邦楽バラードの人気おすすめ特集|歌詞が切ない“泣ける名曲”も大公開
邦楽バラードのおすすめ50選|心に沁みる泣ける曲も大公開
スローテンポなメロディと心に響く歌詞が泣けると人気の邦楽バラード。
ここでは、どこか懐かしいと感じる名曲揃いのおすすめ邦楽バラードを厳選して紹介します。
男性も女性も心に刺さる定番の邦楽バラード曲を、今一度聞いてみてはいかがでしょうか。
邦楽バラードのおすすめ1. ハナミズキ/一青窈
- 相手の幸せを願う歌詞が切なくも美しく、泣ける名曲
- テンポやメロディーラインが一定なので、カラオケで歌いやすい
- 歌詞は性別の描写がないため、男性女性関係なく心に沁みる
ハナミズキは、女性ソロアーティストの一青窈が2004年に発売した5枚目のシングル曲。カラオケでは歌唱ランキングTOP10常連の超有名な邦楽バラード曲としても知られています。
一青窈自身が作詞した歌詞は、遠くから愛すべき人を見守っているような切なくも広い愛を感じて泣けると人気です。
別れてしまった元恋人や独り立ちした子供など、聞く人によって様々な捉え方ができるのも魅力的。
愛する人のささやかな願いを切なく歌った邦楽バラードは、叶わない恋をしているという人におすすめです。
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- リリース年:2004年
邦楽バラードのおすすめ2. Lemon/米津玄師
- 曲調がスローテンポすぎないため、バラードが苦手という人にもおすすめ
- 大切な人の死をイメージして書いた曲なので、切なさを感じる歌詞が泣ける
- 幅広い年代に知られている名曲なので、カラオケでも歌いやすい
ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされ、米津玄師の名を広めた邦楽バラード曲です。
自身の祖父の死を受けて書いたという歌詞は、甘い恋愛ソングで使用される果物のレモンを、大切な人との別れを思い出す匂いとして表現しています。
もう既にいない人を懐かしく思い出したり、失恋から抜け出せずについ未練を残したままだったり。
様々な別れを連想させる素晴らしい歌詞が評価され、大ヒットを記録した名曲といえます。
愛した人との大切な気持ちを思い出させる曲は、別れを受け入れず辛い思いをしている人にぜひ聞いて欲しい邦楽バラードです。
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- リリース年:2018年
邦楽バラードのおすすめ3. ひまわりの約束/秦 基博
- アコースティックギターの優しい音色と歌声に癒やされる
- 大切な人への愛をストレートに歌っており、恋人に想いを伝えたい時におすすめ
- ドラえもんの主題歌となったため、カラオケでは親子で歌える名曲
ドラえもんの3D映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌となり大ヒットした、秦基博を代表する有名な邦楽バラードです。
「あなただけを見つめる」という花言葉を持つひまわりがタイトルに入っている通り、大切な人への気持ちを歌い上げています。
そばにいる恋人の優しさや温もりに気づいた主人公が、2人で歩むこれからの未来を約束するという歌詞に心が温まるはず。
秦基博の優しく甘い歌声と相まって、聞いていると気持ちが癒される名曲です。
アコースティックギターの優しいメロディと愛溢れる歌詞は、大好きな恋人へ素直な気持ちを伝えたい時におすすめの邦楽バラードです。
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- リリース年:2014年
邦楽バラードのおすすめ4. First Love/宇多田ヒカル
- 切ない歌詞と美しい歌声に泣ける、宇多田ヒカルを代表する有名曲
- 誰もが心に残る初恋を描いた歌詞で、多くの人が共感できる内容
- 初恋が終わった瞬間を巧みに表現しており、悲しい気持ちに思いっきり浸れる
滝沢秀明と松嶋菜々子による、先生と生徒の禁断の恋を描いたドラマ『魔女の条件』の主題歌となった、宇多田ヒカルの3枚目のシングルです。
10代で作詞作曲をしたとは思えない大人の切ない恋愛を描いた曲となっており、宇多田ヒカルの才能を感じられます。
終わってしまった初恋の甘酸っぱい思い出を振り返りつつも、新たな恋へ向かおうとする女性の恋心が見事に表現されている歌詞です。
宇多田ヒカルのハスキーな低温ボイスも相まって、メランコリックな気持ちにさせてくれる邦楽バラード曲でしょう。
名曲揃いの中でも特に人気の高い宇多田ヒカルの定番曲は、過去の初恋を思い出すこともある大人の女性にぜひ聞いて欲しい1曲です。
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- リリース年:1999年
邦楽バラードのおすすめ5. 奏(かなで)/スキマスイッチ
- 別れの悲しさがこみあげてきて泣ける、甘く切ないボーカルがたまらない
- 恋人だけでなく親と子や友人との別れともリンクする歌詞が幅広い世代に刺さる
- 別れの歌ながら愛情を感じる曲のため、ポジティブに聞ける邦楽バラード
人気男性デュオ・スキマスイッチの2枚目のシングルとして発売され、映画『ラフ ROUGH』の挿入歌となった邦楽バラード。
遠く離れてしまう恋人との別れを悲しみつつも、2人のこれまで過ごした日々を信じて前向きに送り出す主人公の健気な気持ちが伝わります。
歌詞を見ただけだと恋人同士の恋愛ソングに思えますが、見方によっては親子や友人との別れを経験した人の気持ちともリンクするはず。
リリース時から現在まで長い間愛されている名曲は、様々な別れを経験した人にぴったりの邦楽バラードです。
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- リリース年:2004年
邦楽バラードのおすすめ6. Pretender/Official髭男dism
- 失恋相手に未練を残しながら、これも運命と割り切る主人公の姿に勇気を貰える
- サビのハイトーンボイスが気持ちよく、切ない歌詞ながら悲しくなりすぎず聞ける
- 相手の気持ちを知りつつも諦めきれない歌詞は、失恋した人なら共感必須
Official髭男dismの2枚目のシングルながら、2019年公開の映画『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』の主題歌として大ヒットを記録した邦楽バラード。 この曲でバンド名が広く知られるきっかけとなり、彼らは2019年年末の『紅白歌合戦』に初出場しました。 そばにいる女性に叶わない片思いをする男性の切ない別れを描いた失恋ソングは、成就しなかった恋を経験した人なら共感間違いなしな内容です。
ハイトーンボイスが耳に残る失恋ソングは、片思い相手の未練を断ち切りたい時に聞きたい邦楽バラード。
