関係を持った後の男性心理。本命と遊びの見分け方と対処法を解説!

椎名ゆり 2024.05.06
関係を持った後の男性心理を知りたい女性へ。本記事では、関係を持った後の男性心理から、本命と遊びの見分け方や対処法まで解説します!

関係を持った後の男性心理|エッチしたら飽きてしまうってホント?

関係を持った後の男性心理

「エッチだけで終わるのは嫌。」

「どうしてワンナイトで終わっちゃんだろう?」

男性は関係を持ったら飽きるといわれていますが、本当に多くの男性が飽きてしまうのでしょうか。

ここでは、関係を持った女性に対する男性の隠れた本音を解説します。


心理1. 性欲を満たせたので満足

女性を求める男性の中には、自分の性欲を満たすことを第一に考え、交際や結婚まで考えていない人もいます。

セックスをしたら自分の一番の目的が達成するため、連絡を取り合わなくても良いと思うのが男性心理です。


心理2. 賢者モードで後悔すら感じている

酔っ払った勢いに任せて関係を持つ自分に対して、「なんてクズなんだ」と嫌気を感じることがあります。

だからこそ、気をつけていても同じ行動をしていしまうと、エッチの後で冷静になった時に、無責任な自分の行為を後悔したり反省したりすることもあります。


心理3. タイプすぎて彼女にしたい

もともと見た目などがタイプだからこそ関係を持ちたいと思うため、関係を持つことでより好きになってしまうことも。

本音では付き合いたいという想いがあるものの、最初にセックスをしてしまったので、「遊びだと思われているな...」と半ば諦めている部分もあります。


心理4. 都合のいい関係になりたい

関係を持ったからこそ体の相性の良さを感じて、もう一度セックスをしたいと思うのが男性心理。

一方で、セックスはしたいけれど付き合いたくはないので、都合の良い関係になれるのがベストだなと思うこともあるのです。


心理5. 二度と会いたくない

女性への気持ちが本気ではないからこそ、エッチをしたというだけで本気にされたり、しつこくされたりするのが嫌だと感じる男性もいます。

ワンナイトの遊びの関係だからこそ、後腐れない関係を求めているので、二度と会いたくないと冷たい本音を抱くこともあります。


心理6. 普通の友人や飲み友になりたい

エッチをした相手とは、全てをさらけ出した関係でもあります。

そのため、一緒に居て気が楽で居心地が良かったので、関係を持った後も友人や飲み友達になりたいと思うことがあるのです。


心理7. ママになって金銭的に援助してほしい

女性に金銭的な余裕があり、自分とのエッチを楽しんだり気に入ったりしている雰囲気があると、金銭的な援助をしてくれるママ活相手になってほしいと思うことも。

関係を持った後は、自分は体を提供するのでお金が欲しいという、自分勝手な考えですよね。


心理8. 飽きるまではセフレでいたい

体の相性も良く、一緒にいて不快感がなくても、必ず彼女にしたいと思うわけではありません

候補の一人としては考えますが、本気でもないので、自分が飽きるまでセフレとして都合の良い関係でいたいと思ってしまうのが男性心理です。


「本命」と「遊び」の見極め方|関係を持った男性からのLINEで分かる

「自分が遊び相手だとは思いたくない。」

「素敵な人だったので付き合いたい。」

一度の体の関係から好きになることも多いからこそ、自分との関係が『本命』か『遊び』なのか、男性の本音が気になってしまいますよね。

そこで、ここではLINEでのやり取りから、関係を持った男性の本気度の見分け方を解説していきますね。


LINE1. 本命度80%「女性の身体や気持ちをいたわる内容」

「この間はごめん。付き合ってからすることだよね...」

「この前、大丈夫だった?ちゃんと帰れた?」

「自分の気持ちを抑えられなくてごめんね」

男性にも付き合う前に関係を持つことはよくないと思う気持ちがあるため、本命の女性ほどワンナイトことを反省する内容になりがち。

次に繋げたいと思う気持ちがあるからこそ、その女性のことを大切にしたいという心理が見えるLINEを送ります。


LINE2. 本命度50%「昼間のデートに誘う内容」

「今度、映画でも見に行かない?」

「夜じゃなくていいから、普通にまた会いたい!」

「カフェなどでお話しませんか?」

本命の女性だからこそ、また体目的だと思われるのは避けたいと思うもの。

そのため、日中のデートに誘う内容になりやすい特徴があります。

ただ、下心がないわけでもないので、信頼しきってしまうのは危険ですよ。


LINE3. 本命度20%「単純にもう一度会いたいという内容」

「今度飲みに行こうよ!」

「今、〇〇いるけど来られない?」

「明日暇になったから会えないかな?」

