楽しい人生の歩み方|退屈な人生の終止符を打つ“幸せな生き方”とは
何が理由なの?人生を思う存分楽しめない原因
「何をしても楽しくない」「人生がつまらない」と感じる気持ちをは、どこから生まれてくるのでしょうか。人生に楽しみや面白みを見出せないのは、何が原因なのでしょうか。
ここからは、人生を思う存分楽しめない理由を深く探ってみます。
原因1. 同じ日々の繰り返しで、人生に刺激やスパイスが足りないから
毎日同じ時間に起きて同じ仕事をこなすだけといった、ル−ティーン化した生活は面白みに欠けるもの。日々の生活の中で新しい発見も少なく、刺激やスパイスに欠けた人生になってしまいます。
そして、単調な生活を長年続けていくと、次第にいろいろな物事に対する興味や関心が薄れていきます。同じことを繰り返すだけの生活の中で無気力感が増し、ますます刺激のないつまらない人生になってしまうのです。
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原因2. マイナス思考で何事もネガティブに考えてしまうから
同じことを体験しても、ある人は楽しいと感じ、ある人はつまらないと感じることが少なくありません。
楽しいか楽しくないかは、実は心の持ち方次第。マイナス思考の人は物事をガティブに捉えてしまう傾向があり、自分で自分の人生をつまらないものにしています。
何事に対しても楽しくないこと、つまらないことに意識が向いてしまうので、人生を思う存分楽しめないのです。
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原因3. いざという時にアクションが起こせず、チャンスを見過ごしてしまうから
行動力の欠如や積極性のなさも、人生を思う存分楽しめない原因です。何か面白そうなことや楽しそうなことに遭遇しても、周りの視線を意識したり、深く考えすぎたりして、いざという時に素早く行動に移すことができません。
グズグズしているうちに人に先を越されたり、チャンスそのものを失ってしまったりして、後悔ばかりが残ってしまうのです。
原因4. 自分のやりたい事をやれていないから
毎日が忙しく仕事やプライベートが充実しているように見えても、自分が心からやりたいと感じている事でなければ虚しいだけ。たった一度の人生を思う存分楽しむためには、何事も自分主導で進めていくことが大切です。
他人から与えられた目標をこなしてたり、義務感だけで動いていたりしているだけでは、どんなに大きな成功を掴んでも充足感は得られません。自分のやりたい事をやるというシンプルな原則が、人生を思う存分楽しむためには欠かせないのです。
どうすれば楽しめる?人生を謳歌するための方法とは
人生がつまらないと思っている人が人生を楽しむためには、どんなことに気を付けたら良いのでしょうか。ここからは、人生を謳歌するための7つの楽しみ方をご紹介します。自分の人生をより楽しく面白いものにするために、役立ててください。
楽しみ方1. 興味のあることは、まず一度やって判断する
人生を楽しんでいる人は、行動力がある人です。何か興味を持てること、楽しそうなことを見つけたら、取り敢えずやってみるという姿勢が大切。
挑戦してみて上手く行かなかったり、自分には合わないなと感じたりすれば、いつでも途中で辞められます。しかし、最初から挑戦してみなければ、どんなチャンスも手に入れることはできないのです。
楽しみ方2. 後悔しないよう、毎日を大切に生きることを心がける
人生とは日々の積み重ねです。人生を楽しむためには、一日一日を楽しむことが大切。毎日の生活が満ち足りていて、日々の幸福感を得られているのなら、その積み重ねが長い人生の中では大きな充足感となって実を結びます。
毎日を大切に生きることを心がけることで、自分の人生そのものを大切にしていくことができるのです。
楽しみ方3. 自分の人生で叶えたい目標をしっかりと設定する
人生で何かを達成したいなら、しっかりとした目標を掲げることが大切。人生で叶えたいと願っている目標が見出せなければ、何に努力をして良いのか、何に情熱をかければ良いのかを見失ってしまいます。
人生の目標をしっかりと設定することで、日々の生活で何をすべきなのかが見え、その目標に向けて計画していくことができるのです。
楽しみ方4. いざという時に体が動くように、日頃から健康に気を配る
「体が資本」と言われるように、人生を謳歌するためには健康な体が不可欠。どんなに大きな成功を収めていても、健康に不安があるようでは、人生は思う存分楽しむことはできません。
また、健康に自信がないと与えられたチャンスを十分に活かすことができないことも。いざという時にチャンスをものにできるように、普段から健康には気を配りましょう。
楽しみ方5. 失敗やミスをしても次への糧にしてすぐ切り替える
人生は山あり谷あり。時には失敗やミスをおかしてしまうこともあるでしょう。そんな時、いつまでもクヨクヨと悩んだり、後悔ばかりしていては、次のチャンスも見失ってしまうかもしれません。