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- リリース年:2019年
邦楽バラードのおすすめ7. Wherever you are/ONE OK ROCK
- 英語と日本語がミックスされた曲のため、洋楽好きな人でも聞きやすい邦楽バラード
- Takaの力強くも甘い歌声が甘い歌詞にマッチし、ロマンチックな気分になれる
- 愛する人への強い気持ちが歌詞に表れており、プロポーズや結婚式の入場曲に最適
森進一の息子・Takaがボーカルを務めるバンド『ONE OK ROCK』のシングルで、通信会社のCMソングに起用された邦楽バラードです。
友人の結婚式で歌うために書いたという歌は、大切な人への永遠の愛をストレートに伝えた甘いラブソング。「君がどこにいようといつでもそばにいる」という、主人公の強い思いが歌詞に現れています。
普段の歌い方は異なる、Takaの力強く甘い歌声も特徴的です。
変わらない愛を真摯に伝える素敵な1曲は、結婚式やプロポーズの曲に合う邦楽バラードを探している人におすすめです。
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- リリース年:2010年
邦楽バラードのおすすめ8. 優しいキスをして/DREAMS COME TRUE
- 明るい曲調が多いドリカムでは意外なトーンの邦楽バラードで、新たな魅力が楽しめる1曲
- 許されない相手への恋と女性の一途な思いが対照的で、胸が締め付けられる切なさを感じる
- 吉田美和のボーカルとメロディの相乗効果で、曲の世界観に引きこまれる
中居正広主演のドラマ『砂の器』の主題歌として書き下ろされた1曲。数々のラブソングを送り出してきたドリカムの中では異色な、許されない恋に落ちた女性の気持ちを歌詞にした邦楽バラードです。
報われないと分かっていても一途な女性の気持ちが切なく、聞いていると胸を締め付けられるような気持ちになるはず。サビが存在せずどこか不穏な雰囲気を感じるメロディもまた、歌詞の世界観を盛り立てています。
切なく悲しいドリカムのラブソングは、禁断の恋だけでなく叶わぬ恋をしているという人にも刺さる人気の邦楽バラードです。
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- リリース年:2004年
邦楽バラードのおすすめ9. 瞬き/back number
- 恋愛中の男性は共感間違いなしの、等身大な気持ちを表現したラブソング
- 歌詞の良さが際立つ、切ないボーカルを生かしたシンプルなアレンジ
- いくつも恋愛を重ねてきた人なら分かる、真の幸せとは何かを説いた名曲
土屋太鳳と佐藤健主演の映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の主題歌としてリリースされた邦楽バラードです。切ない片思いソングが定番のバンドですが、この曲では幸せをテーマにした歌詞となっています。
意識の戻らない彼を一途に待ち続ける映画の主人公のように、ドキドキやときめきのある恋愛ではなく苦しさや悲しさを一緒に乗り越える恋愛を幸せと表現した、深い愛を感じる1曲です。
自分のありのままを愛してくれる人と出会った幸せを歌った曲は、今ある幸せを再確認したい時にぜひ聞いて欲しい曲といえます。
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- リリース年:2017年
邦楽バラードのおすすめ10. 三日月/絢香
- ピアノのメロディと絢香の美しい歌声が切ない歌詞を盛り立てている
- 寂しさを感じながらも前向きな主人公の姿に、自分も頑張ろうと励まされる
- 伸びやかで突き抜けるサビが特徴的で、カラオケで歌うと気持ちいい1曲
マクドナルドのCMでもおなじみな、絢香の代表曲ともいえるピュアな邦楽バラード。遠距離恋愛中のカップルを題材にした内容で、会いたいのに会えない男女の切ない心情を消えそうな三日月に例えています。
ただ寂しさを募らせるだけではなく、会えない時間も乗り越えようと頑張る主人公の健気さに心が洗われるはず。
秋の季節のどこか寂しい雰囲気が歌詞の内容とマッチし、絢香の美しい歌声との相乗効果でついうっとりと聞いてしまうことでしょう。
離れた間も愛を育む2人の切なさと愛しさを描いた名曲は、現在遠距離恋愛中のカップルにおすすめです。
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- リリース年:2006年
邦楽バラードのおすすめ11. 366日/HY
- 感情を爆発させたようなボーカルが、失恋で傷ついた心に染みわたる
- 切ない主人公の心情にリンクする、ピアノの優しい旋律に心を揺さぶられる
- 元恋人の未練を書いた歌詞は、忘れられない恋があるという人におすすめ
HYを代表する定番曲は、ドラマ『赤い糸』の主題歌として大ヒットしました。ボーカルの仲宗根泉が歌詞を書くために当時付き合っていた彼と別れたというエピソードは、ファンの間では有名な話です。
愛した人の気持ちが自分から離れていくことを知りながら、それでも一緒にいたいと願う主人公の切ない気持ちが泣ける1曲。別れの悲しさや苦しさを知った主人公の気持ちがひしひしと伝わってきます。
高音の美しい声に合う切ない邦楽バラードは、恋人とのことがまだ忘れられないという人の胸に響く、イチオシの曲です。
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- リリース年:2008年
邦楽バラードのおすすめ12. オレンジ/SMAP
- 切ない歌詞ながら明るい印象のメロディのため、別れを前向きにとらえられる
- 性別関係なく歌いやすい音程なので、カラオケでもおすすめ
- やむを得ない事情で別れを経験した人なら共感できる歌詞
SMAPを代表する名曲『らいおんハート』のカップリングに収録され、SMAPファンの中ではシングル曲に劣らず絶大な人気を誇る曲です。
お互い好きな気持ちを残しながら、自ら別れを選んだ主人公が恋人への感謝の気持ちを伝えるという内容になっています。
自転車での二人乗りや照れながらも距離を縮めていく様子など、懐かしい思い出を振り返った歌詞も印象的。
悲しい別れながらも最後は「ありがとう」のセリフで締めており、明るく前向きな気持ちになれる邦楽バラードです。
別れた大切な人との思い出を忘れないという曲は、別れの思い出をきちんと昇華させたいと願う人におすすめ。
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- リリース年:1998年
邦楽バラードのおすすめ13. 雪の華/中島美嘉
- 冬に恋人と過ごす喜びや幸せを歌った歌詞は、カップルで聞きたい邦楽バラード
- 中島美嘉のハイトーンボイスを堪能できるメロディの美しさも人気の名曲
- バラード曲は好きだけど、失恋など悲しい歌詞が苦手な人におすすめ
