「シャルドネ」とは?白ワインのおすすめ18選
白ワインで良く聞く「シャルドネ」について大公開!
白ワインやシャンパンを始めとするスパークリングワインでもよく使われる「シャルドネ」。
なんとなく、マスカットと同様にぶどうの品種とは想像がついても、どんなものかまではわからないですよね。
そこで今回はシャルドネの意味から特徴、ワインの選び方など具体的な銘柄を交えて解説します。シャルドネとは?と疑問に思っている方必見です!
そもそもシャルドネの意味とは?
シャルドネとは、マスカットと同様に白ブドウの品種の一つです。
白ワイン好きな方は聞いたことはあるはず。実は白ワインに最も多く使われている品種で、「白ワインの女王」とも称されています。ジュースに使われることもありますが、そのほとんどがワインの原料になります。
シャルドネの発祥の地は、世界2大ワインの「ブルゴーニュワイン」の生産地、ブルゴーニュ地方のマコネ地区と言われています。
シャルドネに関する基礎知識
シャルドネについて多少でも知識があると「ワインのことを知っている」とレストランやワインバーで格好がつきますね。
香りや味わい、他の有名な白ぶどうとの比較や、シャルドネを使った有名産地のワインなど、「シャルドネとはなんなのか」の意味や基礎知識を解説します。
シャルドネの”味わい”や”香り”の特徴
シャルドネは生産地の気候や土の影響を受けやすく、その特徴が香りや味わいに反映されます。例えば、寒冷な地域であれば酸味が強めで、リンゴやナシ、柑橘系の香りが強くなるといった傾向にあります。
一方で、温暖な地域で収穫されたシャルドネは南国果実やイチジクの香りが強くなり、味わいも酸味が抑えめのふくよかなものに。ひとえにシャルドネとは言っても、生産された地によって特徴が異なってくるところに、奥深さを感じられますね。
「ソーヴィニヨンブラン」との違いは?
同じく白ワインに多く使われる有名なぶどうの品種の代表格として、フランスやニュージーランドでよく収穫される「ソーヴィニヨンブラン」が挙げられます。
ソーヴィニヨンブランの特徴は、柑橘系やハーブなどのツンとした香りと、酸味の強い、爽やかな味わい。
文字にしてみると寒冷な地域で育ったシャルドネに比較的近いものがありますが、比較的マイルドなシャルドネに比べ、ソーヴィニヨンブランの方がより、酸味や香りが強く出ます。
「リースリング」との違いは?
リースリングはドイツやオーストリア、ニュージーランドなので生産される白ぶどうで、同じく白ワインによく使われる品種です。リースリングの特徴として挙げられるのは、フレッシュな香りと、爽やかな果実味。
清涼感の強いソーヴィニョン・ブランと比較すると、重厚な味わいになりますが、それでもシャルドネと比べると、軽くて酸味の強い品種。有名な3種類の中では、飲みやすい順にソーヴィニヨン・ブラン→リースリング→シャルドネというのが大まかな分類とされています。
シャルドネを使ったワインを生産する有名な産地
シャルドネは病気に弱く、比較的栽培が難しいぶどう品種です。
しかし、世界各地で作り手が様々な工夫を凝らしながら、シャルドネを栽培しています。地域によって風味が大きく変わると言われるシャルドネ。代表的な産地をみていきましょう。
「フランス」のシャルドネ
ワイン大国フランスは白ワインの女王、シャルドネとは切っても切り離せない関係。シャルドネの生産量世界一の国です。国土面積の広いフランスでは、地域によってもシャルドネの味わいが変わってきます。
今回は、ワインの代表格であるブルゴーニュやシャンパンを生産している、ブルゴーニュ地方、シャンパーニュ地方のシャルドネを解説します。
ブルゴーニュ地方のシャルドネ
世界2大ワイン、「ブルゴーニュワイン」の生産地であるブルゴーニュ地方は、赤はピノノワール、白はシャルドネと、単一のぶどうでしかワインを作らない、まさに、シャルドネとは切り離せないエリアです。
ブルゴーニュ地方の中でも「シャブリ」「コート・ド・ボーヌ」「モンラッシェ」「ムルソー」「コルトン・シャルルマーニュ」など、有名な地域がたくさんあります。
全体としては寒冷で石灰質の土壌を反映し酸味やミネラルの強いワインが生産され、魚介類との組み合わせが好まれます。シャブリと牡蛎の相性の良さは有名ですね。
シャンパーニュ地方のシャルドネ
シャンパンの原産地、シャンパーニュ地方も有名なシャルドネの産地です。泡の出るワイン(スパークリングワイン)とシャンパンを混合されている方もいらっしゃいます。
実は、スパークリングワインの中で、シャンパーニュ地方で、決められたぶどう品種、製法でつくられたものだけがシャンパンと呼ばれます。
シャルドネもそんな限定された品種の中の一つ。シャブリと環境が近く、酸味やミネラル感の強いシャルドネは良質なシャンパンになります。
アメリカ産地のシャルドネ
カリフォルニアのナパバレーなどの有名な生産地を有するアメリカは、フランスに次ぐシャルドネの生産地です。
