泡立て器のおすすめ20選。手動/電動の使いやすい商品とは
そもそも「泡立て器(あわだてき)」とは?
泡立て器とは、食材を混ぜたり泡立てたりする時に使用する調理器具のこと。
泡立て器以外にも「ホイッパー」「ビーター」とも呼ばれている道具で、泡立て器の特徴は「食材を均等に混ぜ合わせること」だけでなく、「料理に欠かせない隠し味である空気を一緒に混ぜること」が挙げられます。
お菓子作りには特に欠かせないアイテムで、ホイップクリームやメレンゲを作る時などには、泡立て器がなければ作れないほど必需品の道具です。
泡立て器は「手動」と「電動」の2パターンがある
たくさんのメーカーから販売されている泡立て器は、大きく分けて「手動」と「電動」の2パターンがあります。
手動を使用するメリットは、自分で混ぜ方を調節して、空気を含んだキメ細かい生地を作れる点。
電動の場合は、調理の時間短縮が可能で、たくさんお菓子を作りたい方に役立つのが特徴的。
手動か電動かは、何を作るかによって使い分けるべきでしょう。
手動式泡立て器の特徴
手動式泡立て器の大きな特徴は、メレンゲを作る際、力加減や混ぜ方などにこだわることができ、自分好みのふわふわ感に仕上げたり、泡立ちの調節が繊細に行えること。
例えば、「あと少しだけ泡立てたいな」と思った時、電動式の場合はやりすぎてしまう心配がありますが、手動式なら自分の好みでストップできますし、力加減も自分次第で決められます。
繊細な料理を作る時や、料理の出来栄えにこだわりがある方は、手動式泡立て器がおすすめです。
電動式泡立て器の特徴
電動式泡立て器はその名の通り、自動で動くため扱いやすく力を使うことがないのが最大のメリット。
手動式の場合は泡だてには大変力がいるのですが、電動式なら疲れ知らずで泡だてが可能です。
機械なので「重い」とイメージを持つ方が多いでしょうが、最新の機種は軽量化されており、女性でも片手で扱えるものが揃っています。
よくお菓子を作る方や一度にたくさんの量を調理する人にとって、無くてはならない調理器具です。
自分にマッチする「手動の泡立て器」の選び方とは
泡立て器と一言で言っても、使い方や扱う料理によって合う商品は様々。
失敗しない泡立て器の選び方のポイントとして、
- 泡立て器のワイヤーの素材
- 太さ細さ
- 本体サイズ
- 重さ・グリップ
を重視してみましょう。
用途に合った泡立て器をどう選んだらいいのか、泡立て器の選び方について紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
泡立て器の選び方1. ワイヤーの素材を確認して選ぶ
ワイヤーの素材は、主にステンレス製が多いですが、最近はシリコン製・プラスチック製のオシャレなものが増えてきました。
ステンレス製の素材の泡立て器は、1度買ったら長い期間に渡り使用できる丈夫なのものが多く、シリコンやプラスチック製の泡立て器は、ボウルの底を傷つけず使用でき、耐熱性も兼ね備えている物があるなど、素材によって特徴も様々。
また、料理面においても、素早く泡立てられたり、固い食材が混ぜやすかったりと、異なった特徴を持っているため、購入前に確認が必要です。
種類①「シリコン製」
シリコン製の最大の特徴は、柔らかい素材なので、ボウルやフライパンといった泡立てる際の容器を傷つけずに泡だてができる点です。
耐久性・耐熱性が高いため、火にかけた鍋での使用も可能なことも挙げられます。また、ボウルなどを使って混ぜる時に音が出にくいことも特徴の一つ。
ただ、固いものや力を入れすぎると壊れる可能性があるため、注意が必要となります。
あまり料理に慣れていない人にも使いやすい泡立て器なので、料理初心者におすすめですよ。
種類②「ステンレス製」
ワイヤーの素材の中でも特に頑丈で、柔らかい材料だけでなく硬い材料にも使用できるのが、ステンレス製。
丈夫で壊れにくいため、頻繁に料理をよくする方やプロの方は、ステンレス製をよく使用しており、種類もステンレス製が最も多いでしょう。
デメリットは、重さがあったり、ボウルが柔らかい素材だと傷つけてしまったりすることがある点。
プラスチック製のボウルを傷つけたくない物とは一緒に使用しない方が良いですが、やはり1番頑丈なので使い勝手が良くコスパが良い商品と言えるでしょう。
種類③「プラスチック製」
可愛い物からシンプルな物まで、デザインが豊富なプラスチック製。何と言ってもプラスチック製の最大の魅力は、軽くて扱いやすくお手頃な値段で手に入ることです。
ただ、ステンレス製やシリコン製に比べて耐熱・耐久性が低いため、メインで使用する泡立て器としては適していませんが、液体を混ぜるドレッシング作りやちょっとした調味料を混ぜ合わせる時に、何個か揃えておくと便利に使えます。
ドレッシングなどをよく自分で作る人や、ちょっとした混ぜ物に使いたい人にはおすすめです。
泡立て器の選び方2. ワイヤーの細さで選ぶ
泡立て器を使ったことがない方は、ワイヤーの細さで何がどう違うのかわからないですよね。