失敗やミスがあっても人生の糧と考えるように心掛けましょう。気持ちをすぐに切り替えることができれば、人生をより豊かに楽しいものにしていけます。
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楽しみ方6. 周囲の目や顔色を気にせず、自分の感情に従って生きる
人生とは自分自身で決めていくもの。周囲の目や顔色は気にせず、自分がやりたいことや楽しめることを行いましょう。自分の感情に従って生きるということは、他人の価値観に惑わされないということです。
他人の評価を気にせず、その時々で自分にとってベストなことを選択していくことで、より充実した人生を築いていけますよ。
楽しみ方7. 家族や友達、恋人など、周囲の人を大切にする
人生を最大限に楽しむためには、喜びや楽しさを共有できる相手が欠かせません。いくら人生の目標に向かって努力をしているからといって、家族、友達、恋人など自分の周りにいる人をないがしろにしてしまっては、元も子もありません。
人生の中で成功を収めた時に一緒に喜んでくれる相手がいれば、喜びが倍増します。逆に苦難に立ち向かった時は、共に悲しみ、励まし、支え合えることでしょう。そんな周囲の人を大切にすることで、自分の人生をより謳歌していけるのです。
幸せな人生を歩むには?人生を楽しむ5つのコツ
たった一度きりの人生だからこそ、幸せな人生にしたいもの。幸せな人生を歩んでいくためには、具体的には何をしていけば良いのでしょうか。
ここからは、今すぐ実践できる人生を楽しむ5つのコツをご紹介します。
コツ1. やりたい事リストを作成するなど、人生設計をしっかり練り直す
充実した毎日を送っている人は、人生の満足度も高いもの。人生の中でやりたい事をリストにしたり、夢や目標を達成するためにやるべき事を書き出すなど、人生に対するビジョンをしっかり持ちましょう。
人生設計を考える時は、短期、中期、長期という視点で練り直すのがおすすめ。今やるべきこと、今年中にやっておきたいこと、数年で実現させたいことなどを意識して生活することで、充実した毎日が充実した人生へと繋がっていくのです。
コツ2. 自分の本気で好きな事や興味のあるものを見つける
いくら仕事や家族のためといっても、自分のやりたくない事、幸福感をもたらしてくれない事に多くの時間を割いていては、たった一度きりの人生を無駄にしているようなもの。現在の人生に不平や不満を抱いている人は、自分は一体何がしたいのか、自分が好きだと感じる事は何なのかを、今一度見直してみましょう。
何をしている時に幸福感を得られるのか、自分の本気で好きな事や、興味のあるものを探してみてください。
コツ3. 憧れの人の生き方をロールモデルにしてみる
周りに人生を満喫している人がいて素敵だなと感じたら、自分の人生の中でお手本にできるところがないか探ってみましょう。また憧れの有名人の著書を読むなど、人生を謳歌している人の生き方をロールモデルにしてみるのも良いでしょう。
もちろん、いくら憧れの人でも生き方をそのまま真似するのではなく、自分らしさを付け加えることも忘れずに。
真似できるところは真似しつつ、自分の色もしっかり残していくことで、自分らしい人生が築いていけるのです。
コツ4. 常に前向きでポジティブに物事を捉える
人生を楽しむためには、ポジティブに物事を考えることが不可欠。物事を深刻に考えたり、不安が先に出たりするタイプの人は、ポジティブに物事を捉える訓練をしましょう。
コップの中に半分水が入っているのを見て、「もう半分しかない」と感じるか、「まだ半分もある」と感じるかは自分次第。
常に前向きでいるためには、無いものを欲しがるのではなく、与えられたものを活かそうとポジティブに考えることが重要です。
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コツ5. 生きてる間にやり遂げたい夢や目標、ミッションを設定する
人生の中で何を達成したいのかがはっきりしていないと、毎日の何を目標にして頑張れば良いのかが分かりません。目指すものがある人生とない人生とでは、人生に対する意気込みやモチベーションが大きく違ってきます。
一日一日を大切に生きていくためにも、生きている間にやり遂げたい夢、目標、ミッションを設定し、計画立てて行動するようにしましょう。
人生を楽しいと感じられる心の余裕を手に入れましょう。
人生を楽しむのも、人生がつまらないと感じるのも、結局は自分次第です。たった一度きりの人生なのですから、自分で納得でき、満足できる生き方をしたいものですよね。
人生を謳歌するためには、常に前向きな気持ちで臨み、夢や目標を持つことが重要。今回ご紹介した人生を満喫している人の特徴や人生を楽しむ方法を参考にして、後悔のない満足度の高い人生を歩めるように、自分の生き方を見直してみてくださいね。
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