比較的寒冷な気候で育つヨーロッパのすっきりと酸味の強いシャルドネとは異なり、アメリカ産のシャルドネはトロピカルフルーツのような重厚な味わいを持っています。
その濃厚な風味は同じようなクリーミーな料理例えばグラタンやドリアといったものと合わせることで、料理とワイン、それぞれが味を引き立て合い、食卓を豊かにしてくれるはずです。
チリ産地のシャルドネ
新世界と呼ばれるワインの新しい産地の中でもチリのワインは安価で高品質と評価されています。標高が高く、日照時間が長い環境で育ったシャルドネは、トロピカルで果実味が強い味わいになります。
香りや味にしっかりと存在感があるので、強めの香辛料を使った料理と合わせても、その存在感を消されることはありません。エスニック料理などのスパイスが強い料理との相性も良好です。
リーズナブルな上、様々な料理に合うため、デイリーワインとしても活躍してくれそうです。
オーストラリアのシャルドネ
地域によって気候の差が激しいオーストラリアでは、エリアごとによって作られるシャルドネの味わいにも差異が出てきます。
全体としては、温暖な環境で栽培され、フルーティーな味わいを持つシャルドネがつくられているようです。
しっかりとした味わいの白ワインになるので、味の濃い料理とあわせても、打ち消されることなく、料理とワインがお互いの味を引き立ててくれることでしょう。もちろん銘柄次第ですが、オーストラリアワインも全体的に安価なので、デイリーのテーブルワインにも向いています。
シャルドネ種の白ワインの選び方
ひとえに「シャルドネのワイン」と言っても白やスパークリングといった区分、産地だけでなく、銘柄、ヴィンテージとたくさんの種類があり、品種だけで決めるのは難しいです。
そこで、味、飲み方、価格帯など、選ぶためのいくつかの基準をご紹介します。
シャルドネの選び方1. 好みのタイプで選ぶ
シャルドネは栽培された場所によって味わいが大きく変わるので、当然、ワインの味にも違いが出てきます。
ご自身の好みを把握していれば、たくさんあるシャルドネの中から、飲みたい味わいのものを探し出すことも難しくないでしょう。
好みが分かりにくいという場合は、「甘口」なのか「辛口」なのかの違いだけでも把握しておくのがベター。レストランなどで注文する時は当然ながら、ショップなどでご自身で選ぶ時も、好みと大きく違うものは選びにくくなります。
シャルドネの選び方2. 飲み方に合わせて選ぶ
食事に合わせて飲むのか、単体で飲むのかによっても、選ぶワインは変わってくるはずです。また、食事に合わせるにしても、食事がメインでワインで引き立てるのか、ワインをメインにして食事を合わせるのかでも異なりますよね。
ワインと食事は組み合わせによっては最高に魅力を引き立てたり、逆にお互いを台無しにしてしまいます。組み合わせを考えながら選びましょう。クセの強いワインを選ぶときは、無理して料理を合わせず単体で飲むのが得策かもしれません。
選び方3. 値段で選ぶ
シャルドネに限らずですが、ワインの値段はピンキリ。1000円も出さずに買えるものもあれば、数十万、数百万の世界まで幅広いです。
一般的に評価が高いワインは希少性や品種、地域の評価が高く、美味しいと感じる人が多い傾向にあります。
とはいっても、1000円台、なんなら1000円以下のワインであっても、有名でないだけで品質が高いものはたくさん。
安価なデイリーワインから、特別な日の奮発したワインまで、シーンに応じて価格帯で分けてみるというのも手ですね。
シャルドネ白ワインのおすすめランキングTOP8
それでは、数ある白ワインの中から厳選したおすすめランキングTOP7を発表します。産地や味わい、価格帯など大きく異なります。ぜひお好みやシーンに合わせて「お気に入りの1本」を見つけ出す参考にしていただければ幸いです。
【シャルドネ白ワイン第1位】大沢ワインズ プレステージ コレクション シャルドネ
『プレステージ コレクション』は、大沢ワインズの高級ワイン。
ブドウ畑の中で厳選したブドウを使用しているので、他のワインと比べ一味も二味も違ったブドウ本来の優しい甘みが楽しめますよ。
また、熟した柑橘類の花とグレープフルーツの香りが一体となっていて、口当たりの良さを感じられるのも特徴的。
ヌガーの風味や煎ったナッツ、バニラなど複数の風味が複雑さを増し、この重なりによって口に含むたびに味わいも堪能できますよ。
5,000円弱と価格帯は少し上がりますが、風味や味は一級品。特別な日をより一層特別にしたい方におすすめです。
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- 生産地:ニュージーランド/ホークスベイ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:ー
【シャルドネ白ワイン第2位】ウィリアム フェーブル シャブリ 白ワイン
