カラーインクのおすすめ13選|イラスト描きに使える人気商品を厳選
そもそも、カラーインクとは?
カラーインクとは、発色が美しく透明度のある液体の絵の具のこと。
万年筆のインク同様に液状で、他の画材では再現できない鮮やかな色合い、にじみ、透明感が特徴です。つけペン、筆、エアブラシなどで使用できます。
カラーインクはイラスト用としてだけでなく、カリグラフィーにも人気。
水の加え具合や、筆やエアブラシなどの道具の組み合わせによって、多彩な表現ができるのが魅力です。
カラーインクの選び方|購入する前に確認すべき点とは
いろいろなメーカーから多くのカラーインクが販売されており、どのような基準で選べば良いのか分かりにくいですよね。
そこで、カラーインクを選ぶ時に確認しておきたい比較方法を解説します。
カラーインクの購入を考えている方は、参考にしてください。
カラーインクの選び方1. 原料のタイプは2種類|使い方に合わせて選ぼう
カラーインクは大きく分けると、
- 「染料系」
- 「顔料系」
の2種類があります。
「染料系」のカラーインクは着色剤として溶剤に溶ける染料を、「顔料系」のカラーインクは溶剤に溶けない顔料を使用しています。
一口にカラーインクと言っても着色剤の種類によって発色、透明感、使用感、仕上がりが異なるので、用途や好みに合わせて選ぶことが大切です。
以下では「染料系」と「顔料系」それぞれの特徴を比較しながら、詳しく解説していきます。
広範囲に使用する場合や透明感重視なら「染料系」
「染料系」のカラーインクは、透明感が高く発色の鮮やかさが特徴です。伸びがよく水で薄めることも可能で、広範囲を塗りたい時に向いています。
複数の色を混ぜ合わせることもでき、カラーバリエーションも豊富。水で薄めてにじませたり、複数の色を合わせてグラデーションを作ることも可能です。
「染料系」のカラーインクは表現の幅が広い反面、紫外線に弱いというデメリットがあります。
日に当たると色が褪せてしまうため長期保存や展示用の作品には不向きで、インクの保管場所にも留意する必要があります。
重ねて塗ってもにじまない「顔料系」
「顔料系」のカラーインクは、溶剤に溶けない顔料が溶剤の中で均一に混ざったもので、「染料系」と比較すると透明度が低く落ち着いた色合いが特徴。
耐水性が高いため水に濡れてもにじみにくく、重ね塗りも可能です。一方で、染料系のカラーインクと比較すると、カラーバリエーションは少なめです。
染料系のカラーインクに比べるとクリアな仕上がりが特徴で、線画やコミックの主線、効果線を描くのに向いています。
また、耐光性と耐久性に優れているため長期保存したい作品や展示・鑑賞用の作品に向いています。
エアブラシには非耐水性の顔料系
エアブラシに使うカラーインクを選ぶ場合は、色ののりがよくて均一な仕上がりになりやすい顔料系のインクがおすすめです。
顔料系のカラーインクにも耐水性のものと非耐水性のものがありますが、エアブラシで使うなら非耐水性のものを選びましょう。
耐水性のカラーインクならエアブラシの細い管に詰まりにくく、使用後は洗えるのでお手入れも簡単です。
カラーインクの選び方2. インクや容器の使いやすさで選ぶ
カラーインクには、
- プラスティック容器入りのもの
- ガラス瓶入りのもの
があります。
プラスティック容器入りのものは、ガラス瓶入りよりも比較的価格が安い商品が多く、コスパが高いのが特徴。
また、軽量で落としても割れないので持ち運ぶ必要がある方にもおすすめです。
万年筆のインクのようなガラス瓶は、おしゃれなデザインのものが多いのが特徴。
安定感があるのが特徴で、蓋を開けてそのままペンをつけることができ、使いやすいのも魅力です。
カラーインクをどのように使うのかを考えて、使いやすい良い容器のものを選びましょう。
混色可能な製品を選ぶとカラーの幅が広がる
カラーインクは絵の具と同様に、2色以上の色を混ぜ合わせて新しい色を作ることが可能です。
しかし、中には色を混ぜると濁ってしまったり透明度が失われてしまったりと混色できないものもあります。
また、手持ちのカラーインクと混色したい場合は、顔料系か染料系か、水性か油性かなど、種類によって混ぜ合わせることができないケースもあります。
色合いにこだわりがあり、様々なカラーを作品に使いたいという方は、混色可能な製品を選ぶと良いでしょう。
容器の仕様も重要なポイント
容器の仕様によって使いやすいかどうかが変わってきます。
容器にスクリューキャップが付いているものやスポイトがキャップに付いているものなら、必要な量を絵の具皿やパレットに取り出しやすくて便利です。