ワイヤーには細い物や太い物がありますが、扱う食材や食材の固さで使い分けるべきと言えます。
例えば、細いワイヤーは素早く泡立てることに適してますし、太いワイヤーは食材を混ぜ合わせることに適しています。
次に、自分にあったワイヤーの細さの選び方についてご紹介します。選び方を参考にして、使い勝手の良いワイヤーを選んでくださいね。
ワイヤーが細い泡立て器の特徴
ワイヤー1本1本が細ければ、空気をたくさん含ませることができ、素早く泡立てることができます。また、きめの細かな泡をつくることが可能。
液体であれば、余計な力をかけずに混ぜ合わせることができるので、子供や女性でも扱いやすいでしょう。
細いワイヤーの泡立て器は、生クリームやメレンゲなど、柔らかい食材や液体を混ぜる合わせる時に使用しやすいですよ。
ワイヤーが太い泡立て器の特徴
太い泡立て器は泡立てることにも使えるのですが、太くて丈夫だから、食材をザックリと混ぜ合わせる時に大変便利。
例えば、ポテトサラダを作る際は、細いワイヤーではかなり力を使う上、泡立て器が壊れてしまう可能性がありますが、太いワイヤーなら耐久性に優れており、固い食材を潰しながら混ぜ合わせることができます。
バターを潰したり小麦粉を混ぜ合わせたりといった調理には、太い泡立て器がおすすめです。
泡立て器の選び方3. なるべく軽い製品を選ぶ
泡立て器を使う際には、混ぜる時に力や体力を使うため、なるべく軽い泡立て器を選びましょう。
長時間かき混ぜる場合、重い泡立て器では手への負担が大きくなってしまいます。
ステンレス製は素材上、どうしても重くなってしまうため、状況に応じてシリコン製やプラスチック製などを使い分けて負担を軽減するのがおすすめ。
物によっては、重さ約85gと卵1.5個分程の驚くぐらい軽い泡立て器も販売されていますが、大体の目安としては100g程の重さが丁度良いでしょう。
泡立て器の選び方4. 泡立て器の本体サイズで選ぶ
泡立て器には、大型のものから小型のものまで、サイズによる違いもあります。大きさが違っているのは、食材により適した泡立て器のサイズが異なるからです。
例えば、生クリームを作る際は25㎝前後のサイズが使いやすいとされています。ドレッシングやバターを混ぜる際は、20㎝程のミニサイズが良いでしょう。
何を作るのかによって、大型と小型のサイズを使い分けると作業がはかどるので、両方持っておくと便利ですよ。
一つだけ用意するなら、大抵の料理に使える25cm前後のサイズをおすすめします。
泡立て器の選び方5. 持ち手部分のグリップ感で選ぶ
あまり気にしない人が多いのですが、グリップ部分は特に気を付けて選びたいところ。
よく料理やお菓子作りをする人は、長時間混ぜると手が疲れやすく腕を痛めてしまうことがあります。また、うまく握れず混ぜるのに余計時間がかかって思ったような料理が出来上がらないことも。
それを防ぐためには、グリップをしっかり選ぶことが大切。自分で実際に握ってみて、握りやすくて力を入れやすいグリップを選ぶようにしましょう。
樹脂製のグリップや木製のグリップは滑りにくく持ちやすいですし、ステンレス製のグリップは、安定感がある握り心地。
楽しく料理をするためにも、自分の手に合ったグリップを見つけてくださいね。
手動泡立て器のおすすめ売れ筋商品15選
泡立て器の選び方について理解が深まったところで、ここからは手動泡立て器の売れ筋商品からおすすめをご紹介して行きます。
価格別に紹介しつつ、それぞれの特徴についても詳しく解説しますので、自分に合った泡立て器選びの参考にしてくださいね。
【500円以下】コスパ重視のおすすめ泡立て器5選
「良い物を買いたいけど、出来るだけ安く抑えたい」
誰もがそう考えるはず。まずは、500円以下の手頃な値段で購入できる泡立て器をご紹介していきます。
500円と低価格でも、コスパに優れた商品がたくさんありますので、購入前に目を通しておいてくださいね。
500円以下の泡立て器1. オソグド ステンレス泡立て器
- ケーキ作りに必要不可欠なホイップクリームやメレンゲを作れる他、固い食材も潰して混ぜ合わせることができて便利
- ステンレス製のためサビにくく長い期間使用できる
- 一般家庭で使われる泡立て器の理想のサイズ感
「ケーキ屋さんの泡立て名人」と呼び名がある通り、スポンジケーキなどのケーキで使うホイップクリームやメレンゲを作る時に適した泡立て器。
ステンレス製でとても頑丈なので、泡だてだけではなく、ポテトサラダなどの固い食材を潰し混ぜ合わせることもできます。
また、ステンレスはサビにくい性質のため、毎日使ってもその姿をずっと保ち続けてくれるため、欠かせないキッチンツールの一つとなること間違いありません。
とりあえずの一本を探している人など、最初の泡立て器が欲しい人におすすめします。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:(約)幅63 × 全長268(mm)