雪の華は、第45回日本レコード大賞で金賞を受賞した中島美嘉10枚目のシングル曲。毎年冬の季節になると思い出す人も多い、冬の定番バラード曲の一つです。
冬の季節の訪れと共に、最愛の人と出会えた喜びと本当の愛を知れた幸せを振り返るラブソング。
儚さを感じる島美嘉のハイトーンボイスが曲の世界観を盛り立て、冬の肌寒さや人の体温などをリアルに体感させてくれます。
海外でもカバーされるなど世界的な人気を誇る冬のラブソングは冬に聞きたいバラードソングを探している人にぴったりです。
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- リリース年:2003年
邦楽バラードのおすすめ14. 楓/スピッツ
- 草野マサムネの澄み切った歌声が気持ちよく、リラックスして聞ける1曲
- 別れを経た人間の強さと弱さが見え隠れする歌詞がリアルで心に響く
- 秋の夜長にぴったりなメランコリックな曲調
8thアルバム『フェイクファー』収録曲で後にシングルカットされた、スピッツの名バラードです。2017年にはCM内で白石萌歌がカバーしたことで話題になりました。
別れを経験しながらも大切な人との思い出を胸に生きていく主人公の決意と未来への不安が感じられる、切ない歌詞が人気です。
タイトルにある楓の紅葉が楽しめる秋の季節に合う、しっとりしたピアノの旋律にも心奪われます。
別れを経験した主人公の揺れ動く感情がリアルで切ない1曲は、切ない気持ちに浸っていたい時に最適な邦楽バラードです。
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- リリース年:1998年
邦楽バラードのおすすめ15. fragile/Every Little Thing
- きちんと思いを伝えることが恋愛には大切だと改めて感じさせてくれる内容
- 恋人に素直になれない気持ちを表現しており、性別関係なく共感できる歌詞
- 大人気番組の主題歌となった曲なので、当時番組を見ていた人は懐かしく聞ける
フジテレビの恋愛バラエティ『あいのり』の主題歌となり、番組と共に大ヒットを記録した1曲。
3人体制から2人体制になったELTの初楽曲でありながら、グループを代表する曲に成長しました。
好きなのになかなか自分の気持ちに素直になれない主人公が不器用ながらも恋人へ愛を伝える、どこか甘酸っぱさを感じるラブソングです。
壊れやすい恋だからこそ、2人の気持ちを確かめ合うことが大切だと教えてくれています。
切ないメロディと共に恋人への愛を伝える曲は、恋人になかなか本音を伝えられない人に聞いて欲しい名曲です。
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- リリース年:2001年
邦楽バラードのおすすめ16. TSUNAMI/サザンオールスターズ
- サザンオールスターズを代表する定番バラードで、幅広い世代にうけること間違いなし
- 叶わない恋をした過去がある人なら共感必須の切ない邦楽バラード
- スロウテンポながら感情豊かなボーカルが心に響き、泣ける1曲になっている
バラエティ番組内のコーナー『未来日記III』のテーマソングに起用された、サザンオールスターズ44枚目のシングルです。ピュアな恋心を表現した歌詞が幅広い年代に刺さり、大ヒットを記録しました。
主人公が儚い恋に落ちた自分の過去を振り返るような歌詞となっており、好きな気持ちを伝えられないもどかしさや切なさを押し寄せる波に例えているのが魅力的。
サビへ向けて盛り上がっていく荘厳なメロディも、主人公の感情を表しているようです。
初恋の苦い思い出を思い出して感傷に浸れる邦楽バラードは、学生時代の失恋や思い出深い恋を経験した方におすすめします。
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- リリース年:2000年
邦楽バラードのおすすめ17. アイノカタチ/MISIA
- ソロとは異なる、歌詞やメロディに合う優しいMISIAの歌声に癒やされる
- 愛をテーマにした曲なので、恋人や家族など様々な人に贈りたい曲
- 愛しているではなく「大好き」という歌詞が可愛らしく、笑顔になれる曲
綾瀬はるか主演のドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌として書き下ろされた1曲。『愛唄』などで知られる人気グループ『GReeeeN』のHIDEとコラボした楽曲となっています。
普段は力強く迫力のある歌唱力で知られるMISIAですが、歌詞の内容に合わせて優しく愛おしむような歌い方をしているのがポイント。
「様々な経験をして2人だけのアイノカタチを作っていこう」という大きな愛のメッセージが込められた歌詞は、恋愛関係だけでなく全ての愛に通じる内容になっています。
MISIAの美しい歌声と大きな愛を歌った歌詞は、恋人だけではない大切な人へ愛情を伝えたい時に最適です。
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- リリース年:2018年
邦楽バラードのおすすめ18. 蕾/コブクロ
- 亡くなった母親との思い出を書いた歌詞は、切なくも温かくて泣ける
- 当たり前で普段は気付かないけれど、家族の大切さを改めて感じられる曲
- 美しい2人のコーラスと繊細なメロディで、歌詞の内容に感情移入できる
リリー・フランキーの自伝的映画『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として書き下ろされた、コブクロ14枚目のシングルです。
年老いていく両親を描いた映画の内容にリンクする歌詞は、小渕健太郎が亡くなった母親へ贈る曲として作られました。
笑顔を絶やさず自分を愛してくれた母親が成長と共に弱っていく姿など、母親との思い出を振り返る切ない歌詞に思わず涙がこぼれてしまうはず。
大切な人との別れを経験した実体験を元に書かれた作品は、家族がいることの大切さに気付かせてくれる名曲です。
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- リリース年:2007年
邦楽バラードのおすすめ19. 愛をこめて花束を/Superfly
- 越智志帆のパワフルな歌唱力に説得力があり、歌詞の世界観に引きこまれる
- 普段は中々打ち明けられない気持ちをストレートに伝える歌詞に感動
- 結婚式の花束贈呈式やお世話になった恩師に感謝を伝える場など、イベントに最適な曲
ドラマ『エジソンの母』主題歌となった、Superflyの代表曲ともいえる邦楽バラードです。
一度は離れたり道を間違えたりすることもあったけれど、ずっとそばにいてくれた大切な人へまっすぐに愛をや感謝を伝える歌詞が印象的。
大切な家族や友人などに普段は恥ずかしくてなかなか本心を言えないという人も、この歌を聞けば素直な気持ちを相手に打ち明けられることかもしれません。
