女性が好きな“優しい人”。その意味を誤解した男たちの悲しき末路

高梨夕貴 2023.01.31
“ただの優しい人”は女性の下僕に成り下がる。女性が好きな“優しい人”という言葉に隠された本当の意味とは?優男が絶対にモテない理由や、好きな子とカップルになれないワケとともに、優しい人の悲しい末路をたっぷりお教えします。

ただの優しい人(非モテ男)にならないために意識したい「3つのこと」

では非モテにならなために意識したいことを3つレクチャーしていきます!


1. 返報性を期待しない

優しい男

深イイことを言えば、“あわよくば”を期待して女性に優しくする行動は、本当の優しさではありません。本来の優しさとは、何か返ってくることなど期待せず、目の前の好きな女性が喜ぶことを全力でやることではないでしょうか。優しくする=甘やかす、ではないのです。今この瞬間に好きな子を甘やかしてしまうと、結局はその子が不幸になるかも。そこまで考えることができる男が、ホンモノのいい男です。


【参考記事】着飾らない。常に自然体でいる男ってカッコいい


2. 媚びを売らない

優しい人 媚びない

好きな子に嫌われたくない、好きな子に頼られたい、好きな子に愛されたい…。語弊を生むような極端な言い方をするなら、こんなクダラナイ考えて自分の価値を下げるなど勿体無い!貴方の人生は貴方のモノであり、目の前の女の子のためのモノではありません。

「僕は好きな女性に人生を捧げるんだ!」という恋愛ドラマを見すぎてしまった方は、どうぞ楽しい下僕ライフを。結局は優しくしていた女性に裏切られ(女性は悪くない)、貴方に残るのは女性に対する怒りなど負の感情だけ…。


【参考記事】彼女が可愛ければ可愛いほど、不安になり、優しくしてしまうもの▽


3. 強い“オス”であれ

優しい人 ワイルド

告白、キス、セックス etc.どれ一つとっても「させてください」というお願いスタンスでするものではありません。人間は元々サルであり動物です。生物学的に強いオスの子を産みたいと思うのが、メスの本能。ヒエラルキーが下の男は、無意識に抵抗感があるものです。本当に優しい男なら、女性を心から褒めて、時には厳しく注意してあげられる、「頼れる男性」を目指しませんか。現にわがままな男がモテるのは、生物学的に魅力があるからに他なりません。



【参考記事】褒めるポイントをマスターして、女性に好かれる褒め上手に▽


さあ今すぐ、“真の優しい人”に。

女性が好きな優しい人

“ただの優しい人”の可哀想な末路を中心に、真の優しい人になるための考え方を解説しました。少し過激な表現もありましたが、お伝えしたいのはたった一つだけ。「自分も女性も本当に大切にすることができる人こそ、“真の優しい人”である」ということです。表面上の重たい優しさはいりません。貴方のためにも好きな人のためにもなりません。本当の意味で女性を幸せにできる“強い男”になりましょう!


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