ブルゴーニュの中でも有名な地域、シャブリで生産されているワインです。質にこだわるため、収穫量を極限まで絞ったシャルドネを年季の入った樽を使って熟成させることで、シャブリ特有のフレッシュ感とミネラルを残した、こだわりを重ねた1本。
爽やかながらもシャルドネ本来の味の特徴もしっかりと残っており、生ガキをはじめとするシーフードだけでなく、チキンのレモンハーブソテーのような爽やかな肉料理にも相性が抜群。
高品質なのに、価格も程よく、シャブリワインに敷居の高さを感じている方にも気軽に試していただきやすいワインです。
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- 生産地:ブルゴーニュ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:不明
【シャルドネ白ワイン第3位】Manoir Murisaltien シャサーニュ モンラッシェ Chassagne-Montrachet Fontaine Sot 2013
シャサーニュ モンラッシェは5つの地域に分かれるブルゴーニュの中でも、コート・ドールの南部に位置し、高級ワインの産地として名高いコート・ド・ボーヌの「村名クラス」ワインです。
良質のミネラルを多量に含み、豊かな味わいをもつこのワインは口当たりが印象的ながら、その後、口いっぱいに複雑な香りが広がり、長い余韻が残る1本。
価格帯は少し上がりますが、それに見合うだけの高級感があります。特別な日の1本を求める人におすすめ。
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- 生産地:ブルゴーニュ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:不明
【シャルドネ白ワイン第4位】ピエール・ポネル ブルゴーニュ シャルドネ 白ワイン
製造元の「ピエール・ポネル社」は特定の産地、畑にこだわるのではなく、ブルゴーニュ中から良質なシャルドネを買い付け、製造するスタイルをとったブルゴーニュワインを生産しています。白ワインは、酸味と果実味、クリーミーさがバランスの良いものを製造しています。
魚介系全般に合わせやすいですが、華やかな風味をもつためエビやてんぷらといった料理とも相性が良く、和食にも合わせやすいです。価格的にも3000円強と、比較的買いやすいです。
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- 生産地:ブルゴーニュ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:12
【シャルドネ白ワイン第5位】ルイ・ジャド スティール・シャルドネ 白ワイン 辛口
ブルゴーニュの中でも由緒ある、「ルイ・ジャド社」で造られたワイン。寒冷な気候と石灰質の土壌で育ったシャルドネは爽やかな酸味とミネラルを豊富に含み、フルーティーな香りと、豊かなコクが楽しめる一本です。
フレッシュで爽やかなので魚介系の料理全般、ワインに合わせるのが難しいと言われている寿司などの生魚とも合います。程良い価格ですが、有名な醸造家に造られたブルゴーニュの入門にもうってつけ。
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- 生産地:ブルゴーニュ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:12.5
【シャルドネ白ワイン第6位】ヤルデン・シャルドネ YARDEN Chardonnay イスラエル産
イスラエルはワインの生産量としてはあまり目立ちませんが、古代から5000年以上という古いワインの歴史を持ちます。そんなイスラエル「ヤルデン」は最新技術と伝統的な製法を組み合わせ、質の高いワインを生産。
地中海の気候と、特徴的な土壌で生産されるシャルドネは豊かな果実味と爽やかな酸味を持ち、華やかで複雑な香りと味を楽しむことができます。
高級感ある味わいですが、価格的にはお手頃なので、予算を抑えめに高級感あるワインを楽しみたい方に特におすすめです。
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- 生産地:イスラエル
- 内容量:750ml
- アルコール度数:14.5
【シャルドネ白ワイン第7位】【マウント・ライリー シャルドネ2016】 Mount Riley Chardonnay 2016
マウント・ライリー シャルドネ2016は、フレンチの樽で発酵させたぶとうとステンレスの樽で発酵させたぶどうをブレンドしてつくったワイン。柑橘系の他、桃やメロンも香りも楽しめる、辛口の白ワインです。
ナッツとスパイスの風味が、魚介系のクリーミーな料理とも相性抜群。値段も2000円台半ばとお手頃なので、デイリーのワインにぴったり。ぜひ一度試してみてほしいワインです。