また、紫外線に弱く色が褪せやすい染料系のカラーインクの場合、遮光性のあるボトルだと紫外線をカットでき、保管中のインクの色が褪せません。
カラーインクの選び方3. メーカーごとの特色も知っておこう
カラーインクは多くのメーカーから販売されていますが、メーカーによって原料の配合具合や着色剤の種類が変わります。
色味、使用感、仕上がりの感じに特徴が出るため、カラーインク選びに迷ったら信頼できる人気メーカーのものを選ぶのもおすすめです。
カラーインクで人気の高いメーカーは、
- イギリスのウィンザー&ニュートン
- アメリカの老舗ドクターマーチン
- 万年筆でお馴染みのパイロット
などです。
カラーインクのおすすめ13選|イラスト描きに使える人気商品
カラーインクの選び方をご紹介しましたが、実際にどのカラーインクが売れ筋なのか気になりますよね。
そこで、数あるカラーインクの中から人気の高いおすすめの商品をご紹介します。
それぞれのカラーインクの特徴や口コミの評判も紹介するので、カラーインクの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
1. ドクターマーチン ラジアント 14色セット
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- アニリン染料を使用した彩度の高い発色が特徴で、鮮やかなイラストが描ける
- スポイト付きキャップだから、絵の具皿に必要な分量を出しやすい
- 鮮やかな色合いの14色セットで、水分を調節したり混ぜたりすることで幅広い色合いが実現できる
アメリカの老舗ブランドであるドクターマーチンの『ラジアント 14色セット』は、鮮やかな発色と透明感が特徴のアニリン染料使用の水彩カラーインクです。
ベーシックな14色がセットになっており、色を混ぜ合わせたり水分を調節したりすることで、イメージ通りの色味が出せるのが魅力。
容器はおしゃれなガラス瓶で、キャップにはスポイトが付いています。必要な分量のインクを小皿に取り出す時に大変便利です。
建築パース、イラスト、カリグラフィーなど幅広い用途に使える透明感のある水彩カラーインクを探している方は、ぜひこちらを選んでみて。
商品ステータス
- タイプ:染料系
- 内容量:15ml×14色
- 耐水性:耐水性
- 混色:可能
- ボトル:ガラス
- キャップ:スクリューキャップ、スポイト付き
2.ターレンス エコラインカラーインク 10色セット
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 耐光性に優れているため色が褪せにくく、長期保存したい作品にも使える
- 紙への伸びがよく色を混ぜたり、ぼかしたりなど多様な表現が可能
- スポイトの先端が特殊な形状をしており、スポイトでも直接絵が描ける
ターレンスの『エコラインカラーインク 10色セット』は、染料系の水溶性のカラーインクながら耐光性に優れているのが特徴。
透明度の高い鮮やかなエコラインカラー60色のうち、人気の高い10色が揃ったセットで、色を混ぜたり水筆でぼかしたりなど自由な表現が可能です。
また、キャップに付いたスポイトは先端が特殊な形状をしており、スポイトを使って直接描けて使いやすいと口コミでも評判です。
どっしりとしたガラス瓶入りで間口部が広いので、軸の太い筆でも直接つけて使えます。
色褪せしにくく作品を描いた時のままの美しさで保存できるので、作品を長期保存したい建築家やイラストレーターにおすすめです。
商品ステータス
- タイプ:染料系
- 内容量:30ml×10色
- 耐水性:耐水性
- 混色:可能
- ボトル:ガラス
- キャップ:スクリューキャップ、スポイト付き
3.ウィンザー&ニュートン ドローイングインク 8色セット
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- イギリスの老舗が画材メーカーの商品で、品質や使いやすさに定評がある
- おしゃれなラベル付きの瓶ガラス入りなので並べて置いてもかわいい
- 8色セットで3,000円以下と価格が安いので、品質が良くて高コスパのカラーインクを購入したい方に最適
イギリスの人気画材メーカー、ウィンザー&ニュートンより、色鮮やかさと高い透明度が魅力のカラーインクです。
全26色のうちブラック、クリムゾン、カナリアイエローなど、ベーシックで使いやすい8色を揃えたセットです。
全ての色は他の色と混ぜることが可能で、イメージに合った色を調合できます。