- 重量:63.5g
- ワイヤー素材:ステンレス製
- 持ち手部分:ステンレス製
- ワイヤーの細さ:太い
500円以下の泡立て器2. 貝印 ねこの泡立て Nyammy DE6255
- ねこがおすわりしている可愛いデザインで、調理時間が楽しくなる
- グリップが握りやすいため、滑りにくく料理がしやすい
- 値段が高めのステンレス製なのに、手頃な値段でコスパが良い
メーカー「貝印」のNyammyシリーズから「猫好きじゃなくても欲しくなるキッチングッズ」が販売されました。
取っ手部分にあるおすわりねこが可愛いデザインの泡立て器。優れているのはデザイン性だけではなく、グリップもハンドルも滑りにくく、握りやすい仕様も特徴です。
また、取っ手部分は、猫の顔がフック状になっているため、吊るして収納が可能。
値段は安いですが、ワイヤーはステンレス製で大変丈夫です。
見せる収納にも使える泡立て器なので、かわいいものを探している人は、ぜひ一度手にしてみてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:6.5 × 6.5 × 29(cm)
- 重量:47g
- ワイヤー素材:ステンレススチール
- 持ち手部分:ポリプロピレン
- ワイヤーの細さ:細い
500円以下の泡立て器3. 和平フレイズ KR-3201
- 耐久性に優れているステンレス製だから、丈夫でサビにくいため長い間使用できる
- ワイヤーの太さがちょうど良いので、様々な調理に活躍してくれる
- 290(mm)と大きめのサイズ感だが、重さは55gと非常に軽いので、長い間使用しても疲れにくい
調理用品や家庭用品、その他インテリア用品を販売している「和平フレイズ」。そんな和平フレイズの泡立て器は、暮らしの中に溶け込み、ずっと使いたくなる商品がたくさん。
ワイヤーはステンレス製ですが、樹脂ハンドルなので、熱い料理に使用しても本体が熱くなる心配がありません。ポタージュスープなど温かい料理を混ぜ合わせる際など、冷めるまで待たずにすぐに使えるので、調理時間の短縮にもなります。
さらに、ワイヤーが細すぎず太すぎず丁度いい大きさで、大きさの割に重量が軽いため、長い時間泡だて作業をしても疲れにくいのが特徴です。
どんなものにも使える泡立て器が欲しい人は、ぜひ購入候補に入れてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:70 × 70 × 290(mm)
- 重量:55g
- ワイヤー素材:ステンレス鋼
- 持ち手部分:ポリプロピレン
- ワイヤーの細さ:普通
500円以下の泡立て器4. パール金属 ステンレス製 D-4714
- ミニサイズでワイヤーも細いため、ドレッシングなど液体を混ぜるのに適したサイズ感
- 超軽量なので腕への負担が少なく、子供でも使いやすい
- ステンレス製で汎用性が高いので、一つ持っていればキッチンでずっと長く使える
数々のキッチン商品を販売している「パール金属株式会社」。丈夫な製品を数多く販売している会社です。
『D-4714』は、ステンレス製なので丈夫なのはもちろん、機能性も安心して使える高品質。
一般家庭のみならず、プロの方も使用する一品で、ドレッシングやシロップ、ソースなどを頻繁に作る方やお菓子作りをされる方におすすめの商品です。
また、ミニサイズのためとっても軽量なのも特徴。子供さんが使っても苦にならない重さなので、ドレッシングなど夕飯の支度を手伝ってもらうこともできますよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:40 ×全長190(mm)
- 重量:20g
- ワイヤー素材:ステンレス鋼
- 持ち手部分:ステンレス鋼
- ワイヤーの細さ:細い
500円以下の泡立て器5. パール金属 G-3250
- ワイヤーの素材がナイロン製なので、ボウルやフライパンなどを傷付けにくい
- 泡立てる以外に、米をといだり洗剤を混ぜたりといったことにも使いやすい
- 混ぜる時に嫌な金属音がしないから、静かに泡だて作業ができる
こちらも「パール金属株式会社」から出された、500円以下の泡立て器になります。抹茶色のグリップは見た目にもインパクトがあり、おしゃれなキッチン用品を探している人におすすめ。
ワイヤー素材は、黒色のナイロン製になるため、混ぜ合わせる時に使うボウルやフライパンが傷付きにくいことも魅力の一つです。
280(mm)という大きさから、メレンゲやホイップクリームなどを作る際に使いやすいサイズ感。また、細すぎない太さのワイヤーなので、泡立てる以外にも色々な場面で使うことができます。
米をとぐ際や粉末洗剤を溶かす時など、便利に使いたい人はぜひ一度手にしてみてくださいね。
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- 本体サイズ:外径80 × 全長280(mm)
- 重量:50g
- ワイヤー素材:ナイロン
