クッキングシートのおすすめ14選|多彩なレシピで使える人気商品とは
前提として「クッキングシート」とは?
クッキングシートとは、名前の通り料理する際に使うシート状のものを指します。クッキングシート以外には、「ベーキングシート」や「オーブンシート」とも呼ばれることも。
クッキングシートをよく見かけるのは、お菓子作りの際にオーブンの天板に敷いてクッキーを焼くシーンではないでしょうか?
他にも、フライパンに敷いて調理をして、加熱による水分の蒸発によって調理する食材がくっついてしまうのを防ぐ役割もあります。
シートの素材によっては、何度も繰り返し使用できるものがあったりと、使い勝手が良いものが多いです。
また、クッキングシートは食材を包んで蒸し焼きにしたり、簡単なラッピング代わりになったり、落し蓋の代用として使えるなど、多様性に長けていて、とても便利なキッチン道具の一つです。
クッキングシートは大きく2種類に分けられる
数多くのクッキングシートが存在しますが、大きく2つの種類に分類することができます。使用する調理器具ごとに使える「使い捨てタイプ」と「繰り返し何度も使えるタイプ」のものがありますよ。それぞれの特徴をご説明します。
種類① 使い捨てタイプ
クッキングシートは、いわゆるラップフィルムやアルミホイル型と同じような筒形状で販売されています。多くの場合、耐熱加工されたペーパー素材を使用しているので、調理後も可燃ごみとして処分することができ、とても手軽です。
使い方はとても万能で、煮物の落とし蓋や、フライパンに敷いたり、ケーキなどの型にカットして使用します。一つ持っていればいろいろな使い道があるため、いろんな調理を楽しみたい方に最適のタイプです。
種類② 再利用できるタイプ
再利用できるクッキングシートは、丸ごと洗えるので、何度も使えるペーパーとして人気があります。一度使ってもまた清潔な状態で使用できるのは嬉しいですよね。
繰り返し何度も使えるシートなので、コスパに優れているのも魅力の一つです。普段から料理やお菓子作りをしている方で、使用する頻度が高い人は使い捨てよりも繰り返し利用できる「再利用タイプ」のほうがお得でコスパもいいですよ。
クッキングシートがあると便利なメリットを解説
オーブンの天板を使ったお菓子作りなら、クッキングシートの便利さがよりわかりやすいかもしれません。クッキー生地やロールケーキ用のスポンジを焼く際にクッキングシートを使うと、天板に生地がこびりつかず、綺麗な仕上がりになります。
フライパンで魚を焼く時なども、焦げ付きを最小限にすることが可能になるので、後片付けもストレスフリー。総じて主婦の味方になる便利アイテムなのです。
クッキングシートの選び方で確認したいポイント
一つ持っていると、何かと便利なクッキングシートですが、購入前に確認していただきたいポイントがあります。これを知っていることで安全に、また料理の仕上がりもグンと変わってくるはず。選ぶ際にぜひ思い起こしていただきたいポイントをご紹介します。
確認ポイント1. 耐熱温度や耐久時間に応じて選ぶ
クッキングシートの素材によって、耐熱温度や耐久性は異なります。また、使用する調理器具や使用条件によっても仕上がりが大きく変わってくることがあります。
まずは、購入しようとしているクッキングシートの耐熱温度と耐久時間を確認し、料理中の調理器具の温度が耐熱温度内におさまるのかを確認しましょう。クッキングシートが燃えたり、シートが変質してしまうとせっかくの料理が美味しくなくなってしまいますよ。
オーブンによっては、クッキングシートの耐熱温度以上に設定できるものがありますので注意が必要です。
耐熱温度を誤ると火事につながる恐れもある
クッキングシートの耐熱以上の温度で調理した場合、発火する恐れがあります。また、トースターでの、使い捨てタイプのクッキングシートを使った調理は、熱源が近いことから、高温になりやすくてシートが燃える可能性があるため、目を離さないでおくのも大切なポイントです。
「ちょっとぐらいなら大丈夫」という気持ちが火事につながる恐れもありますので必ず確認することをおすすめします。
確認ポイント2. 調理に適した素材のクッキングシートを選ぶ
クッキングシートの素材により、得意な調理方法が少しずつ異なるので、それぞれの特徴をいかした料理ができるように確認するのは大切なポイント。
蒸気をほどよく逃がせるシートもあれば、熱に強いシートもあります。また、油に強いシートもあるので、それぞれの特徴をよく理解した上で選ぶと、料理の仕上がりもグッと差がでることでしょう。
大抵のものは、商品の取り扱い説明に記載されていることが多いので、どのような調理に使用したいのかを見極めたうえで選ぶようにしましょう。
種類①「グラスファイバー」
グラスファイバーとは、ガラスから作られた繊維のこと。単一素材であれば、かなり高い耐熱温度での利用が可能です。
料理用として加工されているグラスファイバーのクッキングシートの場合はテフロン加工されており、耐熱温度は約270度ほどが限度になっています。お好きな型に切ったり、いつも使う天板に合わせたりして、オーブンで使用でき、お手入れも簡単です。