これらの誘い文句は、女性のことを嫌っている気持ちは見えませんが、軽い気持ちで誘っている雰囲気がありますよね。

付き合わなくてもセックスしたいという思いが表れている証拠。

セックスをしたことを軽く考えていたり、何度もワンナイトを経験していたりすることがわかる内容でもあるので、本命度はとても低いと言えるでしょう。


LINE4. 本命度0%「体の関係を再び求める内容」

「またHしたくなったら誘ってよ!」

「めっちゃ相性良かったね!」

「今度は〇〇をやってみない?」

このような欲望に正直なLINEからは、どうしても本気な気持ちを感じることができず、単にもう一度エッチがしたいセフレになりたいという気持ちが溢れています。

彼女にしたくなるほど好きになることはありませんので、本気にしてはいけませんよ。


関係を持った男性と付き合う方法|どんな連絡をするといいの?

「関係を持った後だけど真剣に付き合いたい。」

「セフレにはならないようにしたい。」

本命の彼女になりたい気持ちがあっても、付き合う前に体を求めてきた男性だからこそ、不安な気持ちは拭えません

そこで、体の関係から本命彼女になるための方法を解説します。

ぜひ参考にして、遊び目的の女性にならないようにしてくださいね。


方法1. シンプルな誘いを心がける

ワンナイトの関係だからこそ、後腐れのない関係を求める男性は多く、あまり連絡を取りたがらない人もいます

そこで、長々とした内容よりも「ご飯いこ!」のようなシンプルな誘い方をしてみてください。

  • 付き合いたい気持ちを見せない
  • 関係を持ったことを深掘りしない
  • 気軽に断れる内容にする

など、男性を誘い出すには、まずLINEの内容を見てもらうことを目標にして、返信してもらえるメッセージを送るように心がけましょう。


方法2. 2回目以降に会う時は絶対にHしない

関係を持った後のデートだからこそ、誘われた男性は女性にもその気があると思ってしまいがち。

その状況でエッチをしてしまうと、本命彼女ではなくセフレが確定してしまうので、男性から誘われても絶対に許してはいけません。

  • きちんと拒否の気持ちを伝える
  • 夜遅くのデートを避ける
  • 同じ状況にならないようにする

といったように、一度関係を持った相手だからこそ、告白されるまではプラトニックな関係を保ち、恋愛感情を育てましょう。


方法3. 相手から誘われるようになるまでデートを重ねる

一度関係を持ってしまったからこそ、関係を深めるかセフレで終わるのかの主導権は、基本的に男性が握っています。

そのため、男性から誘いたくなるほど本気にならないと、その人と付き合うのは難しいでしょう。

  • デートには女性から誘う
  • 根気強くアプローチする
  • 男性から誘われるのを待つ

など、ワンナイトの関係はとても曖昧な関係になっているので、男性から誘われたり告白されたりするまでは、根気強くアプローチを続けましょう。


方法4. デートと並行して女性磨きに力を入れる

ワンナイトの経験がある男性は、多くの魅力的な女性と関係を持っており、本命彼女を狙うライバルがたくさんいます。

そこで、デートと並行して女性磨きに力を入れて、他の女性には負けない魅力を手に入れてみてください。

  • 自分に合うファッションを見つける
  • 雰囲気が良くなるメイク方法を実践する
  • ボディメイクをする

などを行い、男性が絶対に彼女にしたいと思うような、魅力的な女性になりましょう。


方法5. 男性が告白してくるのをひたすら待つ

二人の関係の主導権は常に男性が握っているからこそ、女性は男性は告白されるのを待つことしかできません。

耐えられずに告白しても、カップルのふりをしたセフレにされることもあり、いつまでも本命になれないことも。

  • 自分の気持ちをきちんと抑える
  • 期限を決めて頑張る
  • 諦めることも考える

などのように、男性からの告白を待つ時間が長引くと、他の幸せを掴むチャンスを逃すこともあるので、頑張っても進展しなさそうな時には諦めることも大切ですよ。


関係を持った後の男性心理を理解して、上手な関係を保ってみて。

関係を持った後の男性心理は複雑で、冷たい態度を取ったり優しくいたわってくれたりと、いろんな行動をします。

ただ、決まった行動がないからこそ、本気が遊びが見極められずセフレになってしまう女性も多いです。

そこで、本記事で紹介した見分け方や男性心理を参考にして、男性の本心を見極めて行動してくださいね。

セフレと本命の違いについて詳しく知りたい方はこちら!

本命だけにとる男性の行動や態度が知りたい女性はこちら!

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