ボックスシーツのおすすめ10選|ベッドのサイズ毎に人気の寝具グッズを大公開
ボックスシーツの特徴とは
ボックスシーツとは、マットレスの形状に合わせて作られているゴム付シーツのことを指します。
マットレスの摩耗や埃の付着を防ぐアイテムとして重宝されており、ゴムを使って脱着するためベッドメイキングを簡単にしてくれる優れもの。
フラットシーツに比べてずれにくい特徴を持っているので、寝相が悪いという方にもおすすめですよ。
ボックスシーツの選び方|購入する前に確認すべき点とは
豊富な種類のボックスシーツが展開されているだけに、どんなタイプが自分に適しているのかお悩みの方も多いでしょう。
そこでここからは、ボックスシーツの選び方について5つの点に絞ってご紹介していきます。
購入前にしっかりとポイントを押さえておきましょう。
ボックスシーツの選び方1. マチの長さにも注意してマットレスに合ったサイズを選ぶ
シングルやセミダブルといったように、マットレスのサイズは様々。購入する前には、使用しているマットレスのサイズに合わせたボックスシーツ選びが基本となってきます。
マットレスサイズは、縦の長さが約195cmの商品が一般的に浸透しているタイプになるため、目安として押さえておくといいでしょう。
ボックスシーツを敷いた時に、マットレス底にかかる長さまでを示したマチについても注意が必要で、マットレスの厚みより余裕を持った長さの商品を選ぶようにしてください。ベッドパット等を敷いている方は、購入前に寸法を測っておくのがおすすめですよ。
ボックスシーツの選び方2. 快適に過ごすため、好みに合った生地を選ぶ
ボックスシーツの生地には、綿、タオル地、ポリエステル、シルク、麻、ボア、フランネルなどが使用されています。生地ごとの特性を押さえておくことで、快適な睡眠が得られるでしょう。
季節ごとに使い分けたい場合、春や秋には吸水性に優れている綿。夏には通気性の高い麻、冬には保温性が高いボアやフランネル素材がおすすめです。
次項より、生地ごとの特徴について詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
寝汗を吸収してくれる「綿・タオル地」の特徴とは
吸水性に優れ、水濡れに強いのが綿・タオル生地の特徴。
寝汗もしっかりと吸収してくれるので「汗がマットレスに浸透して劣化しないか心配」という方にもおすすめの生地となっています。
水洗いによるお手入れもしやすいため、メンテナンスの手間がかかりにくく、清潔な状態を保ちやすいのも魅力的な要素と言えるでしょう。
さらさらとした質感の「ポリエステル・シルク」の特徴とは
ポリエステル・シルク生地のボックスシーツは、肌触りの良さが特徴的。
速乾性に優れている商品も多く販売されているので、万が一飲み物をこぼしてしまっても被害を最小限に抑えられるでしょう。
「肌触りを重視したい」「ベッド上での読書やコーヒーが日課」という方は、ポリエステル・シルク生地のボックスシーツを検討してみてはいかがでしょうか。
モコモコや柔らかさのある「ボア・フランネル」の特徴とは
保温性が高く寒い季節も安心して眠れるボア・フランネル生地のボックスシーツ。
布団に入っていない間も、ある程度の温度を保ってくれるので「ベッドに入った瞬間のヒヤッとした冷たい感じが苦手」という方にもおすすめですよ。
ふわふわした優しい肌触りのため、小さいお子さんがいる家庭でも取り入れやすい生地と言えるでしょう。
ボックスシーツの選び方3. 衛生的に使用するなら「抗菌・防カビ・防水加工・洗濯可能」などがあるかで選ぶ
毎日使うボックスシーツならば、衛生面にも気を配りたいですよね。
仕事が忙しくてシーツを洗う時間がなかなか確保できないという方は抗菌・防カビ加工が施されたボックスシーツがおすすめ。ベッド上でよく飲食をする場合は、防水加工が施されている商品を選ぶと安心してお使いいただけるでしょう。
清潔な状態で使用するためにも定期的に洗濯をしたいものですが、商品によっては縮みや劣化が進んでしまうため、洗濯可能であるタイプを選んでおくのがおすすめですよ。
ボックスシーツの選び方4. 部屋に合ったデザインを選ぶ
見た目が部屋にそぐわなければ、大切に使い続けたいとは思いにくいもの。機能性もさることながら、デザインにもしっかりとこだわりを持ちたいですよね。
ボックスシーツは、豊富なカラーバリエーションを備えているため、寝室の雰囲気やベッド周りのインテリアに合わせた色彩選びが可能です。
ベージュやネイビーなどの落ち着いた色合いの商品は、部屋に統一感をもたらしやすくおすすめですよ。視覚からリラックできれば睡眠の質をより高めていけるでしょう。
ボックスシーツの選び方5. 敷パッドも欲しくてコスパを求めるなら一体型になっているものを選ぶ
