【種類別】脚付きマットレスの人気おすすめ比較|快眠できる最強寝具とは
脚付きマットレスの「メリット」とは?
脚付きマットレスは、従来の本格的なベッドと異なり、マットレス部分とフレームが一体化したコンパクトなベッドです。
マットレスから脚が生えているように見えるシンプルな外観は、コストパフォーマンスや部屋での使い勝手など、本格的なベッドにはない様々なメリットがあります。
ここでは、脚付きマットレスを使うことで得られるメリットについて詳しく見ていきましょう。
脚付きマットレスのメリット1. フレームとセットなためコスパが良い
購入予算があらかじめ決まっていている人にとって、脚付きマットレスはコストパフォーマンスの点で選択肢に入れたいベッドタイプです。
ベッドフレームとマットレスが一体化している脚付きマットレスベッドは、独立フレーム式ベッドのようにフレーム部とマットレスをそれぞれ購入する必要がありません。ワンプライスでベッドに必要なパーツが手に入るのでコスパに優れたタイプのベッドです。また、枕元に棚やヘッドボードがないので構成パーツ数も少なく、製造コストを抑えられることもコスパの良さに繋がっています。
自由にマットレスを選べないのはデメリットになるかもしれませんが、ベッド一式が安い価格で手に入るのでマットレスにこだわりがなく安いベッドを探している人にとっては大きなメリットとなるでしょう。
脚付きマットレスのメリット2. 床掃除がしやすい
部屋の掃除をしていて困るのがベッド下のホコリ。ベッド下の床も楽に掃除したいなら脚付きマットレスを選んでみてはいかがでしょうか。
脚付きマットレスは脚が長めに作られていることが多いので、マットレスはフロアからしっかりと浮いた状態になっています。掃除機のヘッドをしっかりと入れることができるので、床掃除で悩まされることがありません。また、構造がシンプルなのでその分重量も軽く、ベッドを動かして床掃除することも容易です。
部屋を綺麗に掃除してもベッド下だけホコリだらけなんて嫌ですよね。部屋の隅々まで床掃除しやすくなる脚付きマットレスは綺麗好きの人にも嬉しいベッドです。
脚付きマットレスのメリット3. 床下収納ができる
脚付きマットレス下の空間は床掃除が容易になるだけでなく、有効活用すれば狭い部屋でも充分な収納力を確保できる場所になります。
脚が長く充分な高さがあればホームセンターで売られている収納ケースを置けるので、シャツやアンダーウェア、小物類をすっきり片付けられます。脚が短めで高さが足らない場合でも、すのこやトレイを敷けば汚れを気にすることなくベッド下に物をしまっておけるでしょう。
ベッドは設置面積が大きく、狭い部屋で使うと収納家具を置きにくくする存在。脚付きマットレスならベッドエリアも無駄なく使えて便利ですよ。
脚付きマットレスの「種類」は大きく3パターン!
脚付きマットレスはどれでも同じというわけではありません。構造の違いによる製品タイプがあることを知っておきましょう。
脚付きマットレスの製品タイプは主に「一体型」、「分離型」、「折りたたみ式」の3タイプに分かれます。それぞれ異なる強みを持っており、どのタイプを選ぶかで使い勝手は大きく異なってきます。
ここでは各タイプの特徴を紹介していきますので、自分のライフスタイルに合った製品選びの参考にしてみてください。
安定していて寝心地の優れた「一体型」
「一体型」は脚付きマットレスの主流。市場でも様々な製品が流通しているタイプです。
一枚のマットレスで作られているものが多く、フラットな外観が特徴。後述する分離型や折りたたみ式のようにマットレスの中間が凹むこともなく、優れた寝心地を得ることができます。ネックとなるのはサイズ。常設するのに広い面積が必要となるので、購入する際には置き場所についてよく考える必要があります。
寝心地の良さは質の高い睡眠に繋がります。置き場所をしっかり確保できる人は一体型の製品をチェックしてみましょう。
状況によって使い分けれる「分離型」
「分離型」は、日中と就寝時で異なる2WAYの使い方ができるタイプです。
本体が上下に分かれた2ピース構造。1/2サイズのマットレスを並べることで1つのベッドとして機能します。重量が軽く移動しやすいので、ベッド下の掃除もらくらく。日中はソファとして使うのもアリです。しかし、構造上気になってしまうのはベッドにした時の中央の凹み。寝心地を向上させるためには敷布団などを上に敷くと良いでしょう。