種類②「シリコン樹脂」
気軽に使えるシリコン樹脂加工したペーパータイプのクッキングシートは、油分に強く、蒸気を上手に逃がします。
煮物などの落し蓋の代用として使用したり、揚げ物の生地をのせて油で揚げるような使い方も可能。耐熱温度は約250度、耐久時間は約20分ほどとされています。
魚や肉をオーブンで焼いても、余分な油分がでないのでヘルシーな仕上がりに一役買ってくれることでしょう。
種類③「ポリエチレンテレフタレート」
あまり聞きなれない素材ですが、意外と身近で、ペットボトル飲料の容器はこの材質から作られています。クッキングシートには珍しく透明な仕上がりのシートで、耐熱温度は200度強程度で、水分を通さない性質があるのが特徴。
この材質でつくられたクッキングシートで、香味野菜などとともに肉や魚を包みましょう。オーブンで蒸し焼きにすることで、素材の旨味を閉じ込めた極上の逸品を手軽に作ることができます。
確認ポイント3. サイズで選ぶ
大は小を兼ねることも確かにありますが、新たに購入するクッキングシートに関しては、オーブンやトースターの天板やトレイにあったサイズのものをおすすめします。
大きすぎて余ったクッキングシートが熱源にあたり、庫内で発火する恐れに注意してくださいね。
小さいサイズのものを重ねて使う場合は、重なり部分から食材の汁や生地が漏れて、調理器具を汚したり焦がしたりする可能性もあります。余分な掃除を避けるためにも、サイズにあったものを選びましょう。
料理がグッと楽になる!クッキングシートのおすすめ14選
クッキングシートがあると料理の幅が広がり、また掃除の手間も少なくなるので、楽になることでしょう。
ここからは、数あるクッキングシートの中から、「使い捨てタイプ」と「繰り返し使えるタイプ」のおすすめをご紹介します。
「使い捨て式」のおすすめクッキングシート7選
初めてクッキングシートを使う場合などにおすすめ。どこでも購入しやすく、お手軽価格帯の「使い捨てタイプ」を紹介していきます。
気軽に試せて後処理もしやすいので、クッキングシートの使い方にもすぐに慣れること間違いなしです。
使い捨て式クッキングシート1. クックパー クッキングシート Lサイズ
クッキングシートといえば「クックパー」という人も多いくらい、知名度が高く、シリコン樹脂加工が施されているクッキングシート。
四角形なので、フライパンというよりもオーブンの天板の上に使う人が多いです。お菓子作りが趣味という人やバレンタインに好きな人に焼き菓子を作る予定の女性にぜひおすすめ。
また、表面がツルツルのタイプで裏表関係なく使用できるのでとても便利です。ケーキの生地がくっつくのを防ぎ、さらに剥がしやすいので、初めてクッキングシートを買う人にもピッタリです。
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- 素材:シリコン樹脂加工紙
- 使い捨てor再利用:使い捨て
- サイズ:30cm×5m
- 耐熱温度:250度で20分
- 耐冷温度:-
- 向いてる調理法:ロールケーキ、クッキー
使い捨て式クッキングシート2. 中村 業務用クッキングシート
両面使用が可能のシリコン樹脂加工されたクッキングシートの業務用というだけあって、たっぷり使える30mもの大容量が魅力です。蒸気を上手に逃がすこともできるので、煮物の落し蓋としてもお使いいただけます。
熱や油にとても強く調理器具への食材の付着を最小限に抑えてくれるので、焦げ付きの掃除の手間が少なくなりますよ。普段から時短調理を目指しているなら、このシートが便利です。
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- 素材:シリコン樹脂加工耐油紙
- 使い捨てor再利用:使い捨て
- サイズ:約33cm×30m
- 耐熱温度:250度(20分まで)
- 耐冷温度:-
- 向いてる調理法:クッキー、ピザ、煮魚
使い捨て式クッキングシート3. Kuras 丸型形状クッキングシート
丸形のクッキングシートは、シリコン樹脂加工されているので、食材がシートからはがれやすくなっており、油を使わずにフライパンで調理することができます。
また、元々フライパン用に作られている形なので、ロールタイプのクッキングシートをフライパンの形に合わせてカットする手間が省けて、気軽にすぐに使えますよ。
フライパンに敷くだけで焼き魚を作ることができて簡単ですし、フライパンへのこびりつきも極力抑えられるので、目玉焼きなども失敗なく作れる上、ホットケーキやパンケーキなども色よく仕上げることができます。後片付けが苦手という方の味方になってくれるクッキングシートです。
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- 素材:高密度耐油紙、シリコーン樹脂
- 使い捨てor再利用:使い捨て
- サイズ:270mm×300mm×60mm
- 耐熱温度:-
- 耐冷温度:-
- 向いてる調理法:焼き魚、ホットケーキ
使い捨て式クッキングシート4 シーズン デザインワックスペーパー.
