【徹底比較】フルサイズミラーレスの人気おすすめランキング
フルサイズミラーレスカメラの特徴|どんなメリットがあるの?
フルサイズミラーレスとは、フルサイズ(35mm判フィルムと同等)の大きさの撮像素子をそなえたミラーレスカメラのこと。
スマホとフルサイズミラーレスとは撮像素子の大きさの違いが最大のポイントです。例えば、同じ2000万画素という画素数のスマホとミラーレスがあったとしても、フルサイズなら元々の撮像素子の面積が大きいために1画素あたりで受けられる光の量が多くなるので、ノイズに強く、高画質の写真が撮れるという特徴がありますよ。
また、フルサイズ一眼レフとフルサイズミラーレスとはその構造に由来して大きさに違いがあります。ミラーレスは名前の通りボディ内部に鏡(レフ)がありません。鏡が上下するスペースが不要となるため、ボディやレンズを小型化でき、同等のスペックでも小型で軽いところがメリットです。
フルサイズミラーレスの人気メーカーをチェック!
フルサイズミラーレスは人気のジャンルであるため、カメラメーカー各社が製品を展開。製品を選ぶ時には、メーカーごとの違いを比較して自分に合った傾向のメーカーから製品を探してみるという選び方もできます。
ここでは、各社の製品の特徴を解説します。
人気メーカー① SONY(ソニー)
ソニーは「αシリーズ」の中でも、「α9」や「α7」など一桁台のモデルナンバーでフルサイズミラーレスを展開しています。「α7」のシリーズはフルサイズミラーレスの中でも比較的リーズナブルで、プロカメラマンのサブマシンや、アマチュアでも初心者から中級者などによく支持されている人気モデルです。
ソニーはカメラの最終製品のメーカーであると同時に、カメラの中でも心臓部にあたるパーツである撮像素子の世界No.1シェアのメーカーでもあります。自社で主張パーツを製造している強みを活かし、ソニーのフルサイズミラーレスは次々と革新的な技術を搭載、時代の最先端を進む製品が多いことが魅力です。
より新しく、より優れた技術を搭載したカメラをいち早く使ってみたい方におすすめのメーカーです。
人気メーカー② CANON(キヤノン)
カメラメーカーとして世界最大手であるキヤノンは「EOS R」シリーズとしてフルサイズミラーレスを展開しています。
キヤノンは長年一眼レフカメラとして「EOSシリーズ」や「EFレンズシリーズ」を展開していましたが、フルサイズミラーレスのラインを立ち上げるにあたってレンズシステムを一新。「RFシリーズ」として、EFレンズでは実現でき中った大口径、高画質のレンズをボディと合わせて送り出しています。
キヤノンのカメラは鮮やかな発色が特徴。人物の肌色や自然の緑や青の表現において優れており、パッと見て綺麗な写真が撮れるところがメリットです。
人気メーカー③ Nikon(ニコン)
キヤノンと並んで語られることが多いニコン。ニコンも近年、従来の一眼レフからフルサイズミラーレスへのシフトを急速に進めており、「Z6」と「Z7」として商品を展開しています。
ニコンは長年一眼レフカメラのメーカーとして多くの優れたレンズを送り出し、カメラユーザーの中には過去の優れたレンズを資産としてもっている方も多くいます。
ニコンはそうした自社の長年のファンのために一眼レフ用のレンズをフルサイズミラーレスにも流用できるように専用のマウントアダプターを用意しています。銘玉と呼ばれるレンズ資産をそのまま使えるところがニコンのフルサイズミラーレスの特徴です。
人気メーカー④ Panasonic(パナソニック)
国内家電最大手のパナソニックもカメラメーカーの一角を占めるメーカー。その中でも「LUMIX Sシリーズ」はフルサイズの撮像素子を搭載したミラーレスカメラとして注目を集めています。
最大の特徴は、ドイツのカメラメーカーであるライカと共通のシステムであるLマウントを採用していること。世界中のプロやハイアマチュア層から熱狂的な支持を集めるライカSLレンズがそのまま装着できるのです。
もちろん、ボディもレンズに負けず、最先端のデジタル技術と日本の誇るものづくりのノウハウが投入された実用性に優れた設計。プロのクオリティを求める方におすすめのメーカーです。
フルサイズミラーレスの選び方|比較ポイントを徹底解説!
