"光栄です"の意味/使い方。類語&目上への例文付き|ビジネス敬語ガイド
「嬉しいです」と誇りを持って伝える時に使われる言葉、光栄です。実は「光栄です」は敬語ではなく、大先輩に使うにはやや丁寧さに欠ける表現です。今回は、光栄ですの意味から使い方、目上に使える敬語表現、言い換えできる類語まで解説。ビジネス敬語のレベルを上げましょう。
「光栄です」の英語表現
- It's an honor to~(~できて光栄です)
- It's a pleasure to~(~できて幸せです)
- I'm honored to~(~できて光栄です)
- I'm charmed to~(~できて幸運です)
- I am flattered.(褒められて光栄です、お世辞でも光栄です)
- I am delighted.(嬉しいです)
ビジネスでは、英語で「光栄」をあらわす名詞・動詞である「honor」を用いた言い回しがよく使われます。また、口語英語では「It's a pleasure to meet you.」(お会いできて光栄です)などで使われている「It's a pleasure to~」もよく使われる英語表現です。
元々の日本語のニュアンスによって選ぶべき言葉が異なるので、意味を考えながら英単語を選んでいくといいでしょう。
「光栄です」と使う時は、謙遜するかどうかを判断軸にしよう!
「光栄です」は、ビジネスをスムーズに進めていくために必要不可欠な敬語表現の一つです。上手に使える言い回しが少しずつ増えていくことで、周りの同僚と少しずつ差をつけられます。
「光栄です」以外の敬語表現やマナーもSmartlogをチェックして身につけて、より素晴らしいライフスタイルを実現していきましょう。
【参考記事】謙遜する場合は、「とんでもございません」を使うのもおすすめ▽
【参考記事】謙遜しながら感謝を伝える時は「痛み入ります」を使おう▽
【参考記事】スピーチで使う「僭越ながら」の意味とは?▽