綺麗に仕上がったお菓子を、かわいくおしゃれにラッピングする時に使える英文字の入った人気のクッキングシートです。
オーブンやトースターでの調理には向きませんが、耐水・耐油性があるので焼き菓子などに含まれている油分も比較的に染みにくく、ちょっとしたプレゼントの梱包にぴったりです。
お弁当の仕切りやサンドイッチを包むのに使っているラップフィルムやアルミホイルを、これに変えてラッピングするだけで見栄えがぐっとおしゃれになります。プレゼントに最適なクッキングシートを探している人にぴったりですね。
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- 素材:紙 パラフィン
- 使い捨てor再利用:使い捨て
- サイズ:21.8cm×25cm
- 耐熱温度:-
- 耐冷温度:-
- 向いてる調理法:ラップサンド
使い捨て式クッキングシート5.アルファミック オーブンペーパー
シリコン樹脂加工を施されたクッキングシートで、大容量の50mの長さが魅力。両面どちらも使用でき、必要なだけカットした後は、裏表を気にすることなく使用でき、作業もスムーズに進められるのが特徴。
ピザやパン、クッキーなどのオーブン料理の他に、ラッピングとしても使用可能です。薄っすら透け感があるので、見栄えのするサンドイッチを綺麗に包むのにもおすすめです。
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- 素材:シリコン樹脂加工耐油紙
- 使い捨てor再利用:使い捨て
- サイズ:30cm×50m
- 耐熱温度:250度
- 耐冷温度:-
- 向いてる調理法:パン、ピザ
使い捨て式クッキングシート6.茶色い紙のクッキングシート
無漂白で、自然な茶色が特徴のクッキングシートです。裏表関係なく使用でき、ストレスフリーなキッチン作業が実現。食材を天板に直接置く調理法でも、油や食材の汁での汚れを最小限に抑えてくれます。
直火以外なら、電子レンジやオーブン料理が可能で、他にも、蒸し器の下に敷いて蒸すとふっくら仕上げることができます。また、茶色を活かして、マフィンやカップケーキ、パウンドケーキの型としても利用するのがおすすめですよ。
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- 素材:高密度耐油紙、シリコーン樹脂
- 使い捨てor再利用:使い捨て
- サイズ:25cm×5m
- 耐熱温度:250度
- 耐冷温度:-
- 向いてる調理法:クッキー、カップケーキ
使い捨て式クッキングシート7.ヒタチクッキングシート
業務用のクッキングシートで30mの長さのお得なシートがこちら。1メートルあたり25円以下のコストが魅力です。
ほとんどの調理器具で使用することができ、煮る・蒸す・焼くが一台で調理できるスチコンでも利用可能。
蒸し器での使用や、落し蓋の代用としても使用することができるので、いつもの料理をワンランクアップさせられるかもしれません。和食の腕前を上げたいなら、このクッキングシートで決まりです。
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- 素材:両面シリコーン加工
- 使い捨てor再利用:使い捨て
- サイズ:33cm×30m
- 耐熱温度:250度
- 耐冷温度:-
- 向いてる調理法:パイ、ケーキ
「再利用式」のおすすめクッキングシート7選
頻繁にオーブンを使ったお菓子や調理をする方であれば、使い捨てよりも、丈夫で使いやすくお手入れも簡単な、長持ちするクッキングシートを使いたいと思う人が多いはず。
続いては、オーブンで使用できる繰り返し使えるクッキングシートをご紹介いたします。
再利用式クッキングシート1. Jimdada耐熱クッキーシート
シリコン製で耐熱温度が250度、しかも洗えるので、清潔に繰り返し使えるクッキングシートです。
野菜や肉などの素材を調理するのはもちろん、パン生地などを手ごねする際のマットとしての使い方も可能。
使い終わった時は、クルクルと畳んで収納することができ、場所も取らないので、一人暮らしの狭いキッチンにもおすすめです。
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- 素材:食品グレードシリコン
- 使い捨てor再利用:再利用