フルサイズミラーレスは人気のジャンルであるため様々な商品が出ています。自分に合った機種を探すためには、それぞれのモデルの違いを比較して自分に必要な機能を備えている機種を探していくのが早道です。
ここではフルサイズミラーレスを選ぶときにどういった点に注目するべきかを解説します。
フルサイズミラーレスの選び方1. 使いたいレンズから選ぶ
カメラボディとレンズはマウントと呼ばれる規格にそって作られています。マウントアダプター(変換器)を使用すれば一定の互換性を担保できる場合もありますが、原則的には異なるマウントのボディとレンズは組み合わせることができません。
それぞれのカメラメーカーはそれぞれ特色に違いのあるレンズを販売しており、レンズによってサイズや描写の性能が大きく異なります。使いたいレンズがある場合は、レンズのマウントに適合したボディを選ぶ必要があるのです。
レンズの種類① SONY(ソニー)レンズの場合
ソニーはフルサイズミラーレスの市場にいち早く参入したメーカーであり、自社製品とサードパーティ製を含めたレンズラインナップが一番多いところが特徴です。
ソニーのミラーレスカメラ用のマウントは「Eマウント」と呼ばれており、APS-C用とフルサイズ用が共通となっていますが、フルサイズ対応のレンズは特に「FEマウント」と通称されることもあります。
現行品として販売されているものだけでも100を超えるレンズがあり、多くの選択肢の中から描写性能の優れたものや価格の安いもの、軽いものなど、自分の用途や予算に合わせてレンズを選べるところがメリットです。
レンズの種類② CANON(キヤノン)レンズの場合
キヤノンのフルサイズミラーレスカメラには「RFマウント」のレンズを使用します。RFシステム自体が立ち上げからまだそれほど時間が経っていないこともあり、レンズラインナップは純正レンズだけで10本ほど、社外品を合わせても20本強とやや少なめになっています。
特徴はシステムを一新したことによる大口径・高画質。贅沢に物量をつぎこんだことで優れた描写力を実現しています。また、キヤノンのRFレンズは手ブレ補正機能が搭載されていることもポイント。失敗写真の大きな要因の一つである手ブレを止めて安定した撮影が可能になっているのも特徴的です。
レンズの種類③ Nikon(ニコン)レンズの場合
ニコンのフルサイズミラーレスは「Zマウントシステム」を採用しています。こちらも登場が2018年と新しいため、レンズラインナップはまだ少なめ。純正レンズは10本前後、社外品を含めても20本をやや超える程度です。
しかし、ニコンは長年「Fマウントシステム」として一眼レフカメラ用としてレンズを展開してきており、長年共通のシステムで多くのレンズを送り出してきた歴史そのものがニコンの強み。純正のマウントアダプターを利用することで描写力に優れた過去の銘玉や、値段が安い高コスパのオールドレンズをそのまま流用できるところがメリットです。
レンズの種類④ Panasonic(パナソニック)レンズの場合
パナソニックのフルサイズミラーレスは「Lマウント」を採用。Lとはドイツのカメラメーカー「Leica」のL。パナソニックのミラーレスの強みの一つが、ライカのレンズをそのまま装着できるところにあります。
パナソニック自体のLマウントレンズのラインナップは2020年初頭現在で6本とやや少なくなっていますが、同様にLマウントアライアンスを結んでいるシグマから12本、そして本命ライカからも8本と、合計26本のいずれ劣らぬプロクオリティのレンズがラインナップされています。
世界レベルの高画質のレンズを使ってみたい方におすすめのグループです。
フルサイズミラーレスの選び方2. 本体とレンズの価格帯で選ぶ
フルサイズミラーレスはプロカメラマンの道具としても用いられる商品。もちろんコスパに優れる比較的値段の安いものもありますが、あらかじめボディとレンズを合わせていくらまでなら出せるのか慎重に予算を決めておきましょう。
