外付けDVDドライブのおすすめ10選【mac・Windows対応】

ハセガワショウタ 2020.06.20

おすすめの外付けDVDドライブをお探しの方へ。今記事では、外付けDVDドライブを取り付けるメリットから、選び方やおすすめの人気商品まで詳しくご紹介。MacやWindows10対応の売れ筋商品はもちろん、WindowsVISTA・Windows7・8の旧モデルや、高速で書き込みや読み込みできるものまでお届け！

そもそも「外付けDVDドライブ」のメリットとは

外付けDVDドライブとはUSB接続などでPCに繋ぎ、CDやDVDを読み込む機器です。

主にDVDドライブが搭載されていない軽量のモバイルPCやMacなどにも接続できるため、ほとんどのPCでCDの音楽を聞いたりDVDの動画再生ができるようになるのがメリット。

その他にも自分のPCに入っているデータを書き込めるメリットがあり、大切な画像や動画のバックアップを取れます。

もともとDVDドライブが標準で付いているPCに繋ぎ、映画を見ながら一方でデータの保存をするといった効率的な使い方も可能です。

現在ではBDドライブが標準となっていますが、古いパソコンではDVDのみと対応していないケースもあるため、そのような時に重宝します。

「外付けブルーレイ」との違いは

外付けブルーレイとは、CDやDVDに加えてブルーレイディスクの読み込みや書き込みができる機器です。

DVDドライブでは読み込めない、美しい4K画質や立体的な3D映像に対応したディスクで動画再生できます。

またブルーレイはデータを書き込める容量も25〜128GBとかなり多く、DVDの4.7〜9.4GBと比べても段違いです。

ただしその分、本体や映画などを借りる際の価格もブルーレイは高くなるため、安い価格で手に入れたいなら外付けDVDドライブの方が良いでしょう。

【参考記事】はこちら▽

外付けブルーレイドライブのおすすめ特集！テレビ接続可能＆Mac対応モデルも紹介。

外付けDVDドライブの失敗しない選び方とは

外付けDVDドライブは、書き込み速度や対応ディスクなど製品によって性能が細かく分かれています

PC周辺機器にあまり詳しくない人が見ても、よくわからない情報ばかりで混乱するものです。

ここではそんな方でも失敗しない外付けDVDドライブの選び方についてご紹介していきます。

外付けDVDドライブの選び方1. 対応しているOSを確認して選ぶ

OSとは、WindowsやMacといったPCを動作させるための基本的なソフトウェアです。

そしてOSに対応した外付けDVDドライブを選ばないと、そもそもDVDを読み込んだり書き込んだりできないので、自分が持っているPCに合わせて製品を購入する必要があります。

最近の外付けDVDドライブでは、MacやWindowsの幅広いOSに対応しているでしょう。しかし古い商品を選んでしまうと、最新のOSに対応していないことも考えられます。

例えばWindows対応の場合、現在主流である「Windows10」で動作しないこともあるため、「Windows7対応」など購入する前には必ず確認してください。

外付けDVDドライブの選び方2. 対応メディアを確認して選ぶ

市販のDVDには1度のみの書き込みや音質に優れたものなど様々な種類が存在するので、事前にどのメディアが対応しているか確認しておかないと、動作しなくて後悔することがあります。

もし非対応のメディアを入れて動画再生や書き込みをしようとすると、故障の原因に繋がる恐れもあるので注意が必要です。

具体的にはDVD-Rや-RW、DVD+Rや+RW、DVD-RAMやDVD-ROMなど規格の違うものが細かく分かれています。

対応しているかどうかはパッケージなどに細かく記されているため、自分が書き込みや読み込みするディスクと照らし合わせ外付けDVDドライブを選びましょう。

外付けDVDドライブの選び方3. 書き込み／読み込みスピードをチェックして選ぶ

外付けDVDドライブによって、ディスクの書き込みや読み込みする最大速度が違い、早ければ早いほどスムーズに処理を済ませられます。

逆にスピードが遅いとそれだけ時間もかかり、何枚ものDVDに記録する際などに膨大な時間を費やしてしまうでしょう。

これらの速度は○倍速と表記されており、CDなら1〜48倍速、DVDなら1〜24倍速まであります。

一般的には8倍速ほどだと、スムーズに作業を実行できると言われているので、できることならDVDの書き込みや読み込みが8倍速に対応した外付けDVDドライブを選びましょう。

外付けDVDドライブの選び方4. USBの規格をチェックして選ぶ

いくら書き込みや読み込みの最大速度が早くても、USBの転送速度が遅いとそのスペックを十分発揮できません。

元々ある外付けDVDドライブの対応速度を活かせるよう、USBの規格もしっかりチェックしておかなければならないのです。

USB規格のほとんどは現在2.0か3.0の2種類に分けられており、2.0だと転送速度が480Mbps、3.0では5000Mbpsと約10倍もの差があります。

実際に外付けDVDドライブの書き込み速度にそこまでの影響はありませんが、記載されているスペックをしっかり活かしたいならUSB3.0、速度よりも安い価格で購入することを考えるならUSB2.0にしましょう。

外付けDVDドライブの選び方5. 給電方法を確認して選ぶ

外付けDVDドライブを給電するには、PCに繋いだUSBからそのまま電源を供給するバスパワー駆動型と、USBとは別にACアダプターをコンセントに繋ぐ据え置き型の2パターンあります。

USBだけで繋げる製品は、軽量でコンパクトサイズのポータブルドライブに多く持ち運びに便利です。

しかし書き込みや読み込み速度は据え置き型の方が性能も高いので、自宅で常に設置しておくならACアダプターが必要でも問題ないでしょう。

自分がどんな場所で外付けDVDドライブを使用するのか、用途に合わせて選んでください。

外付けDVDドライブの選び方6. 対応している接続端子を確認して選ぶ

PCと外付けDVDドライブの接続端子が一致していないと、せっかく購入してもPCに繋げることができません。

別売りの拡張端子などを利用すれば繋げるようになりますが、余計に費用がかかってしまいコスパが悪くなるでしょう。

最も一般的な接続端子は「USB タイプA」で、外付けDVDドライブのほとんどに搭載されています。しかしタブレットPCや最新型のMacBookなどでは「USB タイプC」でしか繋げないケースもあるため注意が必要です。

今後は「USB タイプC」も普及されていくと言われており、将来的に他のパソコンにも使えることを考えるなら、「USB タイプC」のコネクタも付いている外付けDVDドライブを選びましょう。

外付けDVDドライブの選び方7. 付属ソフトの有無を確認して選ぶ

PCに入っている動画などをDVDに焼く場合、専用のライティングソフトが必要になるため、自分でインターネットから探す手間がかかります。

しかも無料でダウンロードできるフリーソフトだと信頼性もあまりないので、可能性は低いですがPCなどのデータが破損することも考えられるでしょう。

そして最近では、外付けDVDドライブにこれらのソフトが付属されている商品もあるため、探す手間や時間を削減できます。

企業が提供しているので、音質や画質が劣化しにくく信頼性も高いため、もしソフトを持っていなければ、付属している外付けDVDドライブを購入するのがおすすめです。

ただしWindows向けのソフトが多く、MacのOSでは使えないこともあるので注意してくださいね。

人気のおすすめ外付けDVDドライブ10選

現在販売されている外付けDVDドライブは、細かい部分で性能や価格に差があります。

「こっちを買えば良かった...。」と後悔しないよう、実際にどんな商品があるのか確認して選びましょう。

ここからは人気の外付けDVDドライブについてご紹介していきます。

外付けDVDドライブのおすすめ10選【mac・Windows対応】