また、重ね塗りすると艶のある色調に変化し、よりリッチな作品を作れると口コミでも好評。8色入りで3,000円以下と手ごろな価格でコスパも高いですよ。
品質に定評のあるメーカーのセットで価格も安いので、カラーインクを初めて購入したいという方におすすめです。
商品ステータス
- タイプ:染料系
- 内容量:14ml×8色
- 耐水性:耐水性
- 混色:可能
- ボトル:ガラス
- キャップ:スクリューキャップ
4.ドクターマーチン ボンベイインディアインク 12色セット
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 顔料系で彩度が高く綺麗に発色する
- 少量でも色がつきやすく30mlと大きめサイズなので、長持ちしてコスパが高い
- 耐光性に優れていて色褪せしないため、残しておきたいアート作品に最適
染料系のカラーインクで人気のドクターマーチンより、顔料ベースのインクシリーズ『ボンベイインディアインク 』です。
彩度が高く綺麗に発色する12色がセットになっており、顔料系カラーインクのスターターキットとして最適。
染料系インクのように水で薄められて透明な仕上がりながら、乾くと耐水性で耐光性にも優れているため、残しておきたいアート作品にも使えます。
黒色はカバー力があるので、幅広い表現が可能ですよ。
顔料ベースのカラーインクで発色の良いものを揃えたいという方は、ぜひ『ボンベイインディアインク』を試してみてください。
商品ステータス
- タイプ:顔料系
- 内容量:30ml×12色
- 耐水性:耐水性
- 混色:可能
- ボトル:ガラス
- キャップ:スクリューキャップ、スポイト付き
5.セーラー万年 四季織 十六夜の夢
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るイギリスの人気画材メーカー、ウィンザー&ニュートンより、色鮮やかさと高い透明度が魅力のカラーインクです。
ガラス瓶入りのおしゃれなラベルが印象的で、全26色の中からブラック、クリムゾン、カナリアイエローなどの使いやすい8色が揃っています。
全ての色は他の色と混ぜることが可能で、イメージに合った色を調合できます。
また、重ね塗りすると艶のある色調に変化し、よりリッチな作品を作れると口コミでも好評。8色入りで3,000円以下と手ごろな価格でコスパも高いですよ。
セーラー万年筆の『四季織 十六夜の夢』は、金木犀や奥山など日本の春夏秋冬の彩りを思わせる色彩のカラーインクシリーズです。
しっとりとした季節の情景を連想させる落ち着いた色合いが特徴で、発色は濃い目。口コミでも色の美しさが人気です。
黒や紺のインクの代わりに万年筆で使うと、おしゃれで趣のある美しい文字が書けますよ。
20mlと少量サイズなので、明るい色や暗めの色などお気に入りの何色かを選び、気分によって使い分けるのにもおすすめ。
万年筆やガラスペンで文字を書きやすい落ち着いた色合いのカラーインクを探している方に、最適のシリーズです。
商品ステータス
- タイプ:染料系
- 内容量:20ml
- 耐水性:耐水性
- 混色:可能
- ボトル:ガラス
- キャップ:スクリューキャップ
6.ウィンザー&ニュートン カリグラフィーインク
Amazonで詳細を見る- 使い勝手の良い6色が揃ったカリグラフィ用のインクで、カリグラフィが趣味の方に最適
- 単一顔料のインクが多いので混色しても透明感を保てる
- 鮮やかな彩度で耐光性にも優れており、作品を綺麗なまま残せる
ウィンザー&ニュートンがカリグラフィのために特別に開発した、高品質なカリグラフィ用インクです。
クリムゾン、ダークブルー、リーフグリーン、セピア、ブラック、ゴールドとベーシックな6色がセットになっており、使いやすいと口コミでも好評。
単一顔料を使ったインクが多いため、混色しても濁りにくく鮮やかな発色をキープできます。
非耐水性で流動性も高いので、万年筆などの目詰まりも起こしにくいですよ。
鮮やかな色合いでカリグラフィの表現を高めたいという方は、ぜひこちらのインクセットを購入してみてください。
商品ステータス
- タイプ:染料系
- 内容量:30ml
- 耐水性:非耐水性
- 混色:可能
- ボトル:ガラス
- キャップ:スクリューキャップ
7.呉竹 インクカフェ おうちで楽しむ 私のカラーインク作り キット 5色
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 透明、イエロー、ピンク、ブルー、グレイの基本となる5色セットで、自由に色を組み合わせて好みの色を作れる