気に入ったモデルを見つけたはいいものの、予算オーバーしてしまい、ボディは買えたけどレンズは妥協せざるをえなくなったということにもなりがちです。
一般的に、フルサイズミラーレスは初心者にも手を出しやすいやや型落ちのモデルでもボディのみで10万円程度、レンズを合わせればどれだけ安くても13万円程度は必要です。一方、ハイエンドのモデルではボディのみで100万円弱、レンズを合わせれば150万円から200万円程度が必要になります。
フルサイズミラーレスの選び方3. 画素数をチェック
カメラの性能を測る上で、もっとも分かりやすい違いの一つが画素数です。デジタルカメラはピクセルと呼ばれる色のついたタイルを無数に敷き詰めて絵を作っており、画素数が高ければ高いほどタイルを数多く表現できるため、より緻密な絵が作れるようになります。画素数が足りないと精細感がなくぼんやりした絵になりがちです。
2020年現在、フルサイズミラーレスで1000万画素を下回る機種は存在せず、2000万画素を超える機種が一般的ですが、カメラを選ぶ際には念のため画素数をチェックしてみて、あまりに画素数の低いモデルは避けたほうが無難です。
フルサイズミラーレスの選び方4. オートフォーカスや手ブレ補正機能をチェック
写真を撮る際には必ずピント合わせの作業が必要になります。ミラーレスカメラは仕組み上、一眼レフカメラよりもオートフォーカス速度で劣る場合があり、動きの速い被写体に追随してピントを合わせられない場合があります。
ただし、ミラーレスカメラでも高性能のパーツを使うことで、高速なオートフォーカスに対応したものもあるので、動体の撮影を考えている方はオートフォーカス性能もチェックしておきましょう。
また、画面のどこにピントが合うかということも重要。人物の写真を撮るなら目にピントを合わせることが一般的ですが、もし背景などにピントが合っていると失敗写真になってしまいます。
これを防止してくれるのが「瞳AF機能」。画面の中に人間の瞳を検出すると自動的にそこにピントを合わせて失敗写真を減らしてくれますよ。
また、失敗写真のおもな要因の一つに手ブレがあります。暗いところで撮影した場合などでシャッター速度が遅くなるとどうしても手ブレが起こりがち。手ブレによる影響を軽減してくれるのが手ブレ補正機能ですから、カメラを選ぶ時にはボディに手ブレ補正機能が搭載されているのかどうか、手ブレ補正に対応したレンズをつけないといけないのかといったこともチェックしておきましょう。
フルサイズミラーレスの選び方5. 持ち運びしやすいサイズや重量で選ぶ
カメラを旅先などにもっていって思い出を美しく記録しておくのに使うという方も多いでしょう。ただし、いくら高画質で撮影できるカメラだと言っても持ち運びが苦痛になるくらいのサイズや重さでは結局持ち歩かなくなってしまいがちです。
カメラを選ぶ時にはレンズを装着した状態で大きさはどうか、重いか軽いかをチェックしてみて、荷物としてそれを持ち運べるかどうかを考えてから選びましょう。
可能であれば家電量販店などで現物を手に取ってみて、手に持ったサイズ感がどうか、重いと感じるか軽いと感じるか、また撮影ポーズを長時間維持できるかどうかなどをチェックしておくと後悔のない買い物ができるでしょう。
フルサイズミラーレスの選び方6. バッテリー持ちをチェック
フルサイズミラーレスを使っている時にありがちな失敗が、「撮影途中でバッテリーが切れてしまった」というもの。
ミラーレスカメラは電源を入れている間は撮像素子に当たった光を処理して液晶モニターに映すという作業を常にしています。光を鏡に反射させてファインダーに映すため、シャッターを切った瞬間以外はほとんど電力を消費しない一眼レフと比べて、ミラーレスカメラはバッテリーの消耗が激しいというところは多くの方にとって盲点となりがち。
ミラーレスカメラを買う時は、あらかじめバッテリーの持続時間を見ておいて、自分の撮影行動に充分対応できるかをチェックしましょう。
フルサイズミラーレスカメラの人気おすすめランキングTOP10
