無料レンタルできる水サーバーおすすめ5選。コスパ良いサーバーを選ぶポイントも解説。
無料でレンタルできる水サーバーの賢い選び方と最適なウォーターサーバーとは。
無料でレンタルできるサーバーはそれぞれの業者ごとににメリット、デメリットがあります。また、子どもや親と同居していて大人数用のウォーターサーバーが欲しい、カップルで同棲しているから小さいものがいいなど、それぞれの事情によって最適なウォーターサーバーは異なってきます。毎月の最低注文数など、5つのポイントからウォーターサーバーを比較していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【基本】ウォーターサーバーを選ぶときのポイントをご紹介
ウォーターサーバーを選ぶ時に確認したいポイントは5つ
① サーバーレンタル代はいくらか
② 毎月の最低注文数はいくつか
③ 契約期間に縛りはあるか
④ スキップ(一時停止)はできるか
⑤ お湯は使える仕様か
この5つに注目して詳しく解説していきます。
選ぶポイント① サーバーレンタル代はいくらか
ウォーターサーバーは通常、700円から900円程度のレンタル代がかかります。この値段はスタンダードと環境に優しいウォーターサーバーとで異なったり、業者によっても異なったりするので、ウォーターサーバーのレンタル前には要チェックです。しかし、上手くキャンペーン等を利用していけば、サーバーレンタル代が無料になることもあります。しかし、ウォーターサーバーをレンタルする際にはレンタル代以外にも、電気代や業者から運ばれてくる水代なども必要経費になるので、そちらも一緒に確認しましょう。特に水代は業者によっては最低注文数が決まってきます。
選ぶポイント② 毎月の最低注文数はいくつか
無料でウォーターサーバーを使えると言いましたが、無料で配っても企業にとっては利益にもなりません、それでは、企業側のメリットは何でしょうか。それは、利用者が毎月購入する水になります。ウォーターサーバーを利用する際は、そのウォーターサーバーを購入した業者から、水を購入する必要があります。多くの業者はアルプスなどの採水地から水を運んでくるなど、それぞれ普通の水道水と一味違う水を提供しています。気になる最低注文数は、毎月2本からのところが多いです。だいたい一本当たり12Lなので、2つ合わせて24Lが毎月の最低注文数となります。
選ぶポイント③ 契約期間に縛りはあるか
ウォーターサーバーを契約して、気に入らないからとすぐに返品してしまったら、契約書類やウォーターサーバーを利用者の家まで運ぶなど、多くの準備が無駄になってしまいます。そのような事態を避けるために、業者側は契約期間というものを設けます。契約期間は2年や3年くらいが一般的です。無料のウォーターサーバーを利用する場合には、契約後にお金がかかることが多いです。契約期間の途中で解約したくなっても、本当に解約してしまったら結構な額の違約金が取られてしまうとこともあるので、事前に確認をすることがとても大切です。
選ぶポイント④ スキップ(一時停止)はできるか
会社によっては契約期間中に契約を一時停止してもらえるところもあります。毎月24Lの水を消費できないといったご家庭や、夏休みなどに2週間の旅行に行くため、水が余ってしまうという場合に便利です。60日以内ならウォーターサーバーの利用を無料で停止できる業者もあります。ほとんどの業者は一定以上の停止日数になると、800円から900円程度の延滞料金を支払う必要が出てきますが、毎月の利用料金は12L×2本の水を購入して1,000円以上する場合が多いので、どうしても必要ないというなら検討してみてもいいかもしれませんね。
選ぶポイント⑤ お湯は使える仕様か
多くのウォーターサーバーでは水とお湯がでてきますが、たまにお湯が出てこないウォーターサーバーもあります。ボタン1つで冷水と温水が出てくる利便性に惹かれて購入を決心したのに、蓋を開けてみれば、冷水しか出てこないといったことでは困ってしまいます。一方で、温水機能がついているウォーターサーバーはお湯を温める必要があるため、電気代がかかります。そのため、電気代を節約するために冷水のみのウォーターサーバーを利用する方もいるようです。電気代が少なくて済むと謳っているウォーターサーバーの場合は、購入前に確認が必要かもしれません。
では、おすすめの宅配水サーバーブランド5選は?