ストレートな歌詞と越智志帆のパワフルな歌声が響く曲は、感謝を伝えたい相手に贈る曲としてもおすすめです。
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- リリース年:2008年
邦楽バラードのおすすめ20. 最愛/福山雅治
- 福山雅治の甘い歌声が切ない歌詞の内容とマッチし、感傷的な気分になる
- 女性ボーカルと男性ボーカルバージョンがあるため、歌い方などの違いを楽しめる
- 感情を抑えた主人公の気持ちを表現した、抑揚が少なく語りかけるようなメロディ
ガリレオシリーズの映画『容疑者Xの献身』の主題歌で、柴咲コウに提供した曲をセルフカバーした邦楽バラード。
バラードアルバム制作のために2020年に行ったファン投票では、人気曲の『Squall』や『桜坂』を抜いて1位を獲得しました。
愛する人のために罪を犯す映画の登場人物の視点で描かれた歌詞は、相手への未練を断ち切れないまま好きな気持ちをこぼす切ない主人公の心情が表れています。
一度は愛した人の気持ちを抑えられない切なさの残る曲は、失恋の感傷に浸りたい時にベストな1曲です。
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- リリース年:2009年
邦楽バラードのおすすめ21. プラネタリウム/大塚愛
- もう二度と会えない人への気持ちを歌った歌詞で、夏の終わりにぴったり
- 大ヒットドラマの挿入歌として使用された曲なので、当時見ていた人は懐かしく聞ける
- さくらんぼのポップなイメージとは反対な、大塚愛の異なる魅力を知れる名曲
人気漫画をドラマ化した『花より男子』のイメージソングとして人気を博した1曲。『さくらんぼ』に次ぐ大塚愛を代表するヒット作です。
デビュー前に完成していたというこの曲は、事故で亡くなった元恋人をしのんで作ったと言われています。
恋人と見た夏の夜空の思い出や会いたい気持ちをプラネタリウムに例えた歌詞は、夏の終わりの情景と相まってノスタルジックな気分になれる名曲です。
夏の終わりの寂しさや切なさに恋人への想いを重ねた曲は、もう会えない人を思い出す時に聞くことをおすすめします。
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- リリース年:2005年
邦楽バラードのおすすめ22. 言葉にできない/小田和正
- 小田和正のハイトーンボーカルに心が洗われるようで、聞くと気持ちがリフレッシュできる
- 失恋の悲しさや恋人と出会えた感謝など、複雑な感情を表した歌詞が魅力的
- スローテンポなメロディが心地よく、心を落ち着かせたい時にも最適
自身が所属していた『オフコース』のアルバム曲として1981年にリリースされ、後にソロとなった小田和正がセルフカバー。保険会社のCMに起用されたことで知名度が高まり、今では幅広い世代に愛されている邦楽バラードです。
歌詞をしっかり読みこむと終わるはずのないと思っていた恋が終わってしまい、失恋の悲しさや出会えたことの感謝を表した失恋ソングであることが分かります。
主人公の切なさを盛り立てる、小田和正の透明感のあるボーカルも感動的です。
小田和正の唯一無二の歌唱力の魅力が最大限に現れており、聞いていると心が洗われる曲。気持ちをリフレッシュしたい時にイチオシです。
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- リリース年:2001年
邦楽バラードのおすすめ23. 明日への手紙/手嶌葵
- 手嶌葵の天使のような歌声が心地よく、疲れた時に聞くと癒やされる1曲
- くじけそうになりながらも夢へ進む人をそっと応援してくれる歌詞に励まされる
- 未来の自分に向けたような内容の歌詞は、卒業ソングとしても人気
ジブリ映画の主題歌『テルーの唄』で一躍有名になった、手嶌葵による5枚目のシングル。フジテレビの月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌に起用されました。
聞く人をふんわりと包み込んでくれるような、手嶌葵の神秘的で柔らかな歌声が印象的。未来の自分に宛てる手紙のような歌詞は、夢ややりたいことに向けて突き進む人を勇気づける内容となっています。
優しい歌声で聞く人を励ましてくれる邦楽バラードは、心が疲れた時や癒されたい時に聞いてほしい曲です。
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- リリース年:2014年
邦楽バラードのおすすめ24. Lovers Again/EXILE
- 恋人への後悔や未練を男性目線で歌った曲は、恋をしたことのある男性に響く1曲
- ASTUSHIとTAKAHIROの美しく繊細な歌声が、歌詞の切なさを盛り立てており泣ける
- 冬の情景が思い浮かぶようなメロディラインで、冬になると聞きたくなる定番のバラード
新ボーカルとしてTAKAHIROが加入した、EXILEの22枚目のシングル。カラオケの年間リクエストランキングでは3年連続TOP10入りを果たすなど、カラオケでも人気のある邦楽バラードです。
部屋を出ていった元恋人を忘れられず、2度目の冬が訪れた男性の切ない恋心が歌われた1曲。自ら別れを告げた後悔やもう一度会いたい気持ちが、ATSUSHIとTAKAHIROの見事な掛け合いによって引き立てられています。
どこかもの悲しく感じる冬の情景と歌詞の切ない恋心がシンクロし、冬にぜひ聞きたいと思える切ないバラードです。
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- リリース年:2007年
邦楽バラードのおすすめ25. 手紙〜拝啓 十五の君へ〜/アンジェラ・アキ
- 聞く人を包み込むような力強くも優しさのある歌声で、勇気づけられる1曲
- 将来への不安や辛さを抱えた主人公の気持ちは、10代だけでなく大人も共感できる
- 合唱曲として書き下ろされた曲のため、シンプルなピアノのメロディが心に響く
『NHK全国学校音楽コンクール課題曲』として書き下ろされた、アンジェラ・アキによる邦楽バラード。
15歳の時に未来の自分に宛てて書いた手紙が、自身の30歳の誕生日に届いたことがきっかけで、素晴らしい歌詞が生まれました。
思春期真っ只中の15歳の主人公が未来の自分へ不安を打ち明け、大人になった主人公が15歳の自分の悩みに寄り添い励ます内容が感動的な1曲です。
将来が見えずに迷っている15歳の心情がリアルで、同じような経験をした人ならばきっと懐かしく聞けることでしょう。
誰にも打ち明けられずもがき苦しむ主人公の悩みは世代関係なく共感できる内容で、今自分が何をすべきか迷っている人にぜひ聞いて欲しい作品です。
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- リリース年:2008年
邦楽バラードのおすすめ26. 瞳をとじて/平井堅