初心者でもハイアマチュアでも、自分に合ったカメラを探すためには、いろいろな機種を比較した上で自分に必要な機能をそなえたモデルを選ぶのが早道。
ここからはフルサイズミラーレスのおすすめ10機種をランキング形式で紹介します。
【おすすめ人気ランキング第10位】ソニー α7
- フルサイズミラーレスとしては最安値クラスなので比較的安価に導入可能
- 水滴やほこりが浸入しにくく、異物の侵入による故障が起こりにくい
- 500gを切るほどと軽いため取り回しがしやすい
「フルサイズミラーレスを試してみたいけど、あまり高い金額は家計からは出せない。」という方も多いでしょう。
そんな方にぜひ見ていただきたいのが、ソニーが初のフルサイズミラーレス機として投入した『α7』です。発売は2013年の末頃と既に6年以上が経過していますが、それでもまだ製造元のソニーを始め、現行で販売されているというのはそれだけ完成度が高かったという証明でもあり、その実力は2020年の今でも充分に通用するもの。
実売10万円を切る価格で購入可能なため、フルサイズ初心者にもおすすめのモデルです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- メーカー:ソニー
- 価格:-
- 本体サイズ:126.9 × 94.4 × 54.8 (mm)
- 本体重量:416g
- 有効画素数:2430万画素
- 連写速度:5枚/秒
- 液晶サイズ:3.0型
- 液晶タイプ:チルト式
- ISO範囲:ISO100-51200
- AFポイント:117点
- 手振れ補正:レンズに依存
- データ共有:Wi-Fi
- バッテリーの持ち:270枚撮影可能
【おすすめ人気ランキング第9位】ソニー α9 II
- AFの精度や速度、安定性が強化されており、プロの撮影現場でも充分に通用するハイクオリティモデル
- 高速なWi-Fi通信が可能、撮った写真を素早くパソコンやスマホに転送できる
- 高性能なフラッグシップモデルでありながら、小型・軽量で持ち運びに便利
「スポーツで決定的瞬間は二度とやってこないのだから、絶対に失敗のないカメラがほしい」という方なら、カメラになによりも求めるものは信頼性。
そんなニーズに応えられる最高峰のカメラの一つが『ソニー α9 II』です。動きの速い被写体も逃さずフォーカスし続け、秒間20コマシャッターを切ってもピタリとピントを合わせ続ける精度の高さが特徴。
フルサイズミラーレスの世界で最先端を行くソニーが満を持して投入したフラッグシップ機。最高水準のオートフォーカスの速度や精度によりスポーツの一瞬の姿を切り取れるカメラを求める方にぴったりの1台です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- メーカー:ソニー
- 価格:-
- 本体サイズ:128.9 × 96.4 × 77.5 (mm)
- 本体重量:593g
- 有効画素数:2420万画素
- 連写速度:20枚/秒
- 液晶サイズ:3.0型
- 液晶タイプ:チルト式
- ISO範囲:ISO100-204800
- AFポイント:693点
- 手振れ補正:イメージセンサーシフト方式5軸補正
- データ共有:Wi-Fi、Bluetooth
- バッテリーの持ち:500枚撮影可能
【おすすめ人気ランキング第8位】Panasonic LUMIX S1 DC-S1
- 4K60fpsで美しく、滑らかな動画撮影が可能
- 世界的に評価の高いライカSLレンズが正式に対応している
- 強力な手ブレ補正機能を搭載し、写真も動画もブレの少ない映像が撮れる
「フルサイズミラーレスで写真はもちろん、動画もよりハイクオリティで撮ってみたい。」という方なら、動画機能のチェックも欠かせません。
Panasonicの「LUMIXシリーズ」は、伝統的に動画機能に強いことをメリットとしてきました。もちろん、『Panasonic LUMIX S1 DC-S1』もその流れをくんでおり、フルサイズミラーレスとしては初めて「4K60fps」での動画撮影に対応しています。