夜はベッド、昼はソファと使い分けられる分離型。どちらもほしいけれど部屋の広さに余裕がないという人は検討してみてはいかがでしょうか。
省スペースで配置できる「折りたたみ式」
部屋が狭くても畳んでおけば広々使える便利さが嬉しい「折りたたみ式」。
中央から2つ折りできる構造になっており、畳んでしまえば邪魔にならない部屋の隅に置いておける省スペースさが特徴です。折り畳み構造に伴いマットレスが2分割されていますが、本体そのものはフレーム部分で一体化しているので、分離型のように眠っている時にズレてくる心配もありません、しかし中央部分には凹みがどうしても出てしまうので、敷布団やパッドで補う必要があります。
部屋の広さに余裕はないけれど、どうしてもベッドを使いたいという人におすすめ。限られた部屋スペースを有効に活かせるベッドといえますよ。
脚付きマットレスの「失敗しない選び方」とは
一日の疲れを取るためにもぐっすり眠れるかは寝具に求められる重要な要素。毎日使うものだけに、買ってから後悔はしたくありませんよね。
脚付きマットレス選びで失敗しないためには、ベッドの広さや寝心地、脚の高さの3つを重点的にチェックするようにしましょう。
ここでは各チェックポイントについて詳しく見ていきますので、押さえたいポイントを覚えて製品選びに役立ててみてください。
脚付きマットレスの選び方1. 部屋や寝具に合うサイズを選ぶ
快適に眠るには体の大きさに適しているかが大切な要素になります。さらに部屋へ置いたときに家具や生活動線の邪魔にならないかも重要。この2点を頭に入れてベッドサイズを決めるようにします。
狭さを感じにくいとされている横幅は肩幅+40cm、一般的なベッドの長さは195cm前後。一人暮らしなら、まずはこのサイズを基準として部屋に設置できるか検討してみましょう。また、背の低い人には省スペースな長さ180cmのショート丈ベッドも選択肢としてあります。カップル・夫婦だとダブル以上のサイズを望むと思いますが、脚付きマットレスの場合はクイーンサイズ以上の製品がほとんどないのが現状です。どうしても大きなサイズにしたいなら2台くっつけて代替しましょう。
大きなサイズのベッドは確かにゆったりしていて魅力的ですが、だからといって部屋に不釣り合いなサイズを無理に選んでも、生活スペースを圧迫して暮らしにくくなるだけ。部屋の広さとのバランスをよく考えてサイズを決定してくださいね。
脚付きマットレスの選び方2. 自分好みな寝心地の脚付きマットレスを選ぶ
本格的ベッドと異なり、フレームからマットレスを分離できない脚付きマットレスベッドは、寝心地が気に入らなかったからといって自由にマットレスを交換できません。マットレスに使われているクッション素材の特性をよく理解し、後から後悔しない製品選びが大切です。
一体型や分離型に多く採用されているのはボンネルコイルやポケットコイルといったスプリング素材。ボンネルコイルは耐久性が高く程良い固さで体を支えてくれます。体重のある人や硬い寝心地が好きな人におすすめ。ポケットコイルは柔らかな寝心地で体への負担が少ないことに特徴があります。荷重を分散する力もあるので横の人の寝返りが気にならないのも長所。ダブルベッドを使うカップルはポケットコイル製品をチェックしてみてくださいね。
折りたたみ式はマットレスを薄くできるウレタンクッションが多く採用されています。ウレタンクッションの場合は、柔らかい寝心地なら低反発素材、硬めの寝心地なら高反発素材という基準で選ぶようにします。
寝心地は睡眠の質に直に影響してきます。マットレス部分を交換できないタイプの製品だからこそ、購入前の選定が重要。本当に自分に合ったクッション素材なのか、お店で実際に横になって吟味するようにしましょう。
脚付きマットレスの選び方3. 脚の長さをチェックして選ぶ
脚の長さはベッドだけでなく部屋の使い勝手などにも影響してきます。ベッドを検討する際には脚の長さもチェックするようにしましょう。
脚が短すぎると通気性が悪くなり、マットレスに湿気がこもりやすいうえ、ベッド下の掃除がしにくく面倒になります。また、普段ソファ代わりに使おうとしても、立ったり座ったりする動作が大変に感じることもあります。適度と言われているのは15cm前後の長さ。マットレスの厚みと合わせて40cmほどあれば腰掛けやすく、布団に入る時も楽です。ワンルームのようにスペースが限られた部屋ではより背の高い脚長タイプがおすすめ。ベッド下に収納ケースなどを設置しやすいので無駄になる空間を上手に利用できます。