- 持ち手部分:ABS樹脂
- ワイヤーの細さ:普通
【500円〜1,000円以下】泡立て器のおすすめ商品6選
料理好きな人にとっては欠かせない調理器具の1つである、泡立て器。
500円以下の泡立て器でも十分に活躍してくれますが、もう少しお金をプラスすれば、さらに高品質な泡立て器が見つかりますよ。
ここからは、500円以上で1000円以下の使いやすい泡立て器をご紹介していきます。
1,000円以下の泡立て器1. ティファール 泡立て器 274659
- 世界中で愛用されるティファール製品だから、安心して使える高品質
- フィンガーレスト付きで握りやすく、疲れにくいから長時間使える
- ナイロン樹脂製で容器を傷つけずに泡だて作業ができる
画期的な商品を開発し続けている、「ティファール」から販売された泡立て器になります。指がしっかりとはまる「フィンガーレスト付き」なので、大変握りやすいのが特徴。
お菓子作りや料理で、食材を混ぜ合わせることはもちろん、生クリームや卵白を綺麗に泡立てることができる商品です。
ワイヤーはナイロン樹脂でできているため、ボウルと接触する時の嫌な金属音がしません。さらに、容器を傷つけないため、テフロン加工をしたフライパンなどにもそのまま使用できるのが便利なポイントです。
特に傷つけたくない容器で泡立て器を使いたい人には、欠かせない道具になりますよ。
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- 本体サイズ:63 × 302(mm)
- 重量:85g
- ワイヤー素材:ナイロン樹脂
- 持ち手部分:ポリプロピレン
- ワイヤーの細さ:太い
1,000円以下の泡立て器2. ティファール 泡立て器 インジニオ
- ワイヤー部分はシリコーン樹脂でコーティングされているから、丈夫でハードに使用可能
- ブラックとレッドのカラーリングで高級感を実現
- 耐熱温度が230度だから、食洗機に入れて洗える
キッチン用品で人気のメーカー「ティファール」から販売される、機能・デザイン共に最高級シリーズの『インジニオ』。
基本的に、細いワイヤーは潰し混ぜ合わせることに対して不向きですが、ワイヤー部分をシリコーン樹脂でコーティングしているので、耐久性にも優れていて、潰し混ぜにも使えます。
さらに、耐熱温度は230度で、熱いものなどハードな使い方もOK。食洗機でも洗うことが可能です。
ブラックの持ち手にレッドのワイヤー部分がおしゃれで、とても高級感があるのも特徴。品質がよく、見た目にもこだわりたい人にはおすすめの一本です。
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- 本体サイズ:7.5 × 7.5 × 29.2(cm)
- 重量:75g
- ワイヤー素材:シリコーン樹脂
- 持ち手部分:ステンレス鋼、ABS樹脂
- ワイヤーの細さ:細い
1,000円以下の泡立て器3. 下村企販 ケーキ屋さんの泡立て名人 27539
- ワイヤー部分の線材は24本と多めなので、泡だてが早く硬いものも潰せる
- オールステンレスだから耐久性に優れ、毎日使える丈夫な商品
- お菓子作りが趣味の人から、ケーキ屋さんのパティシエなどプロまで利用できる品質
キッチン用品および生活雑貨の企画・販売を手掛けている「下村企画」。こちらの商品は、ワイヤー部分の線材が24本と非常に多いのが特徴。
本数が多いから丈夫なので、固い物を潰し混ぜ合わせることにも適していますし、とにかく泡立ちが早い点が魅力的。メレンゲやホイップクリームなどのお菓子作りにもとっても便利です。
オールステンレス製の丈夫な作りなので、長く愛用できる泡立て器。
一般家庭のみならず、多くのケーキ屋さんも愛用するプロ仕様の商品となっているため、料理好きな人やお菓子作りが趣味だという人は、ぜひ一度使ってみてくださいね。
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- 本体サイズ:6.5 × 25.5(cm)
- 重量:105g
- ワイヤー素材:ステンレス鋼
- 持ち手部分:ステンレス鋼
- ワイヤーの細さ:普通
1,000円以下の泡立て器4. 遠藤商事 業務用 スーパー泡立 BAW01007
- 柄の先端に特殊樹脂を注入しているから、水が入り込みサビやカビが発生するのを抑えて衛生的
- 独自の特殊加工技術で柄とワイヤーをつないでいて、外れにくく使いやすい
- 食洗機に対応していて、お手入れも楽
「遠藤商事」は、レストランやホテルなどの厨房用品を扱う会社。ご紹介する泡立て器も、プロ仕様のものです。
本体がステンレス製の泡立て器の場合、柄の部分に水が入り込んでしまってサビやカビが発生する原因になりやすいのですが、『スーパー泡立』は柄の先端に特殊樹脂を注入していて、水が入り込むのを防いでくれます。