- 平井堅の甘く優しい歌声が歌詞の切ない心情とマッチして泣ける
- 最後には大きな悲しさを乗り越えようとする主人公の行動に勇気を貰える
- スローなテンポのメロディで、平井堅の歌声を最大限に堪能できる
平井堅の20枚目のシングルとしてリリースされ、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌となったこの曲。切ない映画の内容と歌詞がマッチし、作品と同時に大ヒットしました。
ずっと一緒にいた恋人との突然の別れに戸惑いながらも、悲しさと共に恋人を心に秘めて立ち直ろうとする、切なくも希望が持てる歌詞。
平井堅の甘く柔らかい歌声が「悲しみや未練を無理に忘れる必要はないよ」と言ってくれるようで、聞く人の涙を誘います。
平井堅の甘い歌声とマッチした切ない歌詞が印象的なこの曲は、失恋や別れを乗り越えようと頑張る人におすすめの1曲です。
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- リリース年:2004年
邦楽バラードのおすすめ27. 優しさで溢れるように/JUJU
- 大切な人がそばにいることや愛の大切さを気づかせてくれる、素晴らしい名曲
- 愛してくれた人への感謝や愛を伝えた歌詞は、大切な人へ贈るメッセージソングに最適
- JUJUの伸びやかでパワフルな歌声が聞く人の心を揺さぶる
徳永英明やFlowerなど、これまでに数々のアーティストがカバーした作品。JUJUの名前を日本中に知らしめるきっかけとなった名曲でもあります。
繰り返しの日常でつい忘れてしまいそうな気持ちを忘れず、相手への精一杯の愛を伝えているこの曲は、人を愛することとは何かの答えを教えてくれるようです。
また、どんな状況でも愛する人を思い続ける、主人公の強い意志を感じます。
人を愛することや人に愛されることの幸せを感じるこの曲は、マンネリしがちな付き合いの長いカップルにぴったりの邦楽バラードです。
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- リリース年:2009年
邦楽バラードのおすすめ28. まちがいさがし/菅田将暉
- 心をわしづかみされたような、ストレートで感情的な歌い方が魅力的
- 数々のヒット曲を送り出してきた、米津玄師の繊細な歌詞に魅了される
- 否定的になってしまう自分を勇気づけてくれる、応援ソングとしてもおすすめ
人気の若手俳優で歌手の菅田将暉が歌い、米津玄師が作詞作曲を手掛けた1曲。映画『パーフェクトワールド』の主題歌にもなりました。
うまくいかない人生を生きてきたからこそ出会えた、かけがえのない人といる日々の大切さや愛情を表現した歌詞は秀逸。
また、菅田将暉の太く男らしいまっすぐな歌声が、不器用な主人公の性格を巧みに表しているように思えるのもこの曲の魅力といえます。
正解や間違いには区別できない不確かな日々を生きる若者の愛を描いた1曲は、辛い時に元気づけてほしい人にイチオシの1曲でしょう。
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- リリース年:2019年
邦楽バラードのおすすめ29. ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU/松任谷由実
- 愛しい人と過ごす大切さや素晴らしさが描かれ、大事な人に優しくなれるような1曲
- タイトルにふさわしい、結婚式や卒業式などのイベントにおすすめ
- 初々しいカップルから年配の夫婦まで、年代問わず耳に残る歌詞とメロディ
昭和・平成・令和と3つの時代を通して、数多くの名曲を世に出してきた松任谷由実のラブソング。
ライスシャワーや記念日などの言葉が登場し、恋人だった2人が愛を誓うまでを描いたような歌詞は、結婚式でも定番の1曲です。
しかし、歌詞の中にはいつか訪れる別れや遠い列車などの言葉もあり、反対に長年連れ添った夫婦が過去を振り返るような内容にも感じられます。
様々な捉え方ができる楽しさがあるのも、松任谷由実が描く歌詞の魅力ですね。
愛する人と共に歩むことの幸せを描いた歌詞は、大切な人と一緒に聞きたくなるような心が温かくなる名曲。
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- リリース年:1989年
邦楽バラードのおすすめ30. I LOVE YOU/尾崎豊
- 尾崎豊の泣いているような切ない歌い方に思わず感情移入してしまう
- ダメだと分かっていても恋に落ちてしまった経験のある人なら深く共感できる歌詞
- 幅広い世代の人に人気の邦楽バラードなので、カラオケで歌えば盛り上がる曲
1stアルバム『十七歳の地図』の収録曲で、ドラマ『北の国から’87初恋』の挿入歌に起用されたことをきっかけに大ヒットした、自身を代表する定番のラブソングです。
尾崎豊が10代の頃に書いた歌詞は、若すぎる2人の許されない恋を描いた1曲。
いつか終わるであろう恋だと予感していても「今だけは愛しい人と一緒にいたい」と切に願う2人の切なく美しい恋模様が、泣き叫ぶような歌い方とマッチして涙を誘います。
結ばれなくても諦められない情熱的な恋に落ちる2人のラブソングは、叶わない恋に悩む人の心を癒してくれるでしょう。
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- リリース年:1991年
邦楽バラードのおすすめ31. マリーゴールド/あいみょん
- フォークソングのような懐かしいメロディラインで、幅広い世代を魅了する邦楽バラード
- 中性的な歌声と男性目線の歌詞がマッチし、男性女性どちらかが聞いても共感できる
- 抑揚がなく歌いやすい曲なので、カラオケでも挑戦しやすい
2018年の『紅白歌合戦』初出場の際に歌い、若者以外の世代にもあいみょんの存在を知らせるきっかけとなった5枚目のシングルです。
80年代に流行したフォークソングのような懐かしいメロディと、1冊の小説を読んでいるような文学的な歌詞が魅力的。
女性歌手ながらも低めでどこかアンニュイに感じられるあいみょんの声は、男性目線の歌詞もすんなりと心に響く中性的な歌声です。
ノスタルジックな雰囲気を感じるラブソングは、若者から親世代まで幅広い世代におすすめしたい邦楽バラード。
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- リリース年:2018年
邦楽バラードのおすすめ32. One more time,One more chance/山崎まさよし
- アコースティックギターのメロディが感情を盛り立て、思わず泣けてしまう
- 大切な人ともう会えない辛さや悲しさを感じられ、失恋後に聞きたくなる1曲
- 映画やアニメの内容とリンクする部分が多く、作品を見ればより感動できる