「シーツが乱れてしまい寝心地が悪い」「できるだけ安い価格でベッドメイキングしたい」といったお悩みを抱えている方も多いはず。
敷パッドと一体型になっているボックスシーツならば、睡眠の妨げになるようなシーツのズレに悩まされることもなく、別々で商品を購入するよりも価格を安く抑えられます。
一方で、シーツの破損等により新たな商品を購入しなければいけなくなった際には、中のパッドも一緒に買い換えなければいけないため、商品選びの検討材料として考慮しておきましょう。
ボックスシーツのおすすめ10選|夏用や冬用もある人気の寝具グッズを大公開
ボックスシーツ選びのポイントについて抑えたところで、人気商品について気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、お手入れ簡単な洗える商品から高級感のあるおしゃれな商品まで、おすすめのボックスシートをご紹介していいきます。
ボックスシーツ選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ボックスシーツのおすすめ1. デイリーコレクション 綿100% ボックスシーツ 2台用サイズ
- つなぎ目がないため、大きいサイズのベッドでも快適な睡眠を得られる
- 約200本の糸密度により肌触りの良さと耐久性を両立
- キナリ・モカ・グレーの3色展開なので、お部屋の雰囲気に合わせておしゃれが楽しめる
「シーツのつぎはぎが気になって、ついつい寝る位置が固定されてしまう」せっかく大きなベッドがあるのならば、その恩恵を十分に活かせるシーツを選びたいですよね。
こちらのボックスシーツは、体が触れる箇所につぎはぎが無いため、どこで寝ても縫い目が触れる煩わしさに悩まされることがありません。1インチ四方における糸密度は約200本となっており、きめの細やかさと耐久性が両立されている点も嬉しいポイント。気兼ねなく洗える綿100%の生地なので、衛生面も安心です。
キングサイズのベッドや、2台のベッドをつなぎ合わせて使用している場合でも、しっかりとカバーしてくれますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:2台用サイズ 195 × 195 ×約30 (cm)
- サイズ展開:スモールシングル、シングル、シングルロング、セミダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーン、キング、2台用サイズ
- 素材:綿
- 防水加工:ー
- 抗菌加工:ー
- 防カビ加工:ー
- 洗濯:◯
ボックスシーツのおすすめ2. クモリ(Kumori) ボックスシーツ
- 高い吸湿性と通気性を誇る寝汗にも強いオールシーズンタイプ
- 気軽に洗えるため、清潔な状態を保ちやすい
- 起毛処理による心地良い肌触りと、毛玉が生じにくい長期使用向けボックスシーツ
「収納スペースがないから、季節ごとのシーツが揃えられない」こんな時、季節問わずに使いやすいボックスシーツがあったら便利ですよね。
吸湿性と通気性に優れたこちらの商品は、ムレや汗のベタつきにも強く、1年を通して使用しやすい優れもの。起毛処理が施されている素材のため、優しい肌触りで睡眠の質も高まりそうです。安い価格帯でありながら、かわいいピンクや高級感を感じさせるブラックなど、全9色の豊富なカラーバリエーションから選べますよ。
季節に応じてシーツを変えるのが面倒という方におすすめの商品となっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル 100 × 200 (cm)
- サイズ展開:シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
- 素材:綿
- 防水加工: ー
- 抗菌加工: ◯
- 防カビ加工: ー
- 洗濯:◯
ボックスシーツのおすすめ3. ボックスシーツ ダブル マットレスカバー
- マットレスの脱着がスムーズな、全周ゴム取り付け仕様
- 敷布団カバーとしても使い分け可能な万能ボックスシーツ
- 高級感のあるサテンストライプが、寝室をおしゃれに演出してくれる
毎日のベッドメイキング。できることなら少しでも時間を短縮したいものです。
カバーの裏柄全周にゴムが取り付けられているこちらのボックスシーツは、マットレスへの脱着を簡素化してくれる嬉しいお助け設計商品。光沢を放つサテンストライプが、あなたの寝室を高級感のあるホテルのように変えてくれるはず。洗濯機で洗える上、防ダニ加工が施されているので衛生的にも安心して使えるでしょう。
家事を効率的にこなしていきたいという方にぴったりの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:ダブル 140 × 200 × 25 (cm)