秒間60コマで動画を記録してくれるので、これまでよりも滑らかな4K動画を撮ってみたい方におすすめのモデルです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- メーカー:パナソニック
- 価格:-
- 本体サイズ:148.9 × 110 × 96.7 (mm)
- 本体重量:1017g
- 有効画素数:2420万画素
- 連写速度:9枚/秒
- 液晶サイズ:3.2型
- 液晶タイプ:チルト式
- ISO範囲:ISO50~204800
- AFポイント:225点
- 手振れ補正:撮像素子シフト方式5軸補正
- データ共有:Wi-Fi、Bluetooth
- バッテリーの持ち:380枚撮影可能
【おすすめ人気ランキング第7位】ニコン Z7
- プロの使う機材として信頼性を高める作りになっており、トラブルを心配せず使える
- イメージセンサーシフト方式5軸補正を搭載し、手ブレ補正非搭載のオールドレンズ使用時にも手ブレによる影響を低減できる
- 像面位相差AFにより、動き回る被写体も瞬時にとらえてピントを合わせられる
プロの撮影現場に求められるのはなによりも信頼性と堅牢性。いつでもどこでも必要に応じて期待どおりに働いてくれるものでなければ、プロのシビアな現場で使える機種とはいえません。
そんな厳しい要求をクリアできるプロ用のフルサイズミラーレスカメラが『Nikon Z7』です。シャッターは20万回の動作に耐え、悪天候下でも支障なく撮影ができる防塵・防滴機能を完備。また、マグネシウム合金製のボディは剛性と耐久性を高めつつ軽量化を実現しています。
プロのシビアな現場でも活躍できるように頑強な作りになっていますから、失敗のできない撮影の相棒として選んでください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- メーカー:ニコン
- 価格:-
- 本体サイズ:134 × 100.5 × 67.5 (mm)
- 本体重量:675g
- 有効画素数:4575万画素
- 連写速度:9枚/秒
- 液晶サイズ:3.2型
- 液晶タイプ:チルト式
- ISO範囲:ISO 64~25600
- AFポイント:493点
- 手振れ補正:イメージセンサーシフト方式5軸補正
- データ共有:Wi-Fi、Bluetooth
- バッテリーの持ち:330枚撮影可能
【おすすめ人気ランキング第6位】ライカSL2
- 世界的メーカーの伝統を感じさせる洗練されたデザインで、所有する喜びが満たされる
- アルミ削り出しのトップカバーやマグネシウム製のシャーシで剛性を高めつつ、重すぎない設計になっている
- 光学式のボディ内手ブレ補正を搭載し、ライカMレンズなどを使っても手ブレを抑えつつ撮影ができる
カメラは実用品であると同時に趣味のアイテムでもあります。だからこそ、「所有する喜び」を満たしてくれるものがほしいという方も多いでしょう。
そうしたニーズに応えてくれるものが、『ライカ SL2』。世界的に熱狂的なファンを獲得しているライカが送り出したフルサイズミラーレスの2代目です。
ライカらしい伝統に裏打ちされた重厚な質感のデザインで、とっておきの1台を持ったという満足感をきっと得られますよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:ライカ
- 価格:-
- 本体サイズ:146 × 107 × 42 (mm)
- 本体重量:835g
- 有効画素数:万画素
- 連写速度:20枚/秒
- 液晶サイズ:3.2型
- 液晶タイプ:-
- ISO範囲:ISO50~50000
- AFポイント:225点
- 手振れ補正:5軸ボディ内手ブレ補正
- データ共有:Wi-Fi、Bluetooth
- バッテリーの持ち:370枚撮影可能
【おすすめ人気ランキング第5位】Canon EOS RP
- 本体価格が安いのでレンズと合わせて予算内に抑えられやすく、初心者でも手を出しやすい