本人が初主演した映画『月とキャベツ』の主題歌としてロングヒットを記録した代表作の一つ。2007年には新海誠監督の『秒速5センチメートル』に主題歌に起用され、再び注目を集めました。
大切な人との別れの喪失感に打ちひしがれながら、必死に面影を求めてさま良い、伝えられなかった気持ちを1人打ち明ける。
失って分かった人の大切さや過去の後悔など、主人公の切ない叫びは失恋や別れを経験した人に刺さります。
弾き語りがより一層切なさを引き立てるバラードは、泣いてストレスを発散させたい涙活にぴったりの曲です。
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- リリース年:1997年
邦楽バラードのおすすめ33. LOVERSOUL/JUDY AND MARY
- 冬の季節にぴったりな、心が温かかくなるような邦楽バラード
- 恋人との特別な時間を思い出す、甘くて優しい内容の歌詞
- かわいらしい曲調と歌詞は、彼氏や好きな人に歌ってあげたいと思う曲
現在はソロで活躍するYUKIの在籍していたバンドの13枚目のシングル。『そばかす』など明るくポップな印象の曲が多いバンドですが、こちらはしっとりとしたバラードです。
大好きな人と過ごす冬の季節に幸せを感じながら「できることなら2人で溶けてしまいたい」と願う、そんな可愛らしい恋心を歌っています。
YUKIのキュートなボーカルも相まって、恋をしているドキドキやときめきを思い起こしてくれる曲です。
恋人との甘く温まる時間を歌った曲は、肌寒く人恋しい冬の季節に聞いて欲しい、おすすめの邦楽バラード。
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- リリース年:1997年
邦楽バラードのおすすめ34. HOWEVER/GLAY
- 紆余曲折を乗り越えた2人の明るい未来を思わせるような、ハッピーなラブソング
- GLAYを代表する定番のバラード曲で、カラオケでも人気
- ストレートな歌詞が特徴的なので、恋人に気持ちを伝えたい時にもおすすめ
12作目のシングルとして発表された『HOWEVER』は、バンド初のミリオンセラーとなった大ヒット曲。若者向けのロックバンドだったGLAYが、幅広い世代に注目されるきっかけとなりました。
ギターのTAKUROが作詞作曲したこの歌は、優しさをくれた恋人に愛を届けるストレートなラブソングです。
苦難を乗り越えてきた恋人と共に未来を歩き出すことを誓うような歌詞は、プロポーズのセリフのようにも聞こえます。
これまでの2人の日々を振り返り、未来を共に歩く決断にも思えるこの曲は、恋人へ言えなかった気持ちをぶつけたい時に最適な曲です。
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- リリース年:1997年
邦楽バラードのおすすめ35. Voyage/浜崎あゆみ
- 人生を共に歩く決意が表れた歌詞は、結婚を決めたカップルや夫婦におすすめの曲
- オーケストラサウンドや歌詞の世界観が荘厳な雰囲気を感じさせる
- 歌詞の世界観を堪能できるPVとぜひ一緒に観て欲しい曲
10~20代女性の間でカリスマ的人気を誇った、浜崎あゆみの27枚目のシングル。年末には『第44回日本レコード大賞』『第35回日本有線大賞』をW受賞し、2002年を代表する邦楽バラードです。
人生を旅路に例えたこの歌では、将来どんなことが起こるか分からない不安を抱えながらも恋人と人生を歩んでいく決意が表れた、力強い歌詞となっています。
壮大なオーケストラサウンドも相まって、人生の節目に流したいと思える曲です。
人生を2人で歩いて行こうとする気持ちを表したこの曲は、大切な人との節目の時に聞きたい感動的な邦楽バラード。
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- リリース年:2002年
邦楽バラードのおすすめ36. TRUE LOVE/藤井フミヤ
- アコースティックギターの音色が心地よく、感傷的な気持ちの時も無理せず聞ける
- すれ違いから別れてしまった元恋人を愛し続けている、主人公のひたむきな思いに泣ける
- 悲しい内容の歌詞でも歌の印象が暗くならない、透明感のあるボーカル
『チェッカーズ』として爆発的な人気を集めた、元ボーカル藤井フミヤのソロ2枚目のシングルです。木村拓哉出演のドラマ『あすなろ白書』の主題歌になり、累計販売数200万枚超えのヒット曲となりました。
当時は結婚式で流れていたため幸せな歌に思えますが、実は大好きな恋人を失った心情が描かれた失恋ソング。別れてしまったけれど、出会った頃と変わらない純粋な愛を歌う主人公の姿に胸がギュッとなるはず。
別れを選んでもひたむきな愛情が感じられるラブソングは、失恋後も恋人を忘れられない人にぴったりです。
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- リリース年:1993年
邦楽バラードのおすすめ37. 糸/中島みゆき
- 人間の人生を糸に例えた歌詞は、人と人との繋がりの素晴らしさや愛を教えてくれる
- 優しくさとすように歌いかける中島みゆきの歌声が、歌詞の説得力を高めている
- 糸や布で人との出会いの大切さを表しており、そばにいる人を大事にしようと思える曲
ドラマ『聖者の行進』の主題歌に起用され、桜井和寿率いるBankBandのカバーや保険会社のCMソングとして再び注目されるようになった邦楽バラードです。
中島みゆきの知人の結婚を祝って作られた曲は今では結婚式の定番ソングとなり、2020年には曲をイメージした映画も公開されました。
大切な人と育む愛を糸同士が重なってできた布に例え、人の愛情の大切さや愛の大きさを歌った曲。
大切な人と巡り合い共に人生を織りなす様子を描いた温かいバラードは、家族や恋人と一緒に聞きたいおすすめの曲です。
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- リリース年:1998年
邦楽バラードのおすすめ38. しるし/Mr.Children
- 伸びのあるボーカルだからこそ、言葉ではうまく伝わらない強い想いが感じられる
- 恋愛だけではなく子供や友人などに向けた、大きな愛を伝えられるラブソング
- 誰かを心から愛したことのある人ならきっと共感できる、素晴らしい歌詞
1衝撃的なテーマが当時話題になったドラマ『14才の母』の主題歌として、数々の名曲の中でも特に人気の高い1曲。発売当時に桜井和寿がコメントをしていた通り、最高のラブソングに仕上がっています。
「ダーリン」と愛おしい人に何度も呼びかける印象的なフレーズが特徴的で、言葉ではうまく表せない主人公の愛を込めたラブレターのよう。ささやかだけれども大きな愛情を感じられる曲です。
愛してるや大好きでは表せない想いがひしひしと伝わってくるバラード曲は、うまく愛を伝えられない人にぴったりのラブソング。
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- リリース年:2006年
