勤怠管理アプリのおすすめ7選|タイムカードを正確に管理できる無料アプリとは?

Ken 2021.08.16
おすすめの勤怠管理アプリをお探しの方へ。本記事では、勤怠管理アプリの特徴や選び方から、人気アプリまで大公開!個人で出退勤管理が行え、PCの画面上からも出退勤時刻の登録ができるアプリも紹介していますので、iPhone&Androidユーザーはぜひ活用してみてください!

そもそも、勤怠管理アプリとは?活用すべき魅力を解説します

勤怠管理アプリとは

「会社での勤怠管理を楽にしたい…」「スムーズに業務時間を計算できたら…」とお悩みではないでしょうか。実は今、紙のタイムカードではなく、アプリやクラウド型の勤怠管理が人気です。

今回は勤怠管理アプリとはどういったものか、種類や魅力について解説していきます。運用できればバックオフィス業務もリモート作業もスムーズに行えるので、ぜひ参考にしてみてください。


勤怠管理アプリの選び方|インストール前に確認すべき点とは

アプリによって最適な人数、使える機能は決まっています。アプリをインストールする前に、自社で管理したい人数、必要となる機能について把握しておきましょう。以下、どういった点を確認しておくべきかについて詳しく解説していきます。


勤怠管理アプリの選び方1. 料金形態を確認して選ぶ

基本的には無料アプリで提供されていても、人数が増えるごとに課金が必要となったり、月額制で提供されているアプリも。例えば、20人以上など複数人を管理する場合には、課金が必要となることがあります。

事前にどれだけの人数を管理したいかを把握しておくことで、余計なコストをかけずにベストな料金形態のアプリを選ぶことができます。アプリごとに様々なプランがあるため、まずは料金形態の項目に目を通しておくと安心です。


勤怠管理アプリの選び方2. GPS打刻機能の有無を確認して選ぶ

GPS打刻機能とは、スマホの位置情報と時間を利用して、出退勤のデータを取る機能のこと。テレワークが人気となっている現在、紙のタイムカードを押すためだけに会社に行くのは前時代的。GPS打刻機能を使えば出社することなくタイムカードを押すことができます。

もし従業員の出張やテレワーク、現場への直行直帰が日常的となっている会社の場合には、GPS打刻機能が付いた勤怠管理アプリを活用するのがおすすめです。


勤怠管理アプリの選び方3. 時給制なら給与計算できるアプリを選ぶ

固定給ではなく、時給制の場合は個人に応じた計算が必要で大変なもの。もし業務時間を調べるだけでなく、アプリ内で給与計算もできればスマートですよね。経理に費やす作業時間も削減することもできます。

勤怠管理アプリには、給与計算ソフトと連動できるもの、アプリ内で計算できるものがあります。時給制やアルバイトが多い場合、別途給与計算ソフトを使っていない場合には、給与計算もできるアプリを選ぶのがおすすめです。


勤怠管理アプリのおすすめ7選|タイムカードを記録できる人気アプリとは?

運用方法によって最適な勤怠管理アプリは変わります。そこで、どのくらいの人数に対応したアプリか、またそれぞれの料金形態や主要機能についても詳しく解説していきます。アプリを探す際の参考にしてみてください。


勤怠管理アプリのおすすめ1. タブレット タイムレコーダー

タブレット_タイムレコーダー.jpg

出典:apps.apple.com

おすすめポイント
  • 数人から100人ほどの企業、店舗での運用におすすめ
  • 画面をタッチするだけの簡単な打刻システムで、出退勤も快適
  • ビデオメッセージ機能によって、メンバー間でコミュニケーションが取れる

飲食店や中小企業での勤怠管理は、何かと時間がかかるし面倒なもの。『タブレット タイムレコーダー』は、iPadによるタイムカードシステムで、タッチするだけで勤怠時間を打刻することができます。