カタログの数値だけでは想像と異なることも多いので、実際にお店まで足を運んで長さを直接確認することをおすすめしますよ。
【種類別】脚付きマットレスの人気おすすめ商品13選
ここからは実際にどのような製品が販売されているか見ていきましょう。
一体型、分離型、折りたたみ式の3タイプに分け、各タイプの人気商品や注目したい製品について詳しく解説していきます。
現在脚付きマットレスを検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね。
【一体型】寝心地が最強!おすすめの脚付きマットレス5選
一体型は脚付きマットレスで主流のタイプです。1枚のマットレスで全体が作られているため、本格的ベッドのように寝心地に優れています。
サイズの大きさはメリットである反面、広い設置場所が必要だったり、移動に苦労するといったウイークポイントにもなっています。
一体型の欠点が問題にならない人にとって、寝心地のいい一体型はやはりおすすめ。これから紹介する製品をぜひ参考にしてみてくださいね。
一体型の脚付きマットレス1. タンスのゲン 脚付きマットレス BONO
- コンパクトなセミシングルサイズも売られているので、部屋が狭くても使える。
- ボンネルコイルを採用しているので、通気性がよくて丈夫。
- 柔らかめのセッティングなので、ボンネルコイルでも硬すぎることなく楽に眠れる。
「狭い部屋でもコイル式でしっかりした寝心地のベッドを使いたい」という人におすすめなのが、タンスのゲンの「脚付きマットレス BONO」。
全長180cm・幅80cmとコンパクトなセミシングルサイズもラインナップしているので、ワンルームに住んでいる人でも選べるのが嬉しいですね。クッションにはボンネルコイルを採用。ボンネルコイルは硬いと言われていますが、本製品は柔らかめのセッティングなので、多くの人にちょうどいいと感じてもらえる寝心地になっています。
部屋が狭いからといって妥協はしたくありませんよね。脚付きマットレスBONOなら、しっかり眠れて次の日も元気に活動できますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:セミシングル
- 重量: 19 (kg)
- 脚の長さ: 15 (cm)
- メーカー:タンスのゲン
一体型の脚付きマットレス2. アイリスプラザ 脚付きマットレス AATM-S
- マットレスが分離できるので、寝心地の好みが変わってもマットレスだけ交換可能。
- 台座部分が通気性に優れたすのこなので、湿気を逃しやすくいつでも快適。
- 点で体を支えるポケットコイルを採用しているので、体圧が理想的に分散されて疲れにくい。
「マットレスが交換できる一体型ってないのかな」と考えている人に注目していただきたいのが、アイリスプラザの「脚付きマットレス AATM-S」。
脚付きすのこの台座にマットレスを乗せるスタイルがユニークなアイテム。マットレスが分離しているので、ヘタってきたり寝心地の好みが変わった時でも交換できます。マットレスには体圧分散力に優れるポケットコイルを採用。包まれるような寝心地が人気を集めています。
脚付きマットレスと本格的ベッドのいいとこ取りをしたようなこの商品は、長く使うほど便利さを実感できますよ。脚付きマットレスに不満を感じていた人はぜひ検討してみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル
- 重量: 28 (kg)
- 脚の長さ: 15 (cm)
- メーカー:アイリスプラザ
一体型の脚付きマットレス3. LINK2 脚付きマットレスベッド
- カスタマイズが自由なので、サイズや寝心地など理想に近いベッドにすることができる。
- ベッド下を広く使える29cm長の脚を選べるので、大きめの収納ケースでも設置しやすく空間を有効活用できる。
- カラーバリエーションが7色もあるので、既存のインテリアにもマッチさせやすい。
「なかなか好みの一体型ベッドが見つからない」と困っている人は、LINK2の「脚付きマットレスベッド」をチェックしてみてください。