また、泡立て器は使い続けていると、柄からワイヤーが外れてしまうことがありますが、特殊加工技術で抜けにくくなっているから、ストレスなく使用できるのが特徴です。
食洗機にも対応していてお手入れも楽。家に備えておきたい一本なので、初めての泡立て器にもおすすめです。
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- 本体サイズ:210(mm)
- 重量:78g
- ワイヤー素材:ステンレス
- 持ち手部分:ステンレス、樹脂
- ワイヤーの細さ:普通
1,000円以下の泡立て器5. スケーター 泡立て器 スヌーピー KWM1
- ワイヤーはナイロン樹脂、持ち手はポリプロピレンだからとっても軽くて疲れない
- 傷つきやすい容器でも傷をつけずに泡だてができる
- 先端には可愛いスヌーピーが付いているから、料理を作るのが楽しくなる
「スケーター」は、お弁当箱や水筒など、日常的に使っている製品を幅広く扱う奈良県に本社がある会社。
スヌーピーが柄の先端についた可愛らしい泡立て器は、ナイロン樹脂製だからとにかく軽くて使いやすいのが特徴です。お手伝いをしたい子供さんにも使っていただけます。
また、ガラスのボウルやテフロン加工の表面を傷つけずに泡だてができるので、一本用意しておけば様々な料理の幅が広がりますよ。
お子さんと一緒に料理をしたい方や、スヌーピーが大好きな人にプレゼントしたいという方は、ぜひ選んでみてくださいね。
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- 本体サイズ:340(mm)
- 重量:65g
- ワイヤー素材:ナイロン樹脂
- 持ち手部分:ポリプロピレン
- ワイヤーの細さ:太い
1,000円以下の泡立て器6. Fox Run 泡立て器(ワイヤーボール入り)
- ワイヤーボールの中にさらに銀の玉入りだから、スピーディーに泡だてができる
- 洗い方はボールを取り出すだけだから、いつも清潔に保てる
- オールステンレス製だから丈夫でサビにくく、お手入れが楽
「Fox Run」の泡立て器は、泡立て器の中にワイヤーボールが入っている珍しい商品。
ワイヤーボールが入っている泡立て器は他にもありますが、こちらの商品にはさらに中にパチンコ玉のようなボールが入っているのが特徴です。
ワイヤーボールと銀の玉の二つの効果で、泡だてが大変楽になり、まるで電動泡立て器を使った時のように、素早く泡だてができます。
洗い方が気になるところですが、ワイヤーボールは簡単に取り出すことができるので、洗浄も楽チン。
電動の泡立て器ではなく、あくまでも手動にこだわりたい人は、ぜひ一度使ってみてくださいね。
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- 本体サイズ:33 × 7.6(cm)
- 重量:136g
- ワイヤー素材:ステンレス製
- 持ち手部分:ステンレス製
- ワイヤーの細さ:普通
【1,000円以上】泡立て器のおすすめモデル4選
1000円以下の泡立て器も良いものが揃っていることがお分かりいただけたかと思いますが、「もっと本格的な製品が欲しい」という人も多いですよね。
ここからは、さらに本格仕様のプロも満足できる品質の高級泡立て器をご紹介していきます。
お菓子作りや毎日の調理に活躍させたい人は、ぜひ参考にしてください。
1,000円以上の泡立て器1. 柳 宗理 泡立て
- ほれぼれする無駄のない美しいデザインの泡立て器だから、使っていて気分が上がる
- 女性が握りやすい形の持ち手で、滑りにくくしっかり泡だてられる
- ワイヤーの数が多いから、きめの細かいふわふわのクリームが簡単につくれる
インダストリアルデザイナーの「柳 宗理」のキッチンツールは、美しい造形と使いやすさで長年ベストセラーになる商品が揃っています。
泡立て器も大変人気の商品で、女性の手のひらでも握りやすい持ち手がまずあげられる特徴。エラストマ樹脂で滑りにくく握りやすいので、効率よく泡だて作業ができ、思い通りの硬さの泡が作れます。
シンプルな泡立て器なのですが、全てがしっかり計算しデザインされているフォルムは、飽きがこない美しさです。また、ワイヤーの数が多めなので、きめの細かい泡がつくれるのも嬉しい特徴。
キッチンツールのデザインにこだわりたい人や、料理好きの女性は、ぜひ一度手にしてみてください。
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- 本体サイズ:全長30 × 直径8(cm)
- 重量:100g
- ワイヤー素材:ステンレス
- 持ち手部分:エラストマ樹脂
- ワイヤーの細さ:細い
1,000円以上の泡立て器2. オクソー バルーンウィスク(小)
- 手にすっぽりとおさまるサイズ感で疲れにくく、泡だて作業がしやすい
- 手が濡れていても滑りにくい素材でできたグリップだから、水仕事をした後でも使える
- 8本の小型サイズの泡立て器でお手入れが楽だから、毎日の調理で大活躍