ビデオメッセージや写真撮影機能が搭載されており、社員同士でコミュケーションも図れるのも魅力の一つ。3人までは無料お試しができ、上限を10人追加するごとに11,000円の課金が必要となる料金形態(上限人数 300人)で、月額は必要ありません。コストをかけずに中規模の人数を管理したい方におすすめです。

iPhoneユーザーはこちら

商品ステータス

  • 料金:メンバー3人まで無料(月額なし)、メンバー10人追加 11,000円
  • GPS打刻機能:×
  • 給与計算:× (別途給与計算ソフトが必要)
  • 対応OS:iOS 9.0以降、iPad対応 / Android ー

勤怠管理アプリのおすすめ2. シフト管理アプリ CAST

シフト管理アプリ_CAST.jpg

出典:apps.apple.com

おすすめポイント
  • アルバイトのシフト管理もできるため、アプリ一つで勤怠状況をチェックできる
  • カレンダーで人員の過不足が確認できるため、シフト調整が簡単にできる
  • チャットアプリを別で使わなくてもシフト提出が促せるため、連絡がスムーズ

「アルバイトのシフトを一括で管理できたら楽なのに…」と、思ったことはないでしょうか。『シフト管理アプリ CAST』では、アルバイトの給与計算だけでなく、スケジュールや人員の過不足まで一括で管理することができます。

LINEなどの別のチャットアプリを使わなくてもシフト提出を促すことができるため、アプリ単体で勤怠管理を完結することが可能です。基本無料ですが、店長や管理者用のShopプランでは月額課金が必要となります。アルバイトを多く抱えていて、連絡系統を楽にしたい方におすすめです。

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商品ステータス

  • 料金:無料 (Shopプラン 別途4円 /1h)
  • GPS打刻機能:×
  • 給与計算:◯
  • 対応OS:iOS 11.0以降 / Android 5.0以上

勤怠管理アプリのおすすめ3. oplus (オプラス)

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出典:apps.apple.com

おすすめポイント
  • スタッフ自身で個人情報を入力できるシステムで、導入時の手間が省ける
  • 概算人件費も確認できるため、コスト計算がスムーズになる
  • 100人までは無料で使えるため、小規模企業のオーナーにおすすめ

とにかく費用を安く抑えて、簡単に社員のシフト管理ができたら助かりますよね。『oplus (オプラス)』では、簡単なシフト提出からスケジュールの管理を一括で行えるため、勤怠管理を円滑に進めることができます。

iPhone、Androidからでも簡単に設定を進めることができるシンプルな画面で、PCが苦手な方にもおすすめです。100人までは無料で使うことができるため、小規模の規模や飲食店で導入を考えている方にも使いやすいアプリになります。

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商品ステータス

  • 料金:無料 (100人以上の場合有料)
  • GPS打刻機能:×
  • 給与計算:◯
  • 対応OS:iOS 10.0以降 / Android 4.1以上

勤怠管理アプリのおすすめ4. TimeAndEntry

TimeAndEntry_.jpg

出典:apps.apple.com

おすすめポイント
  • 予定時刻を登録しておけば1日1回の打刻で済むため、打刻忘れしにくい
  • プロジェクトごとに経費を登録することができ、計算がスムーズにできる
  • 給与予測のシミュレーションができるため、モチベーションアップに繋がる

「タイムカードを押すのを忘れがち…。」「スマホで何度も打刻するのは面倒…。」ということありますよね。『TimeAndEntry』は、出社や退社の予定時刻を登録しておけば、1日1回の打刻で済むアプリです。社員への負担が少なく、打刻忘れも防止できます。

勤務実績から来月の給与予測までシミュレーションができる機能もあり、社員のやる気向上にも繋がるというメリットも。勤怠管理の負担を少なくして、給与計算もできるアプリを探している方におすすめです。