邦楽バラードのおすすめ39. CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵
- 恋人に語り掛けるような口調がかわいらしく、聞くと思わず笑顔になれる曲
- 当時20歳で結婚した安室奈美恵に重なり、より趣深い曲になっている
- 結婚間近のカップルにおすすめな定番のウェディングソング
自身では歴代1位シングル売り上げを誇る、安室奈美恵の代表的なバラード曲。リリース年に結婚と妊娠を発表し、1年間の活動休止を報告したことでも注目された曲です。
まだまだ未熟で幼さを残す2人が人生を共に歩みだそうとする様子が浮かぶ曲は、恋人から夫婦となる瞬間の照れや初々しさを感じる可愛らしいウェディングソングに仕上がっています。
2人の晴れやかな門出を祝した歌は、発売から現在まで多くの人の記憶に残る至極のバラードです。
結婚をする2人のドキドキやワクワクが感じられる曲は、結婚を控えたカップルに聞いて欲しいおすすめの1曲。
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- リリース年:1997年
邦楽バラードのおすすめ40. 一人/ゴスペラーズ
- アカペラのハーモニーが透明感があって美しく、気持ちを癒してくれる
- 恋が愛に変わっていく気持ちを上手に表現しており、男女共に共感できる
- 恋人のために生きていくと決めた主人公の男らしさに惹かれる
日本にアカペラブームを巻き起こした、ゴスペラーズ16枚目のシングル。日本ではアカペラソング史上No1の売上を記録した曲です。
冒頭の印象的なセリフで心を掴まれるこの曲は、恋心が本当の愛に変わっていく微妙な心の動きを巧みに表現した歌詞が魅力的。
愛に気付いた主人公が一人の愛しい人を守り続けようと決めた、ストレートな告白がアカペラの美しい歌声と相まってより心に響きます。
運命の人と出会い本当の愛を知った主人公を描いたラブソングは、長く連れ添った奥さんや恋人へ愛を伝えたい人におすすめの1曲です。
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- リリース年:2001年
邦楽バラードのおすすめ41. プロローグ/Uru
- あらがえない恋の戸惑いや苦しい気持ちが繊細に表現されており、共感できる
- Uruの細く儚い歌声が、主人公の切ない気持ちを際立ている
- 制御したい気持ちとは裏腹に純粋な恋心が切なく、思い切り泣きたい時に聞きたい曲
先生と生徒による禁断の恋を描くドラマ『中学聖日記』のために書き下ろされた、女性歌手Uruによる邦楽バラードです。
歌詞からは、恋をしてはいけない相手だと知りながらもどうしても惹かれてしまう主人公の戸惑いや苦しさが伝わってきます。
「叶わないならいっそ恋をしなければ良かった」そんな切ない恋を経験した人は、主人公の気持ちが痛いほど分かるはず。
Uruの繊細で儚さを感じる歌声も美しく、歌詞の世界観に引きこまれます。
抑えたくても抑えられない切ない恋の始まりを表したこの曲は、切ない恋をしている人にイチオシのラブソングです。
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- リリース年:2018年
邦楽バラードのおすすめ42. スノースマイル/BUMP OF CHICKEN
- 秋から冬をテーマにした作品なので、冬の季節にぴったりのバラード
- 胸キュンな歌詞がいっぱいの曲は、恋のドキドキを思い出させてくれる
- 切ない内容でも最後は前向きになれるラブバラードが好きな人におすすめ
メジャーデビュー後5枚目のシングルで、聞いていると冬の季節を思い出すラブソングです。
歌詞の中には、手をつなぐ口実を探したり彼女の歩幅に合わせようと意識して歩いたりと、女性なら思わず胸がキュンとなるポイントが満載。
思わず「こんな彼氏がいてくれたら」と妄想してしまうはず。
楽しかった恋の思い出を振り返る内容は、切なくもどこか心が温かくなる曲となっています。
冬の季節に聞けば心がポカポカと温まるような気分になるこの曲は、可愛らしいラブソングが好きな人におすすめです。
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- リリース年:2002年
邦楽バラードのおすすめ43. Only Human/K
- 辛い時や悩みに押しつぶされそうな時に聞くと、もう少し頑張れろうと思える応援歌
- 繊細かつ優しい歌声が心に響き、聞いていると思わず泣いてしまう
- ストレスなく聞きやすい、スローテンポでなめらかなメロディライン
関根勤の娘・関根麻里の夫としても知られる、韓国人歌手Kの4枚目のシングルです。沢尻エリカ主演のドラマ『1リットルの涙』の主題歌に起用され、作品と共に大ヒットを記録しました。
先が見えずに辛い日々を送っていても、諦めずに自分の気持ちに従って歩めば幸せや希望が待っている。そんな歌詞に当時励まされたという人も多いことでしょう。
ポップで明るい応援歌ではない分、辛い人の目線に立って気持ちに寄り添ってくれるような曲です。
前向きな気持ちになれる歌詞が盛り込まれた曲は、気持ちが落ち込んだ時や苦しくて辛い時に聞いてほしいバラードです。
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- リリース年:2005年
邦楽バラードのおすすめ44. カブトムシ/aiko
- 忘れられない恋をした女性のもどかしい気持ちに心が締め付けられるような曲
- aikoのかわいらしい声が、甘酸っぱい恋の思い出を盛り立てている
- 切ない恋心が描かれ、片思い中の人も共感できる失恋ソング
女性のリアルな恋心を歌詞に乗せる、人気の女性アーティストaikoの4枚目のシングル曲です。男性に惹かれる女性の気持ちを、蜜に吸い寄せられるカブトムシに例えた歌詞の意外性やインパクトでも注目されました。
長年恋焦がれる男性がいるのに傷つくのが怖くて気持ちを伝えられず、そのまま思い出として心に秘めようとする主人公の切ない気持ちが描かれています。
嬉しかったり楽しかったりする気持ちだけではなく、苦しく辛い気持ちさえも恋なのだと教えているようですね。
恋の切なさや苦さを抱える女性の心情が伝わる曲は、切ない片思いをしている女性にぜひ聞いて欲しい名曲。
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- リリース年:1999年
邦楽バラードのおすすめ45. 3月9日/レミオロメン
- 大切な人へ感謝を告げるようにも聞こえる歌詞で、結婚式や卒業式などのイベントに最適な曲
- 静かな歌いだしながらサビは感情的な歌い方に変わっていくため、感情の盛り上がりが感じられる
- どこかノスタルジックに感じるアレンジは、嬉しさだけでなく切なさを感じられる曲