「オクソー」は人間工学に基づいたキッチンツールなど、誰にでも使いやすいデザインを展開するブランド。
ご紹介する『バルーンウィスク』も人気商品の一つで、手におさまりやすく余計な力が必要ない、大変使いやすいグリップが特徴の商品です。
持ち手部分は濡れた手でも滑らない素材を使っているから、どんな状況でも使いやすい泡立て器になっています。
また、使いやすいサイズ感なので、料理初心者からベテランの人まで、誰にでもおすすめできる泡立て器です。
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- 本体サイズ:23 × 5 × 4(cm)
- 重量:52g
- ワイヤー素材:ステンレス製
- 持ち手部分:熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン、ABS樹脂
- ワイヤーの細さ:普通
1,000円以上の泡立て器3. 石浜金物工業 耐熱防水 泡立 24cm
- プロが厨房で毎日使う商品だから、頻繁に使っても丈夫で長持ちする
- 持ち手に角度が付いていて握りやすく、泡だてしやすい
- そのまま煮沸消毒できるから、いつも清潔に使える
「石浜金物工業」は、プロ仕様の厨房関連のツールなどを製造販売している会社。
泡立て器も業務用の商品なので、とてもシンプルな見た目ですが丈夫で使いやすいのが特徴です。
ステンレスは濡れると少し滑りやすくなりますが、この泡立て器の持ち手に角度がついているので、しっかりと握りやすくなっています。
本体をそのまま煮沸消毒することが可能なので、いつでも清潔な状態で使用でき、生のまま口にするクリームの泡だてなどでも、安心してお菓子作りができるでしょう。
丈夫で長持ちする、本格的なプロ仕様の泡立て器なので、お菓子作りや料理が得意な人におすすめの商品です。
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- 本体サイズ:外寸24(cm)
- 重量:80g
- ワイヤー素材:ステンレス製
- 持ち手部分:ステンレス製
- ワイヤーの細さ:普通
1,000円以上の泡立て器4. マトファ ホイッパー BHI03302
- ワイヤーが太めで丈夫なので、硬いものを潰す作業も楽々
- 持ち手が細めだから握りやすく、泡だて作業もしやすいから、綺麗な泡がつくりやすい
- 製造会社はフランスの老舗ブランドで、品質が高く信頼できる商品
「マトファ」は、フランスの製菓・調理道具を製造販売している会社で、プロが愛用する道具をつくり続けている老舗ブランドです。
お菓子作りが趣味の人にとっては、おなじみの憧れブランドで、やはり泡立て器もさすがの本格派で使いやすいのが特徴。
ワイヤーが太めで大変丈夫なので、バターなど硬いものを潰す作業もしやすく、力を入れる作業でも安心感があります。
また、ワイヤー数は決して多くはないのですが、しっかりと硬いのでホイップ作業もしやすく、綺麗な泡を作ることが可能。
日頃からお菓子作りや料理が好きな人はぜひ一度使ってみてくださいね。
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- 本体サイズ:250(mm)
- 重量:72g
- ワイヤー素材:ステンレス製
- 持ち手部分:樹脂
- ワイヤーの細さ:太い
電動式泡立て器のおすすめ人気商品5選
手動の泡立て器もいいですが、大幅に調理時間を短縮したい時は、電動式の泡立て器がベスト。キッチンに一台備えておくと大変便利です。
ここからは、電動式泡立て器のおすすめ商品をご紹介していきます。
それぞれの特徴やおすすめ理由についても解説していますので、ぜひ購入の際には参考にしてくださいね。
電動泡立て器1. パナソニック ハンドミキサー MK-H4-W
- 見た目がスッキリとしていて、シンプルでおしゃれなハンドミキサー
- 泡だて段階は「低速」「中速」「高速」と3段階あり、用途に応じて使い分けられる
- 1.9mのロングコードは、収納ケースにすっきりと収まる
日本を代表する家電メーカー「パナソニック」の中でも、ハンドミキサーは人気商品の一つ。すっきりとした見た目でおしゃれなデザインが目を引きます。
泡だての速度を「低速」から「高速」まで3段階に切り替えが可能で、卵をメレンゲにしたい時や生クリームの泡だてなど、目的や用途に応じて切り替えて使えて便利。電動だから疲れ知らずで、しっかりとした泡を作れます。
また、コードが1.9mと長めなので、コンセントから離れた場所でも使いやすく、場所を選ばずに使用可能。もちろん、コードと本体はスッキリと収納ケースに収まりますよ。
安心のパナソニック製品ですし、操作も簡単なので、初めてハンドミキサーを購入する人におすすめです。
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- 本体サイズ:収納時8.5 × 20.5 × 18.5(cm)