- サイズ展開:シングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーン、キング、ワイドキング
- 素材:綿
- 防水加工:ー
- 抗菌加工:◯
- 防カビ加工:ー
- 洗濯:◯
ボックスシーツのおすすめ4. ボックスシーツ 吸水速乾 シーツ ベッドカバー マットレスカバー
- 汗を0秒吸収と謳った吸水性抜群のボックスシーツ
- 抗菌防臭性能を保ちながら、2,000円以下の安い価格で購入できるコスパ抜群商品
- 伸縮性に優れシワになりにくいため、ベッドメイキングの手間も省ける
「夏の寝苦しい夜はシーツのべたつきが気になる」寝汗をかきやすいシーズンも快適な寝心地を保ちたいですよね。
ポリエステル生地により作られているこちらのボックスシーツは、吸水性が非常に高くサラサラな肌触りが維持できる人気商品。洗濯機で洗える上、2,000円以下と安い金額で購入できるコスパの良さも嬉しいポイントです。シワになりにくい生地のため、ベッドメイキングも簡単に行えますよ。
寝汗をたくさんかくという方にぴったりのボックスシーツとなっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:セミダブル 120 × 200 × 30 (cm)
- サイズ展開:シングル、セミダブル、ダブル、クイーン
- 素材:ポリエステル
- 防水加工:ー
- 抗菌加工:◯
- 防カビ加工:ー
- 洗濯:◯
ボックスシーツのおすすめ5. DAIANNA ボックスシーツ 冬用 あったか フランネル
- 保温性抜群のフランネル生地を採用しているため、ベッドの中を暖かく保てる
- 不快な静電気を防ぐ加工が施されているので、髪の吸い付きも抑えられる
- 洗濯機で洗えるため、清潔な状態を保ちやすい
「ベッドの中が温まるまで待っていられない」体も冷える冬シーズンは、できるだけ暖かい寝床を準備しておきたいものです。
「DAIANNA」のボックスシーツは冬の定番でもあるフランネル生地を採用し、高い保温性を誇っている人気商品。静電気が発生しにくい加工も施されているため、安心して布団に潜り込めるでしょう。暖色系のかわいいカラーバリエーションも展開されているので、見た目からもヌクヌク気分が味わえそうです。
冬用ボックスシーツをお探しの方にぴったりの商品と言えるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:クイーン 160 × 200 × 30 (cm)
- サイズ展開:シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
- 素材:フランネル、ポリエステル
- 防水加工:ー
- 抗菌加工:×
- 防カビ加工:ー
- 洗濯:◯
ボックスシーツのおすすめ6. ナイスデイ ボックスシーツ
- 敷パッド一体型となっているため、寝相が悪くてもシーツがずれにくい
- 抗菌の中綿が使用されているので、菌の繁殖リスクも軽減できる
- 吸水性と保温性を両立していることから、年間を通して使いやすい
「快適な眠り心地とコスパを両立したい!」と思っても、ボックスシーツと敷パッドを別々に揃えようとすれば、安い金額で抑えるのは難しいものです。
「ナイスデイ」のボックスシーツは、2,000円台という安い価格帯で敷パッドも揃えられるコスパ抜群商品。シャーリング加工により肌触りがやさしくなっている生地断面と、クッション性が相まって快適な眠り心地が実感できるでしょう。洗える抗菌タイプのため、清潔な状態を保ちやすい点も嬉しいところ。
安い価格でもクオリティは妥協したくないという方に人気のボックスシーツとなっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル 100 × 200 × 30 (cm)
- サイズ展開:シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング、ワイドキング
- 素材:綿・ポリエステル
- 防水加工:ー
- 抗菌加工:◯
- 防カビ加工:ー
- 洗濯:◯
ボックスシーツのおすすめ7. AYO ボックスシーツ ベッドカバー 防水タイプ
- 防水加工が施されているので、飲み物をこぼしても拭き取りやすい
- 快適な肌触りとかわいいストライプ柄で、おしゃれな空間が演出できる
- マットレスへ汚れが浸透しにくいため、防ダニ効果が期待できる
ベッドの上で飲み物をこぼしてしまえば後始末が大変。マットレスまで浸透して、嫌な匂いが残ったりダニの餌となる汚れをつけてしまうのは避けたいものです。