- サイズ:Lサイズ(42cm x 29.5cm)、1/4サイズ(29.8cm x 21cm)
- 耐熱温度:250度
- 耐冷温度:-40度
- 向いてる調理法:クッキー、パン、ピザ
再利用式クッキングシート2. コッタオリジナル くりかえし使えるオーブンシート
フッ素樹脂加工の施されたグラスファイバーで作られた、何度も繰り返し使えるクッキングシートです。グラスファイバー製のクッキングシートは耐久性にとてもすぐれているのが特徴。
一度お手持ちのケーキ型に合わせてカットしたクッキングシートは、焼いた後、型から外した後も洗って繰り返し清潔に使うことができます。
今まで、毎回手持ちのケーキ型に合わせてシートをカットするのが面倒と思っていた方は、きっとケーキ作りが楽になることでしょう。オーブンでパンを焼いたり、高頻度で焼き菓子を作る方におすすめです。
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- 素材:ふっ素樹脂 グラスファイバー
- 使い捨てor再利用:再利用
- サイズ:30×100cm
- 耐熱温度:250度
- 耐冷温度:-
- 向いてる調理法:パウンドケーキ、マカロン
再利用式クッキングシート3. TV Direct 魔法のシリコンマット
表面上のデコボコがユニークなクッキングシートで、空気の通しがとてもよく、オーブンや電子レンジでの温め直しに最適です。
表面の突起が空気の通りをよくし、食材との接点が少ないので、揚げ物やフライもカラッと揚げたてのような状態に戻します。
トースターの使用も可能で、ピザやパンを焼くときにもくっつきませんし、お好きなサイズにカットして、鍋敷きにも使用可能です。長く使える万能シートを探している人は、ぜひこの商品を手に入れましょう。
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- 素材:食品製造用シリコン
- 使い捨てor再利用:再利用
- サイズ:27.9 x 40.8 x 1.8 cm
- 耐熱温度:220度
- 耐冷温度:−50度
- 向いてる調理法:ピザ
再利用式クッキングシート4. cotta シルパン
グラスファイバーとシリコンを組み合わせて、耐久性をアップさせた長持ちするクッキングシートです。オーブンの天板に敷いて、菓子などを焼くことにより、むらなく均一に火が通るのが人気です。
網目状の織りが、余分な油や水分を逃がすので、クッキーなどはサクサクとした歯触りが際立つ出来栄えに驚くかもしれません。1シート当たり450円とコスパもよく納得いく仕上がりを求めている方におすすめです。
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- 素材:グラスファイバー、シリコン
- 使い捨てor再利用:再利用
- サイズ:240mm×360mm
- 耐熱温度:250度
- 耐冷温度:-40度
- 向いてる調理法:クッキー、タルト
再利用式クッキングシート5. Dazers シリコン製ベーキングマット
シリコン樹脂使用のクッキングシートで、オーブンや電子レンジでも使えます。耐熱温度が250度なので、オーブンの天板に直接敷いてパンやピザを焼けるのもポイント。また作業台としても利用でき、パンを捏ねたりできます。
そのままオーブンに移動できるので、洗い物も少なく済み、無駄がありません。使用後は、水洗いして乾かすだけで何度も使えるシートなので、お菓子やパンを頻繁に作る方は重宝されることでしょう。
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- 素材:食品用シリコン樹脂
- 使い捨てor再利用:再利用
- サイズ:30cmx40cm
- 耐熱温度:250度
- 耐冷温度:-40度
- 向いてる調理法:パン
再利用式クッキングシート6. ドゥマール シルパンSN290210
プロにも愛用者がいる、メッシュの織り目が特徴のクッキングシートです。細かいメッシュから、余分な油が落ちるので、クッキーやタルトの仕上がりをサクサクにしてくれる人気のあるシート。
焼き菓子だけにとどまらず、ハード系のパンや菓子パンもべちゃつかず、納得のいく仕上がりに満足する人が多いようです。何度も繰り返し使えるので、お菓子やパン作りが趣味の方には特におすすめです。