- フルサイズミラーレスとしては重量も軽いので持ち運びが楽
- 廉価版でありながら最速0.05秒のオートフォーカスなど実用性は充分
「キヤノンの新しいRFレンズシステムは魅力。でも、予算をそこまでかけられない。」ということなら、ボディを廉価版にしてみて、その分の予算をレンズにつぎ込んでみてはいかがでしょうか。
『Canon EOS RP』は『Canon EOS R』の廉価版。秒間の連射コマ数などいくつかのポイントで性能が抑え気味にはなっていますが、その分価格も大きく引き下げられています。
ボディの値段が安い分レンズにお金をかけられるので、限られた予算内でキヤノンの新しいミラーレスシステムを体験してみたい方はチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- メーカー:キヤノン
- 価格:-
- 本体サイズ:132.5 × 85.0 × 70.0 (mm)
- 本体重量:485g
- 有効画素数:2620万画素
- 連写速度:5.0枚/秒
- 液晶サイズ:3.0型
- 液晶タイプ:バリアングル
- ISO範囲:ISO100~102400
- AFポイント:4779点
- 手振れ補正:レンズに依存
- データ共有:Wi-Fi、Bluetooth
- バッテリーの持ち:240枚撮影可能
【おすすめ人気ランキング第4位】Nikon Z6
- ニコンの新しいミラーレスシステムを比較的安価に導入できる
- 像面位相差AFを搭載しており、手ブレ補正のないオールドレンズでも手ブレを軽減できる
- 周囲の光の状況に合わせてカメラが色味を自動調整する「自然光オート」モードが初心者にも優しい
「ニコンの一眼レフをずっと使っていたのでレンズがたくさんある。これをなんとか活かして安くミラーレスを始めてみたい。」という方も多いでしょう。
ニコンのフルサイズミラーレスには『Z7』と『Z6』がありますが、より低価格で手頃に始められるのは後から発売された『Z6』で、マウントアダプターキットが用意されているのも嬉しいところ。
ニコンのフルサイズミラーレスならこれまで使っていたレンズを活かせるので、比較的低価格で最新のフルサイズミラーレスを体験したい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- メーカー:ニコン
- 価格:-
- 本体サイズ:134 × 100.5 × 67.5 (mm)
- 本体重量:675g
- 有効画素数:2450万画素
- 連写速度:12枚/秒
- 液晶サイズ:3.2型
- 液晶タイプ:チルト式
- ISO範囲:ISO100~51200
- AFポイント:273点
- 手振れ補正:例. 5軸ボディ内手ブレ補正
- データ共有:Wi-Fi、Bluetooth
- バッテリーの持ち:310枚撮影可能
【おすすめ人気ランキング第3位】SONY α7R IV
- 6100万画素の圧倒的情報量で被写体を緻密に再現する
- 電子ビューファインダーも576万画素と高密度に表示し、フォーカスポイントなどがしっかり視認できる
- 従来機よりグリップが大きくなっており、ホールド感が良い
「せっかくフルサイズミラーレスを買うのなら、とにかく高精細な写真を体験してみたい」この場合は、画素数を突き詰めたモデルをチェックしてみてください。
『ソニー α7R IV』は有効画素数6100万画素とフルサイズミラーレスの中でもひときわ大きな画素数をもつモデル。4Kテレビどころか8Kテレビ以上の圧倒的に緻密なデータ量で被写体のありのままの姿を写し取れます。
画素数では他の追随を許さない高水準の機種。圧倒的な情報量で緻密な絵を表現したいという方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- メーカー:ソニー
- 価格:-
- 本体サイズ:128.9 × 96.4 × 77.5 (mm)
- 本体重量:580g
- 有効画素数:6100万画素