「AYO」のボックスシーツは、シーツ裏面にポリウレタンコーディングが施されている防水仕様のため、液体がこぼれてもサッと拭き取ることが可能。マットレスを汚しにくいので、防ダニ効果も期待できますよ。綿100%のため肌触りが良く、快適な寝心地を保ちやすいのも魅力的なポイントです。
ベッド上で飲食する機会が多いという方に人気の商品となっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル 100 × 200 (cm)
- サイズ展開:シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
- 素材:綿
- 防水加工:◯
- 抗菌加工:ー
- 防カビ加工:ー
- 洗濯:◯
ボックスシーツのおすすめ8. KJADA ボックスシーツ セミダブル
- 高級感を感じさせる艶のある見た目が、寝室をおしゃれに演出してくれる
- ベッドメイキングの手間が省ける全周ゴム仕様の機能的なデザイン
- カラーバリエーションが豊富なため、部屋の雰囲気に合わせて選びやすい
毎日使う寝室に高級感をもたらしたいという方も多いでしょう。
光沢のある見た目が印象的な「KJADA」のボックスシーツは、良質な超極細糸を用いて作られた高級仕様。シーツ裏には全周にゴムが取り付けられているので、ベッドメイキングも簡単に行えます。全11色の豊富なカラーバリエーションからお好みに合わせて選べる点も魅力的なポイントと言えるでしょう。
上品なボックスシーツをお探しの方にぴったりの商品となっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:セミダブル 120 × 200 × 30 (cm)
- サイズ展開:シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
- 素材:綿
- 防水加工:ー
- 抗菌加工:◯
- 防カビ加工:ー
- 洗濯:◯
ボックスシーツのおすすめ9. Deep Sleeper ボックスシーツ
- 1,500円以下という非常に安い金額ながら、洗濯後のシワが生じにくく長期的に使用できる
- ベッドメイキングがしやすい全周ゴム使用なので機能性も抜群
- 落ち着いたカラー展開のため、インテリアとも合わせやすい
今後何度か買い替えるボックスシーツであれば、できるだけ金額は抑えたいですよね。
「DeepSleeper」のボックスシーツは、1,500円以下で購入できる安い価格が非常に魅力的な商品です。全周ゴムや柔らかい肌触りなど、機能性も充実しているため安心してお使いいただけるでしょう。速乾性のあるポリエステル繊維を使うことで、洗濯後に劣化しにくくしている点も嬉しいポイントです。
安い金額のボックスシーツをお探しの方は、こちらの商品を検討してみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル 100 × 200 (cm)
- サイズ展開:シングル、セミダブル、ダブル
- 素材:ポリエステル
- 防水加工:ー
- 抗菌加工:◯
- 防カビ加工:ー
- 洗濯:◯
ボックスシーツのおすすめ10. ボックスシーツ 日本製 麻
- 長年の使用に耐える麻素材を使用されているため、経年変化が楽しめる商品。
- 熟練の技術を持つ職人が制作に携わっている、国内生産の安心クオリティ
- 水に濡れると強度が高まるため、洗濯による劣化への耐久性が高い
経年変化が楽しめるボックスシーツなら、愛着を持って使用できますよね。
こちらのボックスシーツは、育てる素材とも言われる麻を採用。熟練の職人が制作に携わっており、国内工場で生産された高品質の商品です。洗濯時にケアは必要なものの、洗うたびに柔らかくなる生地は肌に馴染んでくれるはず。オールシーズン対応モデルなので、味わい深い変化を楽しみながら使用できるでしょう。
長年使えるボックスシーツとして人気の商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル 100 × 200 × 30 (cm)
- サイズ展開:シングル、セミダブル、ダブル、クイーン
- 素材:麻
- 防水加工:ー
- 抗菌加工:◯
- 防カビ加工:ー
- 洗濯:◯
自分に合うボックスシーツを選んで、快適な睡眠を。
ベッドメイキングが簡単になったり、快適な睡眠を提供してくれるボックスシーツ。
商品選びの際に「どんな商品が寝室に合うかな」「素材選びに迷ってしまう」といったお悩みを持ってしまう方は多いでしょう。
本記事では、使い勝手の良い人気商品を中心にピックアップしてご紹介してきました。ボックスシーツ選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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