- 重量:1.1kg
- ワイヤー素材:ステンレス製
- 持ち手部分:ABS樹脂
- ワイヤーの細さ:太め
電動泡立て器2. クイジナート スマートパワーハンドミキサー
- キッチン用品の高級メーカー「クイジナート」製なので、信頼できる品質
- 混ぜる作業から泡だてまで、お菓子作りに役立つ2種類のアタッチメントが付属
- スピード調整が5段階あるから生地をこねたりメレンゲを泡だてたりと、パワフルな作業が可能
アメリカの高級キッチン用品メーカーとして知られる「クイジナート」。小型でもパワフルで、様々な用途に使えるハンドミキサーです。
とても便利な2種類のアタッチメントが付属しているのが特徴の商品。クッキーやケーキの生地を混ぜるのに便利な「ビーター」と、泡立て器と同じ形の「バルーンウィスク」が付いてきますので、お菓子作り全般を支えてくれるアイテムです。
また、5段階のスピート調整でパワフルな泡だてが可能で、誰でもキメの細かい泡を簡単につくれます。
パワフルモーターを搭載したミキサーは、お菓子作りのベテランでも満足できる使用感です。
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- 本体サイズ:94 × 207× 149(mm)
- 重量:1.1kg
- ワイヤー素材:ステンレス製
- 持ち手部分:ABS樹脂
- ワイヤーの細さ:普通
電動泡立て器3. 貝印 ターボ ボール付 ハンドミキサー DL-2392
- ボウルとスタンドが付属しているから、手で持たずにミキサー機能を使える
- スタンドから外せば普通のハンドミキサーとしても使用可能
- スピードは合計10段階まで調節でき、繊細な作業からパワフルな作業まで幅広く対応する
「貝印」は刃物で有名な会社ですが、キッチン用品も優れたものを製造している、日本のメーカーです。ハンドミキサーも人気商品の一つで、使いやすさに定評があります。
ボウルとスタンドが付属しているのが最大の特徴の商品で、セットすれば手でミキサーを持たずに使えるのが便利ポイント。
もちろん、スタンドから外せば一般的なハンドミキサーとしても使用でき、自宅にあるボウルに入れた材料を泡だてたり混ぜ合わせたりできます。
ターボ機能を合わせて使うことでスピードは10段階まで調節が可能なので、繊細なふわふわの泡だてからパワーが必要なパン生地をこねる作業まで、パワフルに使えるハンドミキサー。
家にあれば料理が格段に便利になりますので、料理初心者からベテランの人まで、幅広くおすすめできる商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:23 × 18.5 × 31(cm)
- 重量:1.7kg
- ワイヤー素材:ステンレススチーッル
- 持ち手部分:樹脂
- ワイヤーの細さ:太い
電動泡立て器4. パール金属 ハンドミキサー ララキュート D-1125
- 本体はピンクとブラックのキュートなカラーで、可愛いハンドミキサーが欲しい女性におすすめ
- スピードは5段階の調整ができるから、ドレッシング作りからメレンゲ作りなどのパワフルな作業にも使える
- コードと本体はスッキリとケースに収納ができる
金属加工で有名な新潟県三条市に本社がある「パール金属」は、金属製のキッチン用品を多数販売している会社です。人気商品も多く、ご紹介するハンドミキサー『ララキュート』も、その一つ。
ハンドミキサーには珍しいピンクのカラーリングが特徴で、可愛いものが大好きな人なら飾っておきたいぐらいキュートなデザイン。
もちろん機能も充実していて、スピードは5段階の調節が可能なので、お菓子作りに活躍してくれます。
デザインが可愛いハンドミキサーが欲しい人や、収納スペースが狭いことに悩んでいる人は、ぜひ購入候補に入れてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:75 × 180 × 245(mm)
- 重量:850g
- ワイヤー素材:ステンレス鋼
- 持ち手部分:ABS樹脂
- ワイヤーの細さ:太い
電動泡立て器5. ラッセルホブス ハンドミキサー デザイア 18960JP
- スタイリッシュでかっこいいデザインなので、おしゃれ好きからキッチン家具にこだわりがある人まで大満足
- パワフルな250Wで作業ができるから、スピーディーに調理できる
- 2種類のアタッチメントが付属するので、様々な場面で活躍してくれる
「ラッセルホブス」はイギリス生まれの家電ブランドで、デザイン性の高さから日本でも人気があります。
ハンドミキサーもとてもスタイリッシュなデザインで、ブラックの本体にレッドのアクセントがかっこいい仕上がり。
また、250Wと大変パワフルなのも特徴で、泡だてなどもハイパワーでできあっという間に仕上がるから、調理時間が大幅に短縮できます。
アタッチメントは泡だてに便利な「ウィスク」、バターや砂糖を混ぜる時に便利な「フック」の2種類が付属。お菓子作りの最初から最後まで、大活躍してくれる一台です。