それでは、以上の5つの点を踏まえておすすめしたいウォーターサーバーについて見ていきます。上にあげたレンタル代や月間の最低注文数などの5つのポイント以外にも、デザイン性など別の観点に注目して解説していきます。
おすすめのウォーターサーバー1. コスモウォーター
コスモウォーターはレンタルサーバー代も無料で、月々の電気代も500円以下になっています。最低注文数は毎月24Lで、12Lが1ボトルの単位になります。1ボトルあたり12Lなので、500mlあたり税込86円で利用できる換算になります。送料は基本的に無料ですが、北海道は1本あたり200円の送料が必要になります。
コスモウォーターのおすすめポイント
コスモウォーターは価格が安いのが特徴です。もちろん、レンタル代も無料です。ウォーターサーバーのサイズを選ぶことはできませんが、色は黒、茶色、白、ピンクの4種類から選択が可能です。60日間は無料で一時停止することが可能なので、上手くその制度を利用することで、本当は1ヶ月に2本の最低注文数が決められていますが、2ヶ月に2本の注文ですませることもできるようです。電気代も月々500円以下と安い料金で利用できますよ。
公式サイトで見るおすすめのウォーターサーバー2. プレミアムウォーター
プレミアムウォーターの月々の電気代は環境に優しいタイプのもので620円程度、スタンダードタイプのもので1,100円程度となっております。レンタルサーバー代はamadanaとcodaはレンタル料がかかりますが、それ以外のウォーターサーバーであれば無料でレンタルすることが可能。水の一時停止は60日未満であれば無料になっています。
プレミアムウォーターのおすすめポイント
プレミアムウォーターのおすすめポイントは3地点から採取された天然水を利用できるところでしょう。採水地は南阿蘇、金城、富士吉田となっております。それぞれの採水所ごとに水の硬度や入り込んでいるミネラル分などの成分が異なりますので、業者の方に確認してから採水地を選ぶと良いでしょう。また、赤ちゃんがいるご家庭ではベビープレミアムパックとして、月々の水代が12Lあたり300円程度値引きされるなど、少し安めに利用できます。
公式サイトで見るおすすめのウォーターサーバー3. 信濃湧水
信濃湧水は名前の通り、長野県の標高2200mもあるアルプスの山々から採ってきた水を販売しています。内部クリーニングやエコ機能を搭載した新タイプのウォーターサーバーと、無料でレンタルできるウォーターサーバーの2種類が選択できるようになっています。初期の設置費用と毎月の水の送料は一部地域を除いて無料です。
信濃湧水のおすすめポイント
信濃湧水のおすすめポイントは、何といっても長野県にある自然豊かなアルプスから湧き出てくるミネラルウォーターを配送してくれるところでしょう。水の硬度も16度となっており、日本人の味覚にぴったりと合う軟水を楽しめますね。飲み水としてだけでなく、お味噌汁や煮つけなど伝統的な日本料理にも適しています。信濃湧水は日本国内だけではなく、海外にも進出しているレベルの天然水なので、一度試してみる価値はあるでしょう。
公式サイトで見るおすすめのウォーターサーバー4. フレシャス
フレシャスはシックな空間にも合うおしゃれなウォーターサーバーとして人気が高いです。毎月の最低注文数は28.8Lと少し多めですが、その一方で、9.3Lから4.7Lまでの容量が選べ、少量であれば交換も簡単に行えます。7.3Lのボトルが最もメジャーなタイプで、このタイプを選ぶと採水地を選ぶことが可能になります。
フレシャスのおすすめポイント
フレシャスのおすすめはデザインが選べるところです。従来のウォーターサーバーは家族向けに設計されていることが多く、1人暮らしやカップルで同棲している場合には手を出しづらい設計になっていました。フレシャスでは少人数向けのウォーターサーバーやデザイン性の高いウォーターサーバーが販売されています。もちろん、レンタル代は無料です。毎月の水がワンウェイの使い捨てボトルで返却の心配がないところもポイントの1つです。
公式サイトで見るおすすめのウォーターサーバー5. クリクラミオ
クリクラミオは水の代金しかかかりません。ウォーターサーバーのレンタル代、ボトルの配送料、初期の設置費用も無料で利用できます。6年連続で宅配水の売上が業界で1位となっている実力派のウォーターサーバー業者です。ウォーターサーバーに必要な定期メンテナンスも無料で行ってくれるなど料金体系がしっかりしています。
クリクラミオのおすすめポイント
クリクラミオのおすすめポイントは、水の宅配における柔軟性です。全国で送料が無料なのはもちろんのこと、注文単位が1本から可能となっています。最低注文数が2本となっている宅配水業界では、目立ってフレキシブルな業者となっています。払う料金が水代だけで料金体系が分かりやすいこともポイントです。また、電話1本で水の配送の間隔を1週間から4週間までの間で変更することが可能なので、急に水が足りなくなったというときにも便利ですよ。
公式サイトで見るレンタル代無料のサーバーでコスパよくおいしい水を飲みましょう。
ウォーターサーバーのレンタル代がかかる業者もある中で、無料で利用できるウォーターサーバーを探せば、コスパよく、きれいでおいしい水を飲むことができます。特に赤ちゃんがいる家庭は、探せば契約期間が3年のところもありますので、生まれてから3年くらいはウォーターサーバーを利用して、赤ちゃんに安全な水を与えてみるのも良いでしょう。
【参考記事】はこちら▽
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