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- 素材:シリコン、グラスファイバー
- 使い捨てor再利用:再利用
- サイズ:290mm×210mm
- 耐熱温度:250度
- 耐冷温度:-40度
- 向いてる調理法:クロワッサン、クッキー
再利用式クッキングシート7. シルパット家庭用 長方形
お菓子の出来栄えがプロ級になると人気のシルパットです。網状の織り目が、絶妙な歯触りのお菓子に仕上げてくれると評判。
天板に一枚敷く事で、熱の伝わりがやわらぎ、均一に熱を伝えながらも繊細な焼き加減を実現してくれるので、マカロンやサブレなどの焼き加減にムラがなく、仕上がりに差が出ます。クッキングシートにしては高価かもしれませんが、プロ級の出来上がりを目指したい方にぜひおすすめのシートです。
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- 素材:シリコン、グラスファイバー
- 使い捨てor再利用:再利用
- サイズ:295mm×205mm
- 耐熱温度:250度
- 耐冷温度:-40度
- 向いてる調理法:
もし、クッキングシートが手元にない時の代用方法とは?
お菓子の生地ができてあとは焼くだけなのに、クッキングシートが足りなくて、完成させることができずに、がっかりした経験をした方も多いのでは?
そこでここからは、クッキングシートがない場合の代わりになる代用方法をいくつかご紹介いたします。
クッキングシートがない時の代用方法【オーブン編】
クッキングシートがないということは、オーブンの天板に直接具材やお菓子の生地を乗せて調理することになります。
その状態で加熱すると天板にくっついたり焦げ付いたりしてしまうので、後片付けに時間がかかってしまうことも。
シートの代わりに、熱に強いアルミホイルや油でコーティングすることで焦げ付きをやわらげることができます。
天板にバターやマーガリン、サラダ油を塗って焼く
オーブンの天板でクッキングシート代わりに、バターやサラダ油など、油分でコーティングすることにより、ひどい焦げ付きを避けることができます。
その場合、天板には薄っすらと塗る程度にしましょう。
コーティングするのが目的なので、油分が多すぎるとせっかくの焼き菓子が油っぽくギトギトした仕上がりになってしまうので注意が必要です。
汚したくない人はアルミホイルを敷いて焼く
オーブンの天板やトースターのトレイを絶対に汚したくない方は、熱で劣化してしまうことなく、高熱の調理に耐えうるアルミホイルを敷くのがおすすめです。
その際には、アルミホイルにひっかき傷をつけないように注意しながら、天板やトレイの隅々まで綺麗に広げます。
加熱するものによっては、アルミホイルにこびりついてしまう可能性もありますが、薄っすら油を塗ったり、焼きあがり後に十分冷ますことで対処できるでしょう。
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クッキングシートがない時の代用方法【蒸し料理編】
蒸し料理はヘルシーなので女性にとても人気ですが、クッキングシートがない場合でも、見栄えよく、美味しい蒸し料理を存分に楽しむために、ぜひ葉物野菜をシート代わりに使ってみましょう。
ほど良い水分を含んだレタスや白菜などを代用することで、蒸気でしんなり柔らかくなり、蒸し料理をふっくらと仕上げてくれます。
クッキングシートがない時の代用方法【落し蓋編】
落し蓋がなくても料理はできますが、時短で美味しく仕上げてくれるためには欠かせません。
シートがない場合は、鍋のサイズに合わせてカットしたアルミホイルをかぶせると、落し蓋の代わりになります。アルミホイルはサイズを調整しやすいので、とても重宝するでしょう。
また、紙皿も落し蓋代わりになるので、煮物などの表面を乾燥させず、お出しをよく循環させて美味しく仕上がります。
クッキングシートを使って、料理上手になろう!
料理の腕をあげたいと思いながらも、クッキングシートを使いこなせるか不安があるかもしれません。クッキングシートには、たくさんの種類がありますが、まずはたくさんの人が使って便利さを感じている人気の使い捨てタイプのものから始めてみましょう。
オーブン料理やトースターでの調理を繰り返し試していくうちに、料理の腕があがっていることに気づくはずですよ!
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