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商品ステータス

  • 料金:無料
  • GPS打刻機能:×
  • 給与計算:◯
  • 対応OS:iOS 9.3以降 / Android ー

勤怠管理アプリのおすすめ5. 人事労務freee

人事労務freee.jpg

出典:apps.apple.com

おすすめポイント
  • スマホからの情報をPCでまとめて管理できるため、勤務情報の転記作業を削減できる
  • 給与計算、給与明細配布までをワンクリックで済ませられて、経理業務が効率的になる
  • 社員、従業員はスマホで明細確認できるため、明細発行のコストを削減できる

経理業務の手間を減らして、勤怠管理も一括でできれば楽ですよね。『人事労務freee』は、iPhone、Androidどちらにも対応していて、バックオフィス業務はPCで管理できるというシステム。社内スタッフ全員が一つのネットワークで結ばれるため、わざわざ情報を転記するという作業を削減することができます。

従業員自身の勤怠情報、明細確認は、個人のスマホ内で完結可能なので、経理や従業員の情報を一括管理したい、という方におすすめです。

iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら

商品ステータス

  • 料金:無料
  • GPS打刻機能:×
  • 給与計算:◯
  • 対応OS:iOS 9.0以降 / Android 6.0以上

勤怠管理アプリのおすすめ6. GPS勤怠管理 for KING of TIME

GPS勤怠管理_for_KING_OF_TIME.jpg

出典:apps.apple.com

おすすめポイント
  • 管理者が打刻場所を設定できるため、打刻時の不正を防止できる
  • 大規模な事業にも対応しているため、多数のテレワーク者を管理できる
  • PC操作が苦手でも管理しやすい設計で、給与計算までをスムーズに行える

「テレワークがメインの社員が複数人いて管理が大変…。」とお悩みではないでしょうか。クラウド型勤怠管理サービスの先駆けとして人気を集めているのが、『GPS勤怠管理 for KING of TIME』。

管理者用、従業員用のアプリがあり、管理者がクラウドサービスに有料登録すれば一括管理することができます。打刻場所を設定することができる「ジオフェンシング」と呼ばれる機能で、不正防止にも効果的。多くのテレワーク社員を一括で管理したい、という方にはこちらが一押しです。

iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら

商品ステータス

  • 料金:無料(管理者のみ別途有料)
  • GPS打刻機能:◯
  • 給与計算:×
  • 対応OS:iOS 12.0以降 / Android 6.0以上

勤怠管理アプリのおすすめ7. GPSタイムレコーダー

GPSタイムレコーダー.jpg

出典:apps.apple.com

おすすめポイント
  • コストのかかるGPS打刻のシステムを、無料で利用することができる
  • マップとIN・OUT時刻の簡単な表示のみで、アプリ初心者でも使いやすい
  • 記録削除ができないため、労働時刻管理の証明としても活用できる

「GPS打刻を利用したいが、クラウド型勤怠管理サービスに登録するのはコストはかけられない」と、お悩みではないでしょうか。

『GPSタイムレコーダー』は、無料でGPS打刻することができるアプリです。元々クラウド型の勤怠管理サービスとして用いられていたアプリなので、業務用のツールとしても使いやすいですよ。

事業規模がそこまで大きくない、出張などの頻度が高くないといった場合でも、GPS打刻を無料で活用することができます。リモートワークの証明手段としてGPS打刻が必要な方にもおすすめです。

iPhoneユーザーはこちら

商品ステータス

  • 料金:無料
  • GPS打刻機能:◯
  • 給与計算:×
  • 対応OS:iOS 8.0以降 / Android ー

勤怠管理アプリを上手に使って、仕事効率をアップさせよう!

勤怠管理アプリには、給与計算や明細確認といった作業を一括で行えるものがあって便利です。打刻時の不正防止にも効果があり、社員や従業員の負担も軽減することができます。

バックオフィス業務が簡単になれば、その分他の作業に時間を充てられて効率的ですよね。まだ紙のタイムカードを使っている、という方はこの機会にアプリを導入して、スマートな勤怠管理を行ってみてはいかがでしょうか。


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