メンバー共通の友人のために作ったこの曲のタイトルは、友人の結婚式の日付けが元なのだそう。今ではウエディングソングだけでなく卒業ソングとして、多くの学校で歌われるようになりました。
冬から春へ向かう季節の中で新しい生活を共に始める恋人との感謝が込められた、心温まるラブソングです。この曲を聞くと、好きな人がそばにいる心強さや喜びを分かち合える幸せが伝わってきます。
別れや出会いを経験する春の季節にふさわしい曲は、様々な門出のイベントにぴったりな邦楽バラードです。
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- リリース年:2004年
邦楽バラードのおすすめ46. SWEET MEMORIES/松田聖子
- 過去の恋は美しく残したいという乙女心に女性なら共感できるはず
- トランペットの味のある音が主人公の心情と合い、歌詞に感情移入できる
- 懐かしい恋の記憶を思い出し、センチメンタルな気分になれる曲
アイドルとして活躍していた、松田聖子の14枚目のシングル『ガラスの林檎』のカップリング曲です。歌手のクレジットがないままビールのCMソングに起用され、高い歌唱力で注目されるきっかけにもなりました。
過去に付き合っていた元恋人と偶然再会し、忘れていた当時の甘い恋心や切ない思い出が蘇ってくる、ノスタルジックなバラードソングです。
終わった恋は美しい記憶のままで終わらせたい、そんな気持ちがスローなメロディにぴったり合いますね。
お別れを告げたけれど今もまだ恋心を残した女性の気持ちをうっとりと歌い上げており、切ない初恋を経験した人におすすめの名曲です。
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- リリース年:1983年
邦楽バラードのおすすめ47. もう人つの土曜日/浜田省吾
- 片思いをする女性に向けた独白のような歌詞で、男性のひたむきな思いに泣ける
- 優しく語り掛けてくれるような甘い歌声に、聞きほれてしまうこと間違いなし
- 歌詞の主人公である男性だけでなく、叶わない恋をしている女性にも聞いて欲しい1曲
シングル『LONELY-愛という約束事』のカップリング曲で、当時はドラマ『愛という名のもとに』の主題歌に起用されていた曲です。浜田省吾ファンの中でも不動の人気を誇る名曲の一つ。
許されない恋をテーマにした曲は多くあれど、この曲では許されない恋をする女性に片思いをする男性の気持ちを描いています。
彼女をただ静かに見守る彼の恋の結末はどうなってしまうのか、いつの間にか歌詞の世界観に引きこまれてしまうバラードナンバーです。
恋に悩む女性をただひたむきに愛する男性の心情が表れた歌は、男性だけではなく女性の心も掴んで離さないでしょう。
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- リリース年:1985年
邦楽バラードのおすすめ48. 恋に落ちて/小林明子
- 家庭を持つ男性への恋心を描いた曲は、大人の恋を経験した人におすすめ
- 許されない恋をしたことのある人なら共感できる、恋心がリアルに表現されている
- 歌詞の境遇にぴったりの女性だけでなく、彼女がいる男性を好きになった女性にも響く曲
ドラマ『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』の主題歌に起用された、小林明子のデビューシングル。リリース年には『第27回日本レコード大賞』の新人賞を獲得し、大ヒットを記録しました。
30代後半の男女の許されない恋を描く作品のように、家庭を持つ男性に恋をしてしまった女性の切ない恋心を歌ったこの曲。いつでも彼に会いたいのに家庭を壊したくない気持ちが相まって中々連絡ができない、そんな女性のいじらしさがより切なさを引き立てます。
女性の恋心と切なさが入り混じるこの曲は、様々な恋を経験してきた女性の心に刺さる、大人の邦楽バラードです。
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- リリース年:1985年
邦楽バラードのおすすめ49. セカンド・ラブ/中森明菜
- 中森明菜の初期の名曲。メジャーな曲しか聞いたことのない人にもおすすめ
- 初恋ではなく2度目の恋に注目した、切なくもかわいらしい歌詞にキュンとなる
- 男性の前ではどうしても気後れしてしまう、微妙な乙女心を見事に表現している
昭和を代表するアイドルであり歌姫の中森明菜による、3枚目のシングル。デビュー曲と同じく、来生えつこと来生たかおの兄妹が作詞作曲を担当しました。
ラブソングでは初恋が題材になることが多いものの、こちらは初恋ではなく2回目の恋に落ちた女性の心境を描いています。
2回目の恋だからこそスマートな駆け引きをしたいけれど、どうしても照れくささや恥ずかしさが出てしまう。そんな初々しい女性の恋心にキュンとなってしまうはず。
恋人への気持ちを素直に伝えられないもどかしさが表れた作品は、まだ恋愛に慣れない女性の心に寄り添うおすすめの1曲です。
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- リリース年:1982年
邦楽バラードのおすすめ50. メロディ/玉置浩二
- 歌唱力の高さを存分に堪能できる、玉置浩二を代表する名バラード
- 時間を経て色褪せてしまった大切な気持ちを思い出させてくれるような1曲
- 戻れない過去の輝きや眩しさを思い出し、懐かしい気持ちになれる
『安全地帯』のボーカルとして活躍した玉置浩二のソロ10枚目のシングル。ドラマ『メロディ』の主題歌としてリリースされました。
青春時代を共に過ごしながらも離れてしまった大切な人との思い出を懐かしく思う歌詞は、進学や結婚などでバラバラになった友人や恋人の存在に重なるはず。
当時皆で歌った歌と共に切ない記憶を思い出す、そんなノスタルジックな感覚を呼び起こしてくれる玉置浩二の歌声も格別です。
時間と共に周囲の環境が変化する中で、いつしか離れてしまった友人を思い出す邦楽バラードは、学生時代や友人との楽しい思い出を持つ人なら響く曲といえます。
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- リリース年:1996年
心が温まる邦楽バラードの世界に浸ってみて。
時代や性別を越えて、人々に愛され続ける邦楽バラードソング。大切な人に愛を伝えるラブソングや門出にふさわしいウェディングソング、そして許されない恋を歌った曲など、歌のジャンルはそれぞれ異なります。
どんな気持ちの時に聞きたいのかや自分の心情にマッチする歌詞の内容などを基準に、自分にぴったり合うお気に入りの邦楽バラードを見つけてください。
嬉しい時ばかりだけでなく悲しい時もある人生を支えてくれるような、素敵な曲と巡り合えるはずですよ。
【参考記事】はこちら▽
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