ハウスダスト対策に効果的な空気清浄機のおすすめランキング18選

ハセガワショウタ 2023.12.01

ハウスダスト対策に最適な空気清浄機をお探しの方へ。今記事では、ハウスダスト予防で空気清浄機を導入するメリットから、選び方やおすすめ商品まで詳しくご紹介します。ダイキンやシャープ、パナソニックといった人気メーカーの商品も解説するので、きちんと対策してキレイな空気環境を整えましょう！

そもそもハウスダストとは？空気清浄機で効果的に対策できる？

ハウスダストとは、家の中のチリやホコリの中でも、1mm以下の目に見えにくいものを指します。

ダニの死骸やフン、カビ、細菌、花粉、繊維のクズから、人間の体から落ちた皮膚片やフケ、ペットの毛などの総称で、アレルギーや喘息の原因になると言われています。

そのハウスダストに対して、空気清浄機は有効です。

最近では、ハウスダスト対策に力を入れた空気清浄機も多く市販されているので、部屋の空気をクリーンに保ちたい方は導入をおすすめします。

ハウスダスト対策にオススメの空気清浄機の選び方は？

空気清浄機には様々なモデルがあり、性能や特徴をチェックして選ばないと使い勝手が悪く感じてしまうことも。

そこで、どこに注目して選ぶと失敗しないのか、ハウスダスト対策に効果的な空気清浄機の選び方を紹介します。

1. HEPAフィルターを搭載した製品を選ぶ

HEPAフィルターとは、「High Efficiency Particulate Air」の頭文字を取ったもので、0.3μm（マイクロメートル）以上の粒子を捕集できるフィルターを指します。

ハウスダストは10~40μm程度のサイズとされているため、HEPAフィルターであればしっかりと集塵してくれます。

なお、ハウスダスト以外にも、ほこりや花粉といった粒子の大きい物質も吸着できるため、花粉症の方やほこりが気になる方にも「HEPAフィルター搭載」のモデルをおすすめします。

さらに、一般的なフィルターよりも集塵力が下がりにくく、ランニングコストを抑えられるのも嬉しいポイントです。

ULPAフィルターという、さらに高性能なフィルターもありますが、高価なモデルになることもあるため、予算と相談して決めるのがいいでしょう。

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2. お部屋のサイズに合った適用畳数のモデルを選ぶ

どれだけいいフィルターを搭載していても、パワーが足りなければお部屋全体のハウスダストを集塵することはできません。

そのため、空気清浄機に設定されている「適用畳数」に応じて、清浄力や風量の強さを決めるのがおすすめです。

適用畳数ギリギリのパワーにするよりも、余裕を持ったモデルを選んでおくことで、より確実に集塵してくれるので、やや広い面積に対応した空気清浄機を選ぶのが良いでしょう。

ただし、適用畳数が大きくなるほど、値段が上がったり、サイズが大きくなってしまうので、バランスの取れたモデルを選ぶと長く愛用することができますよ。