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- 生産地:ニュージーランド
- 内容量:750ml
- アルコール度数:13.5%
【シャルドネ白ワイン第8位】モンテス アルファ・シャルドネ [ 白ワイン 辛口 チリ 750ml ]
モンテス アルファ・シャルドネは、低価格高品質なチリワインの中でも、「プレミアムチリワイン」と呼ばれるワインの先駆的な存在です。プレミアムといっても値段は2,000円台前半なので、手の届きやすい価格帯です。
チリのシャルドネらしいフルーティーな香りと高級感あるオークの香りの特徴が出ており、コクのある味わいが印象的。しっかりと味わいのあるワインを手ごろな価格で飲みたい方にはイチオシのワインです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:チリ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:14.5%
2000円以内で買える!安くて美味しいシャルドネ。白ワインおすすめ10選
ここまで紹介してきたワインがまだ少しハードルが高いという方やよりリーズナブルなデイリーワインを楽しみたい方向けに「2000円以内」に価格帯を絞り、おすすめを10銘柄挙げました。
お気軽に試せる価格帯なので、ぜひ飲み比べて好みを把握する参考にもしてみてほしいです。
安くて美味しいシャルドネ1. コノスル シャルドネ レゼルバ・エスペシャル ヴァレー コレクション 白ワイン 辛口
安くて高品質なチリワインの中でも、特に人気の高い『コノスル』シリーズの中でも上位ラインナップの「レゼルバ」のシャルドネ品種です。上位と言っても価格は1000円台前半と、かなりリーズナブル。
チリ産のシャルドネの南国果実のような豊かな味わいをしっかりと楽しむことのできる1本です。はっきりとした味わいがあるので、豚肉料理や、中華料理といった料理と合わせても楽しめます。
1500円までの予算で間違いのない1本を探すならば、このワインがおすすめ。チリワインの実力が実感できるワインです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:チリ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:14
安くて美味しいシャルドネ2. モンテス・クラシックシリーズ シャルドネ 白ワイン 辛口
続いても、チリの有名なメーカー『モンテス』の1本。爽やかな果実味が特徴的なシャルドネです。ハーブやグレープフルーツの爽やかな香りが楽しめつつ、味わいはバニラやバターを思わせるようなクリーミーなコクがああります。
濃厚な味わいがあるため、魚介料理全般だけでなく、淡白な鶏肉料理と合わせるのにも向いています。1500円前後の予算でシャルドネ本来のフレッシュな風味が楽しめます。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:チリ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:14
安くて美味しいシャルドネ3. ロス ヴァスコス シャルドネ 白ワイン 辛口
ロス ヴァスコスは、ボルドーの名門、5大シャトー「ラフィット」の製造元「ドメーヌ バロン ド ロートシルト」と縁の深い醸造元。新世界でも、5大シャトー直伝のノウハウを余すことなく活かし、存在感を出しています。
柑橘系やバナナなどの香りが特徴強く、芳醇な味わいを持つので、魚介類だけでなくチキンのハーブソテーなどさっぱり目の肉料理とも相性抜群です。「肉と白ワイン」の組み合わせを試したい方も試してみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:チリ
- 内容量:750
- アルコール度数:14
安くて美味しいシャルドネ4. ベリンジャー カリフォルニア・シャルドネ 白ワイン 辛口
アメリカのナパバレーでも最古のワイナリー、ベリンジャーから製造される1本です。香りに洋ナシや桃のようなニュアンスを含み、豊かな果実味が特徴的なワインです。
口当たりが軽く、飲みやすいので和食をはじめとする繊細な味付けの料理と合わせることで、食事を豊かなものにしてくれるでしょう。
高品質ながらも、1,000円強という驚異的なコストパフォーマンスも自慢。予算1,000円前後で、和食のお供となるワインを探している方はこちらがぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:アメリカ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:13
安くて美味しいシャルドネ5. ダークホース シャルドネ
名前やロゴも特徴的なダークホース。今、日本国内でも人気が爆発中の銘柄です。シャルドネをメインとし、隠し味に別のぶどうをブレンドした1本は、白ワインらしからぬ、濃厚な旨味を持ちます。