自由にカスタマイズできるのが本製品の強み。クッション素材はボンネルコイルとポケットコイルの2種類、脚の長さは15cmと29cmの2段階から自由に組み合わせて理想のベッドにすることができます。マットレスのカラーバリエーションも7色提供されているので、おしゃれに部屋を演出できますよ。
あちらを立てればこちらが立たずで、望みのスペックを見つけるのは難しいですよね。LINK2の脚付きマットレスベッドならきっとあなたのワガママに応えてくれますよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル
- 重量: 40.1 (kg)
- 脚の長さ: 15 (cm)
- メーカー:LINK2
一体型の脚付きマットレス4. 山善 脚付きマットレス
- ボンネルコイルとポケットコイルを組み合わせたクッションなので、それぞれの長所が活かされた心地よさを得られる。
- 脚高デザインなのでベッド下の空間が広く、収納スペースとして活用しやすい。
- ポリエステルニット素材をマットレス表面に採用しているので、肌さわりがよく快適に睡眠できる。
「ボンネルコイルもポケットコイルも寝心地にいまいち満足できない」という人は、山善の脚付きマットレスをぜひ試してみてください。
ボンネルコイルとポケットコイルの両方を採用したハイブリッドなクッション構造。しっかり体を支えてくれるボンネルコイルの寝心地と、優しく包み込んでくれるポケットコイルの寝心地を絶妙なバランスで両立した製品です。脚は高さのある19cm長。ベッド下を収納に使いたい要求にも応えてくれます。
ボンネルコイルは硬すぎるし、ポケットコイルでは柔らかすぎると感じる人にとって、ほど良い硬さが嬉しい山善の脚付きマットレス。一度使えばすぐ気に入ること間違いなしですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル
- 重量: 24.8 (kg)
- 脚の長さ: 19 (cm)
- メーカー:山善
一体型の脚付きマットレス5. フランスベッド 脚つきシングルベッドFBM-018
- 老舗国内メーカーフランスベッド社製なのでクオリティが高く、日本人向きの快適な製品として作られている。
- 寝返りを楽にし深い眠りをもたらす、独自開発のマルチラスハードスプリングを採用している。
- 通気性に優れるスプリング構造なので、マットレス内部に湿気がこもりにくく衛生的に使える。
「脚付きマットレスも一流メーカー製じゃなきゃ嫌」というこだわりの強い人は、フランスベッドの「脚つきシングルベッドFBM-018」があることを覚えておきましょう。
ベッドメーカーの老舗フランスベッドが作る脚付きマットレス。日本の住宅事情や日本人の体格に合った使用感はさすが国内一流メーカー製といったところです。ポケットコイルとボンネルコイルの利点を兼ね備えたマルチラスハードスプリングを採用。寝返りしやすく、朝までぐっすり眠れる寝心地を実現しています。通気性にも優れ、マットレスに湿気が溜まりにくいため爽やかで衛生的なのも嬉しいポイントです。
さすがに一般的な脚付きマットレスのように安い価格ではありませんが、価格に見合うだけの満足感を得られるベッドですよ。腰の悪い人にも優しいベッドなので、腰痛に悩む人にもおすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル
- 重量: 26 (kg)
- 脚の長さ: 14 (cm)
- メーカー:フランスベッド
【分離型】レイアウトしやすい脚付きマットレス5選
分離型はマットレスが2つに分割できるタイプです。1つ1つのマットレスが軽量なため移動しやすく、ベッド下の掃除も楽にできます。
しかし2つの小型マットレスを繋げてベッドにするという商品の性格上接続部分が凹みやすく、寝心地に影響を与えてしまう欠点があります。
分離させればソファとして活用できるので、昼間と夜中でレイアウトを変えて部屋を有効活用したいひとにおすすめです。
分離型を検討中の人はこれから紹介する製品をぜひ参考にしてみてくださいね。
分離型の脚付きマットレス1. 山善 脚付きマットレス YAM2-97195
- ネジ式の脚を本体に差し込むだけで完成するイージーセットアップ。
- 夜はベッド、昼はソファーとして使えるので、部屋の中でマルチに活躍。
- ポケットコイルを採用しているので、理想的に体圧が分散されて寝心地が優しい。
