ドローイングとは|ダイエット効果を高めるドローイングのやり方を解説!

ドローイングとは|ダイエット効果を高めるドローイングのやり方を解説!

山田悠介 2024.03.20
腹横筋を鍛えられる「ドローイング」のやり方を完全ガイド。トレーニング効果を高めるコツから、ダイエットや腹筋を鍛えるおすすめの方法まで徹底レクチャーします。隙間時間に取り組めるトレーニングメニューで、目指せシックスパック!

ぽっこりお腹を解消する!ドローイングと一緒に取り組んでほしい筋トレメニュー

最後に、ドローイングと合わせて取り組みたい3つのおすすめトレーニングをご紹介。腹筋トレーニングと組み合わせて、理想のシックスパックを手に入れましょう。

併用したいトレーニング
  1. Vクランチ
  2. 自重トレーニング
  3. サイクリング
  4. シックスパッドを使う
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ドローイングと併用したいトレーニング① Vクランチ

ドローイングの効果的なやり方とコツ

ドローイングで腹筋の内側を鍛えるなら、「Vクランチ」で外側も鍛えあげましょう!Vクランチなら、腹直筋上部と下部を効率的に鍛えられるため、ポッコリお腹を解消するのにうってつけのトレーニングです。


鍛えられる部位

  • 腹直筋

Vクランチの正しいやり方

  1. 床に仰向けになった状態で寝っ転がる
  2. 上体を少し起こして両手は頭の後ろで支える
  3. (2)の時、足も同時にあげて体全体でVの字を作っていく
  4. 限界まで上げたら、3秒間キープ
  5. その後、上半身と足を地面につけないぎりぎりまで下ろす
  6. この動作を20回繰り返す
  7. インターバル(30秒)
  8. 残り2セット行う
  9. 終了

Vクランチの目安は、20回 × 3セット。筋トレ効果を高めるために、セット間に30秒ずつインターバルを挟んでください。


トレーニングのコツ

  • チーティングを行わない
  • ドローイングと併用する時は、全動作ゆっくりと行う
  • 腹直筋を意識しながら取り組む
  • できるだけ胸と膝を近づけていく
  • 背中を丸めてトレーニングしない

息を吐きながらゆっくりと起こしていき、取り込みながら戻していきましょう。同時に服直筋下部を意識して行えば、一層高い効果を見込めますよ。

【参考記事】服直筋下部を効果的に鍛えられるVクランチのやり方とは▽

【参考動画】Vクランチの正しいやり方を詳しく解説▽

Vクランチ


ドローイングと併用したいトレーニング② 腹筋ローラーで自重トレーニング

ドローイングの効果的なやり方とコツ

しっかり腹筋やお腹周りに負荷をかけるなら、“腹筋ローラー”がおすすめ。腹直筋全体に高負荷を与えられるため、スピーディーに結果を出したい男性はぜひ取り組みましょう。腹筋ローラートレーニングで女性も惚れ惚れするシックスパックを手に入れて。


鍛えられる部位

  • 腹直筋
  • 腹斜筋

腹筋ローラートレーニングの正しいやり方

  1. 四つん這いの状態を作り、ローラーを肩の真下に置く
  2. ローラーに両手をかける
  3. ローラーをゆっくりと前に押していく
  4. 限界まで押したら、そこで2秒間キープ
  5. その後、ゆっくりと元に戻していく
  6. この動作を10回繰り返す
  7. インターバル(1分間)
  8. 残り2セット行う
  9. 終了

腹筋ローラートレーニングの目安は、10回 × 3セット。トレーニングに慣れてきたら、限界数に挑戦してみましょう。


トレーニングのコツ

  • 腰を下げないように意識する
  • 限界まで押して戻れない男性は、少し手前までと決めて行う
  • 上腕三頭筋と腹直筋を意識してゆっくりと押していく
  • しっかりとした呼吸法をマスターする
  • ローラーは必ず真ん中を握る

腹筋ローラーで筋トレする場合、必ず段階を踏んでトレーニングしていきましょう。筋肉痛を催した時は、治るまでトレーニングは避けてくださいね。

【参考記事】腹筋ローラーのおすすめとトレーニング方法を大公開▽

【参考動画】腹筋ローラーの魅力を詳しく解説▽

腹筋ローラー


ドローイングと併用したいトレーニング③ サイクリング

ドローイングと併用すべきトレーニング

何気なく行っているサイクリングにドローイングを組み合わせれば、最高の効果を実感できます。サイクリングは有酸素運動の中でも安定したペースで行いやすいメニューなため、筋トレ初心者に非常におすすめ


鍛えられる部位

  • 大腿四頭筋
  • 大臀筋
  • 腹横筋

サイクリング×ドローイングのコツ

  • ペースは少しずつ上げていく
  • 呼吸法を意識してトレーニングする
  • ジムで行う場合、上半身は前に倒しすぎない
  • 腕には力を入れない

サイクリングやライニングのような有酸素運動は20分以上連続して行うことが効果的にと言われています。最初からペースを上げすぎないよう注意し、体を少しずつ慣れさせるイメージで刺激していきましょう。


ドローイングと併用したいトレーニング④ シックスパッドを使う

自分でトレーニングする時間がない男性は、クリスティーノロナウド選手が広告モデルを務めている筋トレ器具、「シックスパッド」を試してみて。電気信号で強制的に筋肉を収縮させ、装着するだけで腹筋を鍛えられます。ドローイングと同様に時間や手間いらずで取り組めるため、合わせて行えばより時間を有効活用できますよ。

【参考記事】シックスパッドの効果は本当なのか?効果を検証してみました▽


ドローイングで代謝をアップして、筋肉質の肉体に。

腰痛にならない筋トレメニュー「ドローイング」

いつでも・どこでも取り組めるトレーニング「ドローイング」についてお届けしました。

最初は効果が得られるのかどうか半信半疑かもしれませんが、継続することで体の変化を実感できるはず。日頃の生活にドローイングを取り入れて、健康的にビルドアップを目指しましょう。

【参考記事】はこちら▽

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