キッチン用品にデザイン性を求める人や、最短で混ぜ作業を終わらせたい人におすすめします。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:19.5 × 8.5 ×15(cm)
- 重量:900g
- ワイヤー素材:ステンレス
- 持ち手部分:ポリプロピレン
- ワイヤーの細さ:普通
「泡立て器」の上手な使い方やコツはある?(生クリーム編)
泡立て器はただ混ぜればいいと思っている人が多いですが、実は上手な使い方があるんです。
そこで、あまり知られていない泡立て器の上手な使い方やコツについて解説していきます。
特に泡立て器が活躍する、生クリームを泡立てる時のコツをご紹介しますので、お菓子作りをする際は特に役立ててくださいね。
泡立て器の使い方1. はじめは円を描くように大きくかき混ぜる
まず、使用するボウルと生クリームはよく冷やしておきましょう。また、生クリームは泡だてている間に温まってしまうので、できれば生クリームを入れたボウルの下に、氷水を入れた大きめのボウルを用意しておきたいところ。
そして、水気や油気があると泡立ちが悪くなりますので注意しましょう。
泡立てるためには空気を含める必要がありますが、最初は大きく円を描くようにゆっくりとかき混ぜるようにします。
最初から激しく混ぜてしまうとキメが荒い泡になってしまい、完成時の舌触りが違ってきますので気をつけてくださいね。
泡立て器の使い方2. 少し泡立ったてきたらボールを横に向けてかき混ぜる
徐々に泡が立ってきたら、いよいよ力強く泡だてます。
ボウルを横に傾けると、ほどよく空気を含ませながら泡立てることができるので、泡立て器をボウルの底にあてるようにしながらかき混ぜましょう。
また、泡だて作業はとても力が必要なので、続けていると疲れてしまいますが、コツとしては手首だけを動かすのではなく、肘から下を動かすよう意識して作業しましょう。
うまくコツをつかめれば、あまり疲れずに綺麗な泡を立てられますよ。
泡立て器の使い方3. しっかり泡立ったら優しく混ぜる
だんだんと泡立ってきて完成に近づいてきたら、力を入れるのをやめて優しく混ぜるようにしてください。
ずっと力を入れて泡だて作業を続けてしまうと、せっかくの泡を壊してしまいますし、脂肪分と水分が分離してボソボソになってしまうことがありますので、やりすぎないようにします。
泡の中から泡立て器を持ち上げて、すっと角が立つようになってきたら完成です。
完成形がどの状態なのかが分からない人は、やりすぎてしまうより手前でやめておく方が無難ですよ。
泡立て器の上手な洗い方|汚れを残さないコツとは
ワイヤーが複雑な作りになっている泡立て器は、洗い物をする時に頭を悩ませるアイテムの一つ。手が届かないところに食材が残って困った経験がある人も多いのでは?
では、一体どのように洗ったら綺麗になるのでしょうか。最後に、泡立て器を上手に洗う方法や洗い方のコツをご紹介します。
泡立て器を長持ちさせるためにも、正しい洗い方をマスターしておきましょう。
コツ① クリームなどが固まらないうちに軽く水洗いしておく
生クリームを泡だてた後などは、使った後にすぐ軽く水洗いをしておくことが大切。
ボウルなどに水をためておき、そこでシャカシャカと振るだけでもOK。
生クリームのように脂肪分を多く含んでいる食品に使った後そのまま放置してしまうと、脂分などが固まってしまい、後で洗うのが大変になってしまいますので、事前にさっと汚れを落としておけば洗いやすいですよ。
コツ② 洗剤をお湯に溶いて振り洗いする
大まかな汚れを落とした後は、さらに細かな汚れも落としていきましょう。
お湯をボールに溜めて、その中に洗剤を溶き、泡だてをするように振り洗いをすると、調理で使った脂分などが綺麗に溶け出してくれて、複雑に入り組んだワイヤー部分を綺麗にできます。
重曹をお湯に溶いて振り洗いするのもOK
発泡性のある重曹をお湯に溶いて振り洗いをすれば、泡立て器の細かな部分に入り込んで汚れを浮かせてくれるので、スポンジでは洗いにくい場所も綺麗にしてくれますよ。
重曹は洗剤の代用として使えるので、家に常備しておくと便利なアイテムの一つです。
使い勝手が良い「泡立て器」を見つけてみて。
泡立て器には様々な種類があるので、自分がどんな用途に使いたいかを把握しておくのが大切です。
自分に合った使いやすい泡立て器を常備しておけば、お菓子作りはもちろん、毎日の調理にも役立ってくれますよ。
なるべく時短したい人なら、やはり電動式の泡立て器が便利。一家に一台あると、料理の幅が広がるアイテムです。
ご紹介した情報を参考に、料理が楽しくなる泡立て器を見つけてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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