- 調合したインクを入れられる「からっぽペン」が付属されており、自分だけのオリジナルペンが作れる
- 調色に必要なアイテムが揃っており、色の調合に挑戦したい方に最適
書道用具メーカーとして人気の高い呉竹より、インクを自由に混ぜ合わせて自分だけのオリジナルカラーが作れるキットです。
キットに入っている5色は透明、イエロー、ピンク、ブルー、グレイの基本カラーで、組み合わせによってどんな色合いも作り出せます。
調色用のカップ、マドラーなど色作りに必要なアイテムが揃っており、自分好みの色を作っていく楽しみが味わえます。
自分好みの一色が完成したらインクを「からっぽペン」に入れて、オリジナルのペンを作れますよ。
自分好みのカラーインクで作ったペンはお気に入りの一本になること間違いなし。色の調合に挑戦してみたいという方は、ぜひ呉竹のこちらのキットを試してみてください。
商品ステータス
- タイプ:染料系
- 内容量:25mlx5色
- 耐水性:耐水性
- 混色:可能
- ボトル:プラスチック
- キャップ:スクリューキャップ
8.ホルベイン画材 アクリリックカラーインク HAI 10色セット
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 高品質の顔料を使用しており顔料濃度が高い不透明タイプなので、しっかりと着色できる
- 耐光性に優れているので、長期間楽しむイラストやアート作品に最適
- つけペン、筆、エアブラシなど様々なツールで使える
ホルベイン画材の『アクリリックカラーインク HAI 10色セット』は、濃度の高い顔料系のカラーインクです。
選りすぐりの顔料を使用しており、比較的隠ぺい性が高く美しい発色が特徴。アクリリック系なので乾燥後は耐水性となり、重ね塗りも可能です。
エアブラシ、つけペン、筆などに使用する時も水で薄める必要がなくそのまま使えます。
同じくホルベインアクリリックシリーズのヘビーボディやフルイドなどと同じ色構成なので、他の画材と併用して使うのもおすすめ。
不透明な顔料系で、発色の美しさや使いやすさを求めている方は、ぜひこちらのセットを試してみてください。
商品ステータス
- タイプ:顔料系
- 内容量:30ml
- 耐水性:耐水性
- 混色:可能
- ボトル:プラスチック
- キャップ:スクリューキャップ
9.PILOT 色彩雫 ミニ 3色セット
Amazonで詳細を見る- 日本の自然や景色にインスピレーションを受けた彩豊かなインキで、落ち着いた風情がある
- 色見本にある24色の中らから自分好みの3色を選べる
- 素敵な化粧箱に入っているので、万年筆を愛用する方へのプレゼントにもおすすめ
PILOT『色彩雫 ミニ 3色セット』は、色見本にある24色の中から3色を選べるキットです。
朝顔、竹林、秋桜など、日本の自然、季節、景色を感じさせる24色は、他のブランドのものにはない豊かな彩りとしっとりとした趣が魅力です。
その中から好みの3色を選んで15mlのミニサイズで試せるため気に入った色を選ぶためのスターター用にぴったり。
おしゃれなギフトボックスに入っているので、プレゼントとしても見栄えがします。
万年筆を好んで使っている方やカリグラフィをされる方へに喜ばれる素敵なプレゼントなら、ぜひこちらのセットを選んでみて。
商品ステータス
- タイプ:染料系
- 内容量:15mlx3色
- 耐水性:耐水性
- 混色:可能
- ボトル:ガラス
- キャップ:スクリューキャップ
10.アートカラー カリグラフィーインク 12色セット
Amazonで詳細を見る- 染料は食品添加許可色を使っているので安全性が高い
- キャップにはスポイトが付いているため、必要な量を計って小皿に入れやすい
- 12色セットで3,000円代と価格が安いので、いろいろな色のインクを揃えたい方に最適
アートカラーの『カリグラフィーインク 12色セット』は、鮮やかな12色の水彩染料系のインクが揃ったカリグラフィ初心者向けのセットです。
各ボトル10ml入りで、少量ずついろいろな色が試せるのが魅力。
また、混ぜても濁りにくい鮮やかな発色なので、いろいろな組み合わせでオリジナルカラーを作れます。
染料には食品添加許可色を使っているため、万が一手に付いたり口に入ってしまっても安全ですよ。
量よりもいろいな色を試してみたいというカリグラフィ初心者の方には、こちらのセットが使いやすいですよ。
商品ステータス
- タイプ:染料系