- 連写速度:10枚/秒
- 液晶サイズ:3.0型
- 液晶タイプ:チルト式
- ISO範囲:ISO100-32000
- AFポイント:567点
- 手振れ補正:例. 5軸ボディ内手ブレ補正
- データ共有:Wi-Fi
- バッテリーの持ち:530枚撮影可能
【おすすめ人気ランキング第2位】Canon EOS R
- 大口径のRFシステムレンズの性能を最大限に活かし、高画質な写真が撮れる
- 性能の割りに小型で軽いので、プロのサブ機として用意しておくという使い方もできる
- 常用ISO感度が40000とされており、暗所でもノイズに強い
せっかくフルサイズミラーレスを買うのなら、最高の描写能力のものを試してみたいものですよね。
『Canon EOS R』は、新設計のRFレンズとともにキヤノンの新しい時代を切り開くべく開発されたカメラ。3030万画素のフルサイズ撮像素子は豊かで滑らかな階調表現を可能とし、画面の隅々まで従来の一眼レフよりもさらに進化した高画質での描写を可能にしています。
最新の光学技術を使って一新されたシステムになっているので、従来のカメラとは一線を画する描写能力を体験してみたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- メーカー:キヤノン
- 価格:-
- 本体サイズ:135.8 × 98.3 × 84.4 (mm)
- 本体重量:660g
- 有効画素数:3030万画素
- 連写速度:8.0枚/秒
- 液晶サイズ:3.15型
- 液晶タイプ:バリアングル
- ISO範囲:ISO100~102400
- AFポイント:5655点
- 手振れ補正:レンズに依存
- データ共有:Wi-Fi、Bluetooth
- バッテリーの持ち:370枚撮影可能
【おすすめ人気ランキング第1位】SONY α7R III
- 型落ち品という扱いなので、性能の割りに価格が安いというコスパの高さがメリット
- 5軸手ブレ補正を内蔵し、レンズを選ばず強力な手ブレ補正の恩恵を受けられて、ブレによる失敗を減らせる
- 像面位相差AFによりミラーレスでありながら、一眼レフに匹敵するオートフォーカス性能を実現
「性能には妥協したくないけど、予算にも限界があるからできるだけ高性能で価格が安いものを探したい」とは多くの方が思うこと。
そんなニーズに応えられるのが、最新機種から少し前の型落ち機種です。『SONY α7R III』は最新機種の「α7 IV」の発売を受けて価格が落ち着きつつある一方、現行機種にも劣らない性能の高さでコスパが高いところがメリット。
フルサイズミラーレスとして必要な機能は備えつつ価格が安いので、フルサイズミラーレス初心者にもおすすめのモデルです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- メーカー:ソニー
- 価格:-
- 本体サイズ:126.9 × 95.6 × 73.7 (mm)
- 本体重量:572g
- 有効画素数:4240万画素
- 連写速度:10枚/秒
- 液晶サイズ:3.0型
- 液晶タイプ:チルト式
- ISO範囲:ISO100-12800
- AFポイント:399点
- 手振れ補正:イメージセンサーシフト方式5軸補正
- データ共有:Wi-Fi
- バッテリーの持ち:530枚撮影可能
フルサイズミラーレスカメラを使って、最高の1枚を撮ってみて。
一口にフルサイズミラーレスといっても、いろいろな性能や価格のものがあり、その中から自分の用途に合ったものを探すのは大変。
ここではフルサイズミラーレスの人気機種を10機種取り上げて紹介してきました。フルサイズミラーレスを初めてみたいと思ったものの、どれが良いか決め切れていないという方は、記事を参考にそれぞれの機種の違いを比較して自分に合った1台を探してみてください。
【参考記事】はこちら▽
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