「一人暮らしなので組み立てや設置が簡単にできるベッドがほしい」という人におすすめなのが、山善の「脚付きマットレスYAM2-97195」。
ネジ式になっている脚を本体に取り付けるだけの簡単組み立て。本体は組み立てる必要がないので梱包から取り出してすぐに使い始めることができます。運びやすいという分離式のメリットも手伝って、一人だけでも楽にベッドをセッティングできますよ。クッションにはポケットコイルを採用しているので、体を包み込むような優しい寝心地なのも嬉しいですね。
組み立てが苦手という人でもすぐに使える山善の脚付きマットレスYAM2-97195は、女性でも扱える手軽さが嬉しいベッドです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル
- 重量: 27 (kg)
- 脚の長さ: 14.5 (cm)
- メーカー:山善
分離型の脚付きマットレス2. 株式会社イーナ マットレスベッド
- 体格が大きくても安心して寝返りをうてるセミダブルサイズ。
- フィット感に優れ、一日の疲れを優しく癒やしてくれるマットレス。
- マットレスまでの高さが31cmなので座りやすく、ソファーとして使っても優秀。
「寝相が悪いので、運ぶのが少し大変になってもいいから大きめのベッドが良い」という人は、セミダブルサイズの株式会社イーナ「マットレスベッド」はいかがでしょうか。
本製品は横幅120cmのセミダブルサイズ。ゆとりがあるので少しくらい寝相が悪くても心配ありません。マットレスはくせになりそうなフィット感で、しっかり一日の疲れが取れると人気です。高さは31cmあるので座るのにも丁度いいサイズ。昼間は大きめのソファとしても使いやすいベッドです。
体格が大きな人にとってもセミダブルサイズは嬉しいですよね。分離型なので運ぶのも実際にはそれほど苦になりません。大きめのベッドを選ぶなら株式会社イーナのマットレスベッドも選択肢の一つに入れてみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:セミダブル
- 重量: 36 (kg)
- 脚の長さ: 15 (cm)
- メーカー:株式会社イーナ
分離型の脚付きマットレス3. わくわくランド Polshe(ポルシェ)
- 2:1に分かれる変則スタイルなので、腰に周辺に凹みがあたらず快適。
- 極厚ウレタンでカバーしたボンネルコイルを使っているので、バネの感触が気にならない。
- 分離後は大小の2サイズになるので、それぞれのサイズに適した自由なレイアウトが可能。
「分離型を使いたいけれど、分離する部分の凹みがどうしても気になる」という人は、わくわくランド「Polshe(ポルシェ)」がおすすめです。
一般的な分離型は中央から分かれる1:1の分割スタイルなのに対し、本製品は2:1に分割部分をずらした変則スタイル。腰の部分に凹みが位置しないので不快感がありません。クッションはボンネルコイルに1.5cmの極厚ウレタンを組み合わせたダブルクッション。バネの感触が気にならないソフトな感触で人気となっています。
わくわくランドのPolsheは、一体型と分離型の利点を兼ね備えた嬉しいベッドといえますよ。特に凹みで腰が痛くなるからと諦めていた人は要チェックです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル
- 重量: 25.5 (kg)
- 脚の長さ: 15 (cm)
- メーカー:わくわくランド
分離型の脚付きマットレス4. ボンネルコイル脚付きマットレスベッド
- 180cmのショートサイズだから狭い部屋でもレイアウトしやすい。
- ボンネルコイルの硬さがソファとしてもベッドとしても絶妙なので、一日中快適に使うことができる。
- 4段階から脚の長さを選べるので、自分に使いやすい高さのベッドにすることができる。
「部屋が狭くて普通のベッドではどうしても置くことができない」と悩んでいる人は、ここで紹介する「ボンネルコイル脚付きマットレスベッド」を検討してみてはいかがでしょうか。
多くの一般的な製品は全長195cmほどありますが、本製品は180cmのショートサイズ。「もう少し短ければ置けるのに」という要望にきっと応えてくれます。ボンネルコイルは高品質で耐久力のあるSWRH72B-Cという型番を採用。ソファとベッド、どちらで使用しても丁度良い硬さにチューニングされています。また脚の長さも4段階から選べるので、長脚を選べばベッド下も有効活用できますよ。
