霜が付かないのも魅力。お手入れの手間がかからないので、忙しい人にぴったりな冷凍庫ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:121(L)
- 本体重量:33(kg)
- 本体のサイズ:W480 ✕ D586 ✕ H1126(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:右開き
- 冷凍温度:ー18(℃)以下
- 騒音レベル:ー
- 便利機能:急冷機能、耐熱トップテーブル
3万円以上の冷凍庫3. アビテラックス 205L 冷凍庫 ACF-205C
- たっぷり収納できるビックサイズの冷凍庫なので、食材をたくさんストックしておきたい人におすすめ。
- 冷気を逃しにくい上開きドアや、急速冷凍機能付きなので食材の鮮度をキープしやすい。
- 大型キャスター付きなので大型ながらも移動しやすい。
家電や業務用機器など幅広い品目を扱う「吉井電気」が展開する家電ブランド「アビテラックス」の「ACF-205C」は家庭用としては大容量の205Lの冷凍庫です。
幅が1m近くあるので設置するには広めのスペースが必要ですが、大型の食材も余裕で収納できるので、家族が多い家庭や釣りが好きで釣った魚を冷凍しておきたい方、食材を長期保存しておきたい方におすすめです。
底面には大型のキャスターが付いているので、設置の際や場所を移動する際に便利。急速冷凍機能を搭載しているので、容量の大きさだけでなく機能面でも充実しています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:205(L)
- 本体重量:49(kg)
- 本体のサイズ:W965 ✕ D575 ✕ H840(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:上開き
- 冷凍温度:ー
- 騒音レベル:ー
- 便利機能:急速冷凍
3万円以上の冷凍庫4. レマコム 冷凍ストッカー RRS-210CNF
- ドアには鍵がついているので、納屋やガレージなど目の届かないところに設置しても安心。
- たっぷりストックできる210Lの大容量サイズなので、大家族や長期的な食材の保管におすすめ。
- 急速冷凍機能で食材を新鮮なうちに冷凍できる。
「レマコム」の「RRS-210CNF」は210Lサイズと大型の冷凍庫です。上開き式なので冷気が逃げにくく、急速冷凍機能もついているので食材の鮮度が落ちる前に冷凍保存できます。
庫内にはワイヤーバスケットや仕切り網が付属されているので、庫内の整理整頓して食材の在庫を把握しやすく収納できますよ。
ドアには耐久性に優れた金具を採用しているので、長く愛用できるように工夫されています。また、ドアには鍵が付いており防犯面でも安心できるので、納屋やガレージなどを設置場所として検討している人にもおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:210(L)
- 本体重量:50(kg)
- 本体のサイズ:W964 ✕ D565 ✕ H837(mm)
- ドアの個数:1
- ドアの開き方:上開き
- 冷凍温度:通常-20(℃)
- 騒音レベル:
- 便利機能:鍵付き、急速冷凍
冷凍庫を販売する「おすすめメーカー」を大公開
冷凍庫の購入を検討していく中で、メーカーによる特徴を知りたいと思う方も多いですよね。
ここでは冷凍庫を販売する主なメーカーとして5つピックアップして、それぞれの特徴やおすすめポイント紹介します。
使い勝手の良い冷凍庫を選ぶための参考にしてくださいね。
おすすめメーカー1. 三菱(MITSUBISHI)
「三菱(MITSUBISHI)」は「置けるスマート大容量」など、大容量なのにスマートなサイズで、限られたスペースに配置できる冷蔵庫を販売しています。
冷凍庫のラインナップを見ても、冷蔵庫と同じようにコンパクトで大容量な製品を扱っているのが特徴。
お手入れの手間がかからないので人気があるファン式を採用しているなど、設置のしやすさも含め、生活に取り入れやすい冷凍庫を販売しています。
おすすめメーカー2. シャープ(SHARP)
シャープ(SHARP)は、大容量目がフリーザーやアイスルームなど、冷凍機能に優れている冷蔵庫を販売していることからも、ラインナップにある冷凍庫は直冷式で冷却能力に優れた製品となっています。
前開きタイプでは庫内の整理整頓に便利な4段ストッカーを採用したり、上開きタイプではLED庫内灯を採用したりなど、在庫確認がしやすい工夫がされているのが特徴。
ドアの開閉時間を最小限に抑えられるので、電気代の節約をしたい人にもおすすめのメーカーです。
おすすめメーカー3. パナソニック(Panasonic)
パナソニック(Panasonic)は冷蔵庫も含め、見た目におしゃれな製品であることが特長です。