- 内容量:10ml×12色
- 耐水性:ー
- 混色:可能
- ボトル:ガラス
- キャップ:スクリューキャップ
11. セーラー万年筆 ボトルインク ゆらめくインク
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 凍空、夕、狐日和などの表情豊かな空にインスピレーションを受けた9色から選べる
- 筆記具や紙の種類によって濃淡やにじみが出て、表現の幅が広がる
- 万年筆用のインクはもちろん、渋めのカラーでイラストを描きたい人にもおすすめ
セーラー万年筆の『ゆらめくインク』は、独特の濃淡やにじみが特徴の染料を使った水彩ボトルインクです。
凍空、夕、狐日和など、趣のある色名がつけられた9色は表情豊かな空をイメージされたもの。
つけペン、ガラスペン、万年筆など幅広い筆記具で使用でき、時間の経過や書く紙の種類によってっも違った色彩が楽しめます。
文字を書くにはもちろん和の雰囲気のあるイラストにも使いやすいと、口コミでも評判です。
使用する紙や筆記具の種類によって、ゆらめくような表情豊かな色合いのインクを探している方は、ぜひこちらの9色を試してみてください。
商品ステータス
- タイプ:染料系
- 内容量:20ml
- 耐水性:耐水性
- 混色:可能
- ボトル:ガラス
- キャップ:スクリューキャップ
12. 東山工業 奈良まほろばインク
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- シアン、マゼンタ、イエローの3原色がセットで約900円と安いので、コスパの高い商品を探している方に最適
- 濃度が高いインクなのでほんの1、2滴加えるだけで十分な色を作れ、インク長持ちする
- インクを水で5倍、10倍と薄めることで、違った趣きの色を作れる
東山工業の『奈良まほろばインク』は、3色で約900円と安いながら好みのカラーを作り出せるコスパの高いセットです。
シアン、マゼンタ、イエローの3色の基本カラーと水を自由に調合して、幅広い色合いと濃度のオリジナルインクが作れます。
気に入った色を作る配分が分かったら、調色用の空ボトルに入れて保存できます。
取扱説明書も付いており、奈良バンビブラウン、東大寺ディープブルーなど、奈良の自然や名所にインスパイアした色味の作り方が記されています。
低予算だけれど自由に自分好みのカラーインクを作りたいという方におすすめの、コスパ抜群の商品です。
商品ステータス
- タイプ:染料系
- 内容量:3g×3色
- 耐水性:耐水性
- 混色:ー
- ボトル:プラスチック
- キャップ:スクリューキャップ
13. Mcoshare(モコシャレ) ガラスディップペンインクセット
Amazonで詳細を見る- 美しいガラスペン2本、カラーインク18色、ガラスカップ、ペンホルダーがセットになっており、今すぐガラスペンを使ったアートを始められる
- おしゃれなギフトボックス入りなので、プレゼント用にもおすすめ
- 速乾性で色褪せにも強いので、綺麗な発色が長持ちする
モコシャレの『ガラスディップペンインクセット』は、美しいギフトボックスに入れられたプレゼント向けのセットです。
ガラスペン2本やカラーインク18色などガラスペンを使ったアートに必要なアイテムが全て揃っていて、価格も2,000円代と安いのが魅力。
インクは発色の良い顔料を使用しており、速乾性があり描きやすいと口コミでも人気です。色褪せにも強いため、綺麗なアート作品が長持ちします。
インクには控えめなラメも入っているので、傾けて見るとキラキラと美しく見えます。
ガラスペンを使ったアートに必要なものが全て揃った美しいセットなので、アート好きな方へのプレゼントを探している方におすすめします。
商品ステータス
- タイプ:顔料系
- 内容量:7ml×18色
- 耐水性:耐水性
- 混色:ー
- ボトル:ガラス
- キャップ:スクリューキャップ
使用用途に合ったカラーインクを見つけてみて!
カリグラフィー、イラストレーション、漫画、筆記など幅広い用途で使えるカラーインク。
今記事では、カラーインクの選び方やおすすめの人気商品をご紹介しました。
カラーインクと一口に言っても様々な種類があり、使用する筆記具や用途によって選ぶべき商品は異なってきます。
今回ご紹介した13の商品のタイプ、特性、コスパなどを比較しながら、用途にぴったり合わせて使いやすいカラーインクを選んでくださいね。
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