大柄の人にはやや窮屈に感じるかもしれませんが、小柄の男性や女性なら丁度いいサイズといえるでしょう。子供のいる人なら子供用としてもおすすめできるベッドです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル
- 重量: 25 (kg)
- 脚の長さ: 15 (cm)
- メーカー:ー
分離型の脚付きマットレス5. ottostyle.jp 脚付きマットレス
- 全高45cmなので一般的な椅子の座面と同じ高さ、座りやすいソファとして実用的に使える。
- 厚み20cmのマットレスに入れられたボンネルコイルとウレタンが生み出す体に優しい硬さ。
- 厚いマットレスとボンネルコイルが凹みを抑制するので、不快感の少ない寝心地を実現。
「ソファとして使うことも多いので、座りやすい分離型がほしい」という人は、ottostyle.jpの「脚付きマットレス」が便利なのでおすすめ。
20cm厚のマットレスに25cmの脚が付いた驚きの背高ベッドです。合計45cmという高さは、実は一般的な椅子の座面と同じ大きさ。ソファとして使用する時も自然な姿勢で座ることができます。もちろん本来の姿であるベッドとしても極厚のマットレスが優れた寝心地を生み出します。20cmの厚みの中に入れられたボンネルコイルとウレタンがしっかりと体を支え、分割式でネックとなる継ぎ目の凹みもほとんど気になりません。
分割式を選ぶ人はソファとしての利用も考えていることが多いと思いますので、そんな人たちの期待に充分応えてくれるのは本製品だけといっていいでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:セミダブル
- 重量: 37 (kg)
- 脚の長さ: 25 (cm)
- メーカー:ottostyle.jp
【折りたたみ式】コンパクトに収納できる脚付きマットレス3選
折りたたみ式はベッドの中央から2つに畳むことができるタイプです。使わない時はコンパクトに部屋の隅に置けるので、ワンルーム暮らしのような人におすすめです。
折りたたみ式も分離式同様に折れ曲がる部分が凹みやすく、寝心地を向上させるにはさらに敷き布団を乗せるなど工夫が必要になります。
ここでは欠点が気にならなくなるような評判の良い製品を照会していきますので、折りたたみ式を検討中の人はこれから紹介する製品をぜひ参考にしてみてくださいね。
折りたためる脚付きマットレス1. アイリスオーヤマ 折りたたみベッド OTB-TRN
- 完成品で売られているので、購入後の面倒な組立作業なしですぐに使える。
- クッションに9cm厚の低反発ウレタンを採用しているので疲れにくい。
- クッション側面がメッシュになっているので、湿気にくく爽やかに眠れる。
「折りたたみ式は購入後に複雑な組み立てをしなくちゃだから面倒」と思っている人には、アイリスオーヤマの「折りたたみベッドOTB-TRN」をおすすめします。
折りたたみ型は購入した時に面倒な組み立てをしなければならないものもありますが、本製品は完成品として販売されているのですぐ使えるのが嬉しいポイント。
折りたたみ式ではマットレスのクッションにウレタンを使いますが、本製品では低反発ウレタンを採用しています。厚みが9cmあるので弾力も程よく、長時間横になっていても疲れにくいベッドです。クッションの側面はメッシュになっているので、湿気による不快感もなく爽やかです。
折りたたみ式は構造が複雑で重量もあるので、組み立ては思った以上に時間がかかります。アイリスオーヤマの折りたたみベッドOTB-TRNなら手間いらずなので、女性には特におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル
- 重量: 29.7 (kg)
- 脚の長さ: 25 (cm)
- メーカー:アイリスオーヤマ
折りたためる脚付きマットレス2. 山善 折りたたみベッド BAS-1S
- 手すりが付いているので、起き上がりが楽なだけでなく、就寝中の落下も防ぐことができて安心。
- 腰部分に低反発ウレタンを使ったバランスマット構造なので、横になっていて腰回りがとても楽。