ラインナップされている冷凍庫は、光沢があって清潔感の漂うボディなど、シンプルでスタイリッシュなデザインなので、お部屋のインテリアにこだわりたい人におすすめ。
また、温度調節や急速冷凍など冷凍庫としての基本性能も充実しているので、機能性や見た目どちらにもこだわりたい人におすすめのメーカーです。
おすすめメーカー4. アイリスオーヤマ(IRISOHYAMA)
「アイリスオーヤマ(IRISOHYAMA)」は、「なるほど家電」と呼ばれる独自のイノベーションにより、シンプルだけど使いやすさにこだわった家電を多く販売しています。
コンパクトサイズで十分な量のストックができる冷凍庫がラインナップされており、アイリスオーヤマらしいシンプルな機能性が魅力。
環境や用途に合わせて温度調整ができたり、庫内の整理整頓に便利なバスケットが付属されているなど、使いやすさにこだわった機能にしぼって搭載されています。
国内メーカーですが安い価格で購入できるのも魅力なので、コスパの良い国内メーカーにこだわる方におすすめです。
おすすめメーカー5. ハイアール(Haier)
「ハイアール(Haier)」の魅力は安い価格でシンプルな機能性であること。
小型サイズから大型サイズ、上開きや横開きなど他のメーカーよりもラインナップが豊富なので、様々なタイプの冷凍庫を見比べられるのも魅力です。
また、製品のラインナップが豊富なところも「ハイアール」の魅力の一つ。特別な機能性は備えていませんが、冷凍庫としての基本性能はしっかりと備えているので、シンプルに使いたい人におすすめのメーカーです。
食材を清潔に保つために!冷凍庫のお手入れ方法とは
せっかく冷凍庫を導入するなら、いつまでも清潔を保ちながら使用したいですよね。ここでは冷凍庫のお手入れ方法をご紹介します。
正しいお手入れ方法を覚えておけば、衛生的に食材を管理できるのでしっかりチェックしておきましょう。
電源を入れたままお手入れする方法
本当は電源を切って掃除をするのが良いとはわかっていても、食材が傷んでしまわないか心配ですよね。電源を入れたままお手入れできれば、食材が傷む心配もなく、なにより気軽に日常的にお手入れができます。
電源を入れたままお手入れをする場合には、掃除をする場所を細かく分けて綺麗にしていくのがポイントです。
例えば「冷凍庫の一番下の段」「冷凍庫の右側」など、一度に全部掃除するのではなく1ヵ所ずつ短時間で掃除を進めていくようにしましょう。
冷凍庫を開けっ放しにしていると、それだけ冷気が逃げてしまうので焦ってしまいますが、細かく場所を分ければ掃除も時間をかけずに済ませられ、冷気が逃げるのを防げます。
電源を抜いてお手入れする方法
電源を抜いてお手入れする場合には次のような順序で行いましょう。
- 電源が入りっぱなしだとドアを開け放しのアラームが鳴り、気持ち的に焦ってしまうことがあるのでコンセントを抜きます。
- クーラーボックスや発砲スチロールを用意し、冷凍庫の中身を取り出します。保冷剤と一緒に入れておけば凍ったままの状態をキープできます。
- 収納ケースやワイヤーラックなどの付属品があれば取り外して水洗いします。
- 庫内を綺麗に掃除できたら、仕上げはアルコールスプレーをかけて拭き取って除菌しましょう。
- うっかり忘れがちなのが取ってやゴムパッキンの汚れ。細かい場所は綿棒にアルコールスプレーを含ませて汚れをかきだすようにしましょう。
あとは、取り出した棚や食材を元に戻し、電源を入れたら掃除の終了です。
冷凍庫の霜取りをする方法
直冷式の冷凍庫の場合、自動霜取り機能がついていない限り、避けて通れないお手入れが霜取り。ここからは、霜取りのやり方を紹介します。
- 霜取り作業を始める前に、食材を整理します。霜ができている部分をあけるように食材を整理しましょう。
- タオルにお湯をかけて絞っておしぼりを準備する。
- 2で作ったおしぼりを霜にあてて溶かしていきます。
- おしぼりの熱でゆるんだ霜を、タオルか付属のへらをつかってこすり落としながら霜を取り除きます。
霜が分厚い場合には、食材を一旦クーラーボックスや発泡スチロール容器に移動させた上、冷凍庫の電源を切ります。
しばらく放置して霜が解けるのを待ってからタオルやヘラで霜を取り除きましょう。
使い勝手が良い冷凍庫を見つけてみて。
冷凍庫と一言で表しても、サイズや性能、デザインなど様々な製品が販売されています。
安くコストを抑えたいなら温度調節機能がついているものを選んだり、限られたスペースに設置したいならスリムなサイズ感のものを選ぶなど、設置場所や自分の生活に合わせた冷凍庫選びをするのがポイント。
特にストック食材や特売品を多く購入したい方は、これを機に家庭用冷凍庫の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
【参考記事】はこちら▽
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