魚介系の料理はもちろんのこと、ソーセージや餃子など、国籍を問わないライトな肉料理にも合わせられる銘柄です。
いつもとは少し違う白ワインを飲みたい方は試さない理由はない1本です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:アメリカ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:13.5
安くて美味しいシャルドネ6. コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ シャルドネ
『コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ』の最後の「ディアブロ」とは悪魔のこと。あまりの美味しさに盗み飲みが目立つため、ワインを守るため「悪魔がいる」と噂が流されたともいわれる逸話を持つ1本です。
しっかりとした味わいと酸味のバランスが良い1本で、魚介やチキンのグリルといった料理とも相性が抜群。1000円で高品質なワインを求めるならば有力候補です。持ち寄りのパーティーにもっていってもウケがよさそうですね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:チリ
- 内容量:750ml
- アルコール度数:13.5
安くて美味しいシャルドネ7. サンタ・リタ 120(シェント・ベインテ) シャルドネ
チリのシャルドネらしい、トロピカルフルーツのニュアンスに加え、オレンジピールのような爽やかさも特徴的なフレッシュな果実味が味わうことのできるワインです。チリ最大規模のワイナリーの一つ、サンタ・リタ社自慢の1本。
魚介系の料理と相性も抜群ですが、そのフレッシュさから、食前酒としても楽しむことのできる1本。チリワインながらヨーロッパのシャルドネに近い白ワインらしい白ワインです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:チリ
- 内容量:750
- アルコール度数:14
安くて美味しいシャルドネ8. ブリー ホワイト シャルドネ
ワインで初めて著名なデザインの賞を受賞したボトルの形が特徴的な、見た目にも楽しい銘柄です。果実味が豊かで、辛口ながらほんのりと甘みも感じられる、初心者でも飲みやすいワイン。
女性醸造家による「女性のためのワイン」をコンセプトに作られており、ワインを飲み慣れていない女性でも気軽に楽しめます。
初心者はもちろん、新しいワインの楽しみ方を探しているワイン愛好家の方にも知ってほしい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:フランス
- 内容量:750
- アルコール度数:12
安くて美味しいシャルドネ9. ジェイコブス・クリーク リザーヴ アデレイド・ヒルズ シャルドネ
オーストラリア南部で生産された、厳選されたシャルドネを用いて製造されたワインです。
清涼な気候が育んだ、爽やかな酸味を持ちつつ、カシュナッツのような味わいも持つ、地域の特性が色濃く出た一本です。
濃厚で、クリーミーな味わいを持ち寒冷な地域で育ったシャルドネでありながら、クリーム系のパスタやチキンなどの料理にも合わせやすい1本。他にないシャルドネの味わいを楽しみたい人にお試しいただいたいワインです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:オーストラリア
- 内容量:750
- アルコール度数:14
安くて美味しいシャルドネ10. イエローテイル シャルドネ
世界的(特に日米)に売上の高い、ワラビーのラベルが特徴的な1本。
バニラやココナッツの芳醇な香りと、滑らかな飲み口が特徴的です。刺身やパスタなどのライトな料理と合わせるのにも向いています。この品質のワインが、なんと1000円未満という驚異的なコストパフォーマンス。
それゆえ、テーブルワインとして大人気です。まず、シャルドネを試してみたいという方の入門用にも最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 生産地:オーストラリア
- 内容量:750ml
- アルコール度数:13
様々なシャルドネを堪能して、大切な一時を楽しんでみて
シャルドネは地域によって味わいが大きく異なるぶどう。世界各地で様々なワインが作られている、とても奥深い世界であることがご実感いただけたのではないでしょうか。
極めようとすればキリがないと思われたかもしれませんね。しかし大切なのはまず楽しむこと。紹介した銘柄も参考に、気になるものからぜひお試しください。
【参考記事】はこちら▽
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