- リクライニング機能があるから上半身だけ起こした状態にして過ごすことが可能。
「折りたたみ式はベッドから起き上がる時がちょっと大変」と感じている人は、山善の「折りたたみベッドBAS-1S」を使ってみてはいかがでしょうか。
本製品にはベッドからの起き上がりをサポートしてくれる2つの手すりが付属。ベッドサイドの任意の4箇所に取り付けられるので、自分が一番楽に感じるところにセットできます。手すりは落下防止にも役立つので、寝相が悪い人にもありがたい装備ですね。マットレスのウレタンは、腰の部分に低反発ウレタンを使って全体の硬さに変化をつけているバランスマット構造。お尻や腰骨など出っ張りの多い下半身を優しくホールドするので横になっていてとても快適です。14段階にリクライニングもできるので、休日の日は一日中ベッドに入ったままテレビを見て過ごすなんてこともできますよ。
手すりの存在は使ってみると想像以上に便利だと実感できます。特に高齢者にはおすすめの装備なので、シニアへのプレゼントにも喜ばれるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:シングル
- 重量: 32 (kg)
- 脚の長さ: 28 (cm)
- メーカー:山善
折りたためる脚付きマットレス3. DORIS 脚付きマットレス
- 重ね折り方式の採用で実現できた、ポケットコイルベッドの快適な眠り心地
- ベッド使用時にマットレス表面がフラット化するので、中央の不快な凹みが発生しない。
- 一般的な折りたたみ式と異なり、ベッド下の空間を収納などで自由に使える。
「折りたたみ式でもコイルのベッドで眠りたい」という人は、DORISの「脚付きマットレス」をチェックしてみてください。
折りたたみ式は直立させて畳む製品がほとんどですが、本製品は床に置いた状態で重ねるように折りたたむユニークな方式。接地面積が使用時の半分しかならないので一般的な折りたたみ式のような省スペースは期待できませんが、その見返りとして採用できたポケットコイルの寝心地が最高です。2分割されたマットレスはベッド使用時には完全なフラットになるので、折りたたみ式でネックになる中央部分の凹みも気になりません。また他の折りたたみ式と違ってベッド下を自由に使えることも収納が少ない部屋ではメリットになるでしょう。
分離型と折りたたみ式のいいとこ取りをしたような本製品なら、狭い部屋でも一体型に近い満足を得られますよ。一般的な折りたたみ式ほど小さくならなくていいという人はぜひ検討してみてくださいね。
公式サイトで見る商品ステータス
- サイズ:セミダブル
- 重量: 41 (kg)
- 脚の長さ: 15 (cm)
- メーカー:DORIS
脚付きマットレスの「上手なお手入れ方法」とは
脚付きマットレスはこまめにお手入れしてあげることで、長く使い続けることができます。
お手入れのポイントは湿気とコイルのヘタリ対策。湿気対策には、普段からベッドパッドやシーツを敷いて利用することが有効です。また1ヶ月に1度くらいの頻度で布団乾燥機を使ったり、サーキュレーターで裏側に風を通してあげたりすることも効果的。
コイルのヘタリはマットレスのローテーションで対策してくださいね。少なくとも3ヶ月に1度は上下を入れ替えて、同じ箇所に荷重がかかり続けないようにしてあげるといいでしょう。
独立フレーム式のベッドと比較して寿命が短いと言われている脚付きマットレスですが、大切に扱えばちゃんと長期間愛用できます。お手入れ内容も簡単なものばかりですので、ぜひ実践するようにしてみてください。
脚付きマットレスで質の良い睡眠を手に入れよう!
脚付きマットレスはコンパクトで安い価格帯の製品が多く、それでいて寝心地が本格的ベッドに迫るような優れモノも多い人気のジャンル。しかしタイプによって一長一短の差は大きいので、購入してから後悔しないためには特徴をしっかり把握して選ぶことが大切です。
今回は脚付きマットレスについて詳しく解説してきましたが、実際にお店に足を運んで実物に触れればさらに理解が深まるでしょう。この記事で紹介したおすすめベッドも参考にして、長